JP2014065529A - 包装ラベル貼付装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】包装装置にて包装された包装物a’を下流へ搬送する搬送部10と、該搬送部で搬送される包装物にラベルを貼付するラベル貼付部Bを備えた包装ラベル貼付装置において、前記搬送部10に、包装物a’の通過の有無を検出する検出センサ20を備え、包装完了後、所定時間内に前記検出センサで包装物の通過が検出されない場合、前記包装装置の駆動状態を維持し、前記ラベル貼付部から発行されたラベルを手貼り処理する旨の報知をするよう制御するよう構成した。
【選択図】図1
Description
この包装ラベル貼付装置は、商品を収容したトレイを包装機でフィルム包装し、その包装物の上面に上貼りのラベル貼付機で商品情報が印字された商品ラベルを貼付し、更に、商品ラベルが貼付された包装物の下面(底面)に下貼りのラベル貼付機で添加物情報等が印字されたラベルを貼付するように構成されている。そして、前記下貼りのラベル貼付機は、包装機から排出される上面にラベルが貼付された包装物を、下流側(下貼りのラベル貼付機)に搬送案内するコンベヤの下流側に配置され、そのコンベヤの搬送路の側方には包装物の通過を検出するセンサが配置され、該センサの検出信号の有無で前記下貼りラベル貼付機の動作が制御されている。
前記ラベル貼付部は、包装装置で包装されて排出される包装物の上面にラベルを貼付する上貼りラベル貼付部、或いは包装装置で包装されて排出される包装物の下面(底面)にラベルを貼付する下貼りラベル貼付部の何れでもよい。又、下貼りラベル貼付部の場合、それより上流位置に、上貼りラベル貼付部が配置され、下貼りラベル貼付部に包装物が供給される時点では該包装物の上面にラベルが貼付されているようにしてもよい。
また、包装物へ貼付されるラベルの発行タイミングは、特に限定されるものではなく、包装物が貼付部を通過するタイミングに間に合うように発行されていればよい。例えば、
包装物が包装領域から排出されたと、例えばセンサで検知されたときに発行される、あるいは、包装機のシーケンス制御により包装物が包装領域から排出されるタイミングは予め決まっているので、そのタイミングと、搬送部を通過する包装物の大きさとにより、貼付部を通過する前にラベルが発行され、包装物の通過に間に合うようにラベルが発行されていればよい。
また、包装機から包装物を排出する排出プッシャーが、包装物を押し出す位置まで移動したタイミングで予め発行するようにしてもよい。
また、ラベル貼付部から発行されたラベルを手貼り処理する旨の報知の形態は、包装装置が備える表示・操作部に前記内容のメッセージを表示する形態、或いは前記内容を音声で報知する形態、或いは表示・操作部に表示すると同時に音声で報知する形態等、何れでもよい。
前記搬送部における包装物の通過を検出する検出センサは、包装物がラベル貼付部に供給されたか否かを検出するセンサで、該センサは透過型或いは反射型等、いずれでもよい。
また、ラベル貼付部に発行されて待機するラベルは、手で取り除いて手貼りすることが促されるので、ラベルを無駄にすることなく包装物に貼付される。
図1及び図2は、下貼りラベル貼付部B(ラベル貼付部)を組み込んだストレッチフィルムによる包装値付装置の概略を示す。
包装値付装置Aは、被包装物a(図面はトレイに商品が収容された形態を示す)を搬入すると、計量値付け、ストレッチフィルムによる包装、及び前記計量値付けと表示・操作部からのデータ入力に基づくラベルの発行貼付の一連の動作が自動的に行われる今日周知の装置である。
商品搬送コンベヤ10を構成するローラ10aを回転させる駆動方式は、全てのローラ10aの一側端部の上側外周面に無端回動する駆動ベルトが接触保持され、その駆動ベルトはモータ18で駆動されるプーリに巻回されて無端回動するようになっている。即ち、駆動ベルトとの接触で各ローラ10aが回転し、そのローラ10aの回転で包装物a’が搬送される。
そして、この開口部14内の上流側位置には該開口部14に搬送されるラベルLが商品搬送コンベヤ10のローラ10aに接触するのを防止し、且つ包装物a’の下面にスムーズに貼着移行させる案内ローラ17が取り付けられている。
商品検出センサ20は、透過型或いは反射型等、センサのタイプは何れでもよく、その検出信号でラベル搬送コンベヤ13の姿勢切換えを行う電磁ソレノイドのON/OFFを行うようになっている。
そのラベルプリンタは、ラベルが台紙に剥離可能に仮着されたラベルロールと、サーマルヘッドと、プラテンローラと、台紙巻き取りロールとフィードローラを駆動回転するモータ等を備えた今日周知のもので、サーマルヘッドとプラテンローラにより台紙上のラベルに前記所要事項が印字され、印字完了後のラベルはプラテンローラ先端部のディスペンサで台紙から剥離されて発行口へ送出され、該発行口と略直角に交差するよう配置したラベル搬送コンベヤ13に渡される。
それにより、ラベル発行部12から糊面(貼着面)を上にして発行されたラベルLは無端状ベルト13b上に載り、該ベルト面に作用する吸引力で無端状ベルト13b上に吸引保持される。
その構成は、ラベル搬送コンベヤ13における一対のローラ13a,13a’の内、駆動回転する一方のローラ13aの軸線25を中心として該コンベヤ13全体が起伏回動するようフレーム13eが固定部材に回動可能に取り付けられている。そして、前記フレーム13eにおける回転中心の軸線25より外側(図4では右側)には該コンベヤ13を起伏する電磁ソレノイド23が連杆24を介して連結されている。
そのラベル押さえ26は、図4に示すように、側面略L字形で平面略コ字形をした枠体26aの水平部先端に、ソロバン玉のように外周面を鋭角に形成したローラ26bを複数個、遊転自在に取り付けて構成されている。そして、このラベル押さえ26は、枠体26aの垂直部の下端が前記ラベル搬送コンベヤ13のフレーム13eと連杆24とを連結する軸27に回動可能に軸支され、更に枠体26aにおけるローラ26bを取り付けた側と反対側(図4では右側)の端部には突片28が突出形成され、ラベル搬送コンベヤ13の水平状態では該突片28が固定部材に取り付けられた係合片29と当接係合して該ラベル押さえ26をラベル搬送コンベヤ13の無端状ベルト13b表面から離間した状態に保持するよう構成されている。
その構成は、CPU31にバス32を介してROM33、RAM34、表示・操作部8、包装部4、印字部(ラベル発行部)12、及び下貼り用インターフェース35を介して商品検出センサ20、ラベル搬送コンベヤ13の姿勢を切換える電磁ソレノイド23、ラベル搬送コンベヤ13の駆動用のモータ13c、商品搬送コンベヤ10の駆動用のモータ18、ラベル搬送コンベヤ13上に保持されるラベルLの取り除きの有無を検出するラベル検出センサ30、ラベル搬送コンベヤ13に内蔵する吸引力発生手段(吸引ファン+モータ)21が接続されている。
RAM34は、CPU31がROM33の制御プログラムを実行する場合に用いるレジスタ、フラグ等のエリアと、被包装物a毎に予め各種データが記憶されたプリセットデータエリア等を備えている。プリセットデータエリアには、商品ファイル(例えば、商品名、単価等)、ラベル印字用データが記憶されている。
表示・操作部8は、液晶表示器とキーボード、タッチパネルからなる操作部を備え、各種データ及び指令の入力、或いは前記CPU31の指令に基づいて入力データの表示、プリセットデータの表示等を行うものである。
印字部12は、CPU31の指令に基づいてバーコード、添加物名、原産地表示等の項目をラベルに印字し発行するものである。尚、包装物a’の上面に貼付するラベルの印字発行は、印字項目が異なるが、前記CPU31の指令に基づいて同様に行われる。
下貼り用インターフェース35は、下貼りラベルに関連する各部と各種データ、指令の交信を行う回路である。
(ST1)…下貼りラベル貼付部B、具体的には、ラベル搬送コンベヤ13上にラベルLが貼付されずに残っているかがラベル検出センサ30で判断される。ラベル搬送コンベヤ13上にラベルが残っている場合(YES)は(ST2)に進み、ラベル搬送コンベヤ13上にラベルLが無い場合(NO)は(ST3)に進む。
(ST2)…表示・操作部8に、ラベル搬送コンベヤ13上に残っているラベルLの取り除きを促すメッセージ、例えば「下貼りラベルをお取り下さい」のメッセージが表示され、そして、前記メッセージはラベル検出センサ30でラベル無しが検出されるまで表示される(図7(a)参照)。ラベル搬送コンベヤ13上からラベルLを取り除く作業は、商品搬送コンベヤ10の開口部14を通して行われる(図8参照)。尚、開口部14を通してラベルLを取り除く作業が困難な場合は、電磁ソレノイド23をONしてラベル搬送コンベヤ13の姿勢を水平から上向き傾斜状に変更して行うようにしてもよい。
(ST3)…商品載置部1に載置された被包装物aを、プッシャコンベヤ2で包装装置内のエレベータ3の真上位置まで搬入する。
(ST4)…エレベータ3が包装部に張架されたストレッチフィルムに向けて上昇する。
