JP3198210U - ヒンジ装置 - Google Patents

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秀江 梁
秀江 梁
陳 庚金
庚金 陳
王 俊強
俊強 王
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Abstract

【課題】家具用ヒンジの弾性部材が嵌合キットによりカムと接触する、取り付けの堅固性を確保するヒンジ装置を提供する。【解決手段】ヒンジ装置20は、対応部材、連接アーム24、カム26、弾性部材28、及び嵌合キット30を備える。連接アーム24は対応部材に枢接されている。カム26は連接アーム24に位置する。弾性部材28は対応部材に取り付けられている。弾性部材28は端部を有し、端部は非円形の断面を有する。嵌合キット30は弾性部材28に接続し、且つカム26に接触する。嵌合キット30は孔を有する。孔には弾性部材28の端部が取り付けられている。【選択図】図1

Description

本考案はヒンジ装置に関し、特に、家具用ヒンジ装置の弾性部材が嵌合キットによりカムと接触するヒンジ装置に関する。
一般に、家具(ドアや食器棚等)には通常ヒンジが取り付けられる。
ヒンジにより、家具の可動部材は、本体に対して開閉を行うことができる。
特許文献1は、家具用ヒンジを開示する。
同明細書の背景技術では、家具用ヒンジは通常、バネにより閉鎖力及び/或いは開放力を生じると記載されている。
しかし、家具用ヒンジは、一定時間の使用により、損壊(break)するという問題がある。
特許文献1では、スライド部材(sliding elements)により、前記問題を解決する。
具体的には、特許文献1の実施形態と図1、図2、図3a、図3b、及び図6に示すように、家具用ヒンジ100は、相対して開閉する対応部材101とヒンジカップ102を有する。
家具用ヒンジ100のバネ2の端部には、スライド部材1を取り付ける。
バネ2の端部は、スライド部材1により可動するようにカム3に接触する。
これにより、ヒンジカップ102の対応部材101に対する開閉に対応する。
上記した配置に基づき、バネ2の端部は、スライド部材1によりカム3に接触し、バネ2の端部は損壊しにくくなる。
上記に開示するバネ2、12の端部は、円形の断面を呈し、スライド部材1、11は、円柱孔を有し、円形の断面に対応して、バネ2、12の端部を取り付ける。
スライド部材1は、付加装置4、14により、バネ2、12のコイル(coils)中に係合され、こうしてスライド部材1、11はバネ2、12に対して、一位置を保持することができる。
しかし、上記により明らかなように、同設計では、付加装置4、14に欠陥があれば、スライド部材1、11はバネ2、12から脱落してしまう。
さらに、スライド部材とバネとの間は、円対円の取り付け方式を採用するが、サポート点は、スライド部材の付加装置がバネのコイルに係合することに頼っている。
そのため、サポート点の取り付け公差のカムとスライド部材との間の接触角度に対する対応が不適当であれば、ヒンジの使用品質に影響を及ぼす。
米国特許第US8689402B2号明細書
前記先行技術の説明で分かるとおり、スライド部材の取り付け定位方式はヒンジの使用品質に影響を及ぼし、ヒンジ装置の各部材間の組み立てニーズの違いに従い、スライド部材とバネとの連接方式も合わせて考慮しなければ、実際のニーズに応えることができない欠点がある。
本考案は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、嵌合キットと弾性部材との取り付けの堅固性を確保可能な家具用ヒンジであるヒンジ装置を提供することにある。
本考案によるヒンジ装置は、対応部材、連接アーム、カム、弾性部材、及び嵌合キットを備える。
連接アームは、対応部材に枢接されている。
カムは、連接アームに位置する。
弾性部材は、対応部材に取り付けられている。
弾性部材は、一方の端部を有し、一方の端部は非円形の断面を有する。
嵌合キットは、弾性部材に接続されており、且つカムに接触する。嵌合キットは、孔を有する。
孔には、弾性部材の一方の端部が取り付けられている。
本考案によるもう一つのヒンジ装置は、対応部材、連接アーム、弾性部材、及び嵌合キットを備える。
連接アームは、対応部材に枢接されている。
