JP2013025855A - ディスク再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のディスクの中から再生するディスクについて、いつどのようなタイミングで切り替え要求があったとしても、ディスクの切り替えをシームレスに行い、瞬時に切り替え後のディスクの映像/音声を出力することができるディスク再生装置を提供する。
【解決手段】複数のディスクそれぞれに対応する複数のバッファメモリを備え、それぞれのディスクに対して次に再生すべきデータおよびデータ終端アドレスを各バッファメモリに記憶しておき、再生するディスクの切り替え要求時には、対応するバッファメモリに記憶されているデータから順次再生するようにしたので、いつどのようなタイミングでディスクの切り替え要求があったとしても、ディスクの切り替えをシームレスに行い、瞬時に切り替え後のディスクの映像/音声を出力することができる。
【選択図】図5

Description

この発明は、複数枚のディスクを収納可能で、各ディスクを切り替えて再生することが可能なディスク再生装置に関するものである。
近年、車載用等のディスク再生装置として、複数枚のディスクを収納可能にしたチェンジャー型ディスク再生装置が普及している。チェンジャー型の場合、筐体の前面にディスク挿入口を設け、ディスク挿入口から装置内に挿入されたディスクが筐体内部に設けられた搬送ローラによってローディングされるスロットイン方式が用いられており、複数枚のディスクを厚み方向(上下方向)に並べて収納可能になっている。
このようなスロットイン方式のチェンジャー型ディスク再生装置では、ディスク切り替え時に、ピックアップ(読出部)とディスクを所定位置に移動させて、サーボをかけてデータを読み出す。そのため、ディスク切り替え時に、瞬時に切り替え後のディスクの映像/音声の出力ができないという問題があった。
このような問題を解決するものとして、例えば、特許文献1には、CD(Compact Dicsチェンジャーを用いてディスク(CDメディア)の再生を行う音響装置(ディスク再生装置)において、ディスク切り替え時には予め大容量メモリに記録しておいた音楽などを大容量メモリから再生し、ディスク(CDメディア)の再生信号の音切れを無くすことが記載されている。
また、例えば、特許文献2には、ディスクチェンジャーを用いてDVD(Digital Versatile Disc)等のカラオケ用映像ディスクの再生を行う映像再生装置(ディスク再生装置)において、入力された曲の前奏用の映像データと中奏用の映像データが記憶されているDVDが異なる場合に、前奏用の映像データが終了する所定時間前までに前奏用の映像データを圧縮して先読みバッファメモリに読み込み、所定時間後から終了までは先読みバッファメモリから残りの前奏用の映像データを通常速度で再生し、その間に中奏用の映像データの再生準備を行うことにより、前奏から中奏に映像が切換わるときに発生していた映像の途切れをなくすことが記載されている。
実開平6−30989号公報 特開2004−310126号公報
しかしながら、例えば特許文献1のような従来のディスク再生装置は、ディスクに記録されている音楽とは関係のない音楽を、再生信号の音切れを無くすために流しているだけであり、ディスク切り替え時に、瞬時に切り替え後のディスクの映像/音声を出力することができるものではなかった。また、例えば特許文献2のような従来のディスク再生装置は、入力された曲の中で映像が切り替わる場合に、予めわかっている切り替え後の映像を準備できるというものであり、新しく切り替えた(予めわかっているわけではない)切り替え後のディスクの映像/音声が瞬時に出力できるものではなかった。すなわち、上記のような従来のディスク再生装置では、依然として、ディスク切り替え時に、瞬時に切り替え後のディスクの映像/音声を出力することができない、という課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、複数のディスクの中から再生するディスクについて、いつどのようなタイミングで切り替え要求があったとしても、ディスクの切り替えをシームレスに行い、瞬時に切り替え後のディスクの映像/音声を出力することができるディスク再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明は、複数のディスクに記録されているデータを読み出して再生するディスク再生装置において、前記複数のディスクの中の1のディスクに記録されているデータを読み出す読出部と、前記複数のディスクそれぞれに対応して、当該対応するディスクに記録されているデータの一部である前記読出部により読み出されたデータと、当該データの終端が前記対応するディスクのどの位置であるかを示すデータ終端ディスクアドレスとを記憶する、複数のバッファメモリと、少なくとも、前記読出部により読み出されたデータの前記バッファメモリへの記憶、および、前記ディスクに記録されているデータの再生を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記複数のディスクの中から再生するディスクの切り替え要求を指示された場合に、前記切り替え要求により指示された切り替え後のディスクに対応する前記バッファメモリに記憶されているデータから順次再生を行うとともに、前記切り替え後のディスクに対応する前記バッファメモリに記憶されているデータ終端ディスクアドレスの位置に、前記読出部を移動させることを特徴とする。
この発明のディスク再生装置によれば、複数のディスクそれぞれに対応する複数のバッファメモリを備え、それぞれのディスクに対して次に再生すべきデータおよびデータ終端アドレスを各バッファメモリに記憶しておき、再生するディスクの切り替え要求時には、対応するバッファメモリに記憶されているデータから順次再生するようにしたので、いつどのようなタイミングでディスクの切り替え要求があったとしても、ディスクの切り替えをシームレスに行い、瞬時に切り替え後のディスクの映像/音声を出力することができる。
この発明の実施の形態1におけるディスク再生装置の概略システム構成を示す図である。 この発明の実施の形態1のディスク再生装置において、初期ディスクローディング時の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1のディスク再生装置において、ディスク再生中のバッファメモリへの記憶処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1のディスク再生装置において、ディスク再生中にディスク切り替え要求があった場合の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1のディスク再生装置において、ディスク1−1を再生中にディスク1−3に切り替えた場合を示す説明図である。 この発明の実施の形態1のディスク再生装置において、初期ディスクローディング時の高速化をはかった場合の概略システム構成を示す図である。 この発明の実施の形態2におけるディスク再生装置の概略システム構成を示す図である。 この発明の実施の形態2のディスク再生装置において、初期ディスクローディング時の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2のディスク再生装置において、ディスク再生中のバッファメモリへの記憶処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2のディスク再生装置において、ディスク再生中にディスク切り替え要求があった場合の処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2のディスク再生装置において、バッファメモリ7を省略した場合の概略システム構成を示す図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1におけるディスク再生装置の概略システム構成を示す図である。このシステムは、複数のディスクに記録されているデータを読み出して再生するディスク再生装置であって、図1に示すように、各チェンジャースロットのディスク1(ディスク1−1〜1−N)に記録されているデータをピックアップ(読出部)2により読み出し、復調器3でデータを復調後、デコーダ4でデコードし、D/Aコンバータ5で変換して映像/音声を出力するディスク再生システムである。また、必要に応じて各種データを記憶するメインメモリ6と、各ディスク1(1−1〜1−N)に対応しており、各ディスク(1−1〜1−N)ごとにディスク切り替え時間分のデコード後のデータを記憶しておくバッファメモリ7(7−1〜7−N)、および、それらのメモリへの記憶や、メモリからデータを読み出して再生する等、各種制御を行うマイコン(制御部)8を備えている。
この実施の形態1では、ディスク1がCDメディアまたはデータディスクである場合、すなわち、連続的なデータから構成されているディスク(CD、DVD、BD(Blu−ray Disc))に限って説明する。
