JP2014021564A - 受注管理装置、受注管理方法及び受注管理プログラム - Google Patents

受注管理装置、受注管理方法及び受注管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
本発明に係る受注管理装置は、ユーザから商品の定期購入の申し込みが有った場合、商品発送のタイミングで必ず行う情報処理を一連の処理として行い、販売者における事務手間を減らすことができる。
【解決手段】
本発明に係る受注管理装置は、ユーザから定期購入に係る情報を受け付ける手段と、定期購入に係る情報を記憶する手段と、定期的な発送の都度作成する、発送商品の注文に係る情報を記憶する手段と、発送商品の注文に係る情報を参照して決済を行う手段と、商品発送の準備開始を通知する手段と、決済が終わり、発送準備の準備開始の通知から所定期間が経過した後、商品の発送を行う手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

定期購入の受注を受けた側における定期的な注文起票の事務処理を簡便化する技術に関する。
近年、インターネット上に設置された仮想店舗における商品・サービスの売買が盛んに行われている。例えば、ユーザは、インターネット上の仮想店舗であるウェブサイトで欲しい商品やサービスを探し、欲しいものがあれば注文する。一方、販売者は、注文内容に応じて商品やサービスを受ける権利をユーザに提供し、提供した内容に応じて種々の形態による代金決済を行う。
上記のような仮想店舗を実現させるためのコンピュータシステムに関し、従来多くの提案がなされている。例えば、特許文献1では、「所望の期間毎に受注情報蓄積手段から受注情報を引き出して、受注情報に基づき該当する生産者の管理装置に発注情報を送信し商品発注を行う発注情報送信手段」、「受注情報及び発注情報に基づき、小売店の店舗サーバと生産者の管理装置との間で注文した商品に対する決済を行う決済処理手段」などが提案されている。
特許文献2では、「定期的に前記複数の注文データを顧客識別情報と共に取得する注文データ取得部」、「定期的に取得した複数の注文データに基づいて明細データベースを定期的に更新する明細データ更新部」などが提案されている。
特許文献3では、「購買者および供給者が不変で、同一の取引を反復して行う場合には、同一の信用状データを使用する決済手段の第2データ処理手段」等が提案されている。
特許文献4では、「残量或いは使用量及び計時手段の計時結果に基づき第1の所定期間に使用された消耗品の期間使用量を演算する演算手段」、「演算手段の演算結果と残量或いは使用量に基づき消耗品が無くなることが予測される時点の第2の所定期間前の特定時点を予測する予測手段」、「少なくとも予測手段の出力を通信回線に接続し、通信回線を通じて消耗品供給業者に消耗品の発注を行う発注手段」などが提案されている。
特許文献5では、「顧客情報データベースと商品データベースとを定期的に参照する第一の手段」、「推奨商品についての詳しい情報を商品データベースから取り出して推奨商品リストを作成する第五の手段」、「推奨商品リストを販売センタ端末を介してネットワークを通じて顧客へ通知する第六の手段」などが提案されている。
特開2003−6462号 特開2002−318973号 特開2002−109404号 特開2002−79688号 特開2001−325523号
ここで、週に一回や月に一回などの定期的な商品購入(商品発送)についてユーザの申し込みが有った場合を想定する。すると、上記の従来技術においては、商品発送のタイミング毎に必ず行う注文起票処理、決済処理、顧客連絡処理、商品発送処理を一連の情報処理として行うことができず、販売者における事務作業の増加に伴うミスを誘発するという問題点が有った。
そこで、本発明は、上記問題点を鑑み、ユーザから商品の定期購入の申し込みが有った場合、商品発送のタイミングで必ず行う情報処理を一連の処理として行い、販売者における事務手間を減らす受注管理装置、受注管理方法及び受注管理プログラムを提案することを目的とする。
開示する受注管理装置の一形態は、商品の定期購入を行うユーザから、購入する商品情報、該商品の届け先情報、該商品を届ける初回日情報、該商品の発送間隔情報、該商品代金の決済方法を特定する決済情報及び前記ユーザの連絡先情報を含む情報を受け付ける購入情報受付手段と、年月日を計時する計時手段と、前記購入情報受付手段により受け付けた情報に基づいて、定期的に注文を起票するための情報を記憶する定期情報記憶手段へ、前記商品情報、前記届け先情報、前記商品を発送するための処理を行うべき年月日である処理実行日情報、前記発送間隔情報、前記決済情報及び前記連絡先情報を書き込む定期情報書込手段と、前記定期情報記憶手段に記憶される前記処理実行日情報と前記計時手段により計時される前記年月日とが一致する場合、前記定期情報記憶手段に記憶される情報に基づいて、ユーザからの注文に関する情報を記憶する注文情報記憶手段へ、前記商品情報、前記届け先情報、前記決済情報及び前記連絡先情報を書き込むと共に、前記計時手段により計時される前記年月日に前記定期情報記憶手段に記憶される前記発送間隔情報を加算した情報に基づいて、前記定期情報記憶手段に記憶される前記処理実行日情報を更新する注文情報作成手段と、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記決済情報に基づいて、前記商品代金の決済処理を行う決済処理手段と、前記注文情報記憶手段に記憶される前記連絡先情報に基づいて、前記ユーザに対し、前記定期購入に係る商品の発送準備を行っている旨の通知を行う発送準備通知手段と、前記決済処理手段による前記決済処理が完了し、かつ、前記発送準備通知手段により前記通知を行った日から所定期間が経過した場合、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報に基づいて、前記定期購入に係る商品の発送処理を行う商品発送処理手段と、を有することを特徴とする。
また、開示する受注管理装置の一形態は、上記構成に加え、前記発送準備通知手段が、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報の変更を行うためのURL情報を通知し、前記URL情報へのアクセスを受け付けると共に、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報に関する変更内容を受け付ける注文変更受付手段を有し、前記注文情報作成手段が、前記注文変更受付手段により受け付けた前記変更内容に基づいて、前記前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報を更新することを特徴とする。
また、開示する受注管理装置の一形態は、上記構成に加え、前記商品毎に、定価と異なる商品価格の適用条件である所定の発送回数と各商品に適用する前記定価と異なる商品価格情報とを関連付けて記憶する商品情報記憶手段を有し、前記定期情報書込手段が、前記定期情報記憶手段へ、前記商品の発送回数情報として「初回」を書込み、前記注文情報作成手段が、前記定期情報記憶手段に記憶される情報に基づいて、前記注文情報記憶手段へ、前記発送回数情報を書き込むと共に、書き込んだ該発送回数情報に「1」を加えた情報で、前記定期情報記憶手段に記憶される前記発送回数情報を更新し、前記商品情報記憶手段に記憶される前記定価と異なる前記商品価格を適用する条件である所定の発送回数と前記注文情報記憶手段に記憶される前記発送回数情報とを比較し、両者が一致した場合、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報に含まれる商品価格情報を、前記商品情報記憶手段に記憶される前記定価と異なる商品価格情報に更新する特典処理手段を有することを特徴とする。
