JP2013204966A - 機器制御装置、機器制御システムおよびプログラム - Google Patents

機器制御装置、機器制御システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによるリモコン操作を不要としながら、ユーザの温冷感を冷暖房機器の制御に反映させる。
【解決手段】機器制御システム1は、代謝量を計測する代謝量計測装置2と、冷暖房機器6を制御する機器制御装置3とを備える。機器制御装置3において、制御内容記憶部31は、温冷感と冷暖房機器6の制御内容とを対応付けて記憶する。入力部32には、代謝量計測装置2で計測された代謝量が入力される。代謝量記憶部33は、入力部32にこれまでに入力された代謝量の履歴を蓄積する。算出部34は、入力部32に入力された代謝量を用いて温冷感を算出する。補正部35は、代謝量記憶部33に記憶されている代謝量の履歴に応じて、算出部34で算出された温冷感を補正する。機器制御部36は、補正部35で補正された温冷感に対応付けられて制御内容記憶部31に記憶されている制御内容に従って冷暖房機器6を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷暖房機器を制御する機器制御装置、機器制御システムおよびプログラムに関する。
従来、空調機器のユーザは、所定の屋内空間の温熱環境が快適でない場合に、リモコンを操作することによって、空調機器の設定温度を変更している。この場合、ユーザの意思を直接、空調機器の制御に反映させることができる。
ところが、ユーザによっては、屋内空間の温熱環境が快適でないにもかかわらず、リモコン操作が面倒であるという理由で、リモコン操作を行わないことがあった。
そこで、空調機器を制御する際にリモコン操作を不要とする手段として、特許文献1には、6要素(気温・平均放射温度・風速・相対湿度・着衣量・代謝量)からユーザの温冷感を推測し、空調機器を制御するシステムが開示されている。
特開2010−249454号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来のシステムは、ユーザの温冷感を推測する際に、代謝量を一定値としているため、実際の温冷感と推測値との値に大きな差が生じていた。
本発明は上記の点に鑑みて為された発明であり、本発明の目的は、ユーザによるリモコン操作を不要としながら、ユーザの温冷感を冷暖房機器の制御に反映させることができる機器制御装置、機器制御システムおよびプログラムを提供することにある。
本発明の機器制御装置は、代謝量を計測する代謝量計測装置とともに用いられ、冷暖房機器を制御する機器制御装置であって、温冷感と前記冷暖房機器の制御内容とを対応付けて記憶する制御内容記憶部と、前記代謝量計測装置で計測された前記代謝量が入力される入力部と、前記入力部に入力された前記代謝量を用いて前記温冷感を演算する演算部と、前記演算部で演算された前記温冷感に対応付けられて前記制御内容記憶部に記憶されている前記制御内容に従って前記冷暖房機器を制御する機器制御部と、前記入力部にこれまでに入力された前記代謝量の履歴を蓄積する代謝量記憶部とを備え、前記演算部は、前記入力部に入力された前記代謝量を用いて前記温冷感を算出する算出部と、前記入力部に入力された前記代謝量が変化した場合に、前記代謝量記憶部に記憶されている変化前の前記代謝量の履歴を用いて、前記算出部で算出された前記温冷感を補正する補正部とを含むことを特徴とする。
この機器制御装置において、前記冷暖房機器によって温熱環境が変動する屋内空間に人が存在するか否かを示す検出情報を取得する検出情報取得部と、前記検出情報取得部で取得された前記検出情報を用いて、前記屋内空間の人の存在が検出されてからの経過時間を計時する計時部とを備え、前記補正部は、前記入力部に入力された前記代謝量が変化した場合に、前記代謝量記憶部に記憶されている変化前の前記代謝量の履歴と、前記計時部で計時された前記経過時間とを用いて、前記算出部で算出された前記温冷感を補正することが好ましい。
この機器制御装置において、屋外の気象条件を取得する気象条件取得部を備え、前記補正部は、前記入力部に入力された前記代謝量が変化した場合に、前記代謝量記憶部に記憶されている変化前の前記代謝量の履歴と、前記計時部で計時された前記経過時間と、前記気象条件取得部で取得された前記気象条件とを用いて、前記算出部で算出された前記温冷感を補正することが好ましい。
本発明の機器制御システムは、前記機器制御装置と、代謝量を計測する代謝量計測装置とを備えることを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピュータを、温冷感と冷暖房機器の制御内容とを対応付けて記憶する制御内容記憶部、代謝量計測装置で計測された代謝量が入力される入力部、前記入力部に入力された前記代謝量を用いて前記温冷感を算出する算出部、前記入力部にこれまでに入力された前記代謝量の履歴を蓄積する代謝量記憶部、前記入力部に入力された前記代謝量が変化した場合に、前記代謝量記憶部に記憶されている変化前の前記代謝量の履歴を用いて、前記算出部で算出された前記温冷感を補正する補正部、および、前記補正部で補正された前記温冷感に対応付けられて前記制御内容記憶部に記憶されている前記制御内容に従って前記冷暖房機器を制御する機器制御部として機能させるためのプログラムである。
本発明の機器制御装置、機器制御システムおよびプログラムによれば、冷暖房機器のユーザの実際の代謝量を用いてユーザの温冷感を予測することによって、リモコン操作を不要としながら、ユーザの温冷感を冷暖房機器の制御に反映させることができる。
また、本発明の機器制御装置、機器制御システムおよびプログラムでは、代謝量が変化した場合に、変化前の代謝量の履歴を用いて温冷感を補正することによって、温冷感をより正確に予測することができる。
実施形態1に係る機器制御システムの構成図である。 (a)はPMVの要素を示す図、(b)はPMVと温冷感との関係を示す図である。 実施形態1に係る機器制御システムの動作を説明するための説明図である。 実施形態1に係る機器制御システムの動作を示すフローチャートである。 実施形態2に係る機器制御システムの構成図である。 実施形態2に係る機器制御システムの動作を示すフローチャートである。 実施形態3に係る機器制御システムの構成図である。 実施形態3に係る機器制御システムの動作を説明するための説明図である。 実施形態3に係る機器制御システムの動作を示すフローチャートである。
(実施形態1)
実施形態1に係る機器制御システム1は、図1に示すように、代謝量を計測する代謝量計測装置2と、冷暖房機器6を制御する機器制御装置3とを備えている。
本実施形態の機器制御システム1は、機器制御装置3において、リアルタイムで計測された代謝量とこれまでの代謝量の履歴とを用いて冷暖房機器6のユーザ7の温冷感を求め、求めた温冷感に対応付けられた制御内容に従って冷暖房機器6を制御する。
温冷感を表わす指標としては、国際標準化機構(International Organization forStandardization:ISO)の国際規格ISO7730で定義されているPMV(PredictedMean Vote:予測平均温冷感申告)が用いられる。図2(a)に示すように、PMVは、気温・平均放射温度・風速・相対湿度・着衣量・代謝量の6要素から予測される値である。PMVを求めるための算式および演算方法は、ISO7730により公知であるから、その説明は省略する。図2(b)に示すように、PMVは7段階指標であり、PMVの数字が大きくなるほど、ユーザ7が暑いと感じる度合いが高くなる。一方、PMVの数字が低くなるほど、ユーザ7が寒いと感じる度合いが高くなる。PMVが「0」であるとは、ユーザ7が暑いとも寒いとも感じていないレベルである。
代謝量は、人の活動または作業の強度を表わす指標であり、いす座安静を基準(1.0met)とする。例えば睡眠は0.7metであり、平坦路歩行(3.2km/h)は2.0metである。
