JP7203639B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

この発明は、複数の分割コアを有するステータコアを備えた回転電機に関する。
従来、ハウジングと、ハウジングに固定されたステータホルダと、複数の分割コアを有し、ステータホルダに保持されたステータコアとを備えた回転電機が知られている。複数の分割コアは、円環状に並べて配置されている。ステータホルダは、ステータコアの周囲に設けられ、複数の分割コアを互いに固定する円筒部と、円筒部から径方向外側に延びて設けられ、ハウジングに固定されるフランジ部とを有している(例えば、特許文献1参照)。
特開2014-193083号公報
しかしながら、ハウジングは、軸方向についてフランジ部に重ねられる。これにより、径方向についてのハウジングの寸法が大きくなるという課題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、径方向についてのハウジングの寸法を小さくすることができる回転電機を提供するものである。
この発明に係る回転電機は、ハウジングと、円環状に並べられた複数の分割コアを有し、ハウジングに重ねられたステータコアと、ハウジングとステータコアとに渡って設けられ、ハウジングに対してステータコアを固定する複数のピンと、ステータコアの周囲に設けられ、複数の分割コアを互いに固定するステータホルダとを備え、ステータホルダは、ステータコアをハウジングに固定していない
この発明に係る回転電機によれば、径方向についてのハウジングの寸法を小さくすることができる。
この発明の実施の形態1に係る回転電機を示す縦断面図である。 図1のステータおよびロータを示す斜視図である。 図1のステータホルダを示す斜視図である。 図3のステータホルダの変形例を示す斜視図である。 図1の回転電機を示す分解斜視図である。 図2の分割コアを示す平面図である。 図6の分割コアの変形例を示す平面図である。 図6の分割コアの変形例を示す平面図である。 この発明の実施の形態2に係る回転電機を示す分解斜視図である。 図9の分割コアを示す平面図である。 図10の分割コアの変形例を示す平面図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る回転電機を示す縦断面図である。回転電機1は、ハウジング2と、ハウジング2に設けられたステータ3と、ステータ3に対向して設けられたロータ4と、ロータ4に設けられたシャフト5と、ハウジング2に設けられ、シャフト5を回転可能に支持する一対のベアリング6とを備えている。
ハウジング2は、第1ハウジング部21と、シャフト5の軸方向について第1ハウジング部21に離れて設けられた第2ハウジング部22とを有している。この例では、軸方向とは、シャフト5についての軸方向とする。ステータ3は、軸方向について、第1ハウジング部21と第2ハウジング部22との間に配置されている。
ロータ4は、シャフト5の径方向について、ステータ3に対向して配置されている。この例では、径方向とは、シャフト5についての径方向とする。ロータ4は、ステータ3に対して、径方向内側に配置されている。
ロータ4は、シャフト5に固定された円筒形状のロータコア41と、ロータコア41の外周面に設けられた複数の永久磁石42とを有している。複数の永久磁石42は、シャフト5の周方向について等間隔に並べて配置されている。この例では、周方向とは、シャフト5についての周方向とする。ロータ4は、ステータ3とロータ4との間に発生する磁束によって、ステータ3に対して周方向に回転する。
ステータ3は、ステータコア31と、ステータコア31に対して径方向外側に設けられたステータホルダ32と、ハウジング2とステータコア31とに渡って設けられた複数のピン33とを有している。
図2は、図1のステータ3およびロータ4を示す斜視図である。なお、図2には、ピン33が示されていない。ステータコア31は、円環状に並べて設けられた複数の分割コア311を有している。複数の分割コア311は、ステータホルダ32によって、互いに固定されている。分割コア311は、バックヨーク部312と、バックヨーク部312に一体に形成された磁極ティース部313とを有している。磁極ティース部313は、バックヨーク部312から径方向内側に延びるように形成されている。
ステータ3は、複数の磁極ティース部313のそれぞれに設けられた複数のコイル34をさらに有している。コイル34に電流が供給されることによって、コイル34には、磁束が発生する。
分割コア311は、複数の板形状のコア片が軸方向に積層されることによって構成されている。これにより、分割コア311に発生する鉄損が低減される。分割コア311は、1個のバックヨーク部312と、1個の磁極ティース部313とを有している。言い換えれば、ステータコア31は、1個の分割コア311が1個の磁極ティース部313を有するように、複数に分割されている。分割コア311を構成するコア片の材料である鋼板を打ち抜いて、複数の分割コア311が別々に製造される。これにより、鋼板を打ち抜いてステータコア31の全体が同時に製造される場合と比較して、鋼板の歩留まりが向上する。
