JPH03199502A - 舗装機械の合材撒き出し量制御装置 - Google Patents

舗装機械の合材撒き出し量制御装置

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JPH03199502A JP34050489A JP34050489A JPH03199502A JP H03199502 A JPH03199502 A JP H03199502A JP 34050489 A JP34050489 A JP 34050489A JP 34050489 A JP34050489 A JP 34050489A JP H03199502 A JPH03199502 A JP H03199502A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、アスファルト・フィニッシャ等の舗装機械
における合材撒き出し量制御装置に関するものである。
「従来の技術」 従来、路上表層再生工法等によって、既設のアスファル
ト舗装路面の修復を行う際に使用される路上切削混合機
や、−船釣なアスファルト・フィニッシャ等の機械は、
■ダンプトラック等から投入されたアスファルト合材を
受は入れるホッパ装置と、■このホッパ装置内の合材を
所定量ずつ搬送するフィーダ装置と、■このフィーダ装
置によって搬送された合材を、回転するスクリュウによ
って路面の幅方向へ移送しつつ、路面上に均等に送り出
す合材撒き出し装置と、■路面上に撒き出されたアスフ
ァルト合材を敷き固める敷き均し装置等を自走車両に搭
載した構成となっている。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した舗装機械の合材撒き出し装置におい
ては、上記スクリュウの回転数を手動で調整することに
よって、路面上に撒き出される合Ittttが調整され
るようになっていたので、操作員が常時目視により」二
記敷き均し装置の0り方に滞留する合材の滞留状態を監
視しつつ、スクリュウの回転速度を手動調整しなければ
ならず、操作に熟練を要すると共に、多大な作業労力が
費やされていた。そこで、敷き均し装置の前方に滞留す
る合材の高さが一定の高さになったことを検出するため
に、揺動自在に支持されたパドルによってオン/オフさ
れるスイッチを設け、このスイッチの検出信号に基づい
てスクリュウの回転をオン/オフ制御するようにしたも
のが知られている。しかしながら、合材の高さが一定の
高さになる毎に、スクリュウの回転を単にオン/オフ制
御するだけでは、滞留する合材の壇減量の差が大きくな
り過ぎ、またスクリュウの回転停止に伴って、路面上に
送り出される合材量が路面の幅方向に対して均一となら
ず、この結果、再生された路面の平坦性が損なわれてし
まい、道路の品質が低下してしまうという問題もあった
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、敷き
均し装置の前方に滞留する合材の滞留量を常に一定に保
つと共に、合材を路面の幅方向へ均一に送り出すことが
できる舗装機械の合材撒き出し量制御装置を提供するこ
とを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明は、前段のホッパ装置からフィーダ装置によっ
て搬送された合材を、合材撒き出し装置の回転するスク
リュウによって路面の幅方向へ撒き出し、この路面上に
撒き出された合材を敷き均し装置により敷き固めるよう
にした舗装機械において、前記フィーダ装置aHこよっ
て搬送される合材の搬送量を無段階に調整する搬送m調
整手段と、前記スクリュウの回転速度を無段階に調整す
る回転速度調整手段と、前記敷き均し装置の前方に滞留
する合材の高さを検出する非接触距離センサと、前記非
接触距離センサの検出結果に基づいて、前記搬送j!調
整手段による合材の搬送量および前記回転速度調整手段
によるスクリュウの回転速度を連続的に制御する制御手
段とを具備することを特徴としている。
「作用」 上述した構成によれば、非接触距離センサによって、敷
き均し装置の前方に滞留する合材の滞留量が検出され、
この滞留量に応じて、フィーダ装置によって搬送される
合材の搬送量と、スクリュウによって路面の幅方向へ送
り出される合材量が連続的に制御されるので、敷き均し