本実施形態の冷暖房機器6は、冷房機能および暖房機能の両機能を有する機器と、冷房機能のみを有する冷房機器と、暖房機能のみを有する暖房機器との総称である。冷房機能および暖房機能の両機能を有する機器としては、例えば冷暖房用エアコンなどがある。冷房機能のみを有する冷房機器としては、例えば冷房専用エアコンなどがある。暖房機能のみを有する暖房機器としては、例えば床暖房機器やファンヒーターなどがある。冷暖房機器6は、図示しない所定の屋内空間の温熱環境を制御する。
図1に示す代謝量計測装置2は、機器制御装置3とは別体に設けられており、ユーザ7の代謝量を計測し、計測結果を機器制御装置3へ出力する。この代謝量計測装置2は、例えば活動量計や歩数計、多機能携帯電話などの端末装置であり、この端末装置に設けられている加速度センサの検出結果を用いて、ユーザ7の代謝量を計測する。
機器制御装置3は、代謝量計測装置2とともに用いられ、冷暖房機器6の動作を指示する装置である。この機器制御装置3は、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)およびメモリが搭載されたコンピュータを主構成要素とし、プログラムに従って動作することによって、各機能を実行する。機器制御装置3は、制御内容記憶部31と、入力部32と、代謝量記憶部33と、算出部34と、補正部35と、機器制御部36とを備えている。
制御内容記憶部31は、温冷感と冷暖房機器6の制御内容との対応関係を対応テーブルとして予め記憶している。
制御内容記憶部31に記憶されている対応テーブルでは、温冷感を表わす指標としてPMVが用いられている。この対応テーブルでは、PMVを複数の範囲に区分けし、範囲ごとに、異なる制御幅が設定されている。PMVが正の数である場合、PMVが大きくなるほど、設定温度の下げ幅が大きくなっている。例えばPMVが「+2」である場合の制御幅は「−2℃」である。一方、PMVが負の数である場合、PMVが小さくなるほど、設定温度の上げ幅が大きくなっている。例えばPMVが「−1」である場合の制御幅は、「+1℃」である。
入力部32は、無線または有線によって代謝量計測装置2の計測結果を代謝量計測装置2から取得する。
代謝量記憶部33は、入力部32にこれまでに入力された計測結果に含まれていた代謝量の履歴(以下「代謝量履歴」という)を蓄積する。
算出部34は、入力部32に入力された計測結果に含まれている代謝量と、気温・平均放射温度・風速・相対湿度・着衣量とを用いてPMVを算出する。なお、PMVの算式および演算方法は公知であるから、その説明は省略する。算出部34は、気温・平均放射温度・風速・相対湿度・着衣量の5要素を他の装置(図示せず)から取得してもよいし、ユーザ7の入力によって取得してもよい。また、算出部34は、気温・平均放射温度・風速・相対湿度・着衣量の5要素を計測する手段を備えていてもよい。
ところで、図3に示すように、算出部34で求められたPMV(図3の(b))は、実際の温冷感(図3の(a))と大きく異なる場合がある。このため、算出部34で求められたPMVをそのまま用いて冷暖房機器6を制御した場合、実際の温冷感を冷暖房機器6の制御に精度よく反映できないことがある。
例えば、夏期、ユーザ7が暑い屋外を歩行した後、冷房された屋内空間に入室した場合、入室直後(経過時間t=0)では、屋外歩行の影響があるため、ユーザ7の実際の温冷感(図3の(a))は計算値(図3の(b))よりも高くなる。その後、ユーザ7が屋内で着座状態を維持する場合、経過時間tがt1、t2と長くなるにつれて、温冷感は徐々に下がり、経過時間t=t2において温冷感は0になる。完全に屋外歩行の影響がなくなった場合に、温冷感はPMV(計算値)と略同じになる。このように移動などの活動の過渡期においては、過去の活動を反映していない計算値は、実際の温冷感から乖離する傾向がある。
そこで、図1に示す補正部35は、入力部32に入力された代謝量が変化した場合に、代謝量記憶部33に記憶されている変化前の代謝量履歴を用いて、算出部34で算出されたPMVを補正する。この補正部35は、入力部32に入力された代謝量の変化量(変化後の代謝量−変化前の代謝量)の絶対値がしきい値以上であるか否かを判定する第1の判定機能と、変化前の代謝量と変化後の代謝量との大小関係を判定する第2の判定機能とを有している。第1の判定機能で用いられるしきい値は、予め決められた値である。なお、算出部34と補正部35とで、入力部32に入力された代謝量を用いて温冷感を演算する演算部37を構成する。
入力部32に入力された代謝量の変化量の絶対値がしきい値以上である場合に、補正部35は以下のような補正を行い、補正後のPMV(修正PMV)を機器制御部36に出力する。変化後の代謝量が変化前の代謝量よりも小さくなった場合、補正部35は、算出部34で算出されたPMVを大きくするように補正する。すなわち、修正PMV>補正前のPMVとなる。変化後の代謝量が変化前の代謝量よりも大きくなった場合、補正部35は、算出部34で算出されたPMVを小さくするように補正する。すなわち、修正PMV<補正前のPMVとなる。一方、入力部32に入力された代謝量の変化量の絶対値がしきい値未満である場合、補正部35は、算出部34で算出されたPMVをそのまま機器制御部36に出力する。
機器制御部36は、補正部35から出力された温冷感を、制御内容記憶部31に記憶されている対応テーブルに照合し、上記温冷感に対応付けられた制御内容を上記対応テーブルから抽出する。補正部35から機器制御部36に出力された温冷感は、補正部35で補正が行われた場合には修正PMVであり、補正部35で補正が行われなかった場合には、算出部34で算出されたPMVである。
対応テーブルから制御内容を抽出した機器制御部36は、対応テーブルから抽出した制御内容を、冷暖房機器6の動作を可能とする制御信号に変換し、この制御信号を冷暖房機器6に出力する。これにより、機器制御部36は、対応テーブルから抽出した制御内容に従って冷暖房機器6を制御することができる。例えば現在の設定温度が27℃である場合、機器制御部36は、制御内容として制御幅「−2℃」を抽出すると、設定温度「25℃」の制御信号を冷暖房機器6に出力する。冷暖房機器6は、機器制御部36から制御信号を受け取ると、上記制御信号に従って設定温度を27℃から25℃に変更する。
上述のようにして機器制御装置3は、ユーザ7の温冷感に応じて冷暖房機器6の設定温度を変更させることができる。
次に、本実施形態に係る機器制御装置3の動作について図4を用いて説明する。まず、入力部32が代謝量計測装置2から代謝量Mを取得する(S1)。今回の代謝量Mを含む代謝量履歴M(t)を代謝量記憶部33が記憶する(S2)。その後、算出部34が6要素(気温T、平均放射温度RT、風速F、相対湿度H、着衣量C、代謝量M)からPMV〔=f(T,RT,F,H,C,M)〕を算出する(S3)。その後、補正部35が代謝量履歴M(t)を用いてPMVを補正して修正PMV〔=f(PMV,M(t))〕を算出する(S4)。
ところで、機器制御装置3は、機器制御装置3が各種の機能を実行するためのプログラムを保持している。すなわち、機器制御装置3は、機器制御装置3を制御内容記憶部31、入力部32、代謝量記憶部33、算出部34、補正部35および機器制御部36として機能させるためのプログラムを格納している。上記プログラムは、機器制御装置3の出荷時に予め格納されている。ただし、機器制御装置3が上記プログラムを出荷後に取得する場合、機器制御装置3が上記プログラムを取得する手法の一例としては、上記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を用いる手法がある。記録媒体を用いる手法の場合、機器制御装置3は、記録媒体のデータを読み取るための読取装置(図示せず)を備えていればよい。記録媒体としては、例えば光ディスクやメモリカードなどがある。読取装置としては、光ディスクの情報を読み出すドライブ装置や、メモリカードの情報を読み出すメモリカードリーダなどがある。また、機器制御装置3が上記プログラムを取得する他の手法としては、ネットワークを用いて上記プログラムを他の装置(例えばサーバなど)からダウンロードする手法がある。上記プログラムをダウンロードする手法の場合、機器制御装置3は、ネットワークを用いて他の装置と通信するための通信機能(図示せず)を有していればよい。
以上説明した本実施形態の機器制御システム1は、機器制御装置3において、入力部32が冷暖房機器6のユーザ7の代謝量をリアルタイムで取得し、この代謝量を用いて演算部37がユーザ7の温冷感を予測する。これにより、リモコン操作を不要としながら、ユーザ7の温冷感を冷暖房機器6の制御に反映させることができる。
また、本実施形態の機器制御システム1は、入力部32に入力された代謝量が変化した場合に、代謝量記憶部33に記憶されている変化前の代謝量履歴を用いて、算出部34で算出された温冷感を補正部35が補正する。これにより、温冷感をより正確に予測することができる。
(実施形態2)
実施形態2に係る機器制御システム1は、ユーザ7の入室を検出し、入室からの経過時間を考慮して温冷感を補正する点で、実施形態1に係る機器制御システム1と相違する。なお、実施形態1の機器制御システム1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の機器制御装置3は、図5に示すように、検出情報取得部41と、計時部42とをさらに備えている。なお、実施形態1の機器制御装置3(図1参照)と同様の機能については説明を省略する。
検出情報取得部41は、冷暖房機器6によって温熱環境が変動する屋内空間に人が存在するか否かの検出結果を含む在・不在情報を取得する。在・不在情報を取得する手段としては、屋内空間に設けられて上記屋内空間に存在する人を検出する人検出手段(例えば人感センサ・ドアノブセンサなど)や、在・不在情報の入力を受け付ける在・不在情報入力手段などがある。在・不在情報入力手段としては、外部装置(図示せず)から在・不在情報を受け取る手段や、ユーザ7の入力によって在・不在情報を取得する手段などがある。在・不在情報をユーザ7が入力する際に用いられる入力装置としては、例えばキーボードや複数の操作ボタン、タッチパネルなどがある。
計時部42は、検出情報取得部41で取得された在・不在情報を用いて、屋内空間の人の存在が検出されてからの経過時間を計時する。
本実施形態の補正部35は、入力部32に入力された代謝量が変化した場合に、代謝量記憶部33に記憶されている変化前の代謝量履歴と、計時部42で計時された経過時間とを用いて、算出部34で算出されたPMVを補正する。具体的には、経過時間が長くなるにつれて、補正部35は、算出部34で算出されたPMVの補正幅を小さくしていく。なお、実施形態1の補正部35(図1参照)と同様の機能については説明を省略する。
次に、本実施形態に係る機器制御装置3の動作について図6を用いて説明する。まず、入力部32が代謝量計測装置2から代謝量Mを取得する(S11)。今回の代謝量Mを含む代謝量履歴M(t)を代謝量記憶部33が記憶する(S12)。一方、検出情報取得部41が在・不在情報を取得し(S13)、ユーザ7の入室を検出する(S14)。入室後の経過時間tを計時部42がカウントする(S15)。その後、算出部34が6要素(気温T、平均放射温度RT、風速F、相対湿度H、着衣量C、代謝量M)からPMV〔=f(T,RT,F,H,C,M)〕を算出する(S16)。その後、補正部35が代謝量履歴M(t)と経過時間tとを用いてPMVを補正して修正PMV〔=f(PMV,M(t),t)〕を算出する(S17)。
以上説明した本実施形態の機器制御システム1は、機器制御装置3において、冷暖房機器6によって温熱環境が変動する屋内空間へのユーザ7の入室からの経過時間を計時部42が計時する。これにより、ユーザ7の入室と入室からの経過時間とを考慮して温冷感を補正するができるので、冷暖房機器6を的確に制御することができる。
なお、本実施形態においても、実施形態1と同様に、機器制御装置3は、機器制御装置3が各種の機能を実行するためのプログラムを保持している。すなわち、本実施形態の機器制御装置3は、機器制御装置3を制御内容記憶部31、入力部32、代謝量記憶部33、算出部34、補正部35、機器制御部36、検出情報取得部41および計時部42として機能させるためのプログラムを格納している。
(実施形態3)
実施形態3に係る機器制御システム1は、屋外の気象条件の履歴を考慮して温冷感を補正する点で、実施形態2に係る機器制御システム1と相違する。なお、実施形態2の機器制御システム1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の機器制御装置3は、図7に示すように、気象条件取得部51と、気象条件記憶部52とをさらに備えている。なお、実施形態2の機器制御装置3(図5参照)と同様の機能については説明を省略する。
気象条件取得部51は、現在の屋外の気象条件を取得する。気象条件は、例えば外気温、湿度、風速、天気などである。気象条件を取得する手段としては、屋外に設けられて屋外の現在の気象条件を計測する計測手段(例えば温度センサなど)や、屋外の現在の気象条件の入力を受け付ける気象条件入力手段、屋外の現在の気象条件をカレンダから予測する予測手段などがある。気象条件入力手段としては、図示しない外部装置(例えばサーバ)から気象条件を受け取る手段や、現在の気象条件をユーザ7が入力することによって気象条件を取得する手段などがある。現在の気象条件をユーザ7が入力する際に用いられる入力装置としては、例えばキーボードや複数の操作ボタン、タッチパネルなどがある。
気象条件記憶部52は、気象条件取得部51でこれまでに取得された気象条件の履歴(以下「気象条件履歴」という)を記憶する。
本実施形態の補正部35は、入力部32に入力された代謝量が変化した場合に、変化前の代謝量履歴と、経過時間と、気象条件記憶部52で記憶されている気象条件履歴とを用いて、算出部34で算出されたPMVを補正する。具体的には、気象条件が外気温である場合において、変化後の代謝量が変化前の代謝量よりも小さくなったときに、補正部35は、外気温が高いほど、算出部34で算出されたPMVの補正幅が大きくなるように補正する。なお、実施形態2の補正部35(図5参照)と同様の機能については説明を省略する。
図8に示すように、例えば外気温によって、ユーザ7の実際の温冷感は大きく異なる。図8の例では、外気温が33℃である場合(図8の(a1))のほうが、外気温が29℃である場合(図8の(a2))よりも、入室直後(経過時間t=0)の温冷感が高い。
例えば、夏期、ユーザ7が暑い屋外を歩行した後、冷房された屋内空間に入室した場合、入室直後は、屋外歩行の影響があるため、ユーザ7の実際の温冷感(図8の(a1)(a2))は計算値(図8の(b))よりも高くなる。ここで、屋外の気象条件によって、温冷感が高めに出る程度が異なる。具体的には、屋内空間の環境およびユーザ7の代謝量(屋外歩行時・屋内着座時)が同じ条件下でも、外気温の高いほうが、入室直度の温冷感は高くなる。例えば、外気温が33℃である場合、入室直後の温冷感が+2であるのに対し、外気温が29℃である場合の温冷感は+1である。
次に、本実施形態に係る機器制御装置3の動作について図9を用いて説明する。まず、入力部32が代謝量計測装置2から代謝量Mを取得する(S21)。今回の代謝量Mを含む代謝量履歴M(t)を代謝量記憶部33が記憶する(S22)。一方、検出情報取得部41が在・不在情報を取得し(S23)、ユーザ7の入室を検出する(S24)。入室後の経過時間tを計時部42がカウントする(S25)。さらに、気象条件取得部51が屋外の気象条件Wを取得する(S26)。その後、今回の気象条件Wを含む気象条件履歴W(t)を気象条件記憶部52が記憶する(S27)。その後、算出部34が6要素(気温T、平均放射温度RT、風速F、相対湿度H、着衣量C、代謝量M)からPMV(=f(T,RT,F,H,C,M))を算出する(S28)。その後、補正部35が代謝量履歴M(t)と経過時間tと気象条件履歴W(t)とを用いてPMVを補正して修正PMV(=f(PMV,W(t),M(t),t))を算出する(S29)。
以上説明した本実施形態の機器制御システム1では、気象条件取得部51で取得された屋外の気象条件を用いて補正部35が温冷感を補正することによって、より正確な温冷感を予測することができる。
