JP2014114136A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】建設機械におけるブーム起伏装置を構成するガントリの幅を小さくする。
【解決手段】ガントリは、前脚部材210と、後脚部材と、下部スプレッダ230とを備えている。下部スプレッダ230は、支軸231に軸支された下部シーブ231a〜231fを備えている。上部スプレッダには、上部シーブが設けられている。起伏ロープは、最初に下部シーブ231bに、最後に、下部シーブ231fに掛け回されて固定端側に繰り出される。下部シーブ231a、231c〜231eと上部シーブとには、起伏ロープが交互に掛け回される。このような構造とすることにより、下部スプレッダ230の幅を、前脚部材210の幅よりも小さくする。
【選択図】図6

Description

本発明は、下部スプレッダを一体的に有する折り畳み可能なガントリを備え、下部スプレッダと上部スプレッダとの間に起伏ロープを掛け回すようにした建設機械に関する。
メインフレームに折り畳み可能に装着されたガントリと、ハンガの頂部のアクスルに設けた一対の縦シーブと、アクスルに回動可能に設けられ、複数の横シーブを設けたハンガと、ハンガとの間に起伏ロープが掛け回された複数の横シーブを有するスプレッダ(ブライドルとも言う)とを備えたクレーン等の建設機械が知られている。ガントリのアクスルに設けられた一対の縦シーブの一方は、起伏ロープが起伏ドラムに巻き付けられた側に、他方は、起伏ロープの固定端側に配置されている。ハンガに設けられた複数の横シーブとスプレッダに設けられた縦シーブとの間で起伏ロープが複数回掛け回されている。
このようなクレーンでは、起伏ドラムを回転して起伏ロープを巻取り、ハンガの横シーブを介して上部スプレッダをガントリ側に引き寄せる。これにより、上部スプレッダに取り付けられているペンダントロープによりブームが起き上がる(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−195497号公報
上述したように、従来のクレーンにおけるハンガには複数の横シーブが設けられているため、ハンガのクレーン本体の幅方向の寸法は、横シーブの直径×横シーブ個数で決定される。このため、ハンガをガントリに回動可能に設けた従来のクレーンでは、ガントリの幅は大きいものであった。
(1)請求項1の発明は、メインフレームに設置された起伏ドラム;前脚部材と、一対の前脚部材の上端に横架され、支軸に複数の下部シーブが軸支された下部スプレッダと、上端が支軸に連結された後脚部材とを有し、メインフレームに折り畳み可能に設けられたガントリ:および下部スプレッダの複数の下部シーブとの間で起伏ロープが掛け回される複数の上部シーブを有する上部スプレッダを備えた建設機械において、下部スプレッダは、一対の前脚部材の幅よりも狭い幅を有し、下部スプレッダの複数の下部シーブは、少なくとも、起伏ドラムから繰り出された起伏ロープが最初に掛け回される第1の下部シーブと、起伏ロープが固定される固定端側に配列され、起伏ロープが最後に掛け回される第2の下部シーブと、第1の下部シーブと第2の下部シーブとの間、または第1の下部シーブと第2の下部シーブのいずれか一方に隣接して設けられ、上部スプレッダ160の複数の上部シーブのうちいずれか2つの上部シーブとの間で起伏ロープが掛け回される第3の下部シーブとを備えるものである。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載の建設機械において、下部スプレッダは、第3の下部シーブを複数個、備えるものである。
(3)請求項3の発明は、請求項1または2に記載の建設機械において、上部スプレッダの複数の上部シーブを、下部スプレッダの支軸と平行な支軸に回転可能に設けたものである。
(4)請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の建設機械において、下部スプレッダは一対の支持フレームを備え、ガントリは、起伏ロープのガイドローラとして、一対の支持フレームの上面から突出し、一対の支持フレーム間を差し渡して設けられた擦れ防止用のガイドローラのみを備えたものである。
本発明によれば、従来の中間シーブに対応する第3の下部シーブは、第1および第2の下部シーブと同軸に設けられ、上下方向に回転する。このため、ガントリにおける下部スプレッダの幅を小さくすることができる。
