JPH1182579A - ディスクブレーキ用パッドの製造方法並びにディスクブレーキ用パッド - Google Patents
ディスクブレーキ用パッドの製造方法並びにディスクブレーキ用パッドInfo
- Publication number
- JPH1182579A JPH1182579A JP25000397A JP25000397A JPH1182579A JP H1182579 A JPH1182579 A JP H1182579A JP 25000397 A JP25000397 A JP 25000397A JP 25000397 A JP25000397 A JP 25000397A JP H1182579 A JPH1182579 A JP H1182579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction
- friction lining
- divided
- back plate
- pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
ッドを、極めて容易に製造し、提供する。 【解決手段】 プレスの中型2の底に裏板4を組み込
み、該中型2内に有機結合剤を含む摩擦原料5を充填
し、上型1を用いて該摩擦原料を加熱、加圧し、裏板4
に摩擦ライニング6を一体に接着形成する方法におい
て、該中型2内には充填される摩擦原料5を分割する1
枚以上の仕切板9を設け、該上型1には上記仕切板9に
対応する凹条10を設けて、充填摩擦原料5並びに成形
摩擦ライニング6を分割してブロック化することを特徴
とする。
Description
のブレーキシステムに使用されるディスクブレーキ用パ
ッドの製造方法並びにそのパッドの構成に関する。
うに、上型1、中型2、下型3よりなるプレス金型に、
裏板4を組み込み、予め準備された金属繊維、無機繊
維、有機繊維などの繊維状材料、摩擦係数やその他の性
能を調整するための粉末もしくは粒状の充填剤、そして
バインダー樹脂などを混合してなる摩擦原料5を裏板4
上に充填して、上型1を矢印のように降下して、加熱、
加圧して製造されたものが知られている。
れたパッドの正面図及び下面図で、前記摩擦原料5は、
裏板4面上に摩擦ライニング6となって一体に固着され
ている。
については、例えば特開昭59−200825号公報に
おいて、予め摩擦原料5を予備成型をしておいて行う方
法が説明されている。
での加熱、加圧工程で、金型の雄型に凸部を設けて、摩
擦ライニングの摺動面に略U字溝形状を形成せしめるこ
とや、圧縮成型機にて最初数回ガス抜きを行なった後加
圧、加熱成型することが開示されている。
摩擦ライニングの摺動面に凹形の溝を形成すること自体
については、本出願人も特開昭62−209235号公
報により提案したことがある。
が、予め複数に分割して形成した焼結合金ライニング
を、夫々並べて裏板にリベットで装着固定した分割摩擦
ライニングのディスクブレーキ用パッドも特開平64−
46025号公報により知られている。
摩擦原料を、裏板を組み込んだ金型中に充填して、加
熱、加圧を加えることにより、裏板に摩擦ライニングを
直接一体に接着成形する方法においては次のような問題
を有する。
られた空気を含め加熱によって摩擦原料から発生するガ
ス(水蒸気を含む)成分が、パッド内部に残留し、プレ
ス金型からパッドを取り出した時に膨れ、不良を引き起
こすことである。
いて開示された、最初数回ガス抜きを行なった後加圧、
加熱成形を施すのは、この問題の対処法の一つである
が、ガス抜きを行うタイミングは作業条件によって大き
く左右されると共に、次の面からもガス抜きを行なうの
みでは充分とは言えない。
ング6の摺動面積と厚みの大きなものが求められている
が、大型パッドとなれば、 1.ガス発生量が多くなる 2.ガスの抜ける通路が長くなる 3.プレス初期の表層部と中央部の温度差が大きくな
り、各々のガス抜きのタイミングが違ってくるなどの現
象を生じて来る。
記特開昭62−209235号公報には、摩擦ライニン
グ摺動面に凹溝を設けることが記載されているが、開示
の凹溝は浅く、ガスの抜ける通路としての働きや温度差
による支障を防ぐ効果は期待できない。
ついで、第2に摩擦原料の充填量が多くて均一なならし
が難しくなり、また同原料を予備成形して充填する場合
には、充填に際し予備成形品が崩れやすいなどの問題が
ある。
題を解決するため、摩擦ライニングを分割して小ブロッ
ク化することが前記特開昭64−46025号公報の開
示より考えられないでもない。即ち有機結合剤を含む摩
擦原料よりの摩擦ライニングの形成においても、予め同
原料を複数に分割して、個別に摩擦ライニング部分のみ
