JP2014176938A - ロボットシステム及び被作業物の製造方法 - Google Patents

ロボットシステム及び被作業物の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】セル生産方式において、セル同士を連携して動作させることにより作業の効率化を図ることが可能なロボットシステムを提供する。
【解決手段】ロボットシステム1は、セル100A,100Bを備える。セル100Aは、ワークWに対して所定の作業を行うように構成されたロボット10Aと、ロボット10Aの動作を制御する制御部16Aとを有する。セル100Bは、ワークWに対して所定の作業を行うように構成されたロボット10Bと、ロボット10Bの動作を制御する制御部16Bとを有する。制御部16A,16Bは、セル100A,100B同士が接続されたときに、ロボット10Aの可動領域RAとロボット10Bの可動領域RBとが重なる動作共有領域SA,Sbにおいてロボット10A,10Bが作業を行えるように、ロボット10A,10Bのそれぞれを制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ロボットシステム及び被作業物の製造方法に関する。
近年、工業製品の生産分野では市場変化への追従性が要求されている。このような要求を満たす生産方法として、多品種少量生産のセル生産方式が知られている。例えば、特許文献1〜3は、箱状の筐体内にロボットを収容することで1つのセルとして構成することを開示している。このようなセルを複数連結させることで、所望の生産ラインを得ることができる。しかも、各ロボットは各筐体内に収容されているため、ロボットが作業員に触れる虞がなく、安全性に優れている。
特開2009−148869号公報 特開2010−105105号公報 特開2010−137339号公報
しかしながら、筐体内に収容されているロボットは、当該筐体内で作業を行うのみであった。そのため、従来のセル生産方式では、セル同士で連携が十分に考慮されていなかった。
そのため、本発明の目的は、セル生産方式において、セル同士を連携して動作させることにより作業の効率化を図ることが可能なロボットシステム及び被作業物の製造方法を提供することにある。
本発明の一側面に係るロボットシステムは、被作業物に対して所定の作業を行うように構成された第1のロボットと、第1のロボットの動作を制御する第1の制御部と、第1のロボット及び第1の制御部を内部に収容する第1の筐体とを有する第1のセルと、被作業物に対して所定の作業を行うように構成された第2のロボットと、第2のロボットの動作を制御する第2の制御部と、第2のロボット及び第2の制御部を内部に収容する第2の筐体とを有する第2のセルと備え、第1及び第2の制御部は、第1の筐体と第2の筐体とが接続されたときに、第1のロボットの可動領域と第2のロボットの可動領域とが重なる動作共有領域において第1及び第2のロボットが作業を行えるように、第1及び第2のロボットのそれぞれを制御する。
本発明によれば、セル生産方式において、セル同士を連携して動作させることにより作業の効率化を図ることが可能なロボットシステム及び被作業物の製造方法を提供できる。
図1は、本実施形態に係るロボットシステムを示す側面図である。 図2は、本実施形態に係るロボットシステムを示す上面図である。 図3は、本実施形態に係るロボットシステムを示すブロック図である。 図4は、工具の受け渡しを説明するための図である。
本発明の実施形態について図面を参照して説明するが、以下の本実施形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明を以下の内容に限定する趣旨ではない。説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
本実施形態に係るロボットシステム1は、ワーク(被作業物)Wに対して、各セル100A,100B内に収容されたロボット10A,10Bが加工や組立等の種々の作業を行うものである。このようなロボットシステム1は、セル生産システムとも呼ばれる。ワークWは、ロボットシステム1により搬送あるいは組付などの作業を受けるあらゆる物品が該当し得る。ワークW自身が被作業物ともなり得るし、ワークWを用いて構成される製品若しくは半製品、又は、複数の部品が組み合わされて構成された製品若しくは半製品も被作業物となり得る。本実施形態に係るロボットシステム1では、ロボット10A,10Bを収容するセル100A,100Bを高密度に配置することにより、ワークWの生産性向上が図られている。
