JP2013176241A - 回路ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】静音化した回路ユニットを提供する。
【解決手段】回路ユニット10は、回路基板21および回路基板21に搭載される複数の電子部品24,25を有する回路構成体20と、回路基板21の電子部品25が搭載された面を覆うように取り付けられる金属製のシールドケース16と、回路構成体20およびシールドケース16を収容する収容ケース11とを備える。複数の電子部品24,25には機械式リレー24が含まれる。機械式リレー24は、収容ケース11内において、シールドケース16の外側に配され、かつ、機械式リレー24を包囲する包囲壁30が設けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、回路ユニットに関する。
各種電子部品が実装された回路基板と、回路基板を収容するケースとを備える回路ユニットにおいては、漏水による短絡を防止することや電子部品から発生するノイズの拡散を防止することなどを目的として、金属製のシールドケースを設けて電子部品が取り付けられる(特許文献1を参照)。
特開平11−164451号公報
上記特許文献1の図24(c)に記載の回路ユニットにおいては、金属製のシールドケースが基板上に実装された電子部品全体を覆うように取り付けられている。
しかしながら、回路基板に実装される電子部品の中には、機械音を発生する電子部品もあり、当該機械音を発生する電子部品が金属製のシールドケースと共鳴すると騒音が発生する。そのため、回路ユニットにおいては騒音対策が求められていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、静音化した回路ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するものとして本発明は、回路基板および前記回路基板に搭載される複数の電子部品を有する回路構成体と、前記回路基板の前記電子部品が搭載された面に前記電子部品を覆うように取り付けられる金属製のシールドケースと、前記回路構成体および前記シールドケースを収容する収容ケースとを備え、前記複数の電子部品には機械式リレーが含まれ、前記機械式リレーは、前記収容ケース内において、前記シールドケースの外側に配され、かつ、前記機械式リレーを包囲する包囲壁が設けられている回路ユニットである。
本発明においては、機械音を発生する機械式リレーがシールドケースの外側に配されえるので、シールドケースと機械式リレーとが共鳴し難くなり、騒音の発生が低減される。また、機械式リレーが包囲壁により包囲されるので防音効果を高めることができる。その結果、本発明によれば静音化した回路ユニットを提供することができる。
本発明は以下の構成とするのが好ましい。
前記包囲壁の前記機械式リレー側の面が、防音構造とする。このような構成とすると、防音効果をさらに高めることができるので好ましい。
前記包囲壁が前記収容ケースに一体的に設けられている構成とする。このような構成とすると、包囲壁を収容ケースと一体成形することができ、防音構造を簡易な方法により設けることができるので好ましい。
前記回路構成体はDC−DCコンバータ回路を備え、前記機械式リレーは前記DC−DCコンバータ回路のオンオフを切り替えるリレーである構成とする。
アイドリングストップ機能を有する車両においては、DC−DCコンバータが作動する頻度が高いため、DC−DCコンバータ回路のオンオフを切り替える機械式リレーが動作する際に発する音が騒音源となっていた。そこで、上記のような構成とすると、DC−DCコンバータ回路のオンオフを切り替える機械式リレーがシールドケース外に配されることで、本発明の効果である騒音低減効果が顕著に現れるので好ましい。
本発明によれば、静音化した回路ユニットを提供することができる。
実施形態1の回路ユニットの斜視図 回路ユニットの分解斜視図 回路ユニットの平面図 図3のA−A線における断面図 図4の一部拡大断面図 下側のケースと回路基板を取りはずした回路ユニットを下側から示した斜視図 図6の一部拡大斜視図 回路ユニットの断面を示す斜視図 図8の一部拡大斜視図 下側のケースと回路基板を取りはずした実施形態2の回路ユニットを下側から示した斜視図 図10の一部拡大斜視図 回路ユニットの一部拡大断面図 下側のケースと回路基板を取りはずした実施形態3の回路ユニットを下側から示した斜視図 図13の一部拡大斜視図 回路ユニットの断面を示す一部斜視図 回路ユニットの一部拡大断面図 下側のケースと回路基板を取りはずした実施形態4の回路ユニットを下側から示した斜視図 図17の一部拡大斜視図 回路ユニットの断面を示す一部斜視図 回路ユニットの一部拡大断面図
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図9によって説明する。本実施形態の回路ユニット10は、例えばアイドリングストップ機能を有する車両等に搭載されるものである。以下の説明においては、図4および図5における上方を上とし下方を下とする。
