JP4636826B2 - 原稿圧着板開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンター、スキャナー等で原稿を圧着するのに用いられる原稿圧着板の開閉装置に関する。
従来、この種の原稿圧着板開閉装置には、たとえば、図5に示すように、複写機等の装置本体20に原稿圧着板21をヒンジ部材22を介して開閉回動可能に取付けたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
上記ヒンジ部材22は、原稿圧着板21とは別体に、有底筒状のヒンジケース23を形成し、このヒンジケース23の開口端部に相対向する一対の軸受24,24を形成する。そして、前記一対の軸受24,24間にカム部材25をヒンジピンP回りに回動可能に枢着し、ヒンジケース23内に、カム部材25のカム面25aに当接する摺動部26aを有するスライダー26を摺動自在に内装するとともに、該スライダー26を常にカム部材25に向けて押付け付勢するスプリング27を内装する。カム部材25には支持脚部28を一体に設けている。このようにカム部材25を枢着し、スライダー26及びスプリング27を内装したヒンジケース23は原稿圧着板21にビス29で取付けられ、支持脚部28は装置本体20側のガイド筒30内に抜差し可能に挿入されている。
この原稿圧着板開閉装置によれば、カム部材25、スライダー26及びスプリング27によって原稿圧着板21の閉じる方向のトルクに反発するトルクを生じさせてそのバランスにて原稿圧着板21が任意の開き角度位置に停止保持でき、また支持脚部28は装置本体20側のガイド筒30内に抜差し可能に挿入することにより、装置本体20上で原稿圧着板21を上下動可能に支持され、厚物の原稿を原稿圧着板21で押圧する場合、その押圧による反力で支持脚部28がガイド筒30内を上昇し、これに連動して原稿圧着板21のせり上がりによって原稿圧着板21の姿勢を厚物原稿とほぼ平行な水平に保持できるというものである。
実開昭63−118036号公報(第3図)
しかるに、上記原稿圧着板開閉装置では、スライダー26及びスプリング27を収容するためのヒンジケース23を原稿圧着板21とは別体に形成し、このヒンジケース23を原稿圧着板21に対しビス29で取付けているため、カム部材25、スライダー26及びスプリング27以外に、ヒンジケース23やビス29を必要とし、またヒンジケース23を原稿圧着板21にビス29で取付ける工程を必要とするため、部材点数並びに組付け工数の増大を招き、それだけコスト高になっていた。また、原稿圧着板21のビス29で止め付けられたヒンジケース23は原稿圧着板21の頻繁な開閉操作に伴い振動等を受けてビス29の締付けが緩むことにより、がたついたり、離脱したりする問題もあった。
本発明は、このような問題を解決する為になされたものであり、その目的とするところは、上記のような、ヒンジ部材を備えた原稿圧着板開閉装置において、原稿圧着板のヒンジ部材取付け箇所における構造に工夫を凝らすことによりヒンジケースやビスなどを省略でき、構造の簡素化、部材点数および組付け工数の減少、コスト低減を図れる原稿圧着板開閉装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の原稿圧着板開閉装置は、装置本体に対しプラスチック製の原稿圧着板がヒンジ部材を介して開閉回動可能に取付けられ、前記ヒンジ部材が、前記原稿圧着板の回動基端側にヒンジピン回りに回転可能に取付けられたカム部材と、該カム部材から突設され、前記装置本体に設けた支持穴に抜差し可能に挿入された支持脚部と、前記カム部材のカム面に当接する摺動突起を先端に設けたスライダーと、該スライダーを前記カム部材に向けて常に押付け付勢するばね部材とを備えており、前記カム部材、スライダー及びばね部材によって前記原稿圧着板の閉じる方向のトルクに反