JP2020194363A - 商品提供管理システム、及び商品提供管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】定期購入やサブスクリプションにより商品を提供するサービスにおけるユーザの満足度を向上させる商品提供管理システム及び商品提供管理方法を提供する。【解決手段】商品提供管理システムは、定期的にユーザに商品が提供される方法により販売される商品の提供を管理する。商品提供管理システムにおいて、商品提供管理装置は、次回の提供予定日に提供を希望する商品である提供希望商品の問合わせメッセージを前記ユーザ装置に送信する問合せ送信部、問合せメッセージに応じてユーザ装置から送信される、提供希望商品を示す情報である提供希望商品情報を含む応答メッセージを受信する応答受信部を備える。提供者装置は、提供希望商品情報に基づき商品の前記ユーザへの発送に関する情報処理を行う発送処理部、を備える。【選択図】図3

Description

この発明は、商品提供管理システム、及び商品提供管理方法に関する。
特許文献1には、ネットショッピングにおけるクレジット決済方法に関し、販売店にとっての代金未納の不安を取り除く一方、購入者にとっての商品未納の不安と不満足品返品時における煩わしい返金処理手続きを解消するための技術に関して記載されている。具体的には、販売者のオンラインショップをネット上に開設するサーバ、購入者の端末、及び、商品代金の引き落とし代行業者であるクレジット会社の端末が接続されて成るネットワークシステムにおいて、サーバは、購入者が商品購入の意思決定をし、自己の端末を介して入力した代金引き落としに必要な情報をクレジット会社の端末に送信し、販売者による商品の発送完了を上記クレジット会社の端末に通知し、当該通知後、予定の期間が経過する前に購入者から引き落としの停止を要請する通知を受けた場合にクレジット会社の端末に引き落としの停止を指示し、クレジット会社の端末は、サーバからの商品の発送完了の通知受領後、予定期間の経過以前にサーバから引き落としの停止の指示を受けなかった場合には、サーバより受け取った購入者の引き落としに必要な情報に基づいて商品代金の引き落としを実行する。
特開2002−7936号公報
商品の販売形態として、申し込み等により契約を行ったユーザに定期的に商品が提供される定期購入がある。定期購入を利用することでユーザは追加注文の手間を省くことができる。また商品の提供者にとっては定期購入を契約してもらうことで継続して安定した収入を期待することができる。
しかし例えば医薬品や健康食品等の商品は、ユーザが日々一定量を消費し続けることを前提として次回の提供日が設定されるため、消費し忘れなどによりユーザの手元に以前に提供された商品が残っている場合でも新たに商品が提供され料金も徴収されてしまい、ユーザの満足度を低下させる要因となる。
同様の課題は、商品がいわゆるサブスクリプション(サービスの利用期間に応じてユーザが利用料金を支払う販売形態や利用料金を月額固定とし無制限に利用可能(コンテンツを視聴し放題等)とする販売形態等)として販売される場合にも生じる。例えば、電気通信回線を通じて商品であるコンテンツ(映像、音声、テキスト、アプリケーションソフトウェア等))をユーザに配信するサービスでは、コンテンツを一度も利用していない場合でも、ユーザは固定料金を徴収されてしまう。
本発明は、こうした背景に鑑みてなされたものであり、定期購入やサブスクリプションにより商品を提供するサービスにおけるユーザの満足度を向上させることが可能な商品提供管理システム、及び商品提供管理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一つは、定期的にユーザに商品が提供される方法により販売される商品の提供を管理する商品提供管理システムであって、情報処理装置を用いて構成され、ユーザ側の情報処理装置であるユーザ装置と通信可能に接続し、次回の提供予定日に提供を希望する商品である提供希望商品の問合わせメッセージを前記ユーザ装置に送信する問合せ送信部、前記問合せメッセージに応じて前記ユーザ装置から送信される、前記提供希望商品を示情報である提供希望商品情報を含む応答メッセージを受信する応答受信部、及び、前記提供希望商品情報に基づき前記商品の前記ユーザへの発送に関する情報処理を行う発送処理部、を備える。
本発明によれば、商品の提供者は、毎回の提供予定日にユーザが希望する商品をユーザに提供することができる。そのため、ユーザが必要としない商品がユーザに提供されることがなく、ユーザにとってリーズナブルなサービスを提供することができる。
また本発明の他の一つは、サブスクリプションにより商品を提供するサービスの利用料金を管理する商品提供管理システムであって、情報処理装置を用いて構成され、商品のユーザ側の情報処理装置であるユーザ装置と通信可能に接続し、前記商品の利用状況を記憶する記憶部、前記利用状況とともに前記商品の利用状況の承認を求める利用承認要求を前記ユーザ装置に送信する利用承認要求送信部、前記利用承認要求に応じて前記ユーザ装置から送信される、前記利用状況の承認結果を受信する承認結果受信部、及び、前記承認結果を受信し、前記利用状況と前記承認結果とに基づき利用料金の精算を行う利用料金精算部、を備える。
本発明によれば、商品の提供者は、商品の利用状況についてのユーザの承認結果に基づき精算処理を進めることができるので、サブスクリプションにより商品を提供する場合にユーザに納得のいくサービスを提供することができる。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明を実施するための形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、定期購入やサブスクリプションにより商品を提供するサービスにおけるユーザの満足度を向上させることができる。
第1実施形態として説明する商品提供管理システムの概略的な構成を示す図である。 商品提供管理システムを構成する情報処理装置のハードウェア構成例である。 商品提供管理システムを用いて行われる通販業務の流れを示す図である。 商品提供管理装置が備える機能、及び商品提供管理装置が記憶する情報(データ)を示す図である。 提供者装置が備える機能、及び商品提供管理装置が記憶する情報(データ)を示す図である。 ユーザ装置が備える機能、及び商品提供管理装置が記憶する情報(データ)を示す図である。 商品提供管理情報の一例である。 発送精算管理情報の一例である。 商品提供管理処理を説明するフローチャートである。 発送精算管理処理を説明するフローチャートである。 ユーザ装置側処理を説明するフローチャートである。 ユーザ装置に表示されるメッセンジャー画面の一例である。 (a)は提供希望商品受付画面の一例であり、(b)は利用料金確認画面の一例である。 第2実施形態として説明する商品提供管理システムの概略的な構成を示す図である。 商品提供管理システムを用いて行われるコンテンツ提供業務の流れを示す図である。 利用承認管理装置が備える機能、及び商品提供管理装置が記憶する情報(データ)を示す図である。 コンテンツ提供管理装置が備える機能、及び商品提供管理装置が記憶する情報(データ)を示す図である。 ユーザ装置が備える機能、及び商品提供管理装置が記憶する情報(データ)を示す図である。 利用承認情報の一例である。 利用管理情報の一例である。 承認結果取得処理を説明するフローチャートである。 利用料金精算処理を説明するフローチャートである。 ユーザ装置側処理を説明するフローチャートである。 ユーザ装置に表示されるメッセンジャー画面の一例である。 ユーザ装置に表示されるメッセンジャー画面の一例である。 (a)は利用承認受付画面の一例であり、(b)は利用料金確認画面の一例である。 利用料金確認画面の一例である。
以下、実施形態につき図面を参照しつつ説明する。尚、以下の説明において、同一の又は類似する構成について同一の符号を付して重複した説明を省略することがある。
[第1実施形態]
図1に第1実施形態として説明する情報処理システムである商品提供管理システム1の概略的な構成を示している。商品提供管理システム1は、商品の提供者である通信販売業務(以下、「通販業務」と称する。)を行う業者(以下、「通販業者」と称する。)との間で定期購入の契約(申し込み等)を行ったユーザ(消費者、購買者、利用者等)に商品を提供する際の、商品の提供(発送)や利用料金の精算等に関する情報処理を行う。上記通信販売により提供される商品の種類は必ずしも限定されないが、例えば、健康食品、生活用品(日用品)、消耗品(定期交換品)、嗜好品、食料品、医薬品、定期購読されている書籍、順次組立式商品の部品(パーツ)等である。
同図に示すように、商品提供管理システム1は、商品提供管理装置10、提供者装置20、及び一つ以上のユーザ装置30を含む。これらの装置は通信ネットワーク5を介して通信可能に接続されている。通信ネットワーク5は、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、公衆通信網(公衆データ通信網、公衆電話網等)、専用線等である。
商品提供管理装置10は、ユーザへの上記商品の提供に関する情報処理を行う情報処理装置である。商品提供管理装置10は、ユーザ装置30と通信し、商品の次回の提供予定日に提供を希望する商品(以下、「提供希望商品」と称する。)を示す情報(以下、「提供希望商品情報」と称する。)を取得し、取得した提供希望商品情報に基づき提供者装置20に次回の提供予定日の提供指示を行う。商品提供管理装置10は、例えば、通販業者や、通販業者とユーザとの間の情報処理業務を代行する業者等により運用される。
提供者装置20は、商品提供管理装置10から送られてくる商品の提供指示に応じて、商品の提供(発送)や商品の利用料金の精算に関する情報処理を行う情報処理装置である。提供者装置20は、例えば、通販業者により運用される。
ユーザ装置30は、ユーザによって操作される情報処理装置であり、例えば、スマートフォン、タブレット、携帯電話機等の各種携帯情報端末、パーソナルコンピュータ等である。ユーザ装置30は、ユーザから提供希望商品を受け付け、提供希望商品情報を商品提供管理装置10に送信する。
図2に、商品提供管理装置10や提供者装置20、ユーザ装置30を実現する情報処理装置のハードウェア構成例を示す。同図に示すように、例示する情報処理装置100は、プロセッサ101、主記憶装置102、補助記憶装置103、入力装置104、出力装置105、通信装置106、及び計時装置107を備える。これらは図示しないバス等の通信手段を介して互いに通信可能に接続されている。
プロセッサ101は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、AI(Artificial Intelligence)チップ、FPGA(Field Programmable Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等を用いて構成されている。
主記憶装置102は、プログラムやデータを記憶する装置であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、不揮発性メモリ(NVRAM(Non Volatile RAM))等である。
補助記憶装置103は、例えば、ハードディスクドライブ、SSD(Solid State Drive)、光学式記憶装置(CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等)、ストレージシステム、ICカード、SDカードや光学式記録媒体等の記録媒体の読取/書込装置、クラウドサーバの記憶領域等である。補助記憶装置103には、記録媒体の読取装置や通信装置106を介してプログラムやデータを読み込むことができる。補助記憶装置103に格納(記憶)されているプログラムやデータは主記憶装置102に随時読み込まれる。
入力装置104は、外部からの入力を受け付けるインタフェースであり、例えば、タッチパネル、キーボード、マウス、カードリーダ、音声入力装置等である。出力装置105は、処理経過や処理結果等の各種情報を出力するインタフェースである。出力装置105は、例えば、上記の各種情報を可視化する表示装置(液晶モニタ、有機ELパネル、LCD(Liquid Crystal Display)、グラフィックカード等)、上記の各種情報を音声化する装置(音声出力装置(スピーカ等))、上記の各種情報を文字化する装置(印字装置等)である。尚、例えば、情報処理装置100が通信装置106を介して他の装置との間で情報の入力や出力を行う構成としてもよい。
通信装置106は、他の装置との間の通信を実現する装置である。通信装置106は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット等の通信手段を介した他の装置との間の通信を実現する有線方式又は無線方式の通信インタフェースであり、例えば、NIC(Network Interface Card)、無線通信モジュール、USB(Universal Serial Bus)モジュール、シリアル通信モジュール等である。
計時装置107は、現在日時を示す情報を生成する装置であり、例えば、RTC(Real Time Clock)を用いて構成される。
尚、情報処理装置100の構成の全部又は一部は、例えば、クラウドシステムにより提供されるクラウドサーバのように仮想的な情報処理資源を用いて実現されるものであってもよい。また例えば、商品提供管理装置10と提供者装置20を共通の情報処理装置100により実現してもよい。
商品提供管理装置10や提供者装置20、ユーザ装置30の機能は、夫々のプロセッサ101が、夫々の主記憶装置102に格納されているプログラムを読み出して実行することにより、もしくは、これらの装置を構成するハードウェア(AIチップ、FPGA、ASIC等)によって実現される。