また、開示する受注管理装置の一形態は、上記構成に加え、前記商品情報記憶手段において、前記商品毎に、プレゼントの進呈条件である所定の発送回数と該プレゼント情報とを関連付けて記憶し、前記特典処理手段が、前記商品情報記憶手段に記憶される前記プレゼントの進呈条件である所定の発送回数と前記注文情報記憶手段に記憶される前記発送回数情報とを比較し、両者が一致した場合、該注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報に、前記商品情報記憶手段に記憶される前記プレゼント情報を加えることを特徴とする。
また、開示する受注管理装置の一形態は、上記構成に加え、前記定期購入する商品に関する、前記ユーザによる1つ以上のアンケート結果を記憶するアンケート情報記憶手段と、前記商品毎に、該商品の属性を表す1つ以上の商品属性キーワードを記憶する商品情報記憶手段と、前記商品毎に、前記アンケート情報記憶手段に記憶される前記アンケート結果と前記商品情報記憶手段に記憶される前記商品属性キーワードとが一致する度合であるマッチング率を算出すると共に、前記商品情報記憶手段に記憶される商品情報のうち、最も高い前記マッチング率に対応する商品情報を抽出する商品抽出手段と、前記商品抽出手段により抽出された前記商品情報を、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報として書き込む頒布会処理手段と、を有することを特徴とする。
また、開示する受注管理装置の一形態は、上記構成に加え、前記頒布会処理手段が、前記注文情報記憶手段に書き込んだ前記商品情報を、前記定期情報記憶手段へ、過去の発送商品に関する情報である発送済商品情報として書き込み、前記商品抽出手段が、前記定期情報記憶手段に前記発送済商品情報として記憶されていない前記商品情報を抽出することを特徴とする。
また、開示する受注管理装置の一形態は、上記構成に加え、前記商品情報記憶手段において、前記商品属性キーワードとして、所定の幅を有する期間情報を記憶し、前記商品抽出手段が、前記計時手段により計時された前記年月日が前記商品情報記憶手段に記憶される前記期間情報に含まれる場合、前記アンケート結果と前記商品属性キーワードが一致すると判定することを特徴とする。
開示する受注管理装置は、ユーザから商品の定期購入の申し込みが有った場合、商品発送のタイミングで必ず行う情報処理を一連の処理として行い、販売者における事務手間を減らすことができる。
本実施の形態に係る受注管理装置の接続関係を説明する図である。 本実施の形態に係る受注管理装置で取扱う商品・サービス売買の概要を説明する図である。 本実施の形態に係る受注管理装置の機能ブロック図である。 本実施の形態に係る定期情報記憶手段に記憶されるデータの一覧を示す図である。 本実施の形態に係る注文情報記憶手段に記憶されるデータの一覧を示す図である。 本実施の形態に係る商品情報記憶手段に記憶されるデータの一覧を示す図である。 本実施の形態に係る特典処理手段の処理内容を説明するための図である。 本実施の形態に係る特典処理手段の処理内容を説明するための図である。 本実施の形態に係るアンケート情報記憶手段に記憶されるデータの一覧を示す図である。 本実施の形態に係るアンケート情報記憶手段に記憶される情報を説明するための図である。 本実施の形態に係る発送準備通知手段により通知されるデータの一例を示す図である。 本実施の形態に係る注文変更受付手段の処理内容を説明するための図である。 本実施の形態に係る受注管理装置のハードウエア構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係る受注管理装置による定期発送処理の一例の流れを示すフローチャートである。 本実施の形態に係る受注管理装置による特典付与処理の一例の流れを示すフローチャートである。 本実施の形態に係る受注管理装置によるマッチング頒布会処理の一例の流れを示すフローチャートである。
図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。
(本実施の形態に係る受注管理装置の概要)
図1及び図2を用いて、本実施の形態に係る受注管理装置100の概要について説明する。図1で示すように、受注管理装置100は、通信ネットワーク630を介して、ユーザ610が操作するユーザ端末620と接続される。ユーザ端末620は、パーソナルコンピュータであっても良く、スマートフォンなどの携帯情報端末であっても良い。そして、ユーザ610は、受注管理装置100が管理するウェブサイト等にアクセスし、気に入った商品やサービス(以下、単に「商品」というが、「商品」はサービスも含む概念である。)があればそれを購入する。
受注管理装置100が取扱う売買形態は、週一回や月1回など定期的に所定商品の売買を行う形態である。図2で示すように、例えば、販売者640からユーザ610へ、週又は月に1回ずつ、所定の商品(電化製品、サプリメント、季節の食べ物など)を届ける一方、その都度、ユーザ610へ届けられた商品に係る代金決済を行うものである。
従来、販売者640は、表計算ソフトや紙に顧客情報、お届け間隔、商品などを記入した上で、商品発送の時期が来る度に、注文作成、決済、お届け確認メールの送信、変更受付、出荷及び出荷完了メールの送信を人手で行っていた。そのため、販売者640では、膨大な手間が掛かるため、事務ミスなどが多発していた。
そこで、受注管理装置100は、商品発送の時期が来る度に、注文作成、決済、お届け確認メールの送信、変更受付及び出荷(出荷完了メールの送信を含む)を一連の情報処理として行うことにより、販売者640の負担を大きく軽減させる。
また、定期的に所定商品の売買を行い、特定の発送回数において商品の割引を実施したり、粗品(プレゼント)を同封したりする場合、販売者640は、各ユーザ610の発送回数を把握する必要が有り、それには膨大な手間が掛かるため、事務ミスが多発していた。
そこで、受注管理装置100は、定期購入における商品発送時の処理を自動化することに加え、各ユーザ610の発送回数を把握することで、特定の発送回数において商品の割引を実施したり、プレゼントを同封したりする処理を容易にする。
また、受注管理装置100は、各ユーザ610に行ったアンケート結果に基づいて、各ユーザ610の趣味嗜好に合った商品を抽出し、それをユーザ610の下へ定期的に届ける、所謂頒布会の実施も容易に行うことができる。
(本実施の形態に係る受注管理装置の動作原理)
図3乃至12を用いて、受注管理装置100の動作原理について説明する。図3は、受注管理装置100の機能ブロック図である。図3で示すように、受注管理装置100は、購入情報受付手段110、計時手段120、定期情報書込手段130、注文情報作成手段140、決済処理手段150、発送準備通知手段160、商品発送処理手段170、注文変更受付手段180、特典処理手段190、商品抽出手段200、頒布会処理手段210、定期情報記憶手段220、注文情報記憶手段230、商品情報記憶手段240、アンケート情報記憶手段250を有する。
図4で示すように、定期情報記憶手段220は、商品情報400、届け先情報410、処理実行日情報460、決済情報440、連絡先情報450、発送回数情報500、発送済商品情報560を含む情報を記憶する。
商品情報400は、商品名など商品を識別する情報、商品の価格情報を含む、ユーザ610が購入する商品に関する一般的な情報である。届け先情報410は、商品を届ける先の住所等の情報である。処理実行日情報460は、届け先情報410が指定している住所へ商品を届けるための処理を実行すべき年月日情報である。
決済情報440は、商品代金の決済を行うために必要な情報であって、クレジットカードによる決済であればクレジットカードの番号、所有者名、有効期限、支払回数等の情報である。また、決済情報440は、その他の代金支払方法、例えば、代金引換による支払、コンビニエンスストアなど所定場所での支払、銀行振込による支払などを行うための情報も含む。
連絡先情報450は、ユーザ610と連絡を取るための連絡先に関する情報であって、電子メールアドレス、電話番号、ファクシミリ番号を含む情報である。発送回数情報500は、ユーザ610へ商品を発送した回数に関する情報であり、これを参照することにより同一のユーザ610に対する何回目の商品発送であるかを知ることができる。発送済商品情報560は、ユーザ610に対し、過去に発送した商品の一覧を示す情報である。
図5で示すように、注文情報記憶手段230は、商品情報400、届け先情報410、決済情報440、連絡先情報450、発送回数情報500を含む情報を記憶する。
図6で示すように、商品情報記憶手段240は、販売者640が取扱う商品580毎に、発送回数情報480、510、商品価格情報490、粗品(プレゼント)情報520、商品属性キーワード情報540を含む情報を記憶する。
発送回数情報480は、ユーザ610へ発送する商品について、当該商品の定価とは異なる商品価格を適用する条件である発送回数に関する情報である。換言すれば、発送回数情報480は、ユーザ610へ発送する商品について、割引価格(割増価格でも可)を適用する発送回数である。
商品価格情報490は、発送回数情報480で規定される条件が満たされる場合に、ユーザ610へ発送する商品に対し適用する、当該商品の定価とは異なる商品価格に関する情報である。例えば、商品価格情報490は、各商品に適用する割引価格(割増価格でも可)であっても良く、各商品の定価に対する割引額(割増額)であっても良い。例えば、図7で示すように、商品価格情報490は、発送回数情報480と商品の購入個数とのマトリクス状に設定することもできる。
発送回数情報510は、ユーザ610へ商品を発送する場合に、当該商品と共に粗品(プレゼント)を発送する条件である発送回数に関する情報である。換言すれば、発送回数情報510は、ユーザ610へ発送する商品にプレゼントなどを同封する発送回数である。
粗品(プレゼント)情報520は、発送回数情報510で規定される条件が満たされる場合に、ユーザ610へ発送する商品と共に発送する粗品(プレゼント)に関する情報である。例えば、図8で示すように、粗品情報520は、発送回数情報510毎に設定することもできる。
商品属性キーワード情報540は、商品情報580毎に設定される商品の属性(特徴)を表す1つ以上のキーワード情報である。例えば、商品属性キーワード情報540は、色、産地、味、形状、使用(着用)や飲食に適した時期を表す期間情報などである。
図9で示すように、アンケート情報記憶手段250は、アンケート結果情報530を記憶する。アンケート結果情報530は、ユーザ610に対し行ったアンケートの回答に関する情報であって、1つ以上の項目を含む情報である。ここで、ユーザ610に対し行ったアンケートとは、ユーザ610の趣味・嗜好を特定するために用意した1つ以上の質問であって、アンケート結果情報530は、ユーザ610の趣味・嗜好を反映したキーワードである。
例えば、図10で示すように、ユーザ610に対し行ったアンケートが「好きな色は何ですか?」に対し、アンケート結果情報530の候補は「白色系」「黒色系」「赤色系」「黄色系」である。そして、アンケート結果情報530は、ユーザ610が「白色系」「黒色系」「赤色系」「黄色系」のうち選択した項目である。
また、ユーザ610に対し行ったアンケートが「好きなブランドカテゴリは何ですか?」に対し、アンケート結果情報530の候補は「渋谷系」「原宿系」「裏原宿系」「ゴスロリ系」「お姉系」である。そして、アンケート結果情報530は、ユーザ610が「渋谷系」「原宿系」「裏原宿系」「ゴスロリ系」「お姉系」のうち選択した項目である。ユーザ610に対し行うアンケート及びアンケート結果情報530の候補のセットは、販売者640が予め用意する。
計時手段120は、年月日を計時する、所謂時計機能である。
購入情報受付手段110は、ユーザ端末620からの操作に基づいて、ユーザ610が行った定期購入に係る商品情報400、届け先情報410、初回日情報420、発送間隔情報430、決済情報440、連絡先情報450を含む情報を受け付ける。初回日情報420は、ユーザ610の下へ、商品情報400に係る商品を初めて届ける年月日である。発送間隔情報430は、商品情報400に係る商品をユーザ610の下へ発送する間隔を規定する情報であり、例えば、一週間、10日、一月など時間を表す情報である。
定期情報書込手段130は、購入情報受付手段110によって受け付けた情報に基づいて、定期情報記憶手段220へ、商品情報400、届け先情報410、処理実行日情報460、決済情報440、連絡先情報450を書き込む(記憶させる)。また、定期情報書込手段130は、発送回数情報500として、「初回」である旨の情報(例えば、「1」)を定期情報記憶手段220へ記憶させる。
ここで、定期情報書込手段130は、処理実行日情報460として、初回日情報420から、販売者640における処理日数や流通過程での処理日数などの所定日数を差し引いた年月日情報を書き込む。
注文情報作成手段140は、定期情報記憶手段220に記憶される処理実行日情報460と計時手段120により計時された年月日が一致するか否かを判定する。そして、注文情報作成手段140は、両者が一致する場合、注文情報記憶手段230へ、商品情報400、届け先情報410、決済情報440、連絡先情報450、発送回数情報500を書き込む。加えて、注文情報作成手段140は、処理実行日情報460又は計時手段120が計時した年月日に発送間隔情報430を加えた年月日を以って、定期情報記憶手段220に記憶される処理実行日情報460を上書きする。この場合、祝休日などを考慮して、数日前後にずらした年月日を上書きする形態としても良い。
注文情報作成手段140は、後述する注文変更受付手段180が受け付けた商品情報400、届け先情報410、決済情報440などの変更希望を、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400、届け先情報410、決済情報440などに反映させる。
注文情報作成手段140は、定期情報記憶手段220に記憶される発送回数情報500について、定期情報記憶手段220に記憶される発送回数情報500に単位回数(例えば、「1」)を加えたもので上書きする。
決済処理手段150は、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400及び決済情報440を参照して、商品情報400に係る商品代金の決済を行う。例えば、決済処理手段150は、クレジットカード会社のサーバ装置に接続し、ユーザ610のクレジットカードに係る情報を提供することによって、決済処理を行う。
発送準備通知手段160は、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400及び連絡先情報450を参照して、ユーザ610に対し電子メールなど手段によって、商品情報400に係る商品の発送準備を行っている旨を通知する。
発送準備通知手段160による通知には、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400、届け先情報410、決済情報440などを変更するためのウェブサイトを指定するURL(Uniform Resource Locator)情報470が記載される形態としても良い。
例えば、発送準備通知手段160は、図11で示すような電子メールをユーザ610へ通知する。ユーザ610は、図11中段のURL情報470へアクセスすることで、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400、届け先情報410、決済情報440などを修正することができる。
注文変更受付手段180は、発送準備通知手段160が通知したURL情報470へのアクセスを受け付けると共に、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400、届け先情報410、決済情報440などの変更希望を受け付ける。
例えば、注文変更受付手段180は、URL情報470へのアクセスが有った場合、図12で示すような画面をユーザ端末620へ表示させ、商品情報400、届け先情報410、決済情報440などの変更希望を受け付ける。こうすることで受注管理装置100は、ユーザ610が有する商品発送直前のニーズを的確に知ることができるため、ユーザ610の満足度を向上させることができる。
商品発送処理手段170は、決済処理手段150による決済処理が完了し、かつ、発送準備通知手段160による通知発送から所定期間が経過した場合、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400、届け先情報410を参照し、商品情報400に係る商品の発送処理を行う。例えば、商品発送処理手段170は、宅配業者へ発注情報を電子メールやファクシミリで送信したり、宅配業者へ渡すための発注情報を紙出力したりする。
特典処理手段190は、注文情報記憶手段230に記憶される発送回数情報500と商品情報記憶手段240に記憶される発送回数情報480とが一致するか否かを判定する。そして、特典処理手段190は、両者が一致する場合、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400における商品価格情報を、商品情報記憶手段240に記憶される商品価格情報490を適用したものに書き換える。こうすることで受注管理装置100は、ユーザ610へ提供する商品の価格に変化を付けることができるため、ユーザ610の満足度を向上させることができる。
特典処理手段190は、注文情報記憶手段230に記憶される発送回数情報500と商品情報記憶手段240に記憶される発送回数情報510とが一致するか否かを判定する。そして、特典処理手段190は、両者が一致する場合、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400に、商品情報記憶手段240に記憶されるプレゼント情報520を書き加える。こうすることで受注管理装置100は、ユーザ610の手許へ実際に届く商品に変化を付けることができるため、ユーザ610の満足度を向上させることができる。
商品抽出手段200は、所定の商品群に含まれる全商品について、商品情報記憶手段240に記憶される商品属性キーワード情報540とアンケート情報記憶手段250に記憶されるアンケート結果530とが適合する度合を示すマッチング率550を算出する。例えば、商品抽出手段200は、商品情報580毎に、上記両者が一致する個数をアンケート結果の個数で除した値をマッチング率550として算出しても良い。
また、商品抽出手段200は、商品属性キーワード情報540が所定の期間情報であり、計時手段120が計時する月日情報が当該所定の期間情報に含まれるとき、商品属性キーワード情報540とアンケート結果530とが一致すると判定する形態としても良い。さらに、商品抽出手段200は、計時手段120の計時する月日情報が、期間情報である商品属性キーワード情報540に含まれることを、マッチング率550の多寡に基づく商品抽出処理の前提条件(最優先条件)とする形態としても良い。つまり、商品抽出手段200は、時期的条件が合致する商品群について、マッチング率550の多寡に基づく商品抽出処理を行う。こうすることで受注管理装置100は、頒布会の処理において、送付時期に適した商品をユーザ610へ提供することができるため、ユーザ610の満足度を向上させることができる。また、受注管理装置100は、頒布会の処理において、季節性のある商品についても適切な取り扱いを可能にする。
そして、商品抽出手段200は、所定の商品群に含まれる全ての商品のうち、マッチング率550が最も高い商品を抽出する。こうすることで受注管理装置100は、頒布会処理において、ユーザ610が暗示的に希望する商品を送付し、予め決まった商品が送られてくる場合に比べユーザ610へサプライズを提供することができるため、ユーザ610の満足度を向上させることができる。
また、商品抽出手段200は、定期情報記憶手段220に記憶される発送済商品情報560を参照し、発送済商品情報560として記憶されている商品を抽出対象から除外する形態であっても良い。こうすることで受注管理装置100は、頒布会の処理において、ユーザ610へ送付する商品のダブりを回避することができる。
頒布会処理手段210は、商品抽出手段200により抽出された商品に関する商品情報を、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400として書き込む。
頒布会処理手段210は、注文情報記憶手段230へ書き込んだ商品情報400を、定期情報記憶手段220に記憶される発送済商品情報560として書き込む。
(本実施の形態に係る受注管理装置のハードウエア構成)
図13を用いて、受注管理装置100のハードウエア構成例について説明する。図13は、受注管理装置100のハードウエア構成の一例を示す図である。
図13で示すように、受注管理装置100は、CPU(Central Processing Unit)310、ROM(Read-Only Memory)320、RAM(Random
Access Memory)330、補助記憶装置340、通信I/F350、入力装置360、表示装置370、記録媒体I/F380を有する。
CPU310は、ROM320に記憶されたプログラムを実行する装置であり、RAM330に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、受注管理装置100全体を制御する。ROM320は、CPU310が実行するプログラムやデータを記憶している。RAM330は、CPU310でROM320に記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
補助記憶装置340は、基本ソフトウエアであるOS(Operating System)や本実施の形態に係るアプリケーションプログラムなどを、関連するデータとともに記憶する装置である。補助記憶装置340は、定期情報記憶手段220、注文情報記憶手段230、商品情報記憶手段240、アンケート情報記憶手段250を含み、例えば、HDD(Hard
Disc Drive)やフラッシュメモリなどである。
通信I/F350は、有線・無線LAN(Local Area Network)、インターネットなど通信ネットワーク630に接続し、通信機能を提供する他装置(ユーザ端末620やカード会社・運送会社のサーバ装置など)とデータの授受を行うためのインタフェースである。
入力装置360は、キーボードなど受注管理装置100にデータ入力を行うための装置である。表示装置(出力装置)370は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成される装置であり、受注管理装置100が有する機能をユーザが利用する際や各種設定を行う際のユーザインタフェースとして機能する装置である。記録媒体I/F380は、CD−ROM、DVD−ROM、USBメモリなどの記録媒体390とデータの送受信を行うためのインタフェースである。
受注管理装置100が有する各手段は、CPU310が、ROM320又は補助記憶装置340に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される形態としても良い。また、受注管理装置100が有する各手段は、当該各手段に関する処理をハードウエアとして実現される形態としても良い。また、通信I/F350を介して外部サーバから本発明に係るプログラムを読み込ませたり、記録媒体I/F380を介して記録媒体390から本発明に係るプログラムを読み込ませたりして、受注管理装置100に当該プログラムを実行させる形態としても良い。
(本実施の形態に係る受注管理装置による処理例)
図14乃至16を用いて、受注管理装置100による処理例について説明する。
