JP2014049308A - 電池用包装材料 - Google Patents
電池用包装材料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014049308A JP2014049308A JP2012192041A JP2012192041A JP2014049308A JP 2014049308 A JP2014049308 A JP 2014049308A JP 2012192041 A JP2012192041 A JP 2012192041A JP 2012192041 A JP2012192041 A JP 2012192041A JP 2014049308 A JP2014049308 A JP 2014049308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin
- packaging material
- base material
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
【解決手段】少なくとも基材層、接着層、金属層、及びシーラント層が順次積層された積層体からなる電池用包装材料において、(i)前記基材層と前記接着層との間に、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、及びフェノール樹脂よりなる群から選択される少なくとも1種の樹脂を架橋させた樹脂組成物により形成された易接着層を設け、且つ(ii)前記接着層を無溶剤型接着剤により形成する。
【選択図】なし
Description
項1. 少なくとも、基材層、バリア層、及びシーラント層が順次積層された積層体からなり、
前記バリア層が、ポリグリコール酸樹脂を含む樹脂層により形成されている、
ことを特徴とする、電池用包装材料。
項2. 前記基材層と前記バリア層の間、及び/又は前記バリア層と前記シーラント層の間に、接着層が形成されている、項1に記載の電池用包装材料。
項3. 前記基材層と前記シーラント層の少なくとも一方に、ポリグリコール酸樹脂が含まれる、項1又は2に記載の電池用包装材料。
項4. 二次電池用の包装材料である、項1〜3のいずれかに記載の電池用包装材料。
項5. 少なくとも正極、負極、及び電解質を備えた電池素子が、項1〜4のいずれかに記載の電池用包装材料内に収容さている、電池。
電池用包装材料は、少なくとも、基材層1、バリア層3、及びシーラント層5が順次積層された積層体からなる。本発明の電池用包装材料において、基材層1が最外層になり、シーラント層5は最内層になる。即ち、電池の組み立て時に、電池素子の周縁に位置するシーラント層5同士が熱溶着して電池素子を密封することにより、電池素子が封止される。
[基材層1]
本発明の電池用包装材料において、基材層1は最外層を形成する層である。基材層1を形成する素材については、絶縁性を備えるものであることを限度として特に制限されるものではない。基材層1を形成する素材としては、例えば、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリグリコール酸樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、フッ素樹脂、ポリウレタン樹脂、珪素樹脂、フェノール樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリフェニルサルフォン樹脂、ポリフェニルサルファイド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂及びこれらの混合物や共重合物等が挙げられる。
本発明の電池用包装材料において、接着層2は、基材層1とバリア層3を強固に接着させために、これらの間に必要に応じて設けられる層である。
ホモポリプロピレン、ポリプロピレンのブロックコポリマー(例えば、プロピレンとエチレンのブロックコポリマー、プロピレンとブテンのブロックコポリマー、プロピレンとアクリル酸のブロックコポリマー、エチレンとメタクリル酸のブロックコポリマー等)、ポリプロピレンのランダムコポリマー(例えば、プロピレンとエチレンのランダムコポリマー、プロピレンとブテンのランダムコポリマー、プロピレンとアクリル酸のランダムコポリマー、プロピレンとメタクリル酸のランダムコポリマー等)等の結晶性又は非晶性のポリプロピレン;エチレン−ブテン−プロピレンのターポリマー;これらの金属架橋物が挙げられる。
本発明の電池用包装材料において、バリア層3は、包装材料の強度向上の他、電池内部に水蒸気、酸素、光等が侵入するのを防止するためのバリア層として機能する層である。本発明において、バリア層3は、ポリグリコール酸樹脂を含む樹脂層によって形成される。このように、バリア層3として、ポリグリコール酸樹脂を使用することにより、本発明の電池用包装材料において、電解液に対する耐久性、水蒸気バリア性、及び絶縁性を良好にしつつ、軽量で生分解性を備えさせることができる。
本発明の電池用包装材料において、接着層4は、バリア層3とシーラント層5を強固に接着させために、これらの間に必要に応じて設けられる層である。
本発明の電池用包装材料において、シーラント層5は、最内層に該当し、電池の組み立て時にシーラント層同士が熱溶着して電池素子を密封する層である。
本発明の電池用包装材料は、正極、負極、電解質等の電池素子を密封して収容するための包装材料として使用される。
下記組成の層構造を有する積層体からなる電池用包装材料を製造した。
基材層1:一方面に酸化ケイ素を蒸着させた2軸延伸ポリアミド(ナイロン6、厚さ25μm)
接着層2:ポリエステルポリオール(主剤)とトルエンジイソシアネート(硬化剤)の2液型ウレタン接着剤(厚さ4μm)
バリア層3:ポリグリコール酸を用いて成形したフィルム(厚さ50μm)
接着層4:ポリエステルポリオール(主剤)とトルエンジイソシアネート(硬化剤)の2液型ウレタン接着剤(厚さ4μm)
シーラント層5:ランダムポリプロピレンを用いて成形したフィルム(厚さ35μm)
下記組成の層構造を有する積層体からなる電池用包装材料を製造した。