図3に商品提供管理システム1を用いて行われる通販業務の流れを示している。以下、同図とともに通販業務の流れを説明する。
商品の次回の提供予定日が近づくと(提供予定日まで予め設定した日数以内になると)、まず商品提供管理装置10が、提供希望商品を問合せるメッセージ(以下、「問合せメッセージ」と称する。)を、ユーザ装置30に送信する(S31)。
ユーザは、上記問合せメッセージを確認すると、提供希望商品情報を含むメッセージ(以下、「応答メッセージ」と称する。)を、通信ネットワーク5を介して商品提供管理装置10に送信する(S32)。尚、提供希望商品情報は、希望する商品(物品)の種類や数、量等を指定する情報を含む。
尚、問合せメッセージや応答メッセージは、SMS(Short Message Service)のように送信ごとに費用が発生する通信サービスを介して送信することが好ましい。そのようにすれば、ユーザに着信を見過ごさずに内容を確認してもらえる可能性が高くなる。またこの種の通信サービスは、インターネットを介した一般的な電子メールに比べてメーラの受信トレイにメッセージが溢れることが少なく、問合せメッセージの着信をユーザに確実に認識させることができる。またユーザ装置30がスマートフォンやタブレットである場合には、ユーザ装置30にインストール(ダウンロード等)されたアプリケーションにより、問合せメッセージの送信や応答メッセージの受信を行うようにしてもよい。
商品提供管理装置10は、ユーザ装置30から応答メッセージを受信すると、提供希望商品情報とともに商品の提供指示を提供者装置20に送信する(S33)。
提供者装置20は、商品提供管理装置10から提供指示を受信すると、商品の発送業者の情報処理装置に、受信した提供希望商品情報から特定される商品の発送指示を送信する(S34)。また提供者装置20は、受信した提供希望商品情報から特定される商品の利用料金を示す情報(以下、「利用料金情報」と称する。)をユーザ装置30に送信する(S35)。
発送業者は、発送指示を受けると、当該発送指示で指定された商品が提供予定日にユーザに届くように発送処理を行う(S36)。
ユーザ装置30は、利用料金情報を受信すると、受信した利用料金情報の内容を提示してユーザに利用料金の支払いを促す。ユーザは、利用料金を確認し、利用料金の支払い(引き落としや入金等)を行う(S37)。
以上のように、ユーザは、次回の提供予定日に提供される商品を指定することができるので、次回の提供予定日にはユーザが必要とする商品のみ(数や量が指定されている場合には必要とする数や量の商品のみ)がユーザに提供され、ユーザは手元に在庫を増やすことがなく不必要に利用料金を支払う必要もない。そのため、ユーザに納得のいく満足度の高いサービスを提供することができる。また通販業者は、ユーザが希望する商品のみを提供すればよいので発送の手間や送料を抑えることができる。
図4に商品提供管理装置10が備える機能、及び商品提供管理装置10が記憶するデータを示す。同図に示すように、商品提供管理装置10は、記憶部110、通信部111、提供予定日管理部112、問合せ送信部113、応答受信部114、及び提供指示送信部115の各機能を備える。
記憶部110は、商品提供管理情報151を記憶する。商品提供管理情報151の詳細については後述する。通信部111は、通信ネットワーク5を介した他の装置との間の通信を行う。提供予定日管理部112は、定期的に発送される商品の提供予定日を商品提供管理情報151に管理する。商品提供管理情報151の内容は、例えば、通販業者から提供される情報に基づき設定される。問合せ送信部113は、問合せメッセージをユーザ装置30に送信する。応答受信部114は、ユーザ装置30から送られてくる応答メッセージを受信する。提供指示送信部115は、応答メッセージに含まれている提供希望商品情報に基づき特定される商品の提供指示を提供者装置20に送信する。
図5に提供者装置20が備える機能、及び提供者装置20が記憶するデータを示している。同図に示すように、提供者装置20は、記憶部210、通信部211、提供指示受信部212、発送処理部213、及び精算処理部214の各機能を備える。
記憶部210は、発送精算管理情報251を記憶する。発送精算管理情報251の詳細については後述する。通信部211は、通信ネットワーク5を介した他の装置との間の通信を行う。提供指示受信部212は、商品提供管理装置10から送られてくる提供指示を受信する。発送処理部213は、発送業者の情報処理装置への発送指示の送信等、商品の発送に関する情報処理を行う。精算処理部214は、提供希望商品の利用料金の算出やユーザ装置30への利用料金通知の送信等、利用料金に関する情報処理を行う。
図6に、ユーザ装置30が備える機能、及びユーザ装置30が記憶するデータを示している。同図に示すように、ユーザ装置30は、記憶部310、通信部311、問合せ受信部312、提供希望商品受付部313、応答送信部314、及び利用料金支払処理部315の各機能を備える。
記憶部310は、提供希望商品情報351、及び利用料金情報352を記憶する。提供希望商品情報351は、提供希望商品情報を含む。利用料金情報352は、提供者装置20から送られてくる利用料金情報を含む。通信部311は、通信ネットワーク5を介した他の装置との間の通信を行う。問合せ受信部312は、商品提供管理装置10から送られてくる問合せメッセージを受信する。提供希望商品受付部313は、商品提供管理装置10から受信した問合せメッセージの内容を表示しつつ、ユーザから提供希望商品(商品(物品)の種類、数、量等)を受け付ける。提供希望商品受付部313は、受け付けた内容を提供希望商品情報351として記憶する。応答送信部314は、提供希望商品情報351を含む応答メッセージを商品提供管理装置10に送信する。利用料金支払処理部315は、利用料金情報152に基づき提供希望商品についての利用料金を表示し、ユーザに利用料金の支払いを促す。
図7に商品提供管理装置10が記憶する商品提供管理情報151の一例を示す。同図に示すように、商品提供管理情報151は、ユーザID1511、契約商品1512、デフォルト数量1513、契約日1514、発送間隔1515、アドレス1516、次回提供予定日1517、及び提供希望商品1518の各項目を有する一つ以上のレコードで構成される。
ユーザID1511には、定期購入の契約を行っているユーザの識別子(以下、「ユーザID」と称する。)が設定される。契約商品1512には、上記契約によりユーザに提供される商品の識別子(以下、「商品ID」と称する。)が設定される。デフォルト数量1513には、上記契約における当該商品の数量の初期値(デフォルト値)が設定される。契約日1514には、上記契約が行われた日(以下、「契約日」と称する。)が設定される。契約日は、商品の次回の提供予定日の算出に際し起点を特定する情報として用いられる。発送間隔1515には、当該商品の発送間隔が設定される。発送間隔は、商品の次回の提供予定日の算出に用いられる。アドレス1516には、当該ユーザ(ユーザ装置30)に問合せメッセージを送信する際の宛先のアドレス(例えば、SMSのアドレスや電子メールのアドレス)が設定される。次回提供予定日1517には、契約日1514と発送間隔1515に基づき求められる次回の提供予定日が設定される。提供希望商品1518には、ユーザが設定した提供希望商品の内容(提供希望商品情報)が設定される。
