JP2003022388A - オンラインショッピング支援装置およびその方法 - Google Patents

オンラインショッピング支援装置およびその方法

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JP2003022388A
JP2003022388A JP2001209357A JP2001209357A JP2003022388A JP 2003022388 A JP2003022388 A JP 2003022388A JP 2001209357 A JP2001209357 A JP 2001209357A JP 2001209357 A JP2001209357 A JP 2001209357A JP 2003022388 A JP2003022388 A JP 2003022388A
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Takeshi Taguchi
剛 田口
Naomiki Tamiya
直幹 民谷
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Sony Network Communications Inc
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Sony Communications Network Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オンラインショッピングで、ユーザの利便
性、商店の顧客確保、ユーザの保護の全てを満足するこ
とは難しい。 【解決手段】 所定の時期に、受注伝票作成部34が定
期購入テーブル44と商品テーブル26を参照し受注伝
票を作成する。つづいて、確認部48が作成された受注
伝票を盛り込んだ形で電子メールを編集し、ユーザに配
信し「その月のワイン」を購入するか否か確認する。ユ
ーザが電子メールからのリンクを辿り購入受付部28に
アクセスした場合、ユーザに対し受注伝票が整形されて
提示され、ユーザからの商品購入を受け付ける。つぎ
に、再度ユーザに対し受注内容について確認画面を提示
し、内容が確認された場合売買が成立する。最後に決済
部50により受注内容がワイン販売業者へ通知され発
注、決済処理が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】この発明はオンラインショッピン
グにおける支援技術に関し、とくにユーザが定期的に商
品を購入する際にそれを支援する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク、とくにインターネットを
利用した電子商取引は、近い将来国家経済の大きな役割
を占める勢いである。いわゆるIT関連企業は当然とし
ても、従来ITとは無縁であった企業も、ウェブサイト
を構築して情報を発信する姿勢が生き残りのための必要
条件に思える状況である。このルートを経由したオンラ
インショッピングは、電子商取引の中核的な販売形態と
して目されている。
【0003】サイトの激増は、マクロ的に見れば電子商
取引の受皿の整備に貢献したが、ミクロ的に見れば個々
のサイトの埋没を促すものであった。すなわち、余りに
も多数のサイトにおいて類似のサービスが存在すること
により、ユーザによる情報の取捨選択が困難かつ煩雑な
手続きとなった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】オンラインショッピン
グに注目してみると、容易に商品を購入できるが、同時
にその容易さや、場合によっては操作ミス等により意図
しない契約が増加しているのも事実である。また商品を
直接見ることができない不安がユーザに常につきまと
い、オンラインショッピングを敬遠しているユーザが存
在することも確かである。
【0005】こうした状況に鑑み、本発明の目的は、オ
ンラインショッピングを支援することでユーザおよび商
店とも利用しやすい状況を提供することにある。とくに
頻繁に購入を希望するユーザに対し、前述の不安を取り
