JP4422634B2 - ロールスクリーンの操作具取付構造 - Google Patents

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本発明は、ロールスクリーンの操作具をロールスクリーンの本体に固定するためのロールスクリーンの操作具取付構造に関する。
従来、この種のロールスクリーンの操作具取付構造としては、特許文献1に記載されたものが知られている。この構造では、操作装置を取着し、ウエイトバーの外周面に挟着可能とする挟着手段と、該挟着手段をウエイトバーの外周面に挟着した状態で、ウエイトバーに挟着手段を圧接維持する圧接手段とを備えており、挟着手段は、ウエイトバーの外周面の前後を覆う第1及び第2の挟持部材で構成され、第1及び第2の挟持部材は、挟着状態にあるときに圧接手段により互いに圧接され、これにより、ウエイトバーに操作装置を取り付けることが可能になる。
特許第3563699号公報
上記特許文献1の構造では、一対の挟持部材でウエイトバーの下方からウエイトバーを挟み付けている。つまり、挟持部材の取付方向と操作方向は同じ方向となっているために、操作によって挟持部材が外れないようにするためには、一対の挟持部材の上部が互いに開かないように圧接手段で確実に圧接させる必要がある。しかしながら、挟持部材の支点は下部にあり、圧接手段は、支点に近い下部においてしか挟持部材に作用することができないため、てこの原理上不利な位置にある。そのため、圧接手段により高い圧接力を生成させるために、構成が複雑になり、意匠的な悪化を避けることができない、という問題がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、より簡単な構成で、スクリーンに皺を発生させることもなく、確実に操作具をロールスクリーンに取り付けることができるロールスクリーンの操作具取付構造を提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明によるロールスクリーンの操作具取付構造は、スクリーン下端に設けたウエイトバーにウエイトバーの周面の少なくとも一部を包囲するように形成されるホルダが取り付けられ、ホルダの一部に嵌合部が形成され、嵌合部に操作具を有する嵌合部材が嵌合されて、嵌合部材がホルダの一部をウエイトバーの周面に押し付けることにより、操作具がウエイトバーに取り付けられ、嵌合部材の側部にスリットが形成され、スリットの開放端から操作具が出し入れ可能であり、嵌合部材がホルダの嵌合部に嵌合されたときに、スリットの開放端が塞がれることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、ホルダには弾性変形可能な押圧部が設けられ、嵌合部に嵌合部材が嵌合されることによって、押圧部がウエイトバーの方へと押し付けられて、ホルダがウエイトバーに圧接固定されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、スクリーン下端に設けたウエイトバーにウエイトバーの周面の少なくとも一部を包囲するように形成されるホルダが取り付けられ、ホルダの一部に嵌合部が形成され、嵌合部に操作具を有する嵌合部材が嵌合されて、嵌合部材がホルダの一部をウエイトバーの周面に押し付けることにより、操作具がウエイトバーに取り付けられるロールスクリーンの操作具取付構造であって、
前記嵌合部は、ホルダの底部に形成され下方に開口した溝であり、該溝の溝底に対応する溝の上側の部分に上下方向に弾性変形可能な弾性押圧部が形成されており、嵌合部材が前記溝に沿ってウエイトバーの長手方向に平行な方向にスライドすることで溝に嵌合すると共に弾性押圧部をウエイトバーの方へと押し付けることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記弾性押圧部は、溝の溝底に対応する溝の上側の部分に形成されたスリットに囲まれて基部と自由端とを有しており、前記嵌合部材の溝への挿入方向は、弾性押圧部の基部から自由端に向かっていることを特徴とする。
本発明によれば、嵌合部材がホルダの一部をウエイトバーの周面に押し付けているために、嵌合部材からウエイトバーへの押し付け力を直接的且つ効果的に伝えることができるようになっている。このため、複雑な構成とせずに操作具をウエイトバーへと取り付けることができ、意匠的にも優れたものとすることができる。また、嵌合部材をホルダから取り外すと操作具をスリットの開放端から出し入れして操作具を着脱することができるが、嵌合部材がホルダに嵌合されると、開放端が塞がれるため、操作具の脱落を確実に防止することができる。また、操作具を着脱することにより、操作具を適宜適したものに交換することができる。
