JP2018199366A - 車両用外装ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 内側に灯具が設けられ意匠性に優れる車両用外装ユニットを提供する。【解決手段】 車両用外装ユニットの例であるバックドア1は、車両VEの外装の一部となる樹脂製の板状部材である外板3と、開口が形成された樹脂製のランプハウジング40を有し、車両VEの内側から外板3に固定される灯具4と、を備え、外板3は光透過性の領域21を有し、ランプハウジング40の開口40Hを囲む縁部40Eが、外板3の領域21の少なくとも一部を囲むと共に外板3に接着または溶着で固定される。【選択図】 図2

Description

本発明は、灯具を有する車両用外装ユニットに関する。
車両の外装のうちウィンドウ部分は主にガラスから構成され、外装の外板は主に鋼板から構成されている。しかし、近年、車両の軽量化やコストダウン等の観点から、ウィンドウや外板を樹脂により構成する開発が進んでいる。例えば、下記特許文献1には、車両のウィンドウが樹脂から成る構成が記載されており、下記特許文献2には、車両の外板が樹脂から成る構成が記載されている。
ところで、車両の外装の一部であるウィンドウ等の光透過性の部位の内面に灯具が設けられることで、当該光透過性の部位の内側から車外に向けて光を照射することができる。下記特許文献3には、ウィンドウの内側に灯具が設けられたウィンドウユニットが記載されている。
特開2016−088194号公報 特開2011−121420号公報 特開2014−10993号公報
上記特許文献1のようにウィンドウが樹脂から成る場合であっても、内部に特許文献3に記載されたウィンドウユニットのようにウィンドウの内側に灯具を設けたいとする要請がある。また、特許文献2のように車両の外板が樹脂から成る場合には、その少なくとも一部を光透過性とすることが可能となり、この場合、外板の内側に灯具を設けることが考えられる。
しかし、上記特許文献3では、ウィンドウに灯具がねじにより固定されている。ねじで灯具をウィンドウに固定する場合、ねじを螺入するためのねじ穴が必要になるため、灯具とウィンドウとの接触面積が大きくなる傾向にある。このため、灯具が取り付けられるための部位が外部から視認し易くなる傾向がある。しかし、車両ではその意匠性が重要視される。このため、灯具とウィンドウとの接触面積を減らして、灯具が取り付けられるための部位が外部から視認しにくく、高い意匠性にしたいとの要請がある。
そこで、本発明は、内側に灯具が設けられ意匠性に優れる車両用外装ユニットを提供しようとするものである。
上記目的の達成のため、本発明の車両用外装ユニットは、車両の外装の一部となる樹脂製の板状部材と、開口が形成された樹脂製のランプハウジングを有し、前記車両の内側から前記板状部材に固定される灯具と、を備え、前記板状部材は光透過性の領域を有し、前記ランプハウジングの前記開口を囲む縁部が、前記板状部材の前記領域の少なくとも一部を囲むと共に前記板状部材に接着または溶着で固定されることを特徴とするものである。
本発明の車両用外装ユニットによれば、灯具から出射する光を板状部材の光透過性の領域から車両外部に照射することができる。この灯具はランプハウジングの縁部が接着または溶着により板状部材に固定されるため、上記のように灯具がねじで固定される場合と比べて、灯具と板状部材との接触面積を小さくすることができる。従って、灯具が取り付けられるための部位が外部から視認しにくく、高い意匠性とすることができる。
また、前記板状部材における前記ランプハウジングの前記縁部が固定される固定部の厚みは、前記板状部材における前記固定部より外側の領域の厚みよりも薄いことが好ましい。
このような構成とされることで、ランプハウジングを板状部材に固定する際に固定部を把握し易くすることができ、車両用ユニットの組み立てを容易にすることができる。
さらに、前記板状部材の前記固定部に溝状の凹部が形成され、前記ランプハウジングの前記縁部は前記凹部に挿入されることが好ましい。
溝状の凹部にランプハウジングの縁が挿入されて、当該縁が凹部に固定されることで、ランプハウジングの縁が凹部に挿入されることなく板状部材に固定される場合と比べて、灯具を板状部材に強固に固定することができる。
また、前記板状部材における前記固定部で囲まれる前記光透過性の領域の少なくとも一部の厚みは、前記板状部材における前記固定部よりも外側の領域の厚みよりも薄いことが好ましい。
このような構成とされることで、板状部材における固定部で囲まれる光透過性の上記少なくとも一部の領域は光透過性により優れることとなる。従って、灯具から出射する光をより効率良く車外に照射することができる。