装置の前方に滞m する合材量が常に一定に保たれると
共に、合材を路面の幅方向へ均一に送り出すことができ
る。
「実施例」 以下、図面を参照し、この発明の実施例について説明す
る。
ここで、まず最初に、第2図を参照して本実施例による
合材撒き出し量制御装置が適用されるアスファルト・フ
ィニッシャの構成について説明する。第2図(イ)およ
び(ロ)において、3は自走車両の前部に設けられ、ダ
ンプトラック等によって投入されたアスファルト合材を
受は入れるホッパ装置であり、このホッパ装R3は、上
方へ向って開閉自在に取り付けられた左右一対のウィン
グ4゜4と、これらウィング4,4の開閉角度を調整す
る油圧駆動機構等によって構成されている。また、車両
の幅方向中央部には、ホッパ装置3の底部から後方へ延
びる左右一対のフィーダ装置1ff41L。
41Rが各々設けられおり、これらのフィーダ装g41
L、411Zによって、ホッパ装置3内に投入された合
材が、ホッパ装R3の後端に設けられた左右の排出口2
8L、28ftを各々介して後方へ搬送されるようにな
っている。
ホッパ装置3の下方の車両フレームには左右−対の前車
輪6.6が各々回転自在に、かつ水平面内において旋回
自在に取り付けられており、これら前車輪6.6は、運
転席に設けられたハンドル7の回転操作に応じて動作す
る油圧駆動機構によって、その方向が変化し、これによ
り進行方向が変化するようになっている。さらに、前車
輪6.6の後方の車両フレームには、左右一対の駆動車
輪14.14が各々回転自在に設けられており、これら
駆動車輪14」4は図示せぬ油圧モータと後輪駆動機構
によって回転駆動されるようになっている。
さらに、駆動車輪14.14の後方には、フィーダ装置
W41L、41ftによって搬送された合材を路面に送
り出す合材撒き出し装置30が設けられている。
この合材撒き出し装置30(よ、第1図に示すように、
車両の幅方向に延び、車体フレームに昇降自在に支持さ
れてなる左右一対のスクリュウ42L、42[1と、こ
れら各スクリュウ42L、42ftを駆動する駆動機構
等によって構成され、フィーダ装置[41L、41Rを
駆動すると共に、スクリュウ42L、42Rを回転駆動
することによって、ホッパ装置3内から搬送された合材
を車両の幅方向へ移送しつつ路面上に均等に送り出すよ
うになっている。この合材撒き出し装置30の後方には
、路面上に撒き出された合材を敷き固める敷き均し装置
31が設けられている。
次に、第1図を参照して、この発明の一実施例による合
材撒き出し量制御装置30の構成について説明する。第
1図において、45は自走車両に搭載されたディーゼル
エンジンであり、このディーゼルエンジン45によって
抽圧ポンプ46が駆動されるようになっている。上記油
圧ポンプ46から吐出された作動油は、圧力配管47に
よって一対の電磁比例制御弁48L、48Rへ導かれ、
これら電磁比例制御弁48L、48Rによって作動油の
流量が各々調整された後、一対の圧力配管49L、49
Rによって左油圧モータ50Lと右抽圧モータ50Rへ
各々導かれる。また、左右の油圧モータ50L、50R
から各々吐出された作動油は、一対の戻り配管51 L
、51 Itによって電磁比例制御弁48L、48rt
へ各々導かれた後、戻り配管52によって作動油タンク
53へ戻され、さらに、この作動油タンク53内に貯蔵
されている作動油が吸い込み配管54によって油圧ポン
プ46へ導かれるようになっている。
上記電磁比例制御弁48L、48Rは、電磁石によって
ポペットやスプールを移動させることにより、左右の油
圧モータ50L、50Rへ供給される作動油の流量を各
々制御するもので、電磁力が電磁石のコイルに供給され
る励磁電流の大きさに略比例する姓質を利用している。
すなわち、電磁比例制御弁48L、4811に供給され
る励磁電流が大となる程、左右の抽圧モータ50L、5
0nへ供給される作動油の流量が大となる。これら左右
の抽圧モータ50L、5011は、スプロケットとロー
ラチェーン55L、55Rを介して、各フィーダ装R4
1L、411を各々駆動すると共に、各スクリュウ42
L、42Rを各々回転駆動するためのものであり、これ
ら油圧モータ50L。
50Rに供給される作動油の流量を増減することにより
、スクリュウ42L、42Rの回転速度が任意に調整で
きるようになっている。
また、56 L、56 Itは左右のゲート駆動用油圧
シリンダであり、ホッパ装置3の後端の左右の排出口2
8L、28Rに各々開閉自在に設けられた左右のゲート
57L、57Rの開閉度を各々調整するためのもので、
これらの油圧シリンダ56L、56Rには、前記油圧ポ
ンプ46から一対のソレノイドバルブ58L、58Tl
を介して作動AI+が各々供給されるようになっている
。すなわち左ソレノイドバルブ58Lの一方のソレノイ
ド58Laがオンとされると、このソレノイドバルブ5
8Lを介して油圧シリンダ56Lへ正方向に作動油が0
を給され、左ゲート57Lが閉じられ、逆に、他方のソ
レノイド58Lbがオンとされると、抽圧シリンダ56
Lへ逆方向に作動油が供給され、ゲート57Lが開かれ
る。同様に、右ソレノイドバルブ58Hの一方のソレノ
イド581taがオンとされると、このソレノイドバル
ブ58Rを介して油圧シリンダ56Rへ正方向に作動油
が供給され、ゲート57Rが閉じられ、逆に、他方のソ
レノイド58Rbがオンとされると、油圧シリンダ56
 Itへ逆方向に作動油が供給され、ゲート57Rが開
かれるようになっている。
さらに、59Lおよび59Rは、車両中央部側の敷き均
し装置!31の前方であって、各スクリュウ42L、4
211の内端部近くの所定の高さ位置に各々配置されて
、敷き均し装置31のフレームに取り付けられ、敷き均
し装置31の前方に滞留する合材の路面からの高さ(合
材までの距離)を非接触で検出する左右のセンタセンサ
であり、特定の周波数の超音波を下方へ向けて発射して
から、合材表面で反射して戻ってくるまでの超音波伝播
時間に基づいて、合材の高さに対応した検出データを後
述するコントローラ66へ供給する。同様に、60Lお
よび60 nは、敷き均し装置31の左右端に各々設け
られた左右のエンドプレート3IL、31Rと、各スク
リュウ42L、42Rの外端部との間の所定の高さ位置
に各々配置されて、敷き均し装置31のフレームに取り
付けられ、エンドプレート31L、31)1の近くに滞
留する合材の路面からの高さ(合材までの距II)を非
接触で検出する左右のサイドセンサであり、各センタセ
ンサ59L、59rtと同様に超音波伝播時間に基づい
て、合材の高さに対応した検出データをコントローラ6
6へ供給する。
コントローラ66は車両各部の制御を行うもので、各N
演算等を行うCPU(中央処理袋R)と、CPUにおい
て用いられるプログラムが記憶されたrtOM(リード
オンリメモリ)と、データー時保持用のRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)と、各種データの授受を行うに10
(入出力)インターフェイスとからなるマイクロコンピ
ュータによって主に構成され、その他、CPUが算出し
た電流指令値(ディジタル信号)E L 、E Rをア
ナログ信号に変換し、左右の比例弁アンプ67L、67
1?へO(給するD/A(ディジタル/アナログ)変換
器、CPUの指示に応じて各ソレノイドバルブ58L。
58Rに対して切換制御信号VL、Vftを各々供給す
るパルプ駆動回路等が設けられている。
各比例弁アンプ67L、67Rはコントローラ66から
出力された各電流指令値(m圧信号)E L 。
Eftに各々対応する励磁電流を電磁比例制御弁4Bへ
供給するものである。
一方、68Lは左側のスクリュウ42Lによって左のエ
ンドプレート31Lの内側まで送り出されて敷き均し装
置t31の前方に滞留すべき合材量を設定するための左
サイド合材量設定器、69Lは敷き均し装置31の前方
であって、左側のスクリュウ42Lの車両中央寄りに滞
留すべき合材量を設定するための左センタ合材量設定器
であり、同様に、68Rは右側のスクリュウ42Rによ
って右エンドプレート31 )?の内側まで送り出され
て、敷き均し装置3Mの前方に滞留jべき合材量を設定
するための右サイド合材量設定器、69[1は敷き均し
装置31の前方であって、右側のスクリュウ42Rの車
両中央寄りに滞留すべき合材量を設定するための右セン
タ合材量設定器である。
以上のように構成された合材撒き出し装置の動作につい
て、第3図〜第5図を参照して説明する。
ここで、左右のフィーダ装g41 L、41 fl。
各スクリュウ42L、42R,および各ゲート57L、
57Hの動作は左側のものと右側のものとは同様である
ので、左側の各部の動作についてのみ説明する。
まず、コントローラ66内のCPUは、第3図に示すス
テップSPIにおいて、左サイド合材量設定器68Lに
よって設定された設定値、すなわち、スクリュウ42L
によって送り出され、エンドプレート31Lの内側で滞
留すべき合材量に対応した値を取り込んだ後、次のステ
ップSP2において、左側のサイドセンサ60Lによっ
て検出された合材の高さに対応する検出データを取り込
み、そして、次のステップSP3において、スクリュウ
42Lの回転速度を決定する。この場合、コントローラ
66内のCPUは、サイドセンサ60Lの検出データに
基づいて、合材の高さを、第4図に示すように、高域、
中域、低域の3段階に分類する。すなわち、合材の高さ
が左サイド合材量設定1i68Lによって設定された設
定値と略等しかった場合は中域と判断し、設定値よりも
大であった場合は高域と判断し、設定値よりも小であっ
た場合は低域と判断する。さらに、第5図に示すように
、高域、中域、低域の各検出域毎に、サイドセンサ60
しの検出データの変化傾向を、増加、一定、減少の3段
階に分類する。そして、高域で増加傾向にあると判断し
た場合は、スクリュウ42Lの回転速度を大幅に下げ、
高域で一定であると判断した場合は、スクリュウ42L
の回転速度を少し下げ、逆に、低域で一定であると判断
した場合は、スクリュウ42Lの回転速度を少し上げ、
低域で減少傾向にあると判断した場合は、スクリュウ4
2Lの回転速度を大幅に上げ、上記以外の場合であると
判断した場合は、スクリュウ42Lの回転速度を現状の
まま維持するべきであると決定する。
次のステップSP4においては、上記ステップS I)
 3で決定されたスクリュウ回転速度に対応した電流指
令値ELを、D/A変換器によってアナログ信号に変換
した後、比例弁アンプ67Lへ出力する。これにより比
例弁アンプ67Lは、コントローラ66から出力された
電流指令値E Lに対応した励磁電流を電磁比例制御弁
48へ供給するので、電磁比例制御弁48を介して左油
圧モータ50Lへ供給される作動油の流量が電流指令値
ELに応じた値に調整され、この結果、スクリュウ42
Lの回転速度、およびこのスクリュウ42Lと連動して
駆動されるフィーダ装置41Lの搬送速度が、電流指令
値ELに応じた値となる。このようにして、左側のスク
リュウ42Lによって、エンドプレート31Lの内側へ
送り出されて滞留する合材量が、常に、左サイド合材量
設定器68Llこよって設定された値となるようjこ制
御される。
次に、ステップSP5において、コントローラ66内の
CPUは、左センタ合材量設定!169Lによって設定
された設定値、すなわち、左側のスクリュウ42Lの車
両中央寄りに滞留すべき合材量に対応した値を取り込ん
だ後、次のステップSP6において、左側のセンタセン
サ59Lによって検出された合材の高さに対応する検出
データを取り込み、そして、次のステップSP7におい
て、ゲート57Lの開閉度を決定する。この場合、コン
トローラ66内のCPLJは、左センタセンサ59Lの
検出データに基づいて、合材の高さを、高域、中域、低
域の3段階に分類し、すなわち、合材の高さが左センタ
合材量設定器69Lによって設定された設定値と略等し
かった場合は中域と判断し、設定値よりも大であった場
合は高域と判断し、設定値よりも小であった場合は低域
と判断し、さらに、第5図に示すように、各検出域毎に
、センタセンサ59Lの検出データの変化傾向を、増加
、一定1.減少の3段階に分類する。そして、高域で増
加傾向にあると判断した場合は、左ゲート57Lを大幅
に閉じ、高域で一定であると判断した場合は、ゲート5
7Lを少し閉じ、逆に、低域で一定であると判断した場
合は、ゲート57Lを少し開き、低域で減少傾向にある
と判断した場合は、ゲート57Lを大幅に開き、上記以
外の場合であると判断した場合は、ゲート57Lの開閉
度を現状のまま維持すべきであると決定する。
次のステップSP8においては、上記ステップS I)
 ?で決定されたゲート開閉度に応じたパルプ駆動信号
VLが左ソレノイドバルブ58Lへ供給され、これによ
り、左側の油圧シリンダ56Lが駆動されて左ゲート5
7Lの開閉度が調整され、この結果、ホッパ装R3内か
ら排出口28Lを介して左側のフィーダ装*41Lによ
