JP2008238949A - ステアリングロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デッドロック手段の不正アタックにも確実に対処する。
【解決手段】ロックロッド10をステアリングロック位置にロックするデッドロック手段20を備え、デッドロック手段20は、ロックロッド10に設けられた係止孔21と、フレーム2側に配置され、係止孔21に係止するロック位置側に付勢バネ24によって付勢されたロックピン23と、カバー3に一体に設けられ、ロックピン23のロック位置への移動を阻止してロックピン23を待機位置に保持するトリガー部材25とを備え、カバー3が正規組付け位置から変移するような不正アタックを受けると、トリガー部材25がロックピン23の移動規制を解除し、ロックピン23がロック位置に移動するよう構成された電動ステアリングロック装置1にあって、ロック位置に変移したロックピン23の待機位置側への移動を阻止する一対の弾性係止爪22cをピンケース22に設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車等に搭載され、いわゆるデッドロック手段を備えたステアリングロック装置に関する。
この種の従来のステアリングロック装置としては、特許文献1に開示されたものがある。この電動ステアリングロック装置は、図9に示すように、フレーム100とこのフレーム100に組付けされた装置本体101とを備えている。
装置本体101内には、適正キーの挿入によって操作可能なキーシリンダ(図示せず)と、このキーシリンダに一体に連結された回転ロッド102と、この回転ロッド102に一体に固定されたカム板103と、このカム板103に追従するカムピン104aを有するロックロッド104等が収容されている。
ロックロッド104は、フレーム100のロッドガイド孔101aに移動自在に収容され、ステアリングシャフト110をロックするロック位置(図9の位置)とステアリングシャフト110の回転を許容するアンロック位置の間を移動する。
デッドロック手段120は、フレーム100内に収容されたロックピン121と、このロックピン121を突出方向に付勢するバネ122と、ロックピン121の突出方向への移動を規制するトリガー部材123とを備えている。トリガー部材123は、その先端がロックピン121のテーパ面121aに当接している。トリガー部材123の後端は、カム板103に当接している。尚、図9では不正アタックされた後の状態を示すために、トリガー部材123の後端はカム板103に当接していない。
上記構成において、適正キーを携帯した者が車両を走行するべくキーシリンダ(図示せず)をオフ位置からオン位置にすると、ロックロッド104が図9のステアリングロック位置からステアリングアンロック位置に移動する。その後、イグニッションキーをエンジン始動位置まで回転すると、エンジンが始動される。
又、キーシリンダ(図示せず)をエンジン始動位置からオフ位置に戻すと、エンジンが停止されると共に、ロックロッド104がステアリングアンロック位置から図9のステアリングロック位置に移動する。
このテアリングロック状態にあって、ステアリングロック装置を不正解錠しようとする者が外部からアタックし、図9に示すように、装置本体101を破壊し、回転ロッド102を引き抜こうとする。すると、カム板103がトリガー部材123の後端より外れ、バネ122のバネ力によってロックピン121がトリガー部材123を押し退けつつロック位置側に移動し、最終的に係止孔104bに係止するロック位置まで移動する。これによって、不正解錠しようとする者が回転ロッド102が取り外した後に、ロックロッド104をステアリングロック位置からステアリングアンロック位置に移動させようとしても移動させることができず、防盗性に優れている。
特開平7−32973号公報
しかしながら、前記従来のステアリングロック装置では、フレーム100のトリガー用孔100aより針金等を挿入してバネ122を外すことが可能である。バネ122を外すと、ロックピン121をロック位置から移動させることが容易にでき、不正解錠される可能性が高まる。従って、デッドロック手段120への不正アタックを防止する必要がある。
