JP6711018B2 - 液体供給装置 - Google Patents
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Description
上記課題を解決する液体供給装置は、液体噴射部に供給するための液体を収容可能な液体収容室と、該液体収容室内に前記液体を注入可能な液体注入部とを備える液体収容部と、大気と連通している空気室と、前記液体収容室に空気を導入するための空気導入口と前記空気室とを連通させる連通路と、前記空気導入口が前記液体収容室の底部に位置するように前記液体収容部が固定された状態において、外部操作により前記連通路を閉塞する第1の位置と前記連通路の前記閉塞を解放する第2の位置とに変位可能な閉塞部材とを備える。
この構成によれば、連通路の少なくとも一部がチューブにより構成されているため、閉塞部材は、連通路を容易に閉塞もしくは解放できる。
この構成によれば、閉塞部材は窓部を有しているため、例えば閉塞部材が液体収容部を被覆している場合でも閉塞部材を介して視認部及び液体収容室の液面レベルを確認できる。
この構成によれば、閉塞部材は、液体噴射部を覆う被覆部材の一部を構成するため、被覆部材によって連通路を閉塞できる。
この構成によれば、閉塞部材は弁で構成されるため、液体収容部と連通路の配置の自由度を高めることができる。
図5に示すように、液体収容室32に液体を注入する場合には、カバー部19を開位置A1に位置させて液体注入部20からの液体注入が可能な状態にする。すると、カバー部19の端部19aによってチューブ47が押し潰され、連通路56が閉塞される。また、液体注入部20の上方には、画像読取装置13が位置しているため、画像読取装置13を液体噴射装置12に対して開いた位置へ回動させる。すると、液体注入部20の上方に空間ができる。
(1)カバー部19を開位置A1に位置させると連通路56が閉塞される。そのため、例えば連通路56が閉塞された状態で液体注入部20から液体を注入させることにより、空気導入口45から連通路56に液体が流入する虞を低減できる。そして、カバー部19を閉位置A2に位置させると連通路56が解放されるため、液体収容室32に空気が導入可能となる。したがって、液体注入部20から注入された液体を安定して供給できる。
(3)カバー部19が連通路56を解放する閉位置A2に位置するとき、液体注入部20は液体注入を規制される状態にある。そのため、連通路56が解放された状態で液体が注入されて連通路56に液体が流入してしまう虞を低減できる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態及び上記各変形例において、視認部21には、液体を注入する目安となる下限量を示す下限目盛を設けてもよい。
Claims (11)
- 液体噴射部に供給するための液体を収容可能な液体収容室と、
該液体収容室内に前記液体を注入可能な液体注入部と
を備える液体収容部と、
大気と連通している空気室と、
前記液体収容室に空気を導入するための空気導入口と前記空気室とを連通させる連通路と、
前記空気導入口が前記液体収容室の底部に位置するように前記液体収容部が固定された状態において、外部操作により前記連通路を閉塞する第1の位置と前記連通路の前記閉塞を解放する第2の位置とに変位可能な閉塞部材と
を備え、
前記連通路は、少なくとも一部が弾性を有するチューブにより構成されていることを特徴とする液体供給装置。 - 前記閉塞部材が前記第1の位置に位置するとき、前記液体注入部は液体注入を受け入れ可能な状態にあり、
前記閉塞部材が前記第2の位置に位置するとき、前記液体注入部は液体注入を規制される状態にあることを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。 - 前記閉塞部材は、前記液体収容部の一部を被覆可能に構成され、前記第1の位置に位置するとき、前記液体収容部の前記一部を外部に開放し、前記第2の位置に位置するとき、前記液体収容部の前記一部を被覆することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液体供給装置。
- 前記閉塞部材が被覆可能な前記液体収容部の前記一部は、前記液体注入部を含む部分であり、
前記液体注入部は、前記閉塞部材が前記第1の位置に位置するとき外部に露出可能な状態にあり、前記閉塞部材が前記第2の位置に位置するとき前記閉塞部材により被覆されることを特徴とする請求項3に記載の液体供給装置。 - 前記液体収容室は、外部から液面レベルを視認可能な視認部を有し、
前記閉塞部材は、前記視認部を視認可能な窓部を有することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の液体供給装置。 - 前記閉塞部材は、前記液体噴射部を覆う被覆部材の一部を構成することを特徴とする請求項1〜請求項5のうち何れか一項に記載の液体供給装置。
- 前記閉塞部材は、前記連通路を開閉可能な弁で構成されることを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
- 液体噴射部に供給するための液体を収容可能な液体収容室と、
該液体収容室内に前記液体を注入可能な液体注入部と
を備える液体収容部と、
大気と連通している空気室と、
前記液体収容室に空気を導入するための空気導入口と前記空気室とを連通させる連通路と、
前記空気導入口が前記液体収容室の底部に位置するように前記液体収容部が固定された状態において、外部操作により前記連通路を閉塞する第1の位置と前記連通路の前記閉塞を解放する第2の位置とに変位可能な閉塞部材と
を備え、
前記閉塞部材は、前記液体収容部の一部を被覆可能に構成され、前記第1の位置に位置するとき、前記液体収容部の前記一部を外部に開放し、前記第2の位置に位置するとき、前記液体収容部の前記一部を被覆することを特徴とする液体供給装置。 - 前記閉塞部材が被覆可能な前記液体収容部の前記一部は、前記液体注入部を含む部分であり、
前記液体注入部は、前記閉塞部材が前記第1の位置に位置するとき外部に露出可能な状態にあり、前記閉塞部材が前記第2の位置に位置するとき前記閉塞部材により被覆されることを特徴とする請求項8に記載の液体供給装置。 - 前記液体収容室は、外部から液面レベルを視認可能な視認部を有し、
前記閉塞部材は、前記視認部を視認可能な窓部を有することを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の液体供給装置。 - 液体噴射部に供給するための液体を収容可能な液体収容室と、
該液体収容室内に前記液体を注入可能な液体注入部と
を備える液体収容部と、
大気と連通している空気室と、
前記液体収容室に空気を導入するための空気導入口と前記空気室とを連通させる連通路と、
前記空気導入口が前記液体収容室の底部に位置するように前記液体収容部が固定された状態において、外部操作により前記連通路を閉塞する第1の位置と前記連通路の前記閉塞を解放する第2の位置とに変位可能な閉塞部材と
を備え、
前記閉塞部材は、前記液体噴射部を覆う被覆部材の一部を構成することを特徴とする液体供給装置。
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