(1)受注管理装置100による定期発送処理
ここでは図14を用いて、受注管理装置100による定期発送処理について説明する。定期発送処理とは、ユーザ610が予め決まった商品を定期的に購入し、その都度販売者640がユーザ610の下へ発送する処理である。図14は、受注管理装置100による定期発送処理の一例を示すフローチャートである。
図1で示すように、ユーザ610が、ユーザ端末620・通信ネットワーク630を介して、受注管理装置100へアクセスする。そして、S10で購入情報受付手段110が、ユーザ端末620からの操作に基づいて、ユーザ610が行った定期購入に係る商品情報400、届け先情報410、初回日情報420、発送間隔情報430、決済情報440、連絡先情報450を含む情報を受け付ける。定期購入とは、所定の商品を、例えば、一週間、10日、一月など所定の間隔で所定の場所へ届けさせる購入形態である。
S20で定期情報書込手段130が、S10において受け付けた情報に基づいて、定期情報記憶手段220へ、商品情報400、届け先情報410、処理実行日情報460、決済情報440、連絡先情報450を書き込む。ここで、定期情報書込手段130は、処理実行日情報460として、初回日情報420から、販売者640における処理日数や流通過程での処理日数などの所定日数を差し引いた年月日情報を書き込む。
S30で注文情報作成手段140が、定期情報記憶手段220に記憶される処理実行日情報460と計時手段120により計時された年月日が一致するか否かを判定する。注文情報作成手段140が「一致する」と判定した場合(S30でYes)、処理はS40へ移行する。一方、注文情報作成手段140が「一致しない」と判定した場合(S30でNo)、注文情報作成手段140が「一致する」と判定するまで、S30における処理を繰り返す。
S40で注文情報作成手段140が、定期情報記憶手段220に記憶されている情報に基づいて、注文情報記憶手段230へ、商品情報400、届け先情報410、決済情報440及び連絡先情報450を書き込む。さらに、S40において注文情報作成手段140は、処理実行日情報460又は計時手段120が計時した年月日に発送間隔情報430を加えた年月日を以って、定期情報記憶手段220に記憶される処理実行日情報460を上書きする。
S50で決済処理手段150が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400及び決済情報440を参照して、商品情報400に係る商品代金の決済を行う。例えば、決済処理手段150は、クレジットカード会社のサーバ装置に接続し、ユーザ610のクレジットカードに係る情報を提供することによって、決済処理を行う。
S60で発送準備通知手段160が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400及び連絡先情報450を参照して、ユーザ610に対し電子メールなど手段によって、商品情報400に係る商品の発送準備を行っている旨を通知する。ここで、発送準備通知手段160による通知には、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400、届け先情報410、決済情報440などを変更するためのウェブサイトを指定するURL情報470が記載されている。
S70で注文変更受付手段180が、S60において通知されたURL情報470へのアクセスを受け付けると共に、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400などの変更希望を受け付けた場合(S70でYes)、処理はS80に移行する。S70で注文変更受付手段180が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400などの変更希望を受け付けることなく、所定の期間が経過した場合(S70でNo)、処理はS90に移行する。
S80で注文情報作成手段140が、S70において注文変更受付手段180が受け付けた商品情報400等の変更内容を以って、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400等を書き換える。
S90で商品発送処理手段170が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400、届け先情報410を参照し、商品情報400に係る商品の発送処理を行う。例えば、商品発送処理手段170は、宅配業者へ発注情報を電子メールやファクシミリで送信したり、宅配業者へ渡すための発注情報を紙出力したりする。
S100で定期的に発送する処理が終了する場合(S100でYes)、処理は終了し、当該処理が終了しない場合(S100でNo)、処理はS30へ移行する。
このように受注管理装置100は、商品発送の時期が来る度に、注文作成、決済、お届け確認メールの送信、変更受付及び出荷(出荷完了メールの送信を含む)を一連の情報処理として行うことにより、販売者640の負担を大きく軽減させる。
(2)受注管理装置100による特典付与処理
ここでは図15を用いて、受注管理装置100による特典付与処理について説明する。特典付与処理とは、ユーザ610が予め決まった商品を定期的に購入し、その都度販売者640がユーザ610の下へ発送することに加え、発送回数が所定回数に達した場合にユーザ610へ特典を付与する処理である。図15は、受注管理装置100による特典付与処理の一例を示すフローチャートである。
図1で示すように、ユーザ610が、ユーザ端末620・通信ネットワーク630を介して、受注管理装置100へアクセスする。そして、S110で購入情報受付手段110が、ユーザ端末620からの操作に基づいて、ユーザ610が行った定期購入に係る商品情報400、届け先情報410、初回日情報420、発送間隔情報430、決済情報440、連絡先情報450を含む情報を受け付ける。定期購入とは、所定の商品を、例えば、一週間、10日、一月など所定の間隔で所定の場所へ届けさせる購入形態である。
S120で定期情報書込手段130が、S110において受け付けた情報に基づいて、定期情報記憶手段220へ、商品情報400、届け先情報410、処理実行日情報460、決済情報440、連絡先情報450を書き込む。また、定期情報書込手段130は、発送回数情報500として、「初回」である旨の情報を定期情報記憶手段220へ記憶させる。
S130で注文情報作成手段140が、定期情報記憶手段220に記憶される処理実行日情報460と計時手段120により計時された年月日が一致するか否かを判定する。注文情報作成手段140が「一致する」と判定した場合(S130でYes)、処理はS140へ移行する。一方、注文情報作成手段140が「一致しない」と判定した場合(S130でNo)、注文情報作成手段140が「一致する」と判定するまで、S130における処理を繰り返す。
S140で注文情報作成手段140が、定期情報記憶手段220に記憶されている情報に基づいて、注文情報記憶手段230へ、商品情報400、届け先情報410、決済情報440、連絡先情報450、発送回数情報500を書き込む。さらに、S40において注文情報作成手段140は、処理実行日情報460又は計時手段120が計時した年月日に発送間隔情報430を加えた年月日を以って、定期情報記憶手段220に記憶される処理実行日情報460を上書きする。さらに、注文情報作成手段140は、定期情報記憶手段220に記憶される発送回数情報500について、定期情報記憶手段220に記憶される発送回数情報500に単位回数(例えば、「1」)を加えたもので上書きする。
S150で特典処理手段190が、注文情報記憶手段230に記憶される発送回数情報500と商品情報記憶手段240に記憶される発送回数情報480、510とが一致するか否かを判定する。一致する場合(S150でYes)、処理はS160に移行し、一致しない場合(S150でNo)、処理はS170に移行する。
S160で特典処理手段190が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400における商品価格情報を、商品情報記憶手段240に記憶される商品価格情報490を適用したものに書き換える。さらに/または、S160で特典処理手段190が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400に、商品情報記憶手段240に記憶されるプレゼント情報520を書き加える。
S170で決済処理手段150が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400及び決済情報440を参照して、商品情報400に係る商品代金の決済を行う。つまり、商品代金の割引(割増)が有った場合であっても、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400の商品代金に係る情報が割引(割増)適用後のものに置き換えられているため、商品代金の割引(割増)が無かった場合と同様に決済処理が行われる。また、特典としてプレゼントが進呈される場合は、追加の代金は発生しないので、商品代金の割引(割増)が無かった場合と同様に決済処理が行われる。
S180で発送準備通知手段160が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400及び連絡先情報450を参照して、ユーザ610に対し電子メールなど手段によって、商品情報400に係る商品の発送準備を行っている旨を通知する。ここで、発送準備通知手段160による通知には、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400、届け先情報410、決済情報440などを変更するためのウェブサイトを指定するURL情報470が記載されている。
S190で注文変更受付手段180が、S180において通知されたURL情報470へのアクセスを受け付けると共に、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400などの変更希望を受け付けた場合(S190でYes)、処理はS200に移行する。S190で注文変更受付手段180が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400などの変更希望を受け付けることなく、所定の期間が経過した場合(S190でNo)、処理はS210に移行する。
S200で注文情報作成手段140が、S190において注文変更受付手段180が受け付けた商品情報400等の変更内容を以って、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400等を書き換える。
S210で商品発送処理手段170が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400、届け先情報410を参照し、商品情報400に係る商品の発送処理を行う。例えば、商品発送処理手段170は、宅配業者へ発注情報を電子メールやファクシミリで送信したり、宅配業者へ渡すための発注情報を紙出力したりする。
S220で定期的に発送する処理が終了する場合(S220でYes)、処理は終了し、当該処理が終了しない場合(S220でNo)、処理はS130へ移行する。
このように受注管理装置100は、定期購入における商品発送時の処理を自動化することに加え、各ユーザ610の発送回数を把握することで、特定の発送回数において商品の割引を実施したり、プレゼントを同封したりする処理を容易にする。
(3)受注管理装置100によるマッチング頒布会処理
ここでは図16を用いて、受注管理装置100によるマッチング頒布会処理について説明する。マッチング頒布会処理とは、ユーザ610が頒布会による商品の定期購入を行った場合に、商品の発送時期が到来する度、ユーザ610のアンケート結果に基づき選択された商品をユーザ610の下へ発送する処理である。図16は、受注管理装置100によるマッチング頒布会処理の一例を示すフローチャートである。
図1で示すように、ユーザ610が、ユーザ端末620・通信ネットワーク630を介して、受注管理装置100へアクセスする。そして、S310で購入情報受付手段110が、ユーザ端末620からの操作に基づいて、ユーザ610が行った定期購入に係る商品情報400、届け先情報410、初回日情報420、発送間隔情報430、決済情報440、連絡先情報450を含む情報を受け付ける。ここで、定期購入とは、頒布会による商品の定期購入である。
S320で定期情報書込手段130が、S310において受け付けた情報に基づいて、定期情報記憶手段220へ、商品情報400、届け先情報410、処理実行日情報460、決済情報440、連絡先情報450を書き込む。ここで、定期情報書込手段130は、処理実行日情報460として、初回日情報420から、販売者640における処理日数や流通過程での処理日数などの所定日数を差し引いた年月日情報を書き込む。
S330で注文情報作成手段140が、定期情報記憶手段220に記憶される処理実行日情報460と計時手段120により計時された年月日が一致するか否かを判定する。注文情報作成手段140が「一致する」と判定した場合(S330でYes)、処理はS340へ移行する。一方、注文情報作成手段140が「一致しない」と判定した場合(S330でNo)、注文情報作成手段140が「一致する」と判定するまで、S330における処理を繰り返す。
S340で注文情報作成手段140が、定期情報記憶手段220に記憶されている情報に基づいて、注文情報記憶手段230へ、商品情報400、届け先情報410、決済情報440、連絡先情報450を書き込む。さらに、S40において注文情報作成手段140は、処理実行日情報460又は計時手段120が計時した年月日に発送間隔情報430を加えた年月日を以って、定期情報記憶手段220に記憶される処理実行日情報460を上書きする。
S340で商品抽出手段200が、所定の商品群に含まれる全商品について、商品情報記憶手段240に記憶される商品属性キーワード情報540とアンケート情報記憶手段250に記憶されるアンケート結果530とが適合する度合を示すマッチング率550を算出する。そして、商品抽出手段200は、所定の商品群に含まれる全ての商品のうち、マッチング率550が最も高い商品を抽出する。また、商品抽出手段200は、定期情報記憶手段220に記憶される発送済商品情報560を参照し、発送済商品情報560として記憶されている商品を抽出対象から除外する形態であっても良い。
S340で頒布会処理手段210が、商品抽出手段200により抽出された商品に関する商品情報を、注文情報記憶手段230の商品情報400として書き込むと共に、書き込んだ商品情報400を、定期情報記憶手段220の発送済商品情報560として書き込む。
S350で決済処理手段150が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400及び決済情報440を参照して、商品情報400に係る商品代金の決済を行う。
S360で発送準備通知手段160が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400及び連絡先情報450を参照して、ユーザ610に対し電子メールなど手段によって、商品情報400に係る商品の発送準備を行っている旨を通知する。ここで、発送準備通知手段160による通知には、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400、届け先情報410、決済情報440などを変更するためのウェブサイトを指定するURL情報470が記載されている。