そこで、本発明は、デッドロック手段の不正アタックにも確実に対処できるステアリングロック装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、フレームに形成されたロッドガイド孔に挿入され、ステアリングロック位置とステアリングアンロック位置との間で移動自在に配置されたロックロッドと、前記ロックロッドをステアリングロック位置にロックするデッドロック手段とを備え、前記デッドロック手段は、前記ロックロッドに設けられた係止部と、前記フレーム側に配置され、前記係止部に係止するロック位置側に付勢手段によって付勢されたロックピンと、前記ロックピンのロック位置への移動を阻止して前記ロックピンを待機位置に保持するトリガー部材とからなり、不正な外力が加わった際に、前記トリガー部材が前記ロックピンの移動規制を解除し、前記ロックピンがロック位置に移動するよう構成されたステアリングロック装置であって、前記デッドロック手段には、ロック位置に変移した前記ロックピンをロック位置にロックするピンロック手段が設けられたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のステアリングロック装置であって、前記ピンロック手段は、前記フレーム側に設けられた弾性係止爪であり、前記弾性係止爪は、前記ロックピンが待機位置からロック位置への移動する際に、前記ロックピンの移動エリア外に撓み変形して前記ロックピンの移動を許容し、前記ロックピンがロック位置まで移動した際には、撓み復帰変形して前記ロックピンの待機位置側への移動を阻止することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載のステアリングロック装置であって、前記ピンロック手段は、ロックピンに設けられた弾性係止爪であり、前記弾性係止爪は、前記ロックピンの待機位置からロック位置への移動時には縮径方向に撓み変形して前記ロックピンの移動を許容し、前記ロックピンがロック位置まで移動すると拡径方向に撓み復帰変形して前記ロックピンの待機位置側への移動を阻止することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2又は請求項3記載のステアリングロック装置であって、前記弾性係止爪は、前記ロックピンがロック位置に位置する状態では、前記フレームのトリガー用孔を通して見えない位置に配置されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、デッドロック手段が作動した状態にあって、トリガー用孔を利用して付勢手段を取り外してもロックピンがピンロック手段によってロック位置より移動させることができない。従って、デッドロック手段の不正アタックにも確実に対処でき、防盗性の更なる向上を図ることができる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、フレーム側の設計変更によってピンロック手段を作製できる。
請求項3の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、ロックピン側の設計変更によってピンロック手段を作製できる。
請求項4の発明によれば、請求項2又は請求項3の発明の効果に加え、弾性係止爪への不正アタックをも困難にでき、更なる防盗性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図7は本発明の一実施形態を示し、図1は電動ステアリングロック装置の平面図、図2はフレームの平面図、図3はロックピンが待機位置に位置する状態の図1のA−A線断面図、図4は図3のB矢印方向から見たピンケースとロックピンの図、図5はロックピンが係止位置に位置する状態の図1のA−A線断面図、図6は図5のC矢印方向から見たピンケースとロックピンの図、図7はロックピンが係止位置に位置し、且つ、付勢バネが取り外された状態の図1のA−A線断面図である。
図1〜図3に示すように、ステアリングロック装置である電動ステアリングロック装置1は、フレーム2とこのフレーム2の上面を覆うカバー3とを備えている。フレーム2とカバー3は、例えば嵌合爪と嵌合孔によって組付けされている。
カバー3の内面には、下記するトリガー部材25が一体的に設けられている。
カバー3で覆われたフレーム2の上面には、駆動機構部(図示せず)が配置されている。駆動機構部は、例えば、電子キーを携帯した者が回転操作することができるイグニッションキーシリンダ(図示せず)と、このイグニッションキーシリンダの回転操作によって駆動制御されるモータユニット(図示せず)と、このモータユニットの出力軸に固定されたウォームギア(図示せず)と、このウォームギアにかみ合うウォームホイール(図示せず)と、このウォームホイールの側面に一体に付設されたカム部(図示せず)等から構成されている。
フレーム2には、ロッドガイド孔6が形成されている。このロッドガイド孔6の一端側は、カバー3で覆われたフレーム2の上面に開口し、他端側はフレーム2の底面側に開口されている。又、フレーム2には、トリガー部材25が進入するトリガー用孔7が形成されている。このトリガー用孔7の一端側は、カバー3で覆われたフレーム2の上面に開口し、他端側はフレーム2の底面側に開口されている。
ロックロッド10は、ロッドガイド孔6に移動自在に配置されている。ロックロッド10の上端には、水平方向に突出するハンガー部11が一体に設けられている。ハンガー部11は、駆動機構部のカム部(図示せず)に追従移動するよう構成されており、追従移動によってステアリングシャフト(図示せず)をロックするステアリングロック位置(図3の位置)とステアリングシャフト(図示せず)の回転を許容するステアリングアンロック位置間を移動する。
デッドロック手段20は、ロックロッド10に設けられた係止部である係止孔21と、フレーム2の下面に固定されたピンケース22と、このピンケース22内に移動自在に収容されたロックピン23と、このロックピン23をロック位置側に付勢する付勢バネ24と、ロックピン23のロック位置への移動を阻止してロックピン23を待機位置に保持するトリガー部材25とを備えている。
ピンケース22は、一対の係止爪22a(図4に示す)を有し、この一対の係止爪22aがフレーム2の係止孔2a(図2に示す)に係止されている。これによって、ピンケース22はフレーム2に固定されている。ピンケース22は、待機位置のロックピン23と付勢バネ24を収容するための円筒状のピン収容室22bを有する。又、ピンケース22は、ピン収容室2bの下端位置側で、且つ、ロックピン23の待機位置からロック位置への移動エリア内に突出するピンロック手段である一対の弾性係止爪22cを有する。この一対の弾性係止爪22cは、トリガー用孔7を通して上方から見えない位置に配置されている(図2参照)。
係止孔21とロックピン23は、図3に詳しく示すように、ロックロッド10がステアリングロック位置に位置する状態で、互いに対向位置になるよう設定されている。
上記構成において、電子キーを携帯した者が車両を走行するべくイグニッションキーシリンダ(図示せず)をオフ位置からオン位置に回転すると、モータユニット(図示せず)の駆動によってロックロッド10が移動して図3のステアリングロック位置からステアリングアンロック位置に変移する。その後、イグニッションキーシリンダをエンジン始動位置まで移動すると、エンジンが始動される。
又、電子キーを携帯した者が車両駐車するべくイグニッションキーシリンダをエンジン始動位置からオフ位置に戻すと、エンジンが停止されると共に、モータユニット(図示せず)の駆動によってロックロッド10が移動し、ステアリングアンロック位置から図3のステアリングロック位置に変移する。
このテアリングロック状態にあって、電動ステアリングロック装置1を不正解錠しようとする者が外部からカバー3をアタックすることが考えられる。カバー3が不正アタックされてカバー3がフレーム2より外されると、図3に示すように、その際にトリガー部材25がピン解除方向aに移動してロックピン23の移動規制が解除される。すると、ロックピン23が付勢バネ24のバネ力によって待機位置からロック位置方向bに移動し、図5に示すように、ロックピン23がロックロッド10の係止孔21に填り込んでロックロッド10がロックされる。
ここで、ロックピン23の待機位置からロック位置への移動時には、一対の弾性係止爪22cがロックピン23の移動エリア外の方向cに撓み変形してロックピン23の移動を許容する。そして、ロックピン23がロック位置まで移動すると、図5及び図6に示すように、一対の弾性係止爪22cが撓み復帰変形してロックピン23の待機位置側への移動を阻止する位置に位置する。
図7に示すように、不正解除しようとする者がトリガー用孔7より針金等を挿入して付勢バネ24を取り外し、ロックピン23をロック位置より移動するよう試みてもロックピン23が一対の弾性係止爪22cの移動規制によって移動せず、ロック位置を保持する。従って、このようにデッドロック手段20の不正アタックにも確実に対処でき、非常に防盗性に優れている。
この実施形態では、ピンロック手段は、フレーム2側に設けられた一対の弾性係止爪22cにて構成されているので、フレーム2側の設定変更によってピンロック手段を作製できる。
この実施形態では、一対の弾性係止爪22cは、ロックピン23がロック位置に位置する状態では、フレーム2のトリガー用孔7を通して見えない位置に位置するので、弾性係止爪22cへの不正アタックをも困難にでき、更なる防盗性の向上を図ることができる。
図8(a)は他の実施形態に係るロックピンの正面図、図8(b)はそのロックピンの側面図、図8(c)は図8(a)のD−D線断面図である。
前記した実施形態では、ピンロック手段である一対の弾性係止爪22cはピンケース22に設けられていたが、この他の実施形態では一対の弾性係止爪30aがロックピン30に設けられている。具体的には、図8(a)〜(c)に示すように、ロックピン30の適所に切欠き30bが設けられ、この切欠き30bを利用して一対の弾性係止爪30bが一体に設けられている。一対の弾性係止爪30aは、ロックピン30の待機位置からロック位置への移動時には縮径方向dに撓み変形してロックピン30自体の移動を許容し、ロックピン30がロック位置まで移動すると拡径方向eに撓み復帰変形してロックピン30自体の待機位置側への移動を阻止する。
この他の実施形態においても、前記実施形態と同様に、デッドロック手段20の不正アタックにも確実に対処でき、非常に防盗性に優れている。
この他の実施形態では、ピンロック手段は、ロックピン30側に設けられた一対の弾性係止爪30aにて構成されているので、ロックピン30側の設計変更によってピンロック手段を作製できる。
また、前記各実施形態では、トリガー部材25はカバー3に一体に設けられ、カバー3によって位置決めされていたが、従来例のように、駆動機構部(図示せず)によって位置決めされ、駆動機構部が正規組付け位置から変移するとトリガー部材25がロックピン23の移動解除方向に変移するよう構成しても良い。
なお、前記各実施形態では、ピンロック手段は一対の弾性係止爪22c,30aにて構成されているが、ロック位置に変移したロックピン23,30をロック位置にロックできるものであれば良い。
なお、前記実施形態では、本発明を電動ステアリングロック装置1に適用した場合を示したが、メカニカルキーからの操作力を動力としてロックロッド14を移動するようなメカニカルなステアリングロック装置にも適用できることはもちろんである。
本発明の一実施形態を示し、電動ステアリングロック装置の平面図である。 本発明の一実施形態を示し、フレームの平面図である。 本発明の一実施形態を示し、ロックピンが待機位置に位置する状態の図1のA−A線断面図である。 本発明の一実施形態を示し、図3のB矢印方向から見たピンケースとロックピンの図である。 本発明の一実施形態を示し、ロックピンが係止位置に位置する状態の図1のA−A線断面図である。 本発明の一実施形態を示し、図5のC矢印方向から見たピンケースとロックピンの図である。 本発明の一実施形態を示し、ロックピンが係止位置に位置し、且つ、付勢バネが取り外された状態の図1のA−A線断面図である。 (a)は他の実施形態に係るロックピンの正面図、(b)はそのロックピンの側面図、(c)は図8(a)のD−D線断面図である。 従来例のステアリングロック装置の要部断面図である。
符号の説明
1 電動ステアリングロック装置(ステアリングロック装置)
2 フレーム
3 カバー
6 ロッドガイド孔
7 トリガー用孔
10 ロックロッド
20 デッドロック手段
21 係止孔(係止部)
22 ピンケース
22c 弾性係止爪(ピンロック手段)
23 ロックピン
24 付勢バネ(付勢手段)
30 ロックピン
30a 弾性係止爪(ピンロック手段)

Claims (4)

  1. フレームに形成されたロッドガイド孔に挿入され、ステアリングロック位置とステアリングアンロック位置との間で移動自在に配置されたロックロッドと、前記ロックロッドをステアリングロック位置にロックするデッドロック手段とを備え、
    前記デッドロック手段は、前記ロックロッドに設けられた係止部と、前記フレーム側に配置され、前記係止部に係止するロック位置側に付勢手段によって付勢されたロックピンと、前記ロックピンのロック位置への移動を阻止して前記ロックピンを待機位置に保持するトリガー部材とからなり、
    不正な外力が加わった際に、前記トリガー部材が前記ロックピンの移動規制を解除し、前記ロックピンがロック位置に移動するよう構成されたステアリングロック装置であって、
    前記デッドロック手段には、ロック位置に変移した前記ロックピンをロック位置にロックするピンロック手段が設けられたことを特徴とするステアリングロック装置。
  2. 請求項1記載のステアリングロック装置であって、
    前記ピンロック手段は、前記フレーム側に設けられた弾性係止爪であり、
    前記弾性係止爪は、前記ロックピンが待機位置からロック位置への移動する際に、前記ロックピンの移動エリア外に撓み変形して前記ロックピンの移動を許容し、前記ロックピンがロック位置まで移動した際には、撓み復帰変形して前記ロックピンの待機位置側への移動を阻止することを特徴とするステアリングロック装置。
  3. 請求項1記載のステアリングロック装置であって、
    前記ピンロック手段は、ロックピンに設けられた弾性係止爪であり、前記弾性係止爪は、前記ロックピンの待機位置からロック位置への移動時には縮径方向に撓み変形して前記ロックピンの移動を許容し、前記ロックピンがロック位置まで移動すると拡径方向に撓み復帰変形して前記ロックピンの待機位置側への移動を阻止することを特徴とするステアリングロック装置。
  4. 請求項2又は請求項3記載のステアリングロック装置であって、
    前記弾性係止爪は、前記ロックピンがロック位置に位置する状態では、前記フレームのトリガー用孔を通して見えない位置に配置されたことを特徴とするステアリングロック装置。
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