ロボットシステム1は、図1及び図2に示されるように、2つのセル100A,100Bと、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)200と、コンピュータ(PC)300とを備える。本実施形態では、2つのセル100A,100Bが隣接配置されて構成されたロボットシステム1について説明するが、ロボットシステム1は、2つ以上のセルによって構成されていてもよい。セル100A,100Bの構成は略同等であるため、以下では、セル100Aの構成について説明し、セル100Bの説明は省略する。
セル100Aは、ワークWに対して種々の作業を行うロボット10Aと、ロボット10Aを収容する筐体102Aとを有する。筐体110Aは、ロボット10Aが載置される矩形状の底壁部112Aと、底壁部112Aの各辺に立設された側壁部114Aと、各側壁部114Aの上端に設けられた天壁部116Aとを含む。底壁部112A、側壁部114A及び天壁部116Aによって構成される収容空間内に、ロボット10Aが収容されている。
底壁部112Aの下面には、セル100Aを移動可能にするためのキャスタ118Aと、セル100Aを固定するためのストッパ120Aとが設けられている。側壁部114Aのうちセル100Bの筐体102Bと接する部分には、側壁部114Bに形成された連通孔HBと接続される連通孔HAが形成されている。そのため、連通孔HA,HBにより、筐体102Aの収容空間と筐体102Bの収容空間とが連通されている。連通孔HA,HBにはそれぞれ、連通孔HA,HBを開閉可能な扉(図示せず)が設けられており、セル100A,100B同士が接続されていないときには、当該扉により連通孔HA,HBが閉塞される。
セル100Aの正面側の側壁部114Aには、ワークWの供給及び搬出を行うための開口部(図示せず)や、ロボットの作業状況を確認するためのモニタ(図示せず)、各種の計器(図示せず)、スイッチ(図示せず)等が集中配置されている。これにより、作業者はロボットシステム1の操作をセル11の正面側のみで行うことができる。筐体102A内におけるロボット10Aの作業状況を作業者が確認するために、側壁部114A及び天壁部116Aの少なくとも一部に、透明且つ耐衝撃性に優れた材料(例えば、ポリカーボーネート)で形成された窓部(図示せず)が設けられていてもよい。
セル100A内には、作業台12Aと、工具箱14Aと、ロボットコントローラ(RC)16Aと、カメラ18Aと、照明装置20Aと、センサ22Aとが配置されている。作業台12A上にはワークWが載置され、作業台12A上において、ワークWに対してロボット10Aによる作業が行われる。本実施形態において、作業台12Aは、側壁部114Aのうち一の側壁部114A寄りに配置されている。
工具箱14Aは、ワークWに対してロボット10Aにより作業を行うための工具(エンドエフェクタ)を収容しており、作業台12A上に配置されている。当該工具としては、ハンドE1、ドリルE2、可搬型カメラE2、ドライバE4、リベットE5などが含まれる(図2参照)。ロボットコントローラ16Aは、ロボット10A、カメラ18A、照明装置20A、センサ22A、及びプログラマブルロジックコントローラ200と接続されており、これらとの間で情報の入出力を行う。本実施形態では、ロボットコントローラ16Aは、作業台12Aの下面に配置されており、ケーブルハーネス24Aによってロボット10Aと接続されているが、ロボット10Aとロボットコントローラ16Aとを無線で接続してもよいし、ロボットコントローラ16Aをロボット10Aに内蔵してもよい。
カメラ18Aは、天壁部116Aに配置されており、主として作業台12Aを上方から撮像する。本実施形態において、カメラ18Aの撮像領域IAは、上方から見て、作業台12Aの上面の領域に略等しい(図2参照)。照明装置20Aは、天壁部116Aに配置されている。照明装置20Aとしては、例えば、閃光を発するフラッシュや、連続的に所定量の光を発する電球、蛍光灯、LEDなどといった、種々の光源を用いることができる。センサ22Aは、天壁部116Aにおいてカメラ18Aの近傍に配置されており、カメラ18Aが受光する光の強さ(例えば、光度、輝度、照度など)を検出する。
