JP5857987B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
請求項1に係る発明は、機体フレーム(2)の前部に昇降自在に設けられた刈取装置(5)と、前記刈取装置(5)の前部に有した分草体(51)の下方に設けられ、地面(G)に対する刈取装置(5)の高さを検出するセンサユニット(100)を備えたコンバインにおいて、前記センサユニット(100)は、前記分草体(51)に取り付けられたブラケット(101)に対して第1軸心(P1)回りに上下回転自在に軸支されたユニット本体(110)と、該ユニット本体(110)に対して第2軸心(P2)回りに上下回転自在に軸支された接地体(112)と、前記接地体(112)の下端部(123c)が後方へ向かう方向に、接地体(112)が第2軸心(P2)回りに回転することを規制する規制部材(126)と、前記ユニット本体(110)の上部側面に取り付けられ、前記第1軸心(P1)回りのユニット本体(110)の回転位置を検出する検出手段(111)と、前記ユニット本体(110)における検出手段(111)が設けられた側の面の下部から側方に張り出すリブ部(144)を備え、機体の前進時に、前記規制部材(126)により後方への回転を規制された前記接地体(112)とユニット本体(110)とが一体で前記第1軸心(P1)回りに回転することを特徴とするコンバインである。
請求項4に係る発明は、前記検出手段(111)から延出されるハーネス(131)は、前記第1ボス部(115)の上側を通されている請求項2または請求項3に記載のコンバインである。
また、機体の前進時に、前記規制部材(126)により後方への回転を規制された前記接地体(112)とユニット本体(110)とが一体で前記第1軸心(P1)回りに回転することで、接地体(112)だけでなくユニット本体(110)も地面(G)から離間し、切り株等がユニット本体(110)に衝突して破損することを抑制することができる。
[実施形態]
実施形態に係るコンバイン1を、図面に基づいて説明する。図1は、実施形態に係るコンバインの概略構成を示す側面図、図2は、実施形態に係るコンバインの概略構成を示す平面図である。なお、以下の説明では、前後方向とは、コンバイン1の前後方向である。
図1に示す実施形態のコンバイン1は、駆動力源としてのエンジン3が発生する駆動力によって、自走しながら稲、麦等の穀稈を刈り取り、脱穀可能であるコンバインである。
〈走行装置〉
走行装置4は、機体フレーム2の鉛直方向下側に設けられる。走行装置4は、エンジン3からの駆動力によって、コンバイン1全体を走行させるものである。走行装置4は、クローラ41を有する。クローラ41は、機体フレーム2の鉛直方向下方において機体左右方向に間隔をあけて一対で設けられる。走行装置4は、エンジン3から伝達される駆動力によってクローラ41が駆動することでコンバイン1全体を前後方向前方に走行させる。
刈取装置5は、機体フレーム2の前部に設けられる。刈取装置5は、エンジン3からの駆動力によって駆動し穀稈を刈り取り、刈り取った穀稈を脱穀装置10などに搬送するものである。刈取装置5は、エンジン3からの駆動力によって駆動し穀稈を刈り取るものであって、圃場に植生する穀稈を分草する分草体51と、倒伏している穀稈を引き起こす引起装置52と、引き起こされた穀稈を切断する刈刃53が設けられると共に、刈り取られた穀稈を搬送する搬送装置56を備えている。分草体51は、機体左右方向に間隔をあけて複数設けられ、刈取装置5の下部に設けられた円筒状(中空状)の下部フレーム57の先端に取り付けられている。また、刈取装置5は、図示しない昇降シリンダにより機体フレーム2の前部に鉛直方向に沿って昇降自在に設けられている。
脱穀装置10は、刈取装置5の後方でかつグレンタンク8の側方に設けられ、下部の選別部6と上部の脱穀部7を有する。選別部6は、機体フレーム2の上方でかつ刈取装置5の搬送装置56の後方に設けられる。また、選別部6は、グレンタンク8の側方でかつ機体フレーム2の左側に設けられる。選別部6は、エンジン3からの駆動力によって、脱穀部7により脱穀された穀稈の藁等の夾雑物と穀粒とを分離する装置である。
〈グレンタンク〉
グレンタンク8は、脱穀装置10の側方に設けられる。グレンタンク8は、脱穀装置10の選別部6が回収した穀粒を一時的に貯蔵するものである。グレンタンク8は、排出オーガー81が接続される。排出オーガー81は、エンジン3からの駆動力によってグレンタンク8内の穀粒を搬送し、グレンタンク8の外部へ排出させるものである。