(ST6)…前記排出プッシャ6の動作開始により、下貼りラベル貼付部Bのラベル発行部12が作動してラベルLの印字が開始され、下貼りラベルが発行される。即ち、被包装物が包装され、排出される過程で当該被包装物に対して貼付するラベルが発行されるので、発行されるラベルが他の包装物に間違って貼付されるのを防止できる。
(ST7)…前記排出プッシャ6の押動で包装物a’は、包装値付装置Aから排出コンベヤ9上に排出移乗される。
(ST8)…包装物a’は排出コンベヤ9の作動で下流側に配置された下貼りラベル貼付部Bの商品搬送コンベヤ10に移載される。商品搬送コンベヤ10に包装物a’が移載(供給)されたか否かは、商品搬送コンベヤ10の入口側に配置した商品検出センサ20で判断される。即ち、包装完了後、排出された包装物a’が所定時間内に商品検出センサ20の位置を通過したか否か判断される。所定時間内に通過が検出された場合(YES)は(ST9)に進み、所定時間内に通過が検出されない場合(NO)は(ST11)に進む。
(ST9)…(ST6)で印字発行された下貼りのラベルLが、ラベル搬送コンベヤ13で商品搬送コンベヤ10の開口部14に搬送され、開口部上を搬送される包装物a’の下面(底面)に貼着される。具体的には、商品検出センサ20が包装物a’を検出すると、ラベル貼付動作の開始として電磁ソレノイド23をONし同時にタイマーを起動し、水平状態のラベル搬送コンベヤ13を傾斜状態に姿勢を切換え、該ラベル搬送コンベヤ13の先端を商品搬送コンベヤ10の開口部14に臨ませる。そして、ラベル搬送コンベヤ13のモータ13cを回転させ、無端状ベルト13b上のラベルLを開口部14に臨む包装物a’の下面に貼り終えるまで搬送する。この時、ラベル押さえ26の先端に取り付けられたローラ26bは、無端状ベルト13bの回動に伴うラベルLの移動に伴って回転し、スムーズなラベル移動を可能にする。また、前記タイマーの起動から所定時間が経過し、ラベルLの貼付が完了する時間になると、電磁ソレノイド23をOFFにし、ラベル搬送コンベヤ13を水平姿勢に切換える。
(ST11)…(ST8)で包装完了後、所定時間内に包装物a’が商品検出センサ20を通過する前にオペレータによって排出コンベヤ9から取り除かれると、表示・操作部8に、ラベル搬送コンベヤ13上に残っているラベルLの取り除きを促すメッセージが表示される。そのメッセージの内容としては、例えば「下貼りラベルを手で貼って下さい」、或いは「下貼りラベルを手で貼って下さい。[OK](確認ボタン)」等が挙げられる(図7(b)、(c)参照)。前者のメッセージはラベル検出センサ30でラベル無しが検出されるまで表示される。後者のメッセージの場合は、確認ボタンの[OK]が押されたことが確認され、且つラベル検出センサ30でラベル無しが検出されるまで表示される。この時、前記ラベル搬送コンベヤ13は、商品検出センサ20が包装物a’の通過を検出していないため、電磁ソレノイド23はOFFのままで作動しないため、水平状態を維持する(図8参照)。それにより、ラベル搬送コンベヤ13上に保持されたラベルLの取り除きは、商品搬送コンベヤ10の開口部14を通して行われる。尚、このラベルLの取り除きは、前記電磁ソレノイド23を別途設けたスイッチで起動し、ラベル搬送コンベヤ13を傾斜状態に切換え、更にモータ13cを駆動させてラベルLを開口部14に臨む位置まで移動させ、取り除きしやすくしてもよい。
(ST12)…更に、エレベータ上に被包装物aが載っているか否かが判断され、被包装物aが有ると判断された場合(YES)は(ST13)に進み、被包装物aが載っていない場合(NO)は(ST11)に戻り、ラベルの手貼りが表示される。
(ST13)…エレベータの上昇が中止される。
(ST14)…(ST11)のメッセージの表示に従って、ラベル搬送コンベヤ13上に残っていたラベルが取り除かれたか否かが判断され、ラベルが取り除かれた場合(YES)は(ST4)に戻ってエレベータが上昇される。ラベルが取り除かれずに残っている場合(NO)は(ST12)に戻り、エレベータ上に被包装物aが有るか否かが判断される。
(1)実施の形態では、ラベル貼付部が下貼りラベルの場合を例に挙げ、且つ包装の最終段階で上貼りラベルが貼付される上・下二枚貼りの例を説明したが、これに限定されず、ラベル貼付部は上貼りラベルでもよく、要は、包装完了後の包装物が搬送手段(コンベヤ)を介してラベル貼付部(上貼りラベル、下貼りラベルの何れでもよい)に供給される装置であればよい。
(2)実施の形態では、排出コンベヤ(搬送部)を包装機の枠の外に配置した例について説明したが、これに限定されず、排出コンベヤとそれに続くラベル貼付部を包装機の枠内に配置してもよい。
(3)実施の形態では、ラベル検出センサをラベル搬送コンベヤの内部に配置した例を示したが、これに限定されず、要は水平状態のラベル搬送コンベヤ上のラベルの有無を検出できれば位置は限定されない。
(4)実施の形態では、包装物が所定時間内に商品検出センサで検出されない場合の「ラベルを手貼り処理する」旨の報知を、表示・操作部にメッセージを表示する例を説明したが、これに限定されず、例えば、メッセージの内容を音声で報知する、或いはメッセージを音声と表示の両方で行うなど何れでもよい。
(5)実施の形態では、商品検出センサ20が包装物a’を検出すると、ラベル貼付動作の開始として電磁ソレノイド23をONし水平状態のラベル搬送コンベア13を傾斜状態に姿勢を切換え、該ラベル搬送コンベア13の先端を商品搬送コンベア10の開口部14に臨ませる機構の例で示したが、これに限らない。つまり、ラベル搬送コンベア13自体が常に開口部14へ臨むように傾斜しており、発行されたラベルは発行された時点で開口部14近傍へ粘着面を上に向けて移動し、該開口部に待機しているラベルが包装物の移動に伴って該包装物の底面になでるように貼付される機構であってもよい。
(6)実施の形態では、ラベル貼付部は下貼りラベル貼付部であったが、特に、包装物の上面にラベルを貼付するラベル貼付部の場合、例えば、貼付部がラベルを空気の吸引や静電気等により吸着保持して待機しており、商品検出センサ20が包装物a’を検出すると所定時間経過後、該貼付部が搬送部を通過する包装物に向けて降下して貼付部に吸着保持しているラベルを包装物に貼付するようにしてもよい。
(7)実施の形態では、包装値付装置Aと、下貼りラベル貼付部Bとが比較的に近い距離に位置する包装ラベル貼付装置の例を示したがこれに限らず、例えば、包装値付装置Aと、下貼りラベル貼付部Bとの間に長い直線コンベア等を介して設置される包装ラベル貼付装置であってもよい。
(付記1)
ラベル貼付部(下貼りラベル貼付部)におけるラベルの発行は、被包装物が包装装置で包装され排出プッシャで包装物が排出されるまでの間に行われる包装ラベル貼付装置。
付記1では、被包装物が確実に包装され、その包装が完了した包装物が排出される過程で当該包装物に対するラベルが発行されるので、該ラベルを対応する包装物に間違いなく貼付することができ、他の包装物にラベルが貼付されるのを防止できる。
(付記2)
包装装置の搬入部における被包装物の搬入時(計量安定時)、ラベル貼付部(下貼りラベル貼付部)にラベル有りが検出された場合、被包装物の搬入は停止し、「ラベルをお取り下さい」のメッセージを報知(表示)する包装ラベル貼付装置。
付記2では、直前に発行されたラベルがラベル貼付部に残っている場合、次の被包装物の搬入が行われない。これにより、被包装物とそれに対応するラベルの発行がずれず、常に被包装物と対応してラベルが発行されるため、包装物と貼付されるラベルの内容が食い違うのを確実に防止できる。
a’…包装物 9…排出コンベヤ
10…商品搬送コンベヤ(搬送部) 20…商品検出センサ(検出センサ)
30…ラベル検出センサ 31…CPU(制御部)
Claims (3)
- 包装装置にて包装された包装物を下流へ搬送する搬送部と、該搬送部で搬送される包装物にラベルを貼付するラベル貼付部を備えた包装ラベル貼付装置において、
前記搬送部に、包装物の通過の有無を検出する検出センサを備え、
包装完了後、所定時間内に前記検出センサで包装物の通過が検出されない場合、前記包装装置の駆動状態を維持し、前記ラベル貼付部から発行されたラベルを手貼り処理する旨の報知をするよう制御することを特徴とする包装ラベル貼付装置。 - 前記ラベル貼付部は、包装物の下面にラベルを貼付する下貼りラベル貼付部であることを特徴とする請求項1記載の包装ラベル貼付装置。
- 前記ラベル貼付部に、印字発行されたラベルの有無を検出するラベル検出センサが配置され、該センサでラベル貼付部にラベルが残っていることが検出された時、前記包装装置のエレベータ上に被包装物が存在するか否かを判断し、エレベータ上に被包装物が存在する場合は該エレベータの上昇を中止し、前記ラベル貼付部からラベルが取り除かれたことが前記ラベル検出センサで検出された場合は、前記被包装物が載ったエレベータを上昇させることを特徴とする請求項1又は2記載の包装ラベル貼付装置。
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- 2012-09-26 JP JP2012213266A patent/JP5958239B2/ja active Active
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