JP2013192287A - 回転軸と該回転軸に強固に嵌合するヨークとからなる電動機の回転子 - Google Patents

回転軸と該回転軸に強固に嵌合するヨークとからなる電動機の回転子 Download PDF

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幸司 小林
Takeshi Tamaki
毅 田巻
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Abstract

【課題】回転軸と該回転軸に嵌合するヨークとからなる電動機の回転子において、接着剤及び別個の固定手段を利用する必要がない回転子を提供する。
【解決手段】本発明によれば、回転軸10と、該回転軸10の外周面10aに嵌合するヨーク12とからなる電動機の回転子14において、ヨーク12の内周面12aと回転軸10の外周面10aとの間の嵌合は締り嵌めになっている。また、回転軸10の外周面10aに形成された凸部10b(又は凹部22b)と、ヨーク12の内周面12aに形成された凹部12b(又は凸部20b)との間の嵌合も同様に締り嵌めになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転軸と該回転軸に嵌合するヨークとからなる電動機の回転子に関する。
電動機の回転子において、ヨークと軸との間の締結は焼嵌めによって行われるのが一般的である。しかしながら、小型の電動機の回転子では、ヨークが薄肉であり、弾性変形領域内で焼嵌めを行うためには狭い範囲で締め代を管理する必要がある。このため、ヨークの内径及び軸の外径を高精度に形成する必要がある。そのような高精度な加工はコスト増大の要因になりうる。また、ヨークを鋼板の積層体として形成する場合には鋼板の打抜き加工が利用されるが、打抜き加工の精度を向上させるのは困難である。精度が確保できない場合は、ヨークが塑性変形を起こして締結力が低下し、ヨークの位置ずれを発生させる虞がある。
また、ヨークと軸との間を接着により締結する方法が公知である。しかしながら、接着剤の使用量、ヨーク及び軸の洗浄、余分な接着剤の除去など管理が煩雑であり、品質を安定化させるのが困難である。また、キーをキー溝に嵌合させてヨークと軸とを締結する方法が公知である。しかしながら、キー構造による締結方法は、回転方向の締結力が大きいのに対し、軸方向の締結力は小さい。したがって、軸方向の固定手段が別途必要になり、構造が複雑化する。従来例については特許文献1及び特許文献2を参照されたい。
特開昭61−266041号公報 特開2002−295500号公報
したがって、回転軸と該回転軸に嵌合するヨークとからなる電動機の回転子において、接着剤を使用することなく、かつ別個の固定手段を必要とすることのない回転子が望まれている。
本願に係る1番目の発明によれば、円柱状の輪郭を有していて軸線回りに回転可能な回転軸と、該回転軸の外周面に嵌合するヨークとからなる電動機の回転子であって、前記回転軸の外周面には少なくとも1つの凹部又は凸部が前記軸線に対して平行な方向に形成されており、前記ヨークの内周面には、前記回転軸の前記少なくとも一つの凹部又は凸部に嵌合する凸部又は凹部が前記軸線に対して平行な方向に形成される電動機の回転子において、前記回転軸の前記外周面と、前記ヨークの前記内周面との間の嵌合が締り嵌めであるとともに、前記回転軸の前記凹部又は凸部と、前記ヨークの前記凸部又は凹部との間の嵌合が締り嵌めである、電動機の回転子が提供される。
本願に係る2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記回転軸又は前記ヨークに形成される前記凹部は、前記軸線に対して直交する方向の幅が該凹部の少なくとも一端に向かって漸次拡大する拡大部を有する、電動機の回転子が提供される。
本願に係る3番目の発明によれば、2番目の発明において、前記回転軸又は前記ヨークに形成される前記凹部は、前記拡大部の末端から延在していて前記軸線に対して直交する方向に一定の幅からなる幅広部を有する、電動機の回転子が提供される。
本願に係る4番目の発明によれば、1番目から3番目のいずれかの発明において、前記回転軸は、該回転軸の少なくとも一端において、前記ヨークの内径よりも小さい外径を有する小径部を備える、電動機の回転子が提供される。
本願に係る5番目の発明によれば、2番目又は3番目の発明において、前記回転軸は、該回転軸の少なくとも一端において、前記ヨークの内径よりも小さい外径を有する小径部を備えており、該小径部は、前記回転軸の前記少なくとも一端から、該少なくとも一端に対して遠位に位置する前記拡大部の端部まで少なくとも延在する、電動機の回転子が提供される。
本願に係る6番目の発明によれば、4番目又は5番目の発明において、前記小径部が、該小径部が形成される前記少なくとも一端に向かって外径が漸次小さくなるテーパ形状を有する、電動機の回転子が提供される。
本願に係る7番目の発明によれば、1番目から6番目のいずれかの発明において、前記凹部及び前記凸部が前記回転軸の前記外周面又は前記ヨークの前記内周面にそれぞれ等間隔に複数形成される、電動機の回転子が提供される。
本願に係る8番目の発明によれば、1番目から7番目のいずれかの発明において、前記ヨークが鋼板の積層体によって形成される、電動機の回転子が提供される。
1番目の発明によれば、回転軸の外周面とヨークの内周面との間の嵌合が締り嵌めであり、かつ回転軸及びヨークに形成される凸部と凹部との間の嵌合が締り嵌めである。それにより、接着剤及び別個の固定手段を使用しなくとも、回転子の回転方向及び軸線方向のいずれにおいても十分強固に嵌合される回転子が提供される。また、このような構成によれば、仮に軸を嵌合させる際に塑性変形が生じた場合であっても、凹部と凸部との間の締り嵌めによって軸とヨークとが互いに強固に固定される。一方、従来技術において一般的に行われる凹部と凸部との間の嵌合は、最も緊密な組込タイプのものであっても中間嵌めである。したがって、凹部と凸部との間に隙間が発生する可能性がある。その結果、ヨークが塑性変形すると締結力が低下する。また、凹部と凸部との間の隙間に起因して、フレッティングが発生する。
2番目の発明によれば、凹部と凸部とを嵌合させる際に拡大部がガイドとして作用するので、ヨークを回転軸に組付ける作業が容易になる。
3番目の発明によれば、拡大部に加えて幅広部がガイドとして作用するのでヨークを回転軸に組付ける作業が容易になる。また、幅広部は一定の幅を有するようになっているので比較的容易に形成可能である。
4番目の発明によれば、回転軸に形成される小径部が、回転軸とヨークとを嵌合する際のガイドとして作用する。したがって、ヨークを傾斜させることなくヨークの導入作業を円滑に行えるようになる。
5番目の発明によれば、小径部が凹部の拡大部の範囲に少なくとも延在するように形成される。したがって、凹部と凸部とを嵌合させる際に、小径部及び拡大部が協働してガイドとして作用するので、ヨークを回転軸に組付ける作業が容易になる。
6番目の発明によれば、小径部がテーパ形状を有している。したがって、ヨークの導入作業を円滑に行えるようになる。
7番目の発明によれば、凹部及び凸部が回転子に均等に配置される。したがって、回転子の回転時のバランスを維持できるようになる。
8番目の発明によれば、打ち抜き加工によって形成される鋼板を積層してヨークを形成できるので製造が比較的容易である。また、積層体からなるヨークであれば、渦電流の発生を抑制できるので結果として損失を低減できる。
本発明の一実施形態に係る回転軸とヨークとからなる回転子を示す斜視図である。 図1の実施形態におけるヨークを示す断面図である。 図1の実施形態における回転軸を示す断面図である。 本発明の別の実施形態におけるヨークを示す断面図である。 図4のヨークとともに使用される回転軸を示す断面図である。 本発明の変形例に係る回転子におけるヨーク及び回転軸を示す分解斜視図である。 本発明の別の変形例に係る回転子におけるヨーク及び回転軸を示す分解斜視図である。 本発明の別の変形例に係る回転子におけるヨーク及び回転軸を示す分解斜視図である。 図8のヨーク及び回転軸を示す断面図である。 本発明の別の変形例に係る回転子におけるヨーク及び回転軸を示す分解斜視図である。 図10のヨーク及び回転軸を示す断面図である。 別の変形例に係る回転子におけるヨークを示す断面図である。 別の変形例に係る回転子におけるヨークを示す断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。図示される実施形態において、各構成要素は、図面の視認性を考慮して又は説明の便宜上、実用的な寸法から適宜変更されていることがある。図1は、本発明の一実施形態に係る回転軸10とヨーク12とからなる回転子14を示す斜視図である。図2は、図1の実施形態におけるヨーク12を示す断面図である。図3は、図1の実施形態における回転軸10を示す断面図である。
回転子14は、電動機(図示せず)に使用される回転子である。図1に示されるように、回転子14は、円柱状の輪郭を有していて軸線X回りに回転可能な回転軸10と、該回転軸10の外周面10aに嵌合するヨーク12とを備えている。回転軸10の外周面10aには凸部10bが軸線Xに対して平行な方向に形成されている。ヨーク12の内周面12aには、図2においてより明瞭に示されるように凹部12bが軸線Xに対して平行な方向に形成されている。回転軸10の凸部10bは、ヨーク12の凹部12bに嵌合するように形成される。
図2を参照すると、ヨーク12は、凹部12bが形成される箇所を除いて一定の大きさの内径D1を有する円筒状の部品である。ヨーク12は磁性材料から形成されていて電動機の動作時に磁路を形成する。例えばヨーク12は、鋼板の積層体によって形成されうる。鋼板を積層して形成されたヨークは、渦電流の発生を抑制するのに効果的である。そして、その結果、鉄損が低減されて電動機としての効率が増大するようになる。それに加えて、各鋼板は安価な打抜き加工によって形成されるので、全体の生産コストを低減できる。ヨーク12の内周面12aに溝状に延在する凹部12bは、軸線Xに対して平行な方向においてヨーク12の全長にわたって概ね一様の断面を有するように形成されている。凹部12bは、軸線Xに対して直交する方向に幅W1を有している。
図3を参照すると、回転軸10は、凸部10bが形成される箇所を除いて一定の大きさの外径D2を有する概ね円形の断面を有している。回転軸10は、例えば電動機の回転子のシャフトである。回転子10は、電動機の動作時において、図示されない固定子と協働して磁気的作用により軸線X回りに回転して動力を発生させる。凸部10bは、回転軸10の外周面10aから半径方向外側に突出している。凸部10bは、軸線Xに対して平行な方向において回転軸10の全長にわたって概ね一様の断面を有するように形成されている。凸部10bは、軸線Xに対して直交する方向に幅W2を有している。
本実施形態においては、D1<D2かつW1<W2の関係が成立する。すなわち、回転軸10の外周面10aと、ヨーク12の内周面12aとの間の嵌合は、締り嵌めになるように回転軸10及びヨーク12が寸法決めされる。それとともに、回転軸10の凸部10bと、ヨーク12の凹部12bとの間の嵌合も同様に締り嵌めになっている。それぞれの嵌め代は、回転軸10及びヨーク12の材料、各部材の寸法、特にヨーク12の肉厚を考慮して適宜決定される。
前述したように、本実施形態においては、2つの嵌合作用がいずれも締り嵌めによってもたらされる。締り嵌めとしては、例えば焼嵌め、冷やし嵌め又は圧入が利用されうる。したがって、本発明によれば、接着剤によってヨークを回転軸に固着した回転子に比べて安定した品質の回転子を提供できる。また、例えば余分な接着剤を除去するなど追加の工程が必要な接着剤を使用する場合に比べて、本実施形態に係る回転子は組付作業が比較的単純である。したがって、生産の自動化も容易である。
本実施形態の構造によれば、回転軸10の外周面10aとヨーク12の内周面12aとの間の嵌合作用、及び凸部10bと凹部12bとの間の嵌合作用が互いに補完し合って、結果として安定した締結作用をもたらす。例えばヨーク12が塑性変形したとき、ヨーク12の内周面12aと、回転軸10の外周面10aとの間の締結力が低下しうる。このような場合であっても、凸部10bと凹部12bとの間の嵌合作用によって、回転子14の回転方向の締結力は概ね維持される。また、凸部10bと凹部12bとの間の嵌合作用のみでは、回転子14の軸線Xの方向の締結力が高くないことが一般的である。しかしながら、本実施形態によれば回転軸10の外周面10aとヨーク12の内周面12aとの間の締り嵌めによって軸線Xの方向にも十分な締結力が得られる。したがって、軸線方向における追加の支持手段が不要であるため、部品点数を減らせるとともに構造を簡略化できる。
なお、電動機の回転子において、軸線Xの方向において必要な締結力は回転方向に比べて顕著に小さくてよい。したがって、ヨーク12が塑性変形した場合であっても本実施形態であれば、回転方向及び軸線Xの方向の両方において十分な締結力が維持される。また、凸部10bと凹部12bとの間は締り嵌めであるため、回転軸10とヨーク12との間において、位置ずれが回転方向に生じるのを防止できる。これにより、フレッティングを効果的に防止でき、回転子の耐久性を向上できる。
以下、本発明に係る別の実施形態及び変形例を説明する。前述した実施形態に関連して既に述べた事項は繰返し記載されず、以下の説明において適宜省略される。なお、明示的に言及される場合を除き、前述した事項は以下に説明される実施形態及び変形例においても同様にあてはまる。
図4は、本発明の別の実施形態におけるヨーク20を示す断面図である。図5は、このヨーク20とともに使用される回転軸22を示す断面図である。本実施形態において、ヨーク20の内周面20aには、ヨーク20の全長にわたって概ね一定の幅W3を有していて半径方向内側に延在する凸部20bが形成されている。それに対して、回転軸22の外周面22aには、ヨーク20の凸部20bと嵌合する凹部22bが形成されている。本実施形態において、ヨーク20の内径D3と回転軸22の外径D4との間には、D3<D4の関係が成立する。また、ヨーク20の凸部20bの幅W3と、回転軸22の凹部22bの幅W4との間には、W4<W3の関係が成立する。
すなわち、本実施形態においても、ヨーク20の内周面20aと回転軸22の外周面22aとの間の嵌合は締り嵌めであり、かつヨーク20の凸部20bと回転軸22の凹部22bとの間の嵌合も締り嵌めになっている。これら2つの締り嵌めによって得られる締結力によって、前述した実施形態と同様に、ヨーク20と回転軸22とは、回転方向及び軸線方向のいずれにも十分強固に互いに締結されうるようになる。
図6は、本発明の変形例に係る回転子におけるヨーク30及び回転軸32を示す分解斜視図である。この変形例においては、図4及び図5を参照して前述された実施形態と同様に、ヨーク30の内周面30aに凸部34が形成されるとともに、回転軸32の外周面32aに凹部36が形成されている。より具体的には、ヨーク30には、図示されるように互いに概ね対向して配置される一対の凸部34,34が形成されている。同様に、回転軸32には、図示されるように互いに概ね対向して配置される一対の凹部36,36が形成されている。図6から分かるように、凹部36は、凸部34と締り嵌めによって嵌合されるように寸法決めされる嵌合部38と、嵌合部38の末端から延在する拡大部40とをさらに有している。拡大部40は、回転軸32の軸線に対して直交する方向の幅が凹部36の端部36aに向かって漸次拡大するように形成される。拡大部40の幅は、少なくともヨーク30の凸部34の幅よりも大きい幅を有するようになるまで漸次拡大される。この拡大部40はヨーク30を回転軸32に組付ける際のガイドとして作用し、ヨーク30の凸部34が回転軸32の凹部36に円滑に導入されるようになる。したがって、組付工程が容易になって作業効率が向上し、結果的に生産コストが低減される。
図7は、本発明の別の変形例に係る回転子におけるヨーク30及び回転軸32を示す分解斜視図である。図7において、図6に示される構成要素と同一又は対応する構成要素には同一の参照符号が付されており、それら構成要素に関する重複する説明は適宜省略される。この変形例において、回転軸32に形成される凹部36は、回転軸32の軸線に対して直交する方向の幅が凹部36の端部36aに向かって漸次拡大するように形成される拡大部40に加えて、拡大部40の末端から延在する幅広部42をさらに有している。幅広部42は、回転軸32の軸線に対して直交する方向に一定の幅であって、ヨーク30の凸部34の幅及び回転軸32の嵌合部38の幅よりも大きい幅を有している。この変形例においても、図6の変形例と同様に、拡大部40及び幅広部42が協働してヨーク30を回転軸32に対して組付ける際のガイドとして作用する。したがって、組付工程が容易になって作業効率が向上し、結果的に生産コストが低減される。
続いて、図8及び図9を参照して本発明の別の変形例について説明する。図8は、この変形例の回転子70におけるヨーク30及び回転軸72を示す分解斜視図である。図9は、図8のヨーク30及び回転軸72を示す断面図である。この変形例においては、図6及び図7に示される変形例と同様に、ヨーク30の内周面30aに凸部34が形成されるとともに、回転軸72の外周面72aに凹部74が形成されている。ヨーク30の構成は、図6及び図7に示される変形例と同様であるため、詳細な説明は省略される。回転軸72の凹部74は、図6の変形例における回転軸32の凹部36と同様に、嵌合部74a及び拡大部74bを有している。すなわち、嵌合部74aは、ヨーク30の凸部34と締り嵌めによって嵌合されるように、凸部34の幅よりも小さい幅を有するように寸法決めされる。また、拡大部74bは、回転軸72の軸線Xに対して直交する方向の幅が凹部74の端部74cに向かって漸次拡大している。
図9においてより明瞭に示されるように、回転軸72は、ヨーク30が導入される方向に向いた端部72bにおいて、ヨーク30の内径D5よりも小さい外径D6を有する小径部76を備えている。したがって、ヨークの内径D5と、小径部76の外径D6と、回転軸72の外径D7との間には、D6<D5<D7の関係が成立する。このような回転子70を採用すれば、ヨーク30を回転軸72に組付ける際に小径部76がガイドとして作用する。したがって、組付工程が容易になって作業効率が向上し、結果的に生産コストが低減される。小径部76は、回転軸72の端部72bから、該端部72bに対して遠位に位置する拡大部74bの端部74dまで少なくとも延在するのが好ましい。このような構成によれば、拡大部74bと小径部76とが、拡大部74bの範囲にわたって協働するので、ヨーク30の組付工程を円滑に行える。また、小径部76は、拡大部74bの端部74dを越えて延在していてもよい。この場合は、ヨーク30の凸部34と、回転軸72の凹部74とを先ず嵌合させた後に、ヨーク30の内周面30aと、回転軸72の外周面72aとを嵌合させられる。したがって、ヨーク30の位置ずれを防止できるとともに不意に大きな力がヨーク30又は回転軸72に作用するのを防止できる。
図10は、本発明の別の変形例に係る回転子80におけるヨーク30及び回転軸82を示す分解斜視図である。図11は、図10のヨーク30及び回転軸82を示す断面図である。この変形例においても、図6及び図7に示される変形例と同様に、ヨーク30の内周面30aに凸部34が形成されるとともに、回転軸82の外周面82aに凹部84が形成されている。ヨーク30についての詳細な説明は省略される。回転軸82の凹部84は、図7の変形例における回転軸32の凹部36と同様に、嵌合部84a、拡大部84b及び幅広部84cを有している。すなわち、嵌合部84aは、ヨーク30の凸部34と締り嵌めによって嵌合されるように、凸部34の幅よりも小さい幅を有するように寸法決めされる。拡大部84bは、回転軸82の軸線Xに対して直交する方向の幅が凹部84の端部84dに向かって漸次拡大している。幅広部84cは、回転軸82の軸線Xに対して直交する方向に一定の幅を有する。幅広部84cの幅は、ヨーク30の凸部34の幅よりも大きく、かつ回転軸82の拡大部84bの幅以上の大きさを有している。
図11においてより明瞭に示されるように、回転軸82は、ヨーク30が導入される方向に向いた端部82bにおいて、ヨーク30の内径D5よりも小さい外径D8を有する小径部86を備えている。小径部86は、回転軸82の端部82bに向かって外径D8が漸次小さくなるテーパ形状を有している。さらに、小径部86の末端、すなわち回転軸82の端部82bにおいて、小径部86の外径D81は、ヨーク30の内径D5よりも小さくなるように形成されている。したがって、ヨークの内径D5と、小径部86の末端における外径D81と、回転軸82の外径D9との間には、D81<D5<D9の関係が成立する。このような回転子80を採用すれば、ヨーク30を回転軸82に組付ける際に小径部86がガイドとして作用する。したがって、組付工程が容易になって作業効率が向上し、結果的に生産コストが低減される。小径部86は、回転軸の端部82bから、該端部84bに対して遠位に位置する拡大部84bの端部84eまで延在するのが好ましい。このような構成によれば、拡大部84bと小径部86とが、拡大部84bの範囲にわたって協働するので、ヨーク30の組付工程を円滑に行える。また、この変形例においても、小径部86が、拡大部84bの端部84eを越えた範囲にわたって延在していてもよい。
図6から図11を参照して説明した変形例においては、凹部が回転軸に形成された場合を例示して説明したが、凹部を回転軸ではなくヨークに形成した実施形態にも同様に適用されうることはいうまでもない。この場合でも、凹部に形成された拡大部40,74b,84b、幅広部42,84c及び小径部76,86は、図示された変形例と同様のガイド作用を有しうることは自明である。また、拡大部40,74b,84b、幅広部42,84c及び小径部76,86は図示されない他端にも同様に形成されうる。両端に拡大部40,74b,84b、幅広部42,84c及び小径部76,86を形成すれば、ヨーク30を回転軸32,72,82のいずれの端部からも容易に組付けられるようになる。その結果、組付作業の自由度が増大するので有利である。
図12及び図13は、別の変形例に係る回転子におけるヨーク50,60を示す断面図である。これら変形例においては、前述したような凹部と凸部との間の嵌合作用が複数箇所において均等に付与される。すなわち、凹部及び凸部がヨークの内周面又は回転軸の外周面に沿ってそれぞれ等間隔に形成される。
図12に示されるヨーク50には、ヨーク50の内周面52に2つの凸部54,54が形成されている。凸部54,54は、互いに対向するように配置される。図示されない回転軸には、凸部54,54に対応する2つの凹部が同様に互いに対向するように形成される。また、図9に示されるヨーク60には、ヨーク60の内周面62に3つの凸部64が周方向に等間隔に、すなわち互いに120度の角度離間して配置されている。当然ながら、ヨークに複数の凹部が周方向に均等に配置されてもよい。この場合、ヨークの凹部に対応するように、回転軸には複数の凸部が周方向に均等に形成される。
図12及び図13を参照して例示したように、互いに嵌合する凸部及び凹部を周方向に均等に配置させることで回転子の回転時のバランスを維持できる。なお、凸部及び凹部がそれぞれ2つ又は3つ形成された変形例が図示されるものの、本発明はこれら具体例に限定されず、4つ以上の凸部及び凹部が等間隔に配置されてもよい。また、本発明は、その他の実施形態との関係においても、本明細書において明示的に説明された具体例に限定されない。例えば、本明細書において説明された実施形態及びその変形例に係る構成を任意に組合せて本発明を実施できることは当業者に自明である。
10 回転軸
10a 外周面
10b 凸部
12 ヨーク
12a 内周面
12b 凹部
14 回転子
20 ヨーク
20a 内周面
20b 凸部
22 回転軸
22a 外周面
22b 凹部
30 ヨーク
30a 内周面
32 回転軸
32a 外周面
34 凸部
36 凹部
38 嵌合部
40 拡大部
42 幅広部
50 ヨーク
52 内周面
54 凸部
60 ヨーク
62 内周面
64 凸部
70 回転子
72 回転軸
74 凹部
74b 拡大部
76 小径部
80 回転子
82 回転軸
84 凹部
84b 拡大部
84c 幅広部
86 小径部
X 軸線
図3を参照すると、回転軸10は、凸部10bが形成される箇所を除いて一定の大きさの外径D2を有する概ね円形の断面を有している。回転軸10は、例えば電動機の回転子のシャフトである。回転子は、電動機の動作時において、図示されない固定子と協働して磁気的作用により軸線X回りに回転して動力を発生させる。凸部10bは、回転軸10の外周面10aから半径方向外側に突出している。凸部10bは、軸線Xに対して平行な方向において回転軸10の全長にわたって概ね一様の断面を有するように形成されている。凸部10bは、軸線Xに対して直交する方向に幅W2を有している。
図11においてより明瞭に示されるように、回転軸82は、ヨーク30が導入される方向に向いた端部82bにおいて、ヨーク30の内径D5よりも小さい外径D8を有する小径部86を備えている。小径部86は、回転軸82の端部82bに向かって外径D8が漸次小さくなるテーパ形状を有している。さらに、小径部86の末端、すなわち回転軸82の端部82bにおいて、小径部86の外径D81は、ヨーク30の内径D5よりも小さくなるように形成されている。したがって、ヨークの内径D5と、小径部86の末端における外径D81と、回転軸82の外径D9との間には、D81<D5<D9の関係が成立する。このような回転子80を採用すれば、ヨーク30を回転軸82に組付ける際に小径部86がガイドとして作用する。したがって、組付工程が容易になって作業効率が向上し、結果的に生産コストが低減される。小径部86は、回転軸の端部82bから、該端部82bに対して遠位に位置する拡大部84bの端部84eまで延在するのが好ましい。このような構成によれば、拡大部84bと小径部86とが、拡大部84bの範囲にわたって協働するので、ヨーク30の組付工程を円滑に行える。また、この変形例においても、小径部86が、拡大部84bの端部84eを越えた範囲にわたって延在していてもよい。
図12に示されるヨーク50には、ヨーク50の内周面52に2つの凸部54,54が形成されている。凸部54,54は、互いに対向するように配置される。図示されない回転軸には、凸部54,54に対応する2つの凹部が同様に互いに対向するように形成される。また、図13に示されるヨーク60には、ヨーク60の内周面62に3つの凸部64が周方向に等間隔に、すなわち互いに120度の角度離間して配置されている。当然ながら、ヨークに複数の凹部が周方向に均等に配置されてもよい。この場合、ヨークの凹部に対応するように、回転軸には複数の凸部が周方向に均等に形成される。

Claims (8)

  1. 円柱状の輪郭を有していて軸線回りに回転可能な回転軸と、該回転軸の外周面に嵌合するヨークとからなる電動機の回転子であって、前記回転軸の外周面には少なくとも1つの凹部又は凸部が前記軸線に対して平行な方向に形成されており、前記ヨークの内周面には、前記回転軸の前記少なくとも一つの凹部又は凸部に嵌合する凸部又は凹部が前記軸線に対して平行な方向に形成される電動機の回転子において、
    前記回転軸の前記外周面と、前記ヨークの前記内周面との間の嵌合が締り嵌めであるとともに、前記回転軸の前記凹部又は凸部と、前記ヨークの前記凸部又は凹部との間の嵌合が締り嵌めである、電動機の回転子。
  2. 前記回転軸又は前記ヨークに形成される前記凹部は、前記軸線に対して直交する方向の幅が該凹部の少なくとも一端に向かって漸次拡大する拡大部を有する、請求項1に記載の電動機の回転子。
  3. 前記回転軸又は前記ヨークに形成される前記凹部は、前記拡大部の末端から延在していて前記軸線に対して直交する方向に一定の幅からなる幅広部を有する、請求項2に記載の電動機の回転子。
  4. 前記回転軸は、該回転軸の少なくとも一端において、前記ヨークの内径よりも小さい外径を有する小径部を備える、請求項1から3のいずれか1項に記載の電動機の回転子。
  5. 前記回転軸は、該回転軸の少なくとも一端において、前記ヨークの内径よりも小さい外径を有する小径部を備えており、該小径部は、前記回転軸の前記少なくとも一端から、該少なくとも一端に対して遠位に位置する前記拡大部の端部まで少なくとも延在する、請求項2又は3に記載の電動機の回転子。
  6. 前記小径部が、該小径部が形成される前記少なくとも一端に向かって外径が漸次小さくなるテーパ形状を有する、請求項4又は5に記載の電動機の回転子。
  7. 前記凹部及び前記凸部が前記回転軸の前記外周面又は前記ヨークの前記内周面にそれぞれ等間隔に複数形成される、請求項1から6のいずれか1項に記載の電動機の回転子。
  8. 前記ヨークが鋼板の積層体によって形成される、請求項1から7のいずれか1項に記載の電動機の回転子。
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