弾性部材は、対応部材に取り付けられている。
弾性部材は、一方の端部を有し、一方の端部は非円形の断面を有する。
嵌合キットは、弾性部材に接続されており、且つ連接アームに接触し、嵌合キットは、孔を有し、孔には、弾性部材の一方の端部が取り付けられている。
弾性部材が生じる弾力に反応し、対応部材は、連接アームに相対し回転し、一定の力を有する。
本考案によるもう一つのヒンジ装置は、家具への取り付けに適用する。
家具は、第一家具部材と第二家具部材を有する。
ヒンジ装置は、第一対応部材、第二対応部材、連接アーム、カム、弾性部材、及び嵌合キットを備える。
第一対応部材は、第一家具部材に取り付けられている。
第二対応部材は、第二家具部材に取り付けられている。
連接アームは、第一対応部材と第二対応部材に枢接されている。
カムは、連接アームに位置する。
弾性部材は、第一対応部材と第二対応部材の内の何れかに取り付けられており、弾性部材は、一方の端部を有し、一方の端部は非円形の断面を有する。
嵌合キットは弾性部材に接続されており、且つカムに接触する。
嵌合キットは、孔を有し、孔には、弾性部材の一方の端部が取り付けられている。
上記の内の一つの態様によれば、ヒンジ装置は、連接アームに連接する別の対応部材をさらに備える。
上記の内の一つの態様によれば、弾性部材は、他方の端部とワインディング部をさらに有し、ワインディング部は、一方の端部と他方の端部との間に連接されている。
弾性部材のワインディング部に、取り付け孔が形成されており、ヒンジ装置は、取り付け孔を通過し、弾性部材を対応部材に取り付ける連接部材をさらに有する。
弾性部材の他方の端部は、対応部材に押圧し、弾性部材の一方の端部の他の部分の断面形状は、非円形を含む。
上記の内の一つの態様によれば、嵌合キットの孔は、非円形孔である。
上記の内の一つの態様によれば、嵌合キットの孔は、第一部と第二部を有し、第一部の孔径は、第二部の孔径より大きく、且つ第二部の孔径の幅は、弾性部材の一方の端部の幅より小さい。
上記の内の一つの態様によれば、嵌合キットの孔の第一部の孔径と弾性部材の一方の端部の幅は、実質上相等である。
本考案の特徴の一つは、家具用ヒンジの弾性部材は、嵌合キットによりカムと接触し、且つ弾性部材の一方の端部が非円形の断面を有することにより、嵌合キットは弾性部材の一方の端部の周囲方向の位置に効果的に保持される。
本考案の一実施形態によるヒンジ装置を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるヒンジ装置を示す分解斜視図であり、2個の対応部材と連接アームとが、枢接部材により一体に連接される状態を示す。 本考案の一実施形態によるヒンジ装置を示す分解斜視図であり、弾性部材に嵌合キットが接続し、且つ弾性部材が連接部材により対応部材に取り付けられる状態を示す。 本考案の一実施形態によるヒンジ装置の要部を示す模式図であり、弾性部材と嵌合キットの組合せ状態を示し、且つ弾性部材の一方の端部が非円形の断面を有する状態を示す。 本考案の一実施形態によるヒンジ装置の要部を示す模式図であり、弾性部材と嵌合キットを示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるヒンジ装置の要部を示す模式図であり、弾性部材が対応部材に取り付けられ、且つ弾性部材が嵌合キットによりカムに接触する状態を示す。 本考案の一実施形態によるヒンジ装置を示す要部拡大図であり、嵌合キットが円弧面を有し、カムと接触する状態を示す。 本考案の他の実施形態によるヒンジ装置の要部を示す模式図であり、弾性部材の一方の端部の断面が矩形である。 本考案の他の実施形態によるヒンジ装置の要部を示す模式図であり、弾性部材の一方の端部の断面が楕円形である。 本考案の一実施形態によるヒンジ装置を示す模式図であり、カムが嵌合キットの表面に接触する状態を示す。 本考案の他の実施形態によるヒンジ装置の要部を示す模式図であり、嵌合キットとカムとが相互に接触する。 本考案の他の実施形態によるヒンジ装置の要部を示す模式図であり、嵌合キットとカムとが相互に接触する。 本考案の他の実施形態によるヒンジ装置の要部を示す模式図であり、嵌合キットとカムとが相互に接触する。 本考案の他の実施形態によるヒンジ装置の要部を示す模式図であり、嵌合キットとカムとが相互に接触する。 本考案の他の実施形態によるヒンジ装置の要部を示す分解斜視図であり、弾性部材と嵌合キットを示す。 本考案の他の実施形態によるヒンジ装置の要部を示す分解斜視図であり、弾性部材と嵌合キットを示す。 本考案の他の実施形態によるヒンジ装置の要部を示す分解斜視図であり、弾性部材と嵌合キットを示す。 本考案の他の実施形態によるヒンジ装置の要部を示す分解斜視図であり、弾性部材と嵌合キットとの組合せを示す。 本考案の一実施形態によるヒンジ装置を家具に適用する状態を示す模式図である。
(一実施形態)
図1に示すように、本考案の一実施形態によるヒンジ装置20は、第一対応部材22、第一対応部材22と一体に枢接する連接アーム24、連接アーム24に位置するカム26、第一対応部材22に取り付けられる弾性部材28、及び弾性部材28の一部位に接続し、且つカム26に接触する嵌合キット30を有する。
ここでは、連接アーム24に連接する第二対応部材32をさらに有する。
また、この実施形態において、ヒンジ装置20は、一対のカム26、一対の弾性部材28、及び一対の嵌合キット30を有するが、実施上はこれに制限されない。
図2Aに示すとおり、第一対応部材22は、収容室34を有する。
収容室34は、多数の壁により形成される。
例えば、第一対応部材22は、一対の側壁36、一対の側壁36との間に連接する底壁38、一対の側壁36の前端に連接する前壁40、及び一対の側壁36の後端に連接する後壁42を有する。
各側壁36は、枢接孔44と連接孔46を有する。
また、底壁38は、一対の耳部48を有する。
連接アーム24は、第一対応部材22と第二対応部材32にそれぞれ連接する2個の端部を有する。
枢接部材50を連接アーム24及び枢接孔44に通過させ、連接アーム24と第一対応部材22とを、一体に枢接する。
これにより、第一対応部材22は、連接アーム24(或いは第二対応部材32)に対して回転することができる。
一対のカム26は、連接アーム24に連接され、或いは形成され、且つ連接アーム24の両側に位置する。
図2Bに示すとおり、各弾性部材28は、一方の端部52を有する。
ここでは、弾性部材28は、他方の端部54とワインディング部56をさらに有し、ワインディング部56は、一方の端部52と他方の端部54との間にワインディングして連接する。
各弾性部材28のワインディング部56には、取り付け孔58が形成されており、取り付け孔58は、第一対応部材22の連接孔46に対応する。
連接部材60が、取り付け孔58と連接孔46とを通過し、弾性部材28を、第一対応部材22の耳部48に取り付ける。
これにより、弾性部材28は、第一対応部材22の収容室34内に位置し、且つ弾性部材28の他方の端部54は、収容室34内の底壁38壁面などの第一対応部材22の一部位を押圧することができる。
図3Aと図3Bは、弾性部材28と嵌合キット30との配置関係を示す。
弾性部材28の一方の端部52は、非円形の断面を有する(non−circular cross section)。
一方の端部52の断面は、非真円形である。
ここでは、一方の端部52は、D字型を例とする。
嵌合キット30は、孔62を有する。
弾性部材28の一方の端部52は、嵌合キット30の孔62を通過し取り付けられる。
例えば、孔62は、非円形孔である。
嵌合キット30は、耐磨耗プラスチック材料により製造し、弾性部材28の一方の端部52は非円形の断面を有する。
これにより、嵌合キット30は、弾性部材28の一方の端部52の周囲方向の位置に対して、効果的に保持される。
製造時には、弾性部材28全体は、非円形の断面に加工される。
よって、弾性部材28の一方の端部52の他の部分の断面形状も、非円形を有する。
弾性部材28の一方の端部52、他方の端部54及びワインディング部56はこれに基づき、非円形の断面を有する。
図4Aと図4Bに示すとおり、弾性部材28は、連接部材60により、第一対応部材22に取り付けられる。
弾性部材28の端部52は、嵌合キット30により、カム26に接触する。
また、嵌合キット30は、円弧面64を備え、カム26と接触する。
図5Aと図5Bに示すとおり、弾性部材28の一方の端部200、300の断面形状は、矩形(図5A)、或いは楕円形(図5B)である。
実施において、これら非円形の形状は、これに制限されない。
図6に示すとおり、ヒンジ装置20のカム26は、嵌合キット30の一表面(前記の円弧面64など)に接触し、表面に沿って、弾性部材28の一方の端部52の長い方向に対して移動する。