を加熱、加圧成形しておき、これを裏板に並べてリベッ
トなどの止め具で固着する方法である。然し乍らこの方
法によれば工程が長くなり、工数増と共に固着強度の保
証を要するなどの別の支障を生じるところとなる。
題を一挙に解決しようとするもので、その主とするとこ
ろはディスクブレーキ用パッドの製造方法であるが、パ
ッドの形状として捕えた場合、その形状自体も製造方法
に関係なく新たな特徴を有するので、まず第1の特徴と
して、その形状の構成を示す。
を用いることなく、分割した摩擦ライニングが直接一体
に固着されてなり、かつ該分割した摩擦ライニングは下
記A、B、C及びDの少なくとも一つ以上を備えてい
る。 A.分割溝は裏板と摩擦ライニングとの固着面から直接
形成されて、各分割摩擦ライニング間に接合部分はなく
夫々孤立している。 B.各分割摩擦ライニング間の分割溝幅は3mm以上7
mm以下である。 C.各分割摩擦ライニングの摺動表面積は略均等であ
る。 D.摩擦ライニングの外周面と、これを分割する分割溝
の交わるコーナー部にはR取りが施されている。
第2の特徴とする次の製造方法によって極めて容易にで
きる。
内の裏板面上に有機結合剤を含む摩擦原料をその儘又は
仮乃至中間成形して充填し、上型を用い該摩擦原料を加
熱、加圧し、裏板に摩擦ライニングを一体に接着成形す
る方法において、該中型の内周に、充填される摩擦原料
を分割する中型内周対面間にわたって上下方向で、かつ
その下端が裏板表面に垂直に接する1枚以上の仕切板を
設け、上型には該仕切板に対応する凹条を設けることに
より、充填する摩擦原料を分割し、裏板に対し分割され
た摩擦ライニングを直接一体に接着成形せしめる。
対応する凹条は、パッドの摩擦面積に応じ、複数条設け
ることがある。そして、仕切板及び凹条は次の幅、位置
並び形状に特定することにより、金型の破損を防止し、
かつ製造されたパッドの品種、性能を向上することがで
きるので、これを第3の特徴として次に3つを列記す
る。
溝幅を、3mm以上7mm以下に形成するため、仕切板
の幅を、3mmに達しないものを含む3mmに近いもの
より、7mmを含む7mmに近いものの範囲の間に限定
することである。
凹条を設ける位置及び数を、各分割摩擦ライニングの摺
動表面積が略均等となるよう、選定して設けておくこと
である。なおこの略の範囲は実用上5%以内である。
凹条の中型内面に接する端部を凹曲面で拡げた形状と
し、摩擦ライニングの外周面とこれを分割する分割溝の
交わるコーナー部にR取りを施すことである。
の項において具体的に説明する。
レーキ用パッドの構造を示す模型図で、Aは正面図、B
は下面図、Cは正面図における分割溝7の構成を説明す
る拡大部分図である。図2A及びBは、実施例1のパッ
ドの好ましい製造方法を例示する実施例2で、Aは側断
面よりの概略図、Bは仕切板部分の上面よりの拡大概略
図である。
固着された摩擦ライニングで、分割溝7により3つの分
割摩擦ライニング6′に分割されている。摩擦ライニン
グ6は後述のように、繊維、充填剤、バインダーを混合
してなるもので、図2では混合物として記載したが、仮
成形体でも中間成形体でもよく、厚みtは20mm、分
割溝7の幅Wは5mmで、この分割溝7は裏板4の表面
より直接形成されており、各分割摩擦ライニング6′間
で接合している部分はなく、夫々孤立している。また夫
々の分割摩擦ライニング6′の摺動表面8の面積は約8
0cm2 で、略均等に形成され、合計摺動表面積は24
0cm2 である。
ーナー部11には、何れも半径5mmのR取りが施され
ている。勿論摩擦ライニング6の両端部のコーナー部も
同様のR取りを施してある。なお裏板4の厚みTは6m
mのものを用い、パッド形状は図のように略分割型扇形
状とした。
プレス金型を用いて、前記パッドを製造する方法を説明
するもので、次のような仕切板9を備えた中型2と下型
3の間に予め準備された裏板4を組み込む。該裏板4は
あらかじめフェノール樹脂系の接着剤を塗布乾燥したも
のを用いている。中型2には、中型2内の表面積が均等
に分割される位置に2枚の厚み5mm−0の鉄製仕切板
9が固定されており、中型2に接する部分(図2の拡大
図)において、仕切板9は摩擦ライニングのコーナー部
にR面取りが施せるように半径5mmの凹曲拡大部12
が形成されている。
受け入れる幅5mm+0の凹条10を2ヶ所設けてお
く。勿論この凹条10の両端部は、上記仕切板9端部の
凹曲拡大部12に対応する形状を備えている。
に、あらかじめ準備した摩擦材混合物5を投入する。こ
の場合、混合物を直接計量して入れるか、仮成形して入
れるか、中間成形体として入れるかであるが、本実施例
では、分割形状に予備成形機を用いてあらかじめ中間成
形体としてから投入した。仮成形の場合は、ほぼ中型と
