JP2013166707A - フェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物の精製方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物(I)の精製方法であって、クロロアニリン化合物(II)を含有するフェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物(I)の粗製物を、無機酸の存在下に水及び水と分液可能な有機溶媒と混合した後、フェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物(I)を含む油層と水層とに分離することを特徴とする。
【選択図】なし
Description
で示されるフェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物〔以下、フェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物(I)ということがある〕の精製方法に関する。
で示される化合物を含有する式(I)
で示されるフェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物の粗製物を、無機酸の存在下に水及び水と分液可能な有機溶媒と混合した後、式(I)で示されるフェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物を含む油層と水層とに分離することを特徴とする式(I)で示されるフェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物の精製方法。
(2)前記粗製物が、式(VI)
で示される化合物である。
で示される化合物〔クロロアニリン化合物(II)〕が含まれる。本発明において、精製に付される粗製物としては、クロロアニリン化合物(II)の含有量が、フェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物(I)100重量部に対して、0.1〜10重量部のものが好ましい。
で示される化合物〔以下、オルト置換アニリン類(VI)ということがある。〕を塩化水素の存在下にジアゾ化剤と反応させて得られた式(VII)
で示されるジアゾニウム塩〔以下、ジアゾニウム塩(VII)ということがある。〕を、水の存在下に亜硫酸塩及び亜硫酸水素塩からなる群より選ばれる少なくとも1種と反応させた後、酸との接触処理に付し、得られた式(III)
で示されるフェニルヒドラジン化合物〔以下、フェニルヒドラジン化合物(III)ということがある〕と、式(IV)
で示されるハロゲン化炭酸アルキル〔以下、ハロゲン化炭酸アルキル(IV)ということがある〕又は式(V)
で示されるジアルキルジカーボネート〔以下、ジアルキルジカーボネート(V)ということがある〕とを反応させる方法が挙げられる。
[塩化o−メトキシベンゼンジアゾニウムの調製]
300mlフラスコに、o−アニシジン20.07g(0.16モル)と、水24.63gと、20重量%塩酸61.14g(0.34モル)とを入れて室温で攪拌し溶液とした。該溶液を攪拌しながら0℃に冷却し、40重量%亜硝酸ナトリウム水溶液29.20g(0.17モル)を、混合液の温度を0℃に保ちながら、1時間かけて滴下して、塩化o−メトキシベンゼンジアゾニウムを含む混合液(i)135.04gを得た。該混合液(i)を高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、混合液(i)中の塩化o−メトキシベンゼンジアゾニウムの含有量は20.60重量%であった。
1Lフラスコに、33重量%亜硫酸水素ナトリウム水溶液107.21g(0.34モル)と、塩化ナトリウム34.59g(0.59モル)と、水83.05gとを入れて室温で攪拌し溶液とした。該溶液を攪拌しながら、25重量%アンモニア水溶液を加え、pH6.0に調整し、混合液(A)を得た。得られた混合液(A)を攪拌しながら60℃に昇温し、25重量%アンモニア水溶液を加えてpH6.0に保ちながら、上記[塩化o−メトキシベンゼンジアゾニウムの調製]で得られた混合液(i)を、60℃で0.5時間かけて全量加えた。次いで、75℃に昇温し、75℃で1時間攪拌した後、5℃に冷却し、反応混合物(A)を得た。該反応混合物(A)を攪拌し5℃に保ちながら、35重量%塩酸84.60g(0.81モル)を2時間かけて滴下した。塩酸滴下終了後、25℃に昇温し、25℃で1時間攪拌し、反応混合物(B)を得た。得られた反応混合物(B)に、48重量%水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHを9.8に調整し、反応混合物(C)598.95gを得た。反応混合物(C)454.34gに、トルエン149.20gを加え、0.5時間攪拌した。攪拌後、0.2時間静置することで油水分離し、有機相として、o−メトキシフェニルヒドラジンのトルエン溶液160.64gを得た。この溶液を高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、溶液中のo−メトキシフェニルヒドラジンの含有量は11.19重量%であった。
上記で得られたo−メトキシフェニルヒドラジンのトルエン溶液160.64g(o−メトキシフェニルヒドラジン含有量:0.13モル)に、水55.39g(3.07モル)と、25重量%水酸化ナトリウム水溶液20.85g(0.13モル)とを入れて、3℃で0.1時間攪拌した。攪拌後、得られた混合液を3℃に保ち攪拌しながら、クロロ炭酸メチル11.39g(0.12モル)を0.5時間かけて滴下し、さらに3℃で0.5時間攪拌後、65℃に昇温し、65℃で0.5時間攪拌した。攪拌後、攪拌を止め、65℃で0.2時間静置することで油水分離した後、得られた油層に水16.03gを加え、65℃で0.5時間攪拌した。攪拌後、攪拌を止め、65℃で0.2時間静置することで油水分離した後、得られた油層にトルエン101.62gを加え、65℃で0.5時間攪拌して、2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチルのトルエン溶液として粗製物(i)269.72gを得た。粗製物(i)を高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、粗製物(i)中の2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチルの含有量は7.83重量%であり、クロロ−o−アニシジンの面積百分率は4.56%であり、o−メトキシフェニルヒドラジンの含有量は0重量%であった。o−アニシジンに対する2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチルの収率は65.0%であった。
粗製物(i)6.30g〔2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル含有量:2.51ミリモル〕を65℃に保ちながら攪拌し、5重量%塩酸0.41g(0.56ミリモル)を加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、得られた油層を65℃に保ちながら攪拌し、水0.29gを加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、油層(A)6.18gを回収した。該油層(A)を高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、油層(A)中の2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチルの含有量は7.76重量%(2.44ミリモル)であり、クロロ−o−アニシジンの面積百分率は0.23%であった。得られた分析値から、下式により2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル回収率及びクロロ−o−アニシジン除去率を計算し、表1に示した。
・クロロ−o−アニシジン除去率(%)=100−〔(回収された油層中のクロロ−o−アニシジンの面積百分率(%))/(粗製物中のクロロ−o−アニシジンの面積百分率(%))×100〕
粗製物(i)4.45g〔2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル含有量:1.78ミリモル〕を65℃に保ちながら攪拌し、5重量%硫酸水溶液0.31g(0.16ミリモル)を加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、得られた油層を65℃に保ちながら攪拌し、水0.33gを加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、油層(B)4.25gを回収した。該油層(B)を高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、油層(B)中の2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチルの含有量は7.76重量%(1.68ミリモル)であり、クロロ−o−アニシジンの面積百分率は1.03%であった。得られた分析値から、実施例1と同様に2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル回収率及びクロロ−o−アニシジン除去率を計算し、表1に示した。
粗製物(i)4.49g〔2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル含有量:1.79ミリモル〕を65℃に保ちながら攪拌し、水0.30gを加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、得られた油層を65℃に保ちながら攪拌し、水0.29gを加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、油層(C)4.34gを回収した。該油層(C)を高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、油層(C)中の2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチルの含有量は7.80重量%(1.73ミリモル)であり、クロロ−o−アニシジンの面積百分率は3.95%であった。得られた分析値から、実施例1と同様に2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル回収率及びクロロ−o−アニシジン除去率を計算し、表1に示した。
粗製物(i)4.50g〔2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル含有量:1.80ミリモル〕を65℃に保ちながら攪拌し、5重量%酢酸水溶液0.39g(0.33ミリモル)を加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、得られた油層を65℃に保ちながら攪拌し、水0.30gを加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、油層(D)4.26gを回収した。該油層(D)を高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、油層(D)中の2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチルの含有量は7.73重量%(1.68ミリモル)であり、クロロ−o−アニシジンの面積百分率は2.13%であった。得られた分析値から、実施例1と同様に2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル回収率及びクロロ−o−アニシジン除去率を計算し、表1に示した。
粗製物(i)4.88g〔2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル含有量:1.95ミリモル〕を65℃に保ちながら攪拌し、5重量%水酸化ナトリウム水溶液0.37g(0.46ミリモル)を加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、得られた油層を65℃に保ちながら攪拌し、水0.32gを加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、油層(E)4.67gを回収した。該油層(E)を高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、油層(E)中の2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチルの含有量は7.51重量%(1.79ミリモル)であり、クロロ−o−アニシジンの面積百分率は3.04%であった。得られた分析値から、実施例1と同様に2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル回収率及びクロロ−o−アニシジン除去率を計算し、表1に示した。
粗製物(i)5.16g〔2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル含有量:2.06ミリモル〕を65℃に保ちながら攪拌し、5重量%水酸化カリウム水溶液0.37g(0.33ミリモル)を加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、得られた油層を65℃に保ちながら攪拌し、水0.32gを加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、油層(F)5.04gを回収した。該油層(F)を高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、油層(F)中の2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチルの含有量は7.34重量%(1.89ミリモル)であり、クロロ−o−アニシジンの面積百分率は3.02%であった。得られた分析値から、実施例1と同様に2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル回収率及びクロロ−o−アニシジン除去率を計算し、表1に示した。
粗製物(i)5.06g〔2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル含有量:2.02ミリモル〕を65℃に保ちながら攪拌し、5重量%炭酸カリウム水溶液0.34g(0.12ミリモル)を加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、得られた油層を65℃に保ちながら攪拌し、水0.34gを加え、65℃で1分間攪拌した。攪拌後、65℃で1分間静置することで油水分離し、油層(G)5.06gを回収した。該油層(G)を高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、油層(G)中の2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチルの含有量は7.41重量%(1.91ミリモル)であり、クロロ−o−アニシジンの面積百分率は2.03%であった。得られた分析値から、実施例1と同様に2−(2−メトキシフェニル)ヒドラジン−1−カルボン酸メチル回収率及びクロロ−o−アニシジン除去率を計算し、表1に示した。
2)化合物(II):クロロ−o−アニシジン
Claims (6)
- 式(II)
で示される化合物を含有する式(I)
で示されるフェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物の粗製物を、無機酸の存在下に水及び水と分液可能な有機溶媒と混合した後、式(I)で示されるフェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物を含む油層と水層とに分離することを特徴とする式(I)で示されるフェニルヒドラジン−β−カルボキシレート化合物の精製方法。 - 前記粗製物が、式(VI)
で示される化合物を塩化水素の存在下にジアゾ化剤と反応させて得られた式(VII)
で示されるジアゾニウム塩を、水の存在下に亜硫酸塩及び亜硫酸水素塩からなる群より選ばれる少なくとも1種と反応させた後、酸との接触処理に付し、得られた式(III)
で示されるフェニルヒドラジン化合物と、式(IV)
で示されるハロゲン化炭酸アルキル又は式(V)
で示されるジアルキルジカーボネートとを反応させて得られるものである請求項1に記載の精製方法。 - 前記混合を30〜90℃で行う請求項1又は2に記載の精製方法。
- 前記無機酸が塩化水素又は硫酸である請求項1〜3のいずれかに記載の精製方法。
- 式(I)、(II)及び(III)、(VI)及び(VII)におけるR1がアルコキシ基である請求項1〜4のいずれかに記載の精製方法。
- 式(I)、(IV)及び(V)におけるR2がメチル基である請求項1〜5のいずれかに記載の精製方法。
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