JP5280834B2 - 車両用のドアミラー用サイドターンランプ - Google Patents
車両用のドアミラー用サイドターンランプ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5280834B2 JP5280834B2 JP2008332001A JP2008332001A JP5280834B2 JP 5280834 B2 JP5280834 B2 JP 5280834B2 JP 2008332001 A JP2008332001 A JP 2008332001A JP 2008332001 A JP2008332001 A JP 2008332001A JP 5280834 B2 JP5280834 B2 JP 5280834B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- cut surface
- light source
- lens
- turn lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
請求項2の発明は、インナーレンズは、粗カット面の両側に密カット面が配された帯状に長い長尺体であることを特徴とする請求項1記載の車両用のドアミラー用サイドターンランプである。
請求項3の発明は、インナーレンズは、粗カット面の一側に密カット面が配された帯状に長い長尺体であることを特徴とする請求項1記載の車両用のドアミラー用サイドターンランプである。
請求項4の発明は、インナーハウジングには、アウターレンズ側に向けて光を反射する反射面が設けられており、該反射面で反射した光源の光は、インナーレンズを透過してアウターレンズから照射されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の車両用のドアミラー用サイドターンランプである。
請求項5の発明は、粗カット面部位でのインナーレンズは、光源からの光を入射してアウターレンズ側に出射させると共に入射または反射させた光を密カット面側に向けて進行させるものであり、インナーハウジングは、光源からの光の反射、インナーレンズからインナーハウジングに向いた光の反射をするものであり、密カット面部位でのインナーレンズは、入射する光、出射する光、反射する光を多方向を向く光にするものであることを特徴とする請求項4記載の車両用のドアミラー用サイドターンランプである。
請求項6の発明は、粗密のカット面は断面鋸歯状の凹凸面であり、粗カット面の凹凸ピッチは密カット面の凹凸ピッチよりも幅広であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載の車両用のドアミラー用サイドターンランプである。
請求項2の発明とすることで、加飾光は、粗カット面から出射される光が中心に配され密カット面から出射される光がその両側に配されたものとなって、燈体を、左右対称形の意匠的に優れた加飾光を有するものとすることができる。
請求項3の発明とすることで、加飾光は、粗カット面から出射される光が一端側に配され、密カット面から出射される光が他端側に配されたものとなって、燈体を、左右非対称形の意匠的に優れた加飾光を有するものとすることができる。
請求項4の発明とすることで、インナーハウジングの反射面で反射した光源の光もインナーレンズに向かうことになり、光源からの光量損失が少ない燈体を提供することができる。
請求項5の発明とすることで、インナーレンズの密カット面部位からアウターレンズに向けて出射される光を多方向に向いた光とすることができて、これによってインナーレンズから出射される光を、恰も肉厚な導光体を透過した光のように左右帯状の光にすることができる。
請求項6の発明とすることで、光源からの光をインナーカットの密カット面部位で帯状に光集束したように見せることができる。
またランプ中央部3dからランプ基端部3bにかけてはランプ3の加飾光側部位となっており、該ランプ中央部3dからランプ基端部3bにかけての中央部位には、本発明の光源(本実施の形態では一つの発光ダイオードによって構成されている。)であり、加飾光としての機能をも有する第二の光源6bが配設され、アウターレンズ5の方向に向かって光を照射するようになっている。
そしてこれら方向指示機能領域と加飾機能領域とは、図2、3から明らかなように、左右に隣接する状態で配されている。
尚、インナーハウジング7の成膜面は、アウターレンズ側でなくても良く、インナーハウジング7を透光性樹脂材で成形して該インナーハウジング7のアウターハウジング側面を成膜処理したものに構成しても良い。
インナーハウジング7の上下方向中央部には、アウターハウジング側に向けて溝状に窪んだ凹溝部7bが左右方向に長い帯状となって形成されており、該凹溝部7bの底部には、第一、第二の光源6a、6bをアウターレンズ側に向けて照射するための照射孔7c、7dが複数(本実施例では三箇所)形成されている。これらの照射孔7c、7dのうち、ランプ外端部3cに二箇所形成されるものは、前記第一の光源6aが車両側方および後方を向くように取付けられるための照射孔7cとなっており、またランプ基端部3bとランプ中央部3dの中間位置に形成されるものは、第二の光源6bが車両前方を向くように取付けられるための照射孔7dとなっている。
因みに、第一の光源6aに対向する部位8cは、やはりインナーレンズのカット面が粗いものに形成されているが、この粗カットは、第一の光源6aの光を殆ど外部に出射するカット面となっていて、法定に準拠した方向指示機能を果たすように設定されている。
また、凹凸面は、インナーレンズ8のインナーハウジング側面ではなく、アウターレンズ側面に施しても良く、また、両面に施しても良い。
そして、図6(B)に示すように、インナーハウジング7およびインナーレンズ8を覆うようにアウターレンズ5が取付けられており、このようにして一体のランプユニットとして構成される。
3 ランプ
4 アウターハウジング
5 アウターレンズ
6a 第一の光源
6b 第二の光源
7 インナーハウジング
8 インナーレンズ
8a 粗カット面
8b 密カット面
Claims (6)
- 不透光材からなるアウターハウジング部と、透光材からなるアウターレンズ部と、該アウターレンズ部側に向けて光照射する光源と、該光源を支持するべくアウターハウジング部側に隣接して設けられるインナーハウジングと、前記光源からの光をアウターレンズ部側に透過するべくアウターレンズ部側に隣接するインナーレンズとが設けられ、前記アウターハウジング部とアウターレンズ部とを突き合せて一体的に形成した車両のドアミラー用サイドターンランプにおいて、該サイドターンランプを、方向指示機能領域と加飾機能領域とが左右に隣接する状態で配された左右方向に長い長尺物とし、前記光源は、方向指示機能領域を照射する第一光源と加飾機能領域を照射する第二光源とから構成されたものとするにあたり、インナーハウジングは反射面であり、インナーレンズの方向指示機能領域対応部位には第一光源に対向する部位があり、加飾機能領域対応部位には第二光源に近接対向する部位と離間対向する部位とがあるものとし、前記インナーレンズにはレンズカット面が形成されたものであり、該レンズカット面の第一光源に対向する部位は粗カット面であり、レンズカット面の第二光源に近接対向する部位は粗カット面、離間対向する部位は密カット面であることを特徴とする車両用のドアミラー用サイドターンランプ。
- インナーレンズは、粗カット面の両側に密カット面が配された帯状に長い長尺体であることを特徴とする請求項1記載の車両用のドアミラー用サイドターンランプ。
- インナーレンズは、粗カット面の一側に密カット面が配された帯状に長い長尺体であることを特徴とする請求項1記載の車両用のドアミラー用サイドターンランプ。
- インナーハウジングには、アウターレンズ側に向けて光を反射する反射面が設けられており、該反射面で反射した光源の光は、インナーレンズを透過してアウターレンズから照射されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載の車両用のドアミラー用サイドターンランプ。
- 粗カット面部位でのインナーレンズは、光源からの光を入射してアウターレンズ側に出射させると共に入射または反射させた光を密カット面側に向けて進行させるものであり、インナーハウジングは、光源からの光の反射、インナーレンズからインナーハウジングに向いた光の反射をするものであり、密カット面部位でのインナーレンズは、入射する光、出射する光、反射する光を多方向を向く光にするものであることを特徴とする請求項4記載の車両用のドアミラー用サイドターンランプ。
- 粗密のカット面は断面鋸歯状の凹凸面であり、粗カット面の凹凸ピッチは密カット面の凹凸ピッチよりも幅広であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載の車両用のドアミラー用サイドターンランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008332001A JP5280834B2 (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | 車両用のドアミラー用サイドターンランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008332001A JP5280834B2 (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | 車両用のドアミラー用サイドターンランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010149775A JP2010149775A (ja) | 2010-07-08 |
JP5280834B2 true JP5280834B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=42569353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008332001A Expired - Fee Related JP5280834B2 (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | 車両用のドアミラー用サイドターンランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5280834B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011016417A1 (de) * | 2011-04-08 | 2012-10-11 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Gesetzen des Staates Delaware) | Leuchtendes Formteil, insbesondere Dekorteil und/oder Verkleidungsteil für einen Fahrzeuginnenraum |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61101901A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-20 | 市光工業株式会社 | 直射型車輛用灯具 |
US4787722A (en) * | 1986-04-10 | 1988-11-29 | Fresnel Technologies, Inc. | Fresnel lens with aspiteric grooves |
JPH0439601Y2 (ja) * | 1986-07-23 | 1992-09-17 | ||
FR2608733B1 (fr) * | 1986-12-23 | 1991-08-09 | Cibie Projecteurs | Feu de signalisation de faible profondeur pour vehicule automobile |
JP2540549B2 (ja) * | 1987-07-03 | 1996-10-02 | 株式会社エンプラス | 照明装置 |
JPH08241604A (ja) * | 1995-03-07 | 1996-09-17 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用灯具 |
JP4173313B2 (ja) * | 2002-04-02 | 2008-10-29 | フィリップス ルミレッズ ライティング カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニー | バックライト装置およびバックライト生成方法 |
JP4293857B2 (ja) * | 2003-07-29 | 2009-07-08 | シチズン電子株式会社 | フレネルレンズを用いた照明装置 |
JP4218611B2 (ja) * | 2004-08-06 | 2009-02-04 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具、車両用灯具付き車両用アウトサイドミラー装置 |
JP5032163B2 (ja) * | 2007-03-12 | 2012-09-26 | 株式会社ミツバ | 車両用ランプ |
-
2008
- 2008-12-26 JP JP2008332001A patent/JP5280834B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010149775A (ja) | 2010-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107388151B (zh) | 车辆用灯具 | |
US10371341B2 (en) | Vehicle lamp | |
US10859230B2 (en) | Automotive lighting unit with a light guide plate | |
JP6134484B2 (ja) | 車両用リアパネル | |
EP2990720B1 (en) | Vehicle lighting unit | |
JP5032163B2 (ja) | 車両用ランプ | |
JP4930787B2 (ja) | 車両用灯具、及び、車両用灯具に用いられる導光レンズ | |
US9121567B2 (en) | Turn lamp for vehicle outside mirror | |
JP6584302B2 (ja) | 導光体及び車両用灯具 | |
JP2012169231A (ja) | 車両用灯具 | |
JP2008226739A (ja) | 車両用灯具 | |
JP6725281B2 (ja) | 車両用灯具 | |
JP6616669B2 (ja) | 導光体及び車両用灯具 | |
US9541703B2 (en) | Lamp | |
JP2014038733A (ja) | 車両用灯具 | |
JP7332231B2 (ja) | 車両用灯具 | |
JP4733064B2 (ja) | 車両用ランプ | |
JP6162430B2 (ja) | 車両用灯具 | |
JP2019023965A (ja) | 車両用灯具 | |
JP5280834B2 (ja) | 車両用のドアミラー用サイドターンランプ | |
JP2015008111A (ja) | 線状導光体を用いた複合ランプユニットおよび車両用灯具 | |
JP2010100080A (ja) | 車両用の燈体 | |
JP7023780B2 (ja) | 車両用灯具 | |
JP5808995B2 (ja) | 車両用灯具 | |
JP6476048B2 (ja) | 車両用灯具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110407 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120905 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130523 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5280834 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |