JP2005022581A - 車両の開閉体構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インナパネル10とアウタパネル20の少なくとも周縁部どうしを接合して形成されるとともに車体外方に臨むランプ装置30を備え、車体に形成した所定の開口を開閉可能に覆う車両のテールゲート1の構造であって、アウタパネル20の所定箇所をインナパネル10側へ凹ませてランプハウジング部21が形成され、該ランプハウジング部の内側に反射部が設けられており、ランプハウジングの投光用開口部は、アウタパネルに固定されたレンズ部材32で覆われている、ことを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車体に形成した所定の開口を開閉可能に覆う開閉体であって、インナパネルとアウタパネルの少なくとも周縁部どうしを接合して構成されるとともに、車体外方に臨むランプ装置を備えた車両の開閉体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、自動車等の車両の車体に形成した所定の開口を開閉可能に覆うドア等の開閉体は、通常、内板部材(インナパネル)と外板部材(アウタパネル)とを組み合わせ、両者間に空間部(パネル空間)を形成すると共に両パネルの周縁部および近傍どうしを接合して形成されている。尚、車室内に面するインナパネルの内側は、例えば合成樹脂で形成されたカバー体(内装トリム)で覆われるのが一般的である。
【0003】
例えば、車体後端部に後方へ開口する開口部を設けた車両では、この車体後端部の開口を上下方向へ開閉可能に覆う、所謂、リフトゲート,テールゲート,リヤゲート若しくはバックドア等と呼ばれる開閉体(以下、これら開閉体を総称して「テールゲート」と言うものとする。)が設けられ、該テールゲートは、上述のように、インナパネルとアウタパネルの少なくとも周縁部どうしを接合し、両者間にパネル空間を設けて構成される。尚、近年では、かかるテールゲートについても、インナ及びアウタのパネル材を合成樹脂製としたものが、実用に供されるようになりつつある。
【0004】
かかる開閉体のうち、例えばテールゲートの場合、通常、制動ランプや方向指示ランプ等のランプ、若しくはこれらをユニットに構成した所謂コンビネーションランプや、ストップランプ等の警告ランプが設けられる。
このような車体外方に臨むランプ装置を開閉体に設ける場合、光源(電球)を収納するランプケース(ランプハウジング)を別途に用意し、かかるランプケースを開閉体のアウタパネルに設けたランプ装置用の開口または凹所に取り付けるのが、従来、一般的である。上記ランプケースの投光用開口部は、光源からの光を透過させるケースカバー(レンズ)で覆われる。
【0005】
尚、車体外方に臨むランプ装置を開閉体に取り付けることを念頭に置いたものではないが、例えば、特許文献1や特許文献2には、車体の後端部にコンビネーションランプを取り付ける取付構造が開示されている。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−58337号公報
【特許文献2】
実開昭64−51553号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、車両のより一層の軽量化および低コスト化の要請の高まりに応じて、車両の開閉体についても、より軽量かつ構造も簡単で、しかも、製造工程もより簡素なものとすることが求められている。
しかしながら、上述のように、開閉体とは別途にランプハウジングを用意し、かかるランプハウジングを開閉体のアウタパネルに組み付ける従来の構造では、別部品としてのランプハウジングを要する他、その組付作業にも手間が掛り、また、構造もそれだけ複雑なものとなり、開閉体の製造工程の簡略化および製造コストの低減を図る上で、1つのネックになっていた。
【0008】
そこで、この発明は、車体外方に臨むランプ装置を備えた車両の開閉体について、ランプハウジングを別途に用意する必要が無く、従って、その組付作業が不要で、構造も簡素化することができる開閉体構造を提供することを目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため、本願発明に係る車両の開閉体構造は、インナパネルとアウタパネルの少なくとも周縁部どうしを接合して形成されるとともに車体外方に臨むランプ装置を備え、車体に形成した所定の開口を開閉可能に覆う車両の開閉体の構造を前提とし、上記アウタパネルの所定箇所をインナパネル側へ凹ませてランプハウジング部が形成され、該ランプハウジング部の内側に反射部が設けられており、上記ランプハウジング部の投光用開口部はアウタパネルに固定されたレンズ部材で覆われている、ことを特徴としたものである。
【0010】
