JP2013240170A - ギヤードモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】緩衝部材を廃止して構成の簡素化を図りつつも、減速出力部材の軸方向のがたつきを抑えることができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】支軸部24には、減速出力部材22が回転可能に支持されるとともに、その減速出力部材22の抜け止めを行うプッシュナット36が外挿固定されている。そして、プッシュナット36には、自身のばね性によって支軸部24の軸方向に変形可能な弾性変形部36cが形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ギヤードモータに関するものである。
従来、ギヤードモータは、例えば特許文献1に示すように、モータ部と、そのモータ部の回転を減速する減速部とが一体に組み付けられて構成されている。減速部は、モータ部の回転軸と一体回転するウォーム軸と、そのウォーム軸と噛合する減速出力部材とを備える。特許文献1に示す構成では、減速出力部材は、ウォーム軸と噛合するウォームホイールに、ゴム等の緩衝部材(特許文献1中、クッションラバー)を介して出力ギヤ部が一体回転可能に設けられて構成されている。ウォームホイールと出力ギヤ部は、ギヤハウジングに設けられた支軸部によって回転可能に支持されており、支軸部の先端及び出力ギヤ部はギヤハウジング外に延出されている。そして、モータ部の回転軸の回転は、ウォーム軸及びウォームホイールにより減速されて出力ギヤ部に伝達されるようになっている。この減速出力部材の緩衝部材は、軸方向及び回転方向においてウォームホイールと出力ギヤ部との間に介在されている。
ところで、このようなギヤードモータでは、支軸部には、出力ギヤ部の軸方向先端と当接する環状の抜け止め部材(特許文献1中、ロックワッシャ)が外挿されて固定されている。この抜け止め部材によって、減速出力部材の軸方向への移動が規制されている。また、上記構成のギヤードモータでは、緩衝部材の弾性によって減速出力部材(ウォームホイール及び出力ギヤ部)の軸方向の寸法誤差が吸収されるため、抜け止め部材を定寸で固定(出力ギヤ部との間に隙間が生じないように固定)することができる。これにより、減速出力部材の軸方向のがたつきを抑えることができる。
特開2002−139122号公報
ところで、上記のようなギヤードモータでは、構成の簡素化のために緩衝部材を設けない構成が考えられるが、そのような構成では、抜け止め部材を出力ギヤ部との間に隙間が生じないように組み付けることが難しく、その結果、減速出力部材の軸方向のがたつきが生じやすくなるという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、緩衝部材を廃止して構成の簡素化を図りつつも、減速出力部材の軸方向のがたつきを抑えることができるギヤードモータを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、モータ部と減速部とが一体に組み付けられてなるギヤードモータにおいて、前記減速部は、支軸部を有するギヤハウジングと、前記ギヤハウジング内に収容され、前記モータ部の回転軸に一体回転可能に連結されたウォーム軸と、前記支軸部に回転可能に支持され、前記ウォーム軸と噛合して前記回転軸の回転を減速して出力する減速出力部材と、前記支軸部に外挿固定され、該支軸部からの前記減速出力部材の抜け止めを行う抜け止め部材とを備え、前記抜け止め部材には、自身のばね性によって前記支軸部の軸方向に変形可能な弾性変形部が形成されていることを特徴とする。
この発明では、抜け止め部材に形成された弾性変形部の弾性変形によって減速出力部材の軸方向の寸法誤差が吸収されるため、減速出力部材との間に隙間が生じないように抜け止め部材を支軸部に対して固定することができる。これにより、従来構成の緩衝部材を廃止して構成の簡素化を図りつつも、減速出力部材の軸方向のがたつきを抑えることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のギヤードモータにおいて、前記抜け止め部材は、金属板材より形成されるものであり、前記弾性変形部は、前記抜け止め部材の一部が前記支軸部の軸方向に屈曲形成されてなることを特徴とする。
この発明では、弾性変形部をプレス加工にて容易に形成することが可能となる。
従って、上記記載の発明によれば、緩衝部材を廃止して構成の簡素化を図りつつも、減速出力部材の軸方向のがたつきを抑えることができる。
実施形態のモータの正面図。 (a)図1のA−A線断面図、(b)同図(a)に示す領域Cの拡大図。 (a)図1に示す領域Bの拡大図、(b)弾性変形部を示す模式図。 (a)別例のモータを部分的に示す正面図、(b)別例の弾性変形部を示す模式図。 別例のモータを部分的に示す断面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態のギヤードモータ1は、車両に搭載されるパワーウインド装置の駆動源として用いられるモータであり、モータ部2と減速部3とからなるギヤードモータにて構成されている。
モータ部2は、有底筒状に形成されたヨークハウジング10と、このヨークハウジング10の内周に固定された一対のマグネット11と、ヨークハウジング10内で回転可能に支持される電機子12とを備えている。電機子12は、その中心に回転軸12aを備え、回転軸12aの基端部(図1において下側部位)はヨークハウジング10の底部中央に組み付けられた軸受(図示略)により回転可能に支持されている。また、電機子12の整流子にはブラシ(共に図示略)が摺接するように構成されており、このブラシにはコネクタ(図示略)を介して外部から電源が供給され、前記ブラシから整流子に対して電源が供給されるようになっている。ヨークハウジング10には、その開口側に径方向に延びるフランジ部10aが形成されており、このフランジ部10aはヨークハウジング10を後述するギヤハウジング20に対してネジ(図示略)にて固定するために設けられている。
減速部3は、ギヤハウジング20、ウォーム軸21、減速出力部材22及び蓋部材23を備えている。ギヤハウジング20は樹脂製であって、ウォーム軸21を収容する軸収容部20aと、この軸収容部20aからウォーム軸21の軸方向(回転軸12aの軸線L1方向)と直交する方向に延出するホイール収容部20bとを備えている。ウォーム軸21は、前記モータ部2から延びる回転軸12aと同一軸線L1上で駆動連結されている。
図2(a)に示すように、ホイール収容部20bは、有底筒状に形成され、その開口部20cを閉塞するように蓋部材23が装着されて構成され、略円盤状の蓋部材23の中央部分には貫通孔23aが形成されている。ホイール収容部20bには、その底部20dの中央からホイール収容部20bの延出方向と直交する方向(図2(a)における軸線L2方向)に延びる支軸部24が形成されている。
支軸部24は、その根元部分に形成された第1支持部24aと、その第1支持部24aから軸線L2方向に延出形成された第2支持部24bとを有している。第1及び第2支持部24a,24bは、軸線L2を中心とする略円柱状をなし、第2支持部24bの径は第1支持部24aの径よりも小さく形成されている。また、第2支持部24bの軸線L2方向の長さは、第1支持部24aの軸線L2方向の長さよりも長く形成されている。第2支持部24bは、貫通孔23aを通って蓋部材23の外側まで延出されている。この支軸部24には、減速出力部材22が外挿されて回転可能に支持されている。
減速出力部材22は、前記ウォーム軸21と噛合する円盤状のウォームホイール31と、そのウォームホイール31に一体形成された出力ギヤ部32とを有する。
ウォームホイール31の外周縁部には、ウォーム軸21に噛合される歯部31aが形成されている。ウォームホイール31の中央部には、支軸部24の軸線L2(中心軸線)を中心とする円筒状のボス部31bが形成されている。ボス部31bは、支軸部24の第1支持部24aに外挿されている。これにより、ウォームホイール31は、第1支持部24aにて軸線L2を中心として回転可能に支持されている。
ボス部31bの基端部は、ホイール収容部20bの底部20dと軸線L2方向に当接している。一方、ボス部31bの先端部には、軸線L2方向に延びる筒状の出力ギヤ部32が形成されている。出力ギヤ部32は、貫通孔23aを通って蓋部材23の外側に露出されており、その露出する箇所の外周には出力用の歯部32aが形成されている。出力ギヤ部32の内周面32bは、支軸部24の第2支持部24bの外周面と当接する円形をなし、これにより、出力ギヤ部32が第2支持部24bによって回転可能に支持されている。
出力ギヤ部32の先端面には、軸線L2方向に開口する段付の収容凹部33が形成されている。図2(b)に示すように、収容凹部33は、その底部に位置する小径部33aと、小径部33aから段差部33bを経て出力ギヤ部32の先端側に形成された大径部33cとを有している。小径部33a及び大径部33cは、出力ギヤ部32の中心軸線(軸線L2と一致)を中心とする円形をなし、小径部33aの内径は大径部33cの内径よりも小さく設定されている。この小径部33aの内周面と第2支持部24bの外周面の間には、ゴムよりなるOリング34が介在されている、これにより、外部から水等の液体が支軸部24と減速出力部材22との間に浸入することが防止されている。
また、収容凹部33には、第2支持部24bに遊嵌されるとともに段差部33bと軸線L2方向に当接する円環状のワッシャ35が収容されている。そして、そのワッシャ35上(反段差部側の面)には、減速出力部材22の抜け止めを行うプッシュナット36(抜け止め部材)が設けられている。
図2(b)及び図3(a)に示すように、プッシュナット36は、金属板材からプレス加工により成形された円盤状の部材である。プッシュナット36は、軸線L2を中心とする円環状の基部36aを有している。基部36aには、その内周縁から径方向内側(第2支持部24b側)に突出する複数(本実施形態では8個)の係止片36bが形成されている。複数の係止片36bは、軸線L2を中心とする周方向に等間隔に設けられている。また、各係止片36bは、第2支持部24bの先端側に傾斜している。プッシュナット36が第2支持部24bに対して圧入されることで、各係止片36bの先端が第2支持部24bの外周面に係止される。これにより、プッシュナット36は第2支持部24bに対して固定されている。
プッシュナット36の基部36aには、ワッシャ35側に突出する弾性変形部36cが基部36aの内周縁から外周縁に亘って形成されている。弾性変形部36cは、周方向等間隔に複数(本実施形態では4つ)形成されている。図3(b)に示すように、弾性変形部36cは、ワッシャ35側に向けて凸状に湾曲形成(屈曲形成)されている。この弾性変形部36cは、プッシュナット36の軸方向(軸線L2方向)へのばね性を有し、ワッシャ35に対して軸線L2方向(図3(b)において上下方向)に圧接されている。つまり、プッシュナット36は、弾性変形部36cがワッシャ35によって基部36a側に若干押し潰された状態で固定されている。これにより、支軸部24に外挿された減速出力部材22は、プッシュナット36とホイール収容部20bの底部20dとによって軸線L2方向に隙間なく挟持されている。
なお、図3(a)に示すように、弾性変形部36cの形成位置は、係止片36bの形成位置に対して基部36aの周方向にずらして設定されている。つまり、係止片36bは、基部36aにおける弾性変形部36cが形成されていない部位から延出形成されている。
上記のように構成されたギヤードモータ1では、モータ部2の回転軸12aの回転駆動がウォーム軸21及びウォームホイール31にて減速されて出力ギヤ部32に駆動伝達されるようになっている。そして、この出力ギヤ部32が例えばワイヤ式のパワーウインド装置に用いられるプーリ(図示略)と駆動連結されることで、ウインドガラス(図示略)の開閉動作が可能とされている。
次に、ギヤハウジング20のホイール収容部20bに対する減速出力部材22の組付態様を本実施形態の作用と併せて説明する。
まず、減速出力部材22を支軸部24に外挿し、その後、Oリング34及びワッシャ35を装着する。次に、支軸部24の第2支持部24bにプッシュナット36を圧入固定し、そのプッシュナット36とホイール収容部20bの底部20dとで減速出力部材22を軸線L2方向に挟持させる。
ここで、プッシュナット36の固定位置は、減速出力部材22の軸線L2方向の寸法誤差(寸法公差)を考慮した上で、プッシュナット36の弾性変形部36cがワッシャ35に当接する位置に設定されている。つまり、減速出力部材22の寸法誤差が基準寸法に対してプラス側の場合は勿論のこと、寸法誤差がマイナス側の場合においても、プッシュナット36の弾性変形部36cがワッシャ35に当接するようになっている。これにより、減速出力部材22が軸線L2方向に隙間なく設けられ、その結果、減速出力部材22の軸線L2方向へのがたつきが抑制されるようになっている。
また、減速出力部材22の寸法誤差が基準寸法に対してプラス側の場合には、ワッシャ35と当接する弾性変形部36cが自身のばね性によって基部36a側に変形して、減速出力部材22の寸法誤差を吸収する。これにより、プッシュナット36が減速出力部材22に与える軸線L2方向への締め付け力が大きくなりすぎないため、減速出力部材22の回転ロス(摺動ロス)が小さく抑えられており、また、減速出力部材22の損傷も抑制されている。このように、プッシュナット36の弾性変形部36cが減速出力部材22の寸法誤差を吸収するため、減速出力部材22に高い寸法精度を必要とせず、これにより、製造の容易化が図られている。
次に、本実施形態の特徴的な効果を記載する。
(1)支軸部24には、減速出力部材22が回転可能に支持されるとともに、その減速出力部材22の抜け止めを行うプッシュナット36が外挿固定されている。そして、プッシュナット36には、自身のばね性によって支軸部24の軸方向に変形可能な弾性変形部36cが形成される。従って、弾性変形部36cの弾性変形によって減速出力部材22の軸方向の寸法誤差が吸収されるため、軸方向隙間が生じないようにプッシュナット36を支軸部24(第2支持部24b)に固定することができる。これにより、従来構成の緩衝部材を廃止して構成の簡素化を図りつつも、減速出力部材22の軸方向のがたつきを抑えることができる。
(2)プッシュナット36は金属板材より形成されるものであり、弾性変形部36cは、プッシュナット36(基部36a)の一部が支軸部24の軸方向に湾曲形成(屈曲形成)されてなる。このため、弾性変形部36cをプレス加工にて容易に形成することが可能となる。
(3)減速出力部材22は、ウォーム軸21と噛合するウォームホイール31と、ホイール収容部20bの外側に延出された出力ギヤ部32とが一体形成されて構成されるため、部品点数の増加を抑えて構成の簡素化を図ることができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、プッシュナット36に形成する弾性変形部36cの個数や形状等の構成は適宜変更してもよい。例えば、上記実施形態の弾性変形部36cに代えて、図4(a)(b)及び図5に示すような弾性変形部41をプッシュナット36に形成してもよい。弾性変形部41は、基部36aの外周縁に一対の切り込みを入れて軸線L2方向に屈曲させることで形成されている。この弾性変形部41は、ワッシャ35側に傾斜しており、プッシュナット36の軸方向(軸線L2方向)へのばね性を有している。そして、プッシュナット36は、弾性変形部41がワッシャ35によって基部36a側に若干押し込まれた状態で第2支持部24bに固定されている。このような構成によっても上記実施形態と略同様の効果を得ることができる。
・上記実施形態では、プッシュナット36の一部を屈曲させることで弾性変形部36cを形成したが、これ以外に例えば、弾性変形部としてのゴム等の弾性部材をプッシュナット36の基部36aの裏面に一体成形してもよい。
・上記実施形態では、抜け止め部材としてプッシュナット36を用いたが、これに限定されるものではなく、例えば、一部が開放する環状の抜け止め部材(Cリング等)を用いてもよい。
・上記実施形態では、出力ギヤ部32がウォームホイール31に一体形成されたが、これに限定されるものではなく、ウォームホイール31と出力ギヤ部32とを別体で構成してもよい。
・上記実施形態では、支軸部24が樹脂製のギヤハウジング20(ホイール収容部20b)に一体形成された構成としたが、これに限定されるものではなく、例えば、支軸部24の全体又は第2支持部24bのみをギヤハウジング20に対して別体(例えば金属部品)として構成してもよい。
・上記実施形態では、パワーウインド装置のギヤードモータ1に具体化したが、これに限らず例えばサンルーフ装置、スライドドア開閉装置といった車両開閉体駆動装置のモータに適用してもよく、またワイパ装置等、その他の装置に用いるモータに適用してもよい。
・上記実施形態において、ギヤードモータ1を構成する各部材の材料・形状・構成等は一例であり、適宜変更してもよい。
1…ギヤードモータ、2…モータ部、3…減速部、12a…回転軸、20…ギヤハウジング、21…ウォーム軸、22…減速出力部材、24…支軸部、31…ウォームホイール、32…出力ギヤ部、36…プッシュナット(抜け止め部材)、36c,41…弾性変形部。

Claims (2)

  1. モータ部と減速部とが一体に組み付けられてなるギヤードモータにおいて、
    前記減速部は、
    支軸部を有するギヤハウジングと、
    前記ギヤハウジング内に収容され、前記モータ部の回転軸に一体回転可能に連結されたウォーム軸と、
    前記支軸部に回転可能に支持され、前記ウォーム軸と噛合して前記回転軸の回転を減速して出力する減速出力部材と、
    前記支軸部に外挿固定され、該支軸部からの前記減速出力部材の抜け止めを行う抜け止め部材とを備え、
    前記抜け止め部材には、自身のばね性によって前記支軸部の軸方向に変形可能な弾性変形部が形成されていることを特徴とするギヤードモータ。
  2. 請求項1に記載のギヤードモータにおいて、
    前記抜け止め部材は、金属板材より形成されるものであり、
    前記弾性変形部は、前記抜け止め部材の一部が前記支軸部の軸方向に屈曲形成されてなることを特徴とするギヤードモータ。
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