JP2014008877A - 車両用リアパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】新規な構造を有する車両用リアパネルを提供する。
【解決手段】本発明のある態様の車両用リアパネル100は、車体後部2に配置される樹脂製の車両用リアパネルであって、少なくとも一部が車両用リアパネル100内部に配置された光源106と、少なくとも一部が車両用リアパネル100に設けられ、光源106に電力を供給する配線と、光源光が車両後方へ出射する光出射部108とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用リアパネルに関し、特に自動車等の車両に搭載される車両用リアパネルに関する。
特許文献1には、自動車のリヤウインドシールド、すなわちリアウインドウの内面の上部に取り付けられてストップランプとして使用される、ハイマウントストップランプが開示されている。
特開平5−69777号公報
近年、車両の軽量化等を目的として、車両用リアパネルの樹脂化が図られるようになってきた。このような状況において、本発明者らは、樹脂製の車両用リアパネルについて鋭意研究を重ねた結果、ストップランプ等の車両用灯具の機能を備えた新規な構造の車両用リアパネルを得るに到った。
本発明は本発明者らによるこうした認識に基づいてなされたものであり、その目的は、新規な構造を有する車両用リアパネルを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様は車両用リアパネルである。当該車両用リアパネルは、車体後部に配置される樹脂製の車両用リアパネルであって、少なくとも一部が車両用リアパネル内部に配置された光源と、少なくとも一部が車両用リアパネルに設けられ、前記光源に電力を供給する配線と、光源光が車両後方へ出射する光出射部と、を備えることを特徴とする。
この態様によれば、新規な構造を有する車両用リアパネルを提供することができる。
上記態様において、車両用リアパネルにはリアウインドウ部が設けられ、前記光源、前記配線及び前記光出射部は、前記リアウインドウ部に設けられてもよい。また、上記態様において、前記リアウインドウ部は、ドライバーから見て景色が不連続となる屈曲部を有し、前記光源、前記配線及び前記光出射部は、前記屈曲部に設けられてもよい。また、上記いずれかの態様において、車両前方への光源光の進行を遮る遮光部を有してもよい。これらの態様によっても、新規な構造を有する車両用リアパネルを提供することができる。
本発明によれば、新規な構造を有する車両用リアパネルを提供することができる。
図1(A)は、実施形態1に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図1(B)は、図1(A)におけるA−A線に沿った断面図である。 図2(A)は、変形例1に係る車両用リアパネルにおける光源及びFPCの概略構造を示す斜視図である。図2(B)は、変形例2に係る車両用リアパネルの発光部近傍の概略構造を示す断面図である。 図3(A)は、変形例3に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図3(B)は、リアウインドウ部への光源モジュールの組み付けを説明する模式図である。 図4(A)は、変形例4に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図4(B)は、図4(A)におけるB−B線に沿った断面図である。 図5(A)は、変形例5に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図5(B)は、図5(A)におけるC−C線に沿った断面図である。 図6(A)は、実施形態2に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図6(B)は、図6(A)におけるD−D線に沿った断面図である。図6(C)は、マスク材が設けられた状態の車両用リアパネルを示す背面図である。 図7(A)は、実施形態3に係る車両用リアパネルが搭載された車両における車両後部の概略構造を示す側面図である。図7(B)は、リアウインドウ部の屈曲部近傍の概略構造を示す鉛直断面図である。図7(C)は、実施形態3に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。 図8(A)は、実施形態4に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図8(B)は、図8(A)におけるE−E線に沿った断面図である。 図9(A)は、実施形態5に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図9(B)は、光源実装フィルムの概略構造を示す斜視図である。図9(C)は、図9(B)におけるF−F線に沿った断面図である。 図10(A)は、リアウインドウ部の製造方法を説明するための断面図である。図10(B)は、変形例6に係る車両用リアパネルにおけるリアウインドウ部の製造方法を説明するための断面図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
(実施形態1)
図1(A)は、実施形態1に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図1(A)は、車両用リアパネル100が搭載された車両1を後方から見た状態を示している。図1(B)は、図1(A)におけるA−A線に沿った断面図である。本実施形態に係る車両用リアパネル100は、車両1の車体後部2に配置される樹脂製のパネルである。車両用リアパネル100は、例えばポリカーボネート樹脂製又はアクリル樹脂製である。本実施形態の車両用リアパネル100は、開閉可能なバックドアを構成しており、車体後部2の開口部を塞いでいる。
車両用リアパネル100は、バックドアパネル102と、リアウインドウ部104とを有する。すなわち、バックドアパネル102とリアウインドウ部104とで車両用リアパネル100が構成されている。バックドアパネル102は、開口を有する枠体であり、この開口にリアウインドウ部104が設けられている。本実施形態のリアウインドウ部104は、ポリカーボネート樹脂やアクリル樹脂等の透明な樹脂材料で形成されている。リアウインドウ部104は、ドライバーの後方視認に利用可能な領域である。なお、車両用リアパネル100は、バックドアパネル102とリアウインドウ部104とが一体成形されていてもよい。この場合、例えば透明な樹脂材料で一枚のプレートが成形され、バックドアパネル102となるべき領域に着色が施されることで、バックドアパネル102とリアウインドウ部104とが一体成形された車両用リアパネル100を得ることができる。また、車両用リアパネル100は全体が透明であってもよく、この場合は車両用リアパネル100の全体がリアウインドウ部104を構成する。
また、車両用リアパネル100は、少なくとも一部が車両用リアパネル100内部に配置された光源106と、光源光が車両後方へ出射する光出射部108と、少なくとも一部が車両用リアパネル100に設けられ、光源106に電力を供給する配線としてのフレキシブルプリント配線基板110(以下では適宜、FPC110という)とを備える。光源106としては、例えば、LED(発光ダイオード)、LD(レーザーダイオード)、有機または無機EL(エレクトロルミネセンス)等の半導体発光素子を用いることができる。本実施形態では、光源106、FPC110及び光出射部108は、リアウインドウ部104に設けられている。より詳細には、リアウインドウ部104の車両前方側(車両内側、車室側)の面の所定領域、本実施形態ではリアウインドウ部104の左右端領域に、凹部104aが形成されている。そして、この凹部104aに、シート状の透明なFPC110に複数の光源106が搭載された光源モジュールが収容されている。リアウインドウ部104の車両前方側の面には、凹部104aを覆うように透明な樹脂フィルム112が貼り合わせられる。これにより、複数の光源106及びFPC110が凹部104a内に封止される。リアウインドウ部104のうち、車両後方から見て光源106と重なる領域、あるいは凹部104aと重なる領域が光出射部108を構成する。車両1の外側から見て、光出射部108の延在領域が発光部となる。
各光源106は、FPC110に電気的に接続されている。また、FPC110は、車体側あるいは車両用リアパネル100に設けられた電子回路(図示せず)に電気的に接続されている。光源106は、凹部104aに封止された状態で、電子回路によりその点消灯が制御される。光源106は、光出射面が車両後方を向くように配置されている。光源106から出射された光は、光出射部108の車両後方側(車両外側)の面から出射されて、車両後方に照射される。本実施形態では、光源106は赤色光を出射する。そして、光源106、FPC110及び光出射部108は、車両用標識灯としてのストップランプ及び/又はテールランプとして機能する。なお、光源106がアンバー色光を出射し、光源106、FPC110及び光出射部108がターンシグナルランプとして機能してもよい。また、光源106、FPC110及び光出射部108は、リアウインドウ部104の上方中央部に配置されて、ハイマウントストップランプとして機能してもよい。光源106の個数及び配置は、図示されたものに限定されず、多種多様な灯具を構成することができる。
