JP2013177908A - ディスクブレーキ用摩擦パッドおよびディスクブレーキ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】摩擦パッド全体の平坦度を維持できるディスクブレーキ用摩擦パッドを提供する。
【解決手段】本発明に係るディスクブレーキ用摩擦パッド7,8は、フェノール樹脂を基材とするライニング7a,8aが裏板7b,8bに接着されたディスクブレーキ用摩擦パッド7,8であって、ライニング7a,8aをディスク2の周方向に分割して形成したことを特徴とする。
【選択図】図5
【解決手段】本発明に係るディスクブレーキ用摩擦パッド7,8は、フェノール樹脂を基材とするライニング7a,8aが裏板7b,8bに接着されたディスクブレーキ用摩擦パッド7,8であって、ライニング7a,8aをディスク2の周方向に分割して形成したことを特徴とする。
【選択図】図5
Description
本発明は、ディスクブレーキ用摩擦パッドおよび該摩擦パッドが装着されたディスクブレーキ装置に関する。
ディスクブレーキ用摩擦パッドは裏板にライニングが接着された構造を有する。ライニングは、種々の材料の複合体からなるが、ライニング材としては、耐熱性を有するフェノール樹脂を基材とし、該フェノール樹脂中に、有機繊維、金属繊維、無機材料、金属粉などを配合したものが多く知られている(例えば特許文献1)。
ところで、ディスクブレーキの摩擦パッドの中には、ディスクブレーキの仕様によってライニングがディスク周方向に長いものがある。このように、ライニングがディスク周方向に長いと、フェノール樹脂を基材とするライニングの場合、熱成形後に、ライニングの収縮力が強いために、摩擦パッドが反って平坦度が損なわれてしまうおそれがある。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、ライニングがディスク周方向に長いものであっても、摩擦パッド全体の平坦度への影響を少なくできるディスクブレーキ用摩擦パッドおよびこれを装着するディスクブレーキ装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備える。
すなわち、本発明に係るディスクブレーキ用摩擦パッドは、フェノール樹脂を基材とするライニングが裏板に接着されたディスクブレーキ用摩擦パッドであって、前記ライニングをディスク周方向に分割して形成したことを特徴とする。
すなわち、本発明に係るディスクブレーキ用摩擦パッドは、フェノール樹脂を基材とするライニングが裏板に接着されたディスクブレーキ用摩擦パッドであって、前記ライニングをディスク周方向に分割して形成したことを特徴とする。
前記裏板の、分割された各ライニングの略中心に、前記裏板とライニングとを接着するための結着孔を設けると好適である。
また、前記ライニングは、フェノール樹脂からなる基材中に、有機繊維、金属繊維、無機材料および金属粉を含むと好適である。
また、前記ライニングは、フェノール樹脂からなる基材中に、有機繊維、金属繊維、無機材料および金属粉を含むと好適である。
また本発明に係るディスクブレーキ装置は、裏板にライニングが接着された摩擦パッドと、該摩擦パッドのライニングをディスクロータ面に押圧するピストンとを具備するディスクブレーキ装置において、前記摩擦パッドは、前記いずれかのディスクブレーキ用摩擦パッドが用いられ、前記ピストンは複数設けられ、各ピストンが、少なくともディスクブレーキの作用部側に、前記摩擦パッドの分割された各ライニング片に対応する位置にそれぞれ配置されていることを特徴とする。
また、前記ピストンは、隣接するライニング片に跨る位置に対応して設けられたピストンをさらに設けるようにしてもよい。
また、前記ピストンは、隣接するライニング片に跨る位置に対応して設けられたピストンをさらに設けるようにしてもよい。
請求項1記載の構成にすることによって、フェノール樹脂を基材とするライニングがディスク周方向に長いような摩擦パッドであっても、ライニングの収縮力が摩擦パッド全体の中で分散され、よって摩擦パッド全体の平坦度への影響を少なくすることができる。
請求項2記載の構成によって、分割されたライニングの裏板への結着強度を損なうことなくライニングを裏板に接着することができる。
ライニングは、請求項3記載のライニングによって形成されると好ましい。
また、請求項4,5の構成にすることによって、ディスクロータに摩擦パッドのライニングをほぼ均等に押圧することができる。
請求項2記載の構成によって、分割されたライニングの裏板への結着強度を損なうことなくライニングを裏板に接着することができる。
ライニングは、請求項3記載のライニングによって形成されると好ましい。
また、請求項4,5の構成にすることによって、ディスクロータに摩擦パッドのライニングをほぼ均等に押圧することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面に基づいて詳細に説明する。
本実施の形態におけるディスクブレーキ1は、自動二輪車のフロントブレーキ用で、基本的な構造は公知のものであるので(特開2010−185502)、以下簡単に説明する。ディスクブレーキ1は、ディスクロータ2の一側部で車体に固定されるキャリパブラケット3と、キャリパブラケット3に一対の摺動ピン4,5を介して支持されるキャリパボディ6と、ディスクロータ2の両側に対向配置される一対の摩擦パッド7,8を備えている。矢印Aは、車両前進時に前輪と一体に回転するディスクロータ2の回転方向である。以下で述べるディスク回出側、ディスク回入側とは車両前進時におけるものとする。
本実施の形態におけるディスクブレーキ1は、自動二輪車のフロントブレーキ用で、基本的な構造は公知のものであるので(特開2010−185502)、以下簡単に説明する。ディスクブレーキ1は、ディスクロータ2の一側部で車体に固定されるキャリパブラケット3と、キャリパブラケット3に一対の摺動ピン4,5を介して支持されるキャリパボディ6と、ディスクロータ2の両側に対向配置される一対の摩擦パッド7,8を備えている。矢印Aは、車両前進時に前輪と一体に回転するディスクロータ2の回転方向である。以下で述べるディスク回出側、ディスク回入側とは車両前進時におけるものとする。
キャリパボディ6は、ディスクロータ2の両側部に配設される作用部6aおよび反作用部6bと、これら作用部6aと反作用部6bとをディスクロータ2の外周を跨いで連結するブリッジ部6cとを有する。作用部6aには、シリンダ孔9,10,11がディスクロータ2側に開口して併設され、反作用部6bには、4つの反力爪6dが形成されている。作用部6aと反作用部6bのディスクロータ2回入側には、摩擦パッド7,8を吊持するハンガーピン12が配設されている。
各シリンダ孔9,10,11には、それぞれカップ状のピストン13,19,16が摺入されている。なお、14,20,17は、それぞれシール溝9a,10a,11aの装着されたピストンシールである。また、15,21,18は、それぞれシール溝9b,10b,11bに装着されたダストシールである。
各ピストン13,19,16と各シリンダ孔9,10,11との間には、液圧室22a,22b,22cがそれぞれ形成されている。第1ブレーキ系統用のシリンダ孔となるディスク回出側と回入側のシリンダ孔9,11とピストン13,16との間にそれぞれ形成された液圧室22a,22cは、第1液通路23の連通路23aによって連通している。第1液通路23は、第1ユニオンボス部6iに開口している(図3)。第2ブレーキ系統用の第2液通路24は、第2ユニオンボス部6kに形成され(図3)、液圧室22bに液圧を発生させる。
前記のように、キャリパボディ6のディスク回入側には、ディスクロータ2の外側を跨いでディスク軸と平行にハンガーピン12が設けられ、このハンガーピン12に摩擦パッド7,8のディスク回入側が吊持されるとともに、摩擦パッド7,8のディスク回出側は、キャリアブラケット3側に支持される。
摩擦パッド7,8は、ディスクロータ2の側面と摺接するライニング7a,8aを裏板7b,8bの一側面に固着して形成されている。図4に示すように、裏板7b,8bのディスク回入側には、ハンガーピン挿通孔を有する腕部7c,8cが突設されている。また、裏板7b,8bのディスク回出側には、トルク伝達腕7d,8dが設けられている。作用部側の摩擦パッド7は、ディスク回入側のハンガーピン挿通孔にハンガーピン12を挿通して吊持され、トルク伝達腕7d側がキャリパブラケット3に支持されて、ディスク軸方向へ移動可能に配設されている。また、反作用部側の摩擦パッド8は、ディスク回入側のハンガーピン挿通孔に同じくハンガーピン12を挿通して支持され、トルク伝達腕8dが摺動ピン4側に支持されて、ディスク軸方向へ移動可能に配設されている。
本実施の形態に係る摩擦パッド7,8は、図5に示されるように、ライニング7a,8aをそれぞれディスク周方向に分割して(図示の例では2分割)形成されている。
図5は、一方の摩擦パッド7の正面図を示す。摩擦パッド7のライニング7aは、ディスク周方向に2分割されたライニング片7a1,7a2に形成されている。他方の摩擦パッド8のライニング8aも、ディスク周方向に2分割されたライニング片8a1,8a2に形成されている(図1)。
図5は、一方の摩擦パッド7の正面図を示す。摩擦パッド7のライニング7aは、ディスク周方向に2分割されたライニング片7a1,7a2に形成されている。他方の摩擦パッド8のライニング8aも、ディスク周方向に2分割されたライニング片8a1,8a2に形成されている(図1)。
両摩擦パッド7,8の、対向するライニング片7a1とライニング片8a1、およびライニング片7a2とライニング片8a2とは、対向した際、それぞれ重なる形状に形成されている。
ライニング7a,8aは、耐熱性を有するフェノール樹脂を基材(バインダー)とし、該基材中に各種繊維や金属粉などを配合して形成されている。
ライニング7a,8aは、耐熱性を有するフェノール樹脂を基材(バインダー)とし、該基材中に各種繊維や金属粉などを配合して形成されている。
繊維としては、有機繊維、無機繊維、金属繊維の中から複数選択され、有機繊維として例えばアラミド繊維、無機繊維として、チタンやカリウムなど、金属繊維として、銅やリン青銅ファイバーなどがある。その他、金属粉として、銅や銅亜鉛など、無機材料の潤滑材として黒鉛、硬質材として、シリコンカーバイド、ジルコニアなど、化合材として硫化錫、硫化ビスマス、酸化銅など、充填剤として硫酸バリウムなどを添加してもよいが、これらに限定されるものではない。
ライニング7a,8aは、ライニング材を裏板7b,8bに熱圧着し、熱硬化することによって固着される。裏板7b,8bの各ライニング片7a1,7a2、および8a1,8a2の略中心となる位置に結着孔7e,8eが形成され、熱圧着時、ライニング材が結着孔7e,8e内に進入することから、各ライニング片7a1,7a2、および8a1,8a2が、裏板7b,8bに強固に固着される。
各ライニング7a,8aには、必要に応じて溝7f,8fが形成される。
なお、ライニングの分割数は特に限定されず、3分割あるいは4分割するのであってもよい。
各ライニング7a,8aには、必要に応じて溝7f,8fが形成される。
なお、ライニングの分割数は特に限定されず、3分割あるいは4分割するのであってもよい。
前記ピストン13は、ライニング7a,8aの分割された一方のライニング片7a2,8a2に対応する位置に配設され、ピストン16は、分割された他方のライニング片7a1,8a1に対応する位置に配設され、両ピストン13,16は連動して裏板7bを押圧可能になっている。また、中央のピストン19は、隣接するライニング片7a1および7a2の双方に跨がる位置に対応して配設され、ピストン13,16とは独立して、裏板7bの中央を押圧可能となっている。
前記2つの液通路23,24は、図示しないブレーキホースを介して公知の液圧マスタシリンダに連通している。例えば、図6に示されるように、第1液通路23は前輪用ブレーキのブレーキレバー31の操作によって液圧を発生させる第1液圧マスタシリンダ32に接続されている。また第2液通路24は、後輪用ブレーキのブレーキレバー33の操作によって液圧を発生させる第2液圧マスタシリンダ34に接続される。
前輪用のブレーキレバー31を操作すると、第1液圧マスタシリンダ32で発生した液圧が、第1液通路23によって液圧室22a,22cへ導入され、ピストン13、16がディスクロータ2方向へ前進して前輪が制動される。また、後輪用のブレーキレバー33を操作すると、第2液圧マスタシリンダ34で発生した液圧が、第2液通路24によって液圧室22bに導入され、ピストン19がディスクロータ2方向へ前進して前輪が制動されると共に、後輪用のディスクブレーキ35が作動して後輪が制動される。
本実施の形態では、上記のように、フェノール樹脂を基材とするライニング7a,8aが裏板7b,8bに接着されたディスクブレーキ用摩擦パッド7,8において、ライニング7a,8aをディスク2の周方向に分割して形成したので、フェノール樹脂を基材とするライニング7a,8aがディスク2の周方向に長いような摩擦パッド7,8であっても、ライニング7a,8aの収縮力が摩擦パッド7,8全体の中で分散され、よって摩擦パッド7,8全体の平坦度への影響を少なくすることができる。
また、分割されたライニング片7a2,8a2、および7a1,8a1のそれぞれに対応する位置にピストン13,16を配置し、分割されたライニング片7a2,8a2、および7a1,8a1に跨がる位置に対応してピストン19を配置したので、分割された各ライニング片を略均等にディスクロータ2に押圧でき、各ライニング片の偏摩耗を防止できる。
なお、上記実施の形態では、分割されたライニング片7a2,8a2、および7a1,8a1の、隣接するライニング片に跨がる位置に対応してピストン19を配置したが、このピストン19は必ずしも設けなくともよい。
また、上記実施の形態では、作用部側にピストンを反作用部側に反力爪を有するディスクブレーキ装置で説明したが、ディスクロータの両側に作用部を有するディスクブレーキ装置であってもよい。
また、上記では、自動二輪車のディスクブレーキ装置で説明したが、これに限られず、自動四輪車のディスクブレーキ装置にも適用できることはもちろんである。
また、上記実施の形態では、作用部側にピストンを反作用部側に反力爪を有するディスクブレーキ装置で説明したが、ディスクロータの両側に作用部を有するディスクブレーキ装置であってもよい。
また、上記では、自動二輪車のディスクブレーキ装置で説明したが、これに限られず、自動四輪車のディスクブレーキ装置にも適用できることはもちろんである。
1: ディスクブレーキ、2: ディスクロータ、3: キャリパブラケット、4,5: 摺動ピン、6: キャリパボディ、6a: 作用部、6b: 反作用部、6c: ブリッジ部、6d: 反力爪、6i: 第1ユニオンボス部、6k: 第2ユニオンボス部、7,8: 摩擦パッド、7a,8a: ライニング、7a1,8a1,7a2,8a2: ライニング片、7b,8b: 裏板、7c,8c: 腕部、7d,8d: トルク伝達腕、9,10,11: シリンダ孔、9a,10a,11a: ピストンシール溝、9b,10b,11b: ダストシール溝、12: ハンガーピン、13,16,19: ピストン、14,17,20: ピストンシール、15,18,21: ダストシール、22a,22b,22c: 液圧室、23: 第1液通路、23a: 連通路、24: 第2液通路、31,33: ブレーキレバー、32: 第1液圧マスタシリンダ、34: 第2液圧マスタシリンダ、35: ディスクブレーキ
Claims (5)
- フェノール樹脂を基材とするライニングが裏板に接着されたディスクブレーキ用摩擦パッドであって、
前記ライニングをディスク周方向に分割して形成したことを特徴とするディスクブレーキ用摩擦パッド。 - 前記裏板の、分割された各ライニングの略中心に、前記裏板とライニングとを接着するための結着孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載のディスクブレーキ用摩擦パッド。
- 前記ライニングは、フェノール樹脂からなる基材中に、有機繊維、金属繊維、無機材料および金属粉を含むことを特徴とする請求項1または2記載のディスクブレーキ用摩擦パッド。
- 裏板にライニングが接着された摩擦パッドと、該摩擦パッドのライニングをディスクロータ面に押圧するピストンとを具備するディスクブレーキ装置において、
前記摩擦パッドは、請求項1〜3いずれか1項記載のディスクブレーキ用摩擦パッドが用いられ、
前記ピストンは複数設けられ、各ピストンが、少なくともディスクブレーキの作用部側に、前記摩擦パッドの分割された各ライニング片に対応する位置にそれぞれ配置されていることを特徴とするディスクブレーキ装置。 - 前記ピストンは、隣接するライニング片に跨る位置に対応して設けられたピストンをさらに有することを特徴とする請求項4記載のディスクブレーキ装置。
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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