この場合において、上記反射部はランプハウジング部の内壁面に反射処理を施して構成することができる。
或いは、ランプハウジング部の内側に固定された反射板で上記反射部を構成しても良い。
【0011】
以上の場合において、上記ランプハウジング部の底部裏面側はインナパネルに接合されていることが好ましい。
また、以上の場合において、少なくともアウタパネルは合成樹脂製であることがより好ましい。
更に、以上の場合において、より好ましくは、上記開閉体は車体後端の開口部を開閉可能に覆うテールゲートである
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、自動車の車体後部に形成され後方へ向かって開口する開口部を上下方向へ開閉可能に覆う開閉体としてのテールゲートに適用した場合を例にとって、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係るテールゲートの全体構成を概略的に示す斜視図である。また、図2は、上記テールゲートのランプ装置取付部の断面構造を示す図で、図1のY2−Y2線に沿った縦断面説明図である。図3も、上記テールゲートのランプ装置取付部の断面構造を示す図で、図2のY3−Y3線に沿った横断面説明図である。
【0013】
図1に示すように、本実施の形態に係るテールゲート1では、その比較的上部の中央開口部に、シール部材を介してリヤウインドウガラス3が支持され、このリヤウインドウガラス3の下方における略中央部分には車体内方に向かって凹む中央凹部2が形成されている。そして、この中央凹部2の左右側方に、車体外方(後方)に臨むランプ装置30が設けられている。
【0014】
図2及び図3に示すように、上記テールゲート1は、所定形状およびサイズの内板部材10(インナパネル)と外板部材20(アウタパネル)とを組み合わせ、両パネル10,20の周縁部およびその近傍どうしを接合することにより、両者10,20間に空間部S1(パネル空間)を有して形成されている。
上記インナ及びアウタの両パネル10及び20のうち、少なくともアウタパネル20は(本実施の形態では両パネル共)、より好ましくは、合成樹脂を材料として成形されており、その周縁部およびその近傍どうしは、例えば接着剤を用いて接合されている。
【0015】
上記インナパネル10の合成樹脂材料としては、例えば、ガラス強化繊維が約40%配合されたポリプロピレン(PP)樹脂を用いた。また、アウタパネル20の合成樹脂材料としては、ポリカーボネイト(PC)樹脂およびアセチルニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂を原料とした樹脂材料を用いた。更に、接着剤としてはウレタン樹脂系のものを用いた。
【0016】
また、インナパネル10のリヤウインドウガラス3よりも下方部分の内側には、該インナパネル10の車室内側を覆うカバー体40,41(インナカバー)が配設されている。
これらインナカバー40,41は、当該カバー40,41で覆われた部分について、所謂、内装トリムの役割を果たすもので、車室内側からインナパネル10に組み付けられ、その周縁部近傍の適所複数箇所を例えばネジ部材を用いてインナパネル10に締結することにより、両者間に空間部S2(カバー空間)を有してインナパネル10に固定されている。上記インナカバー40,41も合成樹脂製で、例えばPP樹脂を材料に用いて成形されている。
【0017】
尚、このインナカバー40,41、インナ及びアウタのパネル材10及び20の各樹脂材料、並びにインナ及びアウタのパネル材10及び20どうしを接合する接着剤としては、上記の例示されたものに限られるものではなく、他の種々の適切な材料を用いることができることは言うまでもない。
【0018】
本実施の形態では、車体外方に臨むランプ装置30をテールゲート1に設けるに際して、従来のように、ランプハウジングを別途に用意してこれを組み付けるのではなく、アウタパネル20の所定箇所(つまり、上記中央凹部2の左右側方部分)をインナパネル10側へ凹ませてランプハウジング部21が形成されている。
【0019】
このように、アウタパネル20の一部を凹ませてランプハウジング部21を形成したことにより、従来のようにランプハウジングを別途に用意する必要が無く、従って、その組付作業も不要とすることができる。その結果、テールゲート1の製造工程の簡略化および製造コストの低減を図ることができる。また、構造も簡素化することができる。
【0020】
この場合において、アウタパネル20を合成樹脂製としたことにより、アウタパネル20の一部をインナパネル10側へ凹ませるランプハウジング部21の形成作業を、アウタパネル20の樹脂成形によって同時に行うことができ、テールゲート1の製造工程をより簡素化してコスト低減を図ることができるのである。
【0021】