押圧部が弾性変形可能となっている、嵌合部材がホルダに嵌合されていない状態で、ホルダをウエイトバーに取り付ける時またはホルダのウエイトバーに対する位置調整をする時に、ホルダの押圧部が弾性変形してウエイトバーから離反することができ、ホルダの移動の障害にならないようにすることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施形態にかかるロールスクリーンの操作具取付構造を適用したロールスクリーンを表す全体正面図である。
ロールスクリーン10は、設定面等に固定されるサイドプレート11によって回転可能に軸支された巻取パイプ14に巻取り・巻解き可能に取り付けられたスクリーン12を有しており、スクリーン12の下端にはウエイトバー16が設けられている。具体的には、スクリーン12の下端が、ウエイトバー16を周回して止められている。そして、ウエイトバー16を上下動させることにより、スクリーン12の昇降動作をさせることができるようになっている。
このウエイトバー16には、本発明の実施形態による操作具取付構造によって、ウエイトバー16を上下動させるための操作具が取り付けられている。そのため、まず、ウエイトバー16には、ホルダ本体20が取り付けられる。ホルダ本体20は、ウエイトバー16の周面の少なくとも一部を包囲するような断面形状に構成されている。ホルダ本体20は、ウエイトバー16に対して、その端部からスライドさせて長手方向に水平に移動可能である一方で、ウエイトバー16に対して下方方向にはほとんど動けず、ウエイトバー16から下方に離反することは困難となっている。よって、ホルダ本体20は、ウエイトバー16に対して長手方向にスライドさせることで、ウエイトバー16の任意の位置まで移動させることができる。
図4及び図5に示したように、ホルダ本体20には、その底部に下方に開放された嵌合部としての溝20aが形成されている。溝20aは、詳細には、上側の広い溝幅をなした広溝部20a1と、下側の広溝部20a1よりも狭い溝幅となった狭溝部20a2とを有している。そして、溝20aの溝底に該当する溝20aの上側の部分には、変形コ字状のスリット20bが形成されており、該スリット20bに包囲された部分は、上下方向に弾性変形可能な弾性押圧部20cとなっている。弾性押圧部20cの自由端の上部には、上方に突出する突出部20dが形成され、該突出部20dには、受部21が取り付けられている(図5)。この受部21の上面形状は、ウエイトバー16の外周面に合致している。また、溝20aの溝底の端部には、上下方向に弾性変形可能な弾性係止部20eが形成されている。
以上のホルダ本体20と受部21とによってホルダが構成される。尚、この実施形態では、ホルダ本体20本体と受部21とは別部品で構成されているが、一体品とすることも可能である。
ホルダ本体20の溝20aには、嵌合部材としてのスライダー22が嵌合する。図6に示すように、スライダー22の上部には、前記溝20aの広い広溝部20a1に嵌合するのに適した鍔部22aが形成されており、この鍔部22aが広溝部20a1に嵌合することで、スライダー22はホルダ本体20に対して、ウエイトバー16の長手方向に平行な水平方向にスライド可能となっている。鍔部22aの一端部は、下方に折曲がって延びるストッパ部22bとなっており、該ストッパ部22bが狭溝部20a2の端部20a3に当接することで、スライダー22のスライドが停止される。
スライダー22には、複数のスリット22c、22dが形成されている。このスリット22c、22dは、断面U字型をなしたスライダー22における一方の腕部の上端部に開放端を有しており、開放端から下方に伸びて、最下点を通り過ぎて、他方の腕部の上下方向中間部で終端となる。一対のスリット22c、22cがスライダー22の長手方向に離間して左右対称に形成されているのに対して、スリット22dは、スライダー22の長手方向中央部に1つ形成されている。
スライダー22には、操作具としてのプルタブ24が取り付けられる。この例では、操作具はスライダー22に対して着脱可能であり、プルタブ24はスライダー22と別部材となっているが、任意には、両者を一体品とすることも可能である。図7に示したように、プルタブ24は、前記スライダー22のスリット22c、22cに挿入可能となった一対のアーム24a、24aを両側に備えており、中央下部に把持部24bを備えている。
以上のスライダー22、プルタブ24及びホルダ20、21をウエイトバー16に取り付ける手順について図8を参照しながら説明する。まず、ホルダ本体20及び受部21からなるホルダをウエイトバー16の一端部から挿入して、ウエイトバー16の長手方向にスライドさせて、適当な位置にまで移動させておく。このときに、ホルダ本体20の弾性押圧部20c及び受部21は、変形可能であるためにウエイトバー16から離反するように適宜逃げることができるので、ウエイトバー16の移動の際に障害となることはない。好ましくは、ホルダ本体20を、弾性押圧部20cの基部が先頭になるように移動させるとよい。また、プルタブ24は、そのアーム24a、24aをそれぞれスライダー22のスリット22c、22cにその開放端から挿入しておくことにより、予め、スライダー22に対して、揺動可能に取り付けておく(図8(a))。
ホルダ本体20を適当な位置に移動させた後、プルタブ24付きのスライダー22をホルダ本体20の溝20aに挿入する。このときに、スライダー22の鍔部22aをストッパ部22bの形成されていない方の端部から、溝20aの広溝部20a1に挿入する(図8(b))。このスライダー22の挿入方向は、弾性押圧部20cの基部から受部21が設けられた自由端へと向う方向となっていると、弾性押圧部20cがスライダー22の挿入を邪魔することがないので、好ましい。スライダー22をホルダ本体20の溝20aに挿入していくと、ストッパ部22bが狭溝部20a2の端部20a3に当接し、同時に、ホルダ本体20の弾性係止部20eがスライダー22に係止するので、スライダー22の挿入は停止される(図8(c))。
スライダー22がホルダ本体20の溝20aに挿入されると、弾性押圧部20c及び受部21は、もはやウエイトバー16から離反する方向へと逃げることはできず、弾性押圧部20cがウエイトバー16に押し付けられて、受部21がウエイトバー16の周面に圧接固定され、また、突出部20dは、ウエイトバー16の開口16a(図3参照)に挿入される。
同時に、スライダー22がホルダ本体20の溝20aに挿入されると、スリット22cの上方の開放端は、ホルダ本体20によって塞がれるために、プルタブ24は、もはやスライダー22から離脱することはできなくなる。
こうして、ホルダ本体20、スライダー22及びプルタブ24は、ウエイトバー16に取り付けられ、プルタブ24を持って、スクリーン12の昇降操作をすることができる。
以上の本実施形態では、スライダー22をホルダ本体20に対して水平にスライドさせることで、弾性押圧部20cをウエイトバー16の方へと押し付ける構成となっているために、スライダー22からウエイトバー16への押し付け力を効果的に伝えることができる。そのため、スライダーのスライドするために必要な力は、小さいものでよく、簡単に且つ確実に取り付けることができる。構成が簡単であるために、意匠性も良好とすることができる。また、スクリーン12の皺の発生も抑えることができる。
また、プルタブ24の操作方向と、スライダー22の移動方向またはホルダ本体20の移動方向とは異なっているために、プルタブ24の操作中に、スライダー22またはホルダ本体20が外れることはなく、これらの取付状態を確実に維持することができる。
操作具であるプルタブ24を取り替えるときには、弾性係止部20eを持上げながら、スライダー22をホルダ本体20に対して取付時と反対の方向にスライドさせて、スライダー22をホルダ本体20から取り外すことで、プルタブ24を交換することができる。よって、複数種類の操作具があるときには、スライダー22の取り外しのみで簡単に適宜交換することができるようになる。
図9ないし図11は、他の異なる操作具とした場合の例であり、この例では、操作具としてプルタブ24とプルコード26とが両方共にスライダー22に取り付けられた場合を示している。
プルコード26の上端には結び目26aが形成されており、下端にはプルボール26bが取り付けられている。プルコード26の結び目26aが、前記スライダー22のスリット22dの開放端からスリット22d内に挿入されることで、予めスライダー22にプルコード26が取り付けられる(図11(a)、(b))。
この場合においても、プルタブ24とプルコード26とがスライダー22のスリット22c、22dに取り付けられた後、スライダー22がホルダ本体20の溝20aに挿入されると、スリット22c、22dの開放端がそれぞれ塞がれるために、プルタブ24とプルコード26とはスライダー22から離脱することはできず、ウエイトバー16に確実に取り付けられる(図11(c))。