樹脂フィルム112、FPC110及び光出射部108は透明である。そのため、車両用リアパネル100は、これらの部材の延在領域を介してドライバーが車両後方を視認することができる、いわゆるシースルー構造を有する。
以上説明したように、本実施形態に係る車両用リアパネル100は、少なくとも一部が車両用リアパネル100の内部に配置された光源106と、少なくとも一部が車両用リアパネル100に設けられ、光源106に電力を供給する配線としてのFPC110と、光源光が車両後方へ出射する光出射部108とを備える。すなわち、本実施形態の車両用リアパネル100は、車両用灯具が一体的に設けられた構造を有する。これにより、新規な構造を有する車両用リアパネル100を提供することができる。また、本実施形態に係る車両用リアパネル100によれば、バックドアや車体への車両用灯具の取り付けに必要な構造及び部材を省略することができるため、車両用リアパネルあるいは車両の部品点数や組立工程数、製造コスト等を削減することができる。
また、本実施形態では、リアウインドウ部104が樹脂製である。そのため、車両用リアパネル100のさらなる軽量化を図ることができる。また、バックドアパネル102とリアウインドウ部104とを一体成形可能となるため、車両用リアパネルの部品点数や組立工程数、製造コスト等をさらに削減することができる。また、リアウインドウ部104に容易に加工を施すことができるため、リアウインドウ部104に光源収容用の凹部104aを簡単に形成することができる。さらに、本実施形態では、光源106、FPC110及び光出射部108がリアウインドウ部104に設けられている。これにより、灯具レイアウトや車両デザインの自由度を高めることができ、また、車両用リアパネル100の意匠性を向上させることができる。本実施形態では、光出射部108の周囲が透明であるため、発光部が宙に浮いているように見せることができる。
上述した実施形態1に係る車両用リアパネル100には、以下の変形例1−5を挙げることができる。
(変形例1)
図2(A)は、変形例1に係る車両用リアパネルにおける光源及びFPCの概略構造を示す斜視図である。変形例1に係る車両用リアパネル100は、複数の光源106が搭載されたFPC110の裏面側に、車両前方への光源光の進行を遮る遮光部114が設けられている。遮光部114は、例えば液晶シャッターで構成される。本変形例では、FPC110の光源106が搭載された面とは反対側の面に、フィルム状の液晶シャッターが積層されている。液晶シャッターは、光源106が点灯している状態でオンとなって、光の透過量が低減される。特に、光出射部108から赤色光が照射される構造では、赤色光が車両前方側へ照射されると、歩行者や他車両のドライバー等に車両の前後方向を誤認させる原因となり得るため、歩行者等が視認できない程度に略完全に遮光されることが好ましい。また、液晶シャッターは、光源106が消灯している状態でオフとなって、光の透過量が増大される。例えば、液晶シャッターは、光源106の消灯時に透明になる。
これにより、光源106、FPC110及び光出射部108が標識灯として機能しているときは、車両前方へ光が照射されることを防ぐことができる。また、光源106、FPC110及び光出射部108が標識灯として機能していないときは、光出射部108を介してドライバーが車両後方を視認することが可能なシースルー構造とすることができる。なお、フィルム状の液晶シャッターで構成される遮光部114は、FPC110と樹脂フィルム112との間に配置されてもよいし、樹脂フィルム112の車両前方側に配置されてもよい。また、遮光機能を発揮できる範囲で樹脂フィルム112から離間して配置されてもよい。また、遮光部114は、FPC110の表面へのアルミや銀等の蒸着によって形成される金属層や、有色の樹脂材料からなる樹脂層、有色の塗料を塗布してなる塗膜等であってもよい。遮光部114を金属層とした場合には、光源光を車両後方へ出射させるためのリフレクタとして機能させることもできる。
(変形例2)
図2(B)は、変形例2に係る車両用リアパネルの発光部近傍の概略構造を示す断面図である。変形例2に係る車両用リアパネル100は、光源106が搭載されたFPC110が、リアウインドウ部104に形成された凹部104aに収容されている。そして、凹部104a内に、透明な封止剤からなる封止層116が設けられている。封止層116は、例えば、射出成形に利用可能な封止剤を用いてインサート成形することで形成することができる。本変形例では、樹脂フィルム112に代えて封止層116によって光源106及びFPC110がリアウインドウ部104内に封止されている。封止層116は透明であるため、本変形例によっても光出射部108の延在領域におけるシースルー構造を実現できる。
