JP5641651B2 - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具 Download PDF

Info

Publication number
JP5641651B2
JP5641651B2 JP2011005395A JP2011005395A JP5641651B2 JP 5641651 B2 JP5641651 B2 JP 5641651B2 JP 2011005395 A JP2011005395 A JP 2011005395A JP 2011005395 A JP2011005395 A JP 2011005395A JP 5641651 B2 JP5641651 B2 JP 5641651B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
lamp
metal base
emitting element
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011005395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012146584A (ja
Inventor
範明 伊東
範明 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2011005395A priority Critical patent/JP5641651B2/ja
Priority to CN2012100097718A priority patent/CN102588855A/zh
Publication of JP2012146584A publication Critical patent/JP2012146584A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5641651B2 publication Critical patent/JP5641651B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本願発明は、透光カバーとランプボディで画成された灯室内に、光源である発光素子と配光形成用の光学部材を収容し、光学部材を介して前記発光素子の光を所定方向に配光する車両用灯具に関する。
近年、透光カバーとランプボディで画成された灯室内に、半導体発光素子を光源とした斬新な形状の発光体を備える車両用灯具の開発が盛んに行われている。
例えば、特許文献1の第1図や特許文献2では、灯室内に光学部材である湾曲したライン状の導光体と、回路基板に光源であるLED及びコネクタ等の電子部品が実装されたLEDユニットとを備え、係るLEDユニットを導光体の端部に配設して、導光体端部から入射した光源光を導光体内に導くことで、導光体全体を発光させるようになっている。
また、特許文献1の第3図では、灯室内に光学部材である半円環状の透光性インナーレンズと、フレキシブル回路基板(以下、FPCと言う)の前面側にLEDを複数実装し、係るFPCをインナーレンズ形状に湾曲させてインナーレンズ背面側に距離を隔てて配設し、それぞれの端部を固定部に取り付けて、LEDからの光をインナーレンズで拡散(透光)させることで、インナーレンズを半リング状に発光させるようになっている。
特開2009−252695号公報(段落番号0015、0022,図1、図3) 特開2010−21001号公報(段落番号0012,図2)
特許文献2では、灯室内のうち灯具正面から視認される部分である灯室内意匠部に、導光体を上下方向に延びるように配置し、その下端側に配設したLEDユニットをランプボディ下面に固定するとともに、LEDユニット上方を別部材で覆い隠すことで、LEDユニットが灯室内意匠部に顕れないように(見えないように)構成されている。同様に、特許文献1の第1図でも、LEDユニットが灯室内意匠部に顕れないよう、LEDユニット前方を別部材で覆い隠している。
このため、LEDユニットが灯室内意匠部の外に配設されるよう考慮すると光源の配置位置が限られるため、灯室内意匠部への導光体の配置場所(レイアウト)に制限が生じていた。
また、特許文献1の第3図のような構成とすると、光源を実装したFPCとインナーレンズは別体で、離れて配設されており、かつコネクタ等の電子部品は固定部の裏に配設されているため、その分光源ユニットが大型であった。さらに、FPCは可撓性が高いため、LEDを保持するだけの強度がなく、光源が固定されないおそれもあった。
本発明は、前記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、発光体の光源となる発光素子を確実に保持し、かつ、発光体を灯室内意匠部に高い自由度で配置することができ、光源ユニットの小型化も図った車両用灯具を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明のある態様に係る車両用灯具においては、透光カバーとランプボディで画成された灯室内に、金属製ベースとフレキシブル回路基板を一体化し、可撓性を備えながら所定の立体形状を維持するメタルベースFPCと、前記メタルベースFPCの一方の面に実装された光源である発光素子と、前記発光素子の光を所定方向に配光する光学部材と、を備えた車両用灯具において、前記メタルベースFPCが、前記素子実装面が前記光学部材に沿うように接近して配置するように構成した。
(作用)金属製ベースの強度により、発光素子がメタルベースFPCに確実に固定保持される。
また、発光素子を実装したメタルベースFPCを、光学部材(導光体やリフレクタ等)の形状に合わせて湾曲させて光学部材に沿うように接近させて配置したので、光学部材とメタルベースFPCが一体化し、ユニット化する。
また、前記メタルベースFPCの前記素子実装面と反対側の面に、前記発光素子の点灯制御回路を実装した。
(作用)メタルベースFPCに点灯制御回路が設けられたことで、回路上に電子部品をハンダ付けすれば、光学部材と光源及び点灯制御回路(付随する電子部品)が全て一体化し、ユニット化する。
また、メタルベースFPCの発光素子実装面の反対側の面(裏面)に点灯制御回路が配置される形態となるので、灯具正面からは、点灯制御回路はメタルベースFPCに隠れて、灯室内意匠部に顕れない。
また、前記メタルベースFPCの前記素子実装部を、前記発光素子の光が前記光学部材に向けて出射するように折り曲げて構成した。
(作用)メタルベースFPCのうち発光素子が実装されている部分である素子実装部を、発光素子の光が前記光学部材に向けて出射するように折り曲げることで、発光素子からの光が光学部材の光入射部に確実に入射する。
また、点灯制御回路を、素子実装部以外の箇所に実装すれば、素子実装部を折り曲げることによって、発光素子の近傍ではなく灯室内所定の空きスペースに配置することができる。
また、発光素子及びその点灯制御回路からの発熱は、それぞれ金属製ベースを備えるメタルベースFPCによって放熱されるが、素子実装部を折り曲げることによって点灯制御回路と発光素子を離間配置することができる分、灯室内空間に広く放熱できる。
また、前記光学部材に、前記発光素子が挿入可能な開口部を設けた。
(作用)光学部材に発光素子が挿入可能な開口部を設けたことで、光学部材に対して最も望ましい位置に光源を配置することができる。
また、光学部材がライン状の導光体の場合は、導光体背面に延在するメタルベースFPCの素子実装面を例えば蒸着塗装することで、メタルベースFPC(の素子実装面)をリフレクタとして機能させることができるため、導光体背面からの漏光がメタルベースFPCの素子実装面で反射されて、再び導光体内に戻される。
また、前記メタルベースFPCの少なくとも前記素子実装部が前記光学部材と凹凸ランス係合して前記メタルベースFPCが前記光学部材に固定するように構成した。
(作用)メタルベースFPCの素子実装部を光学部材の凹凸ランス係合箇所に概略一致するように位置合わせして、メタルベースFPCを光学部材に押し込むと、メタルベースFPCと光学部材に設けた凹凸ランス係合部(いずれか一方の側に設けた凸部と、他方の側に設けた凹部)が係合して固定されるので、メタルベースFPCが光学部材に容易に組み付けられる。特に、光学部材が車体の流線形状に倣った三次元に湾曲する複雑な形状であっても、メタルベースFPCの両端部で凹凸ランス係合させれば、メタルベースFPCの可撓性が寸法誤差を吸収するので、両者の凹凸ランス係合がスムーズである。
以上より、本願発明によれば、光源が確実に固定保持される分、振動によるぶれが生じない。
また、灯具正面から視認される灯室内意匠部に、光学部材と光源を(一つのユニットとして)配置することができるので、光源の配設位置を考慮することなく、光学部材を灯室内意匠部に自由にレイアウトすることが出来る。
また、光学部材と光源が一体化した分、光源ユニットが小型化して省スペースとなるとともに、灯室内の省スペース化も図れる。
また、光学部材と光源及び点灯制御回路が一体化した分、光源ユニットがさらに省スペース化し、その分灯室内の省スペース化も図れる。
また、点灯制御回路は灯具正面から視認されないため、灯具の見栄えが悪くなることはない。
また、発光素子からの光を光学部材を介して効率よく所定方向に出射させることができる。また、光源ユニットが省スペース化するため、灯室内のレイアウトの自由度が増す。
また、灯室内空間への放熱効果が高い分、発光素子の発光効率の低下が抑制されて、長期にわたり車両用灯具における所定の光量が保障される。
また、光学部材に対する配光設計が容易となる。
また、光学部材が導光体の場合は、漏光を無駄なく有効に利用することができる。
また、メタルベースFPC(光源)を光学部材に対してワンタッチで確実に装着することができるので、作業性が向上する。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の第1〜3の実施例に係るランプを一体に収容する車両用灯具の正面図である。なお、図1では透光カバー4を介してぼやけて見える灯室内を実線で示している。
車両用灯具1は、車両後部左右に設けられるリアコンビネーションランプであって、車両後方から見て右側に設けられたものである。符号Sは、ランプボディ2と透明な透光カバー4で画成された車両用灯具1の灯室である。透光カバー4の内面全体には拡散ステップ4aが設けられている。ランプボディ2及び透光カバー4は、車体の流線形状に倣って三次元的に湾曲に形成されている。灯室S内には、下方から、車両中央部側に、第2の実施例に係るバックアップランプA,車両側方側に、第1の実施例の変形例に係るテール&ストップランプB、その上方に、第3の実施例に係るターンシグナルランプC、さらにその上方に、第1の実施例に係るテールランプDが収容されている。
