JP2013164502A5 - - Google Patents
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Description
図2乃至図7は、本発明の実施例1に係る原稿圧着板開閉装置Bの一例を具体的に示す図である。本発明に係る原稿圧着板開閉装置Bは、装置本体a側へ取り付けられる取付部材1と、この取付部材1の両側板1b、1bへその両側板2b、2bをヒンジピン3を介して回転可能に連結した支持部材2と、この支持部材2の両側板2b、2bの自由端側へ連結ピン4を介して該支持部材2とは異なる方向へ回転可能となるように軸着したところの、原稿圧着板Cを取り付けるリフト部材6と、取付部材1の両側板1b、1b間に設けた受圧部材5と、この受圧部材5にカム部10aを当接させて前記支持部材2内部に抱持板2c、2cに抱えられて摺動可能に収装されたカムスライダー10と、リフト部材6の両側板6b、6b間に設けた作動部材9と、この作動部材9に当接させて支持部材2内部に摺動可能に収装されたスプリング受部材11と、カムスライダー10とスプリング受部材11との間に弾設させることにより、前記リフト部材6を支持部材2と重なり合う方向へ回転付勢させつつ、支持部材2を少なくとも原稿圧着板Cの開成方向へ付勢させる弾性手段12と、取付部材1と支持部材2及び又はリフト部材6との間に設けた指挟み防止手段13と、で構成したものである。
さらに詳しくは、取付部材1は、とくに図8に示したように、装置本体a上に取り付けられる取付ベース1aと、この取付ベース1aの両側端部からそれぞれ当該取付ベース1aに対して直交する上方向(略直交する方向も含む)に折り曲げた両側板1b、1bと、取付ベース1aの一端部(後端部)から該取付ベース1aに対して直交する上方向(略直交する方向も含む)に折り曲げて、その両側部の一部を取付部材1の両側板1b、1bに係止させた略矩形状の後板1cと、から構成されている。その他、指示記号1d、1dのものはヒンジピン取付孔であり、指示記号1e、1eのものは受圧部材取付孔であり、さらに指示記号1f、1fのものは図示してない係止ピンの係止孔である。さらに、指示記号1g、1gは係止片であり、指示記号1h、1h(一方のみ表示)は、係止片1g、1gを係止させる係止孔であり、さらに指示記号1i、1kは取付孔である。
支持部材2は、とくに図9にも示したように、背板2aと、この背板2aの両端部から下方へ折り曲げられた両側板2b、2bと、この両側板2b、2bの下端側からは共に内側へ曲げられた抱持板2c、2cから構成されており、両側板2b、2bは上述したように、ヒンジピン3によって取付部材1の両側板1b、1bへ回転可能に連結されている。両側板2b、2bの自由端側には、連結ピン4を介してリフト部材6が回転可能に軸着されると共に、作動部材9の両端側が入り込むガイド溝部2d、2dが設けられている。さらに、背板2aの後部は後方へ伸張され後述する指挟み防止手段13を構成する伸張部2eが設けられ、この伸張部2eの両端部側には、これも後述する指挟み防止手段13を構成する溝部2f、2fが設けられている。その他、指示記号2h、2hは係止孔、指示記号2i、2iは組立時に用いるストッパー孔である。
カムスライダー10とスプリング受部材11の間に、互いの両端部側を当該カムスライダー10とスプリング受部材11の互いの開口部内に挿入させて、大径コイルスプリングから成る弾性手段12が弾設されており、これにより、カム部10aは受圧部材5と圧接し、当接部11aは作動部材9と圧接状態にある。この弾性手段12を構成するコイルスプリングは、1個でも2個以上でもよく、さらには大径のコイルスプリングの中に小径のコイルスプリングを入れて互いに重合させて用いても良い。実施例のものは、大径のコイルスプリングを1個用いてカムスライダー10とスプリング受部材11をそれぞれ互いに離間する方向に付勢させている。
この閉成状態においては、伸張部2eや6dが後方に伸びて取付部材1やストッパー部材8の上端部側を覆い、さらに突起部8e、8eが間隙の外方向を塞ぐので、取付部材1の部分に手を当てた状態のときに原稿圧着板Cが不意に開いても、取付部材1やストッパー部材8と支持部材2やリフト部材6の後端部との間で指を挟んでしまうことを防止できるものである。尚、図10の(c)において指示記号8f、8f・・・は取付孔である。
図11は、本発明に係る原稿圧着板開閉装置のさらに他の実施例を示す。この実施例2に係る原稿圧着板開閉装置Eは、リフト部材がない点で、実施例1のものと異なっている。即ち、取付部材20には、取付ベース20aと、両側板20b、20b(一方のみ表示)と、後板20cを有し、取付ベース20aに取付脚部21が設けられており、この取付脚部21は装置本体aに設けた取付挿入孔a’に挿脱自在に挿入されて装置本体aへ取り付けられている。支持部材22は、背板22aと、この背板22aの両側から下方へ折り曲げて形成させた両側板22b、22bと、この両側板22b、22bの下端部側から内側へ折り曲げて形成させた抱持板22c、22c(一方のみ表示)と、背板22aの一端部から下方へ折り曲げて形成させた頂板22dと、この頂板22dを支えるべく両側板22bの先端からそれぞれ内側へ折り曲げた押さえ板部22e、22e(一方のみ表示)とから構成され、ヒンジピン23を介して取付部材20に対して回動可能に連結されている。さらに、指示記号8のものは取付部材20の後板20cに取り付けたストッパー部材であり、指示記号8e、8eで示したものはストッパー部材8の側板8c、8cの上端部に設けた突起部である。このストッパー部材8の構成は実施例1のものと同じである。
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