ロボット10Aは、マニピュレータとも称される。ロボット10Aは、基礎部122Aを介して筐体110Aの底壁部112Aに設けられており、作業台12Aの側方に配置されている。すなわち、ロボット10Aは、上記一の側壁部114Aと対向する他の側壁部114A寄りに配置されている。ロボット10Aは、ロボットコントローラ16Aから出力される動作命令に基づいて動作する。ここで、動作命令とは、ロボットを動作させるプログラムであるコマンドや、ロボットを動作させるプログラムのまとまりであるジョブである。
ロボット10Aは、第1〜第6のアーム10A〜10Aを有する。第1のアーム10Aは、基礎部122Aに連結されており、第1〜第6のアーム10A〜10Aは、基端(基礎部122A)側からこの順に直列に連結されている。基礎部122Aと第1のアーム10Aとの連結部、及び隣接する各アーム10A〜10A同士の各連結部はそれぞれ、ロボット10Aの関節として機能する。
ロボット10Aは、複数のアクチュエータを有する。各アクチュエータは、各関節にそれぞれ対応しており、各アーム10A〜10Aをそれぞれの関節を中心に揺動させる(図1の矢印参照)。
ロボット10Aの先端に位置する第6のアーム10Aには、ハンド等のエンドエフェクタEAが着脱可能である。エンドエフェクタEAは、第6のアーム10A内に設けられたアクチュエータによって駆動される。図1に示されるように、エンドエフェクタEAがハンドである場合には、一対の把持片が互いに近接又は離間するようにアクチュエータによって駆動され、ワークWを把持したり、把持したワークWの姿勢を変更したり、把持したワークWを搬送したりすることが可能となる。
ロボット10Aの第6のアーム10A(エンドエフェクタEA)の可動領域RAは、上方から見て、セル100Aよりも若干大きな角丸長方形状の領域から、ロボット10Aの後方(ロボット10Aの作業台12Aとは反対側)の領域を除いた領域である(図2参照)。可動領域RAは、上方から見て、撮像領域IAの全域と、撮像領域IBのうちセル100A寄りの一部とを含んでいる。従って、ロボット10Aは、自身のセル100Aの撮像領域IAのみならず、隣接するセル100Bの撮像領域の一部(以下、「動作共有領域」という。)SBにおいても、作業が可能である。
プログラマブルロジックコントローラ200は、ロボットコントローラ16A,16Bを介してロボット10A,10Bを制御し、例えばワークの組み立て、接合及び搬送等、様々な作業を実行させる。コンピュータ300は、カメラ18A,18Bが撮像した画像を処理して、ワークWの位置や姿勢を認識する。
続いて、図3を参照して、ロボットシステム1のシステム構成について説明する。ロボットシステム1は、ロボットコントローラ16A,16Bと、ロボット10A,10Bと、エンドエフェクタEA,EBと、カメラ18A,18Bと、センサ22A,22Bと、照明装置20A,20Bと、プログラマブルロジックコントローラ200と、コンピュータ300とを含んで構成されている。
ロボットコントローラ16Aは、制御部26Aと、通信部28Aと、記憶部30Aとを有する。制御部26Aは、動作命令を出すことによりロボット10Aの動作を制御する。具体的には、制御部26Aは、ケーブルハーネス24Aを介してロボット10Aのアクチュエータに接続されており、動作命令によってアクチュエータを駆動させ、ロボット10Aの動作を制御している。
制御部26Aは、カメラ18Aに指示して、カメラ18Aの撮像領域IAに含まれる撮像対象物(例えば、作業台12A上のワークW)を撮像させる。制御部26Aは、センサ22Aが検出した光の強さを信号として受信する。制御部26Aは、照明装置20Aに指示して、カメラ18Aによる撮像に際して照明を行う。制御部26Aは、カメラ18Aが所望の光を受光できるように、センサ22Aから受信した信号に基づいて照明装置20Aによる光の強さを制御する。
