JP2014047568A - 舗装機械の運転者支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スクリード側で操作をしている作業者が合材ホッパ内部の状況を確実に認識した状態で運転操作をすることができるようにした舗装機械の運転者支援装置を提供する。
【解決手段】コンベア18の運転速度とスクリュースプレッダ17の運転速度を切り替え指示するためのスイッチ手段31と、合材ホッパ16内の状況を撮影する監視カメラ29と、スクリード21上に設置された映像表示用のモニタ30と、を備える舗装機械11であって、スイッチ手段31の切り替え操作に連動して、モニタ30に表示される情報を機械情報から監視カメラ29で撮影された映像情報に切り替えるとともに、コンベア18の運転速度とスクリュースプレッダ17の運転速度を通常態様からこれによりも速い高速態様に切り替えるコントローラを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は舗装機械の運転者支援装置に関するものであり、特に、舗装機械に監視カメラを設置して、スクリード側で作業をしている作業者の死角となる合材ホッパ内部を、スクリード側で作業をしている作業者が監視カメラとモニタを使用して監視できるようにした舗装機械の運転者支援装置に関するものである。
従来、アスファルトフィニッシャ等の舗装機械において、舗装機本体の前側に配設した合材ホッパ内の合材を前記舗装機本体の後側へ搬送するコンベアの運転速度と、該コンベアにより送られて来た合材を、その舗装機本体の後側で施工基面上に撒き広げるスクリュースプレッダの運転速度を、スクリード側で運転操作をしている作業者、すなわちスクリード側の作業者が、一時的に、合材ホッパ内の状況に関係なく通常態様の速度よりも速い速度で運転させる高速態様に切り替え、メインパネルに設けられている速度設定ダイヤルによる調整位置とは関係なく、合材量の供給調整ができるようにしたものは知られている。そのメインパネルは舗装機本体の運転席に設けられ、また、スクリード側で操作をする切り替えスイッチは、スクリード上に取り付けられたスクリードボックスに設けられている。
このような舗装機械では、舗装機械の運転席でメインパネル上のスイッチ類を操作しているとき、作業者は合材ホッパ内の状況を目視することができるが、スクリード側でスクリードボックスを使用して作業をしているときには、作業者は合材ホッパ内の状況を目視することができない。また、舗装機械の運転席でメインパネル上のスイッチ類を操作しているときでも、合材ホッパ内の一部が作業者の死角となり、合材ホッパ内を十分に目視することができない場合も少なくない。
そこで、従来、アスファルトフィニッシャ等の舗装機械において、舗装機本体に監視カメラを設置し、運転席で操作をしている作業者の死角となる合材ホッパ内部を監視カメラで撮影し、その撮影した映像を運転席に設けたモニタに映し出して監視できるようにした運転者支援装置(例えば、特許文献1、特許文献2参照)が知られている。
また、合材ホッパ内部を撮影した映像をスクリードの中央部にモニタを1台だけ設置し、そのモニタで常に合材ホッパ内を表示してなる運転者支援装置も知られている。
特許第4705611号公報。 特開2009−299338号公報。
しかしながら、上述したように合材ホッパ内部を、運転席に設けたモニタで常に監視するようにした運転者支援装置では、スクリード側でスクリードボックスを使用して運転操作をしている作業者には合材ホッパ内の状況を知ることができない。そのため、合材ホッパ内のコンベア部に他の作業者が立ち入っているような場合、巻き込んでしまう虞があるという問題点があった。
また、切り替えスイッチ等の操作等とは関係なく、スクリードの中央部に1台だけ設置されているモニタに、合材ホッパ内部を撮影した映像を常に映し出している運転者支援装置では、合材ホッパの内部に他の作業者が立ち入っていても、いなくてもモニタに写し出されている映像にはさほど大きな変化がない。このため、合材ホッパ内に立ち入っている作業者がいてもモニタでの映像内で見落としてしまうという問題点や、スクリードの中央部に1台だけモニタが設置されている場合では、スクリード端部の作業者からはモニタの映像が見にくいという問題点があった。