また、コンバイン1は、図2に示すように、刈取装置5の分草体51の下方に設けられ、地面Gに対する刈取装置5の高さを検出するセンサユニット100を備えている。本実施形態では、コンバイン1は、複数の分草体51のうち左側から2番目の分草体51にセンサユニット100を取り付けている。本発明では、センサユニット100は、複数の分草体51のうち機体左右方向の両端と中央の分草体51以外に取り付けられれば良い。
なお、センサユニット100が取り付けられる分草体51は、図3、図5及び図6に示すように、圃場に植立する穀稈を分草する樋状の分草体カバー51aと、前記分草体カバー51aとの間に空間K(図5に示す)を有して前記分草体カバー51の下部に取り付けられる平板状のカバー支持部材51bと、カバー支持部材51bの後部と連結され、上部に空間Kと連通する開口を有する下部フレーム57(フレームに相当)とを備えている。
センサユニット100は、図3及び図6に示すように、回動軸59と、ブラケット101と、ユニット本体110と、ポテンショメータ111(検出手段に相当)と、接地体112を備えている。
ブラケット101は、図7に示すように、分草体51のカバー支持部材51bの回動軸59に取り付けられた取付部103と、ユニット取付部104と、第1規制突起105(図3及び図6などに示し、第1規制部に相当)と、第2規制突起106(図3及び図6などに示し、第2規制部に相当)と、を備えている。
〈ポテンショメータ〉
ポテンショメータ111は、第1の回転軸107の軸心P1回りのユニット本体110の回転位置を検出するものである。ポテンショメータ111は、図11に示すように、ユニット本体110のケース体113に取り付けられているとともに、ユニット本体110の軸心P1,P2の双方よりも上側に設けられている。即ち、ケース体113には、ポテンショメータ111が備えられている。ポテンショメータ111は、センサユニット100がブラケット101に取り付けられると、図11に示すように、ブラケット101のユニット取付部104の外側面104aよりも分草体51の刈幅方向の内側に配置されている。なお、外側面104aは、ブラケット101の外側面に相当する。ポテンショメータ111は、センサユニット100がブラケット101に取り付けられると、図11に示すように、機体フレーム2の前後方向の軸心P1と軸心P2との間に設けられている。また、ポテンショメータ111は、図11に示すように、ユニット本体110のケース体113に取り付けられたカバー130により覆われている。
ポテンショメータ111の軸心回りに回転自在な検出軸118と、検出軸118に固定されこの検出軸118の外周方向に延びた検出アーム119とは、ポテンショメータ111がユニット本体110に取り付けられると、図11に示すように、ユニット本体110のケース体113内に収容される。検出アーム119は、その先端がセンサーアーム108の先端部と係合部121により係合している。ポテンショメータ111は、ブラケット101に対して軸心P1回りにユニット本体110が回転されると、第1の回転軸107にセンサーアーム108が固定されているために、検出アーム119が検出軸118の軸心回りに回転する。そして、ポテンショメータ111は、検出軸118の軸心回りに回転位置を検出することで、ユニット本体110の第1の回転軸107の軸心P1回りの回転位置を検出する。
ポテンショメータ111の下部から延出された複数の電線などで構成されたハーネス131は、図3及び図6に示すように、ユニット本体110のケース体113とブラケット101のユニット取付部104との間を通されて、カバー支持部材51bに設けられた貫通孔132を通して、前記空間K内に通される。
また、ポテンショメータ111には、第1規制突起105と第2規制突起106とに当接可能な規制ボルト120が取り付けられている。規制ボルト120は、第1規制突起105に当接してユニット本体110の軸心P1から離れた離間部110bが最下方に位置付けられる下降限界位置(図3に示す)と、第2規制突起106に当接してユニット本体110の離間部110bが最上方に位置付けられる上昇限界位置(図6に示す)と、の間を超えて、ユニット本体110が軸心P1回りにブラケット101に対して回転することを規制する。規制ボルト120は、第1規制突起105と協働して、離間部110bが下降限界位置よりも下方に位置することを規制し、第2規制突起106と協働して、離間部110bが上昇限界位置よりも上方に位置することを規制する。
次に、前述した構成のセンサユニット100の動作を、図面に基いて説明する。図12は、実施形態に係るコンバインの前進時のセンサユニットの動作を示す説明図、図13は、実施形態に係るコンバインの後進時のセンサユニットの動作を示す説明図である。
上記のように構成されるコンバイン1は、エンジン3が発生させる駆動力によって走行装置4が駆動して走行しながら刈取装置5によって穀稈を刈り取る。このとき、刈取装置5は、分草体51により分草し、引起装置52により引き起こして、穀稈を刈刃53で刈り取る。そして、コンバイン1は、刈取装置5で刈り取った穀稈を搬送装置56によって脱穀装置10の脱穀部7に搬送する。そして、コンバイン1は、フィードチェーン駆動機構9が穀稈を後方に搬送しながら、脱穀部7にてエンジン3から伝達される駆動力によって穀稈を脱穀する。脱穀された穀粒等は、選別部6に落下する。そして、コンバイン1は、選別部6にて穀粒を選別し、選別した穀粒をグレンタンク8に貯蔵する。
なお、前述した実施形態では、接地体112の帯状部123は、平板状に形成されているが、この帯状部123の延伸方向に垂直な断面の形状は、図14に示すようなV字型、又はU字型などに形成することもできる。この場合、コンバイン1が旋回した場合など、接地体112に対して機体左右方向の外力が作用した場合に、その外力が左右方向と鉛直方向とに分散することで、接地体112の破損を防止することができる。
5 刈取装置
51 分草体
100 センサユニット
101 ブラケット
110 ユニット本体
111 ポテンショメータ(検出手段)
112 接地体
113 ケース体(ケース)
115 ボス部(第1ボス部)
116 ボス部(第2ボス部)
123c 下端部
126 規制部材
131 ハーネス
141 ボス部(第3ボス部)
144 リブ部
G 地面
P1 軸心(第1軸心)
P2 軸心(第2軸心)
Claims (5)
- 機体フレーム(2)の前部に昇降自在に設けられた刈取装置(5)と、
前記刈取装置(5)の前部に有した分草体(51)の下方に設けられ、地面(G)に対する刈取装置(5)の高さを検出するセンサユニット(100)を備えたコンバインにおいて、
前記センサユニット(100)は、
前記分草体(51)に取り付けられたブラケット(101)に対して第1軸心(P1)回りに上下回転自在に軸支されたユニット本体(110)と、
該ユニット本体(110)に対して第2軸心(P2)回りに上下回転自在に軸支された接地体(112)と、
前記接地体(112)の下端部(123c)が後方へ向かう方向に、接地体(112)が第2軸心(P2)回りに回転することを規制する規制部材(126)と、
前記ユニット本体(110)の上部側面に取り付けられ、前記第1軸心(P1)回りのユニット本体(110)の回転位置を検出する検出手段(111)と、
前記ユニット本体(110)における検出手段(111)が設けられた側の面の下部から側方に張り出すリブ部(144)を備え、
機体の前進時に、前記規制部材(126)により後方への回転を規制された前記接地体(112)とユニット本体(110)とが一体で前記第1軸心(P1)回りに回転することを特徴とするコンバイン。 - 前記ユニット本体(110)には、前記検出手段(111)が取り付けられたケース(113)を備え、
該ケース(113)には、
このケース(113)の側面から突出する第1ボス部(115)と第2ボス部(116)を備え、
前記第1ボス部(115)を介してケース(113)をブラケット(101)に軸支し、
前記第2ボス部(116)を介して前記接地体(112)をケース(113)に軸支し、
前記第1ボス部(115)の下部と第2ボス部(116)の下部を前記リブ部(144)によって接続した
請求項1記載のコンバイン。 - 前記リブ部(144)の下面が、第1ボス部(115)及び第2ボス部(116)の接平面を成している
請求項2記載のコンバイン。 - 前記検出手段(111)から延出されるハーネス(131)は、前記第1ボス部(115)の上側を通されている
請求項2または請求項3に記載のコンバイン。 - 前記ケース(113)における前記第1ボス部(115)の上側の部位に第3ボス部(141)を有し、
前記ハーネス(131)は、第1ボス部(115)と第3ボス部(141)の間を通されている
請求項4記載のコンバイン。
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