JP5507373B2 - フレキシブル基板を用いた信号灯具 - Google Patents
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Description
このようにLED光源106の設置角度α'が大きくなると、該LED光源106とアウタレンズ103との間隔が減少して両者が接近するため、アウタレンズ103を外側に膨らませる必要がある。
光出射方向が開口したハウジング(2)と、前記開口に取付けられるアウタカバー(3)と、
前記ハウジング(2)とアウタカバー(3)との間の灯室(8)内に配設されるフレキシブル基板(5)、当該フレキシブル基板(5)に搭載された半導体光源(6,61)およびインナレンズ(4,340)、を備え、
前記ハウジング(2)は、溶着用レーザ光を吸収可能な光吸収性の樹脂材料により形成され、灯室(8)内に向けて突出する位置決めリブ(22)と、位置決めリブ(22)より外周側に接着用平坦部(23)を有しており、
前記フレキシブル基板(5)は、前記位置決めリブ(22)に対応する位置決め孔(52)を有し、
前記インナレンズ(4,340)は、前記ハウジング(2)とインナレンズ(4,340)との間に前記フレキシブル基板(5)および光源(6,61)が位置するように配置され、前記フレキシブル基板(5)に対向する面には溶着用レーザ光を透過可能な光透過性の樹脂材料によりなる突出脚部(42,342)が形成されており、
前記突出脚部(42,342)は、先端に平坦底面(42c)を備えた凹部(42a)と周囲立壁(42b)が形成され、当該平坦底面(42c)とハウジング(2)の位置決めリブ(22)とがレーザ溶着され、当該周囲立壁(42b)と前記ハウジング(2)とで、前記フレキシブル基板(5)の位置決め孔(52)周囲が挟持されており、
前記アウタカバー(3)は、外周に断面L字状の周囲固定脚部(31)を有し、
前記アウタカバーの周囲固定脚部(31)と、前記接着用平坦部(23)が接着固定している、ことを最も主要な特徴とする。
また、突出脚部と位置決めリブとの溶着は、インナレンズを通してレーザ溶着により行なうことができるので、組立工程を簡略化することができ得る、という利点がある。
さらに、前記インナレンズ(4)は、外周に溶着用レーザ光を透過可能な光透過性の樹脂材料により形成された周囲固定部(41)を有し、
前記インナレンズ周囲固定部(41)と前記接着用平坦部(23)が、レーザ溶着にて接着固定している、ことを特徴とする。
前記アウタカバー周囲固定脚部(31)および/またはインナレンズ周囲固定部(41)が、前記接着用平坦部(23)にレーザ溶着にて接着固定している、ことを特徴とする。
前記アウタカバー(3)は、全周にわたって前記周囲固定脚部(31)を備え、
前記ハウジング(2)は、灯室(8)内に、前記周囲固定脚部(31)に隣接するとともに、当該周囲固定脚部と同一高さもしくは高さの低い周囲立壁(24)を備え、
前記周囲固定脚部(31)がハウジングに接着固定して、迷路構造を形成している、ことを特徴とする請求項3に記載の屋外用信号灯具、である。
図1は本発明の第1の実施態様に係る灯具1の構成の一例を示す概略平面図である。本実施形態の灯具1は、ドアミラーターンランプであり、自家用車等の車室外に取り付けるドアミラーに内蔵され方向指示やハザード信号を示すターンランプである。尚、本実施の形態では、車両の左側の図示しないフロントドアに取り付けられるドアミラーターンランプ1について説明するが、逆側である右側に取り付けられるドアミラーターンランプの基本構成は左側のものと同じであるため、これについての図示及び説明は省略する。
最初に、ハウジング2の底面21に、LED光源6,61を実装したフレキシブル基板5を設置する。設置の際にはハウジング側の面5bが底面21に沿うように屈曲させ、位置決めリブ22が位置決め孔52を貫通するようにして固定する(図5参照)。
同様にLED光源61からの光も、インナレンズ4およびアウタレンズ3を通過して車両側方に向けて照射される。
図8は本発明の第2の実施態様に係る灯具200の構成の一例を示す概略断面図であり、第1の実施の形態における図7に相当する図面である。本実施形態の灯具200は、第1の実施形態と同様のドアミラーターンランプである。尚、第1の実施の形態と同一の構成については同一の符号を付し、ここでの詳細な説明を省略する。
図9は本発明の第3の実施態様に係る灯具300の構成の一例を示す概略断面図であり、第1の実施の形態における図5〜図7に相当する。図10は図9の灯具における光路を説明する概略断面図である。本実施形態の灯具300は、第1の実施の形態と同様のドアミラーターンランプである。第3の実施の形態では、第1の実施の形態のインナレンズ4に代えて、屈折および内面反射機能を有する導光インナレンズ340を用いている点が相違する。尚、同一の構成については第1の実施の形態と同一の符号を付し、ここでの詳細な説明を省略する。
本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく他の様々な形で実施することができる。
2 ハウジング
22 位置決めリブ
3 アウタレンズ
31 周囲固定脚部
32 突出脚部
4 インナレンズ
41 周囲固定部
42 突出脚部
340 導光インナレンズ
5 フレキシブル基板
52 位置決め孔
6,61 LED光源
7 ドアミラー本体
8 灯室
9 レーザ光源
91 レーザ光線
a インナレンズのレンズカット範囲
b アウタレンズのレンズカット範囲
α LED光源の設置角度
β ドアミラーのセット角度
101 ドアミラーターンランプ
102 ハウジング
103 アウタレンズ
104 エクステンション
105 フレキシブル基板
106 LED光源
107 ドアミラー本体1
Claims (4)
- 光出射方向が開口したハウジングと、前記開口に取付けられるアウタカバーと、
前記ハウジングとアウタカバーとの間の灯室内に配設されるフレキシブル基板、当該フレキシブル基板に搭載された半導体光源およびインナレンズ、を備え、
前記ハウジングは、溶着用レーザ光を吸収可能な光吸収性の樹脂材料により形成され、灯室内に向けて突出する位置決めリブと、位置決めリブより外周側に接着用平坦部を有しており、
前記フレキシブル基板は、前記位置決めリブに対応する位置決め孔を有し、
前記インナレンズは、前記ハウジングとインナレンズとの間に前記フレキシブル基板および光源が位置するように配置され、、前記フレキシブル基板に対向する面には溶着用レーザ光を透過可能な光透過性の樹脂材料によりなる突出脚部が形成されており、
前記突出脚部は、先端に平坦底面を備えた凹部と周囲立壁が形成され、当該平坦底面とハウジングの位置決めリブとがレーザ溶着され、当該周囲立壁と前記ハウジングとで、前記フレキシブル基板の位置決め孔周囲が挟持されており、
前記アウタカバーは、外周に断面L字状の周囲固定脚部を有し、
前記アウタカバーの周囲固定脚部と、前記接着用平坦部が接着固定している、ことを特徴とするフレキシブル基板を用いた信号灯具。 - 前記インナレンズは、さらに、外周に溶着用レーザ光を透過可能な光透過性の樹脂材料により形成された周囲固定部を有し、
前記インナレンズ周囲固定部と前記接着用平坦部が、レーザ溶着にて接着固定している、ことを特徴とする請求項1に記載の信号灯具。 - 前記アウタカバー周囲固定脚部および/またはインナレンズ周囲固定部が、前記接着用平坦部にレーザ溶着にて接着固定している、ことを特徴とする請求項1に記載の屋外用信号灯具。
- 前記アウタカバーは、全周にわたって前記周囲固定脚部を備え、
前記ハウジングは、灯室内に、前記周囲固定脚部に隣接するとともに、当該周囲固定脚部と同一高さもしくは高さの低い周囲立壁を備え、
前記周囲固定脚部がハウジングに接着固定して、迷路構造を形成している、ことを特徴とする請求項3に記載の信号灯具。
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