そこで、スクリード側で操作をしている作業者が合材ホッパ内部の状況を確実に認識した状態で運転操作をすることができるようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、舗装機本体と、該舗装機本体の前側に配設されて合材を収容してなる合材ホッパと、前記合材ホッパ内の合材を前記舗装機本体の後側へ搬送するコンベアと、該コンベアにより送られて来た前記合材を前記舗装機本体の後側で施工基面上に撒き広げるスクリュースプレッダと、該スクリュースプレッダにて撒き広げられた合材を該スクリュースプレッダの後側で敷き均すスクリードと、前記コンベアの運転速度と前記スクリュースプレッダの運転速度を切り替え指示するためのスイッチ手段と、前記合材ホッパ内の状況を撮影する監視カメラと、前記スクリード上に設置された映像表示用のモニタと、を備える舗装機械であって、前記スイッチ手段の切り替え操作に連動して、前記モニタに表示される情報を機械情報から前記監視カメラで撮影された映像情報に切り替えるとともに、前記コンベアの運転速度と前記スクリュースプレッダの運転速度を通常態様の速度よりも速い高速態様に切り替えるコントローラを備える舗装機械の運転者支援装置を提供する。
この構成によれば、スイッチ手段が操作されると、コントローラの制御により、モニタに表示される情報を、速度、温度、設定等の機械情報から監視カメラで撮影された映像情報に切り替える。また、その後、必要に応じて、コンベアの運転速度とスクリュースプレッダの運転速度を一時的に通常態様の速度よりも速い高速態様側に切り替えることができる。したがって、モニタに映し出されている情報が、機械情報から映像情報に切り替えられて表示情報の内容が大きく変わることにより、コンベアの運転速度とスクリュースプレッダの運転速度が高速態様側に切り替えられることを、スクリード側で作業をしている作業者に対し確実に報知することができる。そして、この報知により作業者がモニタ映像を通して合材ホッパ内の状況を確認し、作業を安全に行うことができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成において、上記スイッチ手段と上記モニタを、上記スクリードの左右両側2箇所に設けてなる舗装機械の運転者支援装置を提供する。
この構成によれば、スイッチ手段とモニタを、スクリードの左右両側2箇所に設けることにより、スクリードの左または右端部の何れの端で作業をして作業者であっても、その端部側に設けられているスイッチ手段を操作することにより、切り替え操作を容易に行うことができる。また、その両端部にそれぞれ設けられているモニタの映像を見ることにより、合材ホッパ内の状況を確実に知ることができる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の構成において、上記スイッチ手段は、上記モニタに表示される情報を上記機械情報から上記映像情報に切り替え指示するための切り替えスイッチと、上記コンベアの運転速度と上記スクリュースプレッダの運転速度を上記高速態様に切り替える高速撒き出しスイッチとよりなり、前記コントローラは、前記切り替えスイッチがオン操作されて前記モニタに上記映像情報を表示した後からでないと、前記高速撒き出しスイッチがオン操作されても前記コンベアの速度と前記スクリュースプレッダの速度を前記高速態様に切り替えないように制御する舗装機械の運転者支援装置を提供する。
この構成によれば、切り替えスイッチがオン操作されて、モニタに表示される情報が機械情報から映像情報に切り替えられた後からでないと、例え高速撒き出しスイッチがオン操作されたとしても、コンベアの運転速度とスクリュースプレッダの運転速度を高速態様に切り替わることがないので、切り替え操作時における安全対策がなされる。
請求項4記載の発明は、請求項1または2記載の構成において、上記コントローラは、上記スイッチ手段をオン操作して上記モニタに表示される情報を上記機械情報から上記監視カメラで撮影された映像情報に切り替えた後、該スイッチ手段を一度オフ操作し、所定時間後に再びオン操作することにより、上記コンベアに運転速度と上記スクリュースプレッダの運転速度を上記高速態様に切り替えるように制御する舗装機械の運転者支援装置を提供する。
この構成によれば、スイッチ手段がオン操作されるとモニタに表示される情報が、機械情報から映像情報に切り替えられる。そして、切り替え後、もう一度スイッチ手段をオフ操作し、所定時間後にスイッチ手段を再びオン操作しない場合には、コンベアの運転速度とスクリュースプレッダの運転速度が高速態様に切り替わることがないので、切り替え操作時における安全対策がなされる。
請求項5記載の発明は、請求項1または2記載の構成において、上記コントローラは、上記スイッチ手段を所定時間の間、オン操作し続けないと上記コンベアの運転速度と上記スクリュースプレッダの運転速度を上記高速態様に切り替えることができないように制御する舗装機械の運転者支援装置を提供する。