除き気軽に利用できる場を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明は、ユーザにとって定期的にオンラインで
購入の意思確認の連絡が入るという利便性と、さらにユ
ーザが購入の申込みをしなければ売買契約が締結されな
いという安全性を同時に実現すべくオンラインショッピ
ングの支援をするものである。
【0007】本発明のある態様は、定期的に商品を販売
するオンラインショッピング支援装置に関する。この装
置はユーザから商品の購入申し込みをオンラインで受け
付ける受付部と、その受付に付随するユーザの情報を盛
り込んで受注伝票を作成する受注伝票作成部と、受注伝
票を保存する伝票保存部と、そのユーザに対し、その商
品を定期的に購入する可能性を問い合わせる問合部と、
可能性がある旨の回答をしたユーザに対し、受注伝票を
参照し、定期的な購入に見合うタイミングにてオンライ
ンで購入意思確認を行う確認部とを含む。
【0008】ここで「商品」とは、同一商品であっても
よいし、異種商品であってもよいし、またサービスであ
ってもよい。
【0009】確認部は、決済のためのサービス画面への
リンクを含む形で電子メールをユーザに配信してもよ
い。この電子メールは、所定の時期にユーザに配信さ
れ、ユーザはそのリンクを辿ることで、商品購入の決済
のためのサービス画面に誘導される。このリンクには、
一般にネットワークアドレス、とくにURL(Uniform
Resource Locator)が設定されるが、これに限るもので
はない。
【0010】サービス画面には、ユーザによる再発注の
意思決定を容易にすべく、受注伝票が整形され表示され
るとともに、購入またはその停止を簡易的なアクション
で入力するインタフェイスが設けられていてもよい。こ
こで「簡易的なアクション」とはマウスなどの入力ディ
バイスでボタンなどのインタフェイスをクリックするこ
とが想定できる。例えば受注伝票には商品名、数量、価
格およびユーザ情報がすでに記載されており、購入ボタ
ンを押下するのみでユーザは発注が容易に出来る。ただ
し、第三者の悪意のある発注を防止するためにIDやパ
スワードの入力を要求したり、ユーザの操作ミスによる
誤発注を防止するために発注内容を確認する画面を次の
工程でユーザに対し提供してもよい。
【0011】ここで、受注伝票は、ユーザが商品購入の
ための画面にアクセスしたとき作成されてもよいし、確
認部が電子メールによりユーザの購入意思確認する際
に、あらかじめ作成され、ユーザに配信される電子メー
ルに「見積り」という形で盛り込まれてもよい。
【0012】本発明の別の態様は、定期的に商品を販売
するオンラインショッピング支援方法に関する。この方
法は、ユーザから商品の購入申し込みをオンラインで受
け付ける工程と、その受付に付随するユーザの情報を盛
り込んで受注伝票を作成する工程と、前記受注伝票を保
存する工程と、そのユーザに対し、その商品を定期的に
購入する可能性を問い合わせる工程と、可能性がある旨
の回答をしたユーザに対し、前記受注伝票を参照し、前
記定期的な購入に見合うタイミングにてオンラインで購
入意思確認を行う工程とを含む。
【0013】本発明のさらに別の態様は、定期的に商品
を販売するオンラインショッピング支援方法に関する。
この方法は、ユーザがオンラインで商品を購入したとき
作成された受注伝票を保存する工程と、その商品をユー
ザが再度購入する可能性があるか否かを判定する工程
と、購入する可能性があると判定された場合、前記受注
伝票をもとに、ユーザが簡易的なアクションで再発注可
能なフォームをユーザに提示する工程と含む。さらに定
期的に商品を購入する可能性があると判定された場合、
定期的にユーザに対し購入するか否かを確認する工程を
含んでもよい。つまり、ユーザの過去の購入実績より、
再度または定期的に購入するか否かを判定し、ユーザに
購入するか否か確認をする。
【0014】本発明のさらに別の態様もまたオンライン
ショッピング支援装置に関する。この装置は、商店の要
請に従い、オンラインショッピングのための商品を登録
する商品登録部と、登録された商品に対しユーザから購
入申込みを受け付ける申込部と、ユーザの購入申込みの
内容をもとに受注伝票を作成する受注伝票作成部と作成
された受注伝票を保持する受注伝票保持部と、ユーザに
