JP2013159037A - 液体収容体、液体収容体セットおよびインクジェット式記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液体収容体は、液体消費装置に着脱可能に装着される液体収容体であって、分散粒子と、前記分散粒子を分散させる溶媒とを含む液体と、前記液体を収容し、前記液体が流出する流出部が備えられる収容袋と、を備え、前記収容体を充填初期から使用する時の、前記収容袋の容積に対する前記液体の体積の割合が95%以下である。
【選択図】図1
Description
子を均一に分散させて混合したものが多く用いられている。このようなインクでは、長期
間静置された場合に、溶媒に比較して密度の大きい(重い)分散粒子が沈降する傾向があ
る。分散粒子の沈降は、記録時の色彩むらや記録装置でのインク詰まりによる吐出不良な
ど、記録品質の低下を招く。そのため、例えば、液体収容体としてインクカートリッジを
用いた記録装置の場合には、インクカートリッジの内部に沈降した分散粒子を再度分散さ
せるために、インクカートリッジを振って攪拌させるなどの方法がとられる。しかし、内
部に空気層を含まない密封系のインクカートリッジでは、インクの対流が起こりにくく、
効果的に攪拌できないという問題があった。これに対して、様々なインク攪拌方法や、攪
拌機構を設ける技術が提案されている。例えば、特許文献1には、インクカートリッジ内
に攪拌球を入れて攪拌する技術が提案されている。
がくまなく動き回って短時間で効果的に攪拌できるようにするため、充分な数の攪拌球を
入れることや、充分な大きさや重さの攪拌球を入れる必要があった。その結果、特に、大
型のインクカートリッジの場合には、攪拌球が占める体積、重量、必要なコストなどが無
視し得ないものとなった。つまり、従来の技術では、インクカートリッジの内部に記録と
は直接係わり合いの無い付帯物を備える必要があったため、記録コストの低減に対する妨
げとなるという問題があった。
適用例または形態として実現することが可能である。
収容体であって、分散粒子と、前記分散粒子を分散させる溶媒とを含む液体と、前記液体
を収容し、前記液体が流出する流出部が備えられる収容袋と、を備え、前記収容体を充填
初期から使用する時の、前記収容袋の容積に対する前記液体の体積の割合が95%以下で
あることを特徴とする。
下であるため、液体消費装置に取り付ける前に、あるいは液体消費装置から取り外して液
体収容体を揺動した場合に、内部の液体を容易に対流させることができる。また、より好
ましくは90%以下とすることで、沈降傾向にある分散粒子を溶媒中により効果的に分散
させることができる。
一方、液体を収容袋の容積に対して95%を越える量、あるいは満杯に満たした場合に
は、液体収容体を揺動しても、内部の液体は充分に対流することができないため、収容袋
の内部に対流を促す部材を備える必要が生ずる。
従って、本適用例によれば、内部に空気層を含まない密封系の液体収容体であっても、
攪拌球などを備えることなく攪拌を行なうことができ、よりコストを抑えた液体収容体を
提供することができる。
属酸化物、前記光輝性顔料および前記金属酸化物以外であり平均粒子径200nm以下の
顔料、から選択される少なくとも一種類以上の分散粒子から成ることを特徴とする。
インクジェット式記録装置などの場合には、液体に含まれる分散粒子は、光輝性顔料、金
属酸化物、光輝性顔料および金属酸化物以外であり平均粒子径200nm以下(より好ま
しくは50nm以上、100nm以下)の顔料から選択される少なくとも一種類以上の分
散粒子から成ることが好ましい。本適用例によれば、このような用途で使用される液体収
容体であっても、攪拌球などを備えることなく攪拌を行なうことができ、よりコストを抑
えた液体収容体を提供することができる。
)が10μg以上であることを特徴とする。
インクジェット式記録装置などの場合には、液体に含まれる分散粒子は、重さ(比重×体
積)が10μg以上であることが好ましい。本適用例によれば、このような用途で使用さ
れる液体収容体であっても、攪拌球などを備えることなく攪拌を行なうことができ、より
コストを抑えた液体収容体を提供することができる。
あることを特徴とする。
の場合には、ガゼット式包装袋などに見られるマチを構成する折り重なり部分が無いため
、沈降する分散粒子が折り重なる隙間に入り込んでしまうことが無い。従って、液体を対
流させることで沈降傾向にある分散粒子を溶媒中により容易に分散させることができる。
着した場合において、前記収容袋を押圧し、前記流出部が備えられる領域の方向に前記液
体を移動させる押圧機構を更に備えることを特徴とする。
、流出部が備えられる領域の方向に液体を移動させる押圧機構を更に備えることが好まし
い。このような押圧機構を備えることによって、液体消費装置が液体を消費し、収容袋内
部の液体が少なくなるに従い、残留する液体を流出部が備えられる領域の方向に移動させ
ることができる。その結果、沈降傾向にある分散粒子は、収容袋内において流出部が備え
られる領域から離れた部分に残留することが軽減される。また、液体収容体を液体消費装
置から取り外して液体収容体を揺動することにより攪拌した場合に、分散粒子は広範囲に
亘って沈降していないため、より沈降した分散粒子を分散させ易くすることができる。
容袋から導入される液体吸引口と、導入された前記液体が導出される液体流出口と、を備
え、稼動可能な状態で設置された前記液体消費装置に装着された場合に、前記液体吸引口
の高さが、前記液体流出口の高さに対して、鉛直方向において低い位置に配置されること
を特徴とする。
場合に、流出部に備える液体吸引口の高さが、液体流出口の高さに対して、鉛直方向にお
いて低い位置に配置されることが好ましい。例えば、液体流出口の高さを特定の範囲で高
い位置に設置しなければならない場合においても、液体吸引口の高さをより低い位置に設
置することで、沈降傾向にある分散粒子を適量含む液体を液体消費装置に供給することが
できる。その結果、収容袋内に残留する分散粒子の濃度が徐々に増加してしまうことが軽
減され、より安定した濃度を継続させることができる。
ダーを更に備え、前記ホルダーは、少なくとも前記液体消費装置から取り外した場合にお
いて、前記収納袋が前記ホルダーの内部で移動あるいは変形可能な間隙を有していること
を特徴とする。
取り外した場合において、収納袋がホルダーの内部で移動あるいは変形可能な間隙を有し
ていることが好ましい。このように構成することで、液体収容体を液体消費装置から取り
外して揺動した場合に、収容袋の動きが妨げられることが軽減され、内部に収容する液体
をより容易に対流させることができる。その結果、沈降傾向にある分散粒子を溶媒中によ
り効果的に分散させることができる。
呈しており、前記流出部が位置する側面を除く5つの側面の内、少なくとも一つの面は、
内部に収容する前記収納部を固定していないことを特徴とする。
つの側面の内、少なくとも一つの面は、内部に収容する収納部を固定していないことが好
ましい。可撓性を有する収容袋は、液体の残量が少なくなると変形して、底部に凹凸を生
じ、底部に沈降する分散粒子の攪拌を妨げる場合がある。従って、収容袋がそのような変
形をしないために部分的に固定する必要がある。しかし、ホルダーに収容された収容袋が
、相対する周囲のすべてのホルダー側面に固定されてしまうと、液体収容体を揺動しても
、収容袋の変形が妨げられ、内部の液体を充分に対流させることができなくなる。そこで
、本適用例のように、少なくとも一つの面は、内部に収容する収納部を固定していない構
成とすることで、揺動による必要充分な収容袋の変形が促され、内部に収容する液体をよ
り容易に対流させることができるようになる。
色液体収容体とからなる液体収容体セットであって、前記着色液体収容体は、前記分散粒
子を含まない着色液体と、前記着色液体を収容する着色液体収容袋とを備え、前記着色液
体収容袋の容積に対する前記着色液体の体積の割合が、前記収容袋の容積に対する前記液
体の体積の割合より高いことを特徴とする。
を収容する着色液体収容体とからなる液体収容体セットの場合には、着色液体収容袋の容
積に対する着色液体の体積の割合は、収容袋の容積に対する液体の体積の割合より高いこ
とが好ましい。前記分散粒子を含まない着色液体の場合には、前記分散粒子ほど沈降を危
惧する必要が無いため、充填率を下げてまで揺動による攪拌時の対流性を良くする必要が
無い。充填率をより高くすることで、着色液体収容体の交換頻度をより少なくすることが
できる。また、分散粒子の密度が高いことにより分散粒子を含む液体の重量は、同量の着
色液体の重量より重くなる傾向にあるが、着色液体の充填率を上げることにより、分散粒
子を含む液体を収容する液体収容体と、着色液体を収容する着色液体収容体との重量バラ
ンスが取れるようになる。重量バランスが取りやすくなる状態として、収容袋の容積に対
する分散粒子を含む液体の体積の割合が70%以上であることが更に好ましい。
容体、あるいは液体収容体セットを備えることを特徴とする。
インクジェット式記録装置は、記録装置としての優れた特性をより効果的なものとして提
供することができる。具体的には、液体収容体をインクジェット式記録装置に取り付ける
前に、あるいはインクジェット式記録装置から取り外して液体収容体を揺動した場合に、
内部のインクを容易に対流させることができる。その結果、沈降傾向にある分散粒子を溶
媒中により効果的に分散させることができ、記録時の色彩むらやインクジェット式記録装
置でのインク詰まりによる吐出不良など、記録品質の低下を招くことなく、記録を行なう
ことができる。
明の一実施形態であって、本発明を限定するものではない。なお、以下の各図においては
、説明を分かりやすくするため、実際とは異なる尺度で記載している場合がある。また、
互いに直交するXYZ軸を付記している場合がある。それぞれの軸の方向は、各図におい
て共通している。
まず、実施形態1に係る液体収容体の一例としてのインクカートリッジ100について
説明する。
図1は、インクカートリッジ100の構成を示す外観斜視図である。
図1において、Z軸は鉛直方向、Y軸は、インクカートリッジ100の長手方向に沿う
方向、X軸は、Z軸、Y軸のそれぞれに直交する水平方向である。また、Z軸+方向を上
方向としている。
可能に装着される扁平な実質的に直方体形状の液体収容体であって、液体としてのインク
1、収納袋としてのインクパック10、流出部を構成する流路部材20、ホルダー30な
どから構成される。インクカートリッジ100は、稼動可能な状態で設置されたインクジ
ェット式記録装置には、図1に示すように、インクカートリッジ100の扁平な面を構成
する長方形側面の長手方向が水平方向を向いて鉛直方向に立つように装着される。
な分散粒子や様々な添加剤および分散粒子を分散させる溶媒で構成される。分散粒子には
、光輝性顔料、金属酸化物、前記光輝性顔料および前記金属酸化物以外であり平均粒子径
200nm以下(より好ましくは50nm以上、100nm以下)の顔料などから選択さ
れる少なくとも一種類以上の分散粒子が使われることが好ましい。また、分散粒子の重さ
(比重×体積)は、10μg以上であることが好ましい。
ッケル、クロム、錫、亜鉛、インジウム、チタン、銅などの金属粒子や、二酸化チタン被
覆雲母、魚鱗箔、酸塩化ビスマスなどの真珠光沢や干渉光沢を有する顔料が挙げられる。
光輝性顔料は、比重が非常に大きい顔料であり、液体中で沈降現象が生じやすい顔料であ
る。
ミナ、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウムなどの金属酸化物粒子が挙げられる。金属酸
化物は、比重が非常に大きい顔料であり、液体中で沈降現象が生じやすい顔料である。
アゾ顔料、アゾレーキ、キレートアゾ顔料等のアゾ顔料、フタロシアニン顔料、ペリレン
およびペリノン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料、ジオキサン顔料、チオイ
ンジゴ顔料、イソインドリノン顔料、キノフタロン顔料等の多環式顔料、ニトロ顔料、ニ
トロソ顔料、中空構造を有する樹脂粒子等が挙げられる。また、これらの顔料は市販され
ている顔料でも良い。市販されている顔料としては、イエロー有機顔料、マゼンタ有機顔
料、シアン有機顔料などがある。
、6、7、10、11、12、13、14、16、17、24、34、35、37、53
、55、65、73、74、75、81、83、93、94、95、97、98、99、
108、109、110、113、114、117、120、124、128、129、
133、138、139、147、151、153、154、155、167、172、
180、185、213等が挙げられる。
8、9、10、11、12、14、15、16、17、18、19、21、22、23、
30、31、32、37、38、40、41、42、48(Ca)、48(Mn)、57
(Ca)、57:1、88、112、114、122、123、144、146、149
、150、166、168、170、171、175、176、177、178、179
、184、185、187、202、209、219、224、245、254、264
またはC.I.ピグメントバイオレット19、23、32、33、36、38、43、5
0等が挙げられる。
5:2、15:3、15:4、15:6、15:34、16、18、22、25、60、
65、66、C.I.バットブルー4、60等が挙げられる。
グメントグリーン7、10、C.I.ピグメントブラウン3、5、25、26、C.I.
ピグメントオレンジ2、5、7、13、14、15、16、24、34、36、38、4
0、43、63等が挙げられる。
るように、無視し得ない沈降現象が生じてしまう。よって、このような顔料にも本願発明
が適用されるのが好ましい。
じたものである。分散粒子の大きさは、分散粒子が球体である場合は、平均粒子径を測定
し、平均粒子径計算により求める。平均粒子径とは、体積基準の平均粒子径であり、レー
ザー回折散乱法を測定原理とする粒度分布測定装置により測定することができる。粒度分
布測定装置としては、例えば、動的光散乱法を測定原理とする粒度分布計が挙げられる。
粒子径分布測定装置としては、例えばマイクロトラックUPA、ナノトラックUPA−E
X150(共に日機装株式会社製)、ELSZ−2、DLS−8000(以上、大塚電子
株式会社製)、LB−550(株式会社堀場製作所製)等が挙げられる。
ことが好ましい。
図2(a),(b),(c)は、ピロー式包装袋の例を示す外観斜視図である。一般的
に、ピロー式包装袋は、図2(a)に示すように、一枚のフィルムを背中合わせでシール
して筒状にし、所望の長さで底部(図2(a)において−Y方向)を溶着して切断した形
状の袋である。本願発明におけるピロー式包装袋とは、ガゼット式包装袋などに見られる
マチを構成する折り重なり部分が無い袋であり、図2(b),(c)に示すような形態の
袋も含める。図2(b)は、2方シール式、図2(c)は、3方シール式の包装袋である
。
ク1の体積が90%以下となるようにしている。更に10%以上の充填が可能であるが、
揺動した場合のインク1の流動性(インクパック10内部の対流)を著しく損ねるために
余裕を残している。なお、この余裕部分の容積には、不活性ガスなどを充填し、よりイン
ク1の流動性を高める方法を取っても良い。
。
インクパック10には、図2(c)に示す3方シール式の包装袋が使用されている。上
下2方向のシール部12a、12bは、略水平方向にそれぞれに対して逆方向となるよう
に折り曲げられ、後述するホルダー30の押さえ板32a,32bによって形成されるス
リット部に挿入され保持されている。
ガゼット式の包装袋を用いた場合には、図3(b)に示すように、内部のインク1が消
費されるに従い、図3(b)に示す矢印の方向にガゼット式包装袋10zが変形していく
傾向がある。その場合、特にガゼット式包装袋10zの底部がホルダー30の底部に乗っ
ている場合などには、図3(b)に破線で囲む部分のようにガゼット式包装袋10zの底
部でマチを構成する部分が折れ曲がり、重なった隙間部分に分散粒子が入り込んでしまう
場合がある。
が消費されるに従い、図3(a)に示す矢印の方向に変形していく傾向がある。底部のシ
ール部による谷間部分は、この変形によりむしろ広がる方向となるために隙間部分に分散
粒子が入り込んでしまうことが軽減される。従って、収容袋は、ガゼット式包装袋よりも
ピロー式包装袋の方が好ましい。
ク10の開口部11を封止するように接着され、インクパック10をホルダー30に収容
した状態でホルダー30の開口部31に固定される。流路部材20には、インクパック1
0にインク1を充填するための流路(図示省略)を備えるが、インク1を充填した後に封
止される。
流路部材20は、図4に示すように、インク1がインクパック10から導入される液体
吸引口としての吸引口23と、導入されたインク1が導出される液体流出口としての流出
口22とを備えている。インクカートリッジ100をインクジェット式記録装置に装着し
た場合、インク1は、吸引口23から流出口22への流路を介してインクジェット式記録
装置に供給される。また、吸引口23と流出口22との間には、逆止弁を含むインク残量
検出機構24が備えられている。
装着された場合、つまり実質的に水平に設置された場合には、流路部材20は、図4に示
すように、吸引口23の高さが流出口22の高さに対して鉛直方向において低い位置にな
るように構成されることが好ましい。具体的には、流路部材20の高さの3分の2程度の
位置に流出口22を、5分の1程度の位置に吸引口23を開口している。なお、吸引口2
3が位置する高さは、インクパック10の高さの2分の1以下の高さ(インクパック10
の幅の半分以下の高さ)に設置することが好ましい。
ホルダー30は、流路部材20が取り付けられる面を開放した実質的に直方体形状を呈
する樹脂製の箱であり、天板30a、側板30b,30c、底板30d、背板30eの5
つの面などから構成される。側板30b,30cは、インクカートリッジ100の扁平な
面を構成している。
板32aが、天板30aと略平行に天板30aとの間にスリット部を形成して固定されて
いる。また、同様に、側板30cの下部には、底板30dの略半分程度の幅の押さえ板3
2bが、底板30dと略平行に底板30dとの間にスリット部を形成して固定されている
。
この上下のスリット部には、図3(a)に示すように、インクパック10の上下2方向
のシール部12a、12bが脱落しないように挿入される。
して静置した場合の例を示すインクカートリッジ100の長手方向の断面図である。
図5(a)に示すように、ホルダー30は、インクパック10にインク1が満たされた
状態(充填率Max90%)であってもインクパック10との間に間隙が残されるような
内部幅となっている。この間隙の大きさは、インクカートリッジ100を揺動してインク
1を攪拌する場合に、インク1が充分対流するように設定されることが望ましい。
填したインク1によって盛り上がらない程度、あるいは、やや凹みが確認される程度まで
の充填量の場合に、インクパック10の変形や移動などがしやすく、インクカートリッジ
100を揺動することによる攪拌が効果的に行われることが分かっている。
なくとも一つの面は、内部に収容するインクパック10を固定していないことが好ましい
。間隙を有していても、インクパック10が固定されている場合には、インクパック10
の変形がしにくくなるために、インク1の対流が阻害される。従って、インクパック10
が過度に変形して対流が損なわれることの無い範囲で、少なくとも2つ以上の面において
固定されていないことがより好ましい。
10との間隙部分にフィルムが挿入される場合がある。このフィルムがインクパック10
に固定、接着、あるいは粘着される場合には、間隙範囲におけるインクパック10の移動
や変形を阻害する要因となり得る。従って、フィルムを挿入する場合であっても、インク
パック10とフィルムとの間に間隙を設けるなどして、インクパック10がフィルムによ
ってその動きが阻害されないようにすることが好ましい。
を示す概念図である。
インクカートリッジ100におけるインク1の攪拌は、インクカートリッジ100の扁
平な面(側板30bあるいは側板30c)を下に略水平にして、インクカートリッジ10
0を、その長手方向に往復移動させることにより揺動を行なうのが好ましい。図5(b)
では、インクカートリッジ100を−Y方向に振ることで、内部のインク1が相対的に+
Y方向に移動し、図5(c)では、その逆の動きとなっている様子を示している。インク
1のこの様な移動により、インク1はインクパック10の内部で対流し、インク1に含ま
れる分散粒子が攪拌される。
パックおよびカートリッジホルダーのセット)を用いて充填するインクの量を変え、比較
例と比較することで、その攪拌の効果を評価している。
まず、実施例に共通する仕様を以下に記述する。
インク1として用いた白色インクの組成を表1に記載する。白色インクの分散粒子の重
さは78μgである。
ガラス転移温度40℃、質量平均分子量10000、酸価150mgKOH/gの固形
アクリル酸/n−ブチルアクリレート/ベンジルメタクリレート/スチレン共重合体の2
5質量部をジエチレングリコールジエチルエーテル75質量部の混合溶液に溶解させて樹
脂固形分25質量%の高分子分散剤溶液を得た。
前記高分子分散剤溶液の36質量%にジエチレングリコールジエチルエーテル19質量
%を加え混合し、二酸化チタン分散用樹脂ワニスを調製し、更に二酸化チタン(CR−9
0、アルミナシリカ処理(アルミナ/シリカ 0.5)、体積基準の平均粒子径300n
m、吸油量21ml/100g、石原産業(株)製)45質量%を加えて撹拌混合後、湿
式サーキュレーションミルで練肉を行ない、二酸化チタン分散液を得た。
て分散粒子を沈降させ、その後に以下に示す方法で攪拌を行った。
インクカートリッジを水平に持ち、振り幅約15cm、毎秒往復3回でインクカートリ
ッジの長手方向に50回攪拌した。その後、インクカートリッジを反転させて水平に持ち
、再び50回攪拌した。
攪拌後のインクをその上層からポンプによってそれぞれの充填量の約10%の量に分離
しながら取り出し、最後に残る約100mlを除きサンプルとした。次にそれぞれのサン
プルから1gを取り出し千倍希釈してそれぞれの吸光度を測定した。測定は、分光光度計
(製品名「Spectrophotometer U−3300」、株式会社日立製作所
製)を用い、希釈した白色インク組成物の波長500nmにおける吸光度(Abs値)を
測定した。
ン)の濃度が10%の状態)の吸光度を100%として、白色顔料の沈降により変化した
それぞれのサンプルの吸光度比を算出し、その差(最大吸光度比−最小吸光度比)によっ
て評価した。差が大きいほど、攪拌が不充分であることを示す。
吸光度比[%]={(サンプルの吸光度)/(初期状態の吸光度)}×100
判定基準: A(良好) :0〜5%未満
B(略良好) :5%以上〜+10%未満
C(不充分) :10%以上
評価結果を表2に示す。
インクパック10(図3(a))に白色インクを表2に示す量充填し、カートリッジホ
ルダー30に装填した。その後、5ヶ月間自然放置して白色顔料を沈降させた。その後に
前述した方法で同様に攪拌を行ない評価した。
図3(b)のようなガゼット式インクパックに白色インクを表2に示す量充填して、5
ヶ月間自然放置して白色顔料を沈降させた。その後に前述した方法で同様に攪拌を行ない
評価した。
きる。
前記収容体を充填初期から使用する時のインクパック10の容積に対する分散粒子を含
むインク1の体積の割合が95%以下であるため、インクジェット式記録装置に取り付け
る前に、あるいはインクジェット式記録装置から取り外してインクカートリッジ100を
揺動した場合に、内部のインク1を容易に対流させることができる。その結果、沈降傾向
にある分散粒子を溶媒中により効果的に分散させることができる。
従って、内部に空気層を含まない密封系の液体収容体であっても、攪拌球などを備える
ことなく攪拌を行なうことができ、よりコストを抑えた液体収容体を提供することができ
る。
の場合には、インク1には、分散粒子として、光輝性顔料、金属酸化物、光輝性顔料およ
び金属酸化物以外であり平均粒子径200nm以下(より好ましくは50nm以上、10
0nm以下)の顔料から選択される少なくとも一種類以上の分散粒子を使用することが好
ましい。また、分散粒子の重さ(比重×体積)は、10μg以上であることが好ましい。
このような用途で使用されるインクカートリッジであっても、攪拌球などを備えることな
く攪拌を行なうことができ、よりコストを抑えたインクカートリッジを提供することがで
きる。
ゼット式包装袋などに見られるマチを構成する折り重なり部分が無いため、沈降する分散
粒子が折り重なる隙間に入り込んでしまうことが無い。従って、インク1を対流させるこ
とで沈降傾向にある分散粒子を溶媒中により容易に分散させることができる。
00を装着した場合、つまり実質的に水平に設置された場合には、流路部材20に備える
吸引口23の高さが、流出口22の高さに対して、鉛直方向において低い位置に配置され
ることが好ましい。例えば、流出口22の高さを特定の範囲で高い位置に設置しなければ
ならない場合においても、吸引口23の高さをより低い位置に設置することで、沈降傾向
にある分散粒子を適量含むインク1をインクジェット式記録装置に供給することができる
。その結果、インクパック10に残留する分散粒子の濃度が徐々に増加してしまうことが
軽減され、より安定した濃度を継続させることができる。
式記録装置から取り外した場合において、インクパック10がホルダー30の内部で移動
あるいは変形可能な間隙を有していることが好ましい。このように構成することで、イン
クカートリッジ100をインクジェット式記録装置から取り外して揺動した場合に、イン
クパック10の動きが妨げられることが軽減され、内部に収容するインク1をより容易に
対流させることができる。その結果、沈降傾向にある分散粒子を溶媒中により効果的に分
散させることができる。
の側面の内、少なくとも一つの面は、内部に収容するインクパック10を固定していない
ことが好ましく、このような構成とすることで、揺動による必要充分なインクパック10
の変形が促され、内部に収容するインク1をより容易に対流させることができるようにな
る。
次に、実施形態2に係る液体収容体について説明する。なお、説明にあたり、実施形態
1と同一の構成部位については、同一の符号を使用し、重複する説明は省略する。
を示す外観斜視図である。また、図6(b)は、インクカートリッジ200を上部から見
た断面図である。
実施形態2は、インクパック10を押圧し、流路部材20が備えられる領域の方向に
インク1を移動させる押圧機構を更に備えることを特徴としている。
インクカートリッジ200は、インク1、インクパック10、流路部材20、ホルダー
40などから構成される。ホルダー40の構成がホルダー30と異なる以外は、インクカ
ートリッジ100と同様の構成となっている。
面および押さえ板42a,42bなどから構成される。つまり、側板40bおよび押さえ
板42a,42bを除き、ホルダー30と同様の構成となっている。
りの−Y軸方向の3分の2は、−Y軸方向に向かうに従って、ホルダー40の内部に落し
蓋のように入り込む構造になっている。また、側板40bは、バネ性を有する板状体であ
り、外力が加えられない状態において、側板30cの−Y軸方向の領域をホルダー40の
内側から押圧する形状になっている。つまり、側板40bは、少なくともインクジェット
式記録装置に装着した場合において、ホルダー40の内部に収容したインクパック10を
押圧し、図6(b)の矢印で示すように流路部材20が備えられる領域の方向(+Y軸方
向)にインク1を移動させるように押す押圧機構を構成している。
板42b,30cの+Y軸側に固定され、天板30aと底板30dとの間にスリットを形
成して、インクパック10の上下部分のシール部の約3分の1を保持している。
カートリッジ200を揺動してインク1を攪拌する際の妨げとなる場合がある。従って、
攪拌する際には、側板40bをホルダー40の内部から(図6(a),(b)において−
X方向に)引き上げて保持したまま揺動することが好ましい。
ことが出来る。
1を消費し、インクパック10内部のインク1が少なくなるに従い、残留するインク1を
流路部材20が備えられる領域の方向に移動させることができる。換言すると、インク1
がインクジェット式記録装置に吸引されるに従い、インクパック10は、−Y方向から徐
々に押圧され、歪な形状に変形することなく挟まれるように平坦につぶされていく。その
結果、沈降傾向にある分散粒子は、インクパック10内において流路部材20が備えられ
る領域から離れた部分に残留することが軽減される。また、インクカートリッジ200を
インクジェット式記録装置から取り外してインクカートリッジ200を揺動することによ
り攪拌した場合に、分散粒子は広範囲に亘って沈降していないため、より沈降した分散粒
子を分散させ易くすることができる。
次に、実施形態3として、本実施形態の液体収容体セットについて説明する。なお、説
明にあたり、上述した実施形態と同一の構成部位については、同一の符号を使用し、重複
する説明は省略する。
ートリッジ200と、着色液体収容体としてのインクカートリッジ300(図示省略)と
からなるインクカートリッジセットである。
インクカートリッジ300は、実施形態1,2に記載した分散粒子を含まない着色液体
としてのインク2と、インク2を収容するインクパック20とを備え、インクパック20
の容積に対するインク2の体積の割合が、インクパック10の容積に対するインク1の体
積の割合より高いことを特徴としている。
対して、インク1の体積が90%以下となるようにしているが、インクパック20の容積
に対するインク2の体積の割合は、90%を越える量とすることが好ましい。インク2は
、実施形態1,2に記載した分散粒子を含まないため、インク1ほど沈降を危惧する必要
が無い。従って、充填率を下げてまで揺動による攪拌時の対流性を良くする必要が無い。
ンクカートリッジ300に備える流出部を構成する流路部材は、流路部材20と同様であ
っても良い。
顔料としては、実施形態1,2に記載した同種の顔料の内、平均粒子径が200nm以
下の顔料が挙げられる。
建染染料、可溶性建染染料、反応分散染料等の通常インクジェット式記録装置に使用する
各種染料を使用することができる。
、25、29、36、38、40、42、44、49、59、61、70、72、75、
76、78、79、98、99、110、111、127、131、135、142、1
62、164、165、C.I.ダイレクトイエロー1、8、11、12、24、26、
27、33、39、44、50、58、85、86、87、88、89、98、110、
132、142、144、C.I.リアクティブイエロー1、2、3、4、6、7、11
、12、13、14、15、16、17、18、22、23、24、25、26、27、
37、42、C.I.フードイエロー3、4、C.I.ソルベントイエロー15、19、
21、30、109等が挙げられる。
、26、27、32、35、37、42、51、52、57、75、77、80、82、
85、87、88、89、92、94、97、106、111、114、115、117
、118、119、129、130、131、133、134、138、143、145
、154、155、158、168、180、183、184、186、194、198
、209、211、215、219、249、252、254、262、265、274
、282、289、303、317、320、321、322、C.I.ダイレクトレッ
ド1、2、4、9、11、13、17、20、23、24、28、31、33、37、3
9、44、46、62、63、75、79、80、81、83、84、89、95、99
、113、197、201、218、220、224、225、226、227、228
、229、230、231、C.I.リアクティブレッド1、2、3、4、5、6、7、
8、11、12、13、15、16、17、19、20、21、22、23、24、28
、29、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、
43、45、46、49、50、58、59、63、64、C.I.ソルビライズレッド
1、C.I.フードレッド7、9、14等が挙げられる。
、27、29、40、41、43、45、54、59、60、62、72、74、78、
80、82、83、90、92、93、100、102、103、104、112、11
3、117、120、126、127、129、130、131、138、140、14
2、143、151、154、158、161、166、167、168、170、17
1、182、183、184、187、192、199、203、204、205、22
9、234、236、249、C.I.ダイレクトブルー1、2、6、15、22、25
、41、71、76、77、78、80、86、87、90、98、106、108、1
20、123、158、160、163、165、168、192、193、194、1
95、196、199、200、201、202、203、207、225、226、2
36、237、246、248、249、C.I.リアクティブブルー1、2、3、4、
5、7、8、9、13、14、15、17、18、19、20、21、25、26、27
、28、29、31、32、33、34、37、38、39、40、41、43、44、
46、C.I.ソルビライズバットブルー1、5、41、C.I.バットブルー4、29
、60、C.I.フードブルー1、2、C.I.ベイシックブルー9、25、28、29
、44等が挙げられる。
ートリッジ300の交換頻度をより少なくすることができる。
また、分散粒子の密度が高いことにより分散粒子を含むインク1の重量は、同量のイン
ク2の重量より重くなる傾向にあるが、インク2の充填率を上げることにより、インクカ
ートリッジ100あるいはインクカートリッジ200と、インクカートリッジ300との
重量バランスが取れるようになる。
良などを加えることが可能である。変形例を以下に述べる。ここで、上述した実施形態と
同一の構成部位については、同一の符号を使用し、重複する説明は省略している。
インクジェット式記録装置としては、上述した実施形態で例示される液体収容体を活用
することにより、記録装置としての優れた特性をより効果的なものとして提供することが
できる。具体的には、溶媒中に顔料等の分散粒子を均一に分散させて混合したインクは、
長期間静置された場合に、溶媒に比較して密度の大きい(重い)分散粒子が沈降する傾向
がある。分散粒子の沈降は、記録時の色彩むらやインクジェット式記録装置でのインク詰
まりによる吐出不良など、記録品質の低下を招く。そのため、液体収容体の内部に沈降し
た分散粒子を再度分散させるために、液体収容体を振って攪拌させるなどの方法がとられ
る。前述した液体収容体を活用することにより、インクジェット式記録装置に取り付ける
前に、あるいはインクジェット式記録装置から取り外して液体収容体を揺動した場合に、
内部のインクを容易に対流させることができる。その結果、沈降傾向にある分散粒子を溶
媒中により効果的に分散させることができ、記録時の色彩むらやインクジェット式記録装
置でのインク詰まりによる吐出不良など、記録品質の低下を招くことなく、記録を行なう
ことができる。
図7(a)は、変形例1に係る液体収容体としてのインクカートリッジ100vの構成
を示す断面図である。
実施形態1では、図3(a)で示すように、インクパック10には、図2(c)に示す
3方シール式の包装袋が使用され、上下2方向のシール部12a、12bが、ホルダー3
0の押さえ板32a,32bによって形成されるスリット部に挿入され保持されていると
して説明したが、この構成に限定するものではない。図7(a)に示すように、図2(b
)に示す2方シール式の包装袋が使用され、上方向のシール部が、押さえ板32aによっ
て形成されるスリット部に挿入され保持され、底部には、シール部を有さない構成であっ
ても良い。
いため、この隙間部分に分散粒子が入り込んでしまうことが無い。
また、内部のインク1が消費されるに従い、図7(a)に示す矢印の方向にインクパッ
ク10が変形していく傾向があるため、底部は、より平坦になり、ガゼット式包装袋10
z(図3(b))で危惧される折れ曲がりなどの発生も無い。
また、インクパック10vの下端がホルダー30cの底部に保持されない構成となるた
め、攪拌の際には、よりインクパック10vの変形がしやすく、インク1をより対流させ
やすい。
従って、本変形例による液体収容体としてのインクカートリッジ100vによると、沈
降した分散粒子をより攪拌しやすい液体収容体を提供することができる。
図7(b)は、変形例2に係る液体収容体としてのインクカートリッジ200vの構成
を示す外観斜視図である。
実施形態2では、図6(a),(b)で示すように、側板40bによって、ホルダー4
0の内部に収容したインクパック10を押圧し、図6(b)の矢印で示すように流路部材
20が備えられる領域の方向(+Y軸方向)にインク1を移動させるように押す押圧機構
を構成しているとして説明したが、この構成に限定するものではない。図7(b)に示す
ように、ホルダー30wの内部にバネ板50を配置する構成であっても良い。また、この
バネ板50は、インクパック10の片側側面だけでなく、両側側面に配置する構成であっ
ても良い。
施形態2と同様の効果を得ることができる。
実施形態2では、図6(a),(b)で示すように、側板40bによって、ホルダー4
0の内部に収容したインクパック10を押圧し、図6(b)の矢印で示すように流路部材
20が備えられる領域の方向(+Y軸方向)にインク1を移動させるように押す押圧機構
を構成しているとして説明したが、この構成に限定するものではない。側板30cを側板
40bと同様にバネ性を有する板状体とし、側板40bに対して対面するように構成して
側板40c(図示省略)とし、側板40bと側板40cとで、インクパック10を挟むよ
うに押圧する構成でも良い。変形例3の構成であっても、実施形態2と同様の効果を得る
ことができる。
0…ホルダー、30a…天板、30b,30c…側板、30d…底板、30e…背板、3
1…開口部、32a,32b…押さえ板、100…インクカートリッジ。
Claims (10)
- 液体消費装置に着脱可能に装着される液体収容体であって、
分散粒子と、前記分散粒子を分散させる溶媒とを含む液体と、
前記液体を収容し、前記液体が流出する流出部が備えられる収容袋と、を備え、
前記収容体を充填初期から使用する時の、前記収容袋の容積に対する前記液体の体積の割合が95%以下であることを特徴とする液体収容体。 - 前記分散粒子は、光輝性顔料、金属酸化物、前記光輝性顔料および前記金属酸化物以外
であり平均粒子径200nm以下の顔料、から選択される少なくとも一種類以上の分散粒
子から成ることを特徴とする請求項1に記載の液体収容体。 - 前記分散粒子の重さ(比重×体積)が10μg以上であることを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載の液体収容体。 - 前記収容袋は、ピロー式包装袋であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいず
れか一項に記載の液体収容体。 - 少なくとも前記液体消費装置に装着した場合において、前記収容袋を押圧し、前記流出
部が備えられる領域の方向に前記液体を移動させる押圧機構を更に備えることを特徴とす
る請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の液体収容体。 - 前記流出部は、前記液体が前記収容袋から導入される液体吸引口と、導入された前記液
体が導出される液体流出口と、を備え、
稼動可能な状態で設置された前記液体消費装置に装着された場合に、前記液体吸引口の
高さが、前記液体流出口の高さに対して、鉛直方向において低い位置に配置されることを
特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の液体収容体。 - 前記収容袋を内部に収容するホルダーを更に備え、
前記ホルダーは、少なくとも前記液体消費装置から取り外した場合において、前記収納
袋が前記ホルダーの内部で移動あるいは変形可能な間隙を有していることを特徴とする請
求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の液体収容体。 - 前記ホルダーは、略直方体形状を呈しており、
前記流出部が位置する側面を除く5つの側面の内、少なくとも一つの面は、内部に収容
する前記収納部を固定していないことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一
項に記載の液体収容体。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の液体収容体と、着色液体収容体とから
なる液体収容体セットであって、
前記着色液体収容体は、前記分散粒子を含まない着色液体と、前記着色液体を収容する
着色液体収容袋とを備え、
前記着色液体収容袋の容積に対する前記着色液体の体積の割合が、前記収容袋の容積に
対する前記液体の体積の割合より高いことを特徴とする液体収容体セット。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載の液体収容体、あるいは請求項9に記載
の液体収容体セットを備えることを特徴とするインクジェット式記録装置。
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