JP2013238054A - ラッチ操作レバー支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、上記問題点に鑑み、引出しの正面体の裏面を構成する裏面板に、容易に取り付けが行え、かつ、引出しの収納部側に露出することがないラッチ装置の操作レバーの支持装置を提供することを課題としている。
【解決手段】引出しの正面体における裏面板の上面を形成する上面基材に設けられた取付開口部と、該取付開口部に取付開口部の上方から装着され、装着状態で取付開口部の下方に突出する係合部を備える係合部材と、操作レバー軸を回動可能に保持し、前記係合部に係合することによって取り付けられる支持部材で構成するとともに、係合部材と支持部材は、取り付けられた状態で、係合部材と支持部材で裏面板の上面基材を挟持した状態で互いに係合している一方、係合部材は、取付開口部を上面から閉塞する閉塞蓋を備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、キャビネット本体に対し、出入り自在に装備された引出しをキャビネット本体に係止する引出しのラッチ装置における操作レバーの支持装置に関するものである。
一般的に、キャビネットの引出しに設けられるラッチ装置は、引出しの正面体の内部に回動可能に設けられた操作レバーと、キャビネット本体の係止部に係脱するラッチ体と、操作レバー体の回動操作をラッチ体に伝える連動装置からなっており、引出しを閉めた状態で、ラッチ体がキャビネット本体の係止部に係合し、引出しが不用意に開かないよう構成されている。
そして、引出しを閉めた状態で、正面体の前面に設けられた開口部より、操作レバーを操作することによって、ラッチ体の係止状態が解除され、引出しを開けることができる。
そして、このように構成された操作レバーは、水平方向を回転軸として回動可能に支持されており、操作レバーを回動可能に支持する支持部材の取り付け方法として、支持部材に係止爪を設け、正面体の所定の位置に係止孔を設け、支持部材の係止爪を係止孔に係合することによって、支持部材を正面体に取付けているものがある。(例えば特許文献1)
このように構成されたものは、キャビネットの移動中における衝撃や、引出しを勢いよく閉めたときの衝撃といった不測の力が、キャビネットに加わった場合に、支持部材の係止爪が係止孔から外れたり、係止爪が破損したりすることがあった。
また、完成した状態で在庫管理しているキャビネットの前板を、特注などの理由で、他の色に塗り替えることがある。しかしながら、特許文献1の構成のものは、正面体の前板側に支持部材、操作レバーを取り付けているので、その都度、支持部材、操作レバーを分解し、前板を塗装し、再度、組み立てる必要があった。
他の方法として、支持部材に係止爪を設け、正面体の裏板の後面側に係止孔を設け、この係止孔に支持部材の係止爪を係合することによって、支持部材を正面体の裏板に取付けているものがある。(例えば特許文献2)
このように構成されたものは、前述のように、前板を取り外す時、支持部材、操作レバーを分解する必要はない。しかしながら、正面体の裏板の後面側に係止孔を設けているので、引出しの収納側に係止爪が突出したり、係止孔が露出したりしていた。そのため、収納部に収納された書類などに、係止爪によって凹傷がついたり、係止孔の跡形がついたりする問題があった。
また、通常使用されることが多い収納部側に係止孔があるため、書類などの収納時に、使用者が誤って係止爪や係止孔に指の爪を引っ掛けてしまう危険性があった。
特開2002−357037公報 実全昭61−067371公報
本発明は、上記問題点に鑑み、引出しの正面体の裏面を構成する裏面板に、容易に取り付けが行え、かつ、引出しの収納部側に露出することがないラッチ装置の操作レバーの支持装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決する為、本発明が第1の手段として構成したところは、正面体と収納部とラッチ装置とを備え、正面体は、正面体の前面側を形成する表面板と正面体の裏面側を形成する裏面板とからなる薄型箱状のものであって、ラッチ装置は、ラッチ体を作動させる操作レバーを具備するものであり、該操作レバーが、操作レバーに取り付けられた操作レバー軸と該操作レバー軸を支持する支持装置によって、正面体に取り付けられる引出しにおいて、正面体の裏面板の上面を形成する上面基材に設けられた取付開口部と、該取付開口部に取付開口部の上方から装着され、装着状態で取付開口部の下方に突出する係合部を備える係合部材と、操作レバー軸を回動可能に保持し、前記係合部に係合することによって裏面板に取り付けられる支持部材とで構成されるとともに、係合部材と支持部材は、互いに係合して裏面板に取り付けられた状態で、係合部材と支持部材とで裏面板の上面基材を挟持している支持装置である。
