JP2013091102A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2013091102A5
JP2013091102A5 JP2012247224A JP2012247224A JP2013091102A5 JP 2013091102 A5 JP2013091102 A5 JP 2013091102A5 JP 2012247224 A JP2012247224 A JP 2012247224A JP 2012247224 A JP2012247224 A JP 2012247224A JP 2013091102 A5 JP2013091102 A5 JP 2013091102A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
laser spot
laser
tool
target area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012247224A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013091102A (ja
JP6014465B2 (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from US10/912,525 external-priority patent/US7259354B2/en
Application filed filed Critical
Publication of JP2013091102A publication Critical patent/JP2013091102A/ja
Publication of JP2013091102A5 publication Critical patent/JP2013091102A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6014465B2 publication Critical patent/JP6014465B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

ツールパターンに沿ってレーザビームを案内するためにビーム位置決め器のX軸及びY軸位置対時間の最初のセットを示すグラフである。 図1AのX軸及びY軸ビーム位置の第1のセットから生じる入口、円形、出口セグメントを示すXYプロットである。 ツールパターンに沿ってレーザビームを案内するためにビーム位置決め器のX軸及びY軸位置対時間の別のセットを示すグラフである。 図2AのX軸及びY軸ビームの第2のセットから生じる入口、円形、出口セグメントを示すXYプロットである。 レーザビーム位置決め方法によって発生される円形ツールパターンを示すXYプロットである。 レーザビーム位置決め方法によって発生される外方スパイラル状ツールパターンを示すXYプロットである。 レーザビーム位置決め方法によって発生される内方スパイラル状ツールパターンを示すXYプロットである。 レーザビーム位置決め方法によって発生される内方及び外方スパイラル状ツールパターンを示すXYプロットである。 レーザビーム位置決め方法によって発生される外方スパイラル状ツールパターンの2つの反復を示すXYプロットである。 非常に小さい増分バイトサイズを使用する先行技術の穿孔器ツールパターンの多数の反復で処理される許容できない、エッチング回路基板のビアの写真である。 パルスによるレーザ放射方法にしたがって選択される増分バイトサイズをし使用する円形ツールパターンの多数反復で処理される高品質のエッチングされた回路基板の写真である。 先行技術のツール速度を使用する先行技術の穿孔器の5回の反復によって処理されるビアの写真である。 計算されたツール速度を使用する円形ツールパターンの5回の反復によって処理されるビアを示すXYプロットである。 先行技術の穿孔器のツールパターンの2回の反復によって穴の周囲周りに不均等に分配されるレーザパルスを示すXYプロットである。 「等化周囲パルスオーバラップ」方法を使用する円形ツールパターンの2回の反復によって穴の周囲周りに不均等に分配されるレーザパルスを示すXYプロットである。 上記方法を制御しかつ支持するレジスタ構造を示す簡易電気ブロックダイアグラムである。 上記方法を支持するレーザパルスを放射するための通常及び特殊事例のタイミング関係を示す電気波形タイミングダイアグラムである。 上記方法を支持するレーザパルスを放射するための通常及び特殊事例のタイミング関係を示す電気波形タイミングダイアグラムである。 レーザビーム位置決めコマンド、種々のシステム遅延及びレーザビームパルス間のタイミング関係を示す電気波形値タイミングダイアグラムである。
従ってこの発明の第1の特徴は、前記dt/2セグメントについての特定可能なビーム位置決め装置加速度をもって円状工具パターンを開始し且つ終了する方法である。円状運動を生成することは、ビーム位置決め装置のX及びY軸を駆動するために、90度位相シフトされた正弦運動波形の対を生成することを含む。90度位相シフトを生成することは、複数の軸の1つに半正弦波セグメントを挿入することを含む(どちらの軸かは工具パターンの進入角度に依存する)。ここでdtは、円状運動セグメントのdtの半分に等しい。従って位相シフトされたセグメントは、dt/2セグメントと呼ばれる。ユーザは、初期ビーム位置要求加速度との間でトレードオフするために、前記dt/2セグメントの加速度を、円加速度の0から2倍に特定することができる。
図2A及び図2Bは、ツールパターンビーム経路34に沿ってレーザビーム軸を案内するためにビーム位置決め器のX軸位置30及びY軸位置32対時間の第2のセットを示す。開始位置36(1ドットとして示される)でのビームパス34は開始位置36(点で図示)を開始し、入口セグメント38、360度の円形セグメント40(点線で図示)、出口セグメント42及び終了位置44(点で図示)を含む。この例では、入口セグメント38は、1に設定されたαを有し、出口セグメント42は0.5に設定されたαを有する。したがって、入口セグメント38の加速度は円形セグメント20の加速度と同じであり、出口セグメント22の加速度は円形セグメント20の加速度の半分である。
ツールパターンは入口セグメント、例えば入口セグメント18,38を使用し、出口セグメント、例えば出口セグメント42を使用する。一連の穴は前の穴の終了位置及び次の穴の開始位置をリンクする通路に沿ってレーザビーム軸を案内することによって加工物内に処理される。入口及び出口セグメント方法により、ツール運動速度が先行の方法で達成できるそれより41%増加することができる。
もちろん、増分バイトサイズは、ツール速度PRF及び有効なスポットサイズの任意の組み合わせを変更することによって調節することができ、このことは穴直径の変更に相当する。したがって、増分バイトサイズのより正確な数学的な記載は、以下に述べられる。

Claims (23)

  1. レーザツールの操作により実際材料のターゲット領域から材料の高速除去を行う方法であって、
    前記ターゲット領域はターゲット中心を通って延びるターゲット直径によって規定される円状のターゲット周囲を有し、
    前記レーザツールはレーザビームが伝播するビーム軸を規定しており、
    前記レーザビームは前記ターゲット領域に、前記ターゲット直径より小さい直径を有するレーザスポットを規定しており、
    前記ターゲット領域から材料除去のプロセスを可能にするために前記ターゲット領域内の選択位置へ前記ビーム軸を案内するために前記ビーム軸及び前記ターゲット領域間の相対運動を引き起こ
    入口セグメント加速度で前記ターゲット周囲の中心の外側から入口軌跡に沿って前記ターゲット領域に接近して前記ビーム軸を前記ターゲット領域内の入口位置へ案内し
    前記レーザスポットを位置決めするために、そしてそれにより前記ターゲット周囲の円状セグメントに沿って材料を除去するために前記ターゲット領域内で円状周囲部加速度にて前記ビーム軸を移動させ、
    前記入口セグメント加速度及び前記円状周囲部加速度を、前記入口セグメント加速度の値が前記円状周囲部加速度の2倍より小さい値となるような値に設定
    前記入口位置は前記レーザビームが前記ターゲット領域で開始される位置に対応する、材料の高速除去方法。
  2. 前記入口位置は、前記レーザスポットが前記ターゲット周囲の前記円状セグメントに配置されるようになっており、
    前記ビーム軸は前記ターゲット周囲の前記円状セグメント上の位置から前記ターゲット領域を退出する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記入口位置は、前記レーザスポットが、前記ターゲット中心及び、前記ターゲット中心から徐々に離れ前記ターゲット周囲の前記円状セグメントへ至る曲線経路に沿って材料を除去するように、前記ターゲット中心に近接して配置される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記入口位置は第1の入口位置を構成し、前記曲線経路は第1の曲線経路を構成し、さらに、
    前記ビーム軸を前記ターゲット中心に近接する第2の入口位置へ案内し、且つ、
    前記レーザスポットを、前記ターゲット中心及び、前記ターゲット中心から徐々に離れ前記ターゲット周囲へ至る第2の曲線経路に沿って材料を除去するように案内することを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記円状セグメントはその全体として前記ターゲット周囲を含み、前記入口位置は前記レーザスポットが前記ターゲット周囲に配置されるようになっており、
    前記レーザスポットは、前記ターゲット周囲の周りでの複数の回転において材料を除去し、その後、前記ターゲット中心の方向にスパイラル経路に沿って材料を除去する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記実際材料は堅固又は柔軟な印刷配線基板材料、銅覆又は露出印刷配線基板材料、ファイバー強化又は均質樹脂誘電体印刷配線基板材料、セラミック基板及びシリコン基板のうちのいずれかを含み、前記実際材料の前記ターゲット領域から材料を除去することは穴を形成することを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記入口位置は、前記レーザスポットが前記ターゲット周囲の前記円状セグメントに配置されるようにされており、
    前記レーザスポットは前記ターゲット中心の方向に第1のスパイラル経路に沿って材料を除去し、前記ターゲット中心から離れる第2のスパイラル経路に沿って材料を除去し、そして前記ターゲット周囲の前記円状セグメントへ戻る、請求項1に記載の方法。
  8. 前記入口位置は第1の入口位置を含み、さらに、
    前記ビーム軸を、前記ターゲット領域の第2の入口位置に案内し
    前記レーザスポットを、前記ターゲット中心の方向へ第3のスパイラル経路に沿って材料を除去し、前記ターゲット中心から離れて第4のスパイラル経路に沿って材料を除去し、そして前記ターゲット周囲へ戻るように案内し
    前記ビーム軸を、前記ターゲット領域を終了させるように案内し
    前記第1及び第2の入口位置は互いにずらされている、請求項7に記載の方法。
  9. 前記実際材料はエッチングされた回路基板材料を含み、前記実際材料の前記ターゲット領域から材料を除去することは前記エッチングされた回路基板材料に穴を設けることを含む、請求項1に記載の方法。
  10. レーザツールの操作により実際材料のターゲット領域から材料の高速除去を行う方法であって、
    前記ターゲット領域はターゲット中心を通して延びるターゲット直径によって規定される円状のターゲット周囲を有し、
    前記レーザツールはレーザビームが伝播するビーム軸を規定しており、
    前記レーザビームは前記ターゲット領域に前記ターゲット直径より小さい直径を有するレーザスポットを規定しており、
    前記ターゲット領域から材料除去のプロセスを可能にするために前記ターゲット領域内の選択位置へ前記ビーム軸を案内するために前記ビーム軸及び前記ターゲット領域間の相対運動を引き起こ
    入口セグメント加速度で入口軌跡に沿って前記ビーム軸を前記ターゲット領域内の入口位置へ案内することであって、前記入口位置は前記レーザビームが前記ターゲット領域で開始される位置に対応
    前記ターゲット領域内で前記ビーム軸を移動して、前記ターゲット周囲上に位置決めし、前記ターゲット周囲を複数回周回して材料を除去し、しかる後に前記レーザビームを停止することなく連続的に前記ターゲット中心へ連続的スパイラル経路に沿って材料を除去する、
    材料の高速除去方法。
  11. 前記入口位置は前記レーザスポットが前記ターゲット周囲の前記円状セグメントに配置されるようになっており、
    前記レーザスポットは前記ターゲット中心の方向に第1の連続的スパイラル経路に沿って材料を除去し、前記ターゲット中心から離れる第2の連続的スパイラル経路に沿って材料を除去し、そして前記ターゲット周囲の前記円状セグメントへ戻る、請求項10に記載の方法。
  12. 前記入口位置は第1の入口位置を含み、さらに、
    前記ビーム軸を、前記ターゲット領域の第2の入口位置に案内し
    前記レーザスポットを、前記ターゲット中心の方向へ向かう第3の連続的スパイラル経路に沿って材料を除去し、前記ターゲット中心から離れる第4の連続的スパイラル経路に沿って材料を除去し、そして前記ターゲット周囲へ戻るように案内し
    前記ビーム軸を、前記ターゲット領域を終了させるように案内し
    前記第1及び第2の入口位置は互いにずらされている、請求項11に記載の方法。
  13. 前記実際材料は堅固又は柔軟な印刷配線基板材料、銅覆又は露出印刷配線基板材料、ファイバー強化又は均質樹脂誘電体印刷配線基板材料、セラミック基板及びシリコン基板のうちのいずれかを含み、前記実際材料の前記ターゲット領域から材料を除去することは前記実際材料に穴を形成することを含む、請求項10に記載の方法。
  14. 前記ビア穴は非貫通のビア穴を含む、請求項13に記載の方法。
  15. 実際材料のターゲット領域から材料を除去するために一つのパルス反復レートでパルス化されたレーザ放射のビームを使用する方法であって、
    前記ターゲット領域はターゲット直径によって規定される円状のターゲット周囲を有し、
    前記ビームの各パルスによるレーザ放射は前記ターゲット領域にて前記ターゲット直径より小さい直径を有するレーザスポットを規定しており、
    パルス化されたレーザ放射の前記ビームにより、ツールパターンの複数の反復において材料を除去するために、前記円状ターゲット周囲の周りでツール速度で、パルスレーザ放射のビーム及びターゲット領域を互いに対して複数回移動
    各レーザスポットは、前記ツールパターンの複数回の反復のそれぞれにおいて前記ターゲット領域の位置に入射され、
    連続する2つのレーザスポット間の間隔であるバイトサイズを一定にしつつ、前記レーザスポットが、前回反復入射した位置に一致しないように、前記ツールパターンの1回の反復に対して前記レーザスポットの前記位置を位置決めすることによって、前記円状ターゲット周囲の周りでレーザ放射エネルギーを一様に広げるように、前記ツール速度及び前記パルス反復レートを制御する、
    ーム使用方法。
  16. 前記制御は、前記ツール速度、前記パルス反復レート、前記レーザスポット直径、及び前記ターゲット直径のうちの少なくとも1つを調節することを含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記レーザスポットの前記位置の前記位置決め操作は、式Δrep=ν/(PRF)(Cycles)から距離Δrepを決定することを含み、前記レーザスポットの前記位置は前記距離Δrepだけ移動し、ここに、
    ν=前記ツール速度、
    PRF=前記パルス反復レート、
    Cycles=前記ツールパターンの前記反復数
    である、請求項15に記載の方法。
  18. 前記レーザスポットの前記位置の前記位置決め操作は式ν=π(Deff)(PRF)/xから前記ツール速度νを決定することを含み、ここに、
    Deff=前記ターゲット直径、
    PRF=前記パルス反復レート、
    x=1−1/Cyclesの分数の剰余を有する任意の正の数、
    Cycles=前記ツールパターンの反復数
    である、請求項15に記載の方法。
  19. 前記レーザスポットの前記位置の前記位置決め操作は式PRF=νx/(Deff)πから前記パルス反復レートPRFを決定することを含み、ここに、
    Deff=前記ターゲット直径、
    ν=前記ツール速度、
    x=1−1/Cyclesの分数の剰余を有する任意の正の数、
    Cycles=前記ツールパターンの反復数
    である、請求項15に記載の方法。
  20. 前記レーザスポットの前記位置の前記位置決め操作は式Deff=νx/π(PRF)から前記ターゲット直径Deffを決定することを含み、ここに、
    Deff=前記ターゲット直径
    ν=前記ツール速度、
    PRF=前記パルス反復レート、
    x=1−1/Cyclesの分数の剰余を有する任意の正の数、
    Cycles=前記ツールパターンの反復数
    である、請求項15に記載の方法。
  21. 前記レーザスポットの前記位置の前記位置決め操作は前記レーザスポットの前記位置が位置決めされるための移動距離を決定することを含み、前記距離は20%以下の許容度を持つ、請求項15に記載の方法。
  22. 前記レーザスポットの前記位置の前記位置決め操作は前記レーザスポットの前記位置が位置決めされるための移動距離を決定することを含み、前記距離は少なくとも約1.0マイクロメートルである、請求項15に記載の方法。
  23. 前記レーザスポットのバイトサイズは、ν/PRに等しく、ν=前記ツール速度、PRF=前記パルス反復レートである請求項15に記載の方法。
JP2012247224A 2004-08-04 2012-11-09 円状及びスパイラル形の軌道において正確にタイミングを図ったレーザパルスを移動することによって穴を形成する方法 Expired - Fee Related JP6014465B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/912,525 US7259354B2 (en) 2004-08-04 2004-08-04 Methods for processing holes by moving precisely timed laser pulses in circular and spiral trajectories
US10/912,525 2004-08-04

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007524948A Division JP2008509006A (ja) 2004-08-04 2005-08-01 正確に調整されたレーザパルスを円形軌道及びスパイラル状軌道に移動させることによって穴を処理する方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016077636A Division JP2016153142A (ja) 2004-08-04 2016-04-07 円状及びスパイラル形の軌道において正確にタイミングを図ったレーザパルスを移動することによって穴を形成する方法。

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013091102A JP2013091102A (ja) 2013-05-16
JP2013091102A5 true JP2013091102A5 (ja) 2015-07-23
JP6014465B2 JP6014465B2 (ja) 2016-10-25

Family

ID=35756401

Family Applications (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007524948A Pending JP2008509006A (ja) 2004-08-04 2005-08-01 正確に調整されたレーザパルスを円形軌道及びスパイラル状軌道に移動させることによって穴を処理する方法
JP2011277880A Expired - Fee Related JP5581303B2 (ja) 2004-08-04 2011-12-20 正確に調整されたレーザパルスを円形軌道及びスパイラル状軌道に移動させることによって穿孔処理する方法
JP2012247224A Expired - Fee Related JP6014465B2 (ja) 2004-08-04 2012-11-09 円状及びスパイラル形の軌道において正確にタイミングを図ったレーザパルスを移動することによって穴を形成する方法
JP2016077636A Pending JP2016153142A (ja) 2004-08-04 2016-04-07 円状及びスパイラル形の軌道において正確にタイミングを図ったレーザパルスを移動することによって穴を形成する方法。

Family Applications Before (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007524948A Pending JP2008509006A (ja) 2004-08-04 2005-08-01 正確に調整されたレーザパルスを円形軌道及びスパイラル状軌道に移動させることによって穴を処理する方法
JP2011277880A Expired - Fee Related JP5581303B2 (ja) 2004-08-04 2011-12-20 正確に調整されたレーザパルスを円形軌道及びスパイラル状軌道に移動させることによって穿孔処理する方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016077636A Pending JP2016153142A (ja) 2004-08-04 2016-04-07 円状及びスパイラル形の軌道において正確にタイミングを図ったレーザパルスを移動することによって穴を形成する方法。

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7259354B2 (ja)
JP (4) JP2008509006A (ja)
KR (1) KR101242143B1 (ja)
CN (1) CN101035645B (ja)
DE (1) DE112005001893T5 (ja)
GB (1) GB2431371A (ja)
TW (1) TWI353279B (ja)
WO (1) WO2006017583A2 (ja)

Families Citing this family (70)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080287935A1 (en) * 2002-11-13 2008-11-20 Josef Bille System and method for photoablation using multiple focal points using cyclical phase modulation
US7259354B2 (en) * 2004-08-04 2007-08-21 Electro Scientific Industries, Inc. Methods for processing holes by moving precisely timed laser pulses in circular and spiral trajectories
JP2007268576A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Hitachi Via Mechanics Ltd レーザ加工方法
JP4917361B2 (ja) * 2006-06-13 2012-04-18 株式会社ディスコ ビアホールの加工方法
JP4787091B2 (ja) * 2006-06-27 2011-10-05 株式会社ディスコ ビアホールの加工方法
JP2008126252A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Disco Abrasive Syst Ltd レーザー加工装置
ITPD20070201A1 (it) * 2007-06-08 2008-12-09 Helios Technology Societa A Re Macchina per la rimozione di superfici di semiconduttori, ed in particolare di superfici con circuiti integrati
US8142423B2 (en) * 2007-11-07 2012-03-27 Amo Development, Llc. System and method for incising material
US20090118716A1 (en) * 2007-11-07 2009-05-07 Intralase, Inc. System and method for scanning a pulsed laser beam
US8231612B2 (en) * 2007-11-19 2012-07-31 Amo Development Llc. Method of making sub-surface photoalterations in a material
US9101446B2 (en) * 2008-01-02 2015-08-11 Intralase Corp. System and method for scanning a pulsed laser beam
US9108270B2 (en) * 2008-01-02 2015-08-18 Amo Development, Llc System and method for scanning a pulsed laser beam
DE102008011425A1 (de) * 2008-02-27 2009-09-03 Mtu Aero Engines Gmbh Optimiertes Bearbeiten einer Kontur mittels gepulstem Werkzueg
US8173038B2 (en) * 2008-04-18 2012-05-08 Corning Incorporated Methods and systems for forming microstructures in glass substrates
US20090312859A1 (en) * 2008-06-16 2009-12-17 Electro Scientific Industries, Inc. Modifying entry angles associated with circular tooling actions to improve throughput in part machining
US8230664B2 (en) * 2008-07-28 2012-07-31 Sonoco Development, Inc. Pouch opening feature and method for making the same
US20110150371A1 (en) * 2008-07-28 2011-06-23 Sonoco Development, Inc. Flexible Pouch With Easy-Opening Features
US8525074B2 (en) * 2008-12-26 2013-09-03 Denso Corporation Machining method and machining system for micromachining a part in a machine component
JP2011045906A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Denso Corp 機構部品における微細加工部の加工方法および加工装置
JP4595018B2 (ja) * 2009-02-23 2010-12-08 株式会社新川 半導体装置の製造方法およびボンディング装置
US8736026B2 (en) 2009-02-27 2014-05-27 Picodrill Sa Method of generating a hole or recess or well in a substrate
US20100252959A1 (en) * 2009-03-27 2010-10-07 Electro Scientific Industries, Inc. Method for improved brittle materials processing
DE102009044316B4 (de) 2009-10-22 2015-04-30 Ewag Ag Verfahren zur Herstellung einer Fläche und/oder einer Kante an einem Rohling sowie Laserbearbeitungsvorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
JP2011110598A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Panasonic Corp レーザ加工方法およびレーザ加工装置
DE102010011508B4 (de) 2010-03-15 2015-12-10 Ewag Ag Verfahren zur Herstellung zumindest einer Spannut und zumindest einer Schneidkante und Laserbearbeitungsvorrichtung
WO2012165588A1 (ja) 2011-06-03 2012-12-06 住友電気工業株式会社 光源装置および加工方法
US9289858B2 (en) * 2011-12-20 2016-03-22 Electro Scientific Industries, Inc. Drilling holes with minimal taper in cured silicone
US9931712B2 (en) 2012-01-11 2018-04-03 Pim Snow Leopard Inc. Laser drilling and trepanning device
JP2013146780A (ja) * 2012-01-23 2013-08-01 Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd 脆性材料基板のレーザ加工方法
US8716625B2 (en) * 2012-02-03 2014-05-06 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg Workpiece cutting
CN104105570A (zh) * 2012-02-10 2014-10-15 旭硝子株式会社 使用多个dc电压输出的基板钻孔装置以及使用该装置的基板钻孔方法
JP2013248624A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Disco Corp レーザー加工装置
DE102012111771B4 (de) 2012-12-04 2020-12-03 Ewag Ag Verfahren zur Bearbeitung eines Werkstücks unter Verwendung einer Laserbearbeitungsvorrichtung zur Herstellung eines Schneidwerkzeugs
JP6339102B2 (ja) 2013-01-11 2018-06-06 エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド レーザパルスエネルギー制御システム及び方法
EP2754524B1 (de) 2013-01-15 2015-11-25 Corning Laser Technologies GmbH Verfahren und Vorrichtung zum laserbasierten Bearbeiten von flächigen Substraten, d.h. Wafer oder Glaselement, unter Verwendung einer Laserstrahlbrennlinie
KR102245812B1 (ko) * 2013-03-15 2021-04-30 일렉트로 싸이언티픽 인더스트리이즈 인코포레이티드 Aod 이동 저감을 위한 aod 툴 정착을 위한 레이저 시스템 및 방법
WO2014152380A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-25 Electro Scientific Industries, Inc. Laser systems and methods for aod rout processing
EP2781296B1 (de) * 2013-03-21 2020-10-21 Corning Laser Technologies GmbH Vorrichtung und verfahren zum ausschneiden von konturen aus flächigen substraten mittels laser
JP5574008B2 (ja) * 2013-04-26 2014-08-20 株式会社デンソー 機構部品における微細加工部の加工方法および加工装置
US10335887B2 (en) * 2013-11-14 2019-07-02 Lincoln Global, Inc. Methods and systems for plasma cutting holes and contours in workpieces
US11556039B2 (en) 2013-12-17 2023-01-17 Corning Incorporated Electrochromic coated glass articles and methods for laser processing the same
US9517963B2 (en) 2013-12-17 2016-12-13 Corning Incorporated Method for rapid laser drilling of holes in glass and products made therefrom
EP3166895B1 (en) 2014-07-08 2021-11-24 Corning Incorporated Methods and apparatuses for laser processing materials
JP2017530867A (ja) 2014-07-14 2017-10-19 コーニング インコーポレイテッド 長さおよび直径の調節可能なレーザビーム焦線を用いて透明材料を加工するためのシステムおよび方法
TWI718127B (zh) 2015-02-27 2021-02-11 美商伊雷克托科學工業股份有限公司 用於顫化雷射射束以沿著射束軌跡在工件中形成特徵的方法
WO2016154284A1 (en) 2015-03-24 2016-09-29 Corning Incorporated Laser cutting and processing of display glass compositions
CN104722932B (zh) * 2015-03-28 2016-09-14 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种非晶硅太阳电池玻璃基底的激光钻孔方法
KR20240010086A (ko) 2015-09-09 2024-01-23 일렉트로 싸이언티픽 인더스트리이즈 인코포레이티드 작업물들을 레이저 가공하기 위한 레이저 가공 장치, 방법들 및 관련된 배열들
JP6671145B2 (ja) * 2015-10-30 2020-03-25 株式会社レーザーシステム 加工樹脂基板の製造方法およびレーザー加工装置
JP6552948B2 (ja) * 2015-11-27 2019-07-31 株式会社ディスコ ウエーハの加工方法、及び加工装置
JP6923284B2 (ja) 2016-09-30 2021-08-18 コーニング インコーポレイテッド 非軸対称ビームスポットを用いて透明被加工物をレーザ加工するための装置及び方法
JP7066701B2 (ja) 2016-10-24 2022-05-13 コーニング インコーポレイテッド シート状ガラス基体のレーザに基づく加工のための基体処理ステーション
CN110139727B (zh) 2016-12-30 2022-04-05 伊雷克托科学工业股份有限公司 用于延长镭射处理设备中的光学器件生命期的方法和系统
JP2018134678A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 ローランドディー.ジー.株式会社 加工方法
JPWO2019003513A1 (ja) * 2017-06-29 2020-04-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 レーザ加工システムおよびレーザ加工システムの制御方法
CN107520545B (zh) * 2017-09-01 2019-06-21 大族激光科技产业集团股份有限公司 激光钻孔方法
KR102655354B1 (ko) 2018-06-05 2024-04-08 일렉트로 싸이언티픽 인더스트리이즈 인코포레이티드 레이저 가공 장치, 그 작동 방법 및 이를 사용한 작업물 가공 방법
US11548099B2 (en) * 2018-12-03 2023-01-10 Mitsubishi Electric Corporation Laser processing method and laser processing apparatus
JP7325194B2 (ja) * 2019-02-19 2023-08-14 三菱重工業株式会社 溶接物製造方法、溶接物製造システム及び溶接物
CN111151898A (zh) * 2020-01-07 2020-05-15 深圳市吉祥云科技有限公司 一种呈螺旋方向上升且振幅盘绕的打孔方法及打孔系统
KR20210112434A (ko) * 2020-03-04 2021-09-15 삼성디스플레이 주식회사 전자 장치 제조 방법
CN111370220A (zh) * 2020-03-11 2020-07-03 大族激光科技产业集团股份有限公司 一种充电线圈加工方法及无线充电装置
CN111901971B (zh) * 2020-08-01 2021-11-16 生益电子股份有限公司 一种电路板及其制造方法
JP2023541127A (ja) * 2020-08-26 2023-09-28 ティーエーイー テクノロジーズ, インコーポレイテッド 中性子ビーム発生のための標的表面上のイオンビーム経路
EP4046741B1 (fr) 2021-02-23 2023-11-01 DM Surfaces SA Procede d'usinage laser d'un composant horloger
CN113727526B (zh) * 2021-08-31 2023-05-26 深圳市大族数控科技股份有限公司 线路板保护层开窗方法
CN114131222A (zh) * 2021-12-27 2022-03-04 浙江华工光润智能装备技术有限公司 一种玻璃异形孔加工方法
WO2023167873A1 (en) * 2022-03-02 2023-09-07 Tae Technologies, Inc. Ion beam exclusion paths on the target surface to optimize neutron beam performance
CN114682932B (zh) * 2022-04-14 2024-02-09 强一半导体(苏州)股份有限公司 一种适用于生瓷片的激光加工通孔的方法
CN115502585B (zh) * 2022-09-02 2023-05-09 广州添利电子科技有限公司 一种大孔径镭射孔的加工方法

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS564391A (en) * 1979-06-21 1981-01-17 Toshiba Corp Laser working method
JPH02169194A (ja) * 1988-12-23 1990-06-29 Shin Meiwa Ind Co Ltd 穴あけ切断方法
JP3162255B2 (ja) * 1994-02-24 2001-04-25 三菱電機株式会社 レーザ加工方法及びその装置
US5856649A (en) * 1994-02-25 1999-01-05 Fanuc Ltd. Laser beam machine
JP3372339B2 (ja) * 1994-02-25 2003-02-04 ファナック株式会社 レーザ加工装置
JPH0810972A (ja) * 1994-06-27 1996-01-16 Hitachi Constr Mach Co Ltd パルスレーザ加工装置
US5841099A (en) * 1994-07-18 1998-11-24 Electro Scientific Industries, Inc. Method employing UV laser pulses of varied energy density to form depthwise self-limiting blind vias in multilayered targets
JP3515838B2 (ja) * 1995-10-02 2004-04-05 ファナック株式会社 レーザ加工装置、レーザ加工方法、及びプログラム作成装置
JPH1080783A (ja) * 1996-09-06 1998-03-31 Amada Co Ltd 熱切断機における丸穴切断方法およびその装置
US5841102A (en) * 1996-11-08 1998-11-24 W. L. Gore & Associates, Inc. Multiple pulse space processing to enhance via entrance formation at 355 nm
KR20020021100A (ko) * 1999-05-24 2002-03-18 야마사키 노리쓰카 배선판용 수지 필름의 레이저 가공방법 및 배선판의제조방법
JP2001244604A (ja) * 2000-02-28 2001-09-07 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 炭酸ガスレーザーによる孔あけ方法
JP2001332867A (ja) * 2000-05-24 2001-11-30 Hitachi Chem Co Ltd プリント配線板の製造法およびその方法によって製造したプリント配線板
TW503143B (en) 2000-10-06 2002-09-21 Hitachi Via Mechanics Ltd Method and apparatus for drilling printed wiring boards
JP5028722B2 (ja) * 2001-07-31 2012-09-19 三菱電機株式会社 レーザ加工方法及びレーザ加工機
CN1295052C (zh) * 2001-11-30 2007-01-17 松下电器产业株式会社 激光铣削方法及系统
US6897405B2 (en) * 2001-11-30 2005-05-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of laser milling using constant tool path algorithm
US6706998B2 (en) 2002-01-11 2004-03-16 Electro Scientific Industries, Inc. Simulated laser spot enlargement
DE10207288B4 (de) * 2002-02-21 2005-05-04 Newson Engineering Nv Verfahren zum Bohren von Löchern mittels eines Laserstrahls in einem Substrat, insbesondere in einem elektrischen Schaltungsubstrat
US20040112881A1 (en) * 2002-04-11 2004-06-17 Bloemeke Stephen Roger Circle laser trepanning
US6749285B2 (en) * 2002-07-25 2004-06-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of milling repeatable exit holes in ink-jet nozzles
JP3720034B2 (ja) * 2003-05-26 2005-11-24 住友重機械工業株式会社 穴あけ加工方法
US7259354B2 (en) * 2004-08-04 2007-08-21 Electro Scientific Industries, Inc. Methods for processing holes by moving precisely timed laser pulses in circular and spiral trajectories

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013091102A5 (ja)
JP6014465B2 (ja) 円状及びスパイラル形の軌道において正確にタイミングを図ったレーザパルスを移動することによって穴を形成する方法
JP5690069B2 (ja) 加工物を機械加工するための方法及び装置
JP2008509006A5 (ja)
JP2015506276A (ja) 硬化したシリコン中に微少なテーパー付の穴をあける方法
JP5420635B2 (ja) レーザ工程におけるトレンチの深さ及び幅の実時間制御用スポットサイズ及び切削速度のオンザフライ操作法
JP6362130B2 (ja) レーザ加工方法及びレーザ加工装置
CN107150168B (zh) 激光处理设备和经由激光工具操作而处理工件的方法
TW201637764A (zh) 用於橫軸微機械加工之快速射束操縱
TWI727965B (zh) 以混合製程製造陰影遮罩的方法及以該方法製造的陰影遮罩
CN102405123A (zh) 用于改良易碎材料处理的方法
KR100327724B1 (ko) 에너지 빔에 의한 가공대상물 가공방법 및 그 방법에 사용되는 장치
TW201246448A (en) Laser direct ablation with picosecond laser pulses at high pulse repetition frequencies
JP2016517352A5 (ja)
KR102511400B1 (ko) 레이저빔 위치결정 시스템, 레이저 가공 장치 및 제어 방법
JP2016516585A5 (ja)
JP2014223671A5 (ja) レーザ加工方法及びレーザ加工装置
JP2004066327A5 (ja)
JP5628524B2 (ja) 加工制御装置、レーザ加工装置および加工制御方法
US20090312859A1 (en) Modifying entry angles associated with circular tooling actions to improve throughput in part machining
KR102176312B1 (ko) 형상홀을 만들기 위한 레이저 드릴링 방법 및 시스템
JP7096000B2 (ja) レーザ加工装置及びレーザ加工方法
JP2011110589A (ja) レーザ加工方法
JP3137074B2 (ja) レーザ加工装置
JP2013061363A (ja) 描画装置