尚、ユーザID1511、契約商品1512、デフォルト数量1513、契約日1514、発送間隔1515、アドレス1516、及び次回提供予定日1517の内容は、例えば、提供者装置20から提供される情報に基づき設定してもよい。
図8に提供者装置20が記憶する発送精算管理情報251の一例を示す。同図に示すように、発送精算管理情報251は、ユーザID2511、契約商品2512、アドレス2513、次回提供予定日2514、提供希望商品2515、発送指示2516、及び利用料金2517の各項目を有する一つ以上のレコードで構成される。
ユーザID2511には、ユーザIDが設定される。契約商品2512には、商品IDが設定される。アドレス2513には、当該ユーザに利用料金を通知する際の宛先のアドレス(例えば、SMSのアドレスや電子メールのアドレス)が設定される。次回提供予定日2514には、次回の提供予定日が設定される。次回の提供予定日は、例えば、商品提供管理装置10から通知される。尚、提供者装置20において契約日と発送間隔を管理(記憶)し、これらに基づき提供者装置20が次回の提供予定日を求めてもよい。提供希望商品2515には、商品提供管理装置10から受信した提供希望商品情報の内容が設定される。発送指示2516には、当該商品の次回の提供予定日についての発送指示を行ったか否かを示す情報が設定される。本例では、発送指示を既に行っている場合は「発送済」が、発送指示をまだ行っていない場合は「未送信」が設定される。利用料金2517には、当該提供希望商品についての利用料金が設定される。利用料金は、例えば、提供者装置20が、提供希望商品2515の内容と別途記憶している商品単価や発送手数料等とに基づき求める。
<処理説明>
続いて、商品提供管理システム1において行われる処理について説明する。
図9は、商品提供管理装置10が行う処理(以下、「商品提供管理処理S900」と称する。)を説明するフローチャートである。以下、同図とともに商品提供管理処理S900について説明する。
商品提供管理装置10は、次回の提供予定日が近付いてきたことをリアルタイムに監視する(S911:NO)。具体的には、商品提供管理装置10は、現在日時と商品提供管理情報151とを照合して現在日時から提供予定日までの期間が予め設定された所定期間以下になったか否かを判定することにより、次回の提供予定日が近付いたか否かを判定する。上記所定期間は、好ましくは提供予定日に商品をユーザに確実に届けるのに必要な準備期間を見込んだ期間に設定される。商品提供管理装置10が、次回の提供予定日が近付いてきたと判定すると(S911:YES)、処理はS912に進む。
S912では、商品提供管理装置10が、次回の提供予定日における提供希望商品の問合せメッセージをユーザ装置30に送信する。
商品提供管理装置10は、ユーザ装置30から送られてくる応答メッセージを受信すると(S913)、受信した応答メッセージに含まれている提供希望商品情報の内容を商品提供管理情報151に反映する(S914)。
続いて、商品提供管理装置10は、提供希望商品情報とともに次回の提供予定日の提供指示を提供者装置20に送信する(S915)。
その後、処理はS911に戻り、商品提供管理装置10は、次々回の提供予定日の到来を待機する。
図10は、提供者装置20が行う処理(以下、「発送精算処理S1000」と称する。)を説明するフローチャートである。以下、同図とともに発送精算処理S1000について説明する。
提供者装置20は、商品提供管理装置10から提供指示を受信したか否かをリアルタイムに監視する(S1011:NO)。提供者装置20は、提供指示を受信すると(S1011:YES)、S1012からの処理を行う。
S1012では、提供者装置20は、提供指示とともに受信した提供希望商品情報の内容を発送精算管理情報251に反映する(S1012)。
続いて、提供者装置20は、提供希望商品情報の内容に基づく、次回の提供予定日の発送指示を、発送業者の情報処理装置に送信する(S1013)。また提供者装置20は、提供希望商品情報の内容に基づき利用料金を求め、利用料金情報をユーザ装置30に送信する(S1014)。
図11は、ユーザ装置30が行う処理(以下、「ユーザ装置側処理S1100」と称する。)を説明するフローチャートである。以下、同図とともにユーザ装置側処理S1100について説明する。
ユーザ装置30は、商品提供管理装置10から送られてくる次回の提供予定日における提供希望商品の問合せメッセージ、又は提供者装置20から送られてくる利用料金の通知を受信したか否かをリアルタイムに監視する(S1111:未受信)。ユーザ装置30は、問合せメッセージを受信すると(S1111:問合せ)、S1112からの処理を行う。またユーザ装置30は、利用料金の通知を受信すると(S1111:利用料金)、S1114からの処理を行う。
S1112では、ユーザ装置30は、受信した問合せメッセージの内容(例えば、次回の提供予定日)を表示しつつ、次回の提供予定日における提供希望の商品の入力を受け付ける。そしてユーザ装置30は、受け付けた内容(提供希望商品情報)を含む応答メッセージを商品提供管理装置10に送信する(S1113)。その後、処理はS1111に戻る。
S1114では、ユーザ装置30は、受信した利用料金情報の内容を表示する。その後、処理はS1111に戻る。
図12に、S1112及びS1114の処理に際しユーザ装置30が表示する、SMSのメッセンジャー形式の画面(以下、「メッセンジャー画面1200」と称する。)の一例を示す。
同図に示すように、メッセンジャー画面1200には、商品提供管理装置10から送られてくる、次回提供予定日に提供を希望する商品の内容の指定をユーザに促すメッセージ1211が表示される。ユーザは、上記メッセージに応じて次回提供予定日に提供を希望する商品の内容を指定するメッセージ1212を送信する。その後、提供者装置20から送られてくる、利用料金の内容(次回提供予定日に提供を希望する商品の利用料金)を示すメッセージ1213がメッセンジャー画面1200が表示される。尚、ユーザがメッセージ1212の入力を簡便に行えるようにするために、例えば、メッセージ1211に、上記入力を補助するアプリケーションへのリンクを貼るようにしてもよい。
このように、ユーザはSMSのメッセンジャーを利用して、次回の提供予定日に提供を希望する商品を容易に通販業者に伝えることができる。またユーザは、メッセージ1213により、提供予定の商品の内容や、提供される分の商品の利用料金のみが発生していることを容易に確認することができる。
尚、以上と同様の機能をユーザ装置30にインストール(ダウンロード等)されているアプリケーションにより実現することもできる。以下、その場合の例を示す。