図2〜図4は、本発明の第1の実施例に係るテールランプDを示し、図2はランプDの断面図(図1示す線II−IIに沿う断面図)、図3は同ランプを構成する光源ユニットU1の分解斜視図、図4はメタルベースFPCと導光体の固定方法を説明する図であって、(a)固定方法を説明する図,(b)固定後の状態の縦断面図である。
図1〜4において、第1の実施例に係るテールランプDは、灯具1において灯室S内上縁寄りを車両幅方向に延びるように収容されており、回路基板60に光源である発光素子10及びこれに付随する電子部品65が実装され、係る回路基板60と光学部材である導光体40とが一体化した光源ユニットU1である。以下、詳細に説明する。
導光体40は、横断面略円形の透明な合成樹脂(例えば、アクリル樹脂)を灯具1の湾曲形状に倣うライン形状に成型したもので、その両端部43a,43bには、発光素子10を導光体40の端面40aに直交する位置に配置可能な光源収容部50が一体形成されている。上記両端部(以下、光入射端部という)43a,43bから入射した発光素子10の光は、導光体40内を内面反射を繰り返して導光されて導光体40の前面全体から出射し、結果、導光体40全体が発光するようになっている。
光源収容部50には、後述する回路基板60がスライド挿入可能な開口部52と、回路基板60に設けられた切り起こし部66と係合可能な係合孔54と、挿入された回路基板60に実装された発光素子10の光が導光体40の端面40aに出射するよう(出射光を遮断しないよう)端面40aが当接する壁部に所定孔56が設けられている。なお、導光体40の背面には、光入射端部43a,43bから入射した導光を灯具1の前方へ出射させる反射ステップを適宜設けてもよい。
導光体40の背面側(裏側)には、回路基板60が配置されている。
回路基板60は、横長矩形平板状であって、金属製ベースとフレキシブル回路基板が一体化したメタルベースFPCからなる。
メタルベースFPCとは、厚銅箔と樹脂基板とをサンドイッチ構造にした金属ベース部の上に銅箔パターンを形成し、その上に絶縁層を真空引きして一体化させたものであって、金属ベース部とFPC部を兼ね備えた、全体の厚み280〜300μmの基板である。即ち、FPC部により既存のFPCと同様の立体配線が可能であり、金属ベース部があることで可撓性を備えながら所定の立体形状を維持することができるとともに、放熱性も兼ね備えた基板である。
メタルベースFPC基板60の一方の面61aには発光素子10の点灯回路63(図示せず)である銅箔パターンが形成されている。該パターン除く箇所には、光反射率の高い白色レジストが塗装されている。なお、白レジスト塗装に代えて、例えば反射テープやアルミ蒸着塗装等、導光体40からの漏光を灯具前方へ反射させる反射処理であってもよい。
メタルベースFPC基板60の両端部62a,62bであって、点灯回路63が形成された面61aには、前記パターン上に発光素子10がハンダ付けされている。以下、係る一方の面61aを素子実装面61aという。そして、発光素子10は、回路基板60の金属ベース部の強度により、素子実装面61aに確実に固定保持されており、車両の振動によってぶれが生じることはない。また、発光素子10は点灯に伴って発熱するが、金属ベース部により放熱される。
素子実装面61aの反対側の面(裏面)61aの、回路基板60の長手方向略中央部には、発光素子10の点灯制御回路64である銅箔パターンが形成されている。また、電流が流れることで点灯制御回路64も発熱するが、回路基板60の金属ベース部により放熱される。なお、素子実装面61aの反対側の面61aを熱伝導性を備えた絶縁層で覆えば、放熱性を確保したまま保護層が形成できる。
また、発光素子10が実装された両端部62a,62b(以下、素子実装部62a,62bという)は、導光体40の光源収容部50(開口部52)に挿入可能なように、透光カバー4側に折り曲げられている。発光素子10の出射軸が導光体40の端面40aに直交する位置となるように(発光素子10の光が導光体40に向けて出射するように)するためである。
また、発光素子10の上下2箇所には、素子実装部62a,62bの一部で切り起こし部66が形成されている。具体的には、前記箇所の透光カバー4側をその基端部としてコの字状に切り込み、素子実装面61a側からその反対側の面(裏面)61a側に向けて押し出された形態に切り起こされ、凸部が形成されている。
そして、回路基板60の素子実装部62a,62bを導光体40の開口部52に位置合わせすると、切り起こし部66が係合孔54に概略一致する。素子実装部62a,62bを切り起こし部66の反発力に抗しながら開口部52内に押し込むと、切り起こし部66が開口部52の側壁に押圧されながらスライド挿入され、係合孔54に対応する位置まで挿入されると、切り起こし部66の付勢力によりその先端部が係合孔54から光源収容部50の外側へ突出し、切り起こし部66・係合孔54が凹凸ランス係合して、回路基板60が光源収容部50に抜け止めされる。よって、回路基板60は導光体40に対してワンタッチで確実に装着される。特に、導光体40は車体の流線形状に倣った三次元に湾曲する複雑な形状であるので、回路基板60の両端部62a,62bで凹凸ランス固定したことで、回路基板60の可撓性が寸法誤差を吸収し、両者の凹凸ランス係合はスムーズに行われる。
