JP4733673B2 - 光ディスク再生装置、光ディスク装置の再生方法、光ディスク再生プログラム、および記録媒体 - Google Patents

光ディスク再生装置、光ディスク装置の再生方法、光ディスク再生プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、光ディスクの情報を再生する光ディスク再生装置および光ディスク再生方法に関する。
従来、CDやDVDなどの再生時に音や映像が途切れないように再生するために、通常の再生速度である等倍速の整数倍で高速回転させた光ディスクから読み出した情報を一時的に記憶するメモリ(バッファメモリなどともいう)を設け、該メモリに記憶した情報を等倍速(通常の再生速度)で再生することが行われている(例えば特許文献1参照)。
また、光ディスク再生装置などの制御を行うマイクロコンピュータが読み出すプログラムや各種データを記憶するためにフラッシュメモリが用いられることがある。
フラッシュメモリは、SRAMやDRAMと異なり電源を切っても記憶した内容が消えない不揮発性のメモリのため、消費電力削減の観点からマイクロコンピュータのプログラム以外に前記したバッファメモリなどに用いられることがある。
特許第3063576号公報
光ディスクの再生中には、前記マイクロコンピュータが光ディスク再生装置の制御を行うために、光ディスクに最後にアクセスしたアドレス情報であるラストアドレスやTOC(Table Of Contents)情報など光ディスクから読み出される様々なデータ(情報)をメモリに記憶することがある。
また、フラッシュメモリは、その特性上、1から0への書き換えは可能であるが、0から1への書き換えは不可能であり、これを行うには、セクタ単位での初期化(消去)が必要となる。
したがって、例えば、光ディスクへアクセスしているアドレスを一定時間間隔で記録するラストアドレスなどの逐次発生する情報は、その情報を記憶する領域が一杯になると上書きするために消去する必要がある。
しかしながら、フラッシュメモリは周囲温度が高いと消去時間が長くなるという特性があり、再生中にモータや光ピックアップなどからの発熱によって周囲温度が高くなってしまうと消去時間に時間がかかってしまい、場合によっては、次の情報の書込みに間に合わなくなってしまうという問題があった。
そこで、本発明は、例えば光ディスク再生装置に設けられたフラッシュメモリに確実に情報を書き込むことができる光ディスク再生装置、光ディスク装置の再生方法、光ディスク再生プログラム、および記録媒体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の光ディスク再生装置は、光ディスクを高倍速で回転させるとともにレーザ光を照射して、前記光ディスクからの反射光により該光ディスクに記録された情報を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段が読み取った情報のうち再生されるべき情報を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段が蓄積した情報を等倍速で再生する再生手段と、前記読み取り手段、蓄積手段および再生手段の動作を制御する制御手段と、前記読み取り手段が読み取った情報のうち前記制御手段が制御する際に必要な制御情報を記憶する領域が形成されたフラッシュメモリと、を備えた光ディスク再生装置において、前記蓄積手段に前記再生されるべき情報が予め定めた閾値以上の情報量が蓄積されたか否かを判断する蓄積量判断手段を備え、前記制御手段が、前記蓄積量判断手段が前記閾値以上の情報量が蓄積されていると判断した場合に、前記読み取り手段に前記光ディスクからの情報の読み出しを停止させるとともに、前記フラッシュメモリの前記制御情報を記憶する領域の消去動作を行うことを特徴としている。
請求項8に記載の光ディスク再生方法は、光ディスクを高倍速で回転させるとともにレーザ光を照射して、前記光ディスクからの反射光により該光ディスクに記録された情報を読み取り、前記読み取った情報のうち再生されるべき情報を蓄積し、前記蓄積した情報を等倍速で再生し、前記光ディスクから読み取った情報のうち前記読み取り、蓄積および再生の動作を制御するために必要な制御情報をフラッシュメモリに記憶する光ディスク再生方法において、前記蓄積した前記再生されるべき情報が予め定めた閾値以上の情報量が蓄積されたか否かを判断し、前記閾値以上の情報量が蓄積していると判断した場合に、前記光ディスクからの情報の読み出しを停止するとともに、前記フラッシュメモリに記憶されている前記制御情報を消去することを特徴としている。
請求項9に記載の光ディスク再生プログラムは、光ディスクを高倍速で回転させるとともにレーザ光を照射して、前記光ディスクからの反射光により該光ディスクに記録された情報を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段が読み取った情報のうち再生されるべき情報を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段が蓄積した情報を等倍速で再生する再生手段と、前記読み取り手段が読み取った情報のうち制御情報を記憶する領域が形成されたフラッシュメモリと、を備えた光ディスク再生装置のコンピュータを、前記読み取り手段、蓄積手段および再生手段の動作を制御する制御手段と、して機能させる光ディスク再生プログラムにおいて、前記蓄積手段に前記再生されるべき情報が予め定めた閾値以上の情報量が蓄積されたか否かを判断する蓄積量判断手段として前記コンピュータを機能させるとともに、前記制御手段が、前記蓄積量判断手段が前記閾値以上の情報量が蓄積されていると判断した場合に、前記読み取り手段に前記光ディスクからの情報の読み出しを停止させるとともに、前記フラッシュメモリの前記制御情報を記憶する領域の消去動作を行うことを特徴としている。
以下、本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生装置を説明する。本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生装置は、再生されるべき情報が蓄積手段に閾値以上蓄積されたか否かを蓄積量判断手段が判断し、蓄積量判断手段がその閾値以上蓄積されていると判断した場合に、読み取り手段に光ディスクからの情報の読み出しを停止させるとともに、フラッシュメモリの制御情報が記憶されている領域の消去動作を制御手段が行うので、再生動作に影響を及ぼさずに、フラッシュメモリの周囲温度を低下させることができ、フラッシュメモリの消去時間を短縮することができるために、フラッシュメモリに確実に情報を書き込むことができる。
また、フラッシュメモリの制御情報を記憶するに領域に空きがあるか否かを判断する空き判断手段を備え、制御手段が、空き判断手段が空きがないと判断し、かつ、蓄積量判断手段が閾値以上情報量が蓄積されていると判断した場合に、読み取り手段に光ディスクからの情報の読み出しを停止させるとともに、フラッシュメモリに記憶されている制御情報を記憶する領域の消去動作を行うようにしてもよい。このようにすることにより、フラッシュメモリの制御情報を記憶するに領域に空きがない場合、すなわち該領域に情報が一杯に書き込まれている場合に、光ディスクからの情報の読み出しを停止させるとともに、フラッシュメモリに記憶されている情報を消去することができるので、必要なときにフラッシュメモリの消去動作を行うことができる。
また、フラッシュメモリの制御情報を記憶する領域を複数設け、一つの領域に記憶しているときは、制御手段が、他の領域の消去を行ってもよい。このようにすることにより、複数の領域を切り替えながら制御情報の書込みが行えるので、さらに確実にフラッシュメモリへの情報の書込みが行える。
また、閾値が、少なくともフラッシュメモリに記憶されている制御情報の消去に必要な時間と、読み取り手段が光ディスクから情報を読み出し始めるのに必要な時間との和以上の再生時間となる情報量であってもよい。このようにすることにより、フラッシュメモリの消去のために読み取り手段を停止する時間分の再生されるべき情報を蓄積することができるので再生動作に影響を及ぼさずにフラッシュメモリの消去を行うことができる。
また、読み取り手段が、光ディスクを回転させるスピンドルモータと、光ディスクに対しレーザ光を照射して該光ディスクからの反射光により信号を得る光ピックアップと、を少なくとも含んでよい。このようにすることにより、スピンドルモータや光ピックアップを停止させることで、フラッシュメモリの周囲温度を低下させることができる。
また、制御手段が、光ディスクからの情報の読み出しを停止させる際に、スピンドルモータおよび光ピックアップの動作を停止させてもよい。このようにすることにより、スピンドルモータや光ピックアップから発生する熱が無くなるために、フラッシュメモリの周囲温度を低下させることができる。
また、制御手段が、光ディスクからの情報の読み出しを停止させる際に、光ピックアップの動作を停止させるとともに、スピンドルモータの回転数を高くしてもよい。このようにすることにより、光ピックアップから発生する熱が無くなるとともにスピンドルモータの回転数を高くして光ディスクを回転させることによる扇風機効果によりフラッシュメモリの周囲温度を低下させることができる。
また、本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生方法は、再生されるべき情報が閾値以上蓄積されたか否かを判断し、その閾値以上蓄積されていると判断した場合に、光ディスクからの情報の読み出しを停止するとともに、フラッシュメモリに記憶されている制御情報を記憶する領域の消去動作を行うので、再生動作に影響を及ぼさずに、フラッシュメモリの周囲温度を低下させることができ、フラッシュメモリの消去時間を短縮することができるために、フラッシュメモリに確実に情報を書き込むことができる。
また、本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生プログラムは、再生されるべき情報が蓄積手段に閾値以上蓄積されたか否かを蓄積量判断手段が判断し、蓄積量判断手段がその閾値以上蓄積されていると判断した場合に、読み取り手段に光ディスクからの情報の読み出しを停止させるとともに、フラッシュメモリの制御情報が記憶されている領域の消去動作を制御手段が行うので、再生動作に影響を及ぼさずに、フラッシュメモリの周囲温度を低下させることができ、フラッシュメモリの消去時間を短縮することができるために、フラッシュメモリに確実に情報を書き込むことができる。
また、請求項9に記載の光ディスク再生プログラムを記録媒体に格納してもよい。このようにすることにより、光ディスク再生プログラムを機器に組み込む以外に単体でも流通させることができ、バージョンアップ等も容易に行える。
本発明の第1の実施例にかかる光ディスク再生装置1を図1および図2を参照して説明する。光ディスク再生装置1は、DVD、CD等の光ディスクが再生可能な装置であり、図1に示すようにディスクモータ2と、光ピックアップ3と、キャリッジモータ4と、リードスクリュー5と、RFアンプ6と、サーボ信号処理部7と、ドライバ8と、音声/映像信号処理部9と、バッファメモリ10と、DAコンバータ11と、マイクロコンピュータ12と、フラッシュメモリ13と、音声信号/映像信号出力端子14とを備えている。
読み取り手段としてのディスクモータ2は、光ディスク再生装置1にセットされた光ディスク15を回転させるためのモータであり、スピンドルモータで構成されている。また、ディスクモータ2は等倍速の整数倍の回転数で回転している。
読み取り手段としての光ピックアップ3は、光ディスク15に照射するレーザ光を発生させる図示しないレーザダイオードや、光ディスク15上にレーザダイオードからのレーザ光を照射するための対物レンズ、サーボ信号処理部7からの信号によりフォーカス方向やトラッキング方向に対物レンズを駆動するためのアクチュエータおよび光ディスク15から反射された反射光を受ける受光器などを備え、受光器の出力から光ディスク15に記録されている映像や音楽などを含むRF信号やフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号などを生成しRFアンプ6へ出力する。
キャリッジモータ4は、後述するリードスクリュー5を通じて光ピックアップ3を光ディスク15の径方向に移動させるためのモータでありステッピングモータで構成されている。
リードスクリュー5は、円柱状に形成されてその外周面にネジ溝とネジ山が形成され、光ディスク15の径方向と平行に設置されている。リードスクリュー5は、キャリッジモータ4の回転軸と機械的に接続されておりキャリッジモータ4の回転に合わせて回転する。リードスクリュー5のネジ溝やネジ山は光ピックアップ3に形成されたネジ山やネジ溝と噛み合っており、リードスクリュー5が回転することで光ピックアップ3が光ディスク15の径方向に沿って移動する。
RFアンプ6は、光ピックアップ3から入力される信号を所定の値に増幅し、サーボ信号処理部7へ出力する。
サーボ信号処理部7は、RFアンプ6から入力されるフォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号などの制御信号を基にフォーカス方向およびトラッキング方向のサーボ制御を行い光ディスク15に記録された情報を正確に読めるように制御する。さらに、光ディスク15に記録された映像や音楽などを含むRF信号をアナログ/デジタル変換して音声/映像信号処理部9へ出力する。
ドライバ8は、サーボ信号処理部7から入力された制御信号に基づいてディスクモータ2、キャリッジモータ4および光ピックアップ3内のアクチュエータに対するドライブ信号を生成し出力する。
再生手段としての音声/映像信号処理部9は、サーボ信号処理部7から入力されたデータにエラー訂正などを行った後復調や復号を行い音声や映像などの再生されるべき情報(データ)をバッファメモリ10へ出力する。また、バッファメモリ10に蓄積されたデータをマイクロコンピュータ12の指示により等倍速で読み出してDAコンバータ11へ出力する。つまり、再生されるべき情報とは、DAコンバータ11を経由して音声信号/映像信号出力端子14から出力されるべき情報を示している。
蓄積手段としてのバッファメモリ10は、光ディスク15から高倍速で読み出したデータを蓄積するバッファとして用いられ、予め定めた上限まで蓄積した後に光ディスク15からの読み出しを停止して、音声/映像信号処理部9がバッファメモリ10から等倍速で読み出してDAコンバータ11に出力する。そして、予め定めた下限まで蓄積したデータが減少したら再度光ディスク15からの読み出しを行う。