このように操作具としてプルタブ24とプルコード26の両方が設けられていると、スクリーン12の下端が上方にあるときのスクリーン12の操作は、プルコード26を用いて行い、スクリーン12の下端が下方にあって床面ぎりぎりになったときの操作は、プルタブ24を用いてスライダー22に対して揺動させながら行なうことで、スクリーン12の下端を床面に接近する所まで移動させることができるようになる。
また、プルコード26のコードを長く垂下させておく必要がないときには、プルタブ24に設けられたフック24c(図7参照)にコードを引っ掛けて長さを調整することもできる(図11(d)参照)。
図12ないし図16は、他の実施形態を表す図であり、第1の実施形態と同様の部品・部材は同一の符号を用いてその詳細説明を省略する。
この例では、ホルダ本体30の下部に、板バネからなる弾性変形可能な弾性押圧部31が取り付けられており、さらに、弾性押圧部31の上部に受部32が設けられており、これらホルダ本体30、弾性押圧部31及び受部32によってホルダが構成される。また、ホルダ本体30の、弾性押圧部31の中央部の真下に相当する部分には、嵌合部としての鍵穴30aが形成されている。鍵穴30aは、真円に一対の長孔が組み合わされた形状をなしている。
一方、嵌合部材としてのツイスター34が、鍵穴30aと合致した断面形状を有する鍵部34aと、鍵部34aから下方にあって断面円形形状を有する軸部34bとを有している。ツイスター34には、スライダー22のスリット22c、22dと同様に、操作具を取り付けるためのスリット34c、34dが形成されている。
この実施形態では、図16に示すように、ツイスター34の鍵部34aがホルダ本体30の鍵穴30aに挿入されると、鍵部34aが弾性押圧部31を押圧するために、弾性押圧部31及び受部32は、ウエイトバー16に押し付けられて、受部32がウエイトバー16の周面に圧接される。鍵部34aに鍵穴30aを完全に貫通させて、軸部34bに鍵穴30aを貫通させた後、ツイスター34を鉛直軸を中心として90度回転させると、鍵部34aがホルダ本体30の内部にて係止されて、ツイスター34はホルダ本体30に取り付けられる。
この実施形態においても、ツイスター34をホルダ本体30に対して内径方向に移動させた後、回転させることで、弾性押圧部31をウエイトバー16の方へと押し付ける構成となっているために、ツイスター34からウエイトバー16への押し付け力を効果的に伝えることができる。ツイスター34を動かすために必要な力は小さいものでよく、ツイスター34をホルダ本体30に簡単に且つ確実に取り付けることができる。構成が簡単であるために、意匠性も良好とすることができる。
操作具の操作方向と、ツイスター34の回転方向またはホルダ本体30の移動方向とは異なっているため、操作具の操作中にツイスター34またはホルダ本体30が外れることはなく、これらの取付状態を確実に維持することができる。
また、ツイスター34をホルダ本体30から取り外すには逆の手順で行えばよいので、簡単に操作具を交換することができる。
尚、嵌合部材の移動方向は以上の各実施形態に説明したものに限るものではなく、任意の方向とすることが可能である。
図17ないし図18は、他の異なる操作具とした場合の例であり、この例では、操作具を有する嵌合部材としてスクリーン下端のウエイトバー16を床面や窓枠下面等に固定するための固定具42、44がホルダ本体20に取り付けられた場合を示している。
図17において固定具42にはリング部42aが形成されており、リング部42aを床面や窓枠下面等に固定したキャッチャー43に係止させることによって、固定具42はスクリーン12の煽り止めとしての機能を果たしており、係止を解除することによってスクリーン12を昇降することが可能となる。
図18において固定具44には磁石44aが収容されており、磁石44aを床面や窓枠下面等に固定したキャッチャー45に吸着させることによって、固定具44はスクリーン12の煽り止めとしての機能を果たしており、吸着を解除することによってスクリーン12を昇降することが可能となる。
以上のように、嵌合部材には、上記に示した実施形態以外でも、あらゆる操作具が取り付け可能とされており、例えばユーザーが自ら用意した携帯機器用ストラップをスライダーあるいはツイスターのスリットに挿入することによって、ユーザーの好みに応じた操作具を取り付けることが可能である。
本発明の実施形態にかかるブラインドの操作具取付構造を適用したブラインドを表す全体正面図である。 本発明の実施形態にかかるブラインドの操作具取付構造の正面図である。 図2の3−3線に沿って見た断面図である。 (a)はホルダ本体の平面図、(b)は(a)の4b−4b線に沿って見た縦断面図である。 (a)はホルダ本体と受部とからなるホルダの図4の横断面図、(b)はその平面図である。 (a)はスライダーの正面図、(b)はその平面図、(c)は(b)の6c−6c線に沿って見た断面図、(d)は(b)の6d−6d線に沿って見た断面図である。 (a)はプルタブの正面図、(b)は側面図である。 (a)〜(c)はスライダー、プルタブ及びホルダをウエイトバーに取り付ける手順を表す斜視図である。 他の異なる操作具とした場合のブラインドの操作具取付構造の正面図である。 図9の10−10線に沿って見た断面図である。 (a)〜(d)は図9の例のスライダー、プルタブ、プルコード及びホルダをウエイトバーに取り付ける手順を表す斜視図である。 本発明の他の実施形態にかかるブラインドの操作具取付構造のウエイトバーを省略した縦断面図である。 図12の実施形態にかかるブラインドの操作具取付構造のウエイトバーを省略した横断面図である。 ホルダ本体の底面図である。 ツイスターの平面図である。 ツイスターをホルダ本体に挿入する際の断面図である(説明のためウエイトバーは省略している)。 他の異なる操作具とした場合のブラインドの操作具取付構造を示す正面図である。 他の異なる操作具とした場合のブラインドの操作具取付構造を示す正面図である。
符号の説明
10 ロールスクリーン
12 スクリーン
16 ウエイトバー
20 ホルダ本体(ホルダ)
20a 溝(嵌合部)
21 受部(ホルダ)
20c 弾性押圧部
22 スライダー(嵌合部材)
22c、22d スリット
24 プルタブ(操作具)
26 プルコード(操作具)
30 ホルダ本体(ホルダ)
30a 鍵穴(嵌合部)
31 弾性押圧部(ホルダ)
32 受部(ホルダ)
34 ツイスター(嵌合部材)

Claims (4)

  1. スクリーン下端に設けたウエイトバー(16)にウエイトバー(16)の周面の少なくとも一部を包囲するように形成されるホルダが取り付けられ、ホルダの一部に嵌合部(20a、30a)が形成され、嵌合部(20a、30a)に操作具(24、26)を有する嵌合部材(22、34)が嵌合されて、嵌合部材(22、34)がホルダの一部をウエイトバー(16)の周面に押し付けることにより、操作具(24、26)がウエイトバー(16)に取り付けられ、嵌合部材(22、34)の側部にスリット(22c、22d、34c、34d)が形成され、スリット(22c、22d、34c、34d)の開放端から操作具(24、26)が出し入れ可能であり、嵌合部材(22、34)がホルダの嵌合部(20a、30a)に嵌合されたときに、スリット(22c、22d、34c、34d)の開放端が塞がれることを特徴とするロールスクリーンの操作具取付構造。
  2. ホルダには弾性変形可能な押圧部(20c、31)が設けられ、嵌合部(20a、30a)に嵌合部材(22、34)が嵌合されることによって、押圧部(20c、31)がウエイトバー(16)の方へと押し付けられて、ホルダがウエイトバー(16)に圧接固定されることを特徴とする請求項1記載のロールスクリーンの操作具取付構造。
  3. スクリーン下端に設けたウエイトバー(16)にウエイトバー(16)の周面の少なくとも一部を包囲するように形成されるホルダが取り付けられ、ホルダの一部に嵌合部(20a)が形成され、嵌合部(20a)に操作具(24、26)を有する嵌合部材(22)が嵌合されて、嵌合部材(22)がホルダの一部をウエイトバー(16)の周面に押し付けることにより、操作具(24、26)がウエイトバー(16)に取り付けられるロールスクリーンの操作具取付構造であって、
    前記嵌合部は、ホルダの底部に形成され下方に開口した溝であり、該溝の溝底に対応する溝の上側の部分に上下方向に弾性変形可能な弾性押圧部(20c)が形成されており、嵌合部材が前記溝に沿ってウエイトバーの長手方向に平行な方向にスライドすることで溝に嵌合すると共に弾性押圧部をウエイトバーの方へと押し付けることを特徴とするロールスクリーンの操作具取付構造。
  4. 前記弾性押圧部は、溝の溝底に対応する溝の上側の部分に形成されたスリットに囲まれて基部と自由端とを有しており、前記嵌合部材の溝への挿入方向は、弾性押圧部の基部から自由端に向かっていることを特徴とする請求項3記載のロールスクリーンの操作具取付構造。
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