(変形例3)
図3(A)は、変形例3に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図3(B)は、リアウインドウ部への光源モジュールの組み付けを説明する模式図である。なお、図3(A)では、車両用リアパネル100の車幅方向半分を図示している。図示が省略されている部分は、図示されている部分と線対称の形状を有する。また、図3(B)において、リアウインドウ部104は車両前方側から見た状態を示している。
変形例3に係る車両用リアパネル100は、ライン状の支持体118に複数の光源106が搭載されてなる光源モジュールが、リアウインドウ部104の車両前方側の面に設けられた凹部104aに収容されている。この光源モジュールは、有色又は透明なリジッドな基材に導電体印刷で給電用の配線117が施されてなる支持体118(リジッド基板)に光源106が搭載された構造を有する。なお、光源モジュールは、配線としての有色又は透明なFPCからなる支持体118に光源106が搭載された構造であってもよい。また、光源モジュールは、射出成形品(モールデッドインジェクションデバイス:MID)であってもよい。本変形例によれば、支持体118がライン状であるため、支持体118を不透明とした場合に起こる、ドライバーの後方視認性の低下を軽減することができる。なお、支持体118の形状は、図3(A)に示される略U字形状に限定されず、円形や多角形等の他の形状であってもよい。
(変形例4)
図4(A)は、変形例4に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図4(B)は、図4(A)におけるB−B線に沿った断面図である。なお、図4(A)では、車両用リアパネル100の車幅方向半分を図示している。図示が省略されている部分は、図示されている部分と線対称の形状を有する。変形例4に係る車両用リアパネル100は、個々の光源106がリアウインドウ部104に埋め込まれて、リアウインドウ部104の表面に形成された配線に電気的に接続されている。より詳細には、光源106は、裏面側に電極120が設けられた基板122に搭載されている。リアウインドウ部104の車両前方側の面には、複数の光源106それぞれに対応して、複数の凹部104aが設けられている。各凹部104aには、光源106が収容されるとともに、凹部104aの壁面と光源106との間に充填剤124が充填されている。その際、凹部104aの壁面と基板122とで光源106の位置合わせがなされる。
光源106が凹部104aに収容された状態で、リアウインドウ部104の車両前方側の面の所定領域に金属蒸着処理等が施される。これにより、バックドアパネル102に設けられた回路基板126と、各光源106の電極120とに電気的に接続された、光源106に電力を供給するための配線128が形成される。本変形例によれば、光源106の配置の自由度を高めることができる。また、コスト低減を図りうる。
(変形例5)
図5(A)は、変形例5に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図5(B)は、図5(A)におけるC−C線に沿った断面図である。変形例5に係る車両用リアパネル100は、リアウインドウ部104に形成されたデフォッガー130(熱線)と、車両前後方向で重なる位置に光源106が配置されている。デフォッガー130は、例えばリアウインドウ部104の車両前方側の面にアルミニウムや銀等の金属を蒸着して形成することができる。デフォッガー130は、光源106の裏面側に幅広部130aを有する。車両前後方向で見て、幅広部130aは光源106よりも面積が大きく、光源106は幅広部130a内に収まるように配置されている。幅広部130aを光源106の車両前方側に配置することで、光源光が車両前方に照射されることを抑制することができる。すなわち、幅広部130aは、遮光部として機能する。
また、幅広部130aにより、光源106から車両前方に向けて照射された光、若しくは光出射部108の車両後方側の面で車両前方側に反射された光を、車両後方側に反射させることができる。光源106若しくは光出射部108の車両後方側面から車両前方側に向かう光は、透明なFPC110を通過して幅広部130aに至る。また、幅広部130aから車両後方側に向かう光は、透明なFPC110を通過して光出射部108の車両後方側面に至る。本実施形態では、リアウインドウ部104の車両前方側の面に、ステップ形状の凹部104bが設けられており、凹部104bに幅広部130aが収容されている。そのため、幅広部130aによって、光源光の配光制御を行うことができる。なお、幅広部130aは、リアウインドウ部104に埋め込まれていなくてもよく、また曲面形状等であってもよい。
