JP2014103952A - コンバイン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンバイン1はセンサユニット100を備える。センサユニット100はユニット本体110とポテンショメータ111と接地体112とを備える。ユニット本体110はブラケット101に軸心P1回りに回転自在に取り付けられている。ポテンショメータ111はユニット本体110の軸心P1回りの回転位置を検出する。接地体112はユニット本体110に軸心P2回りに回転自在に取り付けられている。接地体112は機体前進時には地面Gから押圧されることでユニット本体110と一体に回転する。接地体112は機体後進時には地面Gから押圧されることでユニット本体110に対して下端部123cが前方に向うように軸心P2回りに回転する。
【選択図】図3
Description
実施形態に係るコンバイン1を、図面に基づいて説明する。図1は、実施形態に係るコンバインの概略構成を示す側面図、図2は、実施形態に係るコンバインの概略構成を示す平面図である。なお、以下の説明では、前後方向とは、コンバイン1の前後方向である。さらに言えば、前後方向とは、このコンバイン1が直進する際の進行方向であり、直進方向前方を前方、後方を後方という。また、車幅方向とは、当該前後方向に対して水平に直交する方向であり、直進方向前方の右側を右側、直進方向前方の左側を左側という。さらに、鉛直方向とは、前後方向と車幅方向とに直交する方向である。これら前後方向、車幅方向及び鉛直方向は、互いに直交する。
2 機体フレーム
5 刈取装置
51 分草体
100 センサユニット
101 ブラケット
103 取付部
104 ユニット取付部(後端部、部位)
104a 外側面
105 第1規制突起(第1規制部)
106 第2規制突起(第2規制部)
107 第1回転軸
108 センサーアーム
110 ユニット本体
110a 下面
110b 離間部
111 ポテンショメータ(検出手段)
112 接地体
117 凹み
119 検出アーム
121 係合部
122 第1のトルクばね(第1付勢手段)
123a 中央部
123b 上端部
123c 下端部
125 第2回転軸
126 規制部材
127 第2のトルクばね(第2付勢手段)
G 地面
H,Ha,Hc 幅
L 仮想線
P1 軸心(第1軸心)
P2 軸心(第2軸心)
Claims (21)
- 機体フレームの前部に昇降自在に設けられた刈取装置と、
前記刈取装置の前部に有した分草体の下方に設けられ、地面に対する刈取装置の高さを検出するセンサユニットと、を備えたコンバインにおいて、
前記センサユニットは、
前記分草体に取り付けられたブラケットに対して第1軸心回りに上下回転自在に取り付けられたユニット本体と、
前記第1軸心回りのユニット本体の回転位置を検出する検出手段と、
前記ユニット本体に対して第2軸心回りに上下回転自在に取り付けられ、機体前進時には地面から押圧されることで前記ユニット本体と一体に上下回転し、機体後進時には地面から押圧されることで前記ユニット本体に対して下端部が前方に向うように前記第2軸心回りに回転する接地体と、を備えていることを特徴とするコンバイン。 - 前記接地体を前記ユニット本体の後部に取り付けている
請求項1に記載のコンバイン。 - 前記ユニット本体が、第1軸心回りに下降限界位置まで下方回転した状態において、前記第2軸心が第1軸心よりも下方に位置する構成とした
請求項1又は請求項2に記載のコンバイン。 - 前記ユニット本体が、第1軸心回りに上昇限界位置まで上方回転した状態において、前記接地体の下端の高さが、前記分草体の下端部の高さ以上となる構成とした
請求項3に記載のコンバイン。 - 前記接地体には、その長さ方向中央部が長さ方向両端部よりも前方に偏倚するように屈曲した屈曲部を形成している
請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のコンバイン。 - 前記接地体は、その下端部の幅が中央部の幅よりも広く形成されている
請求項5に記載のコンバイン。 - 前記ユニット本体の下面には、前記接地体の屈曲部が侵入可能な凹みが形成されている
請求項5又は請求項6に記載のコンバイン。 - 前記接地体の下端部の幅は、前記ユニット本体の幅よりも狭く形成されている
請求項1〜請求項7のうちいずれか一項に記載のコンバイン。 - 前記検出手段が、前記ユニット本体における前記第1軸心と前記第2軸心とを結ぶ仮想線よりも上側の部位に設けられている
請求項1〜請求項8のうちいずれか一項に記載のコンバイン。 - 前記検出手段が、前記ブラケットの外側面に対して刈幅方向の内側に配置されている
請求項9に記載のコンバイン。 - 前記検出手段が、側面視において、前記ユニット本体における第1軸心と第2軸心との間の部位に設けられている
請求項9又は請求項10に記載のコンバイン。 - 前記ブラケットには、
前記分草体に取り付けられた取付部と、該取付部から後方へ向けて延出されて前記ユニット本体が取り付けられるユニット取付部を有する
請求項1〜請求項11のうちいずれか一項に記載のコンバイン。 - 前記ブラケットが、側面視において、その長さ方向中央部が屈曲したへ字状に形成されている
請求項12に記載のコンバイン。 - 前記ブラケットの長さ方向中央部よりも後方の部位の下縁が、地面に平行に形成されている
請求項13に記載のコンバイン。 - 前記ブラケットの後端部に前記第1軸心が設けられ、かつ前記第2軸心が前記第1軸心よりも後方に配置されて、前記ユニット本体の後部が前記ブラケットの下端よりも上方に位置するように、前記ユニット本体が前記第1軸心回りに回転可能な構成とした
請求項14に記載のコンバイン。 - 前記ユニット本体が前記下降限界位置よりも下方に回転することを規制する第1規制部と、
前記ユニット本体が前記上昇限界位置よりも上方に回転することを規制する第2規制部とを備える
請求項4〜請求項15のうちいずれか一項に記載のコンバイン。 - 前記ユニット本体を前記ブラケットに対して前記第1軸心回りに回転自在に取り付ける第1回転軸を前記ブラケットに固定し、
前記検出手段の検出アームに係合するセンサーアームを前記第1回転軸に固定した
請求項3〜請求項16のうちいずれか一項に記載のコンバイン。 - 前記ユニット本体が前記下降限界位置にある状態において、前記第1軸心と前記検出手段の検出軸とを結ぶ仮想線よりも前記検出アームと前記センサーアームとが係合する係合部が上方に位置する構成とした
請求項17に記載のコンバイン。 - 前記ユニット本体内に、前記ブラケットに対して前記ユニット本体を下方回転側へ付勢する第1付勢手段を設けている
請求項4〜請求項18のうちいずれか一項に記載のコンバイン。 - 前記接地体の下端部が後方に向うように、前記ユニット本体に対して前記接地体を付勢する第2付勢手段を設けている
請求項1〜請求項19のうちいずれか一項に記載のコンバイン。 - 前記接地体に固定され、かつ、前記ユニット本体に前記第2軸心回りに回転自在に設けられた第2回転軸と、
前記第2回転軸に固定され、かつ前記ユニット本体内に収容されて、前記ユニット本体の内面に当接することで、接地体の下端部が後方に向う方向に前記接地体が回転することを規制する規制部材と、を備える
請求項20に記載のコンバイン。
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JP2012261547A JP5672293B2 (ja) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | コンバイン |
Publications (3)
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Family Applications (1)
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JP2011200197A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Iseki & Co Ltd | コンバインの刈り高さ検出装置 |
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2012
- 2012-11-29 JP JP2012261547A patent/JP5672293B2/ja active Active
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