図13(a)は、S1112の処理に際しユーザ装置30にインストール(ダウンロード等)されているアプリケーションが表示する画面(以下、「提供希望商品受付画面1300A」と称する。)の一例である。同図に示すように、提供希望商品受付画面1300Aは、ユーザIDの表示欄1311、次回の提供予定日の表示欄1312、提供希望商品の設定欄1313、及び送信ボタン1314を有する。
ユーザIDの表示欄1311には、ユーザID(ユーザ名、ユーザ番号等)が表示される。次回の提供予定日の表示欄1312には、次回の提供予定日が表示される。提供希望商品の設定欄1313は、次回の提供予定日に提供を希望する商品の内容(本例では次回数量)の設定欄が表示される。尚、提供希望商品の設定欄1313には、予めデフォルト数量が表示され、ユーザがデフォルト数量を変更しない場合はデフォルト数量が提供希望商品の提供希望の数量として自動設定される。
ユーザが送信ボタン1314を操作すると、ユーザ装置30は、提供希望商品受付画面1300Aの設定内容に基づき提供希望商品情報を生成し、生成した提供希望商品情報を含む応答メッセージを商品提供管理装置10に送信する。
このように、ユーザは提供希望商品受付画面1300Aを利用して、次回の提供予定日に提供を希望する商品を容易に設定することができる。
図13(b)に、S1114の処理に際しユーザ装置30が表示する画面(以下、「利用料金確認画面1300B」と称する。)の一例を示す。同図に示すように、利用料金確認画面1300Bは、ユーザIDの表示欄1351、次回の提供予定日の表示欄1352、及び利用料金の表示欄1353、及び閉じるボタン1354を有する。
ユーザ名の表示欄1351には、ユーザID(例えばユーザやユーザ番号)が表示される。次回の提供予定日の表示欄1352には、次回の提供予定日が表示される。利用料金の表示欄1353には、提供者装置20から通知された利用料金の内容が表示される。ユーザは利用料金を確認した後、閉じるボタン1354を操作して利用料金確認画面1300Bを閉じる。
ユーザは、利用料金確認画面1300Bを確認することで、提供予定の商品の内容や、提供される分の商品の利用料金のみが発生していることを容易に確認することができる。
[第2実施形態]
図14に第2実施形態として説明する情報処理システムである商品提供管理システム2の概略的な構成を示している。商品提供管理システム2は、コンテンツの提供業務(以下、「コンテンツ提供業務」と称する。)を行う業者(以下、「コンテンツ提供業者」と称する。)との間でサブスクリプションによる契約(サービスの利用期間に応じて利用料金を支払う契約)を行っているユーザ(利用者等)にコンテンツを提供する際の、コンテンツの提供や利用料金の精算等に関する情報処理を行う。上記コンテンツは、例えば、映像、音声、テキスト、アプリケーションソフトウェア等である。
同図に示すように、商品提供管理システム2は、利用承認管理装置40、コンテンツ提供管理装置50、及び一つ以上のユーザ装置60を含む。これらの装置はいずれも情報処理装置(コンピュータ)であり、通信ネットワーク5を介して通信可能に接続されている。通信ネットワーク5は、例えば、インターネット、LAN、WAN、公衆通信網(公衆データ通信網、公衆電話網等)、専用線等である。
利用承認管理装置40は、ユーザからコンテンツの利用用状況についての承認結果を取得し、取得した承認結果をコンテンツ提供管理装置50に通知する。利用承認管理装置40は、例えば、コンテンツ提供業者や、コンテンツ提供業者とユーザとの間の情報処理業務を代行する業者等により運用される。
コンテンツ提供管理装置50は、ユーザ装置30へのコンテンツの配信やコンテンツの利用料金の精算等を行う。コンテンツ提供管理装置50は、例えば、コンテンツ提供業者により運用される。
ユーザ装置30は、ユーザへのコンテンツの利用状況の提示やユーザからの承認結果の受け付け、コンテンツの利用料金の提示等を行う。ユーザ装置30は、例えば、スマートフォン、タブレット、携帯電話機等の各種携帯情報端末、パーソナルコンピュータ等である。
利用承認管理装置40、コンテンツ提供管理装置50、及びユーザ装置60は、例えば、第1実施形態で例示した図2に示すハードウェア構成を有する情報処理装置100を用いて構成される。第1実施形態と同様に、情報処理装置100の構成の全部又は一部は、例えば、クラウドシステムにより提供されるクラウドサーバのように仮想的な情報処理資源を用いて実現されるものであってもよい。また例えば、利用承認管理装置40とコンテンツ提供管理装置50を共通の情報処理装置100により実現してもよい。
利用承認管理装置40やコンテンツ提供管理装置50、ユーザ装置60の機能は、夫々のプロセッサ101が、夫々の主記憶装置102に格納されているプログラムを読み出して実行することにより、もしくは、これらの装置を構成するハードウェア(AIチップ、FPGA、ASIC等)により実現される。
図15に商品提供管理システム2を用いて行われるコンテンツ提供業務の流れを示している。以下、同図とともにコンテンツ提供業務の流れを説明する。
コンテンツ提供管理装置50は、ユーザ(ユーザ装置60)のコンテンツの利用状況を取得し(S81)、取得した利用状況を利用承認管理装置40に随時送信する(S82)。
利用承認管理装置40は、コンテンツ提供管理装置50から利用状況を受信すると、当該利用状況とともに当該利用状況についての承認をユーザに促すメッセージ(以下、「利用承認要求」と称する。)を送信する(S83)。
ユーザ装置60は、利用承認要求及び利用状況を受信すると、受信した利用状況を提示しつつ当該利用状況についてのユーザの承認(承認か非承認か)を受け付け、受け付けた結果(以下、「承認結果」と称する。)を利用承認管理装置40に送信する(S84)。
利用承認管理装置40は、ユーザ装置60から承認結果を受信すると、受信した承認結果をコンテンツ提供管理装置50に送信する(S85)。コンテンツ提供業者は、利用状況と承認結果とに基づき、利用料金の精算を行う(S86)。
以上のように、コンテンツ提供業者は、ユーザの利用状況と当該利用状況についてのユーザの承認結果とに基づき利用料金の精算を行うので、例えば、コンテンツの利用時間が短い場合やコンテンツの利用についてのユーザの満足度を確認した上で利用料金を決定することができ、ユーザにとって納得の行く満足度の高いサービスを提供することができる。
図16に、利用承認管理装置40が備える機能、及び利用承認管理装置40が記憶するデータを示している。同図に示すように、利用承認管理装置40は、記憶部410、通信部411、利用状況受信部412、利用承認要求送信部413、承認結果受信部414、及び承認結果送信部415の各機能を備える。