上記課題を解決する為、本発明が第2の手段として構成したところは、第1の手段に加え、支持部材と係合部材の係合部のいずれか一方に前後方向を向く係合溝が形成され、他方に係合片が形成され、支持部材を、前方側から後方側にスライド移動させることによって係合部材に装着するものである。
上記課題を解決する為、本発明が第3の手段として構成したところは、第1の手段あるいは第2の手段加え、係合部材は、取付開口部を上面から閉塞する閉塞蓋を備えているものである。
本発明の第1の手段としての構成によると、操作レバーは、支持部材を介して、正面体の裏面板に取り付けられているため、完成状態の引出しから正面体の表面板のみを取り外すことができる。したがって、表面板を別の色のものに変更する時や、キャビネットの使用において発生した正面体の前面の傷などを補修するために表面板を交換する時のように、完成状態の引出しから表面板を取り外す場合に、操作レバーを分解し、再度、組み付ける必要がない。
また、係合部材、支持部材を取り付けるには、裏面板に開口孔を設けるのみの加工でよいので加工が容易で加工費が安価である。
係合部材は、取付開口部に装着、すなわち、保持状態とされているので、支持部材を係合部材に取り付ける時に係合部材が、裏面板から不用意に脱落することがなく、正面体(引出し)を、支持部材の取り付け作業が行いやすい向き(例えば上下反対向き)にすることができるので取り付け作業が容易となる。そして、取付開口孔は、裏面板の上面に設けられているので、裏面板の引き出しの収納部側の面に加工孔、突起が発生しない。
したがって、収納した書類などを傷めることがないばかりか、使用者が誤って開口孔や係止爪に指の爪を引っ掛けてしまうこともない。
また、係合部材と支持部材は、裏面板の上面を形成する上面基材を挟持した状態で取り付けられているから、表面板に対して強固に取り付けられ、衝撃などによって不用意に外れることがない。
さらに、操作レバーを、裏面板を上面基材下部付近に取り付けることができるので、操作レバーの位置を、正面体の上方に寄せることができる。操作レバーの位置を上方に寄せることによって、正面体の高さ方向の寸法をコンパクトにできる。したがって、収納部の深さが浅い引出しにも、操作レバー体を設けることができる。
本発明の第2の手段としての構成によると、第1の手段としての構成による効果に加え、
操作レバー体の組み立て作業者は、裏面板の前方から、取り付け箇所を確認(視認)して、作業を行う方法が組み立てやすいが、支持部材を、係合部材に対して前方側からスライド移動させながら装着するように施されているから、作業者が装着させる箇所を前方から見やすく組み立てが容易である。
本発明の第3の手段としての構成によると、第1の手段あるいは第2の手段としての構成による効果に加え、係合部材は、取付開口孔を上面から閉塞しているので、取付開口孔が隠れ、美観に優れているばかりか、使用者が誤って取付開口孔に指の爪を引っ掛けてしまうこともない。
本発明の実施形態を具備するキャビネットの斜視図である。 本発明の実施形態を具備する引出しの斜視図である。 本発明の実施形態を具備するキャビネットの縦断面図である。 図3の(イ)部拡大縦断面図である。 図4におけるA−A線の断面図である。 正面体の表面板を外した状態の正面図である。 図6状態から各部品を分解した状態の要部拡大分解斜視図である。 図6の状態の要部拡大斜視図である。 操作レバー体を分解した状態の拡大分解斜視図である。 操作レバーの拡大左側面図である。 支持部材の平面図、正面図、右側面図と、図11における正面図のa−a線断面図を示す図である。 ラッチ体を分解した状態の拡大分解斜視図である。 保持部材の平面図、正面図、背面図、右側面図、左側面図と、図13における正面図のa−a線断面図を示す図である。 ラッチ体の横断面拡大図である。 係合部材の平面図、正面図、底面図、右側面図と、図15における平面図のa−a線断面図を示す図である。 ラッチ体の取り付け方法を示す横断面拡大図である。 ラッチ体の取り付け方法を示す横断面拡大図である。 ラッチ体の取り付け方法を示す横断面拡大図である。 ラッチ体の取り付け方法を示す横断面拡大図である。 正面体の高さが低い引き出しの正面体の表面板を外した状態の正面図である。 他の実施例を示す要部拡大分解斜視図である。
キャビネット本体に対して摺動開閉する引出しであって、引出しは、正面体と収納部とラッチ装置とを備え、正面体は、表面板と裏面板からなり、表面板は、正面体の前面側を形成するもので、裏面板は正面体の裏面側を形成するもので、表面板と裏面板は、正面体の内部に空間を形成し上下左右面がそれぞれ閉塞されるように結合され、収納部は、上面が開口とされた箱状で、収納部の前側が正面体裏面と連結し、正面体の裏面で収納部の前面が形成されるもので、ラッチ装置は、正面体の内部に回動可能に設けられた操作レバー体とキャビネット本体の係止部に係脱するラッチ体と操作レバー体の回動操作をラッチ体に伝える連動装置とからなるもので、操作レバー体は、操作レバーと、操作レバー軸と、支持部材とからなるもので、操作レバーは、レバー軸受部と操作部とからなり、レバー軸受部には、操作レバー軸受孔が設けられるもので、操作レバー軸は、操作レバーの左右幅より長く形成され、操作レバー軸の一側端側に、連動装置の一部分を備え、操作レバー軸は、前記レバー軸受孔に回動不能に装着されるとともに、レバー軸の左右両端部側が、操作体の左右端より突出した状態とされ、該突出した部分に支持部材が装着されるもので、支持部材は、操作レバー軸を挿通し回転可能に保持するとともに、正面体の裏面板の上面基材に設けられた取付開口部に、取付開口部の上方から脱落不能に装着される係合部材に係合装着されるものであり、係合部材は、取付開口部の上面から取付開口部を完全に閉塞する閉塞蓋と、支持部材と係合する係合部で構成されるもので、操作レバー体は、係合部材の係合部に、係合部材の前方側から、操作レバー体の支持部材を後方側にスライドさせて装着することによって正面体に取り付けられるとともに、係合部材と支持部材は、正面体の後板体の上面基材を挟持した状態で取り付けられているものである。
以下、実施例を添付図面に基づいて詳述する。
図1〜図3において、符号1は、本発明のキャビネットを示し、キャビネット1は、キャビネット本体2と、キャビネット本体2に対して摺動開閉される複数段の引出し3から構成されている。
引出し3は、正面体4と収納部5と正面体4に組み付けられるラッチ装置6とからなり、
正面体4は、鋼板製の表面板41と裏面板42とからなり、表面板41は、正面体4の前面側を形成するもので、横長長方形を成す板状の表面板前面41aの該長方形の四方縁が後方に向かって折り曲げられ、さらに、折り曲げられた先端部が、それぞれ内側に向かって折り曲げられ、後面が開口した箱状に形成されている。
そして、表面板前面41aには、横長の引手開口41bが設けられ、引手開口41bの周辺縁41cは、後面側に向かって曲面を形成し絞り込まれている。
周辺縁41cの絞り込まれた先端部に、合成樹脂製の引手枠41eが連結されている。引手枠41eは、引手部の内壁を形成するものであって、周辺縁41cから後方に向かって凹部を形成しており、上面にレバー開口部41fが設けられている。
裏面板42は、正面体4の裏面側を形成するもので、横長長方形を成す板状の裏面板第一後面42aの該長方形の四方縁のうち上端縁と下端縁が前方に向かって折り曲げられ、それぞれ裏面板上面42b、裏面板下面42cを形成し、長方形の四方縁のうち左右縁はそれぞれ、前方に向かって折り曲げられ第一側面42d、42dが形成され、さらに、第一側面42d、42dの先端が、それぞれ外側に向かって折り曲げられ第二後面42e、42eを形成し、さらに、第二後面42e、42eの先端が前方に向かって折り曲げられ、第二側面42f、42fを形成している。
そして、裏面板上面42bの左右端部付近には、略正方形の貫通孔の取付開口部421、421と該取付開口部421、421の前側に横長長方形の貫通孔の係合孔422、422が設けられている。
また、第二後面42eと第二側面42fには、第二後面42e部から第二側面42f部にかけて連続する矩形状の貫通孔の切り欠き部423、423が設けられている。
このように形成された表面板41と裏面板42は、正面体4の内部に空間を形成し、上下左右面がそれぞれ閉塞されるように結合される。
収納部5は、上面が開口する箱状で、収納部5の前側51が裏面板42の裏面42aと連結し、正面体4の裏面42aで収納部5前面が形成されている。
ラッチ装置6は、正面体4の内部に回動可能に設けられた操作レバー体7と、キャビネット本体2の係止部2aに係脱するラッチ体8と、操作レバー体7の回動動作をラッチ体8に伝える連動装置9とからなる。
操作レバー体7は、操作レバー71と、操作レバー軸72と、支持部材10とからなる。
操作レバー71は、合成樹脂製であって、左右方向に長いレバー軸受部71aと、レバー軸受部71aから前方に水平に延出し、前端部が下方向きに折れ曲がるように形成された操作部71bと、レバー軸受部71aから後方に水平に延出する回転防止体71dとからなり、レバー軸受部71aには、レバー軸受部71aを左右方向に貫通し、操作レバー軸72の断面形状と同じ断面形状のレバー軸受孔71cが設けられる。
図9に示すように、レバー軸受部71aがレバー軸受部71aに挿入しやすいように、レバー軸受部71aには切り欠き71d、71dが設けられ、レバー軸受部71aを挿入する時のレバー軸受孔71cとの摩擦抵抗を軽減している。
操作レバー軸72は、正方形断面形状の鋼製の角棒で製作され、操作レバー71の左右幅より長い水平杆72aと、水平杆72aの一側端側を下方に向かって直角に曲げることによって形成された連動付勢杆72bとからなるものである。
支持部材10は、合成樹脂製であって、支持部材10を左右方向に貫通するレバー軸支持孔10aと、係合溝10b、10bと、支持部材上面10eの前端部に上向きに突出し、上面が前方から後方に向かって下がる傾斜面を成す固定片10cと、レバー軸支持孔10aの後方の両側面それぞれに上下方向に所定の間隔をあけて配設され、外方向に突出する回転止め片10d、10d、10d、10dとを備え、レバー軸支持孔10aは、操作レバー軸72の水平杆72aを挿通するとともに回転可能に保持するものであって、係合溝10b、10bは、支持部材10の上部の左右両側に設けられ、支持部材10の前後面側と左右面側とがそれぞれ開口しているものである。
操作レバー体7の組み立て方法は、まず、操作レバー軸72の連動付勢杆72bの反対側端部を支持部材10のレバー軸支持孔10aに差し込み、支持部材10を水平杆72aに挿通する。
次に、同じく操作レバー軸72の連動付勢杆72bの反対側端部を操作レバー71のレバー軸受孔71cに差し込み、操作レバー71を水平杆72aに挿通する。
この時、レバー軸受孔71cと連動付勢杆72bは、同じ正方形の断面形状であるから、操作レバー71は、連動付勢杆72bに対して回動不能に装着される。
そして、前記支持部材10とは別にもう一個用意された支持部材10を、同様に操作レバー軸72の連動付勢杆72bの反対側端部を、支持部材10のレバー軸支持孔10aに差し込み、支持部材10を水平杆72aに挿通する。
最後に支持部材10、10を、レバー軸受部71aの両側面に当接する位置に配置して操作レバー体7は組み上げられる。
図11は、ラッチ体8の分解斜視図を示しており、
ラッチ体8は、ラッチ体回動軸81と保持部材82とラッチレバー83とラッチばね84とで構成されている。
ラッチ体回動軸81は、鉄製丸棒で製作され、下部が垂直状で上部が水平に屈曲したL字状を成し、下部が回転軸81a、上部の水平部が連動受動杆81cとされる。回転軸81aに、ラッチレバー回転軸81aの曲面部の面取りを行うことによって平面部を形成するとともに、該面取り部の対向側も面取りを行うことによって角状部81bが形成される。
保持部材82は、保持部材前面82aと保持部材後面82bが開口し、内部にラッチレバー軸受部83aを挿入できる大きさの空間が設けられる筐体状の保持部材本体821の保持部材上面82cと保持部材下面82dに、ラッチ体回動軸81の回転軸81aが挿通する回転軸孔822、822が設けられ、保持部材82を裏面板42に装着した時に、保持部材82が裏面板42から脱落しないように、保持部材上面82cと保持部材下面82dには、係止突片82e、82e、82f、82f、82g、82gが形成され、保持部材前面82aには、固定突片82hが形成され、これらが合成樹脂にて一体に成型されたものである。
係止突片82eは、横長直方体を成し、保持部材上面82cの保持部材後面82bと回転軸孔821の間に長手方向が左右方向に向かって配設される。
係止突片82fは、横長直方体を成し、保持部材上面82cの保持部側面82i寄りで、保持部材前面82a寄りに長手方向が前後方向に向かって配設される。
係止突片82gは、係止突片82fの内側に裏面板42の第二側面42fの基材の厚み相当分の間隔をあけて配設される。係止突片82gは、上面が係止突片82f側から反対側に向かって下がる傾斜面を形成した形状とされる。
また、保持部材下面82dにも係止突片82e、82f、82gは、保持部材上面82cと上下対称に配設される。
ラッチレバー83は、合成樹脂製であり、横長長方形を成し、所定の厚みを持つ厚板状なものであって、前記ラッチ体回動軸81の角状部81bと同じ断面形状で上下方向に貫通する係合孔83b、83bを有する軸受部83aと、軸受部83aと反対側の先端部に厚み方向に貫通するラッチ孔83cが設けられ、軸受部83aには、上面と下面を残して、中間部が切り欠かれる凹部83dが形成されている。
そして、軸受部83aの下面を形成する基材には、凹部83d側から下方に向かって貫通する嵌合孔83eが、係合孔83bとラッチ孔83cの中間部付近に設けられている。
ラッチばね84は、ねじりコイルばねであって、ほぼ中央部のコイル部84aと、コイル部84aを形成するばね線材の両端部の一方から直線状に延出する第1脚部84bと、他端部から直線状に延出する第2脚部84cが形成され、第1脚部84bと第2脚部84cは、コイル部から互いに略V字型を成すように放射状に延出している
第1脚部84bの先端には、下向きに90度屈曲した嵌合部84eが形成されている。
また、第2脚部84cの先端部には、前記V字型の外側に向かって屈曲した押込部84fが形成されている。
ラッチ体8の組み立て方法は、まず、ラッチばね84の嵌合部84eを、ラッチレバー83の凹部83d側からラッチレバー83の嵌合孔83eに差し込み、ラッチばね84のコイル部84a側が、ラッチレバー83の凹部83d側に位置するように組み立てる。尚、この状態で、ラッチばね84の嵌合部84eがラッチレバー83の嵌合孔83eに差し込まれてラッチばね84は保持されているので、ラッチばね84は不用意に脱落することがない。
次に、ラッチレバー83の軸受部83a側をラッチばね84のコイル部84a側とともに、保持部材82に保持部材後面82bの開口から挿入する。この時、ラッチばね84の第2脚部84cの側面が、保持部材82の内壁に当接し、第1脚部84b側は、ラッチレバー83の嵌合孔83eで固定されているからV字型の先端の間隔が狭くなるように保持部材82に挿入される。
つまり、ラッチばね84には、保持部材82に挿入された状態で、V字型の先端の間隔が広くなる方向の反撥力が生まれることになる。
そして、この状態で、保持部材82の上面の回転軸孔821から、ラッチ体回動軸81の回動軸81aの先端を挿入する。
次に、回動軸81aの先端を、ラッチレバー83の上側の係合孔83bに挿入する。
次に、回動軸81aの先端を、ラッチばね84のコイル部84aの孔に挿入するが、この時、ラッチばね84は、ラッチばね84の反撥力により、保持部材後面82bから抜け出ようとしている。したがって、ラッチばね84のコイル部84aに回動軸81aの先端を挿入するには、指でラッチばね84の押込部84fを保持部材82側に押込みながら、ラッチばね84のコイル部84aに回動軸81aの先端を挿入する。そして、回動軸81aの先端をラッチレバー83の下側の係合孔83bに挿入し、最後に、保持部材82の下面の回転軸孔821に挿入することによって、ラッチ体8は組み上げられる。
尚、ラッチばね84の押込部84fが無くとも、組み上がった状態のラッチ体8の機能に変化はないが、ラッチばね84の押込部84fがないと、ラッチばね84を保持部材82側に押込む時に、押込む箇所がばね線材の端部となるので、押込み作業者が怪我をする可能性がある。したがって、押込部84fを設け、押込部84fのばね線材の側面を押す方が安全である。
そして、ラッチレバー83の係合孔83bとラッチ体回動軸81の角状部81bの断面形状は同じであるから、ラッチ体回動軸81に対して、ラッチレバー83が不回転状態で組み立てられる。したがって、ラッチ体回動軸81軸が回動すると、ラッチレバー83も回動する。
また、ラッチばね84第2脚部84cが保持部材82の内壁に当接しており、第1脚部84bが、ラッチレバー83に嵌合しているから、ラッチばね84の反撥力によって、ラッチレバー83は、ラッチ体回動軸81を回転軸として、ラッチばね84のV字型の先端の間隔が広くなる方向に回動するように付勢されていることになる。
尚、ラッチ体回動軸81は、連動受動杆81cが、ラッチレバー83が付勢されている方向と反対側の方向に向かって、ラッチレバー83の長尺方向と交差するように組み立てられる。
そして、ラッチ装置6は、次のようにして組み立てられる。
まず、正面体4の表面板41が外された状態で、前述の裏面板42の取付開口部421、421に、該取付開口部421、421の上方から係合部材11、11がそれぞれ装着される。
係合部材11は、合成樹脂製であって、上面に前記取付開口部421を完全に閉塞する閉塞蓋11aと、閉塞蓋11aの下部に前記支持部材10の係合溝10bに対応する係合片を具備した係合部11bとを備え、閉塞蓋11aは、取付開口部421より大きい面積とされ、係合部11bは、取付開口部421に挿通可能な大きさであって、係合部材11が、取付開口部421に装着された状態で、閉塞蓋11aの周辺縁11c付近は、取付開口部421周辺の上面423に載置した状態となる一方、係合部11bが取付開口部421の下方に突出した状態とされる。
係合部11bは、閉塞蓋11aの下面より下方側に向かって突出している係合片11d、11d、11d、11dと、同じく閉塞蓋11aの下面より下方側に向かって突出している係止片11e、11eで構成される。
係合片11dは、閉塞蓋11aの下面より下方側に向かって延設される縦片111と、縦片111の下部先端部から水平に突出する水平係合片112とで構成される。尚、水平係合片112は、支持部材10の係合溝10bに係合するものである。
係合片11d、11d、11d、11dは、前後左右の位置に離されて配設されるとともに、水平係合片112、112が左右方向における内側を向くようにされ、配設位置は、配設された係合片11d、11d、11d、11dの外側角部を繋いでできる四角形が、取付開口部421と同じより若干小さい大きさとなる位置とされる。
したがって、係合片11d、11d、11d、11dは、取付開口部421に内包するが、取付開口部421のエッジと、係合片11d、11d、11d、11dの外側面が当接することによって、係合部材11は、前後左右にはほとんど動かないように装着される。
実施例においては、取付開口部421が一辺14.2ミリメートルの正方形に対して、係合片11d、11d、11d、11dによる前記四角形が一辺14ミリメートルの正方形である。
そして、前後に配設された係合片11d、11dの間に、係止片11eが左右一対で配設される。
係止片11eは、閉塞蓋11aの下面より下方側に向かって延設される支持片113と、支持片113の下部先端部から左右方向の外側に向かって突出する保持片114とで構成される。左右一対の係止片11eの保持片114の突出方向における突出先端同士を結ぶ距離は、取付開口部421の左右方向寸法より大きくなるよう設定される。
さらに、閉塞蓋11aの下面と保持片114の上面の間隔は、取付開口部421の周辺縁の基材の厚みと略同じとなるように設定されている。
したがって、係合部材11を取付開口部421に装着した状態で、閉塞蓋11aの下面と保持片114の上面との間に、取付開口部421の周辺縁の基材が嵌入するので、係合部材11は装着状態で保持される。
尚、保持片114は、突出先端から下方内側に向かって傾斜面を形成している。したがって、係合部材11を取付開口部421に装着する時、前記傾斜面が取付開口部421のエッジで押され、支持片113が弾性変形し、保持片114が取付開口部421を通過する。
通過後、保持片114は、元の状態に戻り、前述のとおり係合部材11は装着状態で保持される。
このように装着された係合部材11の前方側から、係合部材11の水平係合片112、112を操作レバー体7の支持部材10の係合溝10b、10bに差し込み、支持部材10を後方側にスライドさせることによって、操作レバー体7は、裏面板42に取り付けられる。
そして、この状態で、支持部材上面10eの前後端部は、取付開口部421の周辺縁の基材の下面に当接しており、また、支持部材上面10eの前端部の固定片10cが、裏面板上面42bの係合孔422に嵌まり込み、支持部材10スライド移動が阻止されることによって支持部材10が係合部材11から容易に外れないように施される。
さらに、支持部材上面10eと係合部材11の閉塞蓋11aの下面とで、裏面板上面42bの基材を挟持した状態となり、支持部材10と係合部材11は衝撃などによって不用意に外れることがない。
係合孔422は、閉塞蓋11aで閉塞されない位置に配置され、固定片10cの平面形状と略同じ形状とされる。
支持部材10を取り外す場合、固定片10cを上面から押し下げることによって、固定片10cが係合孔422から外れ、支持部材10を前方にスライド移動して外すことができる。したがって、係合孔422が閉塞蓋11aで閉塞さていると、固定片10cを押し下げることができない。
また、係合孔422と固定片10cの平面形状と略同じ形状することにより、支持部材10が取り付けられた状態で、係合孔422は、固定片10cで埋めることができる。
また、操作レバー体7が、裏面板42に取り付けられた状態で、支持部材10、10の回転止め片10d、10dの上下間に、操作レバー71の回転防止体71dが位置するように寸法設定がなされているので、操作レバー71が回動すると、回転防止体71dが回転止め片10dに当接し、回動が阻止されるので、操作レバー71が不必要に回動することがない。
次に、ラッチ体8が、裏面板42の前方から、裏面板42の両側面に設けられた切り欠き部423、423の一方側に装着され、他方側には、別途用意された保持部材82のみが装着される。
この時、ラッチ体8のラッチレバー83の付勢方向が、裏面板42の外側に向かうように装着され、連動受動杆81cは、裏面板42の内側に向かうように装着される。
このように、ラッチ体8が裏面板42に装着された状態で、連動受動杆81cの後面は、操作レバー体7の連動付勢杆72bの前面に当接する。
裏面板42にラッチ体8を装着する方法を詳述する。
図16に示すように、まず、裏面板42の前方の内側に、ラッチ体8を、ラッチ体8のラッチレバー83が後方に突出し、かつ、ラッチレバー83付勢方向が裏面板42の外側となる向きで配置する。
次に、図17に示すようにに、ラッチ体8を、ラッチレバー83付勢方向側の裏面板42の切り欠き部423に、裏面板42の内側から外方向に向けて挿入する。
尚、切り欠き部423の高さ寸法は、保持部材本体821を挿入できる程度大きさであって、保持部材本体821の上下面に配設された係止突片82eと82e、82fと82f、82gと82gの上下頂点間の寸法より小さく設定されている。
切り欠き部423の前端部上下には、保持部材82の係止突片82f、82fと82g、82gが挿通可能な切り欠き424、424が設けられ、さらに、切り欠き部423の前端部には、保持部材82の固定突片82hが挿通可能な切り欠き425が設けられている。
そして、図18に示すように、ラッチ体8の係止突片82fと82f、82gと82gを、切り欠き424、424に挿通させ、ラッチ体8の一部が、切り欠き部423から外側に突出した状態とされると、係止突片82eと82eの外側面が、第二側面42f、42fの切り欠き部423の上下縁近傍に当接し、該当接した状態からラッチ体8は、外側に突出しないように規制される。
次に、図19に示すように、ラッチ体8を後方側に押し、係止突片82eと82eの後面を、第二後面42e、42eの切り欠き部423の上下縁近傍に当接させる。該当接した状態からラッチ体8は、後側に突出しないように規制される。
そして、この状態から、ラッチ体8を内側(第二側面42f側)に押込むと、係止突片82gが弾性変形しながら、切り欠き部423を通過し、係止突片82fは、第二側面42fに当接する。
第二側面42f側の基材は、係止突片82fと係止突片82gとの間に挟まれる。したがって、ラッチ体8は、切り欠き部423で仮保持された状態となる。
連動装置9は、操作レバー体7の連動付勢杆72bと操作レバー軸72の連動付勢杆72bとで形成されており、前述のとおり、操作レバー体7の連動付勢杆72bと操作レバー軸72の連動付勢杆72bは当接しているので、操作レバー体7の操作部71bを上方側に上げると、操作レバー軸72が回動し、連動付勢杆72bが前方に回動する。この時、連動付勢杆72bは、連動受動杆81cを後面から押すので、連動受動杆81cも前方に回動する。連動受動杆81cが前方に回動すると、ラッチレバー83は、引出しの内側に向かって回動する。
このような連動装置9の作用で操作部71bの動きをラッチレバー83に伝達している。
保持部材82、82の外側の側面部82i、82iは、引出し3がキャビネット本体2に装着され、引出し3が閉じられた状態で、キャビネット本体2の内面間2b、2bに当接する寸法分、第二側面42fから張り出している。
そのため、引出し3は、閉じた状態で左右方向に振れないようになっている。
このように、引出し3の左右方向の振れ止め機能をラッチ保持部材82に設けることにより、部品の種類が減り組み立て工数が削減でき、管理コストも削減できる。
さらに、ラッチレバーを設けていない側の振れ止めに保持部材82を流用することにより、裏面板42の両側面に設けられた切り欠き部423、423の加工は左右同じものでいいので、加工時間の短縮につながる。当然ながら、ラッチ体8を左右入れ替えることができるので、右勝手、左勝手でそれぞれで部材を作る必要がなく、左右勝手で共通化を図ることが可能である。
このようにして、ラッチ装置6は組み立てられている。
尚、図6で示すように、保持部材82は、垂直部81aの高さ方向中間部を保持する保持部材としても使用できる。
図20で示すように、縦方向に浅い引出し3にラッチ体8を組み込む時、ラッチ回転軸81は、前述とは違い上下反対向きに組み込まれ、また垂直部81aも短いものが採用される。
前述のようにラッチ装置6が組み立てられた後、裏面板42の前方側から、表面板41の引手枠41eのレバー開口部41fから操作レバー体7の操作部71bの下面が臨むように表面板41が装着される。
この時、保持部材前面82aが、表面板41の背面側で押さえられることによって、保持部材8が前後方向に動かないようなる。
また、保持部材前面82aに設けられた固定突片82hが、表面板4の背面側に設けられた固定孔(図示せず)に嵌まり込み、保持部材8が左右方向にも動かないようなる。
このようにラッチ装置6は、ネジを使わず、さらに工具を使うことなく人の手のみで組み立てることができるので、組み立てることが容易で、組み立て時間の削減にもつながる。
本発明は、上記実施形態におけるラッチ装置に限定されるものではなく、図21で示すように、操作レバー軸72に連動付勢杆72bを設けず、水平杆72aのみとし、さらに、操作レバー体7を本発明の方法で裏面板42に取り付けた状態で、水平杆の端部が、第二側面42fから突出するように施し、該端部に、鎌状のラッチレバー183を直接取り付けることにより、ラッチレバー183を上下方向に回動させ、ラッチ機構が働くようにしてもよい。
他に、上記実施形態の操作レバー71の操作部71bは、レバー軸受部71aから水平向きに延出させているが、これは、本発明の支持部材10の取り付け方法であれば、裏面板4の上面付近で支持部材10を取り付けることができ、操作レバー体7を裏面板4の上面に寄せることが可能となるので、レバー軸受部71aから水平向きに延出させることによって操作レバー71の高さ寸法を抑え、正面体4の高さ寸法が小さく場合にも装着できるようにするためのである。
したがって、正面体4の高さ寸法が大きい場合、操作レバー体の操作部は、レバー軸受部から下方部に向かって延出させて、操作部を手前に引くように操作するようにしてもよい。
他に、係合溝を係合部材に設けて、支持部材に水平係合片を設けてもよい。
以上のように、本発明は、キャビネットにおける引出しのラッチ装置に関するものであるから、固定式キャビネットや移動式キャビネットなどの引出しを有するキャビネットに広く利用することができる。
1 キャビネット
2 キャビネット本体
3 引出し
4 正面体
41 表面板
42 裏面板
42b 裏面板上面
421 取付開口部
5 収納部
6 ラッチ装置
7 操作レバー体
71 操作レバー
72 操作レバー軸
8 ラッチ体
9 連動装置
10 支持部材
10b 係合溝
11 係合部材
11a 閉塞蓋
11b 係合部
112 水平係合片

Claims (3)

  1. 正面体と収納部とラッチ装置とを備え、正面体は、正面体の前面側を形成する表面板と正面体の裏面側を形成する裏面板とからなる薄型箱状のものであって、ラッチ装置は、ラッチ体を作動させる操作レバーを具備するものであり、該操作レバーが、操作レバーに取り付けられた操作レバー軸と該操作レバー軸を支持する支持装置によって、正面体に取り付けられる引出しにおいて、正面体の裏面板の上面を形成する上面基材に設けられた取付開口部と、該取付開口部に取付開口部の上方から装着され、装着状態で取付開口部の下方に突出する係合部を備える係合部材と、操作レバー軸を回動可能に保持し、前記係合部に係合することによって裏面板に取り付けられる支持部材とで構成されるとともに、係合部材と支持部材は、互いに係合して裏面板に取り付けられた状態で、係合部材と支持部材とで裏面板の上面基材を挟持していることを特徴とする支持装置。
  2. 支持部材と係合部材の係合部のいずれか一方に前後方向を向く係合溝が形成され、他方に係合片が形成され、支持部材を、前方側から後方側にスライド移動させることによって係合部材に装着することを特徴とする請求項1に記載の支持装置。
  3. 係合部材は、取付開口部を上面から閉塞する閉塞蓋を備えていることを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載の支持装置。
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