制御部26Aは、セル100A,100B同士が接続されたことを検知する検知センサ(図示せず)からの信号が入力されると、複数のセル100A,100Bが接続された接続モードに設定が変更されたと判断して、当該接続モードによる動作をロボット10A、エンドエフェクタEA、カメラ18A及び照明装置20Aに行わせる。当該検知センサとしては、セルの側壁部114A,114Bが接触したことを検知できる圧力センサや、セルの側壁部114A,114Bが接触したことによる電気的変化を検知するセンサや、セルの側壁部114A,114Bが接触したことによる温度変化を検知するセンサ等が利用できる。あるいは、制御部26Aは、プラグアンドプレイ方式により、セル100A,100Bのケーブル同士が接続されたことを契機に接続モードに設定を変更してもよい。なお、制御部26Aとセル100Bとは無線で接続されてもよい。
制御部26Aは、接続モードへ設定が変更されたときに、連通孔HA,HBをそれぞれ閉塞している扉を開放させる。これにより、筐体102Aの収容空間と筐体102Bの収容空間とが連通され、一方のロボットに他方の筐体内を利用させることができる。すなわち、ロボットの作業領域を拡大することができる。
通信部28Aは、制御部26Aとプログラマブルロジックコントローラ200との間で通信を行い、制御部26Aの設定が接続モードに変更されたことを示す信号を、他方のロボットコントローラ16B(制御部28B)に送信する。通信部28Aは、制御部26Aとプログラマブルロジックコントローラ200との間で通信を行い、他方のロボットコントローラ16Bの制御部28Bの設定が接続モードに変更されてことを示す信号を、他方のロボットコントローラ16Bから受信する。通信部28A,28Bの間の通信は、ロボットコントローラ16A,16Bの上位装置であるプログラマブルロジックコントローラ200を介さずに、直接行われてもよい。通信部28A,28Bの間の通信は、有線又は無線により行われもよい。
記憶部30Aは、ロボット10A、エンドエフェクタEA、カメラ18A及び照明装置20Aを動作させるプログラムであるコマンドや、当該プログラムのまとまりであるジョブを記憶している。記憶部30Aは、セル100A(工具箱14A)内に収容されている工具(エンドエフェクタEA)の情報を記憶している。記憶部30Aからコマンド又はジョブが制御部26Aによって読み出されると、読み出されたコマンド又はジョブに従って、ロボット10A、エンドエフェクタEA、カメラ18A又は照明装置20Aが動作される。
セル100Bの側壁114Bのうちロボット10B寄りの一の側壁114Bは、セル100Aの上記他の側壁114Aと隣り合っている。セル100Bの側壁114Bのうち作業台12B寄りの他の側壁114Bは、セル100Aの上記一の側壁114Aと隣り合っている。従って、本実施形態では、上方から見て、ロボット10A,10Bが互い違いに配置されている(図2参照)。
続いて、制御部26A,26Bの設定が接続モードに変更された場合において、セル100A,100B同士における連携動作について説明する。前提として、セル100Aの工具箱14A内には、エンドエフェクタEAとして、ハンドE1、ドリルE2及び可搬型カメラE3が収容されている。記憶部30Aは、セル100A(工具箱14A)内に収容されているエンドエフェクタEA(図2の例では、ハンドE1、ドリルE2及び可搬型カメラE3)の情報(工具情報)を記憶している。一方、セル100Bの工具箱14Bには、エンドエフェクタEBとして、ハンドE1、ドライバE4及びリベットE5が収容されている。記憶部30Bは、セル100B(工具箱14B)内に収容されているエンドエフェクタEB(図2の例では、ハンドE1、ドライバE4及びリベットE5)の情報(工具情報)を記憶している。
制御部26A,26Bの設定が接続モードに変更されると、制御部26Aは、記憶部30Aから工具情報を読み出して、当該工具情報と収容場所(セル100A)の情報とを関連させつつ記憶部30Bに記憶させる。同様に、制御部26Bは、記憶部30Bから工具情報を読み出して、当該工具情報と収容場所(セル100B)の情報とを関連させつつ記憶部30Aに記憶させる。従って、記憶部30A,30Bにはそれぞれ、工具情報と収容場所の情報とが対応付けられたテーブルが記憶される。これにより、セル100A,100Bは、それぞれが収容しているエンドエフェクタEA,EBの情報を互いに共有する。
次に、制御部26Aは、コマンド又はジョブを実行すると、当該コマンド又はジョブの実行にあたり必要となるエンドエフェクタEAがセル100A(工具箱14A)とセル100B(工具箱14B)とのどちらに収容されているかを判定する。具体的には、制御部26Aは、必要となるエンドエフェクタEAの工具情報に基づいて記憶部30A内のテーブルを参照し、収容場所の情報を取得する。必要となるエンドエフェクタEAが例えばハンドE1である場合には、ハンドE1が自身のセル100A内に収容されているため、制御部26Aは、ロボット10Aに指示して工具箱14A内のハンドE1をロボット10Aに装着させる。
一方、必要となるエンドエフェクタEAが例えばドライバE4である場合には、ドライバE4が他方のセル100B内に収容されているため、制御部26Aは、ドライバE4の要求命令を制御部26Bに送信する。制御部26Bは、当該要求命令を受信すると、ロボット10Bに指示して工具箱14B内のドライバE4を動作共有領域SA又は動作共有領域SBに配置する(図4参照)。次に、制御部26Bは、ドライバE4の配置が完了したことを示す完了情報を制御部26Aに送信する。制御部26Aは、完了情報を受信すると、ロボット10Aに指示して動作共有領域SA又は動作共有領域SBに配置されているドライバE4をロボット10Aに装着させる。
必要となるエンドエフェクタEBがセル100B内に収容されていない場合には、制御部26Bも同様に、制御部26Aに要求命令を送信し、工具箱14A内のエンドエフェクタ(図4の例では、ドリルE2)をロボット10Bに装着させることができる。
続いて、以上のロボットシステムを用いたワークWの製造方法について説明する。例えば、セル100A内にワークWが搬送されると、ワークWが作業台12Aに載置される。続いて、制御部26Aの指示に基づき、カメラ18AがワークWを撮像する。カメラ18AによるワークWの撮像が行われると、その画像データがコンピュータ300に送信される。コンピュータ300は、当該画像データを画像処理して、カメラ18Aが撮像したワークWの位置や姿勢を認識する。コンピュータ300は、認識したワークWの位置や姿勢のデータをロボットコントローラ16A(通信部28A)に送信する。ワークWの位置や姿勢の当該データに基づいて、制御部26Aはロボット10A及びエンドエフェクタEAを制御し、ワークWに対して所定の作業を行わせる。作業が完了すると、ワークWはセル100Aの外(例えば、隣接するセル100B)へと搬出される。こうして、ワークWの製造が行われる。
以上のような本実施形態では、セル100A,100Bが接続されたときに、ロボット10Aの可動領域RAとロボット10Bの可動領域とが重なる動作共有領域SA,SBにおいてロボット10a,10bが作業を行えるように、ロボット10A,10Bのそれぞれが制御される。そのため、動作共有領域SA,SBにおいて、ロボット10A,10Bが共に作業することができる。その結果、セル100A,100B同士を連携して動作させることにより作業の効率化を図ることが可能となる。
本実施形態では、上方から見て、ロボット10A,10Bが互い違いに配置されている(図2参照)。そのため、ロボット10Aは、撮像領域IAの全域に加えて、撮像領域IBのうちセル100A寄りの一部である動作共有領域SBにおいても作業可能である。ロボット10Bは、撮像領域IBの全域に加えて、撮像領域IAのうちセル100B寄りの一部である動作共有領域SAにおいても作業可能である。従って、ロボット10A,10Bの作業範囲を拡大させることができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記した実施形態に限定されるものではない。例えば、セル100Aの工具箱14Aが、ワークWに対して行われる作業に適応した複数の工具を収容していてもよい。この場合、セル100Aは、マスターツールセルとして機能する。従って、他のセル100Bには工具が収容されておらず、必要な工具を都度マスターツールセルに要求するようにしてもよい。
制御部26A,26Bの設定が接続モードに変更された場合、カメラ18A,18Bにより1つの対象物を異なる方向から撮像して、当該対象物のステレオ画像(立体画像)を得るようにしてもよい。この場合、カメラ18A,18Bによって異なる方向から撮像された対象物の各画像データがコンピュータ300に送信されると、コンピュータ300において画像処理され、1つのステレオ画像が合成される。
制御部26A,26Bの設定が接続モードに変更された場合、1つのワークWに対して2つのロボット10A,10Bにより作業を行ってもよい。
1…ロボットシステム、10A,10B…ロボット、10A〜10A…第1〜第6のアーム、10B〜10B…第1〜第6のアーム、14A,14B…工具箱、16A,16B…ロボットコントローラ(RC)、18A,18B…カメラ、20A,20B…照明装置、22A,22B…センサ、26A,26B…制御部、100A,100B…セル、110A,110B…筐体、200…プログラマブルロジックコントローラ(PLC)、300…コンピュータ(PC)、EA,EB…エンドエフェクタ、IA,IB…撮像領域、RA,RB…可動領域、SA,SB…動作共有領域、W…ワーク(被作業物)。

Claims (8)

  1. 被作業物に対して所定の作業を行うように構成された第1のロボットと、前記第1のロボットの動作を制御する第1の制御部と、前記第1のロボット及び前記第1の制御部を内部に収容する第1の筐体とを有する第1のセルと、
    被作業物に対して所定の作業を行うように構成された第2のロボットと、前記第2のロボットの動作を制御する第2の制御部と、前記第2のロボット及び前記第2の制御部を内部に収容する第2の筐体とを有する第2のセルと備え、
    前記第1及び第2の制御部は、前記第1の筐体と前記第2の筐体とが接続されたときに、前記第1のロボットの可動領域と前記第2のロボットの可動領域とが重なる動作共有領域において前記第1及び第2のロボットが作業を行えるように、前記第1及び第2のロボットのそれぞれを制御する、ロボットシステム。
  2. 前記第1及び第2の筐体はそれぞれ、少なくとも一つの工具を収容しており、
    前記第1の制御部は、前記第1のロボットに使用させる工具が前記第1の筐体内に収容されていないと判断した場合に、当該工具の要求命令を前記第2の制御部に送信する、請求項1に記載のロボットシステム。
  3. 前記第2の制御部は、前記要求命令を受信した場合に、当該工具を前記動作共有領域に配置する、請求項2に記載のロボットシステム。
  4. 前記第2の筐体には、前記被作業物に対して行われる作業に適応した複数の工具が収容されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載のロボットシステム。
  5. 前記第1及び第2の筐体内にはそれぞれ、前記被作業物を撮像する第1及び第2の撮像部が配置されており、
    前記第1の制御部は、前記第1及び第2の撮像部のそれぞれの撮像領域において前記第1のロボットが作業を行えるように、前記第1のロボットを制御し、
    前記第2の制御部は、前記第1及び第2の撮像部のそれぞれの撮像領域において前記第2のロボットが作業を行えるように、前記第2のロボットを制御する、請求項1〜4のいずれか一項に記載のロボットシステム。
  6. 前記第1及び第2の制御部はそれぞれ、前記第1及び第2の撮像部を制御して、前記被作業物のステレオ画像を撮像する、請求項5に記載のロボットシステム。
  7. 前記第1及び第2の筐体はそれぞれ、互いに対向する第1及び第2の側壁を有し、
    前記第1及び第2のロボットはそれぞれ、前記第1の側壁寄りに配置された基部と、少なくとも一つの腕部と、前記基部に対して前記腕部を直列に繋ぎ、先端側に隣接する前記腕部を揺動させる少なくとも一つの関節とを有し、
    前記第1の筐体と前記第2の筐体とは、前記第1の筐体の前記第1の側壁と前記第2の筐体の前記第2の側壁とが隣り合うと共に、前記第1の筐体の前記第2の側壁と前記第2の筐体の前記第1の側壁とが隣り合うように、隣接して配置されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載のロボットシステム。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載のロボットシステムを用いて被作業物を製造する方法であって、
    前記ロボットの動作領域に前記被作業物を搬入する工程と、
    前記被作業物に対して所定の動作を前記ロボットが行う工程と、
    前記ロボットによる作業が行われた前記被作業物を、前記ロボットの前記動作領域から搬出する工程とを含む、被作業物の製造方法。
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