JP2013082907A - シリコーンゴム系硬化性組成物、シリコーンゴムの製造方法、シリコーンゴム、成形体および医療用チューブ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
ビニル基含有オルガノポリシロキサン(A)と、オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)と、シリカ粒子(C)と、シランカップリング剤(D)と、白金または白金化合物(E)とを含有し、前記オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)が、分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)、または分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)と直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)との混合物(B3)を含有することを特徴とする。
【選択図】なし
Description
(1) ビニル基含有オルガノポリシロキサン(A)と、オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)と、シリカ粒子(C)と、シランカップリング剤(D)と、白金または白金化合物(E)とを含有し、
前記オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)が、分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)、または分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)と直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)との混合物(B3)を含有することを特徴とするシリコーンゴム系硬化性組成物。
平均組成式(c):(Ha(R7)3−aSiO1/2)m(SiO4/2)n
(式(c)において、R7は一価の有機基、aは1〜3の範囲の整数、mはHa(R7)3−aSiO1/2単位の数、nはSiO4/2単位の数である。)
前記混練物に、分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)、または分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)と直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)との混合物(B3)と、白金または白金化合物(E)とを混練することによりシリコーンゴム系硬化性組成物を得る工程と、
前記シリコーンゴム系硬化性組成物を硬化させることにより、シリコーンゴムを形成する工程とを有することを特徴とするシリコーンゴムの製造方法。
まず、本発明のシリコーンゴム系硬化性組成物について説明する。
ビニル基含有オルガノポリシロキサン(A)は、本発明のシリコーンゴム系硬化性組成物の主成分となる重合物である。
ビニル基含有直鎖状オルガノポリシロキサン(A1)は、直鎖構造を有し、かつ、ビニル基を含有しており、かかるビニル基がシリコーンゴム系硬化性組成物の硬化時の架橋点となる。
ビニル基含有分岐状オルガノポリシロキサン(高ビニル低粘度オルガノポリシロキサン)(A2)は、分岐構造を有するため、シリコーンゴムに架橋密度が高い領域を形成し、シリコーンゴムの系中の架橋密度の疎密構造形成に大きく寄与する成分である。また、ビニル基がシリコーンゴム系硬化性組成物の硬化時の架橋点となる。そのため、シリコーンゴムの硬度およびモジュラスが極端に高くなるのを抑制しつつ、シリコーンゴムの引張強度を向上させることができる。
式(d)において、R8はビニル基を有しない一価の有機基であり、好ましくは、炭素数1〜10の置換または非置換のアルキル基、アリール基、またはこれらを組み合わせた炭化水素基である。炭素数1〜8のアルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基等が挙げられ、中でも、メチル基が好ましい。炭素数1〜8のアリール基としては、例えば、フェニル基が挙げられる。R8としては、特にメチル基が好ましい。
オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)は、分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)と直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)とに分類される。本発明では、分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)、または分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)と直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)との混合物(B3)が用いられる。
分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)は、分岐構造を有し、かつ、Siに水素が直接結合した構造(≡Si−H)を有し、ビニル基含有オルガノポリシロキサン(A)のビニル基の他、シリコーンゴム系硬化性組成物に配合される成分のビニル基とヒドロシリル化反応し、これら成分を架橋する重合体である。
(式(c)において、R7は一価の有機基、aは1〜3の範囲の整数、mはHa(R7)3−aSiO1/2単位の数、nはSiO4/2単位の数である。)
直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)は、直鎖構造を有し、かつ、上記分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)と同様、Siに水素が直接結合した構造(≡Si−H)を有し、ビニル基含有オルガノポリシロキサン(A)のビニル基の他、シリコーンゴム系硬化性組成物に配合される成分が有するビニル基とヒドロシリル化反応し、これら成分を架橋する重合体である。
シリカ粒子(C)は、形成されるシリコーンゴムの硬さや機械的強度の向上、特に引張強度の向上を目的として添加される成分である。
シランカップリング剤(D)は、加水分解性基を有するものであるのが好ましい。この加水分解基が水により加水分解されて水酸基になり、この水酸基がシリカ粒子(C)表面の水酸基と脱水縮合反応することで、シランカップリング剤(D)は、シリカ粒子(C)の表面改質を行うことができる。
Yn−Si−(OR)4−n ・・・ (5)
白金または白金化合物(E)は、シリコーンゴム系硬化性組成物(重合可能な成分)を硬化させる際の触媒として作用する成分であり、その添加量は触媒量である。
また、本発明のシリコーンゴム系硬化性組成物には、上記成分(A)〜(E)以外に、水(F)が含まれていてもよい。
シリコーンゴムは、上述した各成分を、任意の混練装置により、均一に混合してシリコーンゴム系硬化性組成物を調製し、その後、このシリコーンゴム系硬化性組成物加熱して硬化させることによって得ることができるが、以下に示すような工程により製造することで、強度により優れたシリコーンゴムを得ることができる。
以上のような工程を経ることで、シリコーンゴムが得られる。
なお、本発明はこれらの実施例の記載に何ら限定されるものではない。
まず、実施例および参考例で用いた原材料を以下に示す。
(2) 第2のビニル基含有直鎖状オルガノポリシロキサン(A1−2)(ビニル基含有量0.92モル%;高ビニルゴム):以下の合成スキームにより合成した。
(3) 分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1):GELEST社製、「HQM−105」を用意した。
(4) 直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2):モメンティブ社製、「88466」を用意した。
(6) シランカップリング剤(D1):ヘキサメチルジシラザン(HMDZ)、Gelst社製、「HEXAMETHYLDISILAZANE(SIH6110.1)」を用意した。
(7) シランカップリング剤(D2):ジビニルテトラメチルジシラザン、Gelst社製、「1,3−DIVINYLTETRAMETHYLDISILAZANE(SID4612.0)」を用意した。
(8) 白金または白金化合物(E):白金化合物、Gelest社製、「PLATINUM DIVINYLTETRAMETHYLDISILOXANE COMPLEX in xylene(SIP6831.2)」を用意した。
下記式(6)にしたがって、第1のビニル基含有オルガノポリシロキサン(A1−1)を合成した。
上記(A1−1)の合成において、2,4,6,8−テトラメチル2,4,6,8−テトラビニルシクロテトラシロキサンを、0.86g(2.5mmol)用いたこと以外は、前記と同様にすることで、第2のビニル基含有直鎖状オルガノポリシロキサン(A1−2)を合成した。
[実施例1]
まず、ビニル基含有直鎖状オルガノポリシロキサン(A1)100重量部[(A1−1):(A1−2)=80重量部:20重量部]に、ヘキサメチルジシラザン(D1)10重量部と、ジビニルテトラメチルジシラザン(D2)0.5重量部と、水(F)5.25重量部とを予め混練し、その後、これにシリカ粒子(C)55重量部を加えて混練することで混練物(シリコーンゴムコンパウンド)を得た。
また、得られた混練物は、室温にまで冷却させた。
分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)の添加量を、表1に示すように調整したこと以外は、実施例1と同様にして、シリコーンゴム系硬化性組成物を調製した。
分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)の添加量を、表1に示すように調整し、分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)に加えて直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)を、表1に示すような添加量で添加したこと以外は、実施例1と同様にして、シリコーンゴム系硬化性組成物を調製した。
分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)に代えて直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)を、表1に示すような添加量で添加し、シリカ粒子(C)の添加量を、表1に示すように調整したこと以外は、実施例1と同様にして、シリコーンゴム系硬化性組成物を調製した。
得られた各実施例および各参考例のシリコーンゴム系硬化性組成物を、以下の方法で評価した。
各実施例および各参考例のシリコーンゴム系硬化性組成物を、170℃、10MPaで10分間プレスし、1mmのシート状に成形すると共に、1次硬化した。続いて、200℃で4時間加熱し、2次硬化した。
各実施例および各参考例のシリコーンゴム系硬化性組成物について、上記引張強度、ひずみ、引裂き強度およびストロークと同様にして、シート状シリコーンゴムを作製し、JIS K6253(1997)に準拠してタイプAデュロメータ硬さを測定した。試験片の厚みは、1mmのシートを積層し、6mm以上とした。
全光線透過率およびヘイズ値はJIS K 7105、測定方法Aに準拠し、積分球式全光線透過率測定装置(日本電色社製、「NDH2000」)を用いて測定した。測定に用いた試験片の厚みは、1mmとした。
Claims (13)
- ビニル基含有オルガノポリシロキサン(A)と、オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)と、シリカ粒子(C)と、シランカップリング剤(D)と、白金または白金化合物(E)とを含有し、
前記オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B)が、分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)、または分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)と直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)との混合物(B3)を含有することを特徴とするシリコーンゴム系硬化性組成物。 - 前記分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)は、下記平均組成式(c)で示されるものである請求項1に記載のシリコーンゴム系硬化性組成物。
平均組成式(c):(Ha(R7)3−aSiO1/2)m(SiO4/2)n
(式(c)において、R7は一価の有機基、aは1〜3の範囲の整数、mはHa(R7)3−aSiO1/2単位の数、nはSiO4/2単位の数である。) - 前記直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)は、下記式(2)で示されるものである請求項1または2のいずれか1項に記載のシリコーンゴム系硬化性組成物。
- 前記混合物(B3)は、前記分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)と前記直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)とを重量比1:2〜1:4で含む請求項1ないし3のいずれか1項に記載のシリコーンゴム系硬化性組成物。
- 前記ビニル基含有オルガノポリシロキサン(A)は、下記式(1)で示されるビニル基含有直鎖状オルガノポリシロキサン(A1)を含有する請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシリコーンゴム系硬化性組成物。
- 前記シランカップリング剤(D)は、前記シリカ粒子(C)が備える水酸基と、加水分解後に脱水縮合反応する加水分解性基を有する請求項1ないし6のいずれか1項に記載のシリコーンゴム系硬化性組成物。
- 前記シランカップリング剤(D)は、疎水性基を有する請求項7に記載のシリコーンゴム系硬化性組成物。
- 前記シランカップリング剤(D)は、ビニル基を有する請求項7または8のいずれか1項に記載のシリコーンゴム系硬化性組成物。
- ビニル基含有オルガノポリシロキサン(A)と、シリカ粒子(C)と、シランカップリング剤(D)とを含有する混練物を得る工程と、
前記混練物に、分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)、または分岐状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B1)と直鎖状オルガノハイドロジェンポリシロキサン(B2)との混合物(B3)と、白金または白金化合物(E)とを混練することによりシリコーンゴム系硬化性組成物を得る工程と、
前記シリコーンゴム系硬化性組成物を硬化させることにより、シリコーンゴムを形成する工程とを有することを特徴とするシリコーンゴムの製造方法。 - 請求項1ないし9のいずれか1項に記載のシリコーンゴム系硬化性組成物を硬化させて形成されたものであることを特徴とするシリコーンゴム。
- 請求項11に記載のシリコーンゴムを用いてなることを特徴とする成形体。
- 請求項12に記載の成形体をチューブ状に形成してなることを特徴とする医療用チューブ。
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