発するトルクを生じさせてそのバランスにて前記原稿圧着板が任意の開き角度位置に停止保持するようにしてある原稿圧着板開閉装置において、前記原稿圧着板の回動基端側に、該原稿圧着板のプラスチック成形と同時に、後方開放状の有底筒部を一体に成形するとともに、前記有底筒部の開口後端部に、相対向する一対の軸受を一体に成形し、前記スライダーが前記有底筒部の内部に摺動自在に収納され、前記ばね部材が前記有底筒部の内底と前記スライダーとの間に収納され、前記カム部材が前記軸受間にヒンジピン回りに回転自在に枢着されることにより、前記ばね部材が圧縮されて、このばね部材により前記スライダーが常に前記カム部材に向けて押付け付勢される組付け状態が得られるようにしたことに特徴を有するものである。
上記構成の原稿圧着板開閉装置によれば、プラスチック製の原稿圧着板に一体成形した有底筒部の内部に直接、スライダー及びばね部材を収納するという構造を採用するので、前述した従来の原稿圧着板開閉装置のような装置本体とは別体のヒンジケースやビスを省略することができ、また従来のようなヒンジケースを原稿圧着板にビスで取付ける工程が不必要となる。したがって、部材点数並びに組付け工数の減少、コスト低減を図ることができて有利である。
また、カム部材をヒンジピン回りに回転自在に支持する一対の軸受も、プラスチック製の原稿圧着板に一体成形しているので、その軸受の原稿圧着板への組付けをも省略することができる。
本発明の好適な実施形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施例を示す原稿圧着板開閉装置の断面図、図2は原稿圧着板を下側から見た斜視図、図3は原稿圧着板を中間位置の開き角度で停止させた状態を示す原稿圧着板開閉装置の断面図、図4は厚物原稿の場合の使用例を示す原稿圧着板開閉装置の断面図である。
図1、図2において、本発明の原稿圧着板開閉装置は複写機など装置本体1の原稿載置面に対しプラスチック製の原稿圧着板2をヒンジ部材3を介して開閉回動可能に取付ける。
上記ヒンジ部材3は、原稿圧着板2の回動基端側にヒンジピン4回りに回転可能に取付けられるカム部材5と、該カム部材5の外周下部付近から下向きに一体に突設され、装置本体1に設けた支持穴6に抜差し可能に挿入される支持脚部7と、カム部材5の外周にヒンジピン4まわりの円弧状に形成されたカム面51に当接する摺動突起8aを先端に設けたスライダー8と、該スライダー8をカム部材5に向けて常に押付け付勢する圧縮コイルばね等によるばね部材9とを備える。
プラスチック製の原稿圧着板2の回動基端側の左右二箇所には、図2に示すように、該原稿圧着板のプラスチック成形と同時に、後方開放状の有底筒部10を一体に成形するとともに、該有底筒部10の後方開口端部に、相対向する一対の軸受11,12を一体に成形している。一対の軸受11,12にはヒンジピン4が挿通されるピン孔13,14を設けている。
上記スライダー8は、左右の各有底筒部10の内部に摺動自在に収納され、ばね部材9は有底筒部10の内底10aとスライダー8との間に収納される。
カム部材5にはヒンジピン4が挿通されるピン孔15を水平方向に貫通状に設けており、該カム部材5は軸受11,12間に介入するとともに、強い押え力をカム部材5に加えてスライダー8を有底筒部10内方へばね部材9の力に抗して押し込むことにより、カム部材9のピン孔15を軸受11,12のピン孔13,14に一致させ、ヒンジピン4をピン孔13,15,14に挿通する。これによりカム部材5は軸受11,12間にヒンジピン4回りに回転自在に枢着され、またばね部材9は圧縮され、このばね部材9によりスライダー8が常にカム部材5に向けて押付け付勢され、スライダー8の摺動突起8aがカム部材5のカム面51に強く接触する組付け状態が得られる。
このように原稿圧着板2の有底筒部10にカム部材5、スライダー8及びばね部材9を組付けた後は、図1に示すように、支持脚部7が装置本体1に設けた支持穴6に抜差し可能に挿入される。
次に、上記構成の原稿圧着板開閉装置の作動について図1、図3、図4を参照にして説明する。図1は原稿圧着板2がほぼ水平姿勢で閉じた状態図を示している。この閉じ状態では、スライダー8の摺動突起8aはカム部材5のカム面51の円弧下端部51aに位置して原稿圧着板2のほぼ水平な閉じ状態を保持している。
この閉じ状態から図3のように原稿圧着板2をヒンジピン4回りに上方へ開いて行くと、スライダー8の摺動突起8aはカム部材5のカム面51を上方に向かって摺動するが、このときカム部材5、スライダー8及びばね部材9により原稿圧着板2の閉じる方向のトルクに反発するトルクが生じてそのバランスにて原稿圧着板2が中間の任意開き角度位置で停止保持できる。なお、原稿圧着板2がほぼ垂直姿勢になる全開状態ではスライダー8の摺動突起8aがカム面51の円弧上端部51bに位置して保持される。
図4のように、装置本体1の原稿載置面に厚物原稿16が載置される場合は、支持脚部7が支持穴6内を上昇し、原稿圧着板2の回転中心であるヒンジピン4が装置本体1に対し上昇する。これにより、原稿圧着板2が原稿載置面上の厚物原稿16とほぼ平行になり、この厚物原稿16をほぼ均一に押圧した状態で覆うことができる。
このように作用する原稿圧着板開閉装置は、プラスチック製の原稿圧着板2に有底筒部10を一体成形し、組み付けに際してはこの有底筒部10の内部に直接、スライダー8及びばね部材9を収納するので、少ない部材点数並びに組付け工数で組付けることができるに至った。カム部材9をヒンジピン4回りに回転自在に支持する一対の軸受11,12も、原稿圧着板2に一体成形しているので、その軸受11,12の原稿圧着板2への組付けをも省略することができる。
本発明の一実施例を示す原稿圧着板開閉装置の断面図である。 原稿圧着板を下側から見た斜視図である。 原稿圧着板を中間位置の開き角度で停止させた状態を示す原稿圧着板開閉装置の断面図である。 厚物原稿の場合の使用例を示す原稿圧着板開閉装置の断面図である。 従来例の原稿圧着板開閉装置の断面図である。
1 装置本体
2 原稿圧着板
3 ヒンジ部材
4 ヒンジピン
5 カム部材
51 カム面
6 支持穴
7 支持脚部
8 スライダー
8a 摺動突起
9 ばね部材
10 有底筒部
11,12 軸受

Claims (1)

  1. 装置本体に対しプラスチック製の原稿圧着板がヒンジ部材を介して開閉回動可能に取付けられ、前記ヒンジ部材が、前記原稿圧着板の回動基端側にヒンジピン回りに回転可能に取付けられたカム部材と、該カム部材から突設され、前記装置本体に設けた支持穴に抜差し可能に挿入された支持脚部と、前記カム部材のカム面に当接する摺動突起を先端に設けたスライダーと、該スライダーを前記カム部材に向けて常に押付け付勢するばね部材とを備えており、前記カム部材、スライダー及びばね部材によって前記原稿圧着板の閉じる方向のトルクに反発するトルクを生じさせてそのバランスにて前記原稿圧着板が任意の開き角度位置に停止保持するようにしてある原稿圧着板開閉装置において、
    前記原稿圧着板の回動基端側に、該原稿圧着板のプラスチック成形と同時に、後方開放状の有底筒部を一体に成形するとともに、前記有底筒部の開口後端部に、相対向する一対の軸受を一体に成形し、
    前記スライダーが前記有底筒部の内部に摺動自在に収納され、前記ばね部材が前記有底筒部の内底と前記スライダーとの間に収納され、前記カム部材が前記軸受間にヒンジピン回りに回転自在に枢着されることにより、前記ばね部材が圧縮されて、このばね部材により前記スライダーが常に前記カム部材に向けて押付け付勢される組付け状態が得られるようにしたことを特徴とする、原稿圧着板開閉装置。
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