この構成によれば、スイッチ手段を単に押しただけではコンベアの運転速度とスクリュースプレッダの運転速度が高速態様に切り替えられることはなく、所定時間の間、オン操作をし続けるとコンベアの運転速度とスクリュースプレッダの運転速度を高速態様に切り替えることができるようにしているので、切り替え操作時における安全対策がなされる。
請求項1記載の発明は、コンベアの運転速度とスクリュースプレッダの運転速度を高速態様に切り替える操作が起こされると、コントローラの制御によりモニタに表示される情報を、速度、温度、設定等の機械情報から監視カメラで撮影された映像情報に切り替え、スクリード側で操作している作業者に高速態様に切り替える操作が起こされたことを確実知らせ、そしてスクリード側で操作している作業者はモニタに映し出されている映像を目視し、かつ、モニタ映像を通して合材ホッパ内の状況を確認し、その後、高速態様への切り替え作業を行うようにすることができるので、安全性の向上が期待できる。
請求項2記載の発明は、スクリードの左右両側の2箇所にそれぞれ設けられた切り替えスイッチとモニタを使用して、スクリードの左右両側において安全に作業を行うことができるので、請求項1の発明の効果に加えて、更に安全性の向上が期待できる。
請求項3記載の発明は、モニタに表示される情報を機械情報から監視カメラで撮影された映像情報に切り替えてモニタに映像情報を表示し、映像を通して安全を確認した後でないと、高速撒き出しスイッチがオン操作されてもコンベアの運転速度とスクリュースプレッダの運転速度が高速態様に切り替えできないようにしているので、請求項1または2に記載の発明の効果に加えて、更に安全性の向上が期待できる。
請求項4記載の発明は、スイッチ手段の操作をオンしただけでは、モニタに表示される情報は、機械情報から映像情報に切り替えられるだけであり、そして、もう一度スイッチ手段をオフ操作し、所定時間後にスイッチ手段を再びオン操作しないと、コンベアの運転速度とスクリュースプレッダの運転速度を高速態様に切り替えできないようにして安全対策を図っているので、請求項1または2の発明の効果に加えて、更に安全性の向上が期待できる。
請求項5記載の発明は、スイッチ手段を単に押しただけではコンベアの速度とスクリュースプレッダの速度が高速態様に切り替わらず、所定時間の間、オン操作をし続けることによってコンベアの運転速度とスクリュースプレッダの運転速度を高速態様に切り替えることができるようにして安全対策を図っているので、請求項1または2に記載の発明の効果に加えて、更に安全性の向上が期待できる。
本発明の一実施形態を示し、運転者支援装置を搭載したアスファルトフィニッシャの側面図。 同上アスファルトフィニッシャの平面図。 同上アスファルトフィニッシャの主要部材の配置構成を説明する模式図。 同上運転者支援装置における制御回路の概略構成ブロック図。 同上運転者支援装置のコントローラによる制御の一例を示すフローチャート。 同上運転者支援装置のコントローラによる制御の他の一例を示すフローチャート。 同上運転者支援装置のコントローラによる制御の更に他の一例を示すフローチャート。 同上運転者支援装置のコントローラによる制御の更に他の一例を示すフローチャート。
本発明はスクリード側で操作をしている作業者が合材ホッパ内部の状況を確実に認識した状態で運転操作をすることができるようにするという目的を達成するために、舗装機本体と、該舗装機本体の前側に配設されて合材を収容してなる合材ホッパと、前記合材ホッパ内の合材を前記舗装機本体の後側へ搬送するコンベアと、該コンベアにより送られて来た前記合材を前記舗装機本体の後側で施工基面上に撒き広げるスクリュースプレッダと、該スクリュースプレッダにて撒き広げられた合材を該スクリュースプレッダの後側で敷き均すスクリードと、前記コンベアの運転速度と前記スクリュースプレッダの運転速度を切り替え指示するためのスイッチ手段と、前記合材ホッパ内の状況を撮影する監視カメラと、前記スクリード上に設置された映像表示用のモニタと、を備える舗装機械であって、前記スイッチ手段の切り替え操作に連動して、前記モニタに表示される情報を機械情報から前記監視カメラで撮影された映像情報に切り替えるとともに、前記コンベアの運転速度と前記スクリュースプレッダの運転速度を通常態様の速度よりも速い高速態様に切り替えるコントローラを備えるようにして実現した。
以下、本発明の実施形態による舗装機械の運転者支援装置を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る運転者支援装置を搭載した舗装機械としてのアスファルトフィニッシャの側面図で、図2はそのアスファルトフィニッシャの平面図である。同図において、アスファルトフィニッシャ11は、クローラ12に支持された車体13を有し、該車体13に搭載されたパワーユニット14内の図示しないエンジンの動力によって走行する自走式の舗装機本体15と、該舗装機本体15の前部に設けたアスファルト合材を収容する合材ホッパ16と、該車体13の左右の幅方向(紙面に垂直な方向)に向けて支持され、アスファルト合材を施工基面G上に撒き広げるスクリュースプレッダ17と、該合材ホッパ16内から該スクリュースプレッダ17の前部までの間において該車体13にその前後方向(図1で左右方向)に沿って設けられ、合材ホッパ16内のアスファルト合材を該舗装機本体15の後側へ前記スクリュースプレッダ17の位置まで搬送するコンベア18と、前端部が舗装機本体15の前後方向における中央の両側部に回動自在に支持されているレベリングアーム19によって舗装機本体15に連結牽引され、かつシリンダ20で上下に回動可能となっているスクリード21と、舗装機本体15の上部に設けられた操縦装置22及び運転席23を有する操縦室24とを備えている。
なお、このアスファルトフィニッシャ11の走行方向は図1の矢印A方向である。また、前記合材ホッパ16は、前記コンベア18を挟んでそれぞれ左右へ拡開可能に形成され、かつ前記車体13の前部両側に配設された油圧シリンダ25,26により、前記合材ホッパ16の左右両側面がそれぞれ上下方向(前記車体13の車幅方向内外)に回動して開閉する構造になっている。
前記舗装機本体15上の前記操縦室24に配設される前記運転席23は、車幅方向に移動可能に設けられているとともに、前記操縦装置22も運転者が座る前記運転席23に合わせて左右の位置に移動切り換えができる構造になっている。その操縦装置22には、図示しないが各種の設定ダイヤル等を配設してなるメインパネル22aが設けられている。
図2では、前記運転席23と前記操縦装置22が左側位置に移動されたときの状態を実線で示しており、この状態は運転者が左側の運転席23に座って該操縦装置22を操作するのに適した状態にある。一方、図2中に一点鎖線で示している状態は、前記運転席23が右側位置に移動されたときの状態を示し、該運転席23に連動して前記操縦装置22も右側位置に移動され、運転者が右側の運転席23に座って前記操縦装置22を操作するのに適した状態が得られるようになっている。
前記スクリード21には、該スクリード21に設けられた作業ステップ27に作業者が乗って運転操作をするためのスクリードボックス28が左右両側位置に各々設けられ、前記舗装機本体15上の操縦室24の前側には、図1及び図2に示すように、合材ホッパ16の内部を撮影可能な監視カメラ29が設けられている。
図3は、図1及び図2に示したアスファルトフィニッシャ11の要部配置構成を模式的に示す図である。図3を用いて更に説明すると、前記各スクリードボックス28には、前記監視カメラ29で撮影された映像を映し出すモニタ30の他に、前記コンベア18が前記合材ホッパ16内の合材を前記舗装機本体15の後側へ搬送する運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度(撒き出し速度)を、通常の運転速度よりも速い高速態様に切り替え指示するための高速撒き出しスイッチ31aと、前記モニタ30で表示される映像を、前記アスファルトフィニッシャ11における各種速度、温度、設定等の機械情報を表示する機械情報から前記監視カメラ29で撮影された映像情報に切り替え指示するための切り替えスイッチ31bと、を有してなるスイッチ手段31等が設けられている。
図4は、前記モニタ30が表示する情報を切り替える手順と、前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度を高速態様に切り替える際、前記スクリード21の作業ステップ27に乗って作業をする作業者が安全に作業をすることができるように支援するための運転者支援装置の手順を制御する制御回路の一例を示す概略構成ブロック図である。
同図において、制御回路は、このアスファルトフィニッシャ11の全体を予め決められた手順に従って制御する、主としてマイクロコンピュータからなるコントローラ32と、前記監視カメラ29及び該監視カメラ29で撮影した映像を映し出す前記モニタ30と、前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度をそれぞれ通常の速度からこれよりも速い高速態様に切り替えるための常開型の前記切替スイッチ31aと、該モニタ30が前記機械情報を表示する態様と前記監視カメラ29で撮影された前記映像情報を表示する態様とに切り替える前記切り替えスイッチ31bと、前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度をそれぞれ高速態様に切り替えるための切り替えバルブ34と等で構成されている。
すなわち、このアスファルトフィニッシャ11では、該スクリード21に設けられた前記作業ステップ27に作業者が乗り、かつ前記スクリードボックス28に設けられた前記切り替えスイッチ31bをON・OFF操作することにより、前記モニタ30で表示される情報を前記機械情報と前記映像情報とに、択一的に切り替えることができる。また、高速撒き出しスイッチ34を切り替え操作することにより、前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度を安全な状態で高速態様に切り替えできるようにした機能を有している。
図5は、前記スイッチ手段31の前記切り替えスイッチ31bをON・OFF操作した際、前記コントローラ32が前記モニタ30の表示を前記機械情報または前記映像情報に、択一的に切り替える制御の一例を示すフローチャートである。図5において、前記コントローラ32は、前記切替スイッチ31bがOFF(開)のとき、前記モニタ30の表示が、前記コンベア18の運転速度及び前記スクリュースプレッダ17の運転速度、エンジンの温度、各種設定等の機械情報を表示する (ステップS1)。したがって、前記スクリード21の前記作業ステップ27に乗って作業をする作業者は、前記モニタ30に表示されている前記機械情報を見ながら作業を行うことができる。
また、前記コントローラ32は、前記切替スイッチ31bがOFFからONに切り替えられるのを監視しており(ステップS2)、該切替スイッチ31bがOFFからONに切り替えられると、前記モニタ30の表示が前記機械情報の表示から前記監視カメラ29で撮影された前記合材ホッパ16内の映像を映し出す前記映像表示に切り替える(ステップS3)。
したがって、前記スクリード21の前記作業ステップ27に乗って作業をする作業者は、前記モニタ30に表示されている前記映像情報を見ながら作業を行うことができる。
そして、この映像表示は、前記切替スイッチ31bが再びOFFされるまで継続され(ステップS4)、OFFされるとステップS1へ移行して機械情報に切り替えられる。
図6は、図5の制御手順に、前記スイッチ手段31の前記高速撒き出しスイッチ31aの操作を組み合わせてなる制御の一例を示すフローチャートである。
図6の制御手順を次に説明すると、前記コントローラ32は、前記切替スイッチ31bがOFFのとき、前記モニタ30が前記機械情報を表示するように制御している(ステップS1)。そして、前記切替スイッチ31bがOFFからONに切り替えられるのを監視しており(ステップS2)、該切替スイッチ31bがOFFからON(閉)に切り替えられると、前記モニタ30の表示が前記機械情報の表示から前記監視カメラ29で撮影された前記合材ホッパ16内の映像を映し出すカメラ映像表示に切り替える(ステップS3)。したがって、前記スクリード21に設けられた前記作業ステップ27に乗って作業をしている作業者は、前記モニタ30に映し出された前記映像情報から合材ホッパ16内の安全を確認することができる。
また、ステップS4に移行し、前記切替スイッチ31bがONからOFFに切り替えられるか否かを監視する。前記切替スイッチ31bがONからOFFに切り替えられた場合は、ステップS1に戻り、前記モニタ30の表示を、前記映像表示から前記機械情報表示に切り替える。
一方、前記切替スイッチ31bがONからOFFに切り替えられない場合、すなわちONが継続されている場合は、ステップS6へ移行し、前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度が高速態様となるように、切り替えバルブ34を制御する。そして、ステップS7に移行し、前記高速撒き出しスイッチ31aがOFFに切り替えられたか否かを監視し、OFFに切り替えられない間はその高速態様を維持する。
反対に、前記切替スイッチ31bがONからOFFに切り替えられた場合は、ステップS8へ移行し、高速態様から通常態様に戻し、その後、ステップS1に戻る。
したがって、このアスファルトフィニッシャ11では、該スクリード21に設けられた前記作業ステップ27に作業者が乗り、かつ前記スクリードボックス28に設けられた前記切り替えスイッチ31bをON・OFF操作することにより、前記モニタ30で表示される情報を前記機械情報と前記映像情報とに切り替えることができる。また、前記高速撒き出しスイッチ34を切り替え操作することによって、前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度を安全な状態で高速態様に切り替えることができる。
図7は、前記高速撒き出しスイッチ31aをON・OFF操作した際、前記コントローラ32が前記モニタ30の表示を前記機械情報と前記映像情報に択一的に切り替えるとともに、前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度をそれぞれ高速態様に切り替える制御の一例を示すフローチャートである。
図7の制御手順を次に説明すると、前記コントローラ32は、前記切替スイッチ31b及び前記高速撒き出しスイッチが共にOFFのとき、前記モニタ30が前記機械情報を表示するように制御している(ステップS11)。そして、前記高速撒き出しスイッチ31aがONされたか否かを監視している(ステップS12)。
前記高速撒き出しスイッチ31aが1回ONされると、前記モニタ30の表示を前記機械情報から前記カメラ映像情報に切り替える(ステップS13)。したがって、前記スクリード21に設けられた前記作業ステップ27に乗って作業をしている作業者は、前記高速撒き出しスイッチ31aが1回ONされると同時に前記モニタ30に映し出された前記映像情報から合材ホッパ16内の安全を確認することができる。
その後、前記コントローラ32は、前記高速撒き出しスイッチ31aが再びON、すなわち2回目のONがされるか否かを監視する(ステップS14)。前記高速撒き出しスイッチ31aの2回目のONが確認された場合は、前回(1回目)のON操作からt1秒(例えば3秒)経っているか否かを判定する(ステップS15)。そして、1回目のON操作からt1秒以上経っている場合には、1回目の前記高速撒き出しスイッチ31aのON操作をクリアし(ステップS16)、ステップS11に戻る。したがって、この制御では、モニタ30に映し出された前記映像情報を見て、前記合材ホッパ16内に問題があった場合、t1秒経ってから前記高速撒き出しスイッチ31aが再び押されても1回目のON操作はクリアされ、前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度が高速態様に切り替えられることがなくなり、これにより安全性が図られる。
一方、前回(1回目)のON操作からt1秒経ってない場合は、ステップS17に移行し、前記高速撒き出しスイッチ31aがOFFされたか否かを判定する。OFFされた場合はステップS16のクリアを経てステップS11に戻る。これに対して、前記高速撒き出しスイッチ31aがOFFされていない場合は、ステップS18で前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度が高速態様となるように、切り替えバルブ34を制御する。そして、ステップS17に戻り、前記高速撒き出しスイッチ31aがOFFされるまで高速態様を維持する。また、OFFされると高速態様を通常態様に戻し、その後ステップS16のクリアを経てステップS11に戻る。
図8は、前記高速撒き出しスイッチ31aをON・OFF操作した際、前記コントローラ32が前記モニタ30の表示を前記機械情報と前記カメラ映像情報に、択一的に切り替えるとともに、その高速撒き出しスイッチ31aのON操作がt2秒(例えば2秒以上)以上長押しされた場合に、前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度をそれぞれ高速態様に切り替える制御の一例を示すフローチャートである。
図8の制御手順を次に説明すると、前記コントローラ32は、前記切替スイッチ31b及び前記高速撒き出しスイッチが共にOFF(開)のとき、前記モニタ30が前記機械情報を表示するように制御している(ステップS21)。そして、前記高速撒き出しスイッチ31aがONされたままの状態となる長押しONがされたか否かを監視している(ステップS22)。
前記高速撒き出しスイッチ31aがONされると、前記モニタ30の表示を前記機械情報から前記映像情報に切り替える(ステップS23)。したがって、前記スクリード21に設けられた前記作業ステップ27に乗って作業をしている作業者は、前記高速撒き出しスイッチ31aがONされると同時に前記モニタ30に映し出された前記映像情報から前記合材ホッパ16内の安全を確認することができる。
そして、前記高速撒き出しスイッチ31aがONされたままの状態、すなわち長押しがt2秒(例えば2秒)以上持続されているか否かを監視する(ステップS24)。
前記高速撒き出しスイッチ31aのON操作がt2秒前に取り消された場合には、ステップS25で該高速撒き出しスイッチ31aのON操作を取り消し、ステップS21に戻る。したがって、前記モニタ30に映し出された前記映像情報を見て、前記合材ホッパ16内に問題があった場合、t2秒以内に前記高速撒き出しスイッチ31aの押下(ON操作)を取り消すと、前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度が高速態様に切り替えられることがなくなり、これにより安全性が図られる。
一方、前記高速撒き出しスイッチ31aのON操作がt2秒前経っている、すなわち長押しされた場合は、ステップS26に移行し、前記高速撒き出しスイッチ31aがOFFされたか否かを判定する。OFFされた場合はステップS26のクリアを経てステップS21に戻る。これに対して、前記高速撒き出しスイッチ31aがOFFされていない場合は、ステップS27で前記コンベア18の運転速度と前記スクリュースプレッダ17の運転速度が高速態様となるように、切り替えバルブ34を制御する。そして、ステップS26に戻り、前記高速撒き出しスイッチ31aがOFFされるまで高速態様を維持する。また、OFFされると高速態様を通常態様に戻し、その後ステップS25のクリアを経てステップS21に戻る。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
上記実施形態においては、本発明による舗装機械の運転者支援装置をアスファルトフィニッシャに適用した場合を説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、広く道路舗装機械に適用することも可能である。
11 アスファルトフィニッシャ(舗装機械)
12 クローラ
13 車体
14 パワーユニット
15 舗装機本体
16 合材ホッパ
17 スクリュースプレッダ
18 コンベア(コンベア)
19 レベリングアーム
20 シリンダ
21 スクリード
22 操縦装置
22a メインパネル
23 運転席
24 操縦室
25,26 油圧シリンダ
27 作業ステップ
28 スクリードボックス
29 監視カメラ
30 モニタ
31a 高速撒き出しスイッチ
32 コントローラ
31b 切り替えスイッチ
34 切り替えバルブ

Claims (5)

  1. 舗装機本体と、該舗装機本体の前側に配設されて合材を収容してなる合材ホッパと、前記合材ホッパ内の合材を前記舗装機本体の後側へ搬送するコンベアと、該コンベアにより送られて来た前記合材を前記舗装機本体の後側で施工基面上に撒き広げるスクリュースプレッダと、該スクリュースプレッダにて撒き広げられた合材を該スクリュースプレッダの後側で敷き均すスクリードと、前記コンベアの運転速度と前記スクリュースプレッダの運転速度を切り替え指示するためのスイッチ手段と、前記合材ホッパ内の状況を撮影する監視カメラと、前記スクリード上に設置された映像表示用のモニタと、を備える舗装機械であって、
    前記スイッチ手段の切り替え操作に連動して、前記モニタに表示される情報を機械情報から前記監視カメラで撮影された映像情報に切り替えるとともに、前記コンベアの運転速度と前記スクリュースプレッダの運転速度を通常態様の速度よりも速い高速態様に切り替えるコントローラを備えることを特徴とする舗装機械の運転者支援装置。
  2. 上記スイッチ手段と上記モニタを、上記スクリードの左右両側2箇所に設けてなることを特徴とする請求項1記載の舗装機械の運転者支援装置。
  3. 上記スイッチ手段は、上記モニタに表示される情報を上記機械情報から上記映像情報に切り替え指示するための切り替えスイッチと、上記コンベアの運転速度と上記スクリュースプレッダの運転速度を上記高速態様に切り替える高速撒き出しスイッチとよりなり、前記コントローラは、前記切り替えスイッチがオン操作されて前記モニタに上記映像情報を表示した後からでないと、前記高速撒き出しスイッチがオン操作されても前記コンベアの速度と前記スクリュースプレッダの速度を前記高速態様に切り替えないように制御することを特徴とする請求項1または2記載の舗装機械の運転者支援装置。
  4. 上記コントローラは、上記スイッチ手段をオン操作して上記モニタに表示される情報を上記機械情報から上記監視カメラで撮影された映像情報に切り替えた後、該スイッチ手段を一度オフ操作し、所定時間後に再びオン操作することにより、上記コンベアに運転速度と上記スクリュースプレッダの運転速度を上記高速態様に切り替えるように制御することを特徴とする請求項1または2記載の舗装機械の運転者支援装置。
  5. 上記コントローラは、上記スイッチ手段を所定時間の間、オン操作し続けないと上記コンベアの運転速度と上記スクリュースプレッダの運転速度を上記高速態様に切り替えることができないように制御することを特徴とする請求項1または2記載の舗装機械の運転者支援装置。
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