JP2013020191A5 - - Google Patents

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図1は、本発明に係る複合機を示す。図面によれば、本発明に係る複合機Aの装置本体a上には、一対の原稿圧着板開閉装置B、B’を介して、自動原稿送り装置c付きの原稿圧着板Cが開閉可能に取り付けられている。この原稿圧着板開閉装置B、B’は、一方の自動原稿送り装置cが取り付けられている図中左側の原稿圧着板開閉装置Bは、開閉操作時に加わる荷重が大きいのでダブルコイルスプリングであるが、右側の原稿圧着板開閉装置B’は荷重が小さいので図示はしてないがシングルコイルスプリングである。しかしながら、本発明の要部となる部分の構成は、原則的に横幅が異なるのみで、基本的には同じであるので、以下の説明では、左側の原稿圧着板開閉装置Bについて説明する。
支持部材2は、背板2aと、この背板2aの両端部から下方へ折り曲げた両側板2b、2bと、この両側板2b、2bの下端側からは共に内側へ曲げられた抱持板2c、2cから構成されており、両側板2b、2bは上述したように、ヒンジピン3によって取付部材1の両側板1b、1bへ回転可能に連結されている。両側板2b、2bの自由端側には、連結ピン4を介してリフト部材6が回転可能に軸着されると共に、作動部材9の両端側が入り込むガイド溝2d、2dが設けられている。その他、指示記号2e、2eはヒンジピン挿通孔、指示記号2f、2fのものは連結ピン挿通孔、指示記号2g、2gは係止孔、指示記号2h、2hは組立時に用いるストッパー孔である。
次に、上記実施例1に係る原稿圧着板開閉装置Bの動作について説明する。今、図2と図3及び図5に示したように、原稿圧着板Cを閉じた状態においては、主として当該原稿圧着板Cの重量は、弾性手段12が原稿圧着板Cを押し上げようとする弾力より勝っているため、原稿圧着板Cは自己の重量で弾性手段12の弾力に抗して閉じられ、安定した閉成状態を保っている。尚、ここのところは、弾性手段12の作用線を受圧部材5の下方へずらすことにより、原稿圧着板Cを開成方向へ回転付勢させることもできる。この閉成状態において、受圧部材5のスライドローラ5bはその長径部側の摺接部5cをカムスライダー10のカム部10aと面接触させており、最も圧縮された状態の弾性手段12の弾力を面で受けている。
原稿が本のように厚い厚物原稿の場合には、この厚物原稿を原稿載置台d(コンタクトガラス)上へ載せて原稿圧着板Cを下押しすると、連結ピン4を支点に回転するリフト部材6の両側板6b、6bに取り付けた作動部材9によってスプリング受部材11押され、弾性手段12の弾力に抗してカムスライダー10側に摺動すると共に、原稿圧着板Cがリフト部材6と共に連結ピン4を軸に回転して、厚物原稿の上面を水平に覆うことになる。従って、この発明の原稿圧着板開閉装置Bは、原稿の厚さに関係なく原稿を装置本体aの上面に安定して圧着させ、とくに厚物原稿の場合には、外光がコンタクトガラスから装置本体内の露出系に侵入するのを可及的に防止することができるものである。
図8乃至図10に係る原稿圧着板開閉装置は、作動部材の他の実施例を示す。尚、指示記号の同じものは、その形状は若干異なっても、実施例1に係る原稿圧着板開閉装置Bと同じ部材を表すので、説明は省略する。この実施例2に係る原稿圧着板開閉装置Dの作動部材15は、リフト部材6の両側板6b、6b間に軸架した金属製の作動ピン15aと、この作動ピン15aを軸方向に設けた挿通孔15cに通して、当該作動ピン15aに対して回転可能に取り付けられた合成樹脂製のリフトローラ15bとで構成されている。このリフトローラ15bは外形が断面略4角形状に構成されており、平坦な摺接部15dをスプリング受部材16の当接部16aに当接させている。尚、指示記号16bはスプリング受部材16の一端部側の開口部である。スプリング受部材16の当接部16aとリフトローラ15bの摺接部15dの接触面には、図示してない潤滑用のグリスが塗布されている。また、挿通孔15cはリフトローラ15bの略中央部に設けられており、各角部にはアール部15eが設けられている。
この実施例3に係る受圧部材20は、実施例1の受圧部材5とそのほとんどの構成が同じであるが、カバー部20fが設けられている点で異なっている。即ち、この実施例3に係る受圧部材20は、取付部材1の両側板1b、1b間に軸架した金属製の受圧ピン20aと、この受圧ピン20aを軸方向に設けた挿通孔20dに通すことにより、当該受圧ピン20aに対して回転可能に取り付けられた合成樹脂製のスライドローラ20bとで構成されているが、摺接部20cの下部の一端側からカバー部20fが一体に折り曲げられて設けられ、支持部材の露出側を覆っている。尚、このカバー部20fは別体に設けてスライドローラ20bへ固着させるように構成しても良い。スライドローラ20bは外形が断面略矩形状に構成されており、長径の側の片面を摺接部20cとして後述するカムスライダー21の傾斜したカム部21aに当接させている。尚、指示記号21bはカムスライダー21の一端部側の開口部である。カム部21aとスライドローラ20bの接触面には潤滑用のグリスが塗布されている。また、挿通孔20dはスライドローラ20bの下部側の軸方向に設けられており、各角部にはアール部20eが設けられている。尚、このスライドローラ20bの材料は、合成樹脂に限られず、焼結金属、セラミック、機械加工物その他のものであっても良い。さらに受圧ピン20aとスライドローラ20bを一体又は一体的に構成して、共に取付部材1の両側板1b、1bに対して回転可能に構成しても良い。
A 複合機
a 装置本体
B、B’、D、E、F、G 原稿圧着板開閉装置
C 原稿圧着板
e 取付挿入孔
1 取付部材
1a 取付ベース
1b 両側板
2 支持部材
2a 背板
2b 両側板
3 ヒンジピン
4 連結ピン
5 受圧部材
5a 受圧ピン
5b スライドローラ
5c 摺接部
6 リフト部材
6a 背板
6b 両側板
9 作動部材
10 カムスライダー
10a カム部
10c カバー
11 スプリング受部材
12a 大径コイルスプリング
12b 小径コイルスプリング
15 作動部材
15a 作動ピン
15b リフトローラ
15d 摺接部
16 スプリング受部
0 受圧部材
20a 受圧ピン
20b スライドローラ
20c 摺接部
21 カムスライダー
21a カム部
23 スライドローラ
23a 摺接部
23e グリス溜まり
24 スライドローラ
24a 摺接部
25 支持部材
25a 背板
25b 両側板
25d 頂板
26 スプリング受部材
27 取付部材
27a 取付ベース
27b 両側板
28 取付脚部
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