JP2011139317A5 - - Google Patents
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以下、本発明に係る原稿圧着板開閉装置並びに原稿圧着板開閉装置を備えた事務機器を添付図面に基づいて詳述するが、本発明において、事務機器には、複写機、印刷機、ファクシミリ、スキャナー等が含まれるが、これらのものに限定されない。また、原稿圧着板開閉装置としては、下記する実施例1〜3のものが代表的なものとして含まれるが、これも実施例1〜3に記載のものに限定されない。さらに、バネ受部材としては、実施例1の第1揺動バネ受部材と第2揺動バネ受部材、実施例2のカムスライダーを兼ねる第1摺動バネ受部材や、第2摺動バネ受部材、実施例3のカムスライダーを兼ねる摺動バネ受部材などが含まれるが、これもこれらのものに限定されない。そして、受圧部材は、ピン状のもの、カム状のもの、ローラー状のものが含まれ、作動部材としては、ピン状のもの、リフト部材に設けたピン状以外の部材が含まれることになるがこれも実施例のものに限定されず、この発明の目的を逸脱しない範囲でさまざまなその他の実施例が考えられる。さらに、調節プレートといった場合には、カム部付のものと、カム部付きのものでないもの、回転するものと、回転しないものがそれぞれ矛盾しない範囲で含まれる。尚、この調節プレートはそれぞれの基盤部にカム部が設けられたものは、2枚が重ねられて用いられた場合には、上側、下側のどちら側が回転するようにしても良い。
弾力調節手段21を用いて弾性手段19の弾力を調節する場合には、とくに図7、図8に示したように、原稿圧着板3を全開状態にすると、原稿圧着板開閉装置Aの第1揺動バネ受部材17の前側が前面を向き、調節部材26を操作するための挿入孔29が前方を向くので、事務機器1の前側にいて、装置本体2を動かすことなく、例えば図7に示したように、レンチからなる工具28を挿入孔29より挿入して調節部材26の頭部26aと係合させることにより調節部材26を左右いずれかの方向へ回すことが可能になり、係止駒25を介して第2調節プレート24が左右へ回転することにより、第1調節プレート23との間の互いのカム部の接触により、当該第2調節プレート24は上下動作するので、この上下動作により、この第2調節プレート24上に圧接している弾性手段19の弾力を調節できるものである。
このリフト部材43にはさらに、原稿圧着板33の高さ調節手段45を構成する高さ調節ネジ45aが、その上板43aに設けた雌ネジ部43fへ取り付けられており、その先端を支持部材38の上板38aに当接させている。尚、このリフト部材43にあっては、これを弾性手段49によらず、第2ヒンジピン40に環巻きさせた捩じりコイルスプリングの弾力を用いるように構成しても良い。この場合には作動部材44を省略して第2摺動バネ受部材48を支持部材38の内部へ摺動可能に収装させることが考えられる。本発明はこのような構成の原稿圧着板開閉装置であっても良い。
弾力調節手段70は、第1摺動バネ受部材67内部に設けられ、当該第1摺動バネ受部材67のスプリング収容部67bの内底部に設けたボス部67cに取り付けられた第1調節プレート71と、この第1調節プレート71とに重ねられてボス部67cに取り付けられる共に弾性手段69と第1調節プレート71との間に設けた第2調節プレート72とで構成され、図示してないが実施例1と2に示された調節ネジからなる調節部材を、第1摺動バネ受部材67の同じく図示してない挿入孔より工具を差し込んで調節部材を回転させることにより、第2調節プレート72を回転させて事務機器61の前側にいて弾性手段69の弾力を調節することができるものである。
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