本発明の一実施の形態としてのクレーンの側面図。 図1に図示されたクレーンにおけるブーム、カウンタウエイト、ハウジング、各種ドラム等を取り外した状態の拡大図。 図2に図示されたクレーンにおいて、ガントリを倒伏した状態の拡大図。 図3において、クレーン本体を吊り上げる状態を示す図。 図3における領域Vの拡大断面図。 図2に図示されたガントリをクレーン前方からA方向に見た平面図。 図2に図示されたガントリをクレーン後方からB方向に見た背面図。 図3に図示されたガントリを上方から見た平面図。 図1に図示されたカウンタウエイト装置をクレーン後方からC方向に見た背面図。 起伏ロープの掛け回し方法を説明するための模式図。 本発明のクレーンに、カウンタウエイト自力着脱装置を取り付ける実施形態を示す側面図。 図11に図示されたクレーンにカウンタウエイトを搭載した状態の背面図。
(クレーン全体構造)
以下、本発明のクレーンの一実施の形態を図面と共に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態としてのクローラクレーンの側面図である。
クレーン100は、下部走行体101と、下部走行体101上に旋回可能に設けられた旋回フレーム(メインフレーム)102を備えている。旋回フレーム102上部には運転室105とハウジング113が設けられている。
旋回フレーム102の前方で、運転室105の側方に、ブーム103が、その基端部(図示せず)を旋回フレーム102に回転可能に軸支されている。なお、以下の説明における前後は、図示の通りとする。
旋回フレーム102の後端部には、カウンタウエイト装置120が取り付けられている。カウンタウエイト装置120は、ベースプレート121と、ベースプレート121上に多段に取り付けられたカウンタウエイト122を備えている。
旋回フレーム102には、ハウジング113内に収納された3つのドラムが取り付けられている。3つのドラムは、前方から後方に向かって、フロントドラム201、リアドラム202、起伏ドラム203の順に取り付けられている。ブーム103の先端部から、ワイヤロープ107によりフック108が吊り下げられている。ワイヤロープ107の一端はフロントドラム201に固定されており、ワイヤロープ107はフロントドラム201の回転により、フロントドラム201に巻き取られまたはフロントドラム201から繰り出される。これにより、ワイヤロープ107の他端側に保持されたフック108は、ブーム103の先端部に対して昇降する。
旋回フレーム102上には、ガントリ200が旋回フレーム102に対して起伏可能に装着されている。詳細は後述するが、ガントリ200は、前脚部材210と、後脚部材220と、前脚部材210の上端側に固定された下部スプレッダ230とを備えている。前脚部材210の基端部213は旋回フレーム102の中央部に設けられたブラケット102a(図2参照)に回転可能に連結されている。また、後脚部材220の基端部220a(図2参照)は、旋回フレーム102の後部側に回転可能に連結されている。ガントリ200は、起伏用油圧シリンダ204の伸縮により起立および倒伏される。
下部スプレッダ230は、複数の下部シーブから構成される下部シーブ群231を備えている。
下部スプレッダ230とブーム103の先端部との間には、上部スプレッダ160が介装されている。上部スプレッダ160は、複数の上部シーブから構成される上部シーブ群161を備えている。上部スプレッダ160の上部シーブ群161と下部スプレッダ230の下部シーブ群231とには、起伏ロープ112が複数回、掛け回されている。
上部スプレッダ160には、一端がブーム103の先端部に固定されたペンダントロープ110の他端が接続されている。
一端が起伏ドラム203に固定された起伏ロープ112は、他端が下部スプレッダ230の上部(後述する上部フレーム212に設けられた部材)に取り付けられたロードセル281(図2、図7参照)に連結されている。ロードセル281側が起伏ロープの固定端とされている。
起伏ドラム203の回転により、起伏ロープ112が巻き取りまたは繰り出され、これにより、起伏ロープ112を介してブーム103が起伏する。
リアドラム202は、補助フックを昇降するために用いられることが多いが、図1では、使用されていない状態として例示されている。また、バックストップ装置115は、ブーム103が所定角度以上起き上がってクレーン後方にあおられないようにする装置である。
[ガントリ]
図2は、図1に図示されたクレーンにおけるブーム、カウンタウエイト装置、ハウジングおよび各種ドラム等を取り外したクレーン使用姿勢の拡大図であり、図3は、図2に図示されたクレーンにおいて、ガントリを倒伏したクレーン搬送姿勢の拡大図である。また、図6は、図2に図示されたガントリをクレーン前方からA方向に見た平面図であり、図7は、図2に図示されたガントリをクレーン後方からB方向に見た背面図である。
