JP3938277B2 - ロック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
離隔位置からの施解錠信号によりソレノイドを励磁し、施錠子を駆動するロック装置は、例えば、自動車のステアリングロック装置に利用されている。ステアリングロック装置は、シフトレバーの操作、あるいは適宜の認証手段での施解錠信号の受領によりコントローラが生成する施解錠信号によりソレノイドを励磁し、該ソレノイドに連動する施錠子をステアリングシャフトに係合して該ステアリングシャフトの回転操作を禁止するロック位置と、係合解除位置(アンロック位置)の間を移動させる。
【0003】
一方、ソレノイドは内蔵された電磁石への通電によりプランジャを進退させるものであり、通電(励磁)状態において一方の状態を維持し、通電停止状態において例えばスプリングの反力を利用して反対状態を維持する仕様のものと、状態変更時のみに通電するいわゆるラッチングソレノイドがある。前者のものにあっては、一方の状態を維持するために保持電流を必要とするために、消費電力が大きくなる上に、コイルの発熱等が発生するために、ラッチングソレノイドが多用される。
【0004】
しかし、このようなラッチングソレノイドをロック装置のアクチュエータとして利用する場合には、例えば、ラッチングソレノイドにより施錠子を施錠位置にドライブした状態で衝撃が加えられると、ラッチングソレノイドのプランジャが解錠方向に移動してその位置に保持される結果、施錠子が施錠位置から解錠位置に移動して保持される可能性がある。
【0005】
これを防ぐためには、プランジャの保持力を高めることも有効であるが、このようにすると、状態遷移のために大きな力を必要とするために、装置が大型化し、かつ、消費電力も大きくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、予定された信号以外の衝撃によりロック装置の状態が遷移することを防止し、信頼性を高めたロック装置の提供を目的とする。
【0007】
また、本発明の他の目的は、このようなロック装置に有効なソレノイドの提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
ロック装置は、コントローラからの施解錠信号によりラッチングソレノイド2を制御し、施錠子3を解錠位置、あるいは施錠位置のいずれかに移動させる。
【0009】
ここで、ラッチングソレノイド2とは、非通電状態でプランジャ1を吸引状態と非吸引状態のいずれにも保持可能なソレノイドをいい、本体内に内蔵した永久磁石により吸引状態、および非吸引状態の双方の状態を維持するもののほか、一方の状態、例えば、非吸引状態は本体内、あるいはプランジャ1に装着した圧縮スプリング6の復元力により保持されるものも含まれる。
【0010】
施錠子3はプランジャ1の状態遷移に追随して施錠位置、あるいは解錠位置に移動して状態遷移すれば足り、プランジャ1と施錠子3との間に適宜の伝力機構が介在するものであっても、プランジャ1から直接力を受けるものであってもよい。
【0011】
カウンタウエイト4は、ロック装置に衝撃が加えられた際に衝撃力により揺動し、プランジャ1、あるいは施錠子3が所定の方向、例えば、施錠位置から解錠位置側に移動するのを防止して、プランジャ1の解錠状態への遷移を阻止する。
【0012】
したがってこの発明において、ロック装置に衝撃力が加えられた場合であっても、カウンタウエイト4がプランジャ1の移動を阻止するために、不用意にラッチングソレノイド2のプランジャ1が解錠状態に状態遷移し、ロックが解除されることがなくなるために、ロック動作の信頼性が向上する。
【0013】
カウンタウエイト4は、プランジャ1、あるいは施錠子3に直接連結することも可能であるが、衝撃力が負荷された揺動動作中にのみプランジャ1の移動領域に侵入してプランジャ1、あるいは施錠子3接触し、通常状態においては非接触状態となるように配置するのが望ましい。このように構成することにより、通常のラッチングソレノイド2の作動時には、カウンタウエイト4は何ら寄与しないこととなるために、ラッチングソレノイド2の駆動力をことさら大きくする必要がなく、小型化を図ることができる。
【0014】
以上のロック装置には、プランジャ1を進退可能に保持するソレノイドケース5に前記プランジャ1の進退方向に直交する揺動軸周りに揺動自在なカウンタウエイト4を軸支してなるラッチングソレノイド2を使用することができる。
【0015】
ラッチングソレノイド2に衝撃が与えられると、カウンタウエイト4は衝撃力により揺動する。揺動方向を予め一方向に拘束し、拘束方向からの撃力に対して感応するように構成することにより、ラッチングソレノイド2を使用した装置に衝撃が加わった際に、ラッチングソレノイド2が不用意に所定の一方向への状態遷移することがなくなり、装置の動作信頼性を高めることができる。また、図6に示すように、感応方向の異なる一対のカウンタウエイト4を備えることにより、双方向の衝撃力に対する状態遷移も防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1にステアリングロック装置として構成された本発明の実施の形態を示す。ステアリングロック装置Aは、ステアリングシャフト7を収容する図外のステアリングコラムに固定されるステアリングフレーム8を備える。ステアリングフレーム8内には、真正キーのみにより回転操作可能なシリンダ9が収容され、該シリンダ9を回転させることにより、シリンダ9の端部に連結されるロータ10を回転させ、イグニッション11を作動させることができる。
【0017】
また、ステアリングフレーム8内には、圧縮スプリング12によりステアリングシャフト7側への飛び出し方向に付勢されるロッキングロッド13と、ロータ10により支承されてこのロッキングロッド13を付勢力に抗して退避位置に吊持するハンガ14が収容され、シリンダ9が施錠回転位置にある際には、ハンガ14がロータ10による支承を解除されてロッキングロッド13はステアリングシャフト7側に飛び出し、ステアリングの操作を禁止する。
【0018】
ロック装置は、図外のシフトレバーの位置がパーキング位置にあるときに上記ロータ10に係止してシリンダ9への操作を禁止し、パーキング位置以外で係止を解除するために装着され、上記ロータ10に設けられたストッパ10a(図2参照)に係脱するロックレバー(施錠子3)と、ソレノイドカバー15に収容され、上記ロックレバー3を作動させるラッチングソレノイド2を有する。
【0019】
この実施の形態におけるラッチングソレノイド2は、図3、4に示すように、ソレノイドケース5内に収容される図外の永久磁石によりプランジャ1を無給電状態において吸引位置に保持することができ、非吸引位置には、プランジャ1に装着される圧縮スプリング6の復元力により保持される。ソレノイドケース5にはヒンジ片5aが設けられ、該ヒンジ片5aによりプランジャ1の駆動方向に直交して支持される支軸4a周りにカウンタウエイト4が揺動自在に軸支される。カウンタウエイト4は、揺動中心を挟んで一方に所定重量のウエイト部4bを、他方に作動片4cを各々備え、支軸4b回りに巻装されるウエイト用トーションスプリング16によりウエイト部4bが衝撃伝達部17となるソレノイドカバー15の内壁に押し付けられる。ウエイト用トーションスプリング16のバネ定数は、装着姿勢を維持することが可能で、かつ、後述するように、ウエイト部4bへの衝撃力負荷時にカウンタウエイト4の揺動を妨げない程度に設定される。
【0020】
ロックレバー3は、上記ソレノイドカバー15に固定される支軸3a周りに揺動自在に軸支される。ロックレバー3は上記カウンタウエイト4の揺動中心軸に対して直交する揺動中心を挟んで一方にロック片3bを、他方に当接片3cを備え、ロック片3bがステアリングフレーム8内に挿入される。また、ロックレバー3は支軸3a回りに巻装されるレバー用トーションスプリング18によって、当接片3cがプランジャ1の先端に固定された作動プレート1aに圧接する方向に付勢され、プランジャ1の進退動作に追随して揺動する。
【0021】
このロックレバー3は、図2(a)に示すように、施錠位置においてロック片3bがロータ10のストッパ10aに係止してロータ10の回転を禁止するとともに、図2(b)に示す解錠位置において係止解除位置に退避してロータ10の回転を許容し、施錠位置がプランジャ1の非吸引位置に、解錠位置がプランジャ1の吸引位置に対応する。
【0022】
次に、本実施の形態の動作を説明する。上述したように、解錠状態おいてプランジャ1はソレノイドケース5内の永久磁石に吸着して非通電状態でも吸引状態が維持され、ロックレバー3はレバー用トーションスプリング18の付勢力により当接片3cが作動プレート1aに当接して解錠位置に保持される。この状態から、コントローラから施錠信号が送信され、ラッチングソレノイド2が励磁されると、図2(a)、図4に示すようにプランジャ1は非吸引状態に遷移し、ロックレバー3も追随して回転し、施錠位置に移動する。
【0023】
上述した正常な施解錠操作中、および施解錠状態においては、カウンタウエイト4は、図4に示すように、ウエイト用トーションスプリング16に付勢されて直立姿勢にあり、作動片4cは、作動プレート1aの移動範囲外、正確には、吸引状態での作動プレート1aの位置よりさらに後方寄りに位置する。なお、図4において施錠状態における作動プレート1aを実線で、解錠状態における作動プレートを鎖線で示す。
【0024】
いま、施錠状態においてステアリングフレーム8の前端に固定されるポジションキャップ8aが打撃されると、施錠子3には、図2において反時計回りのモーメント、すなわち、解錠方向への移動力が発生し、プランジャ1には解錠状態に遷移する力が負荷される。
【0025】
一方、打撃力はソレノイドカバー15の衝撃伝達部17を介してカウンタウエイト4にも同時に負荷され、カウンタウエイト4は、ウエイト用トーションスプリング16の反力に抗して、図5(b)に示すように、支軸4aを中心として時計回りに揺動する。カウンタウエイト4の揺動によりカウンタウエイト4の作動片4cは作動プレート1aの移動領域内に侵入して上記作動プレート1aの後方、すなわち、解錠位置側への移動を阻止し、解錠状態への遷移を禁止する。
【0026】
したがって、この実施の形態において、施錠子3に解錠位置側への移動力を発生させる衝撃力をカウンタウエイト4に伝達させて該カウンタウエイト4を揺動させ、上記移動力を相殺するために、施錠状態において衝撃が与えられても不用意に解錠状態に遷移することがない。この結果、シフトレバーがパーキング位置にあるときにステアリングロック装置Aに撃力を与えても施錠子3が解錠位置に移動することはなく、防盗性能が向上する。
【0027】
なお、以上においては、衝撃による施錠状態から解錠状態への遷移を防止するように構成する場合を例示したが、施解錠位置を反転すれば、施錠状態への遷移を防止するように構成することもできる。また、カウンタウエイト4は揺動時に作動プレート1aに接触するように構成されているが、状態遷移の力の大部分がロックレバー3によりもたらされる場合には、ロックレバー3側に接触してロックレバー3の移動のみを規制するように構成することも可能である。
【0028】
さらに、以上の実施の形態においては、所定の一方向(ポジションキャップ側)からの撃力に対する異常解錠、あるいは異常施錠を防止する場合を示したが、作動方向が逆方向の一対のカウンタウエイト4を配置することにより、双方向からの撃力に対する異常動作を防止することができる。この場合、図に示すカウンタウエイト4に加え、ウエイト部4bの後方がソレノイドカバー15に接触し、揺動時に作動片4cが解錠状態から施錠状態への偏位を拒絶するカウンタウエイト4を設ければ足りる。
【0029】
また、この場合、図6に示すように、衝撃伝達部17をソレノイドケース5に形成することも可能である。なお、図6において施錠状態における作動プレート1aを鎖線で、解錠状態における作動プレートを実線で示す。
【0030】
加えて、以上において、ロック装置はシフトレバーの位置に基づいてコントローラが発信する施解錠信号によってロータ10の回転操作を施解錠するように構成される場合を例示したが、このほかに、例えば、コントローラからの施解錠信号によってステアリングシャフト7を直接、あるいは間接に施解錠するように構成することもできる。
【0031】
また、本発明のロック装置は、ステアリングロック装置A以外の種々のものに採用することができ、例えば、図7に示すように、配電ボックスの錠装置として構成することができる。この錠装置は、ハンドル用トーションスプリング19により引き出し方向に付勢される把手20と、把手20の回転端を係止するロックノブ21とを有し、ロックノブ21はノブ用トーションスプリング21aにより係止方向に付勢されて把手20の回転を規制している。ラッチングソレノイド2は、プランジャ1先端にロック杆(施錠子3)を固定して形成される。図7(a)に示す施錠状態においては、ロック杆3はロックノブ21に接触して該ロックノブ21の把手20との係止解除方向(反時計回り)への回転を規制する。
【0032】
図外のコントローラが解錠信号を出力すると、ラッチングソレノイド2は図7(b)に示すように吸引状態に遷移し、ロック杆3はロックノブ21との係止を解除し、ロックノブ21を操作して把手20を引き出すことができる。
【0033】
ロック装置は、上述した実施の形態と同様に、カウンタウエイト4(図示せず)を備え、図7において上方からの撃力により作動し、ロック杆3が解錠位置に移動し、ラッチングソレノイド2が非吸引状態から吸引状態に遷移するのを防止する。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、予定された信号以外の衝撃によりロック装置の状態が遷移することを防止することができるために、施解錠の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステアリングロック装置を示す断面図である。
【図2】図1の断面図で、(a)は施錠状態における2A-2A線断面図、(b)は解錠状態における2A-2A線断面図である。
【図3】ラッチングソレノイドの分解斜視図である。
【図4】ラッチングソレノイドを示す図で、(a)は側面図、(b)は(a)の4B方向矢視図である。
【図5】図2(a)の5A-5A線断面図で、(a)は衝撃が加わらない状態、(b)はカウンタウエイトが作動した状態を示す図である。
【図6】図5の変形例を示す図である。
【図7】本発明の他の実施の形態を示す図で、(a)は断面図、(b)は解錠状態における要部拡大図である。
【符号の説明】
1 プランジャ
2 ラッチングソレノイド
3 施錠子
4 カウンタウエイト
5 ソレノイドケース
Claims (2)
- コントローラからの施解錠信号により吸引、非吸引状態に遷移したプランジャを遷移後の状態に維持可能なラッチングソレノイドと、
前記プランジャにより施錠位置間を駆動される施錠子と、
前記プランジャの進退方向に直交する揺動軸周りに揺動自在で、衝撃負荷時に揺動してプランジャの先端に固定された作動プレートの吸引状態での位置よりさらに吸引方向寄りの位置から該プランジャの移動領域に進入し、作動プレートを吸引状態での位置から非吸引状態での位置まで押し戻し可能な作動片を備え、プランジャの予め選択された方向への状態遷移を阻止するカウンタウェイトとを有するロック装置。 - プランジャを進退可能に保持するソレノイドケースに前記プランジャの進退方向に直交する揺動軸周りに揺動自在なカウンタウェイトを軸支してなり、
前記カウンタウェイトは、衝撃負荷時に揺動してプランジャの先端に固定された作動プレートの吸引状態での位置よりさらに吸引方向寄りの位置から該プランジャの移動領域に進入し、作動プレートを吸引状態での位置から非吸引状態での位置まで押し戻し可能な作動片を有するラッチングソレノイド。
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