基材層1:一方面に易接着層を形成させた2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(厚さ25μm)
接着層2:マレイン酸変性ポリプロピレン(厚さ5μm)
バリア層3:ポリグリコール酸を用いて成形したフィルム(厚さ50μm)
接着層4:マレイン酸変性ポリプロピレン(厚さ15μm)
シーラント層5:ポリグリコール酸70重量部とランダムポリプロピレン30重量部の混合樹脂(厚さ35μm)
下記組成の層構造を有する積層体からなる電池用包装材料を製造した。
基材層1:一方面に酸化ケイ素を蒸着させた2軸延伸ポリグリコール酸(厚さ25μm)
接着層2:マレイン酸変性ポリプロピレン(厚さ15μm)
バリア層3:ポリグリコール酸を用いて成形したフィルム(厚さ50μm)
接着層4:マレイン酸変性ポリプロピレン(厚さ15μm)
シーラント層5:ランダムポリプロピレン(厚さ10μm)
下記組成の層構造を有する積層体からなる電池用包装材料を製造した。
基材層1:一方面に酸化ケイ素を蒸着させた2軸延伸ポリグリコール酸(厚さ25μm)
接着層2:マレイン酸変性ポリプロピレン(厚さ5μm)
バリア層3:ポリグリコール酸を用いて成形したフィルム(厚さ50μm)
接着層4:マレイン酸変性ポリプロピレン(厚さ15μm)
シーラント層5:ランダムポリプロピレン(厚さ10μm)からなる第1層、ポリグリコール酸70重量部とランダムポリプロピレン30重量部の混合樹脂(厚さ5μm)からなる第2層、ポリグリコール酸(厚さ15μm)からなる第3層、マレイン酸変性ポリプロピレン(厚さ5μm)からなる第4層、及びランダムポリプロピレン(厚さ10μm)からなる第5層が順に積層された多層フィルム
下記組成の層構造を有する積層体からなる電池用包装材料を製造した。
基材層1:一方面に酸化ケイ素を蒸着させたポリグリコール酸(厚さ25μm)
接着層2:ポリエステルポリオール(主剤)とトルエンジイソシアネート(硬化剤)の2液型ウレタン接着剤(厚さ4μm)
バリア層3:ポリグリコール酸を用いて成形したフィルム(厚さ50μm)
接着層4:マレイン酸変性ポリプロピレン70重量部とポリグリコール酸30重量部の混合樹脂
シーラント層5:ポリグリコール酸70重量部とランダムポリプロピレン30重量部の混合樹脂(厚さ35μm)
下記組成の層構造を有する積層体からなる電池用包装材料を製造した。
基材層1:2軸延伸ポリアミド(ナイロン6、厚さ25μm)
接着層2:ポリエステルポリオール(主剤)とトルエンジイソシアネート(硬化剤)の2液型ウレタン接着剤(厚さ4μm)
バリア層3:両面に化成処理したアルミニウム箔(厚さ40μm)
接着層4:マレイン酸変性ポリプロピレン(厚さ15μm)
シーラント層5:ランダムポリプロピレンを用いて成形したフィルム(厚さ30μm)
下記組成の層構造を有する積層体からなる電池用包装材料を製造した。
基材層1:一方面に易接着層を形成させた2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(厚さ25μm)
接着層2:マレイン酸変性ポリプロピレン(厚さ5μm)
バリア層3:ランダムポリプロピレンを用いて成形したフィルム(厚さ50μm)
接着層4:マレイン酸変性ポリプロピレン(厚さ15μm)
シーラント層5:ポリグリコール酸70重量部とランダムポリプロピレン30重量部の混合樹脂(厚さ35μm)
上記で得られた各電池用包装材料について、電解液に対する耐久性、水蒸気バリア性、短絡性、生分解性の評価を行った。具体的な評価方法は、以下に示す通りである。
金型を用いた塑性加工を行うことにより、各電池用包装材料を深さ3mm、縦横50mm×35mmの凹型に成形した。これに下記に示す組成の混合液3gをシール幅3mmで190℃、2.0MPa、3.0秒のヒートシール条件で密封し、85℃で720時間保存した。保存後に、各電池用包装材料におけるバリア層3とシーラント層5のデラミネーションの有無を確認した。
混合液の組成:1MのLiPF6を含む、エチレンカーボネート、ジエチルカーボネート、ジメチルカーボネート(容積比で1:1:1)の混合液。
各電池用包装材料を用いて縦横60mm×縦50mmの包装袋を作製し、これに、エチレンカーボネート、ジエチルカーボネート、及びジメチルカーボネートを容積比1:1:1で含む混合液3gを充填し、シール幅3mmとなるようにシール条件は190℃、2.0M、3.0秒で3方シールし密封した。これを60℃、90%RHの恒温恒湿槽に10日間保管して、前記混合液の水分増加量をカールフィッシャー法で測定した。
金型を用いた塑性加工を行うことにより、各電池用包装材料から深さ3mm、縦横50mm×35mmの凹型の成型品を調製した。次いで、所定素材からなるリード線用フィルム(厚み50μ)を電池本体のリード線(ニッケル製、100μmの厚さ、4mm巾、長さ25mm)の所定の位置に巻きつけ後、電池本体を前記の成形品に挿入し、成形された電池用包装材料/リード線/包装材料となるように挟んだ後、その部分を、190℃、2.0MPaでヒートシールした。短絡性の評価は、リード線と電池用包装材料の金属層との短絡が生じるまでの時間を計測した。短絡の有無はテスター(判定条件:印加電圧100V、判定抵抗値2000MΩ)により確認し、さらに断面写真(光学顕微鏡、倍率200倍)によって、リード線と電池用包装材料と金属層の接触の有無を確認した。なお、リード線用フィルムはカルボン酸変性ポリプロピレン製のものを使用した。
各電池用包装材料のコンポスト中での生分解性について、ISO14855に記載の方法に準拠して試験を行い、60日後の各電池用包装材料の重量保持率(%)を測定した。
得られた結果を表1に示す。この結果、バリア層3をポリグリコール酸を含む樹脂で形成した実施例1〜5の電池用包装材料は、電解液に対する耐性、水蒸気バリア性、及び絶縁性が良好で、電池用包装材料として求められる基本性能を備えており、しかも生分解性も有しており、廃棄時の環境負荷を軽減できることが確認された。これに対して、バリア層3としてアルミニウム箔を使用した比較例1の電池用包装材料では、実施例1〜5に比べて絶縁性が劣っており、生分解性も有していなかった。更に、バリア層3としてランダムポリプロピレンを使用した比較例2の電池用包装材料では、水蒸気バリア性が不十分で、電池用包装材料として求められる基本性能を具備しておらず、しかも生分解性も有していなかった。なお、実施例1〜5の電池用包装材料は、バリア層2としてアルミニウム箔を使用していないため、比較例1に比べて軽量であった。
2 接着層
3 バリア層
4 接着層
5 シーラント層
Claims (5)
- 少なくとも、基材層、バリア層、及びシーラント層が順次積層された積層体からなり、
前記バリア層が、ポリグリコール酸樹脂を含む樹脂層により形成されている、
ことを特徴とする、電池用包装材料。 - 前記基材層と前記バリア層の間、及び/又は前記バリア層と前記シーラント層の間に、接着層が形成されている、請求項1に記載の電池用包装材料。
- 前記基材層と前記シーラント層の少なくとも一方に、ポリグリコール酸樹脂が含まれる、請求項1又は2に記載の電池用包装材料。
- 二次電池用の包装材料である、請求項1〜3のいずれかに記載の電池用包装材料。
- 少なくとも正極、負極、及び電解質を備えた電池素子が、請求項1〜4のいずれかに記載の電池用包装材料内に収容さている、電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012192041A JP5962346B2 (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | 電池用包装材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012192041A JP5962346B2 (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | 電池用包装材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014049308A true JP2014049308A (ja) | 2014-03-17 |
JP5962346B2 JP5962346B2 (ja) | 2016-08-03 |
Family
ID=50608777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012192041A Active JP5962346B2 (ja) | 2012-08-31 | 2012-08-31 | 電池用包装材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5962346B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015537332A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-12-24 | エルジー・ケム・リミテッド | 二次電池用パウチ外装材及びこれを含むパウチ型二次電池 |
JP2016043949A (ja) * | 2014-08-21 | 2016-04-04 | 凸版印刷株式会社 | スティック包装袋 |
JP2016115640A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 昭和電工パッケージング株式会社 | 蓄電デバイス用外装材及び蓄電デバイス |
JP2017157369A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 大日本印刷株式会社 | 電池用包装材料の製造方法及び電池用包装材料の巻取体 |
JP2017228478A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 昭和電工パッケージング株式会社 | 蓄電デバイス用外装材及び蓄電デバイス |
WO2018074365A1 (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 凸版印刷株式会社 | 蓄電装置用外装材及びそれを用いた蓄電装置 |
JP2018110090A (ja) * | 2017-01-06 | 2018-07-12 | 凸版印刷株式会社 | 蓄電装置用外装材及びそれを用いた蓄電装置 |
JPWO2020031424A1 (ja) * | 2018-08-10 | 2021-08-02 | 株式会社村田製作所 | 固体電池 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001176466A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-06-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 電池用容器 |
JP2003211578A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-07-29 | Oji Paper Co Ltd | ガスバリアー性積層体 |
JP2003261168A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-16 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 多層プラスチック燃料容器 |
JP2003267431A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 多層スクイーズ容器またはボトル |
JP2004327045A (ja) * | 1998-04-20 | 2004-11-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 電池ケース用シート |
WO2004108408A1 (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-16 | Toray Industries, Inc. | 積層フィルムおよび二軸配向ポリエステルフィルム |