って搬送される合材量が調整される。このようjこして
、敷き均し装置31の前方であって、左センタセンサ5
9Lの下方に滞留する合材量が、常に、左センタ合材量
設定!69Lによって設定された値となるように制御さ
れる。
なお、上述した一実施例においては、各ゲート57L、
5711の開閉度によって、各フィーダ装置f41L、
4111によって搬送される合材の搬送量を調整するよ
うにしたが、各スクリュウ42L。
42nと各74−’1装置41L、41 Rがg々別個
の油圧モータによって駆動され、電磁比例制御弁によっ
て各々別個に速度制御可能である場合においては、各フ
ィーダ装置41L、411を駆動する油圧モータの回転
速度を変化させて、合材の搬送量を調整するようにして
も勿論構わない。また、左右2個のセンタセンサCL、
CRを各スクリュウ42L、42nの内端部近くに設け
て、それらにより敷き均し装!!31の中央前方に滞留
する合材量を検出して、左右のゲート57 L、57R
の開閉度を個別に調節するようにしたが、−個のセンタ
センサを車両幅方向の中央に設けて両方のゲート57L
、5711の開閉度を調節するようにしてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、非接触距離セ
ンサによって、敷き均し装置の前方に滞留する合材の滞
留量が検出され、この滞留量に応じて、フィーダ装置に
よって搬送される合材の搬送量と、スクリュウによって
路面の幅方向へ送り出される合材量が連続的に制御され
るようにしたので、敷き均し装置の前方に滞留する合材
量が常に一定に保たれると共に、合材を路面の幅方向へ
均一に送り出すことができ、この結果、再生された路面
の平坦化が図られ、道路の品質が向上するという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による合材撒き出し量制御
装置の構成を示すブロック図、第2図(イ)および(ロ
)は同合材撒き出し量制御装置が適用されるアスファル
ト・フイニシャの構成を示す側面図および平面図、第3
図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフロー
チャート、第4図は同実施例におけるサイドセンサ60
Lおよびセンタセンサ59Lの検出域を説明するための
図、第5図は同実施例におけるサイドセンサ60Lおよ
びセンタセンサ59Lの各検出結果と各部の制御内容と
の関係を説明するための図である。 28L、2811・・・・・・排出口、3I・・・・・
・敷き均し装置、 31L、31R・・・・・・エンドプレート、41L、
4111・・・・・・フィーダ装置、42L、42R・
・・・・・スクリュウ、48・・・・・・電磁比例制御
弁(回転速度調整手段)、50L、501N・・・・・
・油圧モータ、58L、581N・・・・・・ソレノイ
ドパルプ(搬送!調整手段)、 59L、59R・・・・・・センタセンサ、60L、6
0R・・・・・・サイドセンサ(非接触距離センサ)、 66・・・・・・コントローラ(制御手段)、67L、
67R・・・・・・比例制御アンプ、68L  681
t・・・・・・サイド合材量設定器、691、.691
1・・・・・・センタ合材重設定器。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  前段のホッパ装置からフィーダ装置によって搬送され
    た合材を、合材撒き出し装置の回転するスクリュウによ
    って路面の幅方向へ撒き出し、この路面上に撒き出され
    た合材を敷き均し装置により敷き固めるようにした舗装
    機械において、 前記フィーダ装置によって搬送される合材の搬送量を無
    段階に調整する搬送量調整手段と、前記スクリュウの回
    転速度を無段階に調整する回転速度調整手段と、 前記敷き均し装置の前方に滞留する合材の高さを検出す
    る非接触距離センサと、 前記非接触距離センサの検出結果に基づいて、前記搬送
    量調整手段による合材の搬送量および前記回転速度調整
    手段によるスクリュウの回転速度を連続的に制御する制
    御手段と、を具備することを特徴とする舗装機械の合材
    撒き出し量制御装置。
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