図2は、この発明の実施の形態1における初期ディスクローディング時の処理を示すフローチャートである。ピックアップ2により読み出された各ディスク1−1〜1−Nに記録されているデータを、初めて各ディスクそれぞれに対応するバッファメモリ7−1〜7−Nに記憶する初期ディスクローディング時には、各ディスク1の先頭データをバッファメモリ7に記憶する。
まず初めに、チェンジャースロット1にディスクを入れる(ステップST101)。次に、ピックアップよりディスクデータを読み出し(ステップST102)、データ復調(ステップST103)の後にデコードする(ステップST104)。そして、デコード後のデータをマイコン制御により、メモリアドレッシングでバッファメモリに記憶する(ステップST105)。バッファメモリがフルになるまで(ステップST106のNOの場合)、ステップST102〜ステップST105の処理を繰り返す。
バッファメモリがフル(ディスク切り替え時間分のデータがバッファメモリに記憶された状態)になったら(ステップST106のYESの場合)、データ終端ディスクアドレス(以下、「データ終端アドレス」と言う。)をバッファメモリに記憶する(ステップST107)。そして、次のディスクが次のチェンジャースロット2に入れられたら(ステップST108)、ステップST102〜ステップST107の処理を繰り返す。これを、すべてのディスクに対して行うことにより、それぞれのディスクに対してピックアップにより読み出された最初に再生されるべきデータと、そのデータの終端がディスクのどの位置であるかを示すデータ終端アドレスとが、対応するそれぞれのバッファメモリに記憶される。
図3は、この発明の実施の形態1におけるディスク再生装置において、ディスク再生中のバッファメモリへの記憶処理を示すフローチャートである。ディスク再生は、バッファメモリから行われるので、バッファメモリが空になることのないよう、ディスク再生中もディスク切り替え時間分のデータを常に先読みして、データ終端アドレスとともに、バッファメモリに記憶しておく。これにより、スロットに入っている全ディスクに対応したバッファメモリを常にフルにしておくことができる。
まず、ディスク再生中は、バッファメモリに記憶されているデータ終端アドレスの位置に基づいて、ピックアップによりディスクデータを読み出し(ステップST111)、データ復調(ステップST112)の後にデコードする(ステップST113)。次に、デコード後のデータをマイコン制御により、メモリアドレッシングでバッファメモリに記憶し(ステップST114)、データ終端アドレスも同時にバッファメモリに記憶する(ステップST115)。そして、バッファメモリがフルになるまで(ステップST116のNOの場合)、ステップST111〜ステップST115の処理を繰り返し、バッファメモリがフルになったら(ステップST116のYESの場合)、データが再生されてバッファメモリがフルでなくなるまで待機する。また、データが再生されてバッファメモリがフルでなくなったら(ステップST116のNOの場合)、再びステップST111〜ステップST115の処理を繰り返す。
このように、ディスクの再生はバッファメモリから行われ、ディスクの再生中も常にバッファメモリがフルになっているよう、バッファメモリに記憶されたデータ終端アドレスの位置から、ピックアップがディスクデータを読み出してバッファメモリに記憶していく。
図4は、この発明の実施の形態1におけるディスク再生装置において、ディスク再生中にディスク切り替え要求があった場合の処理を示すフローチャートであり、図5は、ディスク1を再生中にディスク3に再生対象ディスクを切り替えた場合を示す説明図である。ディスク再生中に、再生するディスクを他のディスクに切り替える切り替え要求を指示された場合には、マイコン制御により切り替え先ディスクに対応したバッファメモリからデータを読み出して再生する。これについて、図4及び図5を参照しながら説明する。
まず、ディスク1−1再生中にディスク1−3へのディスク切り替え要求が指示された場合、チェンジャースロットの切り替え処理を開始する(ステップST121)。次に、バッファメモリ7−1を切り替え先のディスク1−3に対応したバッファメモリ7−3に切り替える(ステップST122)。そして、切り替えた後のバッファメモリ7−3からデータをリードして(ステップST123)、データ再生を開始する(ステップST124)。
このようにして、切り替え後のバッファメモリ7−3より読み出したデータから再生している間(ステップST121〜ステップST124の間)に、ピックアップとディスクを所定の位置に移動させる(チェンジャースロットの切り替え処理)。この処理が完了するまで(ステップST125のNOの場合)待機し、ピックアップとディスクが所定の位置に移動し終わったら、すなわち、チェンジャースロットの切り替えが完了したら(ステップST125のYESの場合)、データ終端アドレスをバッファメモリ7−3より読み出し(ステップST126)、ピックアップの位置をその読み出したデータ終端アドレスに設定する(ステップST127)。そして、ピックアップの位置からデータを読み出し可能後、随時先読みデータ、およびデータ終端アドレスをバッファメモリ7−3に記憶させていく(ステップST128)。
なお、ディスク再生中のバッファメモリへの記憶処理のフローチャート(図3)において説明したのと同様に、予めバッファメモリに記憶しておいたデータが消費されるまでに、新たにディスクから取得したデータと、データ終端アドレスをバッファメモリに記憶していく。
通常、ピックアップとディスクを所定位置に移動させるにはある程度の時間を要し、出力までに時間がかかるが、ディスクの枚数と同じ数の対応するバッファメモリを備え(図5参照)、上記のように、予めバッファメモリに記憶しておいたデータをディスク切り替え時に使用することで、ディスクをシームレスに再生することができる。
以上のように、この発明の実施の形態1によれば、複数のディスクそれぞれに対応する複数のバッファメモリを備え、それぞれのディスクに対して次に再生すべきデータおよびデータ終端アドレスを各バッファメモリに記憶しておき、再生するディスクの切り替え要求時には、対応するバッファメモリに記憶されているデータから順次再生するようにしたので、いつどのようなタイミングでディスクの切り替え要求があったとしても、ディスクの切り替えをシームレスに行い、瞬時に切り替え後のディスクの映像/音声を出力することができる。
なお、図2のフローチャートを用いて説明した初期ディスクローディングについては、時間短縮のために通常のディスク読み取り速度よりも速度を上げて各バッファメモリに記憶していくようにしてもよい。その場合には、図6に示すように、揮発性の高速R/Wバッファ10をバッファメモリ7の前段(デコーダ4とバッファメモリ7の間)に設置し、初期ディスクローディング時のみは、デコードデータを不揮発性のバッファメモリ7に直接書き込むのではなく、揮発性の高速読み書き可能な高速R/Wバッファ10に書き込むようにする。そして、ディスク切り替えをしている間に、揮発性の高速R/Wバッファ10に書き込んだデータを不揮発性のバッファメモリ7に転送し、その後(初期ディスクローディング時以外)は、デコーダ4とバッファメモリ7との間で直接データをやりとりする。
このように、初期ディスクローディング時には、バッファメモリ7(7−1〜7−N)とは異なる高速R/Wバッファ10を介して、データおよびデータ終端ディスクアドレスをバッファメモリ7に記憶するようにすることにより、初期ローディング時にバッファメモリ7をフルにする時間を短縮することができる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2におけるディスク再生装置は、実施の形態1のように、ディスクがCDメディアまたはデータディスクである場合に限らず、データディスク以外のDVDメディアやBDメディアであっても対応できるものである。実施の形態1では、ディスクがCDメディアまたはデータディスクである場合、すなわち、連続的なデータから構成されているディスク(CD、DVD、BD)に限ったものであったが、この実施の形態2では、DVDメディアやBDメディアにおいて、すべてが連続的なデータではなく、連続して再生される範囲のデータとともに、次に再生すべきデータを示すナビゲーションデータが存在するディスクや、BDメディアにおいて、Java(登録商標。以下省略)アプリケーションが含まれているBD−Jコンテンツデータ(アプリケーションを含むコンテンツデータ)が存在するディスクであっても、実現できるものである。
図7は、この発明の実施の形態2におけるディスク再生装置の概略システム構成を示す図である。この実施の形態2におけるディスク再生装置は、実施の形態1における構成に加えて、BDプロファイル1.1以上に対応するための大容量のローカルストレージ9も備えている点が異なるのみであり、その他の構成については、実施の形態1の図1と同じであるので、ここでは説明を省略する。
データディスク以外のDVDメディアやBDメディアとは、例えばDVDであれば、DVDビデオ、DVD−VR、DVDオーディオなどの、ナビゲーションデータが存在するディスクのことであり、このようなディスクをシームレスに再生するには、ナビゲーションデータ解析を行う必要がある。
通常、ナビゲーションデータが存在するディスクの場合、そのディスクに含まれる複数のデータそれぞれの後ろに、次に再生すべきデータを示すナビゲーションデータが入っている。そして、1つのデータを再生すると、そのデータの後ろに入っているナビゲーションデータで指定されたデータを次に再生する。これを繰り返しながら、1枚のディスクが連続的に再生される。すなわち、ディスクの先頭から単に順番にデータをバッファしておくだけでは、実際に再生されるべき順番でデータを連続再生することができない。
そこで、ナビゲーションデータ解析を行いながら、DVDメディアやBDメディアから読み出されるデータがシームレスに再生されるように、バッファメモリに記憶しておく必要がある。
図8は、この発明の実施の形態2における初期ディスクローディング時の処理を示すフローチャートである。
まず初めに、チェンジャースロット1にディスクを入れる(ステップST101)。次に、ピックアップよりディスクデータを読み出し(ステップST102)、データ復調(ステップST103)の後にデコードする(ステップST104)。ここで、ディスクがCDメディアまたはデータディスクである場合(ステップST201のYESの場合)には、実施の形態1と同様に、デコード後のデータをマイコン制御により、メモリアドレッシングでバッファメモリに記憶する(ステップST105)。
一方、ディスクがDVDメディアまたはBDメディアであって、ナビゲーションデータが含まれる場合(ステップST201のNOの場合)には、ナビゲーションデータ解析を行い(ステップST202)、ナビゲーションデータ解析後のデータをマイコン制御により、メモリアドレッシングでバッファメモリに記憶する(ステップST105)。
そして、バッファメモリがフルになるまで(ステップST106のNOの場合)、図8におけるステップST102〜ステップST105までの処理を繰り返す。
ここで、ディスクがBDメディアであり、Javaアプリケーションの含まれるBD−Jコンテンツである場合について、説明する。BDメディアのうち、前述のナビゲーションデータが存在するメディアの中に、Javaアプリケーションの含まれるBD−Jコンテンツディスクがある。BD−Jコンテンツは、ネットワークアクセスにより、例えば最新の予告編をダウンロードしたり、撮影現場の映像を見せたり、また、ピクチャインピクチャ機能やローカルストレージにアクセスしたりできるものであり、通常、一度停止すると、続き再生することはできず、ディスクの先頭へ戻ってしまう。そして、このディスクの再生中にディスクの切り替えが行われた場合にも、一度停止するため、他のディスクへ切り替えられた後のこのディスクに戻ってきた場合(BD−Jコンテンツへのディスク切り替え時)には、ディスクの先頭からの再生になってしまう。
そこで、BD−Jコンテンツディスクの再生中にディスクの切り替え要求があった場合には、Javaアプリケーションを起動して再生するときに使用していたメインメモリの内容までもすべて保存するために、ハイバネーションによりメインメモリ内容を圧縮してバッファメモリに記憶する。また、他のディスクへ切り替えられた後にこのディスクに戻ってきた場合(BD−Jコンテンツへのディスク切り替え時)には、バッファメモリに退避(保存)させておいた内容(前回中断時に圧縮したメインメモリ内容)をメインメモリに展開することにより、前回中断時と同じ状態を作り出して、その前回中断時以降のデータを再生することができる。すなわち、途中からでもJavaが起動して再生することができる。
図8の初期ディスクローディング時のフローチャートに戻ると、ステップST106において、バッファメモリがフルになるまでディスクデータを読み出して記憶した後、バッファメモリがフル(ディスク切り替え時間分のデータがバッファメモリに記憶された状態)になったら(ステップST106のYESの場合)、BD−Jコンテンツ以外のディスクであれば(ステップST203のNOの場合)、データ終端アドレスをバッファメモリに記憶する(ステップST107)。
一方、ディスクがBD−Jコンテンツである場合(ステップST203のYESの場合)には、ハイバネーションによりメインメモリ内容を圧縮して(ステップST204)、バッファメモリに記憶する(ステップST205)と同時に、データ終端アドレスをバッファメモリに記憶する(ステップST107)。これにより、BD−Jコンテンツであっても、メインメモリ内容を記憶しているため、ディスクチェンジにより次に再生開始する際に、Javaアプリケーションが同じ再生位置から起動できる。
そして、次のディスクが次のチェンジャースロット2に入れられたら(ステップ108)、図8におけるステップST102〜ステップST107までの処理を繰り返す。
これを、すべてのディスクに対して行うことにより、それぞれのディスクの最初に再生されるべきデータが、対応するそれぞれのバッファメモリに記憶される。
図9は、この発明の実施の形態2におけるディスク再生装置において、ディスク再生中のバッファメモリへの記憶処理を示すフローチャートである。ディスク再生は、バッファメモリから行われるので、バッファメモリが空になることのないよう、ディスク再生中もディスク切り替え時間分のデータを常に先読みして、データ終端アドレスとともに、バッファメモリに記憶しておく。これにより、スロットに入っている全ディスクに対応したバッファメモリを常にフルにしておくことができる。
まず、ディスク再生中は、バッファメモリに記憶されているデータ終端アドレスの位置に基づいて、ピックアップによりディスクデータを読み出し(ステップST111)、データ復調(ステップST112)の後にデコードする(ステップST113)。ここで、ディスクがCDメディアまたはデータディスクである場合(ステップST211のYESの場合)には、実施の形態1と同様に、デコード後のデータをマイコン制御により、メモリアドレッシングでバッファメモリに記憶し(ステップST114)、データ終端アドレスも同時にバッファメモリに記憶する(ステップST115)。
一方、ディスクがDVDメディアまたはBDメディアであって、ナビゲーションデータが含まれる場合(ステップST211のNOの場合)には、ナビゲーションデータ解析を行い(ステップST212)、ナビゲーションデータ解析後のデータをマイコン制御により、メモリアドレッシングでバッファメモリに記憶し(ステップST114)、データ終端アドレスも同時にバッファメモリに記憶する(ステップST115)。
そして、バッファメモリがフルになるまで(ステップST116のNOの場合)、図9におけるステップST111〜ステップST115までの処理を繰り返し、バッファメモリがフルになったら(ステップST116のYESの場合)、データが再生されてバッファメモリがフルでなくなるまで待機する。また、データが再生されてバッファメモリがフルでなくなったら(ステップST116のNOの場合)、再び図9におけるステップST111〜ステップST115までの処理を繰り返す。
このように、ディスクの再生はバッファメモリから行われ、ディスクの再生中も常にバッファメモリがフルになっているよう、バッファメモリに記憶されたデータの終端アドレスの位置から、ピックアップがディスクデータを読み出してバッファメモリに記憶していく。
図10は、この発明の実施の形態2におけるディスク再生装置において、ディスク再生中にディスク切り替え要求があった場合の処理を示すフローチャートである。ディスク再生中にディスクの切り替え要求があった場合には、マイコン制御により切り替え先ディスクに対応したバッファメモリからデータを読み出して再生する。ここでも、実施の形態1の図5に示した例と同様に、ディスク1を再生中にディスク3に再生対象ディスクを切替えた場合を例にして説明する。
まず、ディスク1−1再生中にディスク1−3へのディスク切り替え要求があった場合、チェンジャースロットの切り替え処理を開始する(ステップST121)。このとき、切り替え前のディスク1−1がBD−Jコンテンツディスクでない場合(ステップST221のNOの場合)には、バッファメモリ7−1を切り替え先のディスク1−3に対応したバッファメモリ7−3に切り替える(ステップST122)。
一方、ディスク1−1がBD−Jコンテンツであった場合、すなわち、BD−Jコンテンツディスクを再生中にディスク切り替え要求があった場合(ステップST221のYESの場合)には、ハイバネーションによりメインメモリ内容を圧縮して(ステップST222)、バッファメモリ7−1に記憶してから(ステップST223)、バッファメモリを切り替え先のディスク1−3に対応したバッファメモリ7−3に切り替える。
次に、切り替え後のディスク1−3がBD−Jコンテンツディスクではない場合(ステップST224のNOの場合)には、切り替えた後のバッファメモリ7−3からデータをリードして(ステップST123)、データ再生を開始する(ステップST124)。
一方、ディスク1−3がBD−Jコンテンツディスクであった場合、すなわち、BD−Jコンテンツディスクへのディスク切り替え時(ステップST224のYESの場合)には、バッファメモリ7−3に一時退避させてある内容(前回中断時に圧縮したメインメモリ内容)をバッファメモリ7−3からリードして(ステップST225)、メインメモリ6に展開する(ステップST226)。そして、切り替えた後のバッファメモリからデータをリードして(ステップST123)、データ再生を開始する(ステップST124)。
このようにして、切り替え後のバッファメモリ7−3より読み出したデータから再生している間(図10におけるステップST121〜ステップST124までの間)に、ピックアップとディスクを所定の位置に移動させる(チェンジャースロットの切り替え処理)。この処理が完了するまで(ステップST125のNOの場合)待機し、ピックアップとディスクが所定の位置に移動し終わったら、すなわち、チェンジャースロットの切り替えが完了したら(ステップST125のYESの場合)、データ終端アドレスをバッファメモリ7−3より読み出し(ステップST126)、ピックアップの位置をその読み出したデータ終端アドレスに設定する(ステップST127)。そして、ピックアップの位置からデータを読み出し可能後、随時先読みデータ、およびデータ終端アドレスをバッファメモリ7−3に記憶させていく(ステップST128)。
なお、ディスク再生中のバッファメモリへの記憶処理のフローチャート(図9)において説明したのと同様に、予めバッファメモリに記憶しておいたデータが消費されるまでに、新たにディスクから取得したデータと、データ終端アドレスをバッファメモリに記憶していく。
通常、ピックアップとディスクを所定位置に移動させるにはある程度の時間を要し、出力まで時間がかかるが、ディスクの枚数を同じ数の対応するバッファメモリを備え、上記のように、予めバッファメモリに記憶しておいたデータをディスク切り替え時に使用することで、ディスクをシームレスに再生することができる。
以上のように、この発明の実施の形態2によれば、複数のディスクに、次に再生すべきデータを示すナビゲーションデータが存在する場合には、ナビゲーションデータ解析を行いながら、ナビゲーションデータが存在するディスクに対してピックアップにより読み出されたデータをバッファメモリに記憶するようにしたので、ナビゲーションデータが存在するディスクであっても、いつどのようなタイミングでディスクの切り替え要求があったとしても、瞬時に切り替え後のディスクの映像/音声をシームレスに再生することができる。
また、複数のディスクに、アプリケーションを含むコンテンツデータが存在する場合には、コンテンツデータが存在するディスクに対してピックアップにより読み出されたデータをバッファメモリに記憶する際に、アプリケーションを起動してディスクを再生するときに使用していたメインメモリの内容を圧縮したものも同時にバッファメモリに記憶し、再生時には、圧縮したメインメモリの内容をバッファメモリから読み出してメインメモリに展開するとともに、バッファメモリに記憶されているデータから順次再生を行うようにしたので、アプリケーションを含むコンテンツデータが存在するディスクであっても、いつどのようなタイミングでディスクの切り替え要求があったとしても、瞬時に切り替え後のディスクの映像/音声をシームレスに再生することができる。
なお、実施の形態1と同様に、初期ディスクローディングについては、時間短縮のために通常のディスク読み取り速度よりも速度を上げて各バッファメモリに記憶していくことが望ましい。そこで、実施の形態1の図6と同様に、揮発性高速R/Wバッファ10をバッファメモリ7の前段(デコーダ4とバッファメモリ7の間)に設置し、初期ディスクローディング時のみは、デコードデータを不揮発性のバッファメモリ7に直接書き込むのではなく、揮発性の高速読み書き可能な高速R/Wバッファ10に書き込むようにする(図示せず)。そして、ディスク切り替えをしている間に、揮発性高速R/Wバッファ10に書き込んだデータを不揮発性のバッファメモリ7に転送し、その後(初期ディスクローディング時以外)は、デコーダ4とバッファメモリ7との間で直接データをやりとりする。
このようにすることで、初期ディスクローディング時にバッファメモリ7をフルにする時間を短縮することができる。
また、実施の形態2においては、図7に示すとおり、BDプロファイル1.1以上に対応するための大容量のローカルストレージ9を備えている(規格上必要である)ので、バッファメモリ7を省略して、ローカルストレージ9の一部をバッファメモリとして利用するようにしてもよい。図11は、バッファメモリ7を省略した場合の概略システム構成を示す図である。
なお、この場合にも、初期ディスクローディング時の時間短縮をはかりたい場合には、揮発性高速R/Wバッファ10を、ローカルストレージ9の前段(デコーダ4とローカルストレージ9の前段)に設置するようにすればよい(図示せず)。そして、初期ディスクローディング時のみは、デコードデータを揮発性の高速R/Wバッファ10に書き込み、ディスク切り替えをしている間に、揮発性高速R/Wバッファ10に書き込んだデータをローカルストレージ9のバッファメモリ領域に転送し、その後(初期ディスクローディング時以外)は、デコーダとローカルストレージ9との間で直接データをやりとりする。
これにより、初期ディスクローディング時にローカルストレージ9内のバッファメモリ領域をフルにする時間を短縮することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1,1−1〜1−N ディスク、2 ピックアップ(読出部)、3 復調器、4 デコーダ、5 D/Aコンバータ、6 メインメモリ、7,7−1〜7−N バッファメモリ、8 マイコン(制御部)、9 ローカルストレージ、10 高速R/Wバッファ。

Claims (5)

  1. 複数のディスクに記録されているデータを読み出して再生するディスク再生装置において、
    前記複数のディスクの中の1のディスクに記録されているデータを読み出す読出部と、
    前記複数のディスクそれぞれに対応して、当該対応するディスクに記録されているデータの一部である前記読出部により読み出されたデータと、当該データの終端が前記対応するディスクのどの位置であるかを示すデータ終端ディスクアドレスとを記憶する、複数のバッファメモリと、
    少なくとも、前記読出部により読み出されたデータの前記バッファメモリへの記憶、および、前記ディスクに記録されているデータの再生を制御する制御部と
    を備え、
    前記制御部は、前記複数のディスクの中から再生するディスクの切り替え要求を指示された場合に、
    前記切り替え要求により指示された切り替え後のディスクに対応する前記バッファメモリに記憶されているデータから順次再生を行うとともに、
    前記切り替え後のディスクに対応する前記バッファメモリに記憶されているデータ終端ディスクアドレスの位置に、前記読出部を移動させる
    ことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 前記読出部により読み出された前記複数のディスクに記録されているデータを、初めて前記複数のディスクそれぞれに対応するバッファメモリに記憶する初期ディスクローディング時には、
    前記複数のバッファメモリとは異なる高速R/Wバッファを介して、前記データおよび前記データ終端ディスクアドレスを前記対応するバッファメモリに記憶する
    ことを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
  3. 前記複数のディスクに、次に再生すべきデータを示すナビゲーションデータが存在する場合には、
    前記制御部は、前記ナビゲーションデータが存在するディスクに対して前記読出部により読み出されたデータを前記バッファメモリに記憶する際に、ナビゲーションデータ解析を行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のディスク再生装置。
  4. 前記複数のディスクに、アプリケーションを含むコンテンツデータが存在する場合には、
    前記制御部は、前記コンテンツデータが存在するディスクに対して前記読出部により読み出されたデータを前記バッファメモリに記憶する際に、前記アプリケーションを起動して当該ディスクを再生するときに使用していたメインメモリの内容を圧縮したものも同時に、前記バッファメモリに記憶する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のディスク再生装置。
  5. 前記制御部は、前記切り替え要求により指示された切り替え後のディスクが、前記コンテンツデータが存在するディスクである場合には、
    前記切り替え後のディスクに対応する前記バッファメモリに記憶されているデータのうち、前記圧縮したメインメモリの内容を読み出してメインメモリに展開するとともに、前記バッファメモリに記憶されているデータから順次再生を行う
    ことを特徴とする請求項4記載のディスク再生装置。
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