JP2013049793A - 半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットおよびそれを成形してなる成形体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】テレフタル酸成分と炭素数8〜12の直鎖脂肪族ジアミン成分とからなる半芳香族ポリアミド100質量部および繊維状強化材5〜300質量部を含有する半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットであって、前記繊維状強化材が無機繊維であるか、融点または分解温度のいずれか低い方が前記半芳香族ポリアミドの融点を超える有機繊維であり、前記繊維状強化材の長さと前記半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットの長さが実質的に等しく、前記繊維状強化材の表面における半芳香族ポリアミドによる被覆率が50%以上である半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレット。
【選択図】図1
Description
(2)繊維状強化材が、ガラス繊維、炭素繊維および全芳香族ポリアミド繊維からなる群より選ばれた1種以上であることを特徴とする(1)に記載の半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレット。
(3)(1)または(2)に記載の半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットを製造するに際し、繊維状強化材の繊維束を、溶融状態にある半芳香族ポリアミド内を通過させ、繊維状強化材の繊維束を開繊させながら該半芳香族ポリアミドを含浸させ、次いで冷却した後に、切断することを特徴とする半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットの製造方法。
(4)(1)または(2)に記載の半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットを成形してなる成形体。
本発明の半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットは、半芳香族ポリアミドと繊維状強化材から構成される。
1.測定方法
(1)半芳香族ポリアミドの相対粘度
96質量%硫酸を溶媒とし、濃度1g/dL、25℃で測定した。
東ソー社製ゲル浸透クロマトグラフィ装置を用い、下記条件で調整した試料溶液にてGPC分析をおこなった後、ポリメチルメタクリレート(ポリマーラボラトリーズ社製)を標準試料として作成した検量線を用いて、重量平均分子量を求めた。
<試料調整>
半芳香族ポリアミド5mgに10mMトリフルオロ酢酸ナトリウム含有ヘキサフルオロイソプロパノール2mlを加えて溶解後、ディスクフィルターで濾過した。
<条件>
・検出器:示差屈折率検出器RI−8010(東ソー社製)
・溶離液:10mMトリフルオロ酢酸ナトリウム含有ヘキサフルオロイソプロパノール
・流速:0.4ml/分
・温度:40℃
パーキンエルマー社製示差走査型熱量計DSC−7を用い、昇温速度20℃/分で350℃まで昇温した後、350℃で5分間保持し、降温速度20℃/分で25℃まで降温した際の発熱ピークのトップを与える温度を降温結晶化温度(Tcc)、さらに25℃で5分間保持後、再び昇温速度20℃/分で昇温測定した際の吸熱ピークのトップを融点(Tm)とした。融点と降温結晶化温度の差(Tm−Tcc)を過冷却度とした。
半芳香族ポリアミド10mgに47%臭化水素酸を3mL加え、130℃で20時間加熱後、蒸発乾固し、さらに80℃2時間減圧乾燥した。これにピリジン2mL、N,O−ビス(トリメチルシリル)トリフルオロアセトアミド1mLを加え、90℃で30分加熱した。冷却後、メンブランフィルターでろ過した溶液を、質量分析計を備えたガスクロマトグラフィー装置で分析した。別に測定した標準物質のジアミンとトリアミンにより得た検量線を用いて半芳香族ポリアミド中のジアミンとトリアミンを定量し、ジアミンに対するトリアミンのモル比を算出した。トリアミンの標準物質は、酸化パラジウムを触媒として用いて、オートクレーブ中にてジアミンを240℃で3時間加熱撹拌して反応させて得たトリアミン化合物を用いた。
繊維束を長さ100mmで切り出し、繊維束1本あたりの質量を5点測定し、その平均値をW1gとした。一方、表面処理剤を用いて表面処理を行った後の強化繊維束を、熱風乾燥機中110℃で2時間乾燥させ、該繊維束をデシケーターに移し室温まで冷却した。その後、該繊維束を100mmで切り出し、繊維束1本あたりの質量を5点測定し、その平均値をW2gとした。表面処理剤の付着量は次式で求めた。
表面処理剤の付着量(質量%)=[(W2−W1)/W1]×100
パーキンエルマー社製TGA−7を用いて、試料10mgを、窒素雰囲気下30℃から10℃/分で昇温し、重量減少率が20%となる温度を熱分解開始温度とした。
実施例および比較例で得られた半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットを、400℃に設定した溶融炉に24時間入れて成形片の半芳香族ポリアミド成分を焼却し、繊維状強化材を得た。マイクロスコープを用いて、繊維状強化材の長さを100点測定し、平均の長さを求めた。
半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットの略円形切断面が水平になるよう設置し、周辺を冷間埋込樹脂(成分:不飽和ポリエステル)で包埋し、該樹脂を十分に硬化させた。その後、切断面を研磨し、半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットの新たな端面を露出させた。ここで、半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットの端面において、中心と周を結ぶ直線で面積が均等に8分割された扇形の部分、すなわち、半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレット扇形端面につき、以下の観察を行なった。
繊維状強化材の被覆率(r)(%)=[半芳香族ポリアミド樹脂に被覆されている繊維状強化材の繊維本数(本)/繊維状強化材の全繊維本数(本)]×100
任意に選ばれた半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレット100粒について、被覆率(r)を算出し、その平均値を繊維状強化材の被覆率(R)とした。
実施例および比較例で得られた半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットを十分に乾燥した後、射出成形機(東芝機械社製、「EC−100型」)を用いて射出成形をおこない、縦8mm×横10mm×厚み4mmの成形片を作製した。シリンダー温度は(融点+25℃)、金型温度は(融点−185℃)、射出圧力は100MPa、射出時間は10秒、取り出し時間は5秒とした。
得られた成形片を用いて、ASTM D790に従って測定した。実用上、曲げ強度は160MPa以上が好ましく、曲げ弾性率は4GPa以上が好ましい。
(9)で得られた成形片にノッチを付けて、ISO179に従って測定した。実用上、10kJ/m2以上が好ましい。
実施例および比較例で用いた原料を以下に示す。
・テレフタル酸
・イソフタル酸
・1,8−オクタンジアミン
・1,9−ノナンジアミン
・1,10−デカンジアミン
・1,12−ドデカンジアミン
無機繊維
・GF:ガラス繊維束(日本電気硝子社製、商品名「ER2400T―448N」)、平均繊維径 17μm
・CF:炭素繊維束(東邦テナックス社製、商品名「IMS40」)、平均繊維径6.4μm
有機繊維
・AF:アラミド繊維束(帝人テクノプロダクツ社製、商品名「テクノーラ SK303」)、平均繊維径12μm、熱分解開始温度 500℃
・S−GF:
シランカップリング剤(N−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業社製、「KBM−603」)を1質量%水溶液とした。その後、前記水溶液に、ガラス繊維束を浸漬し、130℃で乾燥させながら引き取り、表面処理済ガラス繊維束(S−GF)を得た。ガラス繊維束100質量部への表面処理済の付着量は、固形分で0.3質量部であった。
[工程(i)]
ジアミン成分として1,10−デカンジアミン(5050質量部)、ジカルボン成分として粉末状テレフタル酸(4870質量部)、末端封鎖剤として安息香酸(72質量部)、重合触媒として次亜リン酸ナトリウム一水和物(6質量部)をオートクレーブに入れ、100℃に加熱後、ダブルヘリカル型の攪拌翼を用いて回転数28rpmで撹拌を開始し、1時間加熱した。原料モノマーのモル比は、1,10−デカンジアミン:テレフタル酸=50:50であった。この混合物を、回転数を28rpmに保ったまま230℃昇温し、引き続き230℃で3時間加熱した。その際、塩と低重合体の生成反応と破砕は同時におこなった。その後、反応により生じた水蒸気を放圧し、反応物を得た。
工程(i)で得られた反応物を、乾燥機中、常圧窒素気流下、230℃で5時間加熱して重合しポリアミド(P−1)を得た。
[工程(i)]
ジカルボン成分としてテレフタル酸粉末(4870質量部)、重合触媒として次亜リン酸ナトリウム(6質量部)、末端封鎖剤としての安息香酸(72質量部)を、リボンブレンダー式の反応装置に入れ、窒素密閉下、ダブルヘリカル型の攪拌翼を用いて回転数30rpmで撹拌しながら170℃に加熱した。その後、温度を170℃に保ち、かつ回転数を30rpmに保ったまま、液注装置を用いて、100℃に加温したデカンジアミン(5050質量部)を、28質量部/分の速度で、3時間かけて連続的(連続液注方式)にテレフタル酸粉末に添加し反応物を得た。原料モノマーのモル比は、1,10−デカンジアミン:テレフタル酸=50:50であった。
工程(i)で得られた反応物を、引き続き工程(i)で用いたリボンブレンダー式の反応装置内で、窒素気流下、230℃に昇温し、230℃で5時間加熱して重合しポリアミド(P−2)を得た。
樹脂組成、製造条件を表1のように変更する以外は、製造例2と同様にしてポリアミドを得た。
[工程(i)]
ジアミン成分として1,10−デカンジアミン(5050質量部)、ジカルボン成分として粉末状テレフタル酸(4870質量部)、末端封鎖剤として安息香酸(72質量部)、重合触媒として次亜リン酸ナトリウム一水和物(6質量部)、蒸留水400質量部(原料モノマーの合計量100質量部に対して4質量部)をオートクレーブに入れ、100℃に加熱後、回転数28rpmで撹拌を開始し、1時間加熱した。原料モノマーのモル比は、1,10−デカンジアミン:テレフタル酸=50:50であった。この混合物を、回転数を28rpmに保ったまま230℃に昇温し、引き続き230℃で3時間加熱した。その際、塩と低重合体の生成反応と破砕は同時におこなった。その後、反応により生じた水蒸気を放圧し、反応物を得た。
工程(i)で得られた反応物を、乾燥機中、常圧窒素気流下、230℃で5時間加熱して重合しポリアミド(P−6)を得た。
[工程(i)]
ジアミン成分として1,10−デカンジアミン(5050質量部)、ジカルボン酸成分として平均粒径80μmの粉末状テレフタル酸(4870質量部)、末端封鎖剤として安息香酸(72質量部)、重合触媒として次亜リン酸ナトリウム一水和物(6質量部)、蒸留水9200質量部(原料モノマーの合計量100質量部に対して、92質量部)をオートクレーブに入れ、100℃に加熱後、回転数28rpmで撹拌を開始し、1時間加熱した。原料モノマーのモル比は、1,10−デカンジアミン:テレフタル酸=50:50であった。この混合物を、回転数を28rpmに保ったまま230℃に昇温し、引き続き230℃で3時間加熱した。その際、塩と低重合体の生成反応と破砕は同時におこなった。その後、反応により生じた水蒸気を放圧し、反応物を得た。
工程(i)で得られた反応物を、乾燥機中、常圧窒素気流下、230℃で5時間加熱して重合しポリアミド(P−8)を得た。
蒸留水の添加量を表1のように変更する以外は、製造例6と同様にしてポリアミドを得た。
末端封鎖剤の添加量を変更する以外は、製造例1と同様にしてポリアミドを得た。
二軸押出機(池貝製作所製、「PCM−30」)の先端に、図1の含浸ダイ(縦1.5×横2.0mmの繊維束導入口、アウトダイ5に蛇行構造を有する。)を取り付け、長繊維樹脂含浸装置とした。半芳香族ポリアミド(P−1)を長繊維樹脂含浸装置の主ホッパーに供給し、330℃で溶融した。含浸ダイに貫通させてあったガラス繊維束と、溶融した(Pー1)とを含浸ダイ内で接触させた。100質量部の(P−1)に対して、ガラス繊維束が100質量部になるように調整し、押し出し、2個の回転するロールの間を通して引き取った。その後、ロータリーカッターで裁断し、ペレット長が10mmである半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットを得た。
配合組成を変更する以外は、実施例1と同様にして半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットを得た。
含有するガラス繊維の配合量を変更した以外は、実施例1と同様にして半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットを得ようと試みたが、ガラス繊維束の配合量が過剰であったため、ガラス繊維束中に溶融した半芳香族ポリアミド10Tがいきわたらず、繊維が分離してペレットを得ることができなかった。
アウトダイに引き抜き方向に直進する貫通部を有するダイを用いる以外は、実施例1と同様にして半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットを得た。
比較例3は、被覆率が50%未満であったため、機械的特性が低かった。
2 溶融樹脂流入口
3 含浸ダイ
4 繊維束導入口
5 アウトダイ(蛇行貫通部)
6 接合部品
7 取付部分
8 空洞部
9 溶融樹脂の流れ
10 半芳香族ポリアミドにより被覆されていない繊維状強化材の繊維
11 半芳香族ポリアミドにより被覆されている繊維状強化材の繊維
12 半芳香族ポリアミド
Claims (4)
- テレフタル酸成分と炭素数8〜12の直鎖脂肪族ジアミン成分とからなる半芳香族ポリアミド100質量部および繊維状強化材5〜300質量部を含有する半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットであって、前記繊維状強化材が無機繊維であるか、融点または分解温度のいずれか低い方が前記半芳香族ポリアミドの融点を超える有機繊維であり、前記繊維状強化材の長さと前記半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットの長さが実質的に等しく、前記繊維状強化材の表面における半芳香族ポリアミドによる被覆率が50%以上である半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレット。
- 繊維状強化材が、ガラス繊維、炭素繊維および全芳香族ポリアミド繊維からなる群より選ばれた1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレット。
- 請求項1または2に記載の半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットを製造するに際し、繊維状強化材の繊維束を、溶融状態にある半芳香族ポリアミド内を通過させ、繊維状強化材の繊維束を開繊させながら該半芳香族ポリアミドを含浸させ、次いで冷却した後に、切断することを特徴とする半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットの製造方法。
- 請求項1または2に記載の半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットを成形してなる成形体。
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