JP2014137543A5 - - Google Patents

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前記目的を達成するために本発明の原稿圧着板開閉装置は、装置本体へ取り付けられる底板とこの底板の両側より立設させた両側板を有する取付部材と、上板とこの上板の両側より垂設された両側板とこの両側板より内側に折り曲げて設けた抱持片とを有し、前記両側板を前記取付部材の両側板へ第1ヒンジピンを介して回動可能に連結して成る支持部材と、上板とこの上板の両側部から垂設させた両側板を有し、前記支持部材の両側板の自由端側に第2ヒンジピンを介して回動可能に取り付けられたところの前記原稿圧着板を取り付けるリフト部材と、前記取付部材の両側板間に設けられた受圧部材と、この受圧部材に当接して前記支持部材内部に前記抱持片に抱えられて摺動可能に収装された第2スライダーと、前記リフト部材の両側板が前記第2ヒンジピンを介して回動する側に取り付けられた作動部材と、この作動部材に当接して前記支持部材内に前記抱持片に抱えられて摺動可能に収納された第1スライダーと、前記第1スライダーと前記第2スライダーの間に前記支持部材内に収装されて弾設された圧縮コイルスプリングから成り、前記作動部材、前記第1スライダー、及び前記第2スライダーが外側に露出している部分の少なくとも一部と、前記圧縮コイルスプリングが外部へ露出している部分を覆うカバー部材を前記支持部材に固定して設けたことを特徴とする。
本発明に係る原稿圧着板開閉装置を用いた事務機器の一種である複写機の原稿圧着板を開いた状態の斜視図である。 図1に示した複写機から原稿圧着板開閉装置のカバー部材を取り外した状態の斜視図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の1例を示す斜視図である。 図3に示した本発明に係る原稿圧着板開閉装置からカバー部材を外してみた斜視図である。 図3に示した原稿圧着板開閉装置の一部分解斜視図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の使用状態を示す側面図である。 図6に示した原稿圧着板開閉装置の側断面図である。 本発明の原稿圧着板開閉装置の使用状態を示す側面図である。 図8に示した原稿圧着板開閉装置の側断面図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の使用状態を示す側断面図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の平面図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の使用状態を示す側面図である。 図12に示した原稿圧着板開閉装置の側断面図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の支持部材の斜視図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の第1スライダーを示し、(a)は上側から見た斜視図、(b)は下側から見た平面図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の第2スライダーを示し、(a)は下側から見た斜視図、(b)は上側から見た平面図である。 本発明に係る原稿圧着板開閉装置の他の実施例を示す斜視図である。 図17に示した本発明に係る原稿圧着板開閉装置の1部分解斜視図である。
図3〜図16は、図1と図2に示した原稿圧着板開閉装置3、3aのうち、右側の原稿圧着板開閉装置3ものを示している。左側の原稿圧着板開閉装置3aは、圧縮コイルスプリング13a、13aを2個使用している点を除いては、その構成は寸法が異なるのみで右側の原稿圧着板開閉装置3とその構造が同じである。
取付部材4の底板4aは、略矩形状に形成され、取付釦部材4hと取付ネジ4j等で装置本体1へ取り付けるための取付孔4f、4gが設けられている。受圧部材11は、実施例のものは取付部材4の両側板4b、4b間に非回転に取り付けられているが、両側板4b、4b間に回転可能に取り付けられてもよい。さらに、受圧部材11はその形状についてとくに限定はないが、実施例のもののように断面円形状の軸体として、両側板4b、4b間に固定させ、その外周に回転可能に筒体を取り付けたものであってもよい。この受圧部材11は、後述するように、第2スライダー12のカム部12aと圧接しており、カム部12aと受圧部材11の外周には図示は省略するが潤滑用のグリスが塗布されている。
リフト部材8は、原稿圧着板2の後端側をビス等で取り付ける上板8aと、この上板8aの両端部から下方へ折り曲げて垂設させた両側板8b、8bと、この両側板8b、8bの下端部側から外側へ折り曲げて形成させた取付板8c、8cから成る正面から見て略凸字状のものである。このリフト部材8は、支持部材6の両側板6b、6bの外側に位置して、その先端側に第2ヒンジピン7を介してその両側板8b、8bを支持部材6の両側板6b、6bへ当該支持部材6の取付部材4に対する回動方向とは逆方向へ回動するように連結されている。
リフト部材8の両側板8b、8bにはさらに、第2ヒンジピン7を支点とする旋回位置に作動部材9が取り付けられており、この作動部材9は、後述する第1スライダー10に圧接している。そして、作動部材9自身と第1スライダー10のカム部10aには図示してないが潤滑用のグリスが塗布されている。この作動部材9は、実施例では丸いピン状のものであり、リフト部材8の両側板8b、8b間に固定されているが、その形状に限定されない。さらにまた、それ自身が回転可能にリフト部材8の両側板8b、8bの間に取り付けられてもよく、上板8a、或は両側板8b、8bから折り曲げて形成させてもよい。
即ち、このカバー部材14は、とくに図5に示したように、第2ヒンジピン7で支持部材6の両側板6b、6bとリフト部材8の両側板8b、8bを、それぞれ設けた挿通孔6e、6e・8d、8dへ挿通させて連結させる際に、第2ヒンジピン7へ取り付けられるもので、取り付けられると、とくに図7、9、10、11などに示したように、取付片14d、14dの縁部が支持部材6の上板6aの裏側へ当接することになる。このことにより、カバー部材14は、取付状態がグラグラすることなく安定した状態で、第2ヒンジピン7へ取り付けられている。
図8〜図13に示したように、原稿圧着板2の全開閉角度範囲において、カバー部材14は、原稿圧着板開閉装置3の外部へ露出する、第2ヒンジピン7、作動部材9、第1スライダー10.圧縮コイルスプリング13、及び第2スライダー12の一部などの各表面側を覆うので、コンタクトガラス1a上へ原稿を載置する際に当該原稿が、第2ヒンジピン7、作動部材9、第1スライダー10.圧縮コイルスプリング13、及び第2スライダー12の一部などに当たって、グリスやオイルなどで汚されてしまう心配のないものである。また、原稿圧着板2の装置本体1への取り付け時や、装置本体1の修理、保守、点検時において装置本体1に対して原稿圧着板2の着脱を行う際には、原稿圧着板開閉装置3の部分を手で持って作業することがあるが、この際にも手にグリスやオイルが付着して汚してしまう虞のないものである。
本発明は、原稿圧着板開閉装置を構成する、第1及び第2スライダーや作動部材、さらには受圧部材や圧縮コイルスプリングといった外部へ露出する部分を有し、グリスなどが付着している部分をカバー部材で覆うことができることから、コンタクトガラス上に載置させる原稿の端部が、グリスなどで汚れてしまうのを極めて有効に防止し、また、外観を損なうこれらの部材が外部へ露出することも防止することができることから、とくに複写機や複合機に代表される事務機器の原稿圧着板開閉装置に実施して好適である。