これにより、ヒンジ装置20の第一対応部材22と第二対応部材32の相互間には、開放力或いは閉鎖力を生じる。
図7Aと図7Bに示すとおり、嵌合キット400は、円柱状の外形を呈し、且つ円弧面402を有し、カム26と接触する。
或いは、カム500は、円弧面502を有し、嵌合キット504と接触する。
図8Aと図8Bに示すとおり、カム600は、円弧面602を有し、一方、嵌合キット604は、弧状陥没面を有し、カム600の円弧面602に対応する。
或いは、カム600は、円弧面602を有し、嵌合キット606は、V字型に類似の面を有し、カム600の円弧面602を接触させる。
図9Aと図9Bに示すとおり、弾性部材700のワインディング部702と他方の端部704の断面形状は、おおよそ円形である。
一方、弾性部材700の一方の端部706の断面形状は、非円形の断面で、嵌合キット30の孔に対応する。
孔は、D字型の孔(図9A)或いは三角形(図9B)等形状などの非円形孔とでき、実施上はこれに制限されない。
図10Aに示すとおり、嵌合キット800の孔802は、第一部804と第二部806を有する。
第一部804の孔径は、第二部806の孔径より大きく、且つ第二部806の孔径の幅W1は、弾性部材808の一方の端部810の幅W2より小さい。
図10Bに示すとおり、弾性部材808の一方の端部810が、嵌合キット800の第一部804より、隣り合う第二部806に入る時、弾性部材808の一方の端部810は、周囲方向において、孔802に隣り合う第二部806に緊密に係止される。
これにより、弾性部材808の一方の端部810を、嵌合キット800の孔802内に取り付ける堅固度を向上させることができる。
図11に示す本考案の一実施形態によるヒンジ装置20は、家具900への取り付けに適用する。
家具900は、第一家具部材902と第二家具部材904を有する。
第一家具部材902は、第二家具部材904に対して開閉する。
ヒンジ装置20の第一対応部材22は、第一家具部材902に取り付けられる。
一方、第二対応部材32は、第二家具部材904に取り付けられる。
第一対応部材22は、連接アーム24に枢接されるため、第一家具部材902は、第一対応部材22により、連接アーム24(或いは第二対応部材32)に対して開放状態を呈する。
或いは、第一対応部材22が外力を受け、連接アーム24(或いは第二対応部材32)に対して回転し閉方向Dへと閉まる過程において、弾性部材28は閉鎖の弾力を提供する。
且つ嵌合キット30は、可動するように、カム26に接触する。
すなわち、弾性部材28が生じる弾力に反応し、第一対応部材22は、連接アーム24に対して回転し、力を備える。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は実用新案登録請求の範囲を基準とする。
20 ヒンジ装置、
22 第一対応部材、
24 連接アーム、
26、500、600 カム、
28、700、808 弾性部材、
30、400、504、604、606、800 嵌合キット、
32 第二対応部材、
34 収容室、
36 側壁、
38 底壁、
40 前壁、
42 後壁、
44 枢接孔、
46 連接孔、
48 耳部、
50 枢接部材、
52、200、300、706、810 一方の端部、
54、704 他方の端部、
56、702 ワインディング部、
58 取り付け孔、
60 連接部材、
62、802 孔、
804 第一部、
806 第二部、
64、402、502、602 円弧面、
900 家具、
902 第一家具部材、
904 第二家具部材、
W1、W2 幅、
D 閉方向。

Claims (17)

  1. 対応部材、連接アーム、カム、弾性部材、及び嵌合キットを備えるヒンジ装置であって、
    前記連接アームは前記対応部材に枢接されており、
    前記カムは前記連接アームに位置し、
    前記弾性部材は、前記対応部材に取り付けられており、一方の端部を有し、前記一方の端部は、非円形の断面を有し、
    前記嵌合キットは、前記弾性部材に接続されており、且つ前記カムに接触し、孔を有し、前記孔に前記弾性部材の前記一方の端部が取り付けられていることを特徴とするヒンジ装置。
  2. 前記連接アームに連接されている別の対応部材をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のヒンジ装置。
  3. 前記弾性部材は、他方の端部とワインディング部をさらに有し、
    前記ワインディング部は、前記一方の端部と前記他方の端部との間を連接することを特徴とする請求項1に記載のヒンジ装置。
  4. 前記弾性部材は、前記ワインディング部に取り付け孔が形成されており、
    前記取り付け孔を通過し、前記弾性部材を前記対応部材に取り付ける連接部材をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載のヒンジ装置。
  5. 前記弾性部材の前記他方の端部は、前記対応部材に押圧することを特徴とする請求項3に記載のヒンジ装置。
  6. 前記弾性部材は、前記一方の端部を除いた部分の断面形状が非円形であることを特徴とする請求項1に記載のヒンジ装置。
  7. 前記嵌合キットの前記孔は、非円形の孔であることを特徴とする請求項1に記載のヒンジ装置。
  8. 前記嵌合キットの前記孔は、第一部と第二部を有し、前記第一部の孔径が前記第二部の孔径より大きくなるよう形成されていることを特徴とする請求項1に記載のヒンジ装置。
  9. 前記嵌合キットの前記孔は、前記第二部の開口の幅が前記弾性部材の前記一方の端部の幅より小さくなるよう形成されていることを特徴とする請求項8に記載のヒンジ装置。
  10. 対応部材、連接アーム、弾性部材、及び嵌合キットを備えるヒンジ装置であって、
    前記連接アームは前記対応部材に枢接されており、
    前記弾性部材は、前記対応部材に取り付けられており、一方の端部を有し、前記一方の端部が非円形の断面を有し、
    前記嵌合キットは、前記弾性部材に接続されており、且つ前記連接アームに接触し、孔を有し、前記孔に前記弾性部材の前記一方の端部が取り付けられており、
    前記対応部材は、前記弾性部材が生じる弾力により、前記連接アームに相対して回転し、一定の力を有することを特徴とするヒンジ装置。
  11. 家具への取り付けに適用可能であり、第一対応部材、第二対応部材、連接アーム、カム、弾性部材、および嵌合キットを備えるヒンジ装置であって、
    前記家具は、第一家具部材と第二家具部材を有し、
    前記第一対応部材は、前記第一家具部材に取り付けられており、
    前記第二対応部材は、前記第二家具部材に取り付けられており、
    前記連接アームは、前記第一対応部材および前記第二対応部材に枢接されており、
    前記カムは、前記連接アームに位置し、
    前記弾性部材は、前記第一対応部材および前記第二対応部材のうちの何れかに取り付けられており、一方の端部を有し、前記一方の端部が非円形の断面を有し、
    前記嵌合キットは、前記弾性部材に接続されており、且つ前記カムに接触し、孔を有し、前記孔に前記弾性部材の前記一方の端部が取り付けられていることを特徴とするヒンジ装置。
  12. 前記弾性部材は、他方の端部とワインディング部をさらに有し、
    前記ワインディング部は、前記一方の端部と前記他方の端部との間を連接することを特徴とする請求項11に記載のヒンジ装置。
  13. 前記弾性部材は、前記ワインディング部に取り付け孔が形成されており、
    前記取り付け孔を通過し、前記弾性部材を前記第一対応部材および前記第二対応部材の内の何れかに取り付けられている連接部材をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載のヒンジ装置。
  14. 前記弾性部材は、前記一方の端部を除いた部分の断面形状が非円形であることを特徴とする請求項11に記載のヒンジ装置。
  15. 前記嵌合キットの前記孔は、非円形の孔であることを特徴とする請求項11に記載のヒンジ装置。
  16. 前記嵌合キットの前記孔は、第一部と第二部を有し、前記第一部の孔径が前記第二部の孔径より大きくなるよう形成されていることを特徴とする請求項11に記載のヒンジ装置。
  17. 前記嵌合キットの前記孔は、前記第二部の開口の幅が前記弾性部材の前記一方の端部の幅より小さくなるよう形成されていることを特徴とする請求項16に記載のヒンジ装置。
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