JP2005288996A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Toray Ind Inc | 積層フィルム |
WO2006054489A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | メタノール燃料電池カートリッジ |
JP2008288117A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Showa Denko Packaging Co Ltd | 電池ケース用包材及び電池用ケース |
JP2010069767A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙容器 |
JP2011108450A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Toppan Printing Co Ltd | リチウムイオン電池用包装材 |
JP2011252067A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Unitika Ltd | アンカーコート剤、包装材料及びその製造方法 |
-
2012
- 2012-08-31 JP JP2012192041A patent/JP5962346B2/ja active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004327045A (ja) * | 1998-04-20 | 2004-11-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 電池ケース用シート |
JP2001176466A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-06-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 電池用容器 |
JP2003211578A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-07-29 | Oji Paper Co Ltd | ガスバリアー性積層体 |
JP2003261168A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-16 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 多層プラスチック燃料容器 |
JP2003267431A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 多層スクイーズ容器またはボトル |
WO2004108408A1 (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-16 | Toray Industries, Inc. | 積層フィルムおよび二軸配向ポリエステルフィルム |
JP2005288996A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Toray Ind Inc | 積層フィルム |
WO2006054489A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | メタノール燃料電池カートリッジ |
JP2008288117A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Showa Denko Packaging Co Ltd | 電池ケース用包材及び電池用ケース |
JP2010069767A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙容器 |
JP2011108450A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Toppan Printing Co Ltd | リチウムイオン電池用包装材 |
JP2011252067A (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-15 | Unitika Ltd | アンカーコート剤、包装材料及びその製造方法 |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9882180B2 (en) | 2013-09-03 | 2018-01-30 | Lg Chem, Ltd. | Pouch case including internal, intermediate and external resin layers and secondary battery including the same |
JP2015537332A (ja) * | 2013-09-03 | 2015-12-24 | エルジー・ケム・リミテッド | 二次電池用パウチ外装材及びこれを含むパウチ型二次電池 |
JP2016043949A (ja) * | 2014-08-21 | 2016-04-04 | 凸版印刷株式会社 | スティック包装袋 |
JP2016115640A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 昭和電工パッケージング株式会社 | 蓄電デバイス用外装材及び蓄電デバイス |
JP2017157369A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 大日本印刷株式会社 | 電池用包装材料の製造方法及び電池用包装材料の巻取体 |
CN109075271A (zh) * | 2016-06-24 | 2018-12-21 | 昭和电工包装株式会社 | 蓄电装置用外包装材料及蓄电装置 |
JP2017228478A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 昭和電工パッケージング株式会社 | 蓄電デバイス用外装材及び蓄電デバイス |
US11731398B2 (en) | 2016-06-24 | 2023-08-22 | Showa Denko Packaing Co., Ltd. | Exterior material for power storage device and power storage device |
WO2018074365A1 (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 凸版印刷株式会社 | 蓄電装置用外装材及びそれを用いた蓄電装置 |
CN109844984A (zh) * | 2016-10-20 | 2019-06-04 | 凸版印刷株式会社 | 蓄电装置用封装材料以及使用其的蓄电装置 |
EP3531464A4 (en) * | 2016-10-20 | 2019-10-23 | Toppan Printing Co., Ltd. | OUTER MATERIAL FOR AN ENERGY STORAGE DEVICE AND ENERGY STORAGE DEVICE THEREWITH |
US11205814B2 (en) | 2016-10-20 | 2021-12-21 | Toppan Printing Co., Ltd. | Power storage device packaging material and power storage device using the packaging material |
CN109844984B (zh) * | 2016-10-20 | 2022-05-03 | 凸版印刷株式会社 | 蓄电装置用封装材料以及使用其的蓄电装置 |
JP2018110090A (ja) * | 2017-01-06 | 2018-07-12 | 凸版印刷株式会社 | 蓄電装置用外装材及びそれを用いた蓄電装置 |
JP2022024056A (ja) * | 2017-01-06 | 2022-02-08 | 凸版印刷株式会社 | 蓄電装置用外装材及びそれを用いた蓄電装置 |
JPWO2020031424A1 (ja) * | 2018-08-10 | 2021-08-02 | 株式会社村田製作所 | 固体電池 |
JP7192866B2 (ja) | 2018-08-10 | 2022-12-20 | 株式会社村田製作所 | 固体電池 |
US11804638B2 (en) | 2018-08-10 | 2023-10-31 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Solid-state battery |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5962346B2 (ja) | 2016-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5962346B2 (ja) | 電池用包装材料 | |
JP7024901B2 (ja) | 電池用包装材料及び電池 | |
JP6127394B2 (ja) | 電気化学セル用包装材料 | |
JP5704202B2 (ja) | 電池用包装材料 | |
JP2017069203A (ja) | 電池用包装材料及び電池 | |
US10886506B2 (en) | Cell packaging material, method for manufacturing same, and cell | |
JP6596869B2 (ja) | 金属端子用接着性フィルム | |
JPWO2018097329A1 (ja) | 電池用包装材料、その製造方法、及び電池 | |
KR20160052612A (ko) | 전지용 포장 재료의 실란트층용의 수지 조성물 | |
JP2016136541A (ja) | 電池用包装材料 | |
JP6446950B2 (ja) | 電池用包装材料 | |
WO2016159190A1 (ja) | 電池用包装材料、その製造方法及び電池 | |
JP2017120790A (ja) | 蓄電デバイス金属端子部密封用接着性フィルム | |
JP5962345B2 (ja) | 電池用包装材料 | |
JP2016192397A (ja) | 電池用包装材料、その製造方法及び電池 | |
JP2017139120A (ja) | 金属端子用接着性フィルム | |
WO2015152216A1 (ja) | 電池用包装材料 | |
WO2019021997A1 (ja) | 金属端子用接着性フィルム、金属端子用接着性フィルム付き金属端子、当該金属端子用接着性フィルムを用いた電池、及び電池の製造方法 | |
JP6592933B2 (ja) | 電池用包装材料 | |
JP2017139121A (ja) | 金属端子用接着性フィルム | |
JP6589331B2 (ja) | 電池用包装材料 | |
WO2016153060A1 (ja) | 電池用包装材料 | |
CN114698403A (zh) | 金属端子用粘接性膜、金属端子用粘接性膜的制造方法、带有金属端子用粘接性膜的金属端子、使用了该金属端子用粘接性膜的蓄电器件、以及蓄电器件的制造方法 | |
JP2016192404A (ja) | 電池用包装材料、その製造方法及び電池 | |
JP2019036540A (ja) | 電池、その製造方法、及び金属端子用接着性フィルム付き金属端子、当該金属端子用接着性フィルムの巻取体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150629 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160531 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160613 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5962346 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |