JP2009284773A - コンバイン - Google Patents

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Takahiro Kamikado
孝博 神門
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Abstract

【課題】前処理部を上下に回動させた際に生じる穀稈搬送装置と補助搬送装置との間からの穀稈のこぼれを防止するものでありながら、簡単な構成でもって、補助搬送装置を前処理部の上下回動に連動して上下に回動させることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、穀稈搬送装置30から脱穀フィードチェン40へ搬送される穀稈を引渡す補助搬送装置38を備えている。補助搬送装置38は、伝動軸ケース20の端部に一体に固定配置されており、駆動スプロケットが伝動軸ケース20内の駆動軸に連結されている。このため、補助搬送装置38は、駆動スプロケットを回動軸にして、前処理部3の昇降動作に連動して回動する。これにより、穀稈のこぼれを防止することができるものでありながら、補助搬送装置38を簡単な構成にすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンバインに係り、詳しくは前処理部で刈取った穀稈を、該前処理部に配置された穀稈搬送装置により搬送し、脱穀装置のフィードチェンに引渡すようにしたコンバインに関する。
一般に、コンバインは、機体前方側に、刈刃、引起し装置及び各種の搬送体によって構成された穀稈搬送装置を有する前処理部が配設されており、引起し装置によって引起した穀稈を刈刃によって刈取り、この刈取られた穀稈は穀稈搬送装置によって後方側に搬送される。そして、該穀稈は、穀稈搬送装置から、機体に備えられた脱穀装置に設けられるフィードチェンに引渡され、脱穀装置へ搬送されるように構成されている。また、穀稈搬送装置とフィードチェンとの間には、これら搬送体の搬送方向に重複するように補助搬送装置が配置され、該補助搬送装置を介して上記穀稈搬送装置とフィードチェンとの間の穀稈の受渡しを行うように構成されている。
このようなコンバインにおいては、図5(a)に示すように、前処理部3´に対して端部が固定されると共に、補助搬送装置38´との間で穀稈を挟持しつつ搬送する弾性ガイド53´を備えて構成された場合、前処理部3´を上昇させた際に、該弾性ガイド53´と補助搬送装置38´との間に隙間を生じ、穀稈を挟持することができずに落下させてしまう、いわゆるこぼれが発生してしまう虞があった。このため、補助搬送装置を、前処理部の上下回動に連動して上下回動するように構成し、前処理部を上下回動させた際に生じる穀稈のこぼれの防止を図ったコンバインが提案されている(特許文献1参照)。
特開2001−251931号公報
しかし、上記特許文献1に示すコンバインでは、補助搬送装置における、前処理部の上下回動に連動して上下に回動する構成が、各種リンク機構等を用いることで複雑になっているため、製造工程の煩雑化や製造コストの増加を招く虞があった。
そこで本発明は、前処理部を上下に回動させた際に生じる穀稈搬送装置と補助搬送装置との間からの穀稈のこぼれを防止するものでありながら、簡単な構成でもって、補助搬送装置を前処理部の上下回動に連動して上下に回動させることが可能なコンバインを提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は(例えば図1乃至図5参照)、走行機体(2)と、該走行機体前方に配置された横筒(20)を中心に上下回動自在に配置された前処理部(3)と、該前処理部に配置され、刈取った穀稈を搬送する穀稈搬送装置(30)と、該穀稈搬送装置によって搬送された穀稈を前記走行機体(2)に配置された脱穀装置(6)に搬送するフィードチェン(40)と、を備えたコンバイン(1)において、
前記穀稈搬送装置(30)から前記フィードチェン(40)に穀稈を引渡す補助搬送装置(38)を備え、
前記補助搬送装置(38)は、前記横筒(20)の端部(20a)に一体に固定されて配置され、前記前処理部(3)の上下回動に連動して回動してなる、
ことを特徴とするコンバイン(1)にある。
請求項2に係る本発明は(例えば図1乃至図5参照)、前記補助搬送装置(38)は、前方スプロケット(38b)、後方スプロケット(38a)及びこれら両スプロケット(38b,38a)に巻掛けられた搬送チェン(38c)を有し、
前記後方スプロケット(38a)が、前記横筒(20)内の駆動軸(20s)に連結されて、前記補助搬送装置(38)が前記横筒(20)に一体に固定されてなる、
