JP2019208588A - スライドハンガー - Google Patents
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Abstract
Description
先ず、図1〜図13用いて、本発明の第1実施形態に係るスライドハンガー1の各構成について説明する。本発明の第1実施形態に係るスライドハンガー1を示す斜視図であり、図2は、そのスライドハンガー1の構成を示す分解斜視図である。
次に、図3、図4を用いて、スライドハンガー1のレール2について説明する。図3は、スライドハンガー1のレール2を示す斜視図であり、図4は、レール2を示す鉛直断面図である。
次に、スライドハンガー1のスライドブロック3について説明する。スライドブロック3は、樹脂製の2つのブロック体同士が揺動可能に嵌着されて概略立方体状(六面体状)となった部材である。このスライドブロック3は、図2に示すように、外側を覆う外ブロック5と、この外ブロック5内に装着される内ブロック6と、から構成されている。
先ず、図5〜図8を用いて、スライドブロック3の外ブロック5について説明する。図5は、スライドブロック3の外ブロック5を示す正面斜視図であり、図6は、の外ブロック5を示す背面斜視図である。また、図7は、外ブロック5を示す背面図であり、図8は、外ブロック5を示す側面図である。
次に、図9〜図12を用いて、スライドブロック3の内ブロック6について説明する。図9は、スライドブロック3の内ブロック6を示す正面斜視図であり、図10は、内ブロック6を示す背面斜視図である。また、図11は、内ブロック6を示す内側からみた背面図であり、図12は、内ブロック6を示す側面図である。
次に、図14〜図16を用いて、本発明に係るスライドハンガーの使用方法について説明する。前述の第1実施形態に係るスライドハンガー1を例示して説明する。図14は、スライドハンガー1の鉛直断面を示す断面斜視図である。図15は、スライドハンガー1の固定状況を示す図であり、(a)が側面図、(b)が正面斜視図である。そして、図16は、スライドハンガー1の固定解除状況を示す図であり、(a)が側面図、(b)が正面斜視図である。
次に、図17〜図21を用いて、本発明の第2実施形態に係るスライドハンガー1’について説明する。図17は、本発明の第2実施形態に係るスライドハンガー1’を示す斜視図である。スライドハンガー1’が、前述の第1実施形態に係るスライドハンガー1と相違する主な点は、レールの大きさとスライドブロックの形状及び大きさであり、同様の構成となっているため詳細な説明は省略する。特に、装着されるハンガー4は同一であるため説明を省略する。
レール2’は、前述のレール2と同様に、金属製のレールであり、図17に示すように、レール2と同様の構成である、断面コの字状のレール本体20’、断面L字状の一対の折返し片21’,21’、断面円弧状のガイド部22’など、を備えている。
次に、スライドハンガー1’のスライドブロック3’について説明する。スライドブロック3’が、前述のスライドブロック3と大きく相違する点は、樹脂製の2つのブロック体同士が組み合わされた形状が、概略立方体状ではなく、図17に示すように、正面に傾斜面を有した多面体形状となっている点である。
次に、図18,図19を用いて、スライドブロック3’の外ブロック5’について説明する。図18は、スライドハンガー1’の外ブロック5’を示す正面斜視図であり、図19は、外ブロック5’を示す背面斜視図である。
次に、図20,図21を用いて、スライドブロック3’の内ブロック6’について説明する。図20は、スライドブロック3’の内ブロック6’を示す正面斜視図であり、図21は、内ブロック6’を示す背面斜視図である。
2,2’:レール
20,20’:レール本体
21,21’:折返し片
22,22:ガイド部
23’:張出し部
3,3’:スライドブロック
4:ハンガー
40:上辺部材
40a:直線部
40b:正面折返し部
40c:背面折返し部
40d:ストッパ部
41:補強横材
42:フック
5,5’:外ブロック
50,50’:外ブロック本体
51,51’:係合爪
51a,51a’:立上り部
51b,51b’:爪部
52,52’:側壁
52a:嵌合凹部
52a’:嵌合孔
53,53’:背面板
53a,53a’:背面孔
53b,53b’:ストッパ
54,54’:底板
6、6’:内ブロック
60,60’:内ブロック
61,61’:係合爪
61a,61a’:立上り部
61b,61b’:爪部
61c,61c’:切欠き部
61d:凹部
62,62’:側壁
62a,62a’:嵌合ピン(ピン)
63,63’:正面板
63a,63a’:筒状部
64,64’:底板
64a,64a’:平面部
64b,64b’:曲面部
7:コイルスプリング(ばね材)
Claims (4)
- 棚又は天板の下面に取り付けられるレールと、このレール上をスライド自在なスライドブロックと、このスライドブロックに固定されたハンガーとを備え、前記レール上の任意の位置に脱着可能に固定するスライドハンガーであって、
前記レールは、下面に前記スライドブロックを掛け止めて係止する係合溝を有し、
前記スライドブロックは、外側を覆う一対の側壁を有する外ブロックと、この外ブロックの前記一対の側壁内に装着される一対の側壁を有する内ブロックと、からなり、
これらの外ブロックの前記側壁と内ブロックの前記側壁とは、いずれか一方にピンが突設され、他方に当該ピンと嵌合する嵌合凹部又は嵌合孔が形成されており、前記外ブロックと前記内ブロックとが、互いに揺動自在に嵌合され、
且つ、前記外ブロックと前記内ブロックとの上部には、それぞれ前記係合溝と係合する係合爪が形成されているとともに、
前記外ブロックと前記内ブロックとの間には、これらを互いに押し広げる方向に付勢するばね材が介装されており、当該ばね材の付勢力に抗して押圧することで前記外ブロックと前記内ブロックとが互いに揺動して前記レールと前記スライドブロックとの係合が解除されること
を特徴とするスライドハンガー。 - 前記係合溝は、前記レールの長手方向に沿った両縁から内側へ折り返された断面L字状の折返し片を有した溝であり、
前記外ブロックと前記内ブロックの前記係合爪同士は、前記ばね材で互いに広がる方向に付勢されていること
を特徴とする請求項1に記載のスライドハンガー。 - 前記内ブロックは、前記棚又は前記天板に向かって手前に面して装着されていること
を特徴とする請求項1又は2に記載のスライドハンガー。 - 前記ばね材は、コイルスプリングであり、前記外ブロックと前記内ブロックのいずれか一方に形成された筒状部又は棒状部に当該コイルスプリングが装着されていること
を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のスライドハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018104648A JP7057920B2 (ja) | 2018-05-31 | 2018-05-31 | スライドハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018104648A JP7057920B2 (ja) | 2018-05-31 | 2018-05-31 | スライドハンガー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019208588A true JP2019208588A (ja) | 2019-12-12 |
JP7057920B2 JP7057920B2 (ja) | 2022-04-21 |
Family
ID=68844237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018104648A Active JP7057920B2 (ja) | 2018-05-31 | 2018-05-31 | スライドハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7057920B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021100350A1 (ja) | 2019-11-19 | 2021-05-27 | 株式会社アドエッグ | 放射線遮蔽材 |
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JP2009213678A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Sun Wave Ind Co Ltd | 物品保持具 |
-
2018
- 2018-05-31 JP JP2018104648A patent/JP7057920B2/ja active Active
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Also Published As
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---|---|
JP7057920B2 (ja) | 2022-04-21 |
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