JP2013200422A - 管状体、管状体ユニット、定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
管状体、管状体ユニット、定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013200422A JP2013200422A JP2012068317A JP2012068317A JP2013200422A JP 2013200422 A JP2013200422 A JP 2013200422A JP 2012068317 A JP2012068317 A JP 2012068317A JP 2012068317 A JP2012068317 A JP 2012068317A JP 2013200422 A JP2013200422 A JP 2013200422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- tubular body
- fixing
- roll
- surface layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【解決手段】無端ベルト10(管状体)を、例えば、基材12と、基材12の外周面に配される弾性層14と、弾性層14の外周面に配される表面層16と、で構成する。そして、表面層16を、周方向のクリープ率が170℃で300(%/hour/GPa)以上5000(%/hour/GPa)以下とする。
【選択図】図2
Description
特許文献2には、弾性層の外周面に厚さ20μmから40μm且つ拡張率4%から8%のフッ素樹脂チューブからなる離型層を設けた定着回転体であって、定着回転体と加圧回転体とにより形成されるニップ域における変形量が0.6mmから1.2mmである定着回転体が提案されている。
請求項1に係る発明は、
基材と、
前記基材の上に配される弾性層と、
前記弾性層の上に配され、周方向のクリープ率が170℃で300(%/hour/GPa)以上5000(%/hour/GPa)以下である表面層と、
を備える管状体。
請求項1に記載の管状体と、
前記管状体をその内周面から張力がかかった状態で掛け渡す複数の回転体と、
を備える管状体ユニット。
第1回転体と、前記第1回転体に接触して配される第2回転体と、を備え、
前記第1回転体及び前記第2回転体の少なくとも一方が、請求項1に記載の管状体を有する定着装置。
前記管状体の回転に伴い、前記表面層が前記管状体の周方向に下記式で表される延伸率3%以上で繰り返し延伸される箇所が存在する、請求項3に記載の定着装置。
延伸率(%)={R÷r×(r+d)−(R+2d)}÷(R+2d)×100
ここに、R:正円としたときの管状体の内径(mm)
d:管状体の厚さ(mm)
r:定着装置内での管状体の局所的な曲率半径(mm)
像保持体と、
前記像保持体の表面を帯電する帯電手段と、
前記帯電手段により帯電された前記像保持体の表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、
前記静電潜像を現像剤により現像してトナー像を形成する現像手段と、
前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
前記記録媒体に転写されたトナー像を定着する定着手段であって、請求項3又は請求項4に記載の定着装置を有する定着手段と、
を備える画像形成装置。
請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る管状体を備えない場合に比べ、管状体の表面層のシワが抑制される。
請求項3に係る発明によれば、請求項1に係る管状体を備えない場合に比べ、管状体の表面層のシワに起因する画像欠陥が抑制される。
請求項4に係る発明によれば、請求項1に係る管状体を備えない場合に比べ、管状体に延伸率3%以上の箇所が存在しても、管状体の表面層のシワに起因する画像欠陥が抑制される。
請求項5に係る発明によれば、請求項3又は請求項4に係る定着装置を備えない場合に比べ、管状体の表面層のシワに起因する画像欠陥が抑制される。
図1は、本実施形態に係る管状体を示す概略斜視図である。図2は、本実施形態に係る管状体の概略断面図である。図2は、図1のA−A断面図である。
なお、本実施形態に係る無端ベルト10は、上記構成に限られず、基材12と弾性層14との間、又は弾性層14と表面層16との間に、その他の中間層を設けた構成であってもよい。
まず、無端ベルト10から表面層16を分離して、試験片の長軸を表面層16のベルト周方向に一致させて、JIS K7115(1999)の5号形試験片(但し、標線間の厚さ30μm)を作製する。この試験片を用いて、JIS K7115(1999)に準拠して、但し、温度170℃、相対湿度50%の雰囲気中で、1GPaの荷重を5時間加え、引張クリープ試験を行う。こうして測定して得た、試験片の伸び率を時間で除した値が、表面層16のベルト周方向のクリープ率(%/hour/GPa)である。
表面層16となる被覆前の管状部材の周方向のクリープ率は、当該管状部材の成形条件(例えば、時間当たりの成形機からの押出量、引取り速度、押出温度、冷却温度、成形機からの吐出後の冷却速度など)により調整される。
基材12としては、例えば、無端ベルト状の基材が採用される。無端ベルト状の基材としては、例えば、樹脂フィルムが好適に挙げられ、その材料としては、例えば、ポリイミド樹脂、ポリベンズイミダゾール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂などが挙げられる。また、樹脂フィルムの内部に導電化剤、帯電防止剤、剥離剤、又は補強剤等の添加剤を含んでいてもよい。
離型材料としては、例えば、フッ素樹脂が挙げられる。フッ素樹脂としては、例えば、テトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、ポリエチレン・テトラフルオロエチレン(ETFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリクロロ三フッ化エチレン(PCTFE)、フッ化ビニル(PVF)等が挙げられる。これらの中でも、フッ素樹脂としては、PFA及びFEPが好適に挙げられる。
また、本実施形態に係る無端ベルト10は、例えば、基材12を準備し、予め作製した表面層16となる管状部材を基材12の外周面に被覆した後、弾性層14用の液状材料を基材12と管状部材との間に注入し、これを硬化させて弾性層14を形成すると共に表面層16を形成し、作製してもよい。
無論、上記方法に限られるわけではない。
なお、管状部材の径方向の拡張率は、下記の式によって求められる。
拡張率(%)=(被覆後の内径Φ−被覆前の内径Φ)÷被覆前の内径Φ×100
図3は、本実施形態に係る管状体ユニットを示す概略斜視図である。
本実施形態に係る管状体ユニット20(以下、無端ベルトユニット20と称する。)は、図3に示すように、上記実施形態に係る無端ベルト10を備えており、例えば、無端ベルト10は駆動ロール21及び従動ロール22により張力がかかった状態で掛け渡されて(以下、単に「張架」という場合がある。)構成されている。なお、無端ベルト10を張架するロールの数は限定されず、使用態様に応じて配置すればよい。
このような構成の無端ベルトユニット20は、例えば、画像形成装置、その他の装置に組み込まれて使用され、駆動ロール21と従動ロール22の回転に伴って無端ベルト10も張架した状態で回転して使用される。
図4は、本実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。図5は、本実施形態に係る定着装置を示す概略構成図である。図6は、本実施形態に係る定着装置の一部拡大図である。図7は、他の本実施形態に係る定着装置を示す概略構成図である。図8及び図9は、他の本実施形態に係る定着装置の一部拡大図である。
この各種ロールとしては、例えば、駆動モータ(図示せず)により駆動されて中間転写ベルト115を駆動させる駆動ロール131、各感光体111の配列方向に沿って直線状に延びる中間転写ベルト115を支持する支持ロール132、中間転写ベルト115に対して張力を与えると共に中間転写ベルト115の蛇行を防止する補正ロールとして機能する張力付与ロール133、二次転写部120に設けられる二次転写用対向ロール125、中間転写ベルト115上の残留トナーを掻き取るクリーニング部に設けられるクリーニング用対向ロール134が配設されている。
本実施形態に係る画像形成装置では、例えば、帯電器112によって表面が帯電された後、露光器113により、例えば、露光ビームBmを画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kの各々の感光体111に照射する。画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kの各感光体111では、帯電器112によって表面が帯電された後、この露光器113によって表面が走査露光されることで、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、各々の画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kの現像器114によって、Y、M、C、Kの各色のトナー像として現像される。
本実施形態に係る定着装置160は、図5に示すように、例えば、第1回転体(加熱部材)の一例としての定着ベルトモジュール161と、定着ベルトモジュール161に対して加圧して配置された第2回転体(加圧部材)の一例としての加圧ロール162とで主要部が構成されている。
定着ロール611は、例えば、アルミニウムで構成された円筒状ロールを基体として、基体上にシリコーンゴムからなる弾性層が積層されて構成されている。
加熱ロール612は、例えば、アルミニウムで形成された円筒状ロールが適用されている。そして、加熱ロール612の内部には、例えば加熱源としてハロゲンヒータ616Bが配設されている。なお、加熱ロール612の軸方向の両端部には、例えば、定着ベルト610の外側に圧力を付与するバネ部材(不図示)が配され、定着ベルト610全体の張力が調整されている。
画像形成装置の二次転写部120(図4参照)において未定着トナー像が静電転写された用紙Pは、搬送ベルト155及び案内部材156により、定着装置160の接触部Nに向けて(矢印E方向)搬送されてくる。そして、接触部Nを通過する用紙P表面の未定着トナー像は、接触部Nに作用する圧力と熱とにより用紙Pに定着される。
定着ベルト610の表面層がベルトの周方向に繰り返し延伸される箇所とは、定着ベルト610が回転駆動されて、力が付加されていない状態に対して表面層がベルトの周方向に延伸されるベルトの通過領域のことを意味する。
定着ベルト610の表面層がベルトの周方向に繰り返し延伸される力は、下記式で表される延伸率(%)で代用できる。
延伸率(%)={R÷r×(r+d)−(R+2d)}÷(R+2d)×100
ここに、Rは、正円としたときの定着ベルト610の内径(mm)であり、dは、定着ベルト610の厚さ(mm)であり、rは、定着装置160内での定着ベルト610の局所的な曲率半径(mm)である。
前記延伸率が高いほど、定着ベルト610の表面層がベルトの周方向に繰り返し延伸される力が強いと言え、前記延伸率が3%以上であると、定着ベルト610の表面層にシワが発生し易い。
例えば、図5及び図7に示すような定着装置160においては、屈曲部610A又は屈曲部610Bが、定着装置160内での定着ベルト610の各箇所のなかで曲率半径が最小の箇所である。したがって、前記式のrに、屈曲部610A又は屈曲部610Bの曲率半径を代入して計算し、その値が3%以上であれば、定着装置160に、定着ベルト610の回転に伴い、表面層がベルト周方向に前記延伸率3%以上で繰り返し延伸される箇所が存在すると言える。
さらには、前記延伸率が5%以上(更には7%以上、特には9%以上)である場合でも、本実施形態に係る無端ベルト10を定着ベルト610に適用すれば、定着ベルト610の表面層にシワが発生することが抑制され、シワに起因する画像欠陥が抑制される。
また、定着装置160内の定着ベルト610の取り回しの制約から、支持ロール611Bの曲率半径を小さくする場合でも、本実施形態に係る無端ベルト10を定着ベルト610に適用すれば、定着ベルト610の表面層にシワが発生することが抑制され、シワに起因する画像欠陥が抑制される。
以下において「部」は特に断りのない限り質量基準である。