ことを特徴とする請求項1記載のコンバイン(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、補助搬送装置が横筒の端部に一体に固定されて配置され、前処理部の上下回動に連動して回動するので、補助搬送装置を前処理部に連動して回動させることができ、穀稈のこぼれを防止することができるものでありながら、例えばリンク機構を用いて補助搬送装置を前処理部に連動させるように構成する場合に比して、補助搬送装置を横筒の端部に一体に固定配置することによる簡単な構成にすることができ、製造工程を簡素化し、コストダウンを図ることができる。
請求項2に係る本発明によると、後方スプロケットが、横筒内の駆動軸に連結されて、補助搬送装置が横筒に一体に固定されるので、前方スプロケットが横筒に一体に固定される場合に比して、補助搬送装置が回動した際、該補助搬送装置からフィードチェンに穀稈を引渡す位置の変化を少なくすることができ、搬送乱れを防止することができる。
以下、本発明に関する実施の形態を図1乃至図5に沿って説明する。
図1乃至図3に示すように、コンバイン1は、進行方向左右のクローラ走行装置4,4に支持された走行機体2に、該走行機体2に対して昇降自在に接続されている前処理部3と、脱穀装置6と、運転部5などを備えて構成される。
上記走行機体2は、図1及び図2に示すように、左右幅方向の右側前方に操作パネル11や運転席12などが設けられる運転部5と、該運転部5の後方側にグレンタンク7がそれぞれ配設されており、また走行機体2の左側には、前処理部3にて刈取られた穀稈を搬送する脱穀フィードチェン40、及び該脱穀フィードチェン40により搬送された穀稈を脱穀する脱穀装置6が配設されている。この脱穀装置6にて脱穀された穀粒は、揚上搬送されてグレンタンク7に一時的に貯留される。
上記前処理部3は、図1及び図3に示すように、走行機体2の略々全幅にわたって穀稈を分草する多数の分草デバイダ15を有しており、該分草デバイダ15は、機体前方に延びる分草フレーム51にそれぞれ取付けられている。また、分草デバイダ15のそれぞれの後方には、分草された穀稈を引起す多数の引起し装置16が前方から後方に向けて上昇する傾斜状に設けられている。さらに、図2に示すように、前処理部3の両側面には、それぞれ保守・整備のために簡単に着脱することを可能としたサイドカバー52が配設されている。
前処理部3は、図2及び図3に示すように、その作動基端側となる下方部分に、機体左右方向に延設された横伝動ケース22が配置されており、該横伝動ケース22には、走行機体2に対して支持された伝動軸ケース(横筒)20に固着され、かつ走行機体2の前方斜め下方に向けて延出する縦伝動ケース21が略々T字状に直交するように接続されている。該縦伝動ケース21は、その中間部分において連結された図示を省略している油圧シリンダの伸縮に基づき上下昇降可能に前処理部3を支持している。
上記伝動軸ケース20は、図3に示すように、運転部5の側方部分において、支持フレーム26a,26b及び該支持フレーム26a,26bに回動を許容するように固定する固定ホルダ27a,27bによって走行機体2に対して支持されている。また、伝動軸ケース20は、機体左方側の端部20aにおいて、後述する補助搬送装置38が一体に固定されて配置されている。即ち、伝動軸ケース20が回動する際、つまり前処理部3が上下昇降(上下回動)動作する際には、補助搬送装置38も連動して回動動作するように構成されている。さらに、伝動軸ケース20には、その中空部分に駆動軸20sが貫通配置されており、該伝動軸ケース20の機体右方側の端部20b近傍において、駆動軸20sと入力プーリ55とが接続されている。これにより、エンジンE(図4参照)で発生した動力が、該入力プーリ55を介して駆動軸20sに伝達し得るように構成されている。
上記引起し装置16は、図1及び図3に示すように、爪付きチェン(図示せず)と引起しケース16aとを有し、該爪付きチェンには所定間隔で複数本の爪16bが取付けられ、これらの爪16bが引起しケース16a内を上方に回動して穀稈を引起す。この爪付きチェンを駆動する動力は、伝動軸ケース20内の駆動軸20sから縦伝動ケース21内の駆動軸21s及び横伝動ケース22内の駆動軸22sを介し、該横伝動ケース22の左端から機体前方側の上方向へ傾斜状に延びる引起し伝動ケース24内の駆動軸(図示せず)によって伝達されている。また、引起し装置16は、この引起し伝動ケース24によって上端部が支持されている。
図2に示すように、分草デバイダ15の後方で、かつ横伝動ケース22の前方下部には、地面に近接して穀稈の株元を切断する刈刃25が設けられ、この刈刃25により切断された穀稈は、掻込み搬送装置31によって略々直立状態で掻込まれて後方に搬送される。
掻込み搬送装置31は、図1及び図2に示すように、掻込み搬送ベルト33、株元搬送チェン34、掻込みスターホイル32、下穂先搬送体(図示せず)、及び上穂先搬送体(図示せず)などを有して構成されている。そして、掻込みスターホイル32及び掻込み搬送ベルト33により掻き込まれた穀稈は、案内板(図示せず)に導かれると共に、株元搬送チェン34、下穂先搬送体及び上穂先搬送体によって搬送されるように構成される。
また、上記掻込み搬送装置31の後方には、上下に揺動自在な扱深搬送装置35が設けられており、該掻込み搬送装置31から引継がれた穀稈は、この扱深搬送装置35における株元扱深搬送体36により株元側が挟持され、穂先扱深搬送体37により穂先側が挟持されて搬送されるように構成されている。さらに、この扱深搬送装置35により、穀稈はその長さが感知され、予め設定しておいた扱深さに自動的に調節される。そして、これら掻込み搬送装置31と扱深搬送装置35とによって穀稈搬送装置30を構成している。
上記脱穀装置6は、穀稈を保持し、その穂先が脱穀装置6内を通過するように搬送するための脱穀フィードチェン40を有しており、該脱穀フィードチェン40は、上記扱深搬送装置35及び補助搬送装置38によって搬送される穀稈の、該補助搬送装置38よりさらに株元側を保持するように配置されている。
また、コンバイン1の左側部には、図1乃至図3に示すように、ナローガイド43が配置されている。該ナローガイド43は、先端部43aが回動可能となるように、分草フレーム51に対して取付けられており、後端部43b付近において支持部材44を介して、上記横伝動ケース22に対して取付けられたブラケット45に取付けられている。該支持部材44は、その基端部をブラケット45を支点として回動可能に接続されており、先端部がナローガイド43に沿うように設けられた連結ロッド43cに摺動可能に接続されている。また、ナローガイド43の後端部43bには、補助分草杆46の先端部がフレキシブルに接続されており、該補助分草杆46の後端部は、機体フレームに出し入れ可能に取付けられたステップにスライド移動可能に支持されている。これにより、ナローガイド43は、格納姿勢(図示せず)と作業姿勢とを取り得るように構成されている。
上記補助搬送装置38は、図1及び図2に示すように、穀稈の搬送方向において、穀稈搬送装置30の終端部分と脱穀フィードチェン40の始端部分とに重複するように配置されており、該穀稈搬送装置30によって搬送された穀稈を脱穀フィードチェン40に引渡すように構成されている。また、補助搬送装置38は、図4に示すように、機体後方側に配置された駆動スプロケット(後方スプロケット)38aと、機体前方側に配置された従動スプロケット(前方スプロケット)38bと、これら駆動スプロケット38a及び従動スプロケット38bに巻掛けられた搬送チェン38cとによって構成されている。該駆動スプロケット38aは、伝動軸ケース20内に配置された駆動軸20sに駆動連結されており、これにより、補助搬送装置38に駆動力が伝達される。
また、補助搬送装置38は、上述したように、その本体部分が伝動軸ケース(横筒)20の端部20aにおいて一体に固定されており、前処理部3の上下昇降動作に連動して回動するように構成されている。さらに、補助搬送装置38は、図2及び図5(b)に示すように、上面側に沿うように弾性ガイド53が配置されており、この弾性ガイド53と補助搬送装置38とによって挟持することにより穀稈を搬送するように構成されている。また、弾性ガイド53は、フレーム54a,54bによって前処理部3に固定されている。
次に、本実施の形態に係るコンバイン1の動力伝達について説明する。コンバイン1は、走行機体2にエンジンEを搭載しており、該エンジンEの動力は、図4に示すように、走行用HST57を含むトランスミッション56に、クラッチc4を介して伝達され、該トランスミッション56に伝達された動力は、クローラ走行装置4,4(図2参照)に伝達される。また、エンジンEの動力は、クラッチc1を介して、上記グレンタンク7内に貯留された穀粒を排出する排出オーガの螺旋搬送装置58に伝達される。さらに、エンジンEの動力は、クラッチc2を介して、唐箕ファン59の駆動軸60に伝達される。
該駆動軸60に伝達された動力は、プーリ61を介して脱穀装置6の脱穀部(図示せず)へ伝達されると共に、プーリ62を介して脱穀装置6の選別部(図示せず)へ伝達される。また、駆動軸60に伝達された動力は、搬送HST63を含む変速装置(搬送カウンタ)65に伝達される。該変速装置65に伝達された動力は、上記脱穀フィードチェン40を駆動すると共に、クラッチc3を介して上記入力プーリ55に伝達される。該入力プーリ55に伝達された動力は、伝動軸ケース20内の駆動軸20sを駆動し、縦伝動ケース21内の駆動軸21s及び横伝動ケース22内の駆動軸22sに伝達されて前処理部3の各部を駆動する。さらに、伝動軸ケース20内の駆動軸20sは、該駆動軸20sの端部に駆動連結された駆動スプロケット38aを駆動し、これにより、補助搬送装置38が駆動される。
次に、本実施の形態に係るコンバイン1の作用について説明する。コンバイン1は、ナローガイド43を格納姿勢から作業姿勢に変更し、刈取り作業を開始する。該コンバイン1は、分草デバイダ15によって穀稈を株元から分草し、引起し装置16によって穀稈を引起し、刈刃25によって穀稈を刈取る。刈取られた穀稈は、掻込み搬送装置31によって掻込まれ、扱深搬送装置35によって後方に搬送されて補助搬送装置38を介して脱穀フィードチェン40に引渡される。該脱穀フィードチェン40に引渡された穀稈は、上記脱穀装置6へ搬送され、脱穀・選別される。脱穀・選別された穀粒は、揚上搬送されてグレンタンク7に貯留される。
このとき、扱深搬送装置35によって搬送された穀稈を脱穀フィードチェン40に引渡す補助搬送装置38において、例えば刈取り作業が終わるなどして前処理部3を上昇させた場合、補助搬送装置38は、縦伝動ケース21と同様に伝動軸ケース20と一体で駆動軸20sを軸心にして回動し、従動スプロケット38b側が上方側に移動する。このため、補助搬送装置38の上面側は、図5(b)に示すように、端部が前処理部3に対して固定された弾性ガイド53に追従する形になり、まだ搬送途中の穀稈を弾性ガイド53との間に挟持し、穀稈を落下させることなく搬送することができる。
以上のように本発明に係るコンバイン1によると、補助搬送装置38が伝動軸ケース20の端部20aに一体に固定されて配置され、前処理部3の上下回動に連動して回動するので、補助搬送装置38を前処理部3に連動して回動させることができ、穀稈のこぼれを防止することができるものでありながら、例えばリンク機構を用いて補助搬送装置を前処理部に連動させるように構成する場合に比して、補助搬送装置38を伝動軸ケース20の端部20aに一体に固定配置することによる簡単な構成にすることができ、製造工程を簡素化し、コストダウンを図ることができる。
また、駆動スプロケット38aが、伝動軸ケース20内の駆動軸20sに連結されて、補助搬送装置38が伝動軸ケース20に一体に固定されるので、従動スプロケット38bが伝動軸ケース20に一体に固定される場合に比して、補助搬送装置38が回動した際、該補助搬送装置38から脱穀フィードチェン40に穀稈を引渡す位置の変化を少なくすることができ、搬送乱れを防止することができる。
なお、本実施の形態では、補助搬送装置38を6条の穀稈を刈取るコンバイン1に適用して説明したが、これに限定されるものではなく、例えば4条や5条の穀稈を刈取るコンバインに適用することもできる。
本発明の実施の形態に係るコンバインを示す平面図。 コンバインの前方部分を示す側面図。 本発明の実施の形態に係るコンバインの要部を示す平面図。 コンバインの伝達経路を示す伝動線図。 補助搬送装置部分を示す側面図で、(a)は従来の補助搬送装置を示す図、(b)は本発明の補助搬送装置を示す図。
符号の説明
1 コンバイン
2 走行機体
3 前処理部
6 脱穀装置
20 横筒(伝動軸ケース)
20a 端部
20s 駆動軸
30 穀稈搬送装置
38 補助搬送装置
38a 後方スプロケット(駆動スプロケット)
38b 前方スプロケット(従動スプロケット)
38c 搬送チェン
40 フィードチェン

Claims (2)

  1. 走行機体と、該走行機体前方に配置された横筒を中心に上下回動自在に配置された前処理部と、該前処理部に配置され、刈取った穀稈を搬送する穀稈搬送装置と、該穀稈搬送装置によって搬送された穀稈を前記走行機体に配置された脱穀装置に搬送するフィードチェンと、を備えたコンバインにおいて、
    前記穀稈搬送装置から前記フィードチェンに穀稈を引渡す補助搬送装置を備え、
    前記補助搬送装置は、前記横筒の端部に一体に固定されて配置され、前記前処理部の上下回動に連動して回動してなる、
    ことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記補助搬送装置は、前方スプロケット、後方スプロケット及びこれら両スプロケットに巻掛けられた搬送チェンを有し、
    前記後方スプロケットが、前記横筒内の駆動軸に連結されて、前記補助搬送装置が前記横筒に一体に固定されてなる、
    ことを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
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