S370で注文変更受付手段180が、S360において通知されたURL情報470へのアクセスを受け付けると共に、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400などの変更希望を受け付けた場合(S370でYes)、処理はS380に移行する。S370で注文変更受付手段180が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400などの変更希望を受け付けることなく、所定の期間が経過した場合(S370でNo)、処理はS390に移行する。
S380で注文情報作成手段140が、S370において注文変更受付手段180が受け付けた商品情報400等の変更内容を以って、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400等を書き換える。
S390で商品発送処理手段170が、注文情報記憶手段230に記憶される商品情報400、届け先情報410を参照し、商品情報400に係る商品の発送処理を行う。例えば、商品発送処理手段170は、宅配業者へ発注情報を電子メールやファクシミリで送信したり、宅配業者へ渡すための発注情報を紙出力したりする。
S400で定期的に発送する処理が終了する場合(S400でYes)、処理は終了し、当該処理が終了しない場合(S400でNo)、処理はS330へ移行する。
受注管理装置100は、各ユーザ610に行ったアンケート結果に基づいて、各ユーザ610の趣味嗜好に合った商品を抽出し、それをユーザ610の下へ定期的に届ける、所謂頒布会の実施も容易に行うことができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
100 受注管理装置
110 購入情報受付手段
120 計時手段
130 定期情報書込手段
140 注文情報作成手段
150 決済処理手段
160 発送準備通知手段
170 商品発送処理手段
180 注文変更受付手段
190 特典処理手段
200 商品抽出手段
210 頒布会処理手段
220 定期情報記憶手段
230 注文情報記憶手段
240 商品情報記憶手段
250 アンケート情報記憶手段
310 CPU
320 ROM
330 RAM
340 補助記憶装置
350 通信I/F
360 入力装置
370 出力装置(表示装置)
380 記録媒体I/F
390 記録媒体
400 購入に係る商品情報
410 届け先情報
420 初回日情報
430 発送間隔情報
440 決済情報
450 連絡先情報
460 処理実行日情報
470 URL情報
480 定価と異なる商品価格の適用条件である発送回数
490 定価と異なる商品情報
500 発送回数情報
510 プレゼントの進呈条件である発送回数
520 プレゼント情報
530 アンケート結果
540 商品属性キーワード
550 マッチング率
560 発送済商品情報
570 期間情報
580 商品(サービス)提供者が取扱う商品群
610 ユーザ
620 ユーザ端末
630 通信ネットワーク
640 商品(サービス)提供者

Claims (15)

  1. 商品の定期購入を行うユーザから、購入する商品情報、該商品の届け先情報、該商品を届ける初回日情報、該商品の発送間隔情報、該商品代金の決済方法を特定する決済情報及び前記ユーザの連絡先情報を含む情報を受け付ける購入情報受付手段と、
    年月日を計時する計時手段と、
    前記購入情報受付手段により受け付けた情報に基づいて、定期的に注文を起票するための情報を記憶する定期情報記憶手段へ、前記商品情報、前記届け先情報、前記商品を発送するための処理を行うべき年月日である処理実行日情報、前記発送間隔情報、前記決済情報及び前記連絡先情報を書き込む定期情報書込手段と、
    前記定期情報記憶手段に記憶される前記処理実行日情報と前記計時手段により計時される前記年月日とが一致する場合、前記定期情報記憶手段に記憶される情報に基づいて、ユーザからの注文に関する情報を記憶する注文情報記憶手段へ、前記商品情報、前記届け先情報、前記決済情報及び前記連絡先情報を書き込むと共に、前記計時手段により計時される前記年月日に前記定期情報記憶手段に記憶される前記発送間隔情報を加算した情報に基づいて、前記定期情報記憶手段に記憶される前記処理実行日情報を更新する注文情報作成手段と、
    前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記決済情報に基づいて、前記商品代金の決済処理を行う決済処理手段と、
    前記注文情報記憶手段に記憶される前記連絡先情報に基づいて、前記ユーザに対し、前記定期購入に係る商品の発送準備を行っている旨の通知を行う発送準備通知手段と、
    前記決済処理手段による前記決済処理が完了し、かつ、前記発送準備通知手段により前記通知を行った日から所定期間が経過した場合、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報に基づいて、前記定期購入に係る商品の発送処理を行う商品発送処理手段と、を有することを特徴とする受注管理装置。
  2. 前記発送準備通知手段が、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報の変更を行うためのURL情報を通知し、
    前記URL情報へのアクセスを受け付けると共に、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報に関する変更内容を受け付ける注文変更受付手段を有し、
    前記注文情報作成手段が、前記注文変更受付手段により受け付けた前記変更内容に基づいて、前記前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報を更新することを特徴とする請求項1に記載の受注管理装置。
  3. 前記商品毎に、定価と異なる商品価格の適用条件である所定の発送回数と各商品に適用する前記定価と異なる商品価格情報とを関連付けて記憶する商品情報記憶手段を有し、
    前記定期情報書込手段が、前記定期情報記憶手段へ、前記商品の発送回数情報として「初回」を書込み、
    前記注文情報作成手段が、前記定期情報記憶手段に記憶される情報に基づいて、前記注文情報記憶手段へ、前記発送回数情報を書き込むと共に、書き込んだ該発送回数情報に「1」を加えた情報で、前記定期情報記憶手段に記憶される前記発送回数情報を更新し、
    前記商品情報記憶手段に記憶される前記定価と異なる前記商品価格を適用する条件である所定の発送回数と前記注文情報記憶手段に記憶される前記発送回数情報とを比較し、両者が一致した場合、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報に含まれる商品価格情報を、前記商品情報記憶手段に記憶される前記定価と異なる商品価格情報に更新する特典処理手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の受注管理装置。
  4. 前記商品情報記憶手段において、前記商品毎に、プレゼントの進呈条件である所定の発送回数と該プレゼント情報とを関連付けて記憶し、
    前記特典処理手段が、前記商品情報記憶手段に記憶される前記プレゼントの進呈条件である所定の発送回数と前記注文情報記憶手段に記憶される前記発送回数情報とを比較し、両者が一致した場合、該注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報に、前記商品情報記憶手段に記憶される前記プレゼント情報を加えることを特徴とする請求項3に記載の受注管理装置。
  5. 前記定期購入する商品に関する、前記ユーザによる1つ以上のアンケート結果を記憶するアンケート情報記憶手段と、
    前記商品毎に、該商品の属性を表す1つ以上の商品属性キーワードを記憶する商品情報記憶手段と、
