JP2013188997A - 樹脂封止部品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】樹脂が漏れることを防止できる樹脂封止部品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、部品2の被モールド部2bがモールド型5のキャビティCa内に配置された状態でキャビティCa内に樹脂を供給することにより部品2の一部が樹脂封止されると共に部品2の露出部2aが樹脂から露出される樹脂封止部品の製造方法であって、モールド型5が型閉じされた状態で、部品2の露出部2aとモールド型5との間に位置する変形部4の変形により、部品の露出部2aとモールド型5との間隙が塞がれることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】 本発明は、部品2の被モールド部2bがモールド型5のキャビティCa内に配置された状態でキャビティCa内に樹脂を供給することにより部品2の一部が樹脂封止されると共に部品2の露出部2aが樹脂から露出される樹脂封止部品の製造方法であって、モールド型5が型閉じされた状態で、部品2の露出部2aとモールド型5との間に位置する変形部4の変形により、部品の露出部2aとモールド型5との間隙が塞がれることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、一部が樹脂封止された樹脂封止部品の製造方法に関する。
近年、電力変換モジュールその他の部品について、高信頼性維持及び異物侵入防止の観点から、樹脂による封止(パッケージング)を行う樹脂封止部品の製造が多く行われている。樹脂封止部品では、外部と接続する端子などを一部露出させた状態で樹脂封止されることが一般的である。このような樹脂封止部品は、樹脂封止を行う部品に合わせたモールド型を用意し、部品を配置して型内に樹脂を流し込んだ後、熱や圧力などによって樹脂成形することで製造される(例えば、特許文献1参照)。
ここで、図7を参照して、従来の樹脂封止部品の製造方法について説明する。図7(a)は、従来の製造方法により製造された樹脂封止部品を示す斜視図である。図7(b)は、従来の製造方法におけるモールド型への樹脂供給を示す断面図である。図7(c)は、図7(b)のVIIc−VIIc線に沿った端面図である。
図7(a)に示されるように、従来の製造方法により製造された樹脂封止部品100は、長方形板状の部品101とブロック状の樹脂部102とから構成されている。部品101は、例えば回路基板であり、外部に接続する接続端子として機能する露出部101aと、樹脂部102にモールドされた被モールド部101bとに分けられる。
図7(b)及び図7(c)に示されるように、樹脂封止部品100は、モールド型103を用いて製造される。モールド型103は、上型103A及び下型103Bからなる一対の金型であり、上型103A及び下型103Bに挟み込まれる形で長方形板状の部品101が配置される。
部品101のうち被モールド部101bはモールド型103のキャビティCa内に配置され、露出部101aはキャビティCa外のクランプ部Clにおいて保持される。なお、図7(c)では、後述する余裕しろSを大きめに図示しているが、実際にはモールド型103が十分に閉じられることで、露出部101aの上面の一部及び下面の一部がクランプ部Clの内面に押圧されて挟持される。この状態でキャビティCa内に樹脂Pが供給され、キャビティCa内に充填した樹脂Pが冷却により固化することで、ブロック状の樹脂部102が形成される。
ところで、前述した従来の製造方法においては、部品101の寸法にばらつきが生じるため、設計上、モールド型103のクランプ部Clに余裕しろ(間隙)Sを設ける必要がある(図7(b)及び図7(c)参照)。しかしながら、この場合、キャビティCa内に供給された樹脂が余裕しろSを通じて漏れ出すという問題が生じていた。余裕しろSから漏れ出した樹脂は、露出部101aに付着してバリを発生させる可能性がある。
そこで、本発明は、樹脂が漏れることを防止できる樹脂封止部品の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、部品の一部がモールド型のキャビティ内に配置された状態でキャビティ内に樹脂を供給することにより部品の一部が樹脂封止されると共に部品の残部が樹脂から露出される樹脂封止部品の製造方法であって、モールド型が型閉じされた状態で、部品の残部とモールド型との間に位置する変形部の変形により、部品の残部とモールド型との間隙が塞がれることを特徴とする。
上記樹脂封止部品の製造方法によれば、変形部の変形により部品の残部(露出部)とモールド型との間隙が塞がれるので、キャビティ内の樹脂が間隙を通じて漏れることを防止することができる。しかも、上記樹脂封止部品の製造方法では、部品そのものは変形しないので、セラミック基板などの割れやすい部品に対しても効果的に適用することができる。その結果、上記樹脂封止部品の製造方法によれば、キャビティからの樹脂漏れによりバリが形成されることが避けられるので、バリ取り等の作業コストが削減されると共に外観の良好な樹脂封止部品を得ることができる。
上記樹脂封止部品の製造方法において、変形部は、変形部は、加熱により変形可能な熱可塑性を有しており、キャビティ内に供給される樹脂の熱により変形する態様であってもよい。
この場合、キャビティ内への樹脂供給により変形部を変形させることができるので、変形部の変形のためにモールド型に圧力を加える必要がなく、製造工程の簡素化及び短時間化が図られる。
この場合、キャビティ内への樹脂供給により変形部を変形させることができるので、変形部の変形のためにモールド型に圧力を加える必要がなく、製造工程の簡素化及び短時間化が図られる。
上記樹脂封止部品の製造方法において、部品は回路基板であり、変形部は回路基板に設けられたハンダからなる態様であってもよい。
この場合、回路基板に対する電子部品のハンダ付けと同時にハンダ製の変形部を設けることができるので、追加工程なく変形部を設けることができ、製造工程の簡素化及び短時間化に有利である。
この場合、回路基板に対する電子部品のハンダ付けと同時にハンダ製の変形部を設けることができるので、追加工程なく変形部を設けることができ、製造工程の簡素化及び短時間化に有利である。
本発明は、樹脂が漏れることを防止できる樹脂封止部品の製造方法を提供する。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図面における寸法、形状、構成要素間の大小関係は実際の製品と必ずしも同一ではない。
[樹脂封止部品]
図1(a)に示されるように、本実施形態に係る樹脂封止部品1は、長方形板状の部品2と、ブロック状の樹脂部3と、ロの字状の変形部4とを備えている。本実施形態に係る樹脂封止部品1は、例えば電力変換モジュールであり、部品2は半導体素子が配置されるセラミック製の回路基板が一例として挙げられる
図1(a)に示されるように、本実施形態に係る樹脂封止部品1は、長方形板状の部品2と、ブロック状の樹脂部3と、ロの字状の変形部4とを備えている。本実施形態に係る樹脂封止部品1は、例えば電力変換モジュールであり、部品2は半導体素子が配置されるセラミック製の回路基板が一例として挙げられる
部品2は、樹脂部3から露出した露出部2aと樹脂部3にモールドされた被モールド部2bとに分けられる。露出部2aは、長方形板状の部品2の両端に位置する部位であり、電気的に外部と接続する接続端子として機能する。被モールド部2bは、部品2のうち露出部2a以外の部位であり、回路基板である部品2の中央部分に位置する。部品2では、被モールド部2b上にコンデンサやトランジスタ等の電子部品が配置される。
変形部4は、部品2の両端の露出部2aにそれぞれ設けられたロの字状の部材である。変形部4は、加熱により変形可能な材料から形成されており、本実施形態においてはハンダから形成されている。露出部2aを囲むように設けられたロの字状の変形部4は、部品2の両端よりやや内側(被モールド部2b側)の位置にそれぞれ設けられている。
[樹脂封止部品の製造方法]
図1(b)、図1(c)、及び図2に示されるように、本実施形態に係る樹脂封止部品の製造方法では、モールド型5を用いて樹脂封止部品1が製造される。モールド型5は、上型5A及び下型5Bからなる一対の金型である。まず、モールド型5の構成について説明する。
図1(b)、図1(c)、及び図2に示されるように、本実施形態に係る樹脂封止部品の製造方法では、モールド型5を用いて樹脂封止部品1が製造される。モールド型5は、上型5A及び下型5Bからなる一対の金型である。まず、モールド型5の構成について説明する。
モールド型5内には、上型5A及び下型5Bを閉じた状態で、キャビティCa及びクランプ部Clが形成される。キャビティCaは、熱可塑性の樹脂Pを供給することで樹脂部3を形成するための領域であり、キャビティ面10a及び側面10bによって画成される。キャビティ面10a及び側面10bは、上型5A及び下型5Bのそれぞれに形成されている。
クランプ部Clは、部品2の露出部2aが保持される領域である。クランプ部Clの領域は、クランプ面11a及び側面11bによって画成されており、部品2の両端の露出部2aに対応して一対設けられている。