鋼板を打ち抜いてステータコア31の全体が同時に製造される場合には、周方向に隣り合う磁極ティース部313の間には、コイル34を配置するためのコイル巻用ノズルが通るスペースが必要となる。これにより、コイル34のターン数が少なくなるという課題がある。
一方、鋼板を打ち抜いて、複数の分割コア311が別々に製造される場合には、周方向に隣り合う磁極ティース部313の間にコイル巻用ノズルが通るスペースが必要ない。これにより、コイル34のターン数を多くすることができる。したがって、回転電機1の効率を向上させることができる。
ステータコア31における径方向内側部分の真円度が低い場合には、ステータ3に対してロータ4が回転する時に、ステータ3とロータ4との間に発生する吸引力が変動する。これにより、回転電機1に発生する振動および音が増加する。ステータコア31における径方向内側部分の真円度を高めるためには、円環状に並べられた複数の分割コア311は、寸法精度が高いステータホルダ32を用いて、互いに固定される必要がある。
図3は、図1のステータホルダ32を示す斜視図である。ステータホルダ32は、ステータホルダ32を構成する1枚の金属板を円筒形状に湾曲させ、1枚の金属板の周方向両端部を周方向に突き合わせ、1枚の金属板の周方向両端部を溶接によって互いに接合することによって、製造される。ステータホルダ32に形成される溶接部321は、ステータホルダ32における溶接部321を除く他の部位と同一円周上に配置される。これにより、寸法精度が高いステータホルダ32を得ることができる。
ステータホルダ32を構成する金属板には、特殊な加工を施す必要がない。これにより、ステータホルダ32の加工コストを低減することができる。また、ステータホルダ32の寸法精度を向上させるための管理項目を低減することができる。
ステータホルダ32の寸法精度が向上することによって、ステータホルダ32をステータコア31に組み付けた後のステータ3の寸法精度を向上させることができる。これにより、回転電機1に発生する振動および音を抑制することができる。
図4は、図3のステータホルダ32の変形例を示す斜視図である。ステータホルダ32は、ステータホルダ32を構成する1枚の金属板を円筒形状に湾曲させ、1枚の金属板の周方向両端部を径方向に重ね、1枚の金属板の周方向両端部を溶接によって互いに接合することによって、製造されてもよい。この場合であっても、ステータホルダ32を構成する金属板には、特殊な加工を施す必要がない。これにより、ステータホルダ32の加工コストを低減することができる。また、ステータホルダ32の寸法精度を向上させるための管理項目を低減することができる。
また、この場合であっても、ステータホルダ32の寸法精度が向上することによって、ステータホルダ32をステータコア31に組み付けた後のステータ3の寸法精度を向上させることができる。これにより、回転電機1に発生する振動および音を抑制することができる。
なお、1枚の金属板の周方向両端部を溶接ではなく、例えば、ボルトを用いて互いに固定してもよい。
図5は、図1の回転電機1を示す分解斜視図である。図5には、ロータ4が示されていない。複数のピン33のうちで、第1ハウジング部21とステータコア31とに渡って設けられたピン33を第1ピン331とし、第2ハウジング部22とステータコア31とに渡って設けられたピン33を第2ピン332とする。
第1ハウジング部21には、第1ピン331が挿入される図示しない複数の第1固定孔が形成されている。第1ハウジング部21に形成された第1固定孔に第1ピン331が圧入されることによって、第1ピン331が第1ハウジング部21に固定されている。
第2ハウジング部22には、第2ピン332が挿入される複数の第2固定孔221が形成されている。第2固定孔221に第2ピン332が圧入されることによって、第2ピン332が第2ハウジング部22に固定されている。
バックヨーク部312には、ピン33が挿入される複数の固定孔314が形成されている。ピン33が固定孔314に圧入されることによって、ハウジング2とバックヨーク部312とが互いに固定されている。
具体的には、バックヨーク部312には、第1ピン331が挿入される複数の固定孔314と、第2ピン332が挿入される複数の固定孔314とが形成されている。第1ピン331が固定孔314に圧入されることによって、第1ピン331がバックヨーク部312に固定されている。これにより、第1ハウジング部21とバックヨーク部312とが互いに固定されている。一方、第2ピン332が固定孔314に圧入されることによって、第2ピン332がバックヨーク部312に固定されている。これにより、第2ハウジング部22とバックヨーク部312とが互いに固定されている。
ピン33の数は、第1ハウジング部21とステータコア31とを固定し、第2ハウジング部22とステータコア31とを固定することができる数であればよい。具体的には、第1ハウジング部21とステータコア31とを互いに固定するピン33の数および第2ハウジング部22とステータコア31とを互いに固定するピン33の数のそれぞれは、2本以上であればよい。
ハウジング2とステータコア31とが互いに軸方向に重ねられた状態で、ピン33を用いて、ハウジング2とステータコア31とが互いに固定されている。これにより、径方向についてのハウジング2の寸法と、径方向についてのステータコア31の寸法とを互いに一致させることができる。したがって、径方向についてのハウジング2の寸法を小さくすることができる。その結果、ハウジング2の材料コストを抑制することができる。
ハウジング2とステータコア31とがピン33を用いて互いに固定されている。ステータ3とロータ4との間に発生する吸引力によってステータ3に発生するスリップトルクを、ピン33が受ける。これにより、ステータホルダ32に発生するフープ応力を小さくすることができる。したがって、ステータホルダ32の板厚を小さくすることができる。その結果、ステータホルダ32の成形性を向上させることができ、また、ステータホルダ32の材料コストを抑制することができる。
ステータホルダ32に発生するフープ応力が小さくなることによって、ステータコア31に対するステータホルダ32の締め代を小さくすることができる。これにより、ステータホルダ32に対してステータコア31を嵌める作業性を向上させることができる。
図6は、図2の分割コア311を示す平面図である。固定孔314は、バックヨーク部312における周方向中央部に形成されている。1個のバックヨーク部312に形成される固定孔314の数は、1個となっている。固定孔314は、軸方向に延びて形成されている。軸方向に視た場合の固定孔314の形状は、円形状となっている。
ピン33は、固定孔314の形状に対応して、丸型ピンとなっている。言い換えれば、ピン33の形状は、固定孔314の形状に対応して、円柱形状となっている。なお、ピン33は、丸型ピンに限らず、例えば、ダイヤピン、リーマボルトなどであってもよい。
図7は、図6の分割コア311の変形例を示す平面図である。軸方向に視た場合の固定孔314の形状は、径方向に延びる長穴形状であってもよい。この場合に、ステータコア31の全体のうちで、ピン33が挿入される固定孔314の数を3個以上とする。この場合であっても、ステータ3とロータ4との間に発生する吸引力によってステータ3に発生するスリップトルクを、ピン33が受ける。径方向についての分割コア311の変動は、ステータホルダ32に発生するフープ応力によって抑制される。
図8は、図6の分割コア311の変形例を示す平面図である。1個のバックヨーク部312に形成される固定孔314の数は、2個であってもよい。この場合に、2個の固定孔314は、周方向について間隔をあけて並べて配置される。2個の固定孔314のそれぞれにピン33が圧入されることによって、軸方向に対して垂直な面に対する分割コア311の傾きの発生を抑制することができ、また、ステータ3の径方向内側部分の真円度を向上させることができる。これにより、ステータ3とロータ4との間の隙間を、周方向について均一にすることができる。したがって、ステータ3とロータ4との間に発生する吸引力を周方向について均一にすることができる。その結果、回転電機1に発生する振動および音を抑制することができる。なお、1個のバックヨーク部312に形成される固定孔314の数は、1個以上であればよい。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係る回転電機1によれば、ハウジング2とステータコア31とに渡って設けられ、ハウジング2に対してステータコア31を固定する複数のピン33を備えている。これにより、径方向についてのハウジング2の寸法と径方向についてのステータコア31の寸法とを互いに一致させることができる。したがって、径方向についてのハウジング2の寸法を小さくすることができる。その結果、ハウジング2の材料コストを抑制することができる。これにより、回転電機1の製造コストを抑制することができる。また、径方向についてのハウジング2の寸法が小さくなることによって、回転電機1の小型化を図ることができる。
また、複数のピン33によって、ステータコア31がハウジング2に対して固定されている。これにより、ステータホルダ32には、ステータホルダ32をハウジング2に対して固定するためのフランジ部を形成する必要がない。したがって、ステータホルダ32の構造を簡素化することができる。その結果、ステータホルダ32の加工コストを抑制することができる。また、ステータホルダ32の構造が簡素化することによって、ステータホルダ32およびステータ3の寸法精度を向上させることができる。また、ステータホルダ32およびステータ3の寸法精度が向上することによって、回転電機1に発生する振動および音を抑制することができる。
また、ステータコア31には、複数のピン33が挿入される複数の固定孔314が形成されている。これにより、簡単な構成で、ステータコア31をハウジング2に対して固定することができる。
また、回転電機1は、ステータコア31の周囲に設けられ、複数の分割コア311を互いに固定するステータホルダ32を備えている。これにより、全ての分割コア311のうちの少なくとも2個の分割コア311に形成された固定孔314のみにピン33を圧入することによって、ステータコア31をハウジング2に対して固定することができる。
実施の形態2.
図9は、この発明の実施の形態2に係る回転電機を示す分解斜視図である。複数の分割コア311のそれぞれは、ピン33を用いて、ハウジング2に固定されている。回転電機1は、ステータホルダ32を備えていない。これにより、径方向についてのハウジング2の寸法と径方向についてのステータ3の寸法とを互いに一致させることができる。したがって、径方向についてのハウジング2を小さくすることができる。その結果、ハウジング2の材料コストを抑制することができる。
ハウジング2とステータ3とがピン33を用いて互いに固定されている。これにより、ステータ3とロータ4との間に発生する吸引力によってステータ3に発生するスリップトルクをピン33が受ける。
複数の分割コア311のそれぞれがピン33を用いてハウジング2に固定されている。これにより、ステータホルダ32によって分割コア311を円環状に保持する必要がない。したがって、ステータホルダ32を削減することができる。その結果、ステータホルダ32の材料コストを削減することができ、また、ステータホルダ32の加工コストを削減することができる。
図10は、図9の分割コア311を示す平面図である。固定孔314は、バックヨーク部312における周方向中央部に形成されている。1個のバックヨーク部312に形成される固定孔314の数は、1個となっている。固定孔314は、軸方向に延びて形成されている。軸方向に視た場合の固定孔314の形状は、円形状となっている。
ピン33は、固定孔314の形状に対応して、丸型ピンとなっている。言い換えれば、ピン33の形状は、固定孔314の形状に対応して、円柱形状となっている。なお、ピン33は、丸型ピンに限らず、例えば、ダイヤピン、リーマボルトなどであってもよい。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
図11は、図10の分割コア311の変形例を示す平面図である。1個のバックヨーク部312に形成される固定孔314の数は、2個であってもよい。この場合に、2個の固定孔314は、周方向について間隔をあけて並べて配置される。2個の固定孔314のそれぞれにピン33が圧入されることによって、軸方向に対して垂直な面に対する分割コア311の傾きの発生を抑制することができ、また、ステータ3の径方向内側部分の真円度を向上させることができる。これにより、ステータ3とロータ4との間の隙間を、周方向について均一にすることができる。したがって、ステータ3とロータ4との間に発生する吸引力を周方向について均一にすることができる。その結果、回転電機1に発生する振動および音を抑制することができる。なお、1個のバックヨーク部312に形成される固定孔314の数は、1個以上であればよい。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係る回転電機1によれば、複数のピン33は、ハウジング2と複数の分割コア311のそれぞれとに渡って設けられている。これにより、回転電機1には、ステータホルダ32が不要となる。したがって、回転電機1の構成を簡素化することができる。
なお、各上記実施の形態では、ピン33が第1固定孔に圧入されることによってピン33が第1ハウジング部21に固定される構成について説明した。しかしながら、ピン33が第1ハウジング部21に一体に形成された構成であってもよい。また、ピン33が第2固定孔221に圧入されることによってピン33が第2ハウジング部22に固定される構成について説明した。しかしながら、ピン33が第2ハウジング部22に一体に形成された構成であってもよい。
1 回転電機、2 ハウジング、3 ステータ、4 ロータ、5 シャフト、6 ベアリング、21 第1ハウジング部、22 第2ハウジング部、31 ステータコア、32 ステータホルダ、33 ピン、34 コイル、41 ロータコア、42 永久磁石、221 第2固定孔、311 分割コア、312 バックヨーク部、313 磁極ティース部、314 固定孔、321 溶接部、331 第1ピン、332 第2ピン。

Claims (3)

  1. ハウジングと、
    円環状に並べられた複数の分割コアを有し、前記ハウジングに重ねられたステータコアと、
    前記ハウジングと前記ステータコアとに渡って設けられ、前記ハウジングに対して前記ステータコアを固定する複数のピンと
    前記ステータコアの周囲に設けられ、複数の前記分割コアを互いに固定するステータホルダと
    を備え
    前記ステータホルダは、前記ステータコアを前記ハウジングに固定していない回転電機。
  2. 前記ステータホルダは、円筒形状の金属板から構成されている請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記ステータコアには、複数の前記ピンが挿入される複数の固定孔が形成されている請求項1または請求項2に記載の回転電機。
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