(実施形態2)
実施形態2に係る車両用リアパネルは、光源がデフォッガーの熱線に接続された構造を有する。以下、実施形態1と異なる点を中心に、本実施形態に係る車両用リアパネルについて説明する。なお、実施形態1と同一の構成については同一の符号を付し、その構成と効果の説明及び図示は省略する。図6(A)は、実施形態2に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図6(B)は、図6(A)におけるD−D線に沿った断面図である。図6(C)は、光源及びデフォッガーを覆うマスク材が設けられた状態の車両用リアパネルを示す背面図である。図6(C)は、車両用リアパネル100を車両前方から見た状態を示している。
実施形態2に係る車両用リアパネル100は、光源106の回路パターンを樹脂製のリアウインドウ部104に形成し、光源モジュールとリアウインドウ部104とを一体化した構造を有する。また、本実施形態では、回路パターンとしてデフォッガー130を利用している。より詳細には、リアウインドウ部104に形成された凹部104aに光源106が収容されている。また、光源106の電極にデフォッガー130が接続されている。隣り合う光源106の電極は、デフォッガー130の熱線により電気的に接続されている。すなわち、デフォッガー130を構成する熱線と光源106とが交互に配置されている。また熱線の端部は、電子回路132に接続されている。本実施形態の車両用リアパネル100では、デフォッガー130の熱線が光源106の給電用の配線として機能している。また、デフォッガー130の熱線は、光源106の点灯制御回路における抵抗としても機能している。このように、デフォッガー130を光源106の回路パターンとして利用することで、車両用リアパネルの部品点数や組立工程数、製造コスト等を削減することができる。
光源106及びデフォッガー130の裏面側(車両前方側)には、黒色等の有色のマスク材134を設けることができる。マスク材134は、例えば絶縁性の樹脂材料からなる。光源106及びデフォッガー130をマスク材134で被覆することで、光源106及びデフォッガー130を保護できるとともに、光源光の車両前方への進行を遮ることができる。なお、本実施形態では、電子回路132がリアウインドウ部104に設けられているが、車体側等の他の領域に設けられてもよい。
(実施形態3)
実施形態3に係る車両用リアパネルは、リアウインドウ部の屈曲部に光源、配線及び光出射部が設けられている。以下、実施形態1と異なる点を中心に、本実施形態に係る車両用リアパネルについて説明する。なお、実施形態1と同一の構成については同一の符号を付し、その構成と効果の説明及び図示は省略する。
図7(A)は、実施形態3に係る車両用リアパネルが搭載された車両における車両後部を模式的に示す側面図である。図7(B)は、リアウインドウ部の屈曲部近傍の構造を模式的に示す鉛直断面図である。図7(C)は、実施形態3に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。実施形態3に係る車両用リアパネル100は、第1リアウインドウ部104dと、第2リアウインドウ部104eとで構成されるリアウインドウ部104を有する。第1リアウインドウ部104dは、車体後部2において車両前方側から車両後方側へ向けて徐々に車高が低くなるように所定の角度で傾斜している。第2リアウインドウ部104eは、第1リアウインドウ部104dの車両後方側の端部から第1リアウインドウ部104dよりも急傾斜で延在している。本実施形態では、第2リアウインドウ部104eは、第1リアウインドウ部104dの車両後方側の端部から、鉛直方向下方に延在している。なお、第2リアウインドウ部104eは、第1リアウインドウ部104dよりも急傾斜で車両後方に延在してもよいし、車両前方側に折り返されていてもよい。第1リアウインドウ部104dと第2リアウインドウ部104eとの接続部は、屈曲部104fを構成している。屈曲部104fは、ドライバーから見て景色が不連続となる領域である。
光源106、配線128及び光出射部108は、屈曲部104fに設けられている。本実施形態では、屈曲部104fが車幅方向に延在し、屈曲部104f内で光源106、及び光源106への給電用の配線128が車幅方向に配列されている。光源106の車両前方側には、遮光部136が設けられている。本実施形態に係る車両用リアパネル100では、ドライバーによる車両後方の視認に利用されにくい屈曲部104fを、光源106、配線128及び光出射部108の設置領域に利用している。これにより、光源106、配線128及び光出射部108をリアウインドウ部104に設けたことによる、ドライバーの後方視認性の低下を抑制することができる。
(実施形態4)
実施形態4に係る車両用リアパネルは、文字や図形等の形状を有する情報表示用部材がリアウインドウ部に一体成形されている。以下、実施形態1と異なる点を中心に、本実施形態に係る車両用リアパネルについて説明する。なお、実施形態1と同一の構成については同一の符号を付し、その構成と効果の説明及び図示は省略する。
図8(A)は、実施形態4に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図8(B)は、図8(A)におけるE−E線に沿った断面図である。実施形態4に係る車両用リアパネル100は、樹脂製のリアウインドウ部104の車両前方側の面に、文字や図形等の形状を有する、有色又は透明な樹脂材料で形成された情報表示用部材138が設けられている。情報表示用部材138は、メーカーロゴやエンブレム等の形状であってもよい。
また、リアウインドウ部104に光源106及び配線としてのFPC110が埋め込まれている。光源106は、情報表示用部材138に向けて光を出射するように配置されている。これにより、光源106を点灯することで、情報表示用部材138の形状をリアウインドウ部104に浮かび上がらせることができる。また、情報表示用部材138が有色の樹脂材料で形成されている場合は、光源106が消灯している場合も、車両後方から視認することができる。
(実施形態5)
実施形態5に係る車両用リアパネルは、光源、給電用の配線、デフォッガー等がリアウインドウ部に埋め込まれた構造を有する。以下、実施形態1と異なる点を中心に、本実施形態に係る車両用リアパネルについて説明する。なお、実施形態1と同一の構成については同一の符号を付し、その構成と効果の説明及び図示は省略する。
図9(A)は、実施形態5に係る車両用リアパネルの概略構造を示す正面図である。図9(B)は、光源実装フィルムの概略構造を示す斜視図である。図9(C)は、図9(B)におけるF−F線に沿った断面図である。図10(A)は、リアウインドウ部の製造方法を説明するための断面図である。実施形態5に係る車両用リアパネル100は、樹脂製のリアウインドウ部104に、複数の光源106と、光源106への給電用の配線128と、デフォッガー130と、配線128及びデフォッガー130が接続される給電部140とが埋め込まれている。より詳細には、リアウインドウ部104は、光源実装フィルム142と、リアウインドウインナーパネル144と、リアウインドウアウターパネル146と、第1封止材148と、第2封止材150とが積層された構造を有する。光源106は、全部又は一部が文字や図形を描くように配列されている。これにより、当該文字や図形をリアウインドウ部104に浮かび上がらせることができる。
光源実装フィルム142は、透明樹脂フィルム152と、透明樹脂フィルム152の一方の面に設けられた配線128、デフォッガー130、給電部140及び光源106と、透明樹脂フィルム152の他方の面に設けられた遮光部114とを有する。配線128、デフォッガー130及び給電部140は、透明樹脂フィルム152の表面に導電材料を印刷することで形成される。配線128の印刷後に光源106が実装される。遮光部114は、透明樹脂フィルム152の表面に黒色や青色等の有色塗料を印刷することで形成される。なお、配線128は、デフォッガー130の一部を構成してもよい。光源実装フィルム142の厚さは、例えば約0.2mm〜約0.5mmである。
リアウインドウインナーパネル144及びリアウインドウアウターパネル146は、例えばポリカーボネート樹脂やポリメタクリル酸メチル(PMMA)等のアクリル樹脂を用いて射出成形等により製造することができる。リアウインドウインナーパネル144及びリアウインドウアウターパネル146は、透明な部材であり、リアウインドウ部104の形状に合わせて湾曲した形状を有する。リアウインドウインナーパネル144の厚さは、例えば約1mm〜約3mmであり、リアウインドウアウターパネル146の厚さは、例えば約2mm〜約5mmである。リアウインドウアウターパネル146は、リアウインドウインナーパネル144よりも板厚を大きく設定することが好ましい。これにより、外部から加わる衝撃から光源106をより確実に保護することができる。
第1封止材148及び第2封止材150は、例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)からなる透明なシート状部材であり、110℃以上で軟化して接着剤として機能する。第1封止材148及び第2封止材150の厚さは、例えばそれぞれ約0.45mmである。第1封止材148及び/又は第2封止材150には、赤外線カット剤や紫外線カット剤(顔料等)が混合されてもよい。特に、外部から照射される赤外線から光源106を保護するために、光源実装フィルム142の車両外側に積層される第2封止材150に、赤外線カット剤が混合されていることが好ましい。
リアウインドウ部104は、従来公知のラミネート工法により製造することができる。すなわち、リアウインドウインナーパネル144及びリアウインドウアウターパネル146の湾曲形状に沿った凸状の湾曲面を有する熱板154に、リアウインドウインナーパネル144、第1封止材148、光源実装フィルム142、第2封止材150及びリアウインドウアウターパネル146を、この順に重ね合わせて積層体を得る。そして、熱板154及び積層体の全体を、厚さ約10mmのダイヤフラムゴム(図示せず)で覆い、ダイヤフラムゴムと熱板154との間の空間を排気して真空引きを行う。そして、熱板154の温度を約135℃とし、10分程度この状態を保持することで、積層体を加熱圧着する。以上の工程により、光源実装フィルム142が一体的に設けられたリアウインドウ部104を得ることができる。
透明樹脂フィルム152、リアウインドウインナーパネル144、リアウインドウアウターパネル146、第1封止材148及び第2封止材150は透明であるため、本実施形態によってもシースルー構造を実現できる。
上述した実施形態5に係る車両用リアパネル100には、以下の変形例6を挙げることができる。
(変形例6)
図10(B)は、変形例6に係る車両用リアパネルにおけるリアウインドウ部の製造方法を説明するための断面図である。変形例6に係る車両用リアパネル100では、リアウインドウアウターパネル146の第2封止材150と接する側の面に、文字や図形等の形状を有する凹凸部156が一体成形されている。リアウインドウアウターパネル146に凹凸部156を設けることで、文字や図形の形状の起伏が設けられたリアウインドウ部104を形成することができる。なお、凹凸部156は、透明樹脂フィルム152に搭載された光源106の配列と重なる位置に形成してもよいし、当該光源106の配列と重ならない位置に形成してもよい。また、リアウインドウインナーパネル144に凹凸部を設けてもよい。
本発明は、上述の各実施形態及び各変形例に限定されるものではなく、各実施形態及び各変形例を組み合わせたり、当業者の知識に基づいて各種の設計変更などの変形を加えることも可能であり、そのような組み合わせられ、もしくは変形が加えられた実施形態や変形例も本発明の範囲に含まれる。上述の各実施形態や各変形例の組み合わせ、及び上述の各実施形態や各変形例と以下の変形との組合せによって生じる新たな実施形態は、組み合わされる実施形態、変形例及び変形それぞれの効果をあわせもつ。
上述の各実施形態及び各変形例において、光源106及び光出射部108は、リアウインドウ部104ではなく、バックドアパネルを含む車両用リアパネル100の他の領域に設けられてもよい。また、樹脂製のパネルに光源と光出射部とを設けた構造、さらには樹脂製のウインドウ部に光源と光出射部とを設けた構造は、車両用リアパネルだけでなく、車両のサイドパネル、ルーフパネル、フロントパネル等にも適用することができる。上述の各実施形態及び各変形例において、「透明」とは、光透過性(透光性)を有することを示し、無色透明の他、有色透明を含む。
1 車両、 2 車体後部、 100 車両用リアパネル、 102 バックドアパネル、 104 リアウインドウ部、 104f 屈曲部、 106 光源、 108 光出射部、 114 遮光部、 136 遮光部。

Claims (4)

  1. 車体後部に配置される樹脂製の車両用リアパネルであって、
    少なくとも一部が車両用リアパネル内部に配置された光源と、
    少なくとも一部が車両用リアパネルに設けられ、前記光源に電力を供給する配線と、
    光源光が車両後方へ出射する光出射部と、
    を備えることを特徴とする車両用リアパネル。
  2. 車両用リアパネルにはリアウインドウ部が設けられ、
    前記光源、前記配線及び前記光出射部は、前記リアウインドウ部に設けられる請求項1に記載の車両用リアパネル。
  3. 前記リアウインドウ部は、ドライバーから見て景色が不連続となる屈曲部を有し、
    前記光源、前記配線及び前記光出射部は、前記屈曲部に設けられる請求項2に記載の車両用リアパネル。
  4. 車両前方への光源光の進行を遮る遮光部を有する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用リアパネル。
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