同様の形状をした上部が開いた底の無い容器に、上型と
同様の形状をした押し型を用意し、容器内部に混合物を
秤量して投入し、均等に均してから押し型を用いて人力
又はハンドプレス等で押し固め、そのまま図2の本成形
金型の中型2の上に位置合わせし、押し型で混合物を投
入する。
チールファイバー、有機繊維にアラミドパルプ、無機繊
維にカーボンファイバー、充填剤に硫酸バリウム、水酸
化カルシウム、カシューダスト、ゴム粉、硫化アンチモ
ン、黒鉛、酸化マグネシウム、バインダーにフェノール
樹脂を用い、これらを混合機で混合し、均一化したもの
を用いた。
摩擦材6′の形状を各分割毎に予備成形機を用いて加圧
成形した。摩擦材混合物の性状により、加圧力は異なる
が、前記混合物では70kg/cm2の加圧力で中間成形体を
得ている。中間成形体は各分割部分に別れているので、
この中間成形体の重量を管理することにより、秤量のば
らつきを確認できる。この必要性は、本成形の時、中間
成形体の量がばらつくと、図2Aの上型1によっておさ
えられた摩擦材混合物5が仕切板9を横に押す力に均衡
を欠き、仕切板9を曲げてしまうことになる。
入後、上型1の矢印の方向に加圧した状態で加熱により
摩擦材混合物5中のバインダーが溶融反応し、成形され
ると同時に、裏板4の表面の接着剤も溶融反応により、
裏板4と摩擦材混合物5が一体化する。加圧条件は、前
記摩擦材配合では、200kg/cm2とし、加熱温度を15
5℃、加圧保持時間を6分で成形できた。加圧途中で一
旦除圧してガス抜きする操作も、配合組成により必要な
場合があるが、この配合組成では不要であった。
に分割され、それぞれが秤量値を確認されており、小ブ
ロック内の均一性もよく、従来の大ブロックのものに比
べ摩擦材としての均一性がよく、摩擦性能も安定するも
のになる。
を220℃で5時間行い、その後化粧塗装を施した後、
摩擦面を平面研摩し仕様の厚みに仕上げた。
のを用いたが、上記のように該仕切板9により分割充填
された摩擦原料5は、互いに等量に設定されているの
で、加圧、加熱に際し仕切板9の両面にかかる圧力は互
いに略等しく、薄くても変形による支障などを生じるこ
とはない。
るが、仕切板を設けた中型2、凹条10のある上型1の
寿命を考慮すると、3mmまでが実用的である。また厚
くすれば仕切板の強度が上がり、寿命も延びるが、この
厚みによって形成される分割摩擦ライニング6′間の分
割溝7の幅Wがそれだけ大となり、大となっただけ摩擦
ライニングの摺動面積が減少する事となるので、パッド
の形状、寸法にもよるが7mmを限度とする事が、有利
である。また、実施例2のように、中間成形体を用いる
場合は、図2Aの仕切板9の形状において、上型1の方
向から中間成形体を投入するので、投入がスムースにな
るように、仕切板9の上縁に適当なテーパを付けること
が好ましい。
れた摩擦原料がコーナー部に移動し難く、この部分が原
料不足となるのを防ぐために設けたもので、製造上も出
来上がった成形品の品質上も、大きい方が好ましいが、
摩擦ライニングの摺動面積としては大きいだけ減少する
こととなるので、パッドの形状、寸法にもよるが半径3
mmから7mmの範囲が実用上好ましい。
なことは、分割して小ブロック化された分割摩擦ライニ
ング6′が、何の止め具を用いることもなく裏板4に直
接一体に接着固定されてなることであるから、摩擦ライ
ニング6を分割する分割溝7は裏板4面上より直ちに形
成され、分割摩擦ライニング6′間の連結する部分はな
く互いに孤立していることが、製造上の特徴である。こ
の特徴は、一体化して製造したパッドに後で溝を切り込
む作業も不要である。さらには、分割部分毎が均一化さ
れた摩擦材であることから、摩擦性能が安定化する。
摩擦材を切り込む作業により、溝の表面は、摩擦材内部
の構造をそのまま出してしまうが、本発明のようにすれ
ば、溝の部分も摩擦材の外周と同様に、成型時の肌、即
ち摩擦材の内部構造よりバインダーリッチの表面を得る
ことができ、摩擦材が水濡れ等の状態になったときに、
摩擦材内部への水の浸透を軽減する効果もある。
混合物5の投入は、中型2に直接投入する方法、前記し
た仮成形による方法、さらには中間成形体をあらかじめ
予備成形機で作製しておき、これを投入する方法がある
が、いずれの方法でも本発明を達成できるが、品質の安
定性を考慮すると、仮成形による方法と中間成形体を用
いる方法が好ましい。
付属品並びに分割摩擦ライニング及び裏板の材質、形状
並びにその寸法は、請求項記載の要件を外れない範囲
で、用いるブレーキシステムに応じ自由に選択できるこ
とは言うまでもない。
発明によれば、摩擦ライニング6が分割溝7により分割
され、小ブロック化した分割摩擦ライニング6′が、裏
板4に直接一体に固着されているので、ライニングは均
質で安定して用いることができ、かつ作業中におけるラ
イニングの膨れ不良が減少できる。しかもその製造も、
中型2に仕切板9を具備させてあり、摩擦材料混合物を
分割して充填する手間はかかるが、その結果として、分
割された摩擦ライニング各個の品質の均一さと成形後に
溝切り作業を減じることが可能であり、リベット等での
裏板とのかしめ作業もなくすことができ、工業上極めて
優れている。
ッドの構造を示す模型図で、Aは正面図、Bは下面図、
Cは正面図における分割溝7の構成を説明する拡大部分
図である。
ドの製造方法を説明するもので、Aは側断面よりの概略
図、Bは仕切板9の部分の上面よりの拡大図である。
説明する側断面よりの概略図である。
説明する正面図及び下面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 プレス中型の底に裏板を組み込み、該中
型内の裏板面上に有機結合剤を含む摩擦原料をその儘又
は仮乃至中間成形して充填し、上型を用い該充填された
摩擦原料を加熱、加圧し、裏板に摩擦ライニングを一体
に接着成形する方法において、該中型の内周に、充填さ
れる摩擦原料を分割する中型内周対面間にわたって上下
方向で、かつその下端が裏板表面に垂直に接する1枚以
上の仕切板を設け、上型には該仕切板に対応する凹条を
設けることにより、充填する摩擦原料を分割し、裏板に
対し分割された摩擦ライニングを直接一体に接着成形せ
しめることを特徴とするディスクブレーキ用パッドの製
造方法。 - 【請求項2】 摩擦ライニングを分割する分割溝幅を、
3mm以上7mm以下に形成することを特徴とする請求
項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 分割される各分割摩擦ライニングの摺動
表面積を、略均等にすることを特徴とする請求項1又は
請求項2記載の製造方法。 - 【請求項4】 摩擦ライニングの外周面と、これを分割
する分割溝の交わるコーナー部には、R取りが形成され
るようにしたことを特徴とする請求項1、請求項2又は
請求項3記載の製造方法。 - 【請求項5】 1枚の裏板に、リベット止めなどの止め
具を用いることなく、分割した摩擦ライニングが直接一
体に固着されてなり、かつ該分割した摩擦ライニングは
下記A、B、C及びDの少なくとも1つ以上を備えてな
ることを特徴とするディスクブレーキ用パッド。 A.分割溝は裏板と摩擦ライニングとの固着面から直接
形成されて、各分割摩擦ライニング間に接合部分はなく
夫々孤立している。 B.各分割摩擦ライニング間の分割溝幅は3mm以上7
mm以下である。 C.各分割摩擦ライニングの摺動表面積は略均等であ
る。 D.摩擦ライニングの外周面と、これを分割する分割溝
の交わるコーナー部にはR取りが施されている。 - 【請求項6】 請求項1、請求項2、請求項3乃至は請
求項4のいずれかによって製造されたことを特徴とする
ディスクブレーキ用パッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25000397A JPH1182579A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | ディスクブレーキ用パッドの製造方法並びにディスクブレーキ用パッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25000397A JPH1182579A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | ディスクブレーキ用パッドの製造方法並びにディスクブレーキ用パッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1182579A true JPH1182579A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17201409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25000397A Pending JPH1182579A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | ディスクブレーキ用パッドの製造方法並びにディスクブレーキ用パッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1182579A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013177908A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Nissin Kogyo Co Ltd | ディスクブレーキ用摩擦パッドおよびディスクブレーキ装置 |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP25000397A patent/JPH1182579A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013177908A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Nissin Kogyo Co Ltd | ディスクブレーキ用摩擦パッドおよびディスクブレーキ装置 |
CN103291780A (zh) * | 2012-02-28 | 2013-09-11 | 日信工业株式会社 | 盘式制动器用摩擦垫及盘式制动装置 |
TWI553241B (zh) * | 2012-02-28 | 2016-10-11 | 日信工業股份有限公司 | 碟式刹車用摩擦墊及碟式刹車裝置 |
CN103291780B (zh) * | 2012-02-28 | 2017-04-12 | 日信工业株式会社 | 盘式制动器用盘式制动装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0842371B1 (en) | Manufacture of brake pads | |
US5093057A (en) | Clutch driven plates and method of producing the same | |
US5141083A (en) | Brake pad for a disc brake system | |
US6367600B1 (en) | Disc brake backing plate and method of manufacturing same | |
US3710071A (en) | Method for producing friction discs | |
JPH1182579A (ja) | ディスクブレーキ用パッドの製造方法並びにディスクブレーキ用パッド | |
EP0542358B1 (en) | Brakes | |
IE37246L (en) | Manufacture of friction elements | |
JP2004507677A (ja) | ブレーキ・シューを生産するための方法 | |
JPH0989016A (ja) | ディスクブレーキパッド | |
CA2300401C (en) | Disc brake backing plate and method of manufacturing same | |
JP5531600B2 (ja) | ディスクブレーキパッドの製造方法 | |
JPH11303913A (ja) | 摩擦部材用金型、摩擦材仮成形品用金型、摩擦部材の製造方法及び摩擦材仮成形品の製造方法 | |
US20040084258A1 (en) | Disk brake pad | |
JP2000027914A (ja) | ディスクパッドの製造方法 | |
JP2007071345A (ja) | ディスクブレーキ用ブレーキパッドの製造方法 | |
JP3682139B2 (ja) | 摩擦部材及びその製造方法 | |
JPS6174924A (ja) | ブレ−キ用摩擦パツドの製造方法 | |
JPH03255234A (ja) | クラッチ被動板及びその製造法 | |
JPH0723732B2 (ja) | デイスクブレ−キ用パツド | |
JPH1122767A (ja) | ブレーキパッドおよびその製造方法 | |
JPH06159407A (ja) | ディスクブレーキパッドの成形法 | |
JP2011132991A (ja) | ディスクブレーキパッド | |
JPH0143559Y2 (ja) | ||
JPH10122284A (ja) | ブレーキパッド成形用金型 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040420 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20051101 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060515 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060922 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |