JP2013199785A - 補強法面の補修方法 - Google Patents

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【課題】 金属製枠材で補強された補強法面において、金属製枠材が腐食した場合、簡便な方法で、継続的に補強効果を発揮する補強法面の補修方法を提案すること。
【解決手段】 金属製枠材で補強された法面の下部において、最下部近辺から上方に亘って所望の幅を横方向の所望の長さに樹脂製網状物で覆い、該網状物を棒状物で押さえて、該棒状物をアンカーピンで法面に固定する補強法面の補修方法。
前記樹脂製網状物がジオグリッドである態様は本発明の好ましい態様である。
【選択図】 図6

Description

本発明は、補強法面の補修方法に関する。さらに詳しくは、金属製枠材で補強された補強法面の補修方法に関する。
金属製等の網状材やL字状材などの枠材で補強する法面補強法が、各種築堤工法や、盛土や切土の急斜面法面構築工法として知られている。この工法に用いられる金属製枠材としては、主に鋼製枠材が用いる工法が提案されている。枠材として溶接金網やエキスパンドメタルが用いられている。また、金属製枠材で補強する補強盛土工法に、ジオテキスタイルを使用して盛土補強効果の向上や排水性付与等を付与する提案もなされている(例えば特許文献1、特許文献2等)。
これら金属製等の枠材で補強する補強法面工法は、築堤工法や急斜面法面構築工法において実際に採用されているが、海岸地域では塩分によって、また寒冷地では融雪剤や凍結防止剤として散布される塩化カルシウムなどの薬剤によって、金属製枠材が腐食して破損するという問題が生じている。
金属製枠材が腐食すると法面補強材の破損等によって裏込め土などの法面材の流出や崩落が起り、その結果法面が崩壊する危険性が出てくる。とくに道路わきの法面でこのような法面材の流出や滑落が起ると交通事故の原因となる恐れがある。とくに、高速道路では、道路建設のために構築された盛土や切土部が多数あり、その法面の多くは金属製の枠材で補強されている。高速道路では、車が高速で走行するためわずかの法面材の流出や崩落でも重大な事故誘発の要因となる恐れがあるし、大幅な補強法面の崩壊が起れば道路通行止などにより社会に大きな影響を及ぼす事態となる恐れがある。
金属製枠材で補強された補強法面において、金属製枠材が塩分、融雪剤、凍結防止剤などによって腐食した場合、応急の処置は採られているが、未だに有効な補強法面の補修方法が提案されていないのが現状である。
特開平5−171644号公報 特開2002−275900号公報
本発明は、金属製枠材で補強された補強法面において、金属製枠材が塩分や融雪剤によって腐食した場合の補強法面の補修方法を提案することを目的とする。
本発明は、金属製枠材で補強された補強法面において、金属製枠材が腐食した場合、簡便な方法で、継続的に補強効果を発揮する補強法面の補修方法を提案する。
本発明は、金属製枠材で補強された補強法面において、金属製枠材が塩分や融雪剤によって腐食した場合、安価で短時間に補強することができる補強法面の補修方法を提案する。
本発明は、金属製枠材で補強された法面の下部において、最下部近辺から上方に亘って所望の幅を横方向の所望の長さに樹脂製網状物で覆い、該網状物を棒状物で押さえて、該棒状物をアンカーピンで法面に固定する補強法面の補修方法。
前記樹脂製網状物がジオグリッドである前記した補強法面の補修方法は本発明の好ましい態様である。
前記棒状物が、横方向の鉄筋である前記した補強法面の補修方法は本発明の好ましい態様である。
前記樹脂製網状物が、複数の所定の長さの網状物の端部を重ねて結束したものである前記した補強法面の補修方法は本発明の好ましい態様である。
本発明はまた、前記補強法面の補修方法によって補修した補強法面を提供する。
本発明によって、金属製枠材で補強された補強法面において、金属製枠材が塩分や融雪剤によって腐食した場合の補強法面の補修方法を提案することを目的とする。
本発明によって、金属製枠材で補強された補強法面において、金属製枠材が腐食した場合、簡便な方法で、継続的に補強効果を発揮する補強法面の補修方法が提案される。
本発明は、金属製枠材で補強された補強法面において、金属製枠材が塩分や融雪剤によって腐食した場合、安価で短時間に補強することができる補強法面の補修方法を提案する。
L字型枠を用いて構築された補強法面を示す概略図である。 法面補強用L字型枠を示す概略図である。 本発明の樹脂製網状物の一例を示す概略図である。 本発明のアンカーピンを示す概略図である。 アンカーピンが樹脂製網状物を法面に固定している様子を示す概略図である。 本発明により補修された金属製枠材で補強された法面を示す断面図である。 本発明により補修された金属製枠材で補強された法面を示す正面図である。 本発明の補修方法が高速道路脇の補強土壁に提供されている様子を示す概略図である。
本発明は、金属製枠材で補強された法面の下部において、最下部近辺から上方に亘って所望の幅を横方向の所望の長さに樹脂製網状物で覆い、該網状物を棒状物で押さえて、該棒状物をアンカーピンで法面に固定する補強法面の補修方法を提供する。
金属製枠材で補強された法面は、通常図1に示すような補強法面1の構造をしている。補強法面の構築には、例えば図2に示すようなL字状枠材2が用いられる。図2の(a)は金属製網で構成されたL字状枠材であり、(b)はエキスパンドメタルで構成されたL字状枠材である。また、法面全体が金属製の網状物で覆われて補強法面を構成していることもある。図1に示すような補強法面では法面が層状に構成されていて、L字状枠材2の水平部分および/または立ち上がり部分には適当な手段でジオテキスタイル3が接続されていて、それが法面内部に展長されていることもある。また、L字状枠材の法面側内側にジオテキスタイルが重ねて敷設されていてもよい。
他の形態の金属製枠材で補強された法面は、法面表面が連続した金属製網状物を枠材としてアンカーピンや杭で固定された法面であることもある。
本発明における樹脂製網状物としては、耐薬品性に優れたポリプロピレンなどを原料としたジオグリッドが好ましい。ジオグリッドとは、引張抵抗性のある構成要素が連結したほぼ規則的な格子構造からなるシート状のもので、高分子材料からなるものである。
本発明のジオグリッドの好ましい例としては、熱可塑性樹脂製から得られ1軸又は2軸に延伸された網状物や、樹脂製板状物を格子状に加工したものや、高強度繊維のマルチフィラメントを格子状に編んだものを挙げることができる。熱可塑性樹脂としてはポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンが好ましい。
また、本発明におけるジオグリッドの他の好ましい例として、繊維素材としては、アラミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、超高分子量ポリビニルアルコール繊維、ポリアセタール繊維などの合成繊維、ガラス繊維、炭素繊維などの無機繊維などを例示することができる。
高強度繊維のマルチフィラメントを格子状に編んだものは、強度、耐久性などの改良のために、これら編物に樹脂コートしたものであってもよい。とりわけ剛性、強度、耐水性、耐久性、軽量性、施工性などを考慮すると、カーボンブラックなどの充填剤を配合したポリエチレンやポリプロピレンなどのポリオレフィンから孔開きシートを作製し、これを一軸又は二軸に延伸して製造される網状体を使用するのが好ましい。これらの中でも、縦方向と横方向の強度差が少ない二軸延伸タイプのものを使用するのが好ましい。ジオグリッドにおける網目の大きさ及び網目の太さは任意であるが、例えば一辺が1〜10cm程度の網目大きさのものが好適に使用できる。
ジオグリッドは、市販されているものから適宜選択して採用することができるが、市販
されているジオグリッドの好ましい例として「テンサー」(登録商標、三井化学産資株式
会社製)などをあげることができる。図3にはジオグリッドの例が示されている。
金属製枠材で補強された法面の金属製枠材は、積雪地で道路に散布される融雪剤や凍結防止剤によって腐食して破損するのは、ほとんどの場合補強法面の最下部近辺、通常最下部〜2m前後である。したがって、補強法面の補修は補強法面の最下部近辺から上方に亘って所望の幅、好ましくは2.5〜3m前後であることが好ましい。なお、腐食がさらに上方にまで及んでいる場合には、さらに上方に及んで補修することができる。
金属製枠材で補強された法面を補修するために、補強法面を最下部近辺から上方に亘って覆うジオグリッドは補修現場の必要長さで用いられるので、補修に用いるジオグリッドの上下方向の高さにも横方法の長さにもとくに制限はない。上下方向の高さとしては、2〜10m程度、好ましくは2〜5m程度のものが好適に使用できる。高さ方向に複数のジオグリッドを繋ぎ合わせて使用することもできる。また、ジオグリッドの横方法の長さとしては、例えば50〜100m程度のものを補修現場の必要長さに合わせて切断または結合して用いることができるし、3〜10m程度のジオグリッドを複数繋ぎ合わせて用いることもできる。
ジオグリッドを繋ぎ合わせる方法は、ジオグリッドの端部同士を重ね合わせて適切な方法、例えば結束バンド等によって結束することが好ましい。
金属製枠材で補強された法面で金属製枠材の腐食が進んでいる箇所に、最下部近辺から上方に亘って所望の幅を横方向の所望の長さに樹脂製網状物で覆い、該網状物の浮上防止の押さえ棒として棒状物で押さえて、該浮上防止棒状物をアンカーピン等の固定方法によって法面に固定することによって、金属製枠材で補強された法面において金属製枠材が腐食して破損し法面材が流出したり崩落したりすることを防ぐことができる。
本発明の浮上防止棒状物は、本発明の樹脂製網状物が浮上してくるのを法面に押さえ付けるのに適するものであれば特に制限はないが、金属製棒状物、特に鉄製であることが好ましい。本発明のアンカーピン及び樹脂製網状物は、亜鉛めっきなどの防錆対策を施したものを使用するのが好ましい、アンカーピン及び樹脂製網状物はもし錆びたばあいでも容易に交換することができるので、補修した補強法面の維持管理に適している。
本発明の浮上防止棒状物を法面に固定するのに適するアンカーピンは、図4に示すような形状のものが好適に使用することができる。図5には、このようなアンカーピン5と押さえ棒7が樹脂製網状物を法面に固定している様子を示している。
金属製枠材で補強された法面に敷設された樹脂製網状物の下に、ジオテキスタイルを重ねて敷設する態様は本発明の好ましい態様である。このような、ジオテキスタイルとしては特に制限はないが、通常吸出し防止シートや植生マットとして使用さえているシート状物を使用することができる。このようなジオテキスタイルを使用すると、法面材の流出を防止する効果が大きくなる。
図6には、本発明によって補強された金属製枠材で補強された法面の断面図が示されている。図6には、金属製枠材で補強された法面の上から樹脂製網状物4が押さえ棒7と法面方向に打ち込まれたアンカーピン5によって固定されている様子が示されている。図6では、補強法面1でL字枠材が斜タイ材9で補強されている様子がわかる。
また、図7には、本発明によって補強された金属製枠材で補強された法面の正面図が示されている。図7から、複数の樹脂製網状物4が、端部を重ねて結束バンドで結束されており、押さえ棒7と法面方向に打ち込まれたアンカーピン5によって固定されている様子がわかる。図7においては、ジオグリッドが横方向に繋ぎ合わされている様子がわかる。
本発明により提供される補修方法は、金属製枠材で補強された補強法面が、塩分や融雪剤によって腐食した場合、簡便な方法で、継続的に補強効果を発揮するすぐれた補強法面の補修方法である。特に本発明の補修方法は、図8に示されているように、高速道路脇の補強法面に適用するときその効果が発揮されるので、高速道路脇の補強法面の補修方法は本発明の好ましい態様である。
本発明により、金属製枠材で補強された補強法面において、金属製枠材が塩分や融雪剤によって腐食した場合の補強法面の補修方法が提供される。
本発明により提供される補強法面の補修方法は、金属製枠材で補強された補強法面において、金属製枠材が腐食した場合、簡便な方法で、継続的に補強効果を発揮するすぐれた補強法面補修方法である。
本発明よって、金属製枠材で補強された補強法面が金属製枠材が塩分や融雪剤によって腐食した場合、安価で短時間に補強することができるようになる。
1.補強法面
2.L字枠材
3.ジオテキスタイル
4.樹脂製網状物
5.アンカーピン
6.樹脂製網状物端部
7.押さえ棒
8.壁面材
9.斜タイ材

Claims (4)

  1. 金属製枠材で補強された法面の下部において、最下部近辺から上方に亘って所望の幅を横方向の所望の長さに樹脂製網状物で覆い、該網状物を棒状物で押さえて、該棒状物をアンカーピンで法面に固定する補強法面の補修方法。
  2. 前記樹脂製網状物がジオグリッドであることを特徴とする請求項1に記載の補強法面の補修方法。
  3. 前記棒状物が、横方向の鉄筋であることを特徴とする請求項1または2に記載の補強法面の補修方法。
  4. 前記樹脂製網状物が、複数の網状物を端部で結束したものである請求項1〜3のいずれかに記載の補強法面の補修方法。
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