また、前記板状部材は、前記ランプハウジングの前記縁部が固定される固定部の少なくとも一部において前記ランプハウジング側と反対側に屈曲していることが好ましい。
縁部が固定される固定部で板状部材が屈曲することで、固定部を外部からより視認しにくくすることができ、より高い意匠性とすることができる。
また、前記板状部材はウィンドウとされても良く、この場合、前記板状部材における前記ランプハウジングの前記縁部が固定される固定部が光透過性の領域で囲まれることが好ましい。
灯具がウィンドウに固定される場合において、この場合、灯具がウィンドウの縁から離れた位置に固定されることとなる。従って、灯具が浮いたように視認させることができる。
或いは、前記板状部材は外板とされても良く、この場合、前記板状部材における前記ランプハウジングの前記縁部が固定される固定部より外側の領域は光の透過が抑制されることが好ましい。
灯具が外板に固定される場合において、この場合、外板の塗装等で着色された領域に囲まれた部分から光を照射することができる。
以上のように、本発明によれば、内側に灯具が設けられ意匠性に優れる車両用外装ユニットを提供し得る。
本発明の第1実施形態における車両用外装ユニットの一例を示す図である。 図1の灯具を通る部位における車両用外装ユニットの部分断面図である。 灯具の外板への固定の様子を示す拡大図である。 灯具の外板への固定の第1変形例を図2と同じ視点で示す図である。 灯具の外板への固定の第2変形例を図2と同じ視点で示す図である。 第2変形例において図5と異なる例を示す図である。 第2変形例において凹部が形成される例を示す図である。 本発明の第2実施形態における車両用外装ユニットの一例を示す図である。 図4の灯具を通る部位における車両用外装ユニットの部分断面図である。 灯具の外板への固定の第1変形例を図9と同じ視点で示す図である。 灯具の外板への固定の第2変形例を図9と同じ視点で示す図である。 第2変形例において図11異なる例を示す図である。 第2実施形態の更なる変形例を図9と同じ視点で示す図である。
以下、本発明に係る車両用外装ユニットを実施するための形態が添付図面とともに例示される。以下に例示する実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、以下の実施形態から変更、改良することができる。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態における車両用外装ユニットの一例を示す図である。図1に示すように、本実施形態の車両用外装ユニットはハッチバック式の車両VEのバックドア1とされる。本実施形態のバックドア1は、ウィンドウ2と、車両VEの外装の一部である外板3と、灯具4と、ウィンドウ枠5とを備える。従って、本実施形態の灯具4は、標識灯とされる。
ウィンドウ2は、可視光を透過するガラスや樹脂等の透明な材料から成る。また、ウィンドウ枠5は、樹脂や鋼板から成る。また、本実施形態の外板3は、樹脂から成る板状部材とされる。外板3を構成する樹脂としては、高い強度を有する観点から、例えばポリプロピレンやポリカーボネートを挙げることができる。また、ウィンドウ2やウィンドウ枠5が樹脂から成る場合、これらを構成する樹脂として、透明性と高い強度を有する観点から、例えばポリカーボネートやアクリルを挙げることができる。なお、ウィンドウ2、外板3及びウィンドウ枠5がそれぞれ樹脂から成る場合、ウィンドウ2と外板3とウィンドウ枠5とが一体成型により互いに一体とされて形成されても良い。このようにウィンドウ2と外板3とウィンドウ枠5とが一体成形されることで、ウィンドウ2と外板3とウィンドウ枠5とを組み立てる工程を削減することができ、バックドア1のコストを低減することができる。
図2は、図1の灯具4を通る部位におけるバックドア1の部分断面図である。ただし、図2では、説明を容易にするために、外板3と灯具4とが分離された状態で断面図が記載されている。灯具4は、ランプハウジング40と、ストップランプ41と、テールランプ42と、ターンランプ43とを主な構成として備える。
ストップランプ41は、光源41Lと、リフレクタ41Hと、インナーレンズ41Fとを有する。光源41Lは、例えばLED(Light Emitting Diode)から成り、車両VEのブレーキに連動して点灯する。リフレクタ41Hは、例えば樹脂がハウジング状に形成され、内側の表面に金属蒸着等による反射膜が形成されて成る。インナーレンズ41Fは、無色透明の樹脂が板状に形成されて成り、一方の面に複数のレンズが形成されて、赤色のLEDから出射する光を透過する。従って、ストップランプ41が点灯する場合、車両VEの外側からは、ストップランプ41の部位が赤色に点灯して見える。
テールランプ42は、導光体42Lと、リフレクタ42Hと、インナーレンズ42Fとを有する。本実施形態では、導光体42Lは、不図示の光源から入射する光を伝搬すると共にこの光を側面から出射する。リフレクタ42Hは、例えば樹脂がハウジング状に形成され、内側の表面に金属蒸着等による反射膜が形成され成り、導光体42Lから出射した光を反射する構成とされる。インナーレンズ42Fは、導光体42Lから出射する光を透過する赤色に着色された樹脂製の板とされ、表面に複数のレンズが形成されている。従って、テールランプ42が点灯する場合、車両VEの外側からは、テールランプ42の部位が赤色に点灯して見える。
ターンランプ43は、橙色の光源43Lと、リフレクタ43Hと、インナーレンズ43Fとを有する。本実施形態では、光源43Lは例えばハロゲンバルブから成る。リフレクタ43Hは、例えば樹脂がハウジング状に形成されて成り、内側の表面に金属蒸着等による反射膜が形成されている。インナーレンズ43Fは、橙色の光源43Lから出射する光を透過する無色透明の樹脂製の板とされ、表面に複数のレンズが形成されている。従って、ターンランプ43が点灯する場合、車両VEの外側からは、ターンランプ43の部位が橙色に点灯して見える。
これらストップランプ41、テールランプ42、ターンランプ43は、ランプハウジング40内に配置され、不図示の手段により、ランプハウジング40に固定されている。また、ストップランプ41とランプハウジング40との間にはエクステンション44Aが配置され、ストップランプ41とテールランプ42との間にはエクステンション44Bが配置されている。エクステンション44A及びエクステンション44Bは、それぞれ灯具4の内部を視認できないようにするための部材であり、ランプハウジング40に固定されている。このランプハウジング40は、樹脂から成り、ランプハウジング40の縁部40Eで囲まれる開口40Hが形成されている。ランプハウジング40を構成する樹脂としては、例えばASAやABS等の樹脂を挙げることができる。
このような構成を有する灯具4は、車両VEの内側から板状部材である外板3に固定されている。ただし、上記のように、図2は灯具4が外板3から離れた状態で記載されている。
上記のように樹脂から成る外板3には、周回する溝状の凹部35が形成されている。外板3のこの溝状の凹部35で囲まれる領域31の厚みと、溝状の凹部35より外側の領域32の厚みとが概ね同じとされる。また、外板3の領域31は光透過性とされ、領域32は光の透過が抑制されている。このような構成とするには、例えば、図2に示すように、外板3に光透過性の樹脂基板30が用いられて、当該樹脂基板30における凹部35より外側の領域32において車両VEの内側となる面に塗装により塗膜32Pが形成され、当該樹脂基板30における凹部35で囲まれる領域31に特に塗装が施されないことで実現し得る。或いは、図とは異なるが、塗膜32Pが車両VEの外側となる面に塗装により形成されても良い。また、図とは異なるが、上記構成とするために、外板3の凹部35で囲まれる領域31に光透過性の樹脂が用いられ、外板3の凹部35より外側の領域32に光の透過が抑制された着色樹脂が用いられて、一体成型されても良い。
図3は、灯具4が外板3に固定される様子を示す拡大図である。図3に示すように、灯具4のランプハウジング40における縁部40Eが外板3の溝状の凹部35内に挿入され、凹部35に挿入された縁部40Eは凹部35において外板3に固定される。従って、外板3における凹部35が形成される部位は、外板3におけるランプハウジング40の縁部40Eが固定される固定部33と理解することができる。従って、本実施形態では、外板3の固定部33は、外板3における固定部33より外側の領域32の厚みよりも薄く形成されていることになる。
上記のように凹部35に挿入された縁部40Eの外板3への固定は、接着または溶着によりなされる。
凹部35に挿入された縁部40Eが外板3に接着により固定される場合、縁部40Eが凹部35に挿入される前に凹部35内に図示しない接着剤が塗布される。その後、接着剤が塗布された凹部35内にランプハウジング40の縁部40Eが挿入されて、接着剤が硬化される。この場合に用いられる接着剤としては、例えば、熱硬化性の接着剤や光硬化性の接着剤を挙げることができる。熱硬化性の接着剤が用いられる場合、凹部35内に縁部40Eが挿入された後、接着剤が硬化する温度まで加熱される。一方、光硬化性の接着剤が用いられる場合、凹部35内に縁部40Eが挿入された後、接着剤が硬化する波長の光が接着剤に照射される。この場合、接着剤まで光を伝搬させる必要があるため、外板3における凹部35が形成される固定部33が当該光を透過する構成とされ、光が外板3における凹部35側と反対側から照射される。或いは、ランプハウジング40における凹部35に挿入される部位近傍が光透過性とされ、ランプハウジング40から光を伝搬させて、接着剤に光が照射される。
凹部35に挿入された縁部40Eが外板3に溶着により固定される場合、凹部35内にランプハウジング40の縁部40Eが挿入されて、凹部35の底部分と縁部40Eとが例えばレーザ光により溶着される。この場合、外板3における凹部35が形成される固定部33がレーザ光を透過する構成とされると共にランプハウジング40の縁部40Eがレーザ光を吸収する材料とされる。そして、凹部35内に縁部40Eが挿入された状態で、外板3の凹部35側と反対側からレーザ光が照射されて、凹部35内において外板3の固定部33とランプハウジング40の縁部40Eとが溶着される。
なお、凹部35が形成され固定部33は光の透過が抑制される構成とされることが好ましい。上記のように凹部35内にランプハウジング40の縁部40Eが挿入されて固定される。従って、凹部35が形成される固定部33において光の透過が抑制されることで、ランプハウジング40と外板3との接合の様子を車両VEの外側から視認しづらくすることができる。この場合、凹部35の内側に塗装が施されても良いが、固定部33に沿って車両の外側から塗装が施されたり目隠し板が貼着されたりするか、固定部33が光の透過が抑制された着色樹脂から成ることが、凹部35を車両VEの外側から視認しづらくすることができるため好ましい。なお、上記のように、ランプハウジング40の固定前に固定部33が光を透過する構成とされ、光硬化性の接着剤が用いられて固定部33から接着剤に光が照射される場合や、レーザ溶着により固定部33から縁部40Eにレーザ光が照射される場合においては、ランプハウジング40の固定後に固定部33上に塗装が施されたり目隠し板が貼着されたりして、固定部33における光の透過が抑制されるようにすればよい。
こうして、ランプハウジング40の縁部40Eが外板3の凹部35が形成される固定部に固定されることで、灯具4は、車両VEの内側から外板3に固定される。
以上説明したように、本実施形態の車両用外装ユニットであるバックドア1は、車両VEの外装の一部となる樹脂製の板状部材である外板3と、開口40Hが形成された樹脂製のランプハウジング40を有して車両VEの内側から外板3に固定される灯具とを備える。この外板3は光透過性とされる領域31を有し、ランプハウジング40の開口40Hを囲む縁部40Eが、外板3の光透過性の領域31を囲むと共に外板3に接着または溶着で固定される。
このような車両用外装ユニットであるバックドア1によれば、灯具4から出射する光を外板3の光透過性の領域31から車両VEの外部に照射することができる。この灯具4はランプハウジング40の縁部40Eが接着または溶着により外板3に固定されるため、灯具がねじで固定される場合と比べて、灯具4と外板3との接触面積を小さくすることができる。従って、灯具4が取り付けられるための部位が外部から視認しにくく、高い意匠性とすることができる。
また、本実施形態のバックドア1では、固定部33に溝状の凹部35が形成されているため、外板3における縁部40Eが固定される固定部33の厚みが、外板3における固定部33より外側の領域32の厚みよりも薄い。従って、ランプハウジング40を外板3に固定する際に固定部33を把握し易く、車両用ユニットの組み立てを容易にすることができる。また、本実施形態のバックドア1では、ランプハウジング40の縁部40Eが溝状の凹部35に挿入される。このため、ランプハウジングの縁が凹部に挿入されることなく外板に固定される場合と比べて、灯具4を外板3に強固に固定することができる。
次に、本実施形態の第1変形例を説明する。なお、上記第1実施形態と同一又は同等の構成要素については、特に説明する場合を除き、同一の参照符号を付して重複する説明は省略する。
図4は、本変形例における灯具4の外板3への固定の様子を図2と同じ視点で示す図である。図4に示すように、本変形例の車両用外装ユニットであるバックドア1は、板状部材である外板3の光透過性の領域31の厚みが、外板3における固定部33より外側の領域32の厚みよりも薄い点において、上記実施形態のバックドア1と異なる。本変形例では、領域31の厚みと固定部33の厚みとが互いに同じとされる。従って、本変形例では、固定部に形成される凹部35が溝状の形状とされない。ただし、本変形例では、領域31の厚みが領域32の厚みよりも薄い限りにおいて、領域31の厚みが固定部33の厚みより厚くされても良く、この場合には、上記実施形態と同様に固定部33に溝状の凹部35が形成されることとなる。また、領域31の厚みが固定部33の厚みより薄くされても良い。
本変形例のバックドア1によれば、外板3における固定部33で囲まれる光透過性の領域31は、当該領域31の厚みが外板3における固定部33より外側の領域32の厚みと同じ場合と比べて、優れた光透過性を有することとなる。従って、本変形例のバックドア1によれば灯具4から出射する光をより効率良く車外に照射することができる。なお、本変形例では、固定部33で囲まれる光透過性の領域31の全体の厚みが、固定部33より外側の領域32の厚みよりも薄くされたが、固定部33で囲まれる光透過性の領域31の一部が領域32の厚みよりも薄くされても良い。
次に、本実施形態の第2変形例を説明する。なお、上記第1実施形態と同一又は同等の構成要素については、特に説明する場合を除き、同一の参照符号を付して重複する説明は省略する。
図5は、本変形例における灯具4の外板3への固定の様子を図2と同じ視点で示す図である。図5に示すように、本変形例の車両用外装ユニットであるバックドア1では、板状部材である外板3の固定部33に上記実施形態の凹部35が形成されておらず、外板3は固定部33でランプハウジング40側と反対側に屈曲される点において、上記実施形態のバックドア1と異なる。本変形例の固定部33は、外板3の領域32や領域31が屈曲している場合であっても、領域32や領域31の曲率よりも大きな曲率で屈曲している。また、図5では、固定部33で囲まれる領域31が固定部33より外側の領域32よりも車両の外側に凸状に突出するように、固定部33で外板3が屈曲している。
また、本変形例では、外板3が固定部33で屈曲することで固定部33と領域31との間に側壁部36が形成される。この側壁部36は光を透過する構成とされても光の透過を抑制する構成とされても良い。ただし、領域31が領域32よりも車両の外側に凸状に突出する場合、光の照射角度を広げられる観点から、側壁部36は、光を透過する構成とされることが好ましい。図5は、側壁部36が光を透過する構成として記載されている。
また、本変形例では、外板3が固定部33でランプハウジング40側と反対側に屈曲される限りにおいて、図6に示すように、固定部33で囲まれる領域31が、固定部33の外側の領域32よりも車両の内側に突出していても良い。この場合においても、外板3が固定部33で屈曲することで固定部33と領域31との間に側壁部36が形成され、側壁部36は光を透過する構成とされても光の透過を抑制する構成とされても良い。ただし、領域31が領域32よりも車両の内側に突出する場合、側壁部36から車両VEの内部を視認できないようにする観点から、側壁部36は、光の透過を抑制する構成とされることが好ましい。図6は、側壁部36が光の透過を抑制する構成として記載されている。
本変形例の外板3は、ランプハウジング40の縁部40Eが固定される固定部33においてランプハウジング40側と反対側に屈曲している。従って、固定部33にランプハウジング40が固定される様子を外部からより視認しにくくすることができ、より高い意匠性とすることができる。
なお、図5、図6のように外板3が固定部33で屈曲される部位は、固定部33の少なくとも一部であれば良く固定部33の全周に渡って屈曲されなくても良い。ただし、固定部33の全周に渡って屈曲されれば、固定部33の一部において屈曲される場合よりも、ランプハウジング40が固定部33に固定される様子が外部から視認しづらいため好ましい。
なお、図7に示すように、本変形例において、固定部33に切欠きからなる凹部35が形成され、ランプハウジング40の縁部40Eが当該凹部35に嵌められるようにしても良い。この場合、上記のように固定部33にランプハウジング40が固定される様子を外部からより視認しにくくすることができると共にランプハウジング40の取り付けを容易にでき、さらに、ランプハウジング40の外板3への固定をより強固にすることができる。なお、図7は、図5で示す変形例に凹部35が形成された例を示すが、図6で示す変形例に凹部35が形成されても良い。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図8を参照して詳細に説明する。なお、第1実施形態と同一又は同等の構成要素については、特に説明する場合を除き、同一の参照符号を付して重複する説明は省略する。
図8に示すように、本実施形態の車両用外装ユニットも第1実施形態の車両用外装ユニットと同様にハッチバック式の車両VEのバックドア1とされる。ただし、本実施形態のバックドア1は、車両VEの外装の一部である板状部材としてのウィンドウ2の面積が大きく、外板3を備えない点において、第1実施形態のバックドア1と異なる。また、本実施形態では、第1実施形態の灯具4と同様の標識灯である灯具4が車両VEの内側からウィンドウ2に固定されている。
本実施形態のウィンドウ2は可視光を透過する樹脂から成る板状部材から構成されている。従って、ウィンドウ枠5が樹脂から成る場合、ウィンドウ2とウィンドウ枠5とが一体成型により互いに一体とされて形成されても良い。
図9は、図8の灯具4を通る部位におけるバックドア1の部分断面図である。ただし、図9では、図2と同様に、説明を容易にするために、ウィンドウ2と灯具4とが分離された状態で断面図が記載されている。
上記のような樹脂から成るウィンドウ2には、周回する溝状の凹部25が形成されており、凹部25で囲まれる光透過性の領域21の厚みと、凹部25より外側の光透過性の領域22の厚みとが概ね同じとされる。
上記のように第1実施形態のバックドア1では、灯具4のランプハウジング40における縁部40Eが外板3の溝状の凹部35内に挿入され、凹部35に挿入された縁部40Eは凹部35において外板3に固定された。本実施形態では、特に拡大図を用いて説明しないが、これと同様にして、灯具4のランプハウジング40における縁部40Eがウィンドウ2の溝状の凹部25内に挿入され、凹部25に挿入された縁部40Eは凹部25においてウィンドウ2に固定される。従って、ウィンドウ2における凹部25が形成される部位は、ウィンドウ2におけるランプハウジング40の縁部40Eが固定される固定部23と理解することができる。従って、本実施形態では、ウィンドウ2の固定部23は、ウィンドウ2における固定部23より外側の領域22の厚みよりも薄く形成されていることになる。また、本実施形態では、固定部23は、光透過性の領域22により囲まれている。
凹部25に挿入された縁部40Eは、第1実施形態において外板3に縁部40Eが固定されるのと同様にして、接着または溶着によりウィンドウ2に固定される。
なお、凹部25が形成され固定部23は光の透過が抑制される構成とされることが、ランプハウジング40とウィンドウ2との接合の様子を車両VEの外側から視認しづらくすることができるため好ましい。この場合、凹部25の内側に塗装が施されても良いが、固定部23に沿って車両の外側から塗装が施されるか目隠し板が貼着されることが、凹部25を車両VEの外側から視認しづらくすることができるため好ましい。
こうして、ランプハウジング40の縁部40Eがウィンドウ2の凹部25が形成される固定部に固定されることで、灯具4は、車両VEの内側からウィンドウ2に固定される。
以上説明したように、本実施形態の車両用外装ユニットであるバックドア1は、車両VEの外装の一部となる樹脂製の板状部材であるウィンドウ2と、開口40Hが形成された樹脂製のランプハウジング40を有して車両VEの内側からウィンドウ2に固定される灯具とを備える。このウィンドウ2は光透過性とされる領域21を有し、ランプハウジング40の開口40Hを囲む縁部40Eが、ウィンドウ2の光透過性の領域21を囲むと共にウィンドウ2に接着または溶着で固定される。
このような車両用外装ユニットであるバックドア1によれば、灯具4から出射する光をウィンドウ2の領域21から車両VEの外部に照射することができる。また、この灯具4はランプハウジング40の縁部40Eが接着または溶着によりウィンドウ2に固定されるため、灯具がねじで固定される場合と比べて、灯具4とウィンドウ2との接触面積を小さくすることができる。従って、灯具4が取り付けられるための部位が外部から視認しにくく、高い意匠性とすることができる。
また、本実施形態のバックドア1では、固定部23に溝状の凹部25が形成されているため、ウィンドウ2における縁部40Eが固定される固定部23の厚みが、ウィンドウ2における固定部23より外側の領域22の厚みよりも薄い。従って、ランプハウジング40をウィンドウ2に固定する際に固定部23を把握し易く、車両用ユニットの組み立てを容易にすることができる。また、本実施形態のバックドア1では、ランプハウジング40の縁部40Eが溝状の凹部25に挿入される。このため、ランプハウジングの縁が凹部に挿入されることなく外板に固定される場合と比べて、灯具4をウィンドウ2に強固に固定することができる。
また、本実施形態のバックドア1では、板状部材であるウィンドウ2における固定部23が光透過性の領域22で囲まれるため、灯具4がウィンドウ2の縁から離れた位置に固定されることとなる。従って、灯具4が浮いたように視認させることができる。ただし、固定部23は、ウィンドウ2とウィンドウ枠5との境界に接して形成されても良い。
次に、本実施形態の第1変形例を説明する。なお、上記第2実施形態と同一又は同等の構成要素については、特に説明する場合を除き、同一の参照符号を付して重複する説明は省略する。
図10は、本変形例における灯具4のウィンドウ2への固定の様子を図9と同じ視点で示す図である。図9に示すように、本変形例の車両用外装ユニットであるバックドア1は、板状部材であるウィンドウ2の光透過性の領域21の厚みが、ウィンドウ2における固定部23より外側の領域22の厚みよりも薄い点において、上記第2実施形態のバックドア1と異なる。本変形例では、領域21の厚みと固定部23の厚みとが互いに同じとされる。従って、本変形例では、固定部に形成される凹部25が溝状の形状とされない。ただし、本変形例では、領域21の厚みが領域22の厚みよりも薄い限りにおいて、領域21の厚みが固定部23の厚みより厚くされても良く、この場合には、上記第2実施形態と同様に固定部23に溝状の凹部25が形成されることとなる。また、領域21の厚みが固定部23の厚みより薄くされても良い。
本変形例のバックドア1によれば、ウィンドウ2における固定部23で囲まれる光透過性の領域21は、当該領域21の厚みがウィンドウ2における固定部23より外側の領域22の厚みと同じ場合と比べて、優れた光透過性を有することとなる。従って、本変形例のバックドア1によれば灯具4から出射する光をより効率良く車外に照射することができる。なお、本変形例では、固定部23で囲まれる光透過性の領域21の全体の厚みが、固定部23より外側の領域22の厚みよりも薄くされたが、固定部23で囲まれる光透過性の領域21の一部が領域22の厚みよりも薄くされても良い。
次に、本実施形態の第2変形例を説明する。なお、上記第2実施形態と同一又は同等の構成要素については、特に説明する場合を除き、同一の参照符号を付して重複する説明は省略する。
図11は、本変形例における灯具4のウィンドウ2への固定の様子を図9と同じ視点で示す図である。図11に示すように、本変形例の車両用外装ユニットであるバックドア1では、板状部材であるウィンドウ2の固定部23に上記実施形態の凹部25が形成されておらず、ウィンドウ2は固定部23でランプハウジング40側と反対側に屈曲される点において、上記実施形態のバックドア1と異なる。本変形例の固定部23は、ウィンドウ2の領域22や領域21が屈曲している場合であっても、領域22や領域21の曲率よりも大きな曲率で屈曲している。また、図11では、固定部23で囲まれる領域21が固定部23より外側の領域22よりも車両の外側に凸状に突出するように、固定部23でウィンドウ2が屈曲している。
また、本変形例では、ウィンドウ2が固定部23でランプハウジング40側と反対側に屈曲される限りにおいて、図12に示すように、固定部23で囲まれる領域21が、固定部23の外側の領域22よりも車両の内側に突出していても良い。
なお、ウィンドウ2が固定部23で屈曲することで、図11に示す本変形例では固定部23と領域21との間に側壁部26が形成され、図12に示す本変形例では固定部23と領域22との間に側壁部26が形成される。図11に示す例では光の照射角度を広げられる観点から、図12に示す例では側壁部26がウィンドウ2の一部として機能する観点から、側壁部26は光を透過する構成とされることが好ましい。
本変形例のウィンドウ2は、ランプハウジング40の縁部40Eが固定される固定部23においてランプハウジング40側と反対側に屈曲している。従って、固定部23にランプハウジング40が固定される様子を外部からより視認しにくくすることができ、より高い意匠性とすることができる。
なお、図11、図12のようにウィンドウ2が固定部23で屈曲される部位は、固定部23の少なくとも一部であれば良く固定部23の全周に渡って屈曲されなくても良い。ただし、固定部23の全周に渡って屈曲されれば、固定部23の一部において屈曲される場合よりも、ランプハウジング40が固定部23に固定される様子が外部から視認しづらいため好ましい。
なお、特に図示しないが、図11、図12の例においても、第1実施形態の変形例2において図7を用いて説明したように、固定部23に切欠きからなる凹部が形成され、ランプハウジング40の縁部40Eが当該凹部に嵌められるようにしても良い。
以上、本発明について、実施形態を例に説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、車両VEの外装の一部となる樹脂製の板状部材として、外板3やウィンドウ2を例に説明したが、樹脂製の板状部材は外板3やウィンドウ2に限定されない。
また、上記実施形態では、車両用外装ユニットとしてバックドア1を例に説明したが、車両用外装ユニットはバックドアに限らず、車両のトランクリッドやサイドドアやフェンダー等でも良い。
また、上記実施形態では、灯具4は複数のランプを有するランプユニットとされたが、灯具4は1つのランプのみを有するものであっても良い。
ここで、上記実施形態の更なる変形例を示す。図13は、第2実施形態の更なる変形例を図9と同じ視点で示す図である。なお、上記第2実施形態と同一又は同等の構成要素については、特に説明する場合を除き、同一の参照符号を付して重複する説明は省略する。図13に示すように本変形例は、板状部材であるウィンドウ2の領域22と領域21との間に周回状の側壁部27が形成されている。この周回状の側壁部27の縁が固定部23とされ、固定部23にランプハウジング40の縁部40Eが接着または溶着で固定される。このような形態によれば、ウィンドウ2の外表面からランプハウジング40の縁部40Eまでの距離が大きくなるため、上記第2実施形態のバックドア1よりも更に固定部23と縁部40Eとの接続の様子を車両の外部から視認しづらくなる。従って、本変形例によれば、より意匠性に優れた車両用外装ユニットとしてのバックドアとすることができる。
なお、特に図示して説明しないが、第1実施形態の外板3においても、図13の変形例のように周回状の側壁部を外板3の領域31と領域32との間に形成し、当該側壁部27の縁にランプハウジング40の縁部40Eが接着または溶着で固定されてもよい。
本発明によれば、内側に灯具が設けられ意匠性に優れる車両用外装ユニットが提供され、自動車等の車両の分野などにおいて利用可能である。
1・・・バックドア(車両用外装ユニット)
2・・・ウィンドウ
3・・・外板
4・・・灯具
5・・・ウィンドウ枠
21,31・・・固定部で囲まれる領域
22,32・・・固定部の外側の領域
23,33・・・固定部
25,35・・・凹部
26,36・・・側壁部
27・・・側壁部
40・・・ランプハウジング
40E・・・縁部
40H・・・開口
41・・・ストップランプ
42・・・テールランプ
43・・・ターンランプ
VE・・・車両

Claims (9)

  1. 車両の外装の一部となる樹脂製の板状部材と、
    開口が形成された樹脂製のランプハウジングを有し、前記車両の内側から前記板状部材に固定される灯具と、
    を備え、
    前記板状部材は光透過性の領域を有し、
    前記ランプハウジングの前記開口を囲む縁部が、前記板状部材の前記光透過性の領域の少なくとも一部を囲むと共に前記板状部材に接着または溶着で固定される
    ことを特徴とする車両用外装ユニット。
  2. 前記板状部材における前記ランプハウジングの前記縁部が固定される固定部の厚みは、前記板状部材における前記固定部より外側の領域の厚みよりも薄い
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用外装ユニット。
  3. 前記板状部材の前記固定部に溝状の凹部が形成され、
    前記ランプハウジングの前記縁部は前記凹部に挿入される
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両用外装ユニット。
  4. 前記板状部材における前記固定部で囲まれる前記光透過性の領域の少なくとも一部の厚みは、前記板状部材における前記固定部よりも外側の領域の厚みよりも薄い
    ことを特徴とする請求項2に記載の車両用外装ユニット。
  5. 前記板状部材は、前記ランプハウジングの前記縁部が固定される固定部の少なくとも一部において前記ランプハウジング側と反対側に屈曲している
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用外装ユニット。
  6. 前記板状部材はウィンドウとされる
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の車両用外装ユニット。
  7. 前記板状部材における前記ランプハウジングの前記縁部が固定される固定部が光透過性の領域で囲まれる
    ことを特徴とする請求項6に記載の車両用外装ユニット。
  8. 前記板状部材は外板とされる
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の車両用外装ユニット。
  9. 前記板状部材における前記ランプハウジングの前記縁部が固定される固定部より外側の領域は光の透過が抑制される
    ことを特徴とする請求項8に記載の車両用外装ユニット。

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