JP2013510030A - ロッカーアームによるスーパーロックアウト機能を有する、車両のステアリングコラム用の盗難防止装置 - Google Patents

ロッカーアームによるスーパーロックアウト機能を有する、車両のステアリングコラム用の盗難防止装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、車両のステアリングコラム用の盗難防止装置(2)に関し、この盗難防止装置(2)は、ステアリングコラムをロックするためのボルト、およびこのボルトの適所でのロックを制御できる移動部材(22)を有するロッキング部(6)と、ラッチを有し、移動部材(22)およびロッキング部(6)を支持する旋回ロッカーアーム(34)を収容するアクセス部(4)とを備えている。

【選択図】 図2

Description

本発明は、車両のステアリングコラム用の盗難防止装置に関する。
この装置は、車両のイグニッションキーに関連するラッチを備え、その機能は、コラムの動作が許可されていない時、特に車両のイグニッションキーがない時、コラムの動作をロックすることである。
また、犯罪者がラッチが収納されている部分を壊した場合でさえ、コラムのロックを維持するために、この装置は、スーパーロックアウトとして知られている機能を備えていることが多い。
国際公開第2008/074726号パンフレット
さらに、この装置は、運転者の膝とのぶつかりに関する基準および規則に従っていなければならない。この基準および規則は、盗難防止装置が、運転者の膝から一定の衝撃を受けて破壊し、しかも運転者の膝に深刻なけがを負わすことなく破壊することを要求している。そのため、この装置は、弱い力を受けても破壊できるようにする弱体化ゾーンが設けられている。これらの条件のために、犯罪者が力を振るった場合でも、スーパーロックアウト機能を壊すことなしに、確実に破壊が行われるようにするための取り組みが行われている。しかし、犯罪者は、膝からの衝撃の方向とは異なる方向に、力を振るうことを考えている可能性がある。このような場合には、スーパーロックアウトが機能しない恐れがある。
実際のところ、このスーパーロックアウト機能は、ラッチを収容している装置部分に対して作用するばねの力を受けている、移動ロッドによって始動される。装置を破壊するために振るわれる力が、装置のロッドが位置しているのと同じ側に印加されると、続いて起こる破壊によって、ロッドの移動のための大きな空間が解放され、スーパーロックアウトが行われる。しかし、ロッドが位置している側の反対側に力が加えられると、ロッドの移動を可能にするのに十分に大きな空間を作ることなく破壊が起こり、スーパーロックアウト機能は始動できない。
本発明の1つの目的は、破壊力の印加位置、およびその印加方向にかかわらず、スーパーロックアウト機能の始動を促すことである。
この目的のために、本発明が提案するのは、車両のステアリングコラム用の盗難防止装置であり、この盗難防止装置は、
−ステアリングコラムをロックするボルト、およびこのボルトの適所でのロックを制御できる移動部材を備えるロッキング部と、
−ラッチを備え、かつ一方で移動部材を、他方でロッキング部を支持する旋回ロッカーアームを収容するアクセス部を備えている。
従って、力が移動部材側に振るわれる場合に、前述のように、解放される空間が、この部材の移動、およびスーパーロックアウト機能の始動を可能にしている。力が反対側に加えられると、この始動のために、ロッカーアームは、移動部材を、より長い距離移動させる。
また、本発明による装置は、次の特徴の少なくとも1つ以上備えているのがよい。
−ロッカーアームは、移動部材およびロッキング部を同一方向に支持している。
−ロッカーアームは、旋回軸の反対側に、それぞれ移動部材およびロッキング部を支持している。
−移動部材は、摺動可能に取り付けられている。
−ロッキング部は、ロッキング部上のロッカーアームの支持ゾーンに隣接し、ロッカーアームの方に広がる窪みを有している。
−ロッキング部は、ロッキング部上のロッカーアームの支持ゾーンに隣接し、支持ゾーンからロッカーアームの反対側に広がる窪みを有している。
−ロッキング部は、ロッキング部上のロッカーアームの支持ゾーンを囲み、ロッカーアームの方に広がる窪みを有している。
−ロッカーアームは、移動部材を支持するアームと、ロッキング部を支持し、他のアームより短いアームとを備えている。
−移動部材は、ロッカーアームに接触する球面を有する先端を有している。
破壊の状況次第で、上に示した様々な窪みにより、ロッカーアームの角移動は増加し、それに応じて、移動部材の角移動を増加させることができ、スーパーロックアウト機能の始動に、さらに役立つこととなる。
また、本発明は、本発明による装置を備える車両にも関する。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照して、非包括的な例として示す実施形態、および変形形態の以下の説明から明らかになると思う。
本発明の一実施形態による装置の動作原理を示す概略図である。 図1に示す装置の一部分の縦断面図である。 同じ装置の別の部分の縦断面図である。 装置のある種のコンポーネントの斜視図である。 図1に類似する変形実施形態を示す図である。
図1〜図4は、本発明による自動車のステアリングコラム用の盗難防止装置の一実施形態を示す。この装置2は、本明細書においてアクセス部4、およびロッキング部6とそれぞれ呼ぶ、2つの主要部品を備えている。アクセス部4は、キーによって操作されるラッチまたは類似のデバイスを備えている。車両の運転者は、キーをラッチに差し込み、ラッチの回転部を回転させて、車両の電源スイッチを入れ、車両を作動させることができる。
ロッキング部6は、図4に示すおおむね直方体の形状を有するボルト8を備えている。このボルト8は、ロッキング部6のボルトガイド10に摺動するように取り付けられている。摺動は、ボルトの長手方向12に行われる。ボルトは、伸びた位置にある時、ボルトの遠い側の先端部14を用いて車両のステアリングコラム上の部材と係合させ、その部材の回転軸の周りでの回転をできなくする。
キーを用いるラッチの操作によって、ボルト位置の制御、従って、ステアリングコラムのロックまたはアンロックの制御が可能になる。この点についてのさらなる詳細については、本出願人による特許文献1(WO2008/074726)を参照することによりができる。
装置2は、本体16を備え、この本体16は、アクセス部4とロッキング部6との連結点における、本体16の壁厚を局部的に薄くすることによって構成された弱体化ゾーンまたは破断帯18を有している。この弱体化ゾーンは、アクセス部4に力が振るわれた場合、弱体化ゾーンを通り、アクセス部4の主要対称軸56に直交する、図2に示されている面20に沿った、アクセス部4とロッキング部6の分離によって、本体16および装置の破断を引き起こしうるような位置にある。
ロッキング部6は、ピン22または針などの滑走式の移動部材22を備えている。このピン22は、軸56に対して傾斜した方向である方向12と平行に延びる堅い直線状のロッドの一般形態を有する。ピン22は、図3の断面図から分かるように、本体16の中に摺動するように取り付けられている。
ロッキング部6は、ばね24を備え、このばね24は、ピンをアクセス部4に近づけ、かつピンをボルト8から遠ざけるために、ピンを一方向に動かすように圧縮状態で働いており、ばねの一方の先端は、ピン22の近い側先端25の肩で支持され、ばねの他方の先端は、本体で支持されている。
ロッキング部は、プレート26を備え、このプレート26は、溝28に移動可能に取り付けられ、ピン22の遠い側の先端27によって、この溝の一端に適切に保持されている。ピン22が、ばねによってアクセス部4の方向に、かつボルトの反対方向に移動させられると、プレート26を解放し、それによって、ボルト8を適所にロックし、次いでこのボルト自体がステアリングコラムを動かなくするように構成されている。
アクセス部4は、その下端を下に向けて開いたハウジング32を見せているステータ30を備えている。このハウジング32は、シャフト38によって構成された軸36の周りを、ステータ30に対して自由に旋回するように取り付けられたロッカーアームまたはレバー34を支持している。軸36は、アクセス部4の主要対称軸56と直交している。ロッカーアーム34は、旋回軸の両側に延びる2つの対向するアーム40、42を備えている。アーム40の先端は、ピン22の近い側の先端25の球形面を支持している。他方のアーム42は、ロッキング部6のフレームを支持している。これらの2つの支持は、同じ方向に行われている。具体的に言うと、この例では、軸56に沿ってロッキング部の方向に行われている。この場合、アーム40は、アーム42より長くなっており、アーム40の支持点と軸36との距離は、アーム42の支持点とこの同じ軸との距離より長くなっている。さらに、軸36が、アーム42の右側に及んでいる軸56を通過しないように、軸36は、オフセットされている。
この装置2は、次のように機能する。ステアリングコラムは、ボルト8によってロックされていると仮定する。図1において、犯罪者は、面20と本質的に平行な方向に、アクセス部4に力F1を加える。従って、この力は、この装置のピン22を備える側面、かつアーム40に最も近い側から加えられる。この力を受けて、弱体化ゾーン18は、面20に沿ってその最大部分にわたって破断し、それによって、図1に示すロッキング部の端にある地点44を通過する回転軸の周りで、ロッキング部6に対するアクセス部4の回転を可能にする。このようにして、アクセス部4は、図1において、時計方向に旋回する。ロッカーアームは、フレーム上のアーム42の支持点46の周りで、同じ方向に回転する。アーム40は、急速に離れて、ピン22から遠く離れた位置に移動し、それによって、ピン22がかなりの量移動できるようにする。ばね24の影響を受けて、こうしてピンは動かされ、それによって、プレート26を解放する。それによって、次にボルト8を適所で動かなくして、スーパーロックアウトが行われる。
次に、加えられる力が力F2であると仮定する。この場合、力の印加点は、アクセス部のピンの反対側、かつアーム42に最も近い側であり、力は、この場合も面20に平行に振るわれるものとする。弱体化ゾーン18の破断は、図1に示すロッキング部の端にある地点48を通過する回転軸周りで、アクセス部4を反時計方向に回転させる。軸36も同じ方向に回転し、それによって、やはりピン22の影響を受けているロッカーアーム34が、アクセス部4に対して時計方向に回転運動を示すのを可能にする。ロッキング部6を基準にする場合、2つの回転運動から成るこのロッカーアームの回転運動は、この場合もやはり、ピン22の軌道に大きな空間を解放し、ばねの影響を受けているピン22は、前述の通り、摺動でき、プレート26を解放して、ボルト8の適所でのロックを可能にする。この場合、軸36は、やはり比較的高速で移動し、それによって、装置の迅速な起動を促していることに留意すべきである。この力F2の場合、ピン22を収容する側の反対側に力が加えられるにもかかわらず、ピン22は、スーパーロックアウトを可能にするために迅速に展開できる。
このようにして、装置を破壊する意図をもって振るわれる力の方向にかかわらず、起動ピンの大幅な移動が達成される。本発明は、従来よく知られているピンの位置に対して、ピン位置の変更を必要としない。
図5に示すのは、装置の変形実施形態である。構成要素の大部分は、前述の実施形態から変更されていない。唯一の違いは、この場合のアーム42のロッキング部の支持点が、ロッキング部のフレーム面52から延びて突き出た小さな突起、またはニップル50の形状を有することである。この場合、フレーム面52は、レリーフ50の周りを完全に囲む、特にアーム34に対して広がる窪み54を見せている。
この構成によって、装置は、破断の際にロッキング部に対するアクセス部4の移動に、大幅に敏感になる。実際のところ、力F1の影響によって、ロッキング部6に対して右方向に平行にアクセス部4の移動を引き起こす場合、アクセス部4とともに右に押されている間に、アーム34は窪みに落ちる。これにより、アクセス部4の単純な摺動にもかかわらず、ロッカーアームは旋回させられる。こうして、ピンは、プレートを解放することができる。逆に、平行移動が、力F2の影響を受けて反対方向への平行移動の場合、アーム42は、前と同様に窪みに落ちるが、この場合には、ニップル50の左手側に落ち、それによって、ロッカーアームの時計方向の回転を可能にし、その結果、ピンの移動を可能にする。破断に必要な力が、ロッキング部6に対して主要軸56の周りでアクセス部4を回転させるように加えられる場合、ロッカーアームの回転は、同様に行われる。回転の方向次第で、アーム42は、図5に示すプレーンの前または後のニップルのどちらかの側に落ち、前と同様にロッカーアームの回転およびピンの解放を可能にする。従って、装置のこの変形形態によって、様々な種類の動き、およびこれらの動きの組み合わせに対して、より敏感になることが理解されると思う。
もちろん、本発明の範囲から逸脱することなく、数々の変更を加えることができる。
アーム42の支持点の両側の窪みが、この支持点を形成するレリーフを囲む窪みではないようにしてもよい。
2 盗難防止装置
4 アクセス部
6 ロッキング部
8 ボルト
10 ボルトガイド
12 長手方向
14 先端部
16 本体
18 弱体化ゾーン
20 面
22 移動部材、ピン
24 ばね
25 ピンの近い側の先端
26 プレート
27 ピンの遠い側の先端
28 溝
30 ステータ
32 ハウジング
34 ロッカーアーム
36 軸
38 シャフト
40 アーム
42 アーム
44 地点
46 支持点
48 地点
50 ニップル
52 フレーム面
54 窪み
56 主要対称軸

Claims (10)

  1. 車両のステアリングコラム用の盗難防止装置(2)であって、
    −前記ステアリングコラムをロックするためのボルト、および前記ボルトの適所でのロックを制御できる移動部材(22)を備えるロッキング部(6)と、
    −ラッチを備え、一方で前記移動部材を、他方で前記ロッキング部(6)を支持する旋回ロッカーアーム(34)を収容しているアクセス部(4)とを備えていることを特徴とする装置。
  2. 前記ロッカーアームは、前記移動部材(22)と前記ロッキング部(6)を、同一方向に支持していることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記ロッカーアームは、前記移動部材(22)と前記ロッキング部(6)を、旋回軸のそれぞれ反対側で支持していることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記移動部材は、摺動するように取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記ロッキング部(6)は、前記ロッキング部上の前記ロッカーアームの支持ゾーンに隣接し、前記ロッカーアームの方に広がる窪み(54)を見せていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記ロッキング部(6)は、前記ロッキング部上の前記ロッカーアームの支持ゾーンに隣接し、前記支持ゾーンから前記ロッカーアームの反対側に広がる窪み(54)を見せていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記ロッキング部(6)は、前記ロッキング部上の前記ロッカーアームの支持ゾーンを囲み、前記ロッカーアームの方に広がる窪み(54)を見せていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記ロッカーアームは、前記移動部材(22)を支持するアーム(40)と、前記ロッキング部を支持し、前記他のアームより長さが短いアーム(42)を備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記移動部材(22)は、前記ロッカーアーム(34)に接触する球面(25)を有する先端を見せていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の装置(2)を備えていることを特徴とする車両。
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