図6に図示されるように、ガントリ200の前脚部材210は、一対の前脚フレーム211と、前脚フレーム211の上部に、一対の前脚フレーム211を連結する上部フレーム212とを備えている。各前脚フレーム211の基端部213は、旋回フレーム102に設けられたブラケット102aにピンにより連結され、前脚部材210は旋回フレーム102に回動可能に連結される。
下部スプレッダ230は、一対の支持フレーム232と、一対の支持フレーム232の上端側において支持フレーム232間に差し渡して取付けられた支軸233と、この支軸233に回転可能に取り付けられた下部シーブ群231を備えている。
下部スプレッダ230には、また、各支持フレーム232の上面232a(図2参照)に取り付けられたガイドローラ取付用のブラケット234、およびこのブラケット234に回転可能に取り付けられた擦れ防止用のガイドローラ235が備えられている。擦れ防止用のガイドローラ235は、ガントリ200が、起伏ロープ112等の他の部材と当接して擦れるのを防止する。
この一実施の形態においては、ガントリ200に設けられた擦れ防止用のガイドローラは、この下部スプレッダ230に設けられたガイドローラ235のみである。
前脚部材210の上部フレーム212上には、一対の接続リンク301が取り付けられている。各接続リンク301は、それぞれ、前脚フレーム211と対応する位置の上部フレーム212上に、溶接による接合あるいはボルト等の締結部材による締結等に固定される。また、上述した如く、上部フレーム212に設けられた部材にロードセル281(図7参照)が取り付けられる。
図2に図示されるように、接続リンク301には、貫通孔301aと貫通孔301bが設けられている。貫通孔301aは、旋回フレーム102側に、貫通孔301bは、その反対側に設けられている。
クレーン100の搬送時には、ブーム103、下部走行体101およびカウンタウエイト装置120が取り外され、ガントリ200が倒伏状態にされる。カウンタウエイト装置120の着脱は、補助クレーンを用いて行う。上述した接続リンク301は、旋回フレーム102を搬送する際に用いる。
次に、図3、図4を参照して、クレーン100を搬送する際の車体の搬送準備について説明する。
[車体の搬送]
旋回フレーム102の後端側には、ガントリ200を旋回フレーム102に連結するための連結構造310が設けられている。
図5は、図3における領域Vの拡大断面図であり、連結構造310の詳細を示す。
連結構造310は、旋回フレーム102の後端左右に取付けられたブラケット102bと、ブラケット102bの表裏両面に取り付けられた一対の連結リンク311と、接続リンク301とにより構成される。
各連結リンク311には、上下の先端側に2つの貫通孔が形成されており、各連結リンク311の下部側の貫通孔およびブラケット102bに設けられた貫通孔に軸ピン411が貫通されている。貫通された軸ピン411は、先端部で抜止めピン412により抜け止めされている。これにより、一対の連結リンク311は、軸ピン411の周囲に回転可能に旋回フレーム102に取り付けられている。
ブラケット102bの上部には、後部側から前部側に向けて下降するゆるい傾斜面102d(図3参照)を有する段部が形成されており、一対の連結リンク311は、搬送時以外は、図3に点線で図示されるように、この段部における傾斜面に接面した状態に横向きにされている。
搬送時には、クレーン100は分解され、旋回フレーム102から、ブーム103、下部走行体101およびカウンタウエイト装置120等が取り外される。また、ペンダントロープ110および上部スプレッダ160も取り外される。図3は、ガントリ200の格納状態を示す拡大図である。搬送状態においては、旋回フレーム102には、フロントドラム201、リアドラム202、起伏ドラム203等が搭載されているが、図3では、ガントリ200の格納状態を明確にするために、これらの部材を取り除いて図示されている。
以下では、クレーン100を分解し、旋回フレーム102から、ブーム103、下部走行体101、カウンタウエイト装置120等が取り外され、搬送に供される状態にされたものを、車体300という。なお、本明細書において、車体300とは、旋回フレーム102に搭載される部材が上記と異なる場合であっても含むものであり、要は、吊上げロープにより吊り上げる状態の旋回フレーム102を、車体300の定義とする。
図2を参照すると、後脚部材220は、下部部材221と、この下部部材221に支軸223により回転可能に連結された上部部材222を備えている。上部部材222の上端部は、一端が下部スプレッダ230に回転可能に取り付けられた連結板251の他端に回転可能に連結されている。
図2の使用姿勢のガントリ200を図3の格納姿勢まで倒伏するには、起伏用油圧シリンダ204を収縮する。起伏用油圧シリンダ204を収縮すると、前脚部材210が、基端部213を中心として、図3において、反時計方向に回転する。前脚部材210が回転することにより、連結板251、上部部材222を介して下部部材221が時計方向に回転する。上部部材222と下部部材221とは、支軸223で屈曲されるように相互に回転して図3に図示される倒伏状態となる。
図3のようにガントリ200が格納姿勢に倒伏された状態では、接続リンク301の下端301c(図2参照)は、一対の連結リンク311の間に配置される。また、接続リンク301の下端301cは、旋回フレーム102に取り付けられたブラケット102bの上端面102c(図2、図5参照)に当接する。これにより、ガントリ200は、この高さ位置に保持される。この状態で、連結リンク311の上部側の貫通孔を接続リンク301の貫通孔301a(図2参照)に位置合せする。この位置合せを行う際、連結リンク311を、軸ピン411を中心に回動して、その位置を調整することが可能である。位置合せがなされたら、各連結リンク311に設けられた上部側の貫通孔と、接続リンク301に設けられた貫通孔301aに連結ピン413を貫通する。貫通した連結ピン413の先端を抜止めピン414で留める。この状態が図5に図示されている。
以上の構成により、ガントリ200が、接続リンク301および一対の連結リンク311を介して旋回フレーム102に固定された格納状態となる。なお、接続リンク301と連結リンク311とが連結されない状態では、抜止めピン414は、連結ピン413に掛け止めして保持するようにすると、使用に際して都合がよい。
このような格納状態で、図4に図示されるように、車体300を、吊上げ用のクレーンで吊り上げ、搬送用の車両に搭載する。
車体300を吊上げ用クレーンにより吊り上げる方法を説明する。
一端が吊上げ用クレーンのフック108に係止された吊上げ用ロープ461の他端を、接続リンク301の貫通孔301bに取り付ける。より詳細には、不図示の吊りクランプの先端を接続リンク301の貫通孔301bに挿通して、吊上げ用ロープ461の先端を吊りクランプに固定する。また、一端が吊上げ用クレーンのフック108に係止された吊上げ用ロープ462の他端を、旋回フレーム102における、ブーム103の基端部が軸支された部分に取り付ける。
この状態で、フック108を上昇して、車体300を吊り上げる。
上記一実施の形態において、ガントリ200は、前脚部材210の上部フレーム212の上端面に設けた接続リンク301および接続リンク301に連結された連結リンク311を介して旋回フレーム102に連結されている。この状態で、吊上げ用ロープ461は、接続リンク301に取り付けられる。前脚部材210の基端部213から接続リンク301までの距離は、ガントリ200の先端までの距離よりも小さい。このため、吊上げ用ロープ461をガントリ200の先端に取り付ける方法に比し、ガントリ200の変形を小さくすることができる。
次に、下部スプレッダ230と上部スプレッダ160に対する起伏ロープ112の掛け回し構造について説明する。
[起伏ロープの掛け回し構造]
図6に図示される通り、ガントリ200の下部スプレッダ230は前脚部材210に取り付けられている。この取付けは、下部スプレッダ230における一対の支持フレーム232の下端を前脚部材210の上部フレーム212に固定することによりなされている。
下部スプレッダ230の幅は、前脚部材210の幅よりも小さい。換言すれば、下部スプレッダ230の一対の支持フレーム232間の長さは、前脚部材210の一対の前脚フレーム211間の長さよりも小さい。
下部スプレッダ230の支軸233には、複数(図6に図示の例では6個)の下部シーブ231a〜231fが回転可能に枢支されている。
また、上部スプレッダ160には、複数(本一実施の形態の例では5個)の上部シーブ161a〜161e(図10参照)が支軸162(図1参照)に回転可能に枢支されている。
下部スプレッダ230の支軸233は、起伏ドラム203の回転軸(図示せず)と平行に配置されており、また、上部スプレッダ160の支軸162とも平行に配置されている。
従って、下部シーブ231a〜231fおよび上部シーブ161a〜161eは、すべて支軸233または支軸162と垂直な方向である上下方向に配列されている。すなわち、下部シーブはいわゆる縦シーブである。
図10は、起伏ロープ112の、下部シーブ231a〜231fおよび上部シーブ161a〜161eへの掛け回し方法を説明するための模式図である。
起伏ドラム203から繰り出された起伏ロープ112は、最初に、下部シーブ群231の一端から2番目の位置に配列された下部シーブ231bに掛け回される。下部シーブ231bに掛け回された起伏ロープ112は、上部シーブ群161における、下部シーブ群231の一端と同一側の一端の最初の位置に配列された上部シーブ161aに掛け回される。上部シーブ161aに掛け回された起伏ロープ112は、下部シーブ群231における最も一端側に配列された下部シーブ231aに掛け回される。下部シーブ231aに掛け回された起伏ロープ112は、上部シーブ群161における一端から2番目に配列された上部シーブ161bに掛け回される。上部シーブ161bに掛け回された起伏ロープ112は、下部シーブ群231における、一端から3番目に配列された下部シーブ231cに掛け回される。下部シーブ231cに掛け回された起伏ロープ112は、上部シーブ群161における一端から3番目に配列された上部シーブ161cに掛け回される。
以下、同様に、起伏ロープ112は、下部シーブ群231と上部シーブ群161に配列された各シーブを、交互に、他端側に隣接するシーブに順に掛け回される。すなわち、起伏ロープ112は、上部シーブ161cに掛け回された後は、下部シーブ231d、上部シーブ161d、下部シーブ231e、上部シーブ161e、下部シーブ231fの順に掛け回される。そして、下部シーブ231fに掛け回された起伏ロープ112は、モーメントリミッタ用ロードセル281に固定される。
図8は、図3に図示されたガントリを上方から見た平面図であり、図9は、図1に図示されたカウンタウエイト装置をクレーン後方からC方向に見た背面図である。
ガントリ200が格納された状態では、図8に図示されるように、下部スプレッダ230がカウンタウエイト装置120の上方に配置される。しかし、カウンタウエイト装置120のカウンタウエイト122は、重量を大きくするために、図9に図示されるように、格納状態の下部スプレッダ230よりも高い位置にまで積層される。
このため、下部スプレッダ230との干渉を避けるため、カウンタウエイト112の上部に凹部123が設けられている。
上記一実施の形態においては、下部スプレッダ230の下部シーブ231a〜231fは、すべて支軸233と垂直な方向である上下方向に配列されている。支軸233に平行な方向である水平方向に配列されている、いわゆる横シーブと呼ばれる下部シーブはない。このため、下部スプレッダ230の幅は、前脚部材210の幅よりも小さくなっている。
従って、この分、カウンタウエイト122の凹部123の幅を、小さくすることができる。この結果、下部スプレッダ230の幅をガントリ200の幅と同等とする場合よりも、カウンタウエイト装置120の重量を大きくすることができる。
また、下部スプレッダ230は、支軸233に平行な方向である水平方向に配列されたいわゆる横シーブと呼ばれる下部シーブを備えていない。このため、ガントリ200に、ガントリ200の幅方向外側に突き出す擦れ防止用のガイドおよびローラを設ける必要がない。その結果、このような擦れ防止構造の分、重量を軽減することができ、かつ、コストを低減することができる。
このように、下部スプレッダ230の幅を小さくすることにより、種々の効果を得ることができる。
[自立着脱装置付きカウンタウエイトへの適用]
上記一実施の形態では、カウンタウエイト装置120を、補助クレーンを用いて着脱するクレーン100として例示した。
しかし、本発明は、自立着脱装置付きカウンタウエイトを備えるクレーン100とすることも可能である。
自立着脱装置付きカウンタウエイトとは、カウンタウエイト装置120が一対のシリンダを備えており、補助クレーンを用いることなく、カウンタウエイト装置120を旋回フレーム102に着脱することができるカウンタウエイト装置のことである。
自立着脱装置付きカウンタウエイトの着脱方法の概念は下記の通りである。
旋回フレームの後端側には位置合せ用の切欠きと、カウンタウエイトの連結フレームを取り付けるピンが挿通される第1の開口部が設けられている。カウンタウエイト装置のベースプレートに一対の油圧シリンダが連結され、各油圧シリンダに、該油圧シリンダの伸縮と共に昇降する連結フレームが連結されている。連結フレームには、切欠きに当接するピンと、旋回フレームの第1の開口部に対応する第2の開口部が設けられている。ピンと第2の開口部は、油圧シリンダの伸縮軸に対して、ずれた位置に設けられている。