凹凸ランス固定された結果、素子実装部62a,62bに実装された発光素子10の出射軸が導光体40の端面40aに直交する位置(導光体40に対して最も望ましい位置)に配置され、発光素子10の光が光入射端部43a,43bに確実に入射して、導光体40の前面全体から効率よく出射される。
上記により、回路基板60が導光体40の背面に沿うように接近された形態で導光体40に固定されたことで、発光素子10及び点灯制御回路64(付随する電子部品65)が実装された回路基板60と導光体40とが完全に一体化した光源ユニットU1となる。なお、ユニット化・放熱性の確保の観点から、素子実装面61aは導光体40の背面に極力接近(密着)させる形態が好ましい。
光源ユニットU1は、従来の光源ユニット、例えば特許文献1の第3図のような、光源が実装されたFPCと光学部材とが別体で、両者が距離を隔てた形態で配設され、かつ電子部品は別部材(固定部)の裏面に配設されているような光源ユニットと比較すると、光源ユニットが大幅に小型となっている。特に、光源ユニットU1は灯室S内前後方向に非常に薄い(偏平な)形状となっているので、その分灯室Sも省スペース化(前後方向に薄く形成)が可能となっている。
係る光源ユニットU1は、その背面側2箇所で、ランプボディ2に形成された凸部2aに所定の手段(ネジ止め等)で接合されることで、灯室S内に位置決め固定されている。係る接合箇所は、光源ユニットU1の背面に設けられているため、灯室S内のうち灯具1を正面視して視認される部分(灯室S内のうち灯具正面から見える部分。以下、灯室内意匠部という)には一切顕れない(一切見えない)。
また、従来、導光体を発光体とする場合には、発光体である導光体だけが灯室内意匠部に顕れて発光し、その光源及びこれに付随する電子部品が実装された回路基板(LEDユニット)は灯具正面から視認されないように考慮してレイアウトがなされていた。その理由は、第1に、LEDユニットの電装部が灯室内意匠部に顕れると灯具の見栄えを損なうため、第2に、強い光を放つ発光素子が灯室内意匠部に顕れるとグレアが生じるためである。例えば、特許文献1の第1図では、LEDを実装したハウジングの前方を別部材(ミラー)で覆い隠し、LEDユニットが灯室内意匠部に顕れないようになっている。同様に、特許文献2では、灯室内意匠部に導光体を上下方向に延びるように配置し、その下端側に配設したLEDユニットをランプボディ下面に固定するとともに、LEDユニット上方を別部材(リフレクタの延出部)で覆い隠すことで、LEDユニットが灯室内意匠部の外となるように構成されている。このため、灯室S内における導光体の配置は、その光源周り(LEDユニット)が灯室内意匠部から隠れる(灯室内意匠部外に配設できる)か否かを考慮した上でレイアウトしなければならず、係る制約を受ける分、灯室内意匠部への導光体の配置場所が制限されていた。
しかし、本実施例に係る光源ユニットU1は、回路基板60と導光体40とが完全に一体化しており、透光カバー4側に導光体40,ランプボディ2側に回路基板60が配設される形態で固定され、点灯制御回路64は回路基板60の裏面に配置されているため、透光カバー4越しに灯室Sを視認しても、灯具正面視には導光体40及び光源収容部50が見えるだけで、点灯制御回路64は灯室内意匠部には一切顕れないため、灯具1の見栄えが良い。また、発光素子10は光源収容部50に覆われて灯室内意匠部には一切顕れないため、グレアが生じることもない。
このため、光源ユニットU1は従来のように光源周りを隠す構成を取る必要がないことから、光源ユニットU1(発光体である導光体40)を灯室内意匠部の所望する位置に自由に配置することができる。よって、従来よりも斬新な形状の発光体(導光体)を備えた車両用灯具を提供することができる。また、光源周りを覆い隠す別部材を別途灯室S内に設ける必要もないので、さらに灯室S内の省スペース化が図れる。
また、発光素子10及びその点灯制御回路64からの発熱は、それぞれメタルベースFPC基板60(の金属ベース部)によって放熱されるが、仮に発光素子10と点灯制御回路64が近接配置されていると放熱効率が悪くなる。本実施例では、素子実装部62a,62bが折り曲げられたことで、発光素子10と点灯制御回路64の放熱空間が別になった(発光素子10の熱は灯室S内車両幅方向の空間へ放熱され、点灯制御回路64の熱は灯室S内後方の空間へ放熱される)分、灯室空間に広く効率良く放熱される。
また、導光体40の側面全体から出射する光のうち、導光体40の背面側へ向かう光(漏光)は、回路基板60の素子実装面61aの白レジスト塗装部で灯具前方方向に反射されるので、再び導光体40内に戻される。即ち、素子実装面61aがリフレクタとして機能して、発光素子10からの光は無駄なく有効に利用される。
また、点灯制御回路64が、回路基板60の長手方向略中央部に実装され、発光素子10の近傍を避けた灯室S内後方(灯室S内ランプボディ2側)に生じる空きスペースに配置されている。これにより、光源ユニットが省スペース化するため、灯室内のレイアウトの自由度が高い。
なお、第1実施例では、回路基板60の両端部62a,62bに発光素子10を実装したが、どちらか一方に実装しても本願の効果は発揮される。
また、第1実施例では、回路基板60の素子実装部62a,62bに凸部となる切り起こし部66を、光源収容部50に凹部となる係合孔54を設けて両者を凹凸ランス係合させたが、回路基板60と導光体40の両者が凹凸ランス係合により固定される限り、凸部と凹部はいずれに設けられていてもよいし、凹凸ランス係合が可能な限り実施例の形態に限られるものではない。また、凹凸ランス固定に代えて、ネジ止め等公知の手段により固定してもよい。
なお、第1実施例の光源ユニットU1を形状変更したものがテール&ストップランプBである。ランプBは、導光体40と同様の合成樹脂でその形状を横断面矩形状となるように形成した導光体40Cの両端部に、光源収容部50と同様の光源収容部50Cを一体形成し、導光体40Cの形状に合わせたメタルベースFPC基板60Cを用い、灯具前方へ発光素子10の光が出射できるように導光体40C背面に反射ステップを設けたこと以外は、第1実施例と同様である。
図5は、本願発明の第2の実施例に係るバックアップランプAの断面図(図1示す線V−Vに沿う断面図)である。
第2の実施例は、車両用灯具1のバックアップランプAに係るものであって、ランプAは、光学部材であるリフレクタ80と、その背面に沿うように接近(背面に密着)された形態で配置された第1実施例と同様のメタルベースFPCで形成されたメタルベースFPC基板60Aと、で構成された光源ユニットU2からなる。
リフレクタ80は、縦断面「フ」の字形状に樹脂成型され、その表面にアルミ蒸着処理が施された光学部材であり、その曲面部80aが略1/4楕円状の反射面81を形成していて、係る反射面81の焦点に光源が配置されることにより、光源光が反射面81で反射されて灯具前方へ向かうように配光形成されている。一方、その平面部80bには、前記最適光源位置に対応する箇所に、発光素子10が配置可能(挿入可能)な開口部84が設けられている。また、その両端部82a,82bには熱カシメ用突起83が形成されている。
メタルベースFPC基板60Aには、第1実施例と同様に、発光素子10が実装される面(素子実装面61A)に点灯回路63が形成され、発光素子10は回路63上にリフレクタ80の開口部84に対応する位置に実装されている。係る素子実装部62Aは、リフレクタ80の曲面部80aに沿ったあと平面部80bに沿うように折り曲げられて、発光素子10が開口部84から覗くことでリフレクタ80(反射面81)に向けて光源光が出射するようになっている。
また、素子実装面61Aの反対側の面(裏面)61Aで、曲面部80aの裏面側を覆う反射面裏部66Aの略中央部には点灯制御回路64が形成されている。また、リフレクタ80の熱カシメ用突起83に対応する位置には突起83が係合される固定孔68Aが形成されている。
そして、回路基板60Aに実装された発光素子10をリフレクタ80の開口部84に挿入し、熱カシメ用突起83を固定孔68Aに係合させて熱カシメすれば、回路基板60Aがリフレクタ80に固定される。リフレクタ80は複雑な形状であるが、熱カシメ用突起83を端部82a,82bに設けたことで、多少の寸法誤差は吸収される。なお、係る固定はネジ止め等公知の手段を用いてもよい。
上記固定により、リフレクタ80の開口部84から覗く発光素子10は、反射面81に対して最も望ましい位置に配置され、光源光は反射面81に確実に入射する。
また、第1実施例と同様、回路基板60Aがリフレクタ80の背面に沿って密着した形態でリフレクタ80に固定されたことで、発光素子10及び点灯制御回路64(付随する電子部品65)が実装された回路基板60Aとリフレクタ80とが完全に一体化し、かつ灯室S内前後方向に薄い(偏平である)ため、光源ユニットU2も非常に小型である。
係る光源ユニットU2は、その背面側1箇所で、ランプボディ2に形成された凸部2Aに公知の手段(ネジ止め等)で接合されて灯室S内に固定保持されている。第1実施例と同様、係る接合箇所は灯室内意匠部に一切顕れない。
また、第1実施例と同様、光源ユニットU2も、透光カバー4側にリフレクタ80,ランプボディ2側に回路基板60Aが配設される形態で固定され、点灯制御回路64は反射面裏部66Aに配置されているため、透光カバー4越しに灯室Sを視認しても、灯具正面視にはリフレクタ80が見え難いだけで、点灯制御回路64は、灯室内意匠部には一切顕れないので、光源ユニットU2(発光体であるリフレクタ80)を灯室内意匠部に自由に配置することができるとともに、灯具1の見栄えが損なわれることもない。リフレクタ80が見え難いのは、透光カバー4の拡散ステップ4aが設けられているからである。
また、素子実装部62Aが折り曲げられたことで、発光素子10と点灯制御回路64の放熱空間が二分されて(発光素子10は灯室S内上方の空間へ放熱され、点灯制御回路64は灯室S内後方の空間へ放熱されて)、灯室空間に広く効率良く放熱される。
また、素子実装部62Aを折り曲げたことで、点灯制御回路64は、発光素子10の近傍を避けながら灯室S内後方に生じる空きスペースに配置されているため、第1実施例と同様、光源ユニットが省スペース化するため、灯室内のレイアウトに自由度が増す。
なお、第2実施例では、放熱効果を高めるために、リフレクタ80の反射面81裏面全体を反射面裏部66Aで覆ったが、全体を覆わなくとも本願の効果は達成される。
また、第2実施例の形態に加えて、反射面裏部66Aの端部又は素子実装部62Aの端部を延出させて別途発光素子10を実装し、係る新たな素子実装部を、発光素子10の光がリフレクタ80の反射面81に向けて出射するように折り曲げるように構成して、光源ユニットU2の光源数を増やす形態も考えられる。
図6は、本願発明の第3の実施例に係るターンシグナルランプCの断面図(図1示す線VI−VIに沿う断面図)である。
第3の実施例は、車両用灯具1のターンシグナルランプCに係るものであって、光学部材であるリフレクタ90と、その背面に沿うように接近(背面に密着)された形態で配置された第1実施例と同様のメタルベースFPCで形成されたメタルベースFPC基板60Bと、配光形成部材100と、から構成された光源ユニットU3からなる。
リフレクタ90は、横断面椀形状に樹脂成型され、その表面にアルミ蒸着処理が施されて反射面91が形成されており、係る反射面91の中央部(椀底部)に発光素子10が配置可能(挿入可能)な開口部94が設けられている。また、その車両幅方向端部所定位置92a,92bには熱カシメ用突起93が形成されている。
メタルベースFPC基板60Bは、リフレクタ90と同形状で、第2実施例と同様に、素子実装面61Bに点灯回路63が形成され、発光素子10は開口部94に対応する位置に実装されている。そして、熱カシメ用突起93に対応する位置に固定孔68Bが形成され、素子実装面61Bの反対側の面61Bで固定孔68B・発光素子10間略中央部には点灯制御回路64が形成されている。
そして、第2実施例と同様に、回路基板60Bに実装された発光素子10が開口部94に挿入された状態で、回路基板60Bがリフレクタ90に熱カシメ固定されている。
上記固定により、第2実施例と同様、リフレクタ90の開口部94から覗く発光素子10の光は反射面91に対して最適位置に配置される。そして、回路基板60Bがリフレクタ90の背面に一体化された光源ユニットU3となり、光源ユニットU3もまた灯室S内前後方向に薄く、非常に小型である。
配光形成部材100は、全体形状はリフレクタ90よりも小さい椀形状であって、その椀底部は、出射光をそのまま透過させる透光領域101となっており、透光領域101の周縁部から周方向に延出された椀側壁部分は、前記透過光以外の光を反射して反射面91に導くように配光形成されたサブリフレクタ部102となっている。
そして、光源ユニットU3は、その背面側2箇所で、ランプボディ2に形成された凸部2Bに公知の手段(ネジ止め等)で固定保持され、第2実施例と同様、灯室内意匠部に一切顕れない。また、光源ユニットU3も、透光カバー4側にリフレクタ90,ランプボディ2側に回路基板60Bが配設されているので、灯具正面視には、拡散ステップ4aによりリフレクタ90が見え難いだけで、点灯制御回路64は灯室内意匠部に顕れないので、灯室内意匠部に自由に配置できる。 また、本実施例でも、点灯制御回路64が発光素子10の近傍避けながら灯室S内後方に生じる空きスペースに配置されたので、光源ユニットが省スペース化して灯室内のレイアウトの自由度が増す。
また、発光素子10と点灯制御回路64からの発熱は、両者が離間配置されているので、回路基板60Bにより灯室空間に効率良く放熱される。
そして、配光形成部材100は、光源ユニットU3の透光カバー4側に、発光素子10と対峙する位置(出射軸上)に透光領域101が配置されるように、リフレクタ80の湾曲に倣う形態で所定の方法で配設されている。発光素子10の光は指向性を有する(拡散角が狭い)ため、出射軸と垂直方向には光が出射しにくいが、本実施例では、発光素子10の出射軸上にある透光領域101では光が透過して灯具前方にそのまま出射し、前記透過光とならなかった光はサブリフレクタ部102で第1反射されて反射面91に導かれ、反射面91で第2反射されて灯具前方に出射される。よって、発光素子10の光は配光形成部材100で反射面91全体から光が出射するように配光されるので、ターンシグナルランプCは略均一に発光して見える。
なお、第3実施例では、放熱効果を高めるために、リフレクタ90の反射面91裏面全体をメタルベースFPC基板60Bで覆ったが、全体を覆わなくとも本願の効果は達成される。
本発明の第1〜3の実施例に係るランプを一体に収容する車両用灯具の正面図。 第1の実施例に係るテールランプの断面図(図1示す線II−IIに沿う断面図)。 同ランプを構成する光源ユニットU1の分解斜視図。 メタルベースFPCと導光体の固定方法を説明する図であって、(a)固定方法を説明する図,(b)固定後の状態の縦断面図。 第2の実施例に係るバックアップランプの断面図(図1示す線V−Vに沿う断面図)。 第3の実施例に係るターンシグナルランプの断面図(図1示す線VI−VIに沿う断面図)。
1 車両用灯具
2 ランプボディ2
4 透光カバー4
10 発光素子
40、40C 光学部材である導光体
52 開口部
60、60A、60B メタルベースFPC基板
61a、61A、61B 素子実装面
61a、61A、61B 素子実装面の反対側の面
62a、62b、62A 素子実装部
63 LED点灯回路
64 点灯制御回路
66 切り起こし部
80 光学部材であるリフレクタ
84 開口部
90 光学部材であるリフレクタ
94 開口部
100 配光形成部材
S 灯室

Claims (4)

  1. 透光カバーとランプボディで画成された灯室内に、金属製ベースとフレキシブル回路基板を一体化し、可撓性を備えながら所定の立体形状を維持するメタルベースFPCと、前記メタルベースFPCの一方の面に実装された光源である発光素子と、前記発光素子の光を所定方向に配光する光学部材と、を備えた車両用灯具において、
    前記メタルベースFPCは、前記素子実装面を前記光学部材に沿うように接近させて配置され、
    前記素子実装面と反対側の面には、前記発光素子の点灯制御回路が実装され、
    前記点灯制御回路が実装されている領域は、前記メタルベースFPCのうち前記発光素子が実装されている領域である素子実装部以外に形成されたことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記メタルベースFPCの前記素子実装部は、前記発光素子の光が前記光学部材に向けて出射するように折り曲げられたことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記光学部材には、前記発光素子が挿入可能な開口部が設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。
  4. 前記メタルベースFPCの少なくとも前記素子実装部が前記光学部材と凹凸ランス係合して、前記メタルベースFPCが前記光学部材に固定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用灯具。
JP2011005395A 2011-01-14 2011-01-14 車両用灯具 Expired - Fee Related JP5641651B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011005395A JP5641651B2 (ja) 2011-01-14 2011-01-14 車両用灯具
CN2012100097718A CN102588855A (zh) 2011-01-14 2012-01-13 车辆用灯具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011005395A JP5641651B2 (ja) 2011-01-14 2011-01-14 車両用灯具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012146584A JP2012146584A (ja) 2012-08-02
JP5641651B2 true JP5641651B2 (ja) 2014-12-17

Family

ID=46477891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011005395A Expired - Fee Related JP5641651B2 (ja) 2011-01-14 2011-01-14 車両用灯具

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5641651B2 (ja)
CN (1) CN102588855A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160103661A (ko) * 2015-02-25 2016-09-02 현대모비스 주식회사 자동차의 조명장치

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2896877T3 (es) * 2013-03-28 2022-02-28 Honda Motor Co Ltd Faro para vehículo de motor de dos ruedas
KR101551079B1 (ko) * 2014-04-10 2015-09-08 현대자동차주식회사 차량용 리어램프
KR102199300B1 (ko) * 2014-06-03 2021-01-06 엘지이노텍 주식회사 조명 장치
JP6341771B2 (ja) * 2014-06-16 2018-06-13 株式会社小糸製作所 車両用灯具
WO2017047598A1 (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 株式会社小糸製作所 車輌用灯具
CN106322274B (zh) * 2016-08-30 2019-12-06 嘉兴海拉灯具有限公司 一种车灯结构及具有该车灯结构的车辆
JP2019197643A (ja) * 2018-05-09 2019-11-14 株式会社小糸製作所 導光体
US11073251B2 (en) * 2019-04-23 2021-07-27 Lumileds Llc Flexible printed wiring structure for LED light engine

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5356297A (en) * 1993-03-12 1994-10-18 Cooper Industries, Inc. Lamp socket and terminal therefor
JP2002334604A (ja) * 2001-03-06 2002-11-22 Yoshimitsu Suda ヘッドライト等のバルブ
DE10350020B3 (de) * 2003-10-27 2005-05-04 Atlas Material Testing Technology Gmbh UV-Lichtemissionsdioden als Strahlungsquelle in einer Vorrichtung zur künstlichen Bewitterung von Proben
CN2908984Y (zh) * 2006-06-20 2007-06-06 常州星宇车灯有限公司 组合后灯
JP2008037287A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Yazaki Corp 基板の取付構造
JP4634980B2 (ja) * 2006-08-28 2011-02-16 株式会社フジクラ Ledユニット
JP4813309B2 (ja) * 2006-09-26 2011-11-09 株式会社小糸製作所 車両用灯具
FR2914984B1 (fr) * 2007-04-13 2013-11-08 Valeo Vision Support electronique flexible equipe, supportant au moins une diode electroluminescente, et procede de fabrication associe.
JP5238411B2 (ja) * 2008-08-28 2013-07-17 株式会社小糸製作所 車両用灯具
JP5442317B2 (ja) * 2009-05-14 2014-03-12 株式会社小糸製作所 車両用灯具
WO2010140722A1 (ko) * 2009-06-04 2010-12-09 Lee Kang Hee 차량용 브레이크 전방 보조경고등

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160103661A (ko) * 2015-02-25 2016-09-02 현대모비스 주식회사 자동차의 조명장치
KR102339518B1 (ko) 2015-02-25 2021-12-16 현대모비스 주식회사 자동차의 조명장치

Also Published As

Publication number Publication date
CN102588855A (zh) 2012-07-18
JP2012146584A (ja) 2012-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5641651B2 (ja) 車両用灯具
JP4609881B2 (ja) サイドターンシグナルランプ
JP5721367B2 (ja) 車両用灯具
JP5425443B2 (ja) 車両用ランプ
KR101125961B1 (ko) 차량용 등기구
KR101232391B1 (ko) 외부 리어뷰미러 어셈블리
JP2011054523A (ja) サイドターンシグナルランプ
US20030169599A1 (en) Vehicular lamp employing LED light sources
JP2009032564A (ja) 車両用灯具、及び、車両用灯具に用いられる導光レンズ
JP5986424B2 (ja) 車両用前照灯
JP2019200937A (ja) 車両用灯具
JP5116432B2 (ja) 車両用ランプ
JP5507373B2 (ja) フレキシブル基板を用いた信号灯具
JP5452293B2 (ja) 車両用サンバイザ
JP5246930B2 (ja) ドアミラー用のターンランプ
JP4895410B2 (ja) サイドターンシグナルランプ
JP4837494B2 (ja) 導光体を有する灯具
JP5329872B2 (ja) 車両用ランプおよび車両用ランプが組込まれたドアミラー
JP5865169B2 (ja) 車両用燈体及び燈体付ドアミラー
JP4666174B2 (ja) 車両用灯具
JP5147355B2 (ja) 車両用ランプ
JP2019145327A (ja) 車両用灯具
JP2020095782A (ja) 車両用灯具
JP2013152876A (ja) 車両用灯具
JP2013110044A (ja) 車両用灯具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140808

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5641651

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees