JP2006037588A - 開閉装置および開閉装置の取付け方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置本体の本体ケースの形状に改良を加えることによりヒンジケースやブラケットなどを省略でき、構造の簡素化、部材点数および組付け工数の減少、コスト低減を図る。
【解決手段】 装置本体1のプラスチック製の本体ケース2の一部に、上方開放状の有底筒部9を一体に成形するとともに、有底筒部9の開口上端部に、相対向する一対の軸受10,11を一体に成形している。前記軸受10,11間には摺動突起19aをもつカム部材19がヒンジピン12回りに回転自在に枢着される。有底筒部9の内部には摺動突起19aに当接するカム当接面16をもつスライダー17が上下方向に摺動自在に収納されるとともに、スライダー17を常に押上げ付勢するばね部材18が収納される。本体ケース2に一体成形した有底筒部9の内部に直接、スライダー17及びばね部材18を収納するので、少ない部材点数並びに組付け工数で組付けることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、プリンター・スキャナー複合機における開閉体の開閉機構に好適な開閉装置および開閉装置の取付け方法に関する。
従来、この種の開閉装置には、たとえば、図7、図8に示すように、プリンターなど装置本体30に取付けられる固定側ヒンジ体31と、装置本体30に対して上下方向に開閉回動可能に設置されるスキャナーなど開閉体32の回動基端側に取付けられる可動側ヒンジ体33とを備えたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
上記固定側ヒンジ体31は、図8のように、装置本体30とは別体に、有底筒状に形成されたヒンジケース34と、このヒンジケース34の開口上端部に相対向状に形成された一対の軸受35,35とを有し、該ヒンジケース34内には、上端にカム当接面37aを有するスライダー(前出の文献1では「くさび体」という)37を上下摺動自在に内装するとともに、該スライダー37を常に上方へ押上げ付勢して開閉体32の自重による閉方向のモーメントに抗して可動側ヒンジ体33に開方向のモーメントを与える圧縮コイルばね38を内装してある。
一方、上記可動側ヒンジ体33は、前記一対の軸受35,35間にヒンジピン39回りに回動可能に枢着されたカム部材40と、このカム部材40の外周一部から突設され、開閉体32の開閉に伴いカム当接面37aに摺動して可動側ヒンジ体33に開き方向の回転トルクを作用する円弧状突起40aとを有している。このような固定側ヒンジ体31と可動側ヒンジ体33とを備える上記開閉装置によれば、カム部材40、圧縮コイルばね38及びスライダー37により発生する開き方向のモーメントと、開閉体32の自重による閉じ方向のモーメントとのバランスにより開閉体32の開閉操作を軽快にし、開閉体32を任意開き角度位置で停止保持できる。
特開2001−98839号公報(図1、図6)
上記開閉装置では、固定側ヒンジ体31は、スライダー37及び圧縮コイルばね38を収容する有底筒状のヒンジケース34を用意し、図7に示すように、このヒンジケース34を装置本体30に対しブラケット41で取付けている。しかし、こうした固定側ヒンジ体31の取付け方では、ヒンジケース34、ブラケット41の部材を要し、またヒンジケース34をブラケット41に一体的に結合する組付け工程と、ブラケット41を装置本体30に固定する組付け工程とを必要とするため、部材点数並びに組付け工数の増大を招き、それだけコスト高になっていた。
本発明は、このような問題を解決する為になされたものであり、その目的とするところは、上記のような、固定側ヒンジ体と可動側ヒンジ体を備える開閉装置において、固定側ヒンジ体の取付けられる装置本体の本体ケースの形状に改良を加えることによりヒンジケースやブラケットなどを省略でき、構造の簡素化、部材点数および組付け工数の減少、コスト低減を図れる開閉装置及びその取付け方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の開閉装置は、装置本体のプラスチック製の本体ケースに対し開閉体をヒンジ部材を介して開閉回動可能に取付け、前記ヒンジ部材が、前記本体ケース側に取付けられた固定側ヒンジ体と、前記開閉体の回動基端側に取付けられた可動側ヒンジ体とを備え、前記可動側ヒンジ体が、カム部材と、このカム部材から下向きに突設された摺動突起とを備え、前記固定側ヒンジ体が、上端に前記摺動突起に当接するカム当接面を有するスライダーと、該スライダーを常に上方へ押上げ付勢するばね部材とを備え、前記カム部材、前記圧縮コイルばね及びスライダーにより発生する開き方向のモーメントと、前記開閉体の自重による閉じ方向のモーメントとのバランスにより前記開閉体を任意開き角度位置で停止保持できるようにしてある開閉装置において、前記本体ケースの一部に、上方開放状の有底筒部を一体に成形するとともに、前記有底筒部の開口上端部に、相対向する一対の軸受を一体に成形しており、前記スライダーが前記有底筒部の内部に上下方向に摺動自在に収納され、前記ばね部材が前記有底筒部内の前記スライダーの下側に収納され、前記カム部材が前記軸受間にヒンジピン回りに回転自在に枢着されていることに特徴を有するものである。
上記目的を達成するために、本発明の開閉装置の取付け方法は、装置本体のプラスチック製の本体ケースに対し開閉体をヒンジ部材を介して開閉回動可能に取付け、前記ヒンジ部材が、前記本体ケース側に取付けられる固定側ヒンジ体と、前記開閉体の回動基端側に取付けられる可動側ヒンジ体とを備え、前記可動側ヒンジ体が、カム部材と、このカム部材から下向きに突設された摺動突起とを備え、前記固定側ヒンジ体が、上端に前記摺動突起に当接するカム当接面を有するスライダーと、該スライダーを常に上方へ押上げ付勢するばね部材とを備え、前記カム部材、前記圧縮コイルばね及びスライダーにより発生する開き方向のモーメントと、前記開閉体の自重による閉じ方向のモーメントとのバランスにより前記開閉体を任意開き角度位置で停止保持できるようにしてある開閉装置の取付け方法であって、前記本体ケースの一部に、上方開放状の有底筒部を一体に成形するとともに、前記有底筒部の開口上端部に、相対向する一対の軸受を一体に成形し、前記有底筒部の内部に前記スライダーを上下方向に摺動自在に収納すると共に、該スライダーの下側に該スライダーを常に押上げ付勢するばね部材を収納し、次いで、前記カム部材を前記軸受間にヒンジピン回りに回転自在に枢着し、次いで、前記カム部材を前記開閉体に一体的に取付けることに特徴を有するものである。
上記構成の開閉装置およびその取付け方法によれば、装置本体側のプラスチック製の本体ケースに一体成形した有底筒部の内部に直接、スライダー及びばね部材を収納するという構造を採用するので、前述した従来の開閉装置のような本体ケースとは別体のヒンジケースやブラケットを省略することができ、また従来のようなヒンジケースをブラケットに一体的に結合する組付け工程やブラケットを装置本体側に固定する組付け工程が不必要となる。スライダー及びばね部材は装置本体側の本体ケースと一体の有底筒部内に落とし込む方法で収納するだけの簡易かつ迅速な操作で組付けることができる。したがって、部材点数並びに組付け工数の減少、コスト低減を図ることができて有利である。
また、カム部材をヒンジピン回りに回転自在に支持する一対の軸受も、装置本体側のプラスチック製の本体ケースに一体成形しているので、その軸受の本体ケースへの組付けをも省略することができる。
上記構成の開閉装置の取付け方法によれば、スライダー、ばね部材、及びカム部材を装置本体側に組付けた後、開閉体をカム部材に取付けるだけの数少ない組立工数で開閉体を装置本体に開閉回動可能に取付けることができる。
本発明の好適な実施形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施例を示す開閉装置を備えた複合機を正面側から見た外観斜視図、図2は図1の複合機の背面図、図3は図2におけるA−A線断面図、図4は図1の複合機のスキャナーの開き状態を図3に相応して示す断面図、図5は図1の複合機の分解状態を背面側から見た斜視図、図6は図5中の開閉装置部分の分解状態を正面側から見た斜視図である。
以下、本発明に係る開閉装置をプリンター・スキャナー複合機に適用した場合の実施例を図1〜図6に基づき説明する。図1、図2において、1は、本発明の装置本体の一例を示す、プリンター・スキャナー複合機のプリンター、2はプリンター1のプラスチック製の本体ケースで、この内部には図示省略するが、プリントヘッドやインクカートリッジ等を内蔵している。3は、本発明の開閉体の一例を示す、スキャナーであって、プリンター1の上に搭載されている。スキャナー3は、該スキャナー3で原稿を読み取るときに開けられる原稿カバー4を備え、この原稿カバー4を含むスキャナー3全体がインクカートリッジの取付けや交換時、用紙詰まり時などに開けられるように、プリンター1に対し本発明の開閉装置5で開閉回動可能に取付けられている。
上記開閉装置5は、図3、図5および図6に示すように、プリンター1のプラスチック製の本体ケース2に対しスキャナー3をヒンジ部材6を介して開閉回動可能に取付ける。ヒンジ部材6は、本体ケース2側に取付けられる固定側ヒンジ体7と、スキャナー3の回動基端側に取付けられる可動側ヒンジ体8とを備える。
図6に示すように、固定側ヒンジ体7が取付けられるプラスチック製の本体ケース2の上壁一部には、該本体ケース2のプラスチック成形と同時に、上方開放状の有底筒部9を一体に成形するとともに、該有底筒部9の開口上端部に、相対向する一対の軸受10,11を一体に成形している。一対の軸受10,11にはヒンジピン12が挿通されるピン孔13,14を設けており、軸受10,11の後端どうしは背面板15で一体につないだ、平面視においてコの字形状に形成している。
図3、図6に示すように、固定側ヒンジ体7は、上端に前方下り斜面状のカム当接面16を前向きに一体形成したスライダー17と、圧縮コイルばね等によるばね部材18とを備え、そのばね部材18は有底筒部9の開口上端部から内部に落とし込んで収納するとともに、該ばね部材18の上側にスライダー17を上下方向に摺動自在に、かつばね部材18により常に上方へ押上げ付勢されるよう収納される。ばね部材18は、後述する説明で明らかなようにスキャナー3の自重による閉方向のモーメントに抗して可動側ヒンジ体8に開方向のモーメントを与える強さを有するものが使用される。
一方、可動側ヒンジ体8は、図3、図6に示すように、カム部材19と、このカム部材19から下向きに一体に突設された摺動突起19aとを備える。カム部材19にはヒンジピン12が挿通されるピン孔20を水平方向に貫通状に設けており、また上端面に取付ねじ21がねじ込まれる雌ねじ22を上方開放状に垂直に設けている。該カム部材19は軸受10,11間に介入するとともに、強い押え力をカム部材19に加えて摺動突起19aでスライダー17をばね部材18の力に抗して押し下げることにより、カム部材19のピン孔20を軸受10,11のピン孔13,14に一致させ、ヒンジピン12をピン孔10,20,11に挿通する。これによりカム部材19は軸受10,11間にヒンジピン12回りに回転自在に枢着され、またばね部材18は圧縮され、このばね部材18によりスライダー17が常に上方へ押上げ付勢され、スライダー17のカム当接面16にカム部材19の摺動突起19aが強い押圧力で接触する組付け状態が得られる。
このようにプリンター1の本体ケース2側に固定側ヒンジ体7のばね部材18、スライダー17、及び可動側ヒンジ体8のカム部材19を組付けた後は、図3、図5に示すように、スキャナー3の回動基端側の凹欠部23の上壁部に設けてある取付孔24がカム部材19の雌ねじ22に一致するようスキャナー3をプリンター1の上に置き、取付ねじ21を取付孔24に差込み、雌ねじ22にねじ込んで締付けることによりスキャナー3の回動基端側がカム部材19に一体的に取付けられる。
次に、上記構成の開閉装置5の作動について図3、図4を参照にして説明する。図3は、図1に示す場合と同様に、スキャナー3が閉じた状態図を示している。この閉じ状態では、可動側ヒンジ体8のカム部材19の摺動突起19aは固定側ヒンジ体7のスライダー17のカム当接面16の上端部に位置しており、スキャナー3の自重によって生じる閉方向のモーメントの大きさと、ばね部材18の力によって生じる開方向のモーメントの大きさとが均衡を保ってスキャナー3の閉じ状態を保持している。
この閉じ状態から図4のようにスキャナー3をヒンジピン12回りに上方へ開いて行くと、カム部材19の摺動突起19aはスライダー17のカム当接面16を下り方向に摺動するとともに、スライダー17はばね部材18により押上げられながらカム当接面16と摺動突起19aとの摺接作用によりスキャナー3に開き方向の回転トルクを与える。したがって、比較的重いスキャナー3も小さい開き操作力で軽快に開けることができる。また、スキャナー3の水平な全閉状態と垂直な開き状態の中間位置における任意開き角度ではスキャナー3の自重によって生じる閉方向のモーメントの大きさと、ばね部材18の力によって生じる開方向のモーメントの大きさとが均衡を保って停止保持できる。
このように作用する開閉装置5は、プリンター1のプラスチック製の本体ケース2に有底筒部9を一体成形し、組み付けに際してはこの有底筒部9の内部に直接、スライダー17及びばね部材18を収納するので、少ない部材点数並びに組付け工数で組付けることができるに至った。カム部材19をヒンジピン12回りに回転自在に支持する一対の軸受10,11も、プリンター1のプラスチック製の本体ケース2に一体成形しているので、その軸受10,11の本体ケース2への組付けをも省略することができる。
また、スライダー17、ばね部材18、及びカム部材19をプリンター1側に組付けた後、スキャナー3をカム部材19に取付けるという取付け方法を採用することによりきわめて数少ない組立工数でもってスキャナー3をプリンター1に開閉回動可能に簡単に取付けることができる。
上記実施例ではプリンター・スキャナー複合機のスキャナーの開閉機構に適用した場合について説明したが、本発明の開閉装置はその他の、例えば複写機の原稿圧着板など各種の開閉機構にも同様に適用できることは言うまでもない。
本発明の一実施例を示す開閉装置を備えた複合機を正面側から見た外観斜視図である。 図1の複合機の背面図である。 図2におけるA−A線断面図である。 図1の複合機のスキャナーの開き状態を図3に相応して示す断面図である。 図1の複合機の分解状態を背面側から見た斜視図である。 図5中の開閉装置部分の分解状態を正面側から見た斜視図である。 従来例の開閉装置の側面図である。 従来例の開閉装置の開閉体の開き状態を示す縦断側面図である。
符号の説明
1 プリンター(装置本体の一例)
2 本体ケース
3 スキャナー(開閉体の一例)
5 開閉装置
6 ヒンジ部材
7 固定側ヒンジ体
8 可動側ヒンジ体
9 有底筒部
10,11 軸受
12 ヒンジピン
16 カム当接面
17 スライダー
18 ばね部材
19 カム部材
19a 摺動突起

Claims (2)

  1. 装置本体のプラスチック製の本体ケースに対し開閉体をヒンジ部材を介して開閉回動可能に取付け、前記ヒンジ部材が、前記本体ケース側に取付けられた固定側ヒンジ体と、前記開閉体の回動基端側に取付けられた可動側ヒンジ体とを備え、
    前記可動側ヒンジ体が、カム部材と、このカム部材から下向きに突設された摺動突起とを備え、
    前記固定側ヒンジ体が、上端に前記摺動突起に当接するカム当接面を有するスライダーと、該スライダーを常に上方へ押上げ付勢するばね部材とを備え、
    前記カム部材、前記圧縮コイルばね及びスライダーにより発生する開き方向のモーメントと、前記開閉体の自重による閉じ方向のモーメントとのバランスにより前記開閉体を任意開き角度位置で停止保持できるようにしてある開閉装置において、
    前記本体ケースの一部に、上方開放状の有底筒部を一体に成形するとともに、前記有底筒部の開口上端部に、相対向する一対の軸受を一体に成形しており、
    前記スライダーが前記有底筒部の内部に上下方向に摺動自在に収納され、前記ばね部材が前記有底筒部内の前記スライダーの下側に収納され、
    前記カム部材が前記軸受間にヒンジピン回りに回転自在に枢着されていることを特徴とする、開閉装置。
  2. 装置本体のプラスチック製の本体ケースに対し開閉体をヒンジ部材を介して開閉回動可能に取付け、前記ヒンジ部材が、前記本体ケース側に取付けられる固定側ヒンジ体と、前記開閉体の回動基端側に取付けられる可動側ヒンジ体とを備え、
    前記可動側ヒンジ体が、カム部材と、このカム部材から下向きに突設された摺動突起とを備え、
    前記固定側ヒンジ体が、上端に前記摺動突起に当接するカム当接面を有するスライダーと、該スライダーを常に上方へ押上げ付勢するばね部材とを備え、
    前記カム部材、前記圧縮コイルばね及びスライダーにより発生する開き方向のモーメントと、前記開閉体の自重による閉じ方向のモーメントとのバランスにより前記開閉体を任意開き角度位置で停止保持できるようにしてある開閉装置の取付け方法であって、
    前記本体ケースの一部に、上方開放状の有底筒部を一体に成形するとともに、前記有底筒部の開口上端部に、相対向する一対の軸受を一体に成形し、
    前記有底筒部の内部に前記スライダーを上下方向に摺動自在に収納すると共に、該スライダーの下側に該スライダーを常に押上げ付勢するばね部材を収納し、
    次いで、前記カム部材を前記軸受間にヒンジピン回りに回転自在に枢着し、
    次いで、前記カム部材を前記開閉体に一体的に取付けることを特徴とする、開閉装置の取付け方法。
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