なお、本実施形態においても、実施形態2と同様に、機器制御装置3は、機器制御装置3が各種の機能を実行するためのプログラムを保持している。すなわち、本実施形態の機器制御装置3は、機器制御装置3を制御内容記憶部31、入力部32、代謝量記憶部33、算出部34、補正部35、機器制御部36、検出情報取得部41、計時部42、気象条件取得部51および気象条件記憶部52として機能させるためのプログラムを格納している。
また、各実施形態において、代謝量計測装置2が機器制御装置3とは別体の端末に設けられていることによって、例えば代謝量計測機能を有する汎用の端末を代謝量計測装置2として用いることができるので、システムの初期費用を低減させることができる。
1 機器制御システム
2 代謝量計測装置
3 機器制御装置
31 制御内容記憶部
32 入力部
33 代謝量記憶部
34 算出部
35 補正部
36 機器制御部
37 演算部
41 検出情報取得部
42 計時部
51 気象条件取得部
52 気象条件記憶部
6 冷暖房機器
7 ユーザ

Claims (5)

  1. 代謝量を計測する代謝量計測装置とともに用いられ、冷暖房機器を制御する機器制御装置であって、
    温冷感と前記冷暖房機器の制御内容とを対応付けて記憶する制御内容記憶部と、
    前記代謝量計測装置で計測された前記代謝量が入力される入力部と、
    前記入力部に入力された前記代謝量を用いて前記温冷感を演算する演算部と、
    前記演算部で演算された前記温冷感に対応付けられて前記制御内容記憶部に記憶されている前記制御内容に従って前記冷暖房機器を制御する機器制御部と、
    前記入力部にこれまでに入力された前記代謝量の履歴を蓄積する代謝量記憶部とを備え、
    前記演算部は、
    前記入力部に入力された前記代謝量を用いて前記温冷感を算出する算出部と、
    前記入力部に入力された前記代謝量が変化した場合に、前記代謝量記憶部に記憶されている変化前の前記代謝量の履歴を用いて、前記算出部で算出された前記温冷感を補正する補正部とを含む
    ことを特徴とする機器制御装置。
  2. 前記冷暖房機器によって温熱環境が変動する屋内空間に人が存在するか否かを示す検出情報を取得する検出情報取得部と、
    前記検出情報取得部で取得された前記検出情報を用いて、前記屋内空間の人の存在が検出されてからの経過時間を計時する計時部とを備え、
    前記補正部は、前記入力部に入力された前記代謝量が変化した場合に、前記代謝量記憶部に記憶されている変化前の前記代謝量の履歴と、前記計時部で計時された前記経過時間とを用いて、前記算出部で算出された前記温冷感を補正する
    ことを特徴とする請求項1記載の機器制御装置。
  3. 屋外の気象条件を取得する気象条件取得部を備え、
    前記補正部は、前記入力部に入力された前記代謝量が変化した場合に、前記代謝量記憶部に記憶されている変化前の前記代謝量の履歴と、前記計時部で計時された前記経過時間と、前記気象条件取得部で取得された前記気象条件とを用いて、前記算出部で算出された前記温冷感を補正する
    ことを特徴とする請求項2記載の機器制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の機器制御装置と、
    代謝量を計測する代謝量計測装置と
    を備えることを特徴とする機器制御システム。
  5. コンピュータを、
    温冷感と冷暖房機器の制御内容とを対応付けて記憶する制御内容記憶部、
    代謝量計測装置で計測された代謝量が入力される入力部、
    前記入力部に入力された前記代謝量を用いて前記温冷感を算出する算出部、
    前記入力部にこれまでに入力された前記代謝量の履歴を蓄積する代謝量記憶部、
    前記入力部に入力された前記代謝量が変化した場合に、前記代謝量記憶部に記憶されている変化前の前記代謝量の履歴を用いて、前記算出部で算出された前記温冷感を補正する補正部、および、
    前記補正部で補正された前記温冷感に対応付けられて前記制御内容記憶部に記憶されている前記制御内容に従って前記冷暖房機器を制御する機器制御部
    として機能させるためのプログラム。
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