ランプ装置30は、上記のようにアウタパネル20の一部をインナパネル10側へ凹ませて形成したランプハウジング部21と、該ランプハウジング部21の底面部21bに取り付けられた光源としての電球31と、ランプハウジング部21の開口部(投光用開口部)を液密に覆うレンズ部材32と、で構成されている。
【0022】
該レンズ部材32は、電球31からの光を透過させるもので、その断面構造や光学特性について、従来公知のものと同様のものであり、その外周部がアウタパネル20のランプハウジング部21の開口部の近傍に、例えば接着剤を用いて固定されている。尚、この固定方法としては、例えばビス止めなど、従来公知の種々の方法が適用可能である。
【0023】
ランプハウジング部21の底面部21bには、電球取付用の取付穴21hが設けられている。この取付穴21hは、図4に示すように、その円周部に例えば複数の切欠部21kが形成されている。一方、電球31の基部31jには、取付穴21hの切欠部21kに対応し、これよりも若干サイズが小さい複数の突起部31k及び上記底面部12bと係合するための隙間を空けてフランジ部31mが設けられている。
【0024】
そして、電球31の基部31jを回動させ、各突起部31kをランプハウジング部21の取付穴21hの切欠部21kと位置合わせすることにより、電球31を取付穴21hに対して着脱させることができる。つまり、ランプハウジング部21の裏面側(インナパネル10側)に対応する部分のインナカバー41を取り外すことで、ランプハウジング部21の裏面側から電球31を取付/取り外しすることができるようになっている。
【0025】
上記ランプハウジング部21の底面部21bの裏面側は、インナパネル10に設けたフランジ部10fに接合されている。すなわち、ランプハウジング部21の底部裏面側がインナパネル10に接合されることにより、簡単な構成でランプハウジング部21の支持強度および剛性が高められている。
【0026】
また、本実施の形態では、上記ランプハウジング部21の内壁面21fに反射処理が施されており、この反射処理を施された内壁面21fがリフレクタ部(反射部)を構成している。従って、リフレクタ(反射板)を別途に用意して組み付ける場合に比して、部品点数を削減し反射部の組付作業も不要化することができ、また、ランプ装置30の構造もより簡略化することができる。
上記反射処理としては、例えば銀色塗料等の塗装処理や銀メッキ等のメッキ処理を適用することができる。
【0027】
以上、説明したように、本実施の形態によれば、車体後端の開口部を開閉可能に覆うテールゲート1について、車体外方に臨むランプ装置30をこのテールゲート1に設けるに際して、アウタパネル20の所定箇所をインナパネル10側へ凹ませてランプハウジング部21を形成し、その内側に反射部21fを設けるとともに、ランプハウジング21の投光用開口部はアウタパネル20に固定されたレンズ部材32で覆うようにしたので、ランプハウジングを別途に用意する必要が無く、従って、その組付作業も不要とすることができる。その結果、テールゲート1の製造工程の簡略化および製造コストの低減を図り、また、構造も簡素化することができるのである。
【0028】
上記の実施の形態では、ランプハウジング部21内に設けられる反射部は、ランプハウジング部21の内壁面21fに反射処理を施して構成されていたが、この代わりに、別体のリフレクタを取り付けて反射部を構成するようにしても良い。
【0029】
図5は、このように別体のリフレクタ33を取り付けて反射部を構成した変形例に係るテールゲートを示している。尚、以下の説明において、図1〜図4で示した実施の形態における場合と実質的に同様の構成を備え実質的に同様の作用をなすものについては、同一の符号を付し、それ以上の説明は省略する。
【0030】
この変形例では、アウタパネル20の所定箇所をインナパネル10側へ凹ませて形成したランプハウジング部21’の内側に、例えば金属製のリフレクタ33(反射板)が配設され、このリフレクタ33が反射部を構成している。
該リフレクタ33は、その外周部およびその近傍の裏面側がランプハウジング部21’の内壁面に対し、例えば接着剤を用いて接合されることで、ランプハウジング21’の内側に固定されている。
【0031】
尚、該ランプハウジング部21’の内壁面は、かかるリフレクタ33の固定作業が容易に行え、また、安定した固定状態が得られるように、インナパネル10側へ凹む方向について、比較的真直して延びるように設定されている。
【0032】
このように、ランプハウジング部21’の内側に固定されたリフレクタ33(反射板)で反射部を構成した場合には、ランプハウジング部21’の内壁面に反射処理を施す必要は無く、ランプハウジング部21’の(従って、アウタパネル20の)製造工程の複雑化を回避することができる。
【0033】
尚、上述の実施の形態は、自動車のテールゲート1についてのものであったが、本発明は、かかる場合に限定されるものではなく、車両に設けられる他の開閉体であって、車体外方に臨むランプ装置を備えたものについても、有効に適用し得るものである。
【0034】
このように、本発明は、上述の実施態様に限定されるものではない。また、その要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良あるいは変更等が可能であることは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】
本願発明に係る車両の開閉体構造よれば、アウタパネルの所定箇所をインナパネル側へ凹ませてランプハウジング部が形成され、その内側に反射部が設けられるとともに、ランプハウジングの投光用開口部はアウタパネルに固定されたレンズ部材で覆われているので、ランプハウジングを別途に用意する必要が無く、従って、その組付作業も不要とすることができる。その結果、開閉体の製造工程の簡略化および製造コストの低減を図り、また、構造も簡素化することができる。
【0036】
この場合において、ランプハウジング部の内壁面に反射処理を施して上記反射部を構成することにより、反射部を別途に用意して組み付ける場合に比して、部品点数を削減し反射部の組付作業も不要化することができ、また、ランプ装置の構造もより簡略化することができる。
【0037】
或いは、ランプハウジング部の内側に固定された反射板で上記反射部を構成した場合には、ランプハウジング部の内壁面に反射処理を施す必要は無く、ランプハウジング部の(従って、アウタパネルの)製造工程の複雑化を回避することができる。
【0038】
以上の場合において、ランプハウジング部の底部裏面側がインナパネルに接合されることにより、簡単な構成でランプハウジング部の支持強度および剛性を高めることができる。
【0039】
また、以上の場合において、少なくともアウタパネルを合成樹脂製とすることにより、アウタパネルの一部をインナパネル側へ凹ませるランプハウジング部の形成作業を、アウタパネルの樹脂成形によって同時に行うことができ、開閉体の製造工程をより簡素化してコスト低減を図ることができる。
【0040】
更に、上記開閉体が、車体後端の開口部を開閉可能に覆うテールゲートである場合には、車体外方に臨むランプ装置をテールゲートに設けるに際して、以上と同様の作用効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る自動車のテールゲートの全体構成を概略的に示す斜視図である。
【図2】上記テールゲートのランプ装置取付部の断面構造を示す図で、図1のY2−Y2線に沿った縦断面説明図である。
【図3】上記テールゲートのランプ装置取付部の断面構造を示す図で、図2のY3−Y3線に沿った横断面説明図である。
【図4】図3におけるY4−Y4矢印方向から見て示した電球取付穴の矢視図である。
【図5】上記実施の形態の変形例に係るテールゲートのランプ装置取付部の縦断面説明図である。
【符号の説明】
1…テールゲート
10…インナパネル
20…アウタパネル
21,21’…ランプハウジング部
21b…ランプハウジング部の底面部
21f…ランプハウジング部内壁面
31…電球
32…レンズ部材
33…リフレクタ
41…インナカバー
Claims (6)
- インナパネルとアウタパネルの少なくとも周縁部どうしを接合して形成されるとともに車体外方に臨むランプ装置を備え、車体に形成した所定の開口を開閉可能に覆う車両の開閉体の構造であって、
上記アウタパネルの所定箇所をインナパネル側へ凹ませてランプハウジング部が形成され、
該ランプハウジング部の内側に反射部が設けられており、
上記ランプハウジング部の投光用開口部は、上記アウタパネルに固定されたレンズ部材で覆われている、
ことを特徴とする車両の開閉体構造。 - 上記反射部は、上記ランプハウジング部の内壁面に反射処理を施して構成されていることを特徴とする請求項1記載の車両の開閉体構造。
- 上記反射部は、上記ランプハウジング部の内側に固定された反射板で構成されていることを特徴とする請求項1記載の車両の開閉体構造。
- 上記ランプハウジング部の底部裏面側は、上記インナパネルに接合されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一に記載の車両の開閉体構造。
- 少なくとも上記アウタパネルは合成樹脂製であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一に記載の車両の開閉体構造。
- 上記開閉体は、車体後端の開口部を開閉可能に覆うテールゲートであることを特徴とする請求項1〜5の何れか一に記載の車両の開閉体構造。
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