記憶部410は、利用承認情報451を記憶する。利用承認情報451の詳細については後述する。通信部411は、通信ネットワーク5を介した他の装置との間の通信を行う。利用状況受信部412は、コンテンツ提供管理装置50から送られてくるコンテンツの利用状況を受信する。利用承認要求送信部413は、ユーザ装置60に、利用状況とともに利用承認要求を送信する。承認結果受信部414は、ユーザ装置60から承認結果を受信する。承認結果送信部415は、承認結果をコンテンツ提供管理装置50に送信する。
図17に、コンテンツ提供管理装置50が備える機能、及びコンテンツ提供管理装置50が記憶するデータを示している。同図に示すように、コンテンツ提供管理装置50は、記憶部510、通信部511、コンテンツ提供部512、利用状況通知部513、承認結果受信部514、及び利用料金精算部515の各機能を備える。
記憶部510は、コンテンツ551、利用管理情報552、及び承認結果553を記憶する。コンテンツ551は、例えば、映像データ、音声データ、テキストデータ、アプリケーションソフトウェアを実現するプログラムのデータ等である。利用管理情報552及び承認結果553の詳細については後述する。通信部511は、通信ネットワーク5を介した他の装置との間の通信を行う。コンテンツ提供部512は、コンテンツ551をユーザ装置60に提供(配信)する。利用状況通知部513は、ユーザ(ユーザ装置60)によるコンテンツの利用状況を随時、利用承認管理装置40に送信する。承認結果受信部514は、利用承認管理装置40からコンテンツの承認結果を受信する。利用料金精算部515は、利用状況と承認結果に基づき、コンテンツの利用料金の精算に関する情報処理を行う。
図18に、ユーザ装置60が備える機能、及びユーザ装置60が記憶するデータを示している。同図に示すように、ユーザ装置60は、記憶部610、通信部611、コンテンツ利用部612、利用承認要求受信部613、承認結果受付部614、承認結果送信部615、及び利用料金提示部616の各機能を備える。
記憶部610は、利用状況651、及び承認結果652を記憶する。利用状況651及び承認結果652の詳細については後述する。通信部511は、通信ネットワーク5を介した他の装置との間の通信を行う。コンテンツ利用部612は、コンテンツ提供管理装置50へのコンテンツのリクエスト、コンテンツ提供管理装置50からのコンテンツの受信(ダウンロード、ストリーミング)、コンテンツの再生や実行を行う。利用承認要求受信部613は、利用承認管理装置40から利用承認要求及び利用状況を受信する。承認結果受付部614は、利用状況を表示しつつ、ユーザから承認結果を受け付ける。承認結果送信部615は、受け付けた承認結果を利用承認管理装置40に送信する。利用料金提示部616は、コンテンツ提供管理装置50から送られてくる利用料金を受信し、受信した利用料金をユーザに提示する。
図19に利用承認管理装置40が記憶する利用承認情報451の一例を示す。同図に示すように、利用承認情報451は、ユーザID4511、利用コンテンツ4512、利用開始日時4513、利用終了日時4514、アドレス4515、及び承認結果4516の各項目を有する一つ以上のレコードで構成される。
ユーザID4511には、コンテンツ提供事業者との間でコンテンツの提供についてサブスクリプションによる契約を行っているユーザの識別子(以下、「ユーザID」と称する。)が設定される。利用コンテンツ4512には、ユーザが利用したコンテンツの識別子(以下、「コンテンツID」と称する。)が設定される。利用開始日時4513には、当該コンテンツの利用を開始した日時が設定される。利用終了日時4514には、当該コンテンツの利用を終了した日時が設定される。アドレス4515には、当該ユーザ(ユーザ装置60)に利用承認要求を送信する際の宛先アドレス(例えば、SMSのアドレスや電子メールのアドレス)が設定される。承認結果4516には、利用承認要求に対するユーザの承認結果が設定される。
尚、利用コンテンツ4512、利用開始日時4513、利用終了日時4514、及びアドレス4515については、コンテンツ提供管理装置50から送られてくる利用状況に基づき内容が設定される。承認結果4516については、ユーザ装置60から送られてくる承認結果の内容が設定される。利用承認管理装置40が利用承認要求とともにユーザ装置60に送信する利用状況は、利用コンテンツ4512、利用開始日時4513、利用終了日時4514の内容を含む。
図20にコンテンツ提供管理装置50が記憶する利用管理情報552の一例を示す。同図に示すように、利用管理情報552は、ユーザID5521、利用コンテンツ5522、利用開始日時5523、利用終了日時5524、アドレス5525、承認結果5526、及び利用料金5527の各項目を有する一つ以上のレコードで構成される。
上記項目のうち、ユーザID5521、利用コンテンツ5522、利用開始日時5523、利用終了日時5524、アドレス5525、及び承認結果5526については、夫々、利用承認情報451のユーザID4511、利用コンテンツ4512、利用開始日時4513、利用終了日時4514、アドレス4515、及び承認結果4516と同様であるので説明を省略する。
利用料金5527には、コンテンツ提供管理装置50の利用料金精算部515が求めた当該コンテンツの利用料金が設定される。利用料金精算部515は、例えば、利用コンテンツ5522、利用開始日時5523、利用終了日時5524、及び承認結果5526に基づき、当該コンテンツの利用料金を求める。
<処理説明>
続いて、商品提供管理システム2を構成する情報処理装置が行う処理について説明する。
図21は、利用承認管理装置40が行う処理(以下、「承認結果取得処理S2100」と称する。)を説明するフローチャートである。以下、同図とともに承認結果取得処理S2100について説明する。
利用承認管理装置40は、コンテンツ提供管理装置50から利用状況を受信したか否かをリアルタイムに監視している(S2111:NO)。利用状況を受信すると(S2111:YES)、利用承認管理装置40は、受信した利用状況の内容を利用承認情報451に反映する(S2112)。
続いて、利用承認管理装置40は、利用承認要求をユーザ装置60に送信する(S2113)。
利用承認管理装置40は、ユーザ装置60から承認結果を受信し(S2114)、受信した承認結果を利用承認情報451に反映する(S2115)。
続いて、利用承認管理装置40は、受信した承認結果をコンテンツ提供管理装置50に送信する(S2116)。
図22は、コンテンツ提供管理装置50が行う処理(以下、「利用料金精算処理S2200」と称する。)を説明するフローチャートである。以下、同図とともに利用料金精算処理S2200について説明する。
コンテンツ提供管理装置50は、ユーザ(ユーザ装置60)がコンテンツを利用したか否かをリアルタイムに監視している(S2211:NO)。ユーザがコンテンツを利用すると(S2211:YES)、コンテンツ提供管理装置50は、当該コンテンツの利用に関する情報を利用管理情報552に反映(レコードの追加や利用終了日時5524の設定等)する(S2112)。
続いて、コンテンツ提供管理装置50は、利用承認管理装置40に当該コンテンツの利用状況を送信する(S2213)。
コンテンツ提供管理装置50は、利用承認管理装置40から当該コンテンツの承認結果を受信すると(S2214)、受信した承認結果を利用管理情報552に反映(承認結果5526に内容を設定)する(S2215)。
続いて、コンテンツ提供管理装置50は、利用管理情報552に基づき当該コンテンツの利用料金を求め(S2216)、求めた利用料金を利用管理情報552に反映(利用料金5527に内容を設定)する(S2217)。
続いて、コンテンツ提供管理装置50は、当該コンテンツを利用したユーザ(ユーザ装置60)に、利用管理情報552の当該コンテンツのレコードの内容(以下、「利用料金情報」と称する。)を送信する(S2218)。
図23は、ユーザ装置60が行う処理(以下、「ユーザ装置側処理S2300」と称する。)を説明するフローチャートである。以下、同図とともにユーザ装置側処理S2300について説明する。
ユーザ装置60は、利用承認管理装置40から送られてくる利用承認要求、又はコンテンツ提供管理装置50から送られてくる利用料金情報を受信したか否かをリアルタイムに監視する(S2311:未受信)。利用承認要求を受信すると(S2311:利用承認要求)、ユーザ装置60はS2312からの処理を行う。また利用料金情報を受信すると(S2311:利用料金)、ユーザ装置60はS2314からの処理を行う。
S2312では、ユーザ装置60は、利用承認要求とともに受信した利用状況を表示しつつ、ユーザから承認を受け付ける。そしてユーザ装置60は、受け付けた承認結果を利用承認管理装置40に送信する(S2313)。その後、処理はS2311に戻る。
S2314では、ユーザ装置60は、受信した利用料金を表示する。その後、処理はS2311に戻る。
図24Aに、S2312及びS2314の処理に際しユーザ装置60が表示する、SMSのメッセンジャー形式の画面(以下、「メッセンジャー画面2400」と称する。)の一例を示す。
同図に示すように、メッセンジャー画面2400には、利用承認管理装置40から送られてくる、ユーザの利用状況についての承認を促すメッセージ2411が表示される。ユーザは、上記メッセージに応じて、利用状況について承認又は非承認を回答するメッセージ2412を送信する。その後、コンテンツ提供管理装置50から送られてくる、利用料金の内容を示すメッセージ2413がメッセンジャー画面2400に表示される。尚、ユーザがメッセージ2412の入力を簡便に行えるようにするために、例えば、メッセージ2411に、上記入力を補助するアプリケーションへのリンクを貼るようにしてもよい。
ユーザは、メッセージ2411を確認することで自分の利用状況を確認することができる。また自分が実際に利用したと思っているか否か(承認/非承認)をコンテンツ提供業者に伝えることができる。またユーザは、メッセージ2413を確認することで、利用状況、承認結果、及び利用料金を一覧的に確認することがき、利用料金が納得のいくものか否かを確認することができる。
図24Bは、サービスの利用について、ユーザとの間で期間ごとに固定料金を徴収し期間中は商品の利用を無制限とする契約がなされている場合(例えば、月額固定料金(980円/月)にコンテンツの視聴無制限の契約がなされている場合)において、期間中(一月の間)にコンテンツの利用が一度もなかったときに、S2314の処理に際してユーザ装置60が表示するメッセンジャー画面2400の例である。同図に示すように、この場合は割引料金(例えば半額)が適用され、メッセンジャー画面2400には、コンテンツ提供管理装置50から送られてくる、割引料金が適用される旨のメッセージ2413が表示される。ユーザはこのメッセージ2413により割引料金が適用されることを確認することができる。尚、この場合におけるユーザへの利用状況の承認/非承認の確認については行ってもよいし省略してもよい。
尚、以上と同様の機能をユーザ装置60にインストール(ダウンロード等)されているアプリケーションにより実現することもできる。以下、その場合の例を示す。
図25(a)は、S2312の処理に際しユーザ装置60にインストール(ダウンロード等)されているアプリケーションが表示する画面(以下、「利用承認受付画面2500A」と称する。)の一例である。同図に示すように、利用承認受付画面2500Aは、ユーザIDの表示欄2521、利用状況の表示欄2522、承認/非承認の設定欄2523(リストボックス)、及び送信ボタン2524を有する。
ユーザは、利用状況の表示欄2522に表示される利用状況を確認し、承認/非承認の設定欄2523で承認又は非承認を選択する。ユーザが送信ボタン2524を操作すると、承認/非承認の設定欄2523で選択した内容が承認結果として利用承認管理装置40に送信される。
ユーザは、利用承認受付画面2500Aを確認することで自分の利用状況を確認することができる。また自分が実際に利用したと思っているか否か(承認/非承認)をコンテンツ提供業者に伝えることができる。
図25(b)に、S2314の処理に際しユーザ装置60が表示する画面(以下、「利用料金確認画面2500B」と称する。)の一例を示す。同図に示すように、利用料金確認画面2500Bは、ユーザIDの表示欄2551、利用状況の表示欄2552、承認結果及び利用料金の表示欄2553、及び確認ボタン2554を有する。
ユーザは、利用状況の表示欄2552、及び承認結果及び利用料金の表示欄2553の内容を確認することで、利用状況、承認結果、及び利用料金を一覧的に確認することがき、利用料金が納得のいくものか否かを確認することができる。
ユーザは利用料金を確認した後、確認ボタン2554を操作して利用料金確認画面2500Bを閉じる。
図26は、図25(b)と同様に利用料金確認画面2500Bの例であるが、サービスの利用について、ユーザとの間で期間ごとに固定料金を徴収し期間中は商品の利用を無制限とする契約がなされている場合(例えば、月額固定料金(980円/月)にコンテンツの視聴無制限の契約がなされている場合)において、期間中(一月の間)にコンテンツの利用が一度もなかったときに、S2314の処理に際してユーザ装置60が表示する利用料金確認画面2500Bの例である。同図に示すように、この場合は割引料金(例えば半額)が適用され、利用料金の表示欄2553には割引料金が表示される。ユーザは利用料金確認画面2500Bにより割引料金が適用されることを確認することができる。尚、この場合におけるユーザへの利用状況の承認/非承認の確認については行ってもよいし省略してもよい。
以上、実施形態について説明したが、以上に説明した実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
1 商品提供管理システム、5 通信ネットワーク、10 商品提供管理装置、112 提供予定日管理部、113 問合せ送信部、114 応答受信部、115 提供指示送信部、151 商品提供管理情報、20 提供者装置、212 提供指示受信部、213 発送処理部、214 精算処理部、251 発送精算管理情報、30 ユーザ装置、312 問合せ受信部、313 提供希望商品受付部、314 応答送信部、315 利用料金支払処理部、351 提供希望商品情報、352 利用料金情報、S900 商品提供管理処理、S1000 発送精算処理、S1100 ユーザ装置側処理、1200 メッセンジャー画面、1300A 提供希望商品受付画面、1300B 利用料金確認画面、2 商品提供管理システム、40 利用承認管理装置、412 利用状況受信部、413 利用承認要求送信部、414 承認結果受信部、415 承認結果送信部、451 利用承認情報、50 コンテンツ提供管理装置、512 コンテンツ提供部、513 利用状況通知部、514 承認結果受信部、515 利用料金精算部、551 コンテンツ、552 利用管理情報、60 ユーザ装置、612 コンテンツ利用部、613 利用承認要求受信部、614 承認結果受付部、615 承認結果送信部、616 利用料金提示部、651 利用状況、652 承認結果、S2100 承認結果取得処理、S2200 利用料金精算処理、S2300 ユーザ装置側処理、2400 メッセンジャー画面、2500A 利用承認受付画面、2500B 利用料金確認画面

Claims (15)

  1. 定期的にユーザに商品が提供される方法により販売される商品の提供を管理する商品提供管理システムであって、
    情報処理装置を用いて構成され、
    ユーザ側の情報処理装置であるユーザ装置と通信可能に接続し、
    次回の提供予定日に提供を希望する商品である提供希望商品の問合わせメッセージを前記ユーザ装置に送信する問合せ送信部、
    前記問合せメッセージに応じて前記ユーザ装置から送信される、前記提供希望商品を示す情報である提供希望商品情報を含む応答メッセージを受信する応答受信部、及び、
    前記提供希望商品情報に基づき前記商品の前記ユーザへの発送に関する情報処理を行う発送処理部、
    を備える商品提供管理システム。
  2. 請求項1に記載の商品提供管理システムであって、
    前記商品は物品であり、前記提供希望商品情報は、前記物品の種類又は量の少なくともいずれかを指定する情報を含む、
    商品提供管理システム。
  3. 請求項1に記載の商品提供管理システムであって、
    前記提供希望商品情報に基づき次回の前記提供予定日に前記ユーザに提供される前記商品の利用料金の清算に関する情報処理を行う精算処理部を有する、
    商品提供管理システム。
  4. 請求項3に記載の商品提供管理システムであって、
    前記精算処理部は、前記利用料金を前記ユーザ装置に送信する、
    商品提供管理システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の商品提供管理システムであって、
    前記問合せメッセージは送信ごとに費用が発生する通信サービスを介して送信され、前記応答メッセージは前記通信サービスを介して前記ユーザ装置から返信される、
    商品提供管理システム。
  6. 請求項5に記載の商品提供管理システムであって、
    前記通信サービスはSMS(Short Message Service)である、
    商品提供管理システム。
  7. 定期的にユーザに商品が提供される方法により販売される商品の提供を管理する商品提供管理方法であって、
    ユーザ側の情報処理装置であるユーザ装置と通信可能に接続する情報処理装置が、
    次回の提供予定日に提供を希望する商品である提供希望商品の問合わせメッセージを前記ユーザ装置に送信するステップと、
    前記問合せメッセージに応じて前記ユーザ装置から送信される、前記提供希望商品を示す情報である提供希望商品情報を含む応答メッセージを受信するステップと、
    前記提供希望商品情報に基づき前記商品の前記ユーザへの発送に関する情報処理を行うステップと、
    を実行する、商品提供管理方法。
  8. サブスクリプションにより商品を提供するサービスの利用料金を管理する商品提供管理システムであって、
    情報処理装置を用いて構成され、
    商品のユーザ側の情報処理装置であるユーザ装置と通信可能に接続し、
    前記商品の利用状況を記憶する記憶部、
    前記利用状況とともに前記商品の利用状況の承認を求める利用承認要求を前記ユーザ装置に送信する利用承認要求送信部、
    前記利用承認要求に応じて前記ユーザ装置から送信される、前記利用状況の承認結果を受信する承認結果受信部、及び、
    前記承認結果を受信し、前記利用状況と前記承認結果とに基づき利用料金の精算を行う利用料金精算部、
    を備える、商品提供管理システム。
  9. 請求項8に記載の商品提供管理システムであって、
    前記利用料金精算部は、前記サービスの利用について、ユーザとの間で期間ごとに固定料金を徴収し前記期間中は商品の利用を無制限とする契約がなされている場合、前記期間中に商品が一度も利用されていなければ割引料金を適用する、
    商品提供管理システム。
  10. 請求項8に記載の商品提供管理システムであって、
    前記商品は、動画、静止画、音、テキストの少なくともいずれかを提供するコンテンツである、
    商品提供管理システム。
  11. 請求項8または9に記載の商品提供管理システムであって、
    前記利用承認要求は送信ごとに費用が発生する通信サービスを介して送信され、前記承認結果は前記通信サービスを介して前記ユーザ装置から返信される、
    商品提供管理システム。
  12. 請求項11に記載の商品提供管理システムであって、
    前記通信サービスはSMS(Short Message Service)である、
    商品提供管理システム。
  13. 請求項8または9に記載の商品提供管理システムであって、
    前記利用料金を示す情報を前記ユーザ装置に送信する、
    商品提供管理システム。
  14. 請求項13に記載の商品提供管理システムであって、
    前記利用料金を示す情報はSMS(Short Message Service)により前記ユーザ装置に送信される、
    商品提供管理システム。
  15. サブスクリプションにより商品を提供するサービスの利用料金を管理する商品提供管理方法であって、
    商品のユーザ側の情報処理装置であるユーザ装置と通信可能に接続する情報処理装置が、
    前記商品の利用状況を記憶するステップ、
    前記利用状況とともに前記商品の利用状況の承認を求める利用承認要求を前記ユーザ装置に送信するステップ、
    前記利用承認要求に応じて前記ユーザ装置から送信される、前記利用状況の承認結果を受信するステップ、
    前記承認結果を受信し、前記利用状況と前記承認結果とに基づき利用料金の精算を行うステップ、
    を実行する、商品提供管理方法。
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