各油圧シリンダを伸長すると、カウンタウエイト装置のピンが旋回フレームの切欠きに当接する。さらに、油圧シリンダを伸長すると、連結フレームがピンを支点として回転し、第2の開口部が第1の開口部に位置合せされる。そこで、取付けピンを第1の開口部と第2の開口部に貫通する。
この状態で、各油圧シリンダを収縮して、ベースプレートを上昇する。ベースプレートには、第3の貫通孔を有するブラケットが固定されている。ベースプレートが上昇して第3の貫通孔が、旋回フレーム設けられた第4の貫通孔に位置合せされたら、固定ピンを第3の貫通孔および第4の貫通孔に貫通させる。
上記は、装着方法の概念を示しただけであり、詳細は、例えば、特開2011−190083号公報を参照されたい。
図11において、クレーン100Aを構成する旋回フレーム102の後端には、一対の引掛けブラケット180が取り付けられている。各引掛けブラケット180には、フック181が設けられている。
図12には、引掛けブラケット180にカウンタウエイト装置120Aが装着された状態が図示されている。
ベースプレート121には、一対の油圧シリンダ191が連結されている。
一対の油圧シリンダ191を伸長し、各油圧シリンダ192先端に取り付けられるピン192を引掛けブラケット180のフック181に引掛け、一対の油圧シリンダ191を収縮することにより、カウンタウエイト装置120Aが旋回フレーム102に取り付けられる。なお、図示はしないが、旋回フレーム102とベースプレート121に設けられたブラケット(図示せず)は、油圧シリンダを収縮して両部材に設けられた貫通孔の位置合せがなされた後、両貫通孔に固定ピンを貫通されて連結されている。
自立着脱装置付きのカウンタウエイト装置120Aは、一対の油圧シリンダを備えている。このため、ガントリ200の幅が広い構造では、カウンタウエイト装置に設けるガントリ200の逃げ用の凹部123aの幅が広くなり、カウンタウエイト装置の重量が軽くなってしまう。このため、従来では、ガントリ200を備えるクレーンでは、自立着脱装置付きのカウンタウエイト装置120Aを装備させることができなかった。油圧シリンダ等を備える自立着脱装置を車体300側に設けるようにすれば可能となるが、このようなクレーンでは、車体300が重くなり、分解して車体300を搬送することが困難となる。
なお、クレーン100Aにおけるその他の構成は、クレーン100と同様であり、対応する部材に同一の符号を付して説明を省略する。
クレーン100Aでは、ガントリ200の下部スプレッダ230の幅を小さくすることができるので、一対の油圧シリンダを狭い間隔で配置することが可能となる。このため、図12に図示されるように、カウンタウエイト122に形成する凹部123aの幅を小さくすることができる。これにより、ガントリ200を備えるクレーンにおいて、着脱装置付きのカウンタウエイト装置120Aを装着することが可能となる。
上記一実施の形態によれば下記の効果を奏する。
(1)下部スプレッダ230のすべての下部シーブ231a〜231fは、上下方向に配列された、いわゆる縦シーブであり、支軸233と平行に配列される横シーブはない。このため、下部スプレッダ230の幅を、支軸233と平行に配列されている下部シーブを備えるガントリよりも小さくすることができる。
(2)支軸233と平行に配列されている下部シーブを備えるガントリでは、これらの下部シーブを取り付けたハンガと言われる構造体を作製する必要があった。この一実施の形態では、ハンガを作製するための工程を無くすことができる。また、下部シーブ以外のハンガを作製する部材が不要となり、この分、軽量となりコストを削減することができる。
(3)下部スプレッダ230は、支軸233と平行な方向に配置された、いわゆる横シーブを備えていないので、ガントリ200の前脚部材には、擦れ防止用のガイドおよびローラを設ける必要がない。このため、このような擦れ防止構造の分、重量を軽減することができ、かつ、コストを低減することができる。
(4)下部スプレッダ230の幅が、支軸233と平行に配列されている、いわゆる横シーブを備えているガントリより小さいので、ガントリとの当接を避けるためにカウンタウエイト122に設ける凹部123の幅を小さくすることができる。このため、カウンタウエイト装置120の重量を大きくすることができる。
(5)下部スプレッダ230の幅を小さくすることにより、自立着脱装置付きのカウンタウエイト装置120Aの一対の油圧シリンダの間隔を小さくすることが可能となる。このため、ガントリを備えるクレーン100Aにおいて、自立着脱装置付きのカウンタウエイト装置120Aの装着が可能となる。
なお、上記一実施の形態によれば、さらに、下記の効果を奏する。
(6)吊上げ用ロープ461を、前脚部材210の上端面に設けた接続リンク301に取り付ける構造とした。接続リンク301は、連結リンク311を介して旋回フレーム102に連結されている。このため、吊上げ用ロープ461をガントリ200の先端に取り付ける方法に比し、ガントリ200の変形を小さくすることができる。
(7)接続リンク301は、ハウジング113の上部付近に位置しているので、作業者はハウジング113に上ることにより、吊上げ用ロープ461を接続リンク301に取り付けることができ、取り付け作業を効率的に行うことができる。従来では、吊上げ用ロープ461に取り付けるガントリの先端部は、ハウジング113とは、クレーン100の前後方向にずれた位置であったため、吊上げ用ロープ461の取付けに脚立等が必要であった。
なお、上記一実施の形態では、下部スプレッダ230に設ける下部シーブの数を6個として例示したが、この数に限定されてものではない。
下部スプレッダは、次の3つ以上の下部シーブを備えていればよい。
(i)起伏ドラム203から繰り出された起伏ロープ112が最初に掛け回される第1の下部シーブ231b、
(ii)起伏ロープ112が固定される固定端側に配列され、起伏ロープ112が最後に掛け回される第2の下部シーブ231f、および
(iii)第1の下部シーブ231bと第2のシーブ下部シーブ231fとの間、または第1の下部シーブと第2の下部シーブのいずれか一方に隣接して設けられ、上部スプレッダ160の複数の上部シーブ161a〜161eのうちいずれか2つの上部シーブとの間で起伏ロープが掛け回される第3の下部シーブ。
上記一実施の形態では、ガントリ200に設ける擦れ防止用のガイドローラは、下部スプレッダ230に設けたガイドローラ235の1つとして例示した。しかし、擦れ防止用のガイドローラの数を増加したり、前脚部材210に設けたりしてもよい。
また、上記一実施の形態では、クレーンを例として説明したが、本発明は、杭打機等の他の建設機械に適用することが可能である。
その他、本発明のクレーンは、発明の趣旨の範囲内において、種々、変形することが可能である。
100、100A クレーン
102 旋回フレーム(メインフレーム)
112 起伏ロープ
120、120A カウンタウエイト装置
160 上部スプレッダ
161a〜161e 上部シーブ
200 ガントリ
203 起伏ドラム
210 前脚部材
211 前脚フレーム
220 アクスル
230 下部スプレッダ
231a〜231f 下部シーブ
232 支持フレーム
281 ロードセル(固定端)
301 接続リンク
310 連結構造
311 連結リンク

Claims (4)

  1. メインフレームに設置された起伏ドラム、
    前脚部材と、前記前脚部材の上端に横架され、支軸に複数の下部シーブが軸支された下部スプレッダと、上端が前記支軸に連結された後脚部材とを有し、前記メインフレームに折り畳み可能に設けられたガントリ、および
    前記下部スプレッダの前記複数の下部シーブとの間で起伏ロープが掛け回される複数の上部シーブを有する上部スプレッダ、を備え、
    前記下部スプレッダは、前記前脚部材の幅よりも狭い幅を有し、
    前記下部スプレッダの前記複数の下部シーブは、少なくとも、
    前記起伏ドラムから繰り出された起伏ロープが最初に掛け回される第1の下部シーブと、
    前記起伏ロープが固定される固定端側に配列され、前記起伏ロープが最後に掛け回される第2の下部シーブと、前記第1の下部シーブと前記第2の下部シーブとの間、または前記第1の下部シーブと前記第2の下部シーブのいずれか一方に隣接して設けられ、前記上部スプレッダ160の複数の前記上部シーブのうちいずれか2つの上部シーブとの間で前記起伏ロープが掛け回される第3の下部シーブとを備える、建設機械。
  2. 請求項1に記載の建設機械において、
    前記下部スプレッダは、前記第3の下部シーブを複数個、備える、建設機械。
  3. 請求項1または2に記載の建設機械において、
    前記上部スプレッダの複数の前記上部シーブは、前記下部スプレッダの前記支軸と平行な支軸に回転可能に設けられている、建設機械。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の建設機械において、
    前記下部スプレッダは一対の支持フレームを備え、前記ガントリは、前記起伏ロープのガイドローラとして、前記一対の支持フレームの上面から突出し、前記一対の支持フレーム間を差し渡して設けられた擦れ防止用のガイドローラのみを備えた、建設機械。
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