    前記商品毎に、前記アンケート情報記憶手段に記憶される前記アンケート結果と前記商品情報記憶手段に記憶される前記商品属性キーワードとが一致する度合であるマッチング率を算出すると共に、前記商品情報記憶手段に記憶される商品情報のうち、最も高い前記マッチング率に対応する商品情報を抽出する商品抽出手段と、
    前記商品抽出手段により抽出された前記商品情報を、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報として書き込む頒布会処理手段と、を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一に記載の受注管理装置。
  6. 前記頒布会処理手段が、前記注文情報記憶手段に書き込んだ前記商品情報を、前記定期情報記憶手段へ、過去の発送商品に関する情報である発送済商品情報として書き込み、
    前記商品抽出手段が、前記定期情報記憶手段に前記発送済商品情報として記憶されていない前記商品情報を抽出することを特徴とする請求項5に記載の受注管理装置。
  7. 前記商品情報記憶手段において、前記商品属性キーワードとして、所定の幅を有する期間情報を記憶し、
    前記商品抽出手段が、前記計時手段により計時された前記年月日が前記商品情報記憶手段に記憶される前記期間情報に含まれる場合、前記アンケート結果と前記商品属性キーワードが一致すると判定することを特徴とする請求項5又は6に記載の受注管理装置。
  8. コンピュータが実行する受注管理方法であって、
    購入情報受付手段が、商品の定期購入を行うユーザから、購入する商品情報、該商品の届け先情報、該商品を届ける初回日情報、該商品の発送間隔情報、該商品代金の決済方法を特定する決済情報及び前記ユーザの連絡先情報を含む情報を受け付けるステップと、
    計時手段が、年月日を計時するステップと、
    定期情報書込手段が、前記購入情報受付手段により受け付けた情報に基づいて、定期的に注文を起票するための情報を記憶する定期情報記憶手段へ、前記商品情報、前記届け先情報、前記商品を発送するための処理を行うべき年月日である処理実行日情報、前記発送間隔情報、前記決済情報及び前記連絡先情報を書き込むステップと、
    注文情報作成手段が、前記定期情報記憶手段に記憶される前記処理実行日情報と前記計時手段により計時される前記年月日とが一致する場合、前記定期情報記憶手段に記憶される情報に基づいて、ユーザからの注文に関する情報を記憶する注文情報記憶手段へ、前記商品情報、前記届け先情報、前記決済情報及び前記連絡先情報を書き込むと共に、前記計時手段により計時される前記年月日に前記定期情報記憶手段に記憶される前記発送間隔情報を加算した情報に基づいて、前記定期情報記憶手段に記憶される前記処理実行日情報を更新するステップと、
    決済処理手段が、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記決済情報に基づいて、前記商品代金の決済処理を行うステップと、
    発送準備通知手段が、前記注文情報記憶手段に記憶される前記連絡先情報に基づいて、前記ユーザに対し、前記定期購入に係る商品の発送準備を行っている旨の通知を行うステップと、
    商品発送処理手段が、前記決済処理手段による前記決済処理が完了し、かつ、前記発送準備通知手段により前記通知を行った日から所定期間が経過した場合、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報に基づいて、前記定期購入に係る商品の発送処理を行うステップと、を含むことを特徴とする受注管理方法。
  9. 前記発送準備通知手段が、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報の変更を行うためのURL情報を通知し、
    注文変更受付手段が、前記URL情報へのアクセスを受け付けると共に、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報に関する変更内容を受け付けるステップを含み、
    前記注文情報作成手段が、前記注文変更受付手段により受け付けた前記変更内容に基づいて、前記前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報及び前記届け先情報を更新することを特徴とする請求項8に記載の受注管理方法。
  10. 商品情報記憶手段において、前記商品毎に、定価と異なる商品価格の適用条件である所定の発送回数と各商品に適用する前記定価と異なる商品価格情報とを関連付けて記憶し、
    前記定期情報書込手段が、前記定期情報記憶手段へ、前記商品の発送回数情報として「初回」を書込み、
    前記注文情報作成手段が、前記定期情報記憶手段に記憶される情報に基づいて、前記注文情報記憶手段へ、前記発送回数情報を書き込むと共に、書き込んだ該発送回数情報に「1」を加えた情報で、前記定期情報記憶手段に記憶される前記発送回数情報を更新し、
    特典処理手段が、前記商品情報記憶手段に記憶される前記定価と異なる前記商品価格を適用する条件である所定の発送回数と前記注文情報記憶手段に記憶される前記発送回数情報とを比較し、両者が一致した場合、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報に含まれる商品価格情報を、前記商品情報記憶手段に記憶される前記定価と異なる商品価格情報に更新するステップを含むことを特徴とする請求項8又は9に記載の受注管理方法。
  11. 前記商品情報記憶手段において、前記商品毎に、プレゼントの進呈条件である所定の発送回数と該プレゼント情報とを関連付けて記憶し、
    前記特典処理手段が、前記商品情報記憶手段に記憶される前記プレゼントの進呈条件である所定の発送回数と前記注文情報記憶手段に記憶される前記発送回数情報とを比較し、両者が一致した場合、該注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報に、前記商品情報記憶手段に記憶される前記プレゼント情報を加えることを特徴とする請求項10に記載の受注管理方法。
  12. アンケート情報記憶手段において、前記定期購入する商品に関する、前記ユーザによる1つ以上のアンケート結果を記憶し、
    商品情報記憶手段において、前記商品毎に、該商品の属性を表す1つ以上の商品属性キーワードを記憶し、
    商品抽出手段が、前記商品毎に、前記アンケート情報記憶手段に記憶される前記アンケート結果と前記商品情報記憶手段に記憶される前記商品属性キーワードとが一致する度合であるマッチング率を算出すると共に、前記商品情報記憶手段に記憶される商品情報のうち、最も高い前記マッチング率に対応する商品情報を抽出するステップと、
    頒布会処理手段が、前記商品抽出手段により抽出された前記商品情報を、前記注文情報記憶手段に記憶される前記商品情報として書き込むステップと、を含むことを特徴とする請求項8乃至11の何れか一に記載の受注管理方法。
  13. 前記頒布会処理手段が、前記注文情報記憶手段に書き込んだ前記商品情報を、前記定期情報記憶手段へ、過去の発送商品に関する情報である発送済商品情報として書き込み、
    前記商品抽出手段が、前記定期情報記憶手段に前記発送済商品情報として記憶されていない前記商品情報を抽出することを特徴とする請求項12に記載の受注管理方法。
  14. 前記商品情報記憶手段において、前記商品属性キーワードとして、所定の幅を有する期間情報を記憶し、
    前記商品抽出手段が、前記計時手段により計時された前記年月日が前記商品情報記憶手段に記憶される前記期間情報に含まれる場合、前記アンケート結果と前記商品属性キーワードが一致すると判定することを特徴とする請求項12又は13に記載の受注管理方法。
  15. コンピュータに、請求項8乃至14の何れか一に記載の受注管理方法を実行させるための受注管理プログラム。


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