このような構成を有するモールド型5において、被モールド部2bがキャビティCa内に位置すると共に、両端の露出部2aが一対のクランプ部Clにそれぞれ位置するように部品2が配置される。このとき、両端の露出部2aに設けられた変形部4は、クランプ部Cl内に位置する。クランプ部Clには、部品2の寸法にばらつきがあることを考慮した余裕しろ(間隙)Sが設けられている。
本実施形態に係る樹脂封止部品の製造方法では、まず樹脂封止される部品2を準備する部品準備工程が行われる。図3(a)は、変形部4を設ける前の部品2を示す斜視図である。図3(b)は、変形部4が設けられた部品2を示す斜視図である。
図3(a)及び図3(b)に示されるように、部品準備工程では、基板である部品2上にコンデンサやトランジスタ等の電子部品6をハンダ付けすると共に、ハンダによって変形部4を形成する。ロの字状の変形部4は、両端の露出部2aに相当する位置にそれぞれ設けられる。変形部4を形成するハンダは、樹脂部3を形成する樹脂の供給温度(例えば200度)より低い温度で変形可能な熱可塑性を有するハンダである。
図4は、部品配置工程を説明するための斜視図である。図4に示されるように、部品配置工程では、部品準備工程で変形部4が設けられた部品2がモールド型5の上型5A及び下型5Bの間に配置される。部品2は、中央の被モールド部2bがキャビティCaに位置すると共に両端の露出部2aがそれぞれクランプ部Clに位置するように配置される。このとき、部品2に設けられた二つの変形部4は、クランプ部Clのクランプ面11aとそれぞれ対向するように配置される。
また、図4に、クランプ部Clの幅W1及び長方形板状の部品2の幅W2を示す。セラミック製の回路基板である部品2は、少しの変形で割れるおそれがあるため、クランプ部Clの幅W1は部品2の幅W2として許容される最大値よりも大きくなるように形成されている。なお、二つのクランプ部Clの幅や深さは等しい。
図5(a)は、樹脂供給工程を説明するための斜視図である。図5(b)は、製造された樹脂封止部品を示す斜視図である。図5(a)に示されるように、樹脂供給工程は、モールド型5の上型5A及び下型5Bが型閉じされた状態で行われる。型閉じされた状態では、二つの変形部4がクランプ部Cl内でクランプ面11a及び側面11bに押圧された状況となる(図1(c)参照)。このように変形部4がクランプ面11aに押圧されることにより部品2がモールド型5内に保持される。
樹脂供給工程では、型閉じされたモールド型5のキャビティCa内に、高温で溶解された熱可塑性の樹脂Pが供給される(図1(c)参照)。このとき、樹脂Pの熱により変形部4が加熱されることで、ハンダ製の変形部4が変形可能となる。
型閉じにより押圧されて状況の変形部4は、モールド型5の内面(クランプ面11a及び側面11b)に沿って、部品2とモールド型5の内面との間隙を塞ぐように変形する。これにより、変形部4を介して部品2とモールド型5の内面との密着性が高まる一方、キャビティCaは変形部4によって閉塞される。なお、変形した変形部4がキャビティCa内に入り込むことを避けるため、変形部4はキャビティCaから少し離れて位置するように設けられることが好ましい。
樹脂供給工程で供給された樹脂Pが冷却されて固化することにより、部品2の被モールド部2bをモールドする樹脂部3が形成される。その後、所定の処理を経て図5(b)に示す樹脂封止部品1が得られる。
以上説明した本実施形態に係る樹脂封止部品の製造方法によれば、変形部4の変形により部品2の露出部2bとモールド型5の内面との間隙が塞がれるので、キャビティCa内の樹脂Pが間隙を通じて漏れることを防止することができる。しかも、この樹脂封止部品の製造方法では、部品2そのものは変形しないので、セラミック基板などの割れやすい部品に対しても効果的に適用することができる。その結果、この樹脂封止部品の製造方法によれば、キャビティCaからの樹脂漏れによりバリが形成されることが避けられるので、バリ取り等の作業コストが削減され、外観の良好な樹脂封止部品1を得ることができる。
また、この樹脂封止部品の製造方法では、変形部4がキャビティCa内に供給される樹脂Pの温度より低い温度で変形可能なハンダから形成されることで、キャビティCa内への樹脂供給により変形部4を変形させることができるので、変形部4を変形させるためにモールド型5に更なる圧力を加える必要がなく、製造工程の簡素化及び短時間化が図られる。
更に、この樹脂封止部品の製造方法では、回路基板である部品2への電子部品のハンダ付けと同時にハンダ製の変形部4を設けることができるので、追加工程なく変形部4が設けられ、製造工程の簡素化及び短時間化に有利である。
本発明は、上述した実施形態に限られない。図6は、他の実施形態に係る樹脂封止部品の製造方法を示す斜視図である。図6に示されるように、他の実施形態に係る製造方法では、二つの部品2,20を一つのモールド型22で樹脂封止する。部品2は、上述した実施形態の部品と同一の部品であり、詳細な説明を省略する。部品20は、部品2と同様の構成を有する部品であり、厚み及び幅のみが異なる。
モールド型22は、部品2,20の被モールド部2b,20bを一体にモールドするためのキャビティCbを有している。キャビティCbの領域を画成するキャビティ面を23a、側面を23bとして示す。
また、モールド型22は、部品2,20をそれぞれ保持するためのクランプ部Cm,Cnを有している。クランプ部Cmは、部品2の両端に位置する露出部2aを保持する一対の領域であり、クランプ面24a及び側面24bによって画成される。クランプ部Cmの幅W1は、設計条件を考慮して部品2の幅W1より大きく形成されている。一方、クランプ部Cnは、部品20の両端に位置する露出部20aを保持する一対の領域であり、クランプ面25a及び側面25bによって画成される。クランプ部Cnの幅W3も、設計条件を考慮して部品20の幅W4より大きく形成されている。
このように、複数の部品2,20を一つのモールド型22で製造する場合、各部品2,20はそれぞれ独立に移動可能であり、それぞれをモールド型22にセットした場合に位置ずれ(設計上の寸法のばらつき)が大きくなる。特に、各部品2,20の構造(厚み)が大きく異なるような場合、従来の製造方法では各部品をモールド型にセットした後に型に加える圧力を調整して、部品とモールド型の内面との間隙がなくなる圧力条件を見いだす必要があった。樹脂漏れを防ぐためには各部品の周辺に均等に圧力を加える必要があり、圧力条件は部品の構造が異なるほど複雑になっていた。
これに対して、本発明に係る樹脂封止部品の製造方法によれば、各部品2,20に変形部4,21を設けることで、部品2,20とモールド型22の内面(24a,24b,25a,25b)を変形により塞ぐことができるので、圧力条件を見出すことなく、樹脂漏れを適切に防止することができる。
その他、本発明に係る樹脂封止部品の製造方法において、樹脂封止部品は電力変換モジュールである場合に限られず、様々な各種部品を採用することができる。一部が露出して残りが樹脂封止されている樹脂封止部品であれば、本発明に係る製造方法を適用可能である。
また、樹脂封止が行われる部品についても、セラミック製の回路基板に限ることなく、樹脂製や銅製その他の材料からなる回路基板であってもよく、回路基板以外の部品であってもよい。また、モールド型は、部品全体を収容する構成ではなく、部品の露出部がモールド型の外に突出して状態で樹脂封止される態様であってもよい。
また、変形部は、必ずしも部品側に設けられる必要はなく、モールド型に対して設けられていてもよい。変形部の材料も必ずしもハンダである必要はなく、熱可塑性の樹脂や熱で変形可能な金属であってもよい。
また、変形部は、熱によらず圧力により変形可能な材料から形成されていてもよい。この場合、適切な圧力をモールド型に加えることで、変形部を変形させてキャビティを閉塞する。更に、変形部の位置や形状は一例であり、変形により適切に部品とモールド型の内面との間隙を塞いでキャビティからの樹脂漏れを防ぐことができる態様であればよい。
1,100…樹脂封止部品 2,20,101…部品 2a,21a,101a…露出部(樹脂の残部) 2b,21b,101b…被モールド部(樹脂の一部) 3,22,102…樹脂部 4,21…変形部 5,22,103…モールド型 6…電子部品 10a,23a…キャビティ面10b,23b…側面 11a,24a、25a…クランプ面 11b,24b、25b…側面 Ca,Cb…キャビティ Cl,Cm,Cn…クランプ部 P…樹脂
Claims (3)
- 部品の一部がモールド型のキャビティ内に配置された状態で前記キャビティ内に樹脂を供給することにより前記部品の一部が樹脂封止されると共に前記部品の残部が樹脂から露出される樹脂封止部品の製造方法であって、
前記モールド型が型閉じされた状態で、前記部品の残部と前記モールド型との間に位置する変形部の変形により、前記部品の残部と前記モールド型との間隙が塞がれることを特徴とする樹脂封止部品の製造方法。 - 前記変形部は、加熱により変形可能な熱可塑性を有しており、前記キャビティ内に供給される樹脂の熱によって変形する、請求項1に記載の樹脂封止部品の製造方法。
- 前記部品は回路基板であり、前記変形部は前記回路基板に設けられたハンダからなる、請求項2に記載の樹脂封止部品の製造方法。
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