本実施形態の回路ユニット10は、回路構成体20と、金属製のシールドケース16と、回路構成体20およびシールドケース16を収容する収容ケース11とを備える。
図1および図2に示すように、収容ケース11は合成樹脂製であって、全体として扁平な箱状をなしている。収容ケース11は図2に示すように、回路構成体20に対して上側から組みつけられるアッパーケース12と、下側から組みつけられるロアケース13とからなる。
ロアケース13は上方に開口する浅皿状をなしている。ロアケース13には、図2に示すように、アッパーケース12の係止受け部12Aを係止する係止突部13Aが複数形成されている。
アッパーケース12は下方に開口する扁平な箱状をなし、ロアケース13に対してその開口を塞ぐように組み付けられる。アッパーケース12の側面にはロアケース13の係止突部13Aに係止される係止受け部12Aが複数形成されている。
アッパーケース12の上面には、図2および図3に示すように、ヒューズFを装着可能なヒューズ装着部14と、電源または車載電装品に接続された相手側コネクタが嵌合可能とされたコネクタ嵌合部15A,15Bが上方に開口して形成されている。
収容ケース11の内部に収容される回路構成体20は、DC−DCコンバータ回路を備えるものであって、図示しない導電路が形成された回路基板21と、この回路基板21の表面上(上側面)に実装される(搭載される)複数の電子部品24,25とを備える。
回路基板21の表面には、回路基板21に設けられた導電路と電気的に接続された複数のコネクタ用端子22および複数のヒューズ用端子23が配されている。これらのコネクタ用端子22およびヒューズ用端子23は、それぞれコネクタ嵌合部15A,15Bおよびヒューズ装着部14の内部に臨み、相手側コネクタに備えられる相手側端子(図示せず)、およびヒューズ(図示せず)と接続可能とされている。
回路基板21の一部の領域21Aは、図4に示すように、下方が開口した扁平箱状のシールドケース16が取り付けられたシールドケース16により覆われている領域21Aである。シールドケース16は、アッパーケース12と略平行に配される略長方形状の上板部16Aと上板部16Aの4つの辺から連なる4つの側壁部17とを備えている。シールドケース16の上板部16Aの一対の長辺から連なる2つの側壁部17A,17Bのうち、回路基板21の端縁側に配される側壁部17Aには、回路基板21側に折り曲げられて、回路基板21の接地回路(図示せず)とネジ19止めにより電気的に接続される接地部18が設けられている(図4および図6を参照)。
回路基板21の表面(電子部品が搭載された側の面)上のシールドケース16により覆われている領域21Aには、図示を両略しているが、放射ノイズを発生する電子部品(例えば、コンデンサやFET等)が実装されている。回路基板21のシールドケース16により覆われている領域21Aには、放射ノイズを発生する電子部品以外の電子部品が実装されていてもよいし、DC−DCコンバータ回路に接続される電子部品が実装されていてもよい。
さて、回路基板21のシールドケース16により覆われていない領域21B(シールドケース16の外側の領域21B)には、図4に示すように、複数の電子部品24,25が実装されている。シールドケース16の外側に配されている複数の電子部品24,25には、DC−DCコンバータ回路のスイッチのオンオフを切り替える機械式リレー24が含まれている。
ここで、DC−DCコンバータ回路のスイッチのオンオフを切り替える機械式リレー24は、アイドリングストップ時に常に動作するため、静音化が必要であるものである。一方、電子部品25は機械式リレーであるが、エンジン始動時のみ動作するだけであり、特に静音化は必要としない。
以下の説明においては、両者を区別するために、機械式リレー24を切替タイプ機械式リレー24とし、電子部品25を機械式リレー25とする。
詳しくは、回路基板21のシールドケース16の外側の領域21Bには、図2に示すように、シールドケース16側に隣り合う位置に一対の切替タイプ機械式リレー24が2組搭載され、ヒューズ用端子23側に、3つの機械式リレー25が搭載されている。切替タイプ機械式リレー24の下端部からは、図8および図9に示すように、回路基板21の導電路に接続される複数の端子24Aが下方に突出形成されている。また機械式リレー25の下端部からも回路基板21の導電路に接続される複数の端子25Aが下方に突出形成されている。
2組の切替タイプ機械式リレー24の周囲は、図4〜図6に示すように、包囲壁30によりそれぞれ取り囲まれている。包囲壁30はアッパーケース12と一体的に設けられている。なお、図6および図7においては、包囲壁30の内壁面と、切替タイプ機械式リレー24の上側に配されるアッパーケース12の内壁面の様子がわかるように、図6における左側の包囲壁30(図7に示す包囲壁30)内に配される一対の切替タイプ機械式リレー24を描いていない。
本実施形態において、包囲壁30は切替タイプ機械式リレー24の周囲を取り囲む二重壁構造をなしている。この包囲壁30の上端部は図4および図5に示すように、アッパーケース12と一体的に設けられている。包囲壁30の下端部は、回路基板21との間にわずかな隙間S1を空けた状態で配されている。包囲壁30と回路基板21との間の隙間の寸法は音漏れを防止する点でできるだけ小さいほうがよい。
包囲壁30を構成する二重壁30A,30Bのうち内側の壁30Aは、図6および図7に示すように、一対の切替タイプ機械式リレー24の外周縁に沿って、切替タイプ機械式リレー24とは接触しない程度の隙間S2を空けて設けられている。この隙間S2は小さい方がよいが、包囲壁30と切替タイプ機械式リレー24とは、包囲壁30に接触しないほうがよい(S2は0でないほうがよい)。二重壁30A,30Bのうち外側の壁30Bは内側の壁30Aの外周縁に沿って内側の壁30Aと間隔をあけて設けられている。包囲壁30を構成する二重壁30A,30Bの壁面は扁平面である。また一対の切替タイプ機械式リレー24を覆っているアッパーケース12の内壁面31は、図6〜図9に示すように、扁平状である。
次に、本実施形態の作用および効果について説明する。
本実施形態においては、機械音を発生する切替タイプ機械式リレー24がシールドケース16の外側に配されるので、シールドケース16と切替タイプ機械式リレー24とが共鳴し難くなり、騒音の発生が低減される。その結果、本実施形態によれば静音化した回路ユニット10を提供することができる。
また、本実施形態によれば、切替タイプ機械式リレー24を包囲する包囲壁30が設けられているから、防音効果を高めることができる。特に、本実施形態によれば、包囲壁30が二重壁30A,30Bの防音構造となっているので、防音効果をさらに高めることができる。
また、本実施形態によれば、包囲壁30が収容ケース11(アッパーケース12)に一体的に設けられているから、包囲壁30を収容ケース11と一体成形することができ、防音構造を簡易な方法により設けることができる。また、防音構造を別部材で構成するよりもコストを低くおさえることができる。
また、本実施形態において、回路構成体20は、DC−DCコンバータ回路を備え、切替タイプ機械式リレー24はDC−DCコンバータ回路のオンオフを切り替えるリレーであるから、本実施形態の回路ユニット10をDC−DCコンバータが作動する頻度が高いアイドリングストップ機能を有する車両に搭載した場合に、顕著に騒音低減効果が現れる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図10ないし図12によって説明する。本実施形態の回路ユニット40は、包囲壁43の構造が実施形態1と相違する。実施形態1と同様の構成については同じ符号を付し、重複した説明は省略する。
なお、図10および図12においては、包囲壁43の内壁面と、切替タイプ機械式リレー24の上側に配されるアッパーケース42の内壁面44の様子がわかるように、図10における左側の包囲壁43(図11に示す包囲壁43)内に配される一対の切替タイプ機械式リレー24を描いていない。
本実施形態の回路ユニット40において、一対の切替タイプ機械式リレー24を包囲する包囲壁43は、図10〜図12に示すように、断面三角形状の突部43Aが複数連なって形成された形状をなす防音構造を有している。
一対の切替タイプ機械式リレー24を覆うアッパーケース42の内壁面44は、図11および図12に示すように、断面三角形状の突部44Aが複数連なって形成された形状である。
その他の構成は実施形態1と同様であるので、本実施形態によっても、実施形態1と同様の効果が得られる。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図13ないし図16によって説明する。本実施形態の回路ユニット50は、包囲壁53の構造が実施形態1と相違する。実施形態1と同様の構成については同じ符号を付し、重複した説明は省略する。
なお、図13および図14においては、包囲壁53の内壁面と、切替タイプ機械式リレー24の上側に配されるアッパーケース52の内壁面54の様子がわかるように、図13における左側の包囲壁53(図14に示す包囲壁53)内に配される一対の切替タイプ機械式リレー24を描いていない。
本実施形態の回路ユニット50において、一対の切替タイプ機械式リレー24を包囲する包囲壁53は、図13〜図16に示すように、扁平面状の内壁面53Bから断面円弧状をなす突部53Aが間隔をあけて複数突出形成されることで凸凹状をなす防音構造を有している。
一対の切替タイプ機械式リレー24を覆うアッパーケース52の内壁面54は、図14〜図16に示すように、扁平面状の内壁面54Bに円柱状の複数の凹部54Aが複数形成された形状である。
その他の構成は実施形態1と同様であるので、本実施形態によっても、実施形態1と同様の効果が得られる。
<実施形態4>
次に、本発明の実施形態4を図17ないし図20によって説明する。本実施形態の回路ユニット60は、包囲壁63の構造が実施形態1と相違する。実施形態1と同様の構成については同じ符号を付し、重複した説明は省略する。
なお、図17および図18においては、包囲壁63の内壁面と、切替タイプ機械式リレー24の上側に配されるアッパーケース62の内壁面の様子がわかるように、図17における左側の包囲壁63(図18に示す包囲壁63)内に配される一対の切替タイプ機械式リレー24を描いていない。
本実施形態の回路ユニット60において、一対の切替タイプ機械式リレー24を包囲する包囲壁63は、図17〜図20に示すように、扁平面状の内壁面63Bから断面方形状の突部63Aが間隔をあけて複数突出形成されることで凸凹状をなす防音構造を有している。
一対の切替タイプ機械式リレー24を覆うアッパーケース62の内壁面64は、図18ないし図20に示すように、扁平面状の内壁面64Bに断面方形状の突部64Aが間隔をあけて複数突出形成された形状である。
その他の構成は実施形態1と同様であるので、本実施形態によっても、実施形態1と同様の効果が得られる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態においては、切替タイプ機械式リレー24と機械式リレー25をシールドケース16の外側に配したが、機械式リレー25はシールドケースにより覆われていてもよい。
(2)上記実施形態においては、切替タイプ機械式リレー24を包囲する包囲壁30が設けられている例を示したが、切替タイプ機械式リレーの代わりに静音リレーを用いた場合には包囲壁が設けられていなくてもよい。
(3)上記実施形態においては、包囲壁30が防音構造となっているものを示したが、包囲壁は防音構造でなくてもよい。
(4)上記実施形態においては、包囲壁30をアッパーケース12(収容ケース11)と一体的に形成したものを示したが、包囲壁は収容ケースと別体の吸音材料からなる部材から構成してもよい。
(5)上記実施形態においては、回路構成体20はDC−DCコンバータ回路を備え、切替タイプ機械式リレー24はDC−DCコンバータ回路のオンオフを切り替えるリレーであるものを示したが、切替タイプ機械式リレーはDC−DCコンバータ回路以外のオンオフを切り替えるリレーであってもよい。
(6)上記実施形態においては、一対の切替タイプ機械式リレーごと(2個の機械式リレーごと)に1つの包囲壁30を設けたが、個別に包囲壁を設けてもよいし、切替タイプ機械式リレー全体を包囲する包囲壁を設けてもよい。
(7)上記実施形態においては、機械式リレー24,25のうち、静音化の必要な切替タイプ機械式リレー24のみに包囲壁を設けて、特に静音化を必要としない機械式リレー25には包囲壁を設けなかったが、このような機械式リレー25にも包囲壁を設けてもよい。
10…回路ユニット
11…収容ケース
12…アッパーケース
16…シールドケース
20…回路構成体
21…回路基板
21A…シールドケースにより覆われている領域
21B…シールドケースにより覆われていない領域(シールドケースの外側の領域)
24…切替タイプ機械式リレー(電子部品)
25…機械式リレー(電子部品)
30…包囲壁
30A…二重壁の内側の壁
30B…二重壁の外側の壁
31…アッパーケースの内壁面
40…回路ユニット
42…アッパーケース(収容ケース)
43…包囲壁
43A…突部
44…アッパーケースの内壁面
44A…突部
50…回路ユニット
52…アッパーケース
53…包囲壁
53A…突部
54…アッパーケースの内壁面
54A…突部
60…回路ユニット
62…アッパーケース
63…包囲壁
63A…突部
64…アッパーケースの内壁面
64A…突部

Claims (4)

  1. 回路基板および前記回路基板に搭載される複数の電子部品を有する回路構成体と、前記回路基板の前記電子部品が搭載された面を覆うように取り付けられる金属製のシールドケースと、前記回路構成体および前記シールドケースを収容する収容ケースとを備え、
    前記複数の電子部品には機械式リレーが含まれ、
    前記機械式リレーは、前記収容ケース内において、前記シールドケースの外側に配され、かつ、
    前記機械式リレーを包囲する包囲壁が設けられている回路ユニット。
  2. 前記包囲壁の前記機械式リレー側の面は、防音構造となっている請求項1に記載の回路ユニット。
  3. 前記包囲壁は前記収容ケースに一体的に設けられている請求項1または請求項2に記載の回路ユニット。
  4. 前記回路構成体はDC−DCコンバータ回路を備え、前記機械式リレーは前記DC−DCコンバータ回路のオンオフを切り替えるリレーである請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の回路ユニット。
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