対し定期購入の可能性の意思を確認する問合部と、前記
ユーザが定期購入する可能性の意思がある場合、その旨
を商店へ通知する定期購入通知部と、前記ユーザから定
期購入の意思表示があれば、商品のその定期的な購入に
見合うタイミングにてユーザに対しオンラインで購入意
思確認を行う確認部と、その確認部にてユーザの購入の
意思が確認された場合、商店に対しその旨を通知する受
注確認部と、ユーザの商品購入に対する商店への決済処
理を支援する決済支援部とを含む。
【0015】本発明のさらにまた別の態様は、オンライ
ンショッピング支援方法に関する。この方法は、商店の
要請に従って、オンラインショッピングのために登録さ
れた商品に対しユーザから購入申込みを受け付ける工程
と、購入を申し込んだユーザに対し、定期購入の可能性
の意思を確認する工程と、そのユーザから定期購入の意
思表示があれば、その定期的な購入に見合うタイミング
にてユーザに対しオンラインで購入意思確認を行う工程
とを含む。さらに、ユーザが購入する意思表示をした場
合、商店に通知する工程と、ユーザと商店の決済処理を
支援する工程を含んでもよい。
【0016】なお、以上の構成要素の任意の組合せや組
替え、本発明を方法、サーバ、コンピュータプログラ
ム、記録媒体などと表現したものもまた、本発明の態様
として有効である。
【0017】
【発明の実施の形態】本実施の形態の概要を説明する。
ワイン販売業者はサイト14を運用しており、インター
ネット上で毎月異なるワインを推奨しユーザに販売して
いる。オンラインショッピング支援装置16はこのワイ
ン販売業者の依頼のもと、ワインの定期購入を希望する
ユーザの購入を支援する。ユーザはまず定期購入の可能
性がある旨の意思表示し登録をする。ただし、ユーザは
その登録により商品の購入を強制されるものではなく、
あくまでもワイン販売業者が仕入れの参考にするもので
ある。つまりこの時点では売買契約は締結されない。登
録したユーザには、所定の時期、例えば毎月1日にオン
ラインショッピング支援装置16より「その月のワイ
ン」を購入するか否かを確認する電子メールがユーザに
配信される。ユーザがその電子メールに含まれるリンク
を辿り購入申し込みのための画面にアクセスすると、す
でに受注伝票が整形された形でユーザに提示される。ユ
ーザは毎月購入のための必要事項を入力する手間を省く
ことができ、さらに興味のない場合は購入する必要がな
いため、比較的気楽な気持ちで登録できる。また、商品
を購入するユーザが全て定期購入する者である必要はな
いが、ある一定の割合で定期購入する者が存在すると考
えられるため、ワイン販売業者にとり簡単ではあるがあ
る程度の受注予測ができ、適正な仕入れが可能となり、
ユーザに対しリーズナブルな価格の提供が可能となる。
さらには潜在的な需要の掘り起こしにつながる。
【0018】図1は、実施の形態に係るオンラインショ
ッピング支援装置16を含むネットワークシステム10
を示した図である。ネットワークシステム10において
ユーザ端末12、サイト14、オンラインショッピング
支援装置16がインターネット18に接続されている。
【0019】図2はオンラインショッピング支援装置1
6の内部構成を示す。通信部30は、インターネット1
8を介してサイト14およびユーザ端末12と通信す
る。商品登録部24は、サイト14の運用者であるワイ
ン販売業者が商品を登録するとき、これを受け付け、そ
の登録された内容が商品テーブル26に保持される。定
期購入部40は、ユーザが商品を定期的に購入する可能
性があるか否かを登録する定期購入登録部42と、その
登録された情報を保持する定期購入テーブル44と登録
された旨をサイト14へ通知する定期購入通知部46を
備える。確認部48は、所定の時期にユーザに対し「そ
の月のワイン」を購入するか否かを確認する電子メール
を編集し配信する。購入受付部28はユーザの商品購入
の申込みを受け付ける。伝票部32は、受注伝票を作成
する受注伝票作成部34と作成された受注伝票を保持す
る受注伝票テーブル38とユーザ毎に商品購入に関する
情報を保持する売上伝票テーブル36を備える。決済部
50は、ユーザから購入申し込みがあった場合その旨を
ワイン販売業者に通知する受注確認部52とユーザおよ
びワイン販売業者に対し決済処理の支援を行う決済支援
部54を備える。
【0020】受注伝票作成部34は、ユーザから購入の
申込みがあった時点で受注伝票を作成してもよいし、確
認部48が電子メールを配信する際に定期購入テーブル
44と商品テーブル26を参照し受注伝票を作成し、そ
の電子メールに盛り込んでもよい。本実施の形態は後者
を想定する。作成された受注伝票は受注伝票テーブル3
8に保持され、ユーザから購入の申込みがあった場合そ
の内容が売上伝票テーブル36に反映される。また、商
品の販売期間がすぎると、受注伝票テーブル38に保持
されていた受注伝票は廃棄される。購入の申込みを行っ
たユーザの受注伝票は追加購入を考慮し、販売期間中受
注伝票テーブル38に保持される。ワイン販売業者側に
とって、オンラインショッピング支援装置16により受
注伝票があらかじめ用意、提供されるので自ら受注伝票
を作成する手間が省くことができ素早い対応が可能とな
る。
【0021】図3はサイト14の運用者であるワイン販
売業者が商品を登録する際に表示される商品登録画面6
0である。4月に販売予定の商品について、「商品
名」、「単価」、「予定数量」、「販売期間」、商品の
「画像ファイル」、「コメント」、「販売予定表」をワ
イン販売業者は登録する必要がある。登録された内容は
商品テーブル26に保持される。
【0022】図4は、ユーザが定期購入のサービスを受
けるために登録する際に表示される登録画面62であ
る。副画面66には販売予定表が表示されている。ま
た、11ヶ月ワインを購入したユーザに対しては、次回
のワイン1本がサービスされる旨が、さらに登録しても
次回以降のワインの購入を強制するものではなく、あく
までも仕入れの参考にするだけであり、毎月1日電子メ
ールでユーザに対し購入の意思確認を行う旨が説明され
ている。ユーザ情報として、名前、住所、電話番号、電
子メールアドレス、決済方法、IDおよびパスワードの
登録を副画面69で受け付ける。「登録」ボタン70が
押下されると、ユーザはワインの定期購入について登録
される。
【0023】図5は定期購入の登録をしたユーザに対し
配信される電子メールを示した画面68である。受注伝
票作成部34で作成された受注伝票が「お見積り」とし
て盛り込まれている。「購入する」72、「購入しな
い」74、および「サービス停止」76にはそれぞれU
RLのリンクが設定されている。「購入する」72を選
択することで、ユーザはオンラインショッピング支援装
置16の購入受付部28へ導かれる。今回購入しないが
次回も電子メールで知らせて欲しい場合は「購入しな
い」74をユーザは押下することで次回も電子メールが
配信される。定期購入の中止を希望する場合は、「サー
ビス停止」76を選択することで次回以降の電子メール
の配信が停止される。最後に3カ月連続でいずれの返答
もない場合電子メールによる通知を中止する旨が説明さ
れている。
【0024】図6は、ユーザに配信された電子メールか
らリンクを辿り購入受付部28にアクセスした際に表示
される画面80である。4月のワインABCについて説
明があり、隣にワインの画像が掲載されている。ユーザ
に対し副画面90において受注伝票が整形された形で提
示されている。そこには商品No.、商品名、単価、数
量、送料、税金さらにユーザ情報などがすでに記載され
ている。仮の数量として「1」があらかじめ設定されて
おり、この数量は変更可能に構成されている。副画面9
4でユーザは認証のためID及びパスワードを入力する
必要がある。最後に商品の数量を確定しユーザが「購
入」ボタン96を押下すると注文内容を再度確認する画
面100へ誘導される。
【0025】図7は、ユーザの注文内容再度確認する画
面100である。「購入」ボタン102をユーザが押下
することで売買が成立する。この画面100をユーザに
表示することで、ユーザは誤操作による意図しない発注
を防ぐことができる。
【0026】定期購入のサービスに登録しているユーザ
が商品を購入をする際の一連の処理動作を図8に示すフ
ローチャートをもとに説明する。所定の時期に、受注伝
票作成部34が定期購入テーブル44と商品テーブル2
6を参照し受注伝票を作成する(S12)。つづいて、
確認部48が作成された受注伝票を盛り込んだ形で電子
メールを編集しユーザに配信し「その月のワイン」を購
入するか否か確認する(S14)。ユーザが、電子メー
ルに記載のリンクを辿り購入受付部28にアクセスした
場合、ユーザに対し受注伝票が整形されて提示され、ユ
ーザからの商品購入を受け付ける(S16)。つぎに、
再度ユーザに対し受注内容について確認画面を提示し、
内容が確認された場合売買が成立する(S18)。最後
に決済部50により受注内容がワイン販売業者へ通知さ
れ発注、決済処理が行われる(S20)。
【0027】以上、本発明を実施の形態をもとに説明し
た。この実施の形態は例示であり、それら各構成要素や
各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこ
と、またそうした変形例も本発明の範囲であることは当
業者に理解されるところである。
【0028】本実施の形態では、ユーザに販売される商
品は1種類であったが、当然複数種類の商品であっても
よい。また、例えば特定のブランドの「お米」を、毎月
「10kg」購入といった同一の商品を同一数量販売し
てもよい。
【0029】本実施の形態では、受注確認部52はユー
ザから購入申し込みがあった場合その旨をワイン販売業
者に通知するが、ユーザが購入しない旨、またサービス
を停止する旨の申入れがあった場合も通知してもよい。
【0030】本実施の形態では、あらかじめ定期購入の
登録をしたユーザが購入するケースを想定した。しか
し、未登録のユーザが購入する場合も当然想定でき、そ
の場合、購入に関する一連の処理の終了後、そのユーザ
に対し定期購入の登録を促してもよい。
【0031】本実施の形態では、あらかじめ定期購入の
登録をしたユーザに電子メールで購入の意思確認を行っ
たが、登録していないユーザに対し過去の購入履歴を参
考に再度購入の可能性があるか判定し、可能性があると
判定されたユーザに電子メールでその意思確認を行って
もよい。さらに、定期的に購入するかどうか判定しても
よい。
【0032】本実施の形態では、ユーザは配信された電
子メールのリンクを辿り購入受付部28にアクセスする
ケースを想定したが、あらかじめ登録をしたIDとパス
ワードを使用しアクセスしてもかまわない。その場合
も、電子メールのリンクを辿ってアクセスした場合と同
様に受注伝票が整形されてユーザに提示される。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザおよび商店に対
しオンラインショッピングにおける効果的な支援が望め
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係るオンラインショッピング支
援装置を含むネットワークシステムの構成図である。
【図2】 実施の形態に係るオンラインショッピング支
援装置の構成図である。
【図3】 ワイン販売業者が商品を登録する際に表示さ
れる商品登録画面を示した図である。
【図4】 ユーザが定期購入の登録をする際に表示され
る定期購入登録画面を示した図である。
【図5】 ユーザに配信される電子メールを示した図で
ある。
【図6】 購入申し込みの際にユーザに表示される画面
を示した図である。
【図7】 購入内容を確認するためにユーザに表示され
る画面を示した図である。
【図8】 定期購入に関する一連の手順を示したフロー
チャートである。
【符号の説明】
10 ネットワークシステム、 12 ユーザ端末、
14 サイト、 16オンラインショッピング支援装
置、 18 インターネット、 24 商品登録部、
26 商品テーブル、 28 購入受付部、 32 伝
票部、 34受注伝票作成部、 36 売上伝票テーブ
ル、 38 受注伝票テーブル、 40 定期購入部、
42 定期購入登録部、 44 定期購入テーブル、
46定期購入通知部、 48 確認部、 52 受注
確認部、 60 商品登録画面。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC 19/00 300 19/00 300N (72)発明者 民谷 直幹 東京都品川区北品川4丁目7番35号 ソニ ーコミュニケーションネットワーク株式会 社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザから商品の購入申し込みをオンラ
    インで受け付ける受付部と、 その受付に付随するユーザの情報を盛り込んで受注伝票
    を作成する受注伝票作成部と、 前記受注伝票を保存する伝票保存部と、 そのユーザに対し、その商品を定期的に購入する可能性
    を問い合わせる問合部と、 可能性がある旨の回答をしたユーザに対し、前記受注伝
    票を参照し、前記定期的な購入に見合うタイミングにて
    オンラインで購入意思確認を行う確認部と、 を含むことを特徴とするオンラインショッピング支援装
    置。
  2. 【請求項2】 前記確認部は、決済のためのサービス画
    面へのリンクを含む形で電子メールを前記ユーザに配信
    することを特徴とする請求項1に記載のオンラインショ
    ッピング支援装置。
  3. 【請求項3】 前記サービス画面には、ユーザによる再
    発注の意思決定を容易にすべく、前記受注伝票が整形さ
    れ表示されるとともに、購入またはその停止を簡易的な
    アクションで入力するインタフェイスが設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載のオンラインショッピ
    ング支援装置。
  4. 【請求項4】 ユーザから商品の購入申し込みをオンラ
    インで受け付ける工程と、 その受付に付随するユーザの情報を盛り込んで受注伝票
    を作成する工程と、 前記受注伝票を保存する工程と、 そのユーザに対し、その商品を定期的に購入する可能性
    を問い合わせる工程と、 可能性がある旨の回答をしたユーザに対し、前記受注伝
    票を参照し、前記定期的な購入に見合うタイミングにて
    オンラインで購入意思確認を行う工程と、 を含むことを特徴とするオンラインショッピング支援方
    法。
  5. 【請求項5】 ユーザがオンラインで商品を購入したと
    き作成された受注伝票を保存する工程と、 その商品をユーザが再度購入する可能性があるか否かを
    判定する工程と、 購入する可能性があると判定された場合、前記受注伝票
    をもとに、ユーザが簡易的なアクションで再発注可能な
    フォームをユーザに提示する工程と、 含むことを特徴とするオンラインショッピング支援方
    法。
  6. 【請求項6】 前記判定する工程において、ユーザが定
    期的に商品を購入する可能性があると判定された場合、
    定期的にユーザに対し購入するか否かを確認する工程を
    含むことを特徴とする請求項5に記載のオンラインショ
    ッピング支援方法。
  7. 【請求項7】 商店の要請に従って、オンラインショッ
    ピングのための商品を登録する商品登録部と、 登録された商品に対しユーザから購入申込みを受け付け
    る購入受付部と、 前記ユーザの購入申込みの内容をもとに受注伝票を作成
    する受注伝票作成部と、 作成された受注伝票を保持する伝票保存部と、 前記ユーザに対し定期購入の可能性の意思を確認する問
    合部と、 前記ユーザが定期購入する可能性の意思がある場合、そ
    の旨を商店へ通知する定期購入通知部と、 前記ユーザより定期購入の意思表示があれば、商品のそ
    の定期的な購入に見合うタイミングにてユーザに対しオ
    ンラインで購入意思確認を行う確認部と、 前記確認部にてユーザの購入の意思が確認された場合、
    商店に対しその旨を通知する受注確認部と、 前記ユーザの商品購入に対する商店への決済処理を支援
    する決済支援部と、 を含むことを特徴とするオンラインショッピング支援装
    置。
  8. 【請求項8】 商店の要請に従って、オンラインショッ
    ピングのために登録された商品に対しユーザから購入申
    込みを受け付ける工程と、 購入を申し込んだユーザに対し、定期購入の可能性の意
    思を確認する工程と、 前記ユーザから定期購入の意思表示があれば、その定期
    的な購入に見合うタイミングにてユーザに対しオンライ
    ンで購入意思確認を行う工程と、 を含むことを特徴とするオンラインショッピング支援方
    法。
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