PFA(三井・デュポンフロロケミカル社製テフロン(登録商標)451HP−J)を用い、押出成形により、厚さ30μm、内径100mmのフッ素樹脂チューブを作製した。成形条件(時間当たりの成形機からの押出量、引取り速度、押出温度、冷却温度、成形機からの吐出後の冷却速度)を変えることにより、170℃における周方向のクリープ率(%/hour/GPa)の異なるフッ素樹脂チューブA〜Hを得た。
フッ素樹脂チューブA〜Hの、170℃における周方向のクリープ率(%/hour/GPa)を表1に示す。
基材として、厚さ75μm、内径105mm、幅360mmのポリイミドベルトを準備した。
シリコーンゴム(東レ・ダウコーニング社製DY35−1213)を溶剤(酢酸ブチル)にて85質量%に希釈し、上記基材の外周面に、ブレード塗布法により、乾燥膜厚が0.3mmになるように塗布した。溶剤を飛散させた後、加熱硬化を行って、厚さ0.3mmの弾性層を形成した。
出来上がりの無端ベルトは、内径105mm、厚さ0.405mmであった。
無端ベルトの弾性層部で基材から表面層を分離して、表面層に接着している弾性層材料を酢酸ブチルで膨潤し擦り取り、表面層のみを得て、この表面層から測定用試料を作製した。この測定用試料を用いて引張クリープ試験を行い、表面層のベルト周方向のクリープ率(%/hour/GPa)を求めた。その結果を表2に示す。表面層のベルト周方向のクリープ率は、表面層の形成に供したフッ素樹脂チューブの周方向のクリープ率と変わらなかった。
上記で得た無端ベルトを定着ベルトとして適用し、0.2mm厚さのフッ素樹脂シートで被覆したゴム製の定着パッドを配した、図7に示すような定着装置を準備した。この定着装置は、定着ベルトと加圧ロールとの接触部の回転方向下流側に屈曲部(図8に示す屈曲部610A)を有し、定着ベルトの各部分の曲率半径のうち、前記屈曲部の曲率半径(mm)が最も小さくなるように定着ベルトを張架し定着パッドを配した定着装置である。そして、定着装置内に配する定着パッドの角の曲率半径を変えることで、前記屈曲部の曲率半径を変え、前記屈曲部における表面層のベルト周方向の延伸率(%)を調整した。
本評価では、前記屈曲部の曲率半径を4段階に変えた(評価1〜評価4)。表3に、前記屈曲部の曲率半径と、前記屈曲部における表面層のベルト周方向の延伸率とを示す。
さらに、各実施例については、評価4の定着装置で300時間まで空運転を延長し、表面層にシワが発生した時点の時間を計測した。その結果を表5に示す。
12 基材
14 弾性層
16 表面層
20 無端ベルトユニット
21 駆動ロール
22 従動ロール
110 一次転写部
111 感光体
112 帯電器
113 露光器
114 現像器
115 中間転写ベルト
116 一次転写ロール
117 ドラムクリーナ
120 二次転写部
122 二次転写ロール
125 二次転写用対向ロール
126 給電ロール
131 駆動ロール
132 支持ロール
133 張力付与ロール
134 クリーニング用対向ロール
135 中間転写ベルトクリーナ
150 用紙供給部
151 送出しロール
152 搬送ロール
153 搬送部材
155 搬送ベルト
156 案内部材
160 定着装置
161 定着ベルトモジュール
162 加圧ロール
165 排紙ガイド
166 排紙ロール
610A 屈曲部
610B 屈曲部
611 定着ロール
611A 定着パッド
611B 支持ロール
612 加熱ロール
616A ハロゲンヒータ
616B ハロゲンヒータ
Claims (5)
- 基材と、
前記基材の上に配される弾性層と、
前記弾性層の上に配され、周方向のクリープ率が170℃で300(%/hour/GPa)以上5000(%/hour/GPa)以下である表面層と、
を備える管状体。 - 請求項1に記載の管状体と、
前記管状体をその内周面から張力がかかった状態で掛け渡す複数の回転体と、
を備える管状体ユニット。 - 第1回転体と、前記第1回転体に接触して配される第2回転体と、を備え、
前記第1回転体及び前記第2回転体の少なくとも一方が、請求項1に記載の管状体を有する定着装置。 - 前記管状体の回転に伴い、前記表面層が前記管状体の周方向に下記式で表される延伸率3%以上で繰り返し延伸される箇所が存在する、請求項3に記載の定着装置。
延伸率(%)={R÷r×(r+d)−(R+2d)}÷(R+2d)×100
ここに、R:正円としたときの管状体の内径(mm)
d:管状体の厚さ(mm)
r:定着装置内での管状体の局所的な曲率半径(mm) - 像保持体と、
前記像保持体の表面を帯電する帯電手段と、
前記帯電手段により帯電された前記像保持体の表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、
前記静電潜像を現像剤により現像してトナー像を形成する現像手段と、
前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
前記記録媒体に転写されたトナー像を定着する定着手段であって、請求項3又は請求項4に記載の定着装置を有する定着手段と、
を備える画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012068317A JP2013200422A (ja) | 2012-03-23 | 2012-03-23 | 管状体、管状体ユニット、定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012068317A JP2013200422A (ja) | 2012-03-23 | 2012-03-23 | 管状体、管状体ユニット、定着装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013200422A true JP2013200422A (ja) | 2013-10-03 |
Family
ID=49520715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012068317A Pending JP2013200422A (ja) | 2012-03-23 | 2012-03-23 | 管状体、管状体ユニット、定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013200422A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003247927A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-09-05 | Ricoh Co Ltd | 定着ベルト評価方法および定着ベルト |
JP2004109241A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着回転体、及び定着装置 |
JP2005055470A (ja) * | 2003-08-04 | 2005-03-03 | Canon Inc | 無端状定着ベルト及び定着装置 |
JP2007304426A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 無端ベルト及び画像形成装置 |
JP2008015134A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着部材及びその製造方法、定着装置、画像形成装置 |
JP2009063680A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Sharp Corp | 定着装置、画像形成装置 |
-
2012
- 2012-03-23 JP JP2012068317A patent/JP2013200422A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003247927A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-09-05 | Ricoh Co Ltd | 定着ベルト評価方法および定着ベルト |
JP2004109241A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着回転体、及び定着装置 |
JP2005055470A (ja) * | 2003-08-04 | 2005-03-03 | Canon Inc | 無端状定着ベルト及び定着装置 |
JP2007304426A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 無端ベルト及び画像形成装置 |
JP2008015134A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着部材及びその製造方法、定着装置、画像形成装置 |
JP2009063680A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Sharp Corp | 定着装置、画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5408553B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US7764915B2 (en) | Elastic roll and fixing device | |
JP6069950B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP5640405B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2006119263A (ja) | 定着装置 | |
JP6446916B2 (ja) | 定着部材、定着装置、画像形成装置 | |
JP2015232638A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP5928052B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2019219581A (ja) | 定着ベルトおよび定着装置並びに画像形成装置 | |
JP5966806B2 (ja) | 定着部材、定着装置、及び画像形成装置 | |
JP2013200422A (ja) | 管状体、管状体ユニット、定着装置及び画像形成装置 | |
JP2017219820A (ja) | 定着部材、定着装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP2017116804A (ja) | 定着装置 | |
JP2008241843A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2005014440A (ja) | ポリイミド製無端ベルト、及びその製造方法、並びに画像形成装置 | |
JP2016161581A (ja) | 定着装置、画像形成装置 | |
JP5861981B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5376329B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5294070B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6079424B2 (ja) | 定着ベルト、定着装置、及び画像形成装置 | |
JP2018054731A (ja) | ベルト部材、定着装置、及び画像形成装置 | |
JP6965584B2 (ja) | 定着部材、定着装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP2016142993A (ja) | 定着部材、定着装置、画像形成装置 | |
JP6488801B2 (ja) | 管状体、定着装置および画像形成装置 | |
JP5541612B2 (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160303 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160607 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161206 |