Claims (1)

  1. 事務機器の原稿圧着板を装置本体に対して開閉可能に支持するものであって、装置本体へ取り付けられる底板とこの底板の両側より立設させた両側板を有する取付部材と、上板とこの上板の両側より垂設された両側板とこの両側板より内側に折り曲げて設けた抱持片とを有し、前記両側板を前記取付部材の両側板へ第1ヒンジピンを介して回動可能に連結して成る支持部材と、上板とこの上板の両側部から垂設させた両側板を有し、前記支持部材の両側板の自由端側に第2ヒンジピンを介して回動可能に取り付けられたところの前記原稿圧着板を取り付けるリフト部材と、前記取付部材の両側板間に設けられた受圧部材と、この受圧部材に当接して前記支持部材内部に前記抱持片に抱えられて摺動可能に収装された第2スライダーと、前記リフト部材の両側板が前記第2ヒンジピンを介して回動する側に取り付けられた作動部材と、この作動部材に当接して前記支持部材内に前記抱持片に抱えられて摺動可能に収納された第1スライダーと、前記第1スライダーと前記第2スライダーの間に前記支持部材内に収装されて弾設された圧縮コイルスプリングとから成り、前記作動部材、前記第1スライダー、及び前記第2スライダーが外側に露出している部分の少なくとも一部と、前記圧縮コイルスプリングが外部へ露出している部分を覆うカバー部材を前記支持部材に固定して設けたことを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
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