DAコンバータ11は、音声/映像信号処理部9から入力されたデジタル信号をアナログ信号に変換し音声信号/映像信号出力端子14から出力する。
マイクロコンピュータ12は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)とを内蔵し、光ディスク15の挿入や排出、再生や停止などの各操作における光ディスク再生装置1全体の制御など行い、本実施例においては特に光ディスク15から読み出された情報のうちTOCやラストアドレスをフラッシュメモリ13に記憶したり、フラッシュメモリ13のセクタ単位での消去動作およびディスクモータ2、光ピックアップ3、キャリッジモータ4の動作の停止をドライバ8経由で指示をしたりする。
フラッシュメモリ13は、内部が複数のセクタに分割された不揮発性のメモリであり、マイクロコンピュータ12において実行するプログラムやデータなどが記憶されている。また、光ディスク15から読み出された情報のうち制御情報としてのTOCやラストアドレスなどの情報をマイクロコンピュータ12経由で記憶している。なお、ラストアドレスは、光ディスク15へアクセスしているアドレスを一定時間間隔で記録する情報であり、その性格上逐次発生するので、その都度記憶する。また、ラストアドレスは、フラッシュメモリ13内の一つのセクタが割り当てられ、そのセクタ内において順次書き込まれる。
次に、上述した構成の光ディスク再生装置1のフラッシュメモリ13のセクタ消去動作を図2のフローチャートを参照して説明する。本フローチャートはマイクロコンピュータ12のCPUが実行する。
まず、ステップS1において、セクタ消去要求があるか否かを判断し、セクタ消去要求がある場合はステップS2に進み、セクタ消去要求が無い場合は本ステップで待機する。セクタ消去要求は、例えば、情報を書き込んでいるセクタが一杯になった場合(空きがない場合)に発生する。また、情報を書き込んでいるセクタが一杯になったことは、当該セクタの最終アドレスまで書き込んだことで判断する。
次に、ステップS2において、バッファメモリ10の残量があるか否か判断し、残量がある場合はステップS3に進み、残量が無い場合は本ステップで待機する。バッファメモリ10に残量がないことは、予め定めたバッファメモリ10に記憶される情報蓄積量の閾値未満であるか否かで判断する。バッファメモリ10に記憶される情報蓄積量の閾値とは、フラッシュメモリ13において、セクタ消去動作に必要な時間と、ディスクモータ2が停止状態から回転し始めて、光ピックアップ3が光ディスク15から情報を読み出して、バッファメモリ10に記憶が開始されるまでの時間と、の和以上の時間の再生が行えるだけの情報量である。この閾値は、使用するフラッシュメモリ13の電気的な規格と、光ディスク15に記録されている情報の内容(映像や音声、圧縮、非圧縮)に基づいて適宜設定する。すなわち、蓄積手段に前記再生されるべき情報が予め定めた閾値以上の情報量が蓄積されたか否かを判断している。
次に、ステップS3において、光ディスク15からの読み出しを停止させステップS4に進む。具体的には、ディスクモータ2、光ピックアップ3およびキャリッジモータ4の動作を停止させるようにドライバ8へ指示する。
次に、ステップS4において、セクタ消去を実行してステップS1に戻る。消去されたセクタはまた先頭アドレスから情報が書き込まれる。すなわち、空き判断手段が空きがないと判断し、かつ、蓄積量判断手段が閾値以上情報量が蓄積されていると判断した場合に、読み取り手段に光ディスクからの情報の読み出しを停止させるとともに、フラッシュメモリに記憶されている制御情報を記憶する領域の消去動作を行っている。
本実施例によれば、マイクロコンピュータ12が、ラストアドレスを書き込んでいるセクタが一杯になり、バッファメモリ10に予め定めた閾値以上蓄積されている場合は、ディスクモータ2、光ピックアップ3およびキャリッジモータ4の動作を停止させるようにドライバ8へ指示をした後に当該セクタの消去を行うために、ディスクモータ2、光ピックアップ3およびキャリッジモータ4が動作することによる発熱が無くなることから、再生動作に影響を及ぼさずに、フラッシュメモリ13の周囲温度を低下させることができ、フラッシュメモリ13の消去時間を短縮することができるために、フラッシュメモリ13に確実に情報を書き込むことができる。
また、フラッシュメモリ13が一杯のとき(空きがないとき)にセクタ消去要求を行っているので必要なときにフラッシュメモリ13の消去動作を行うことができる。
また、バッファメモリ10に予め定めた閾値が、セクタ消去動作に必要な時間と、ディスクモータ2が停止状態から回転し始めて、光ピックアップ3が光ディスク15から情報を読み出して、バッファメモリ10に記憶が開始されるまでの時間と、の和以上の時間の再生が行える情報量であるため、フラッシュメモリ13の消去のために読み取り手段を停止する時間分の音声や映像などの情報を蓄積することができるので再生動作に影響を及ぼさずにフラッシュメモリ13の消去を行うことができる。
次に、本発明の第2の実施例を図3および図4を参照して説明する。なお、前述した第1の実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施例は、ラストアドレスを書き込むセクタを2つ用い、それを切り替えて使用する点が第1の実施例と異なる。つまり、図3に示すようにまずセクタ1に書込み、セクタ1の最終アドレスまで書き込んだら、次にセクタ2に書き込む。そして、セクタ2の最終アドレスまで書き込んだら、またセクタ1の先頭アドレスから書き込む。
本実施形態におけるフラッシュメモリ13のセクタ消去動作を図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS1において、セクタ消去要求があるか否かを判断し、セクタ消去要求がある場合はステップS2に進み、セクタ消去要求が無い場合は本ステップで待機する。セクタ消去要求は、第1の実施例では、ラストアドレスを書き込んでいるセクタが一杯になった場合(空きがない場合、当該セクタの最終アドレスまで書き込んだ場合)としていたが、本実施例では、次のセクタに書き込み始めた場合に発生する。つまり、セクタ1の最終アドレスまで書き込んで、次のラストアドレスをセクタ2の先頭に書き込み始めた時点でセクタ消去要求を行う。
次のステップS2およびステップS3は第1の実施例と同様である。ステップS4´においては、現在書き込み中でないセクタの消去を実行してステップS1に戻る。つまり、セクタ1に書き込んでいる場合はセクタ2の消去を行い、セクタ2に書き込んでいる場合はセクタ1の消去を行う。すなわち、フラッシュメモリの制御情報を記憶するに領域を複数設け、一つの領域に記憶しているときは、制御手段が、他の領域の消去動作を行っている。
本実施形態によれば、フラッシュメモリ13のラストアドレスを記憶するにセクタを2つ用い、一方のセクタに書き込んでいるときは、他方のセクタの消去を行っているので、2つのセクタを切り替えながらラストアドレスの書込みを行うことができるので、さらに確実にフラッシュメモリ13への情報の書込みが行える。
なお、上述した実施例では、ディスクモータ2、光ピックアップ3およびキャリッジモータ4の動作を停止させてフラッシュメモリ13の周囲温度を低下させていたが、光ピックアップ3とキャリッジモータ4の動作を停止させて、ディスクモータ2は回転数を高くするようにしてもよい。このようにすることで、光ピックアップ3とキャリッジモータ4から発生する熱が無くなるとともにディスクモータ2の回転数を高くして光ディスク15を回転させることによる扇風機効果によりフラッシュメモリ13の周囲温度を低下させることができる。
また、上述した実施例では、ディスクモータ2、光ピックアップ3およびキャリッジモータ4の動作を停止させていたが、フォーカスやトラッキングなどのサーボ系などの光ディスクからの読み出しにかかる部分であってバッファメモリ10に記憶されている情報を用いた再生に影響がない部分は、動作を停止させることでさらにフラッシュメモリ13の周囲温度を低下させることができる。
前述した実施例によれば、以下の光ディスク再生装置と光ディスク再生方法および光ディスク再生プログラムが得られる。
(付記1)光ディスク15を高倍速で回転させるとともにレーザ光を照射して、光ディスク15からの反射光により光ディスク15に記録された情報を読み取るディスクモータ2、光ピックアップ3と、ディスクモータ2、光ピックアップ3が読み取った情報のうち再生されるべき情報を蓄積するバッファメモリ10と、バッファメモリ10が蓄積した情報を等倍速で再生する音声/映像信号処理部9と、ディスクモータ2、光ピックアップ3、バッファメモリ10および音声/映像信号処理部9の動作を制御するマイクロコンピュータ12と、ディスクモータ2、光ピックアップ3が読み取った情報のうちマイクロコンピュータ12が制御する際に必要なラストアドレスを記憶するセクタが形成されたフラッシュメモリ13と、を備えた光ディスク再生装置1において、
バッファメモリ10に再生されるべき情報が予め定めた閾値以上蓄積されたか否かを判断するマイクロコンピュータ12と、を備え、
マイクロコンピュータ12が、マイクロコンピュータ12が閾値以上の情報量が蓄積されていると判断した場合に、ディスクモータ2、光ピックアップ3に光ディスク15からの情報の読み出しを停止させるとともに、フラッシュメモリ13のラストアドレスを記憶するセクタの消去動作を行うことを特徴とする光ディスク再生装置1。
この光ディスク再生装置1によれば、再生動作に影響を及ぼさずに、フラッシュメモリ13の周囲温度を低下させることができ、フラッシュメモリ13の消去時間を短縮することができるために、フラッシュメモリ13に確実に情報を書き込むことができる。
(付記2)光ディスク15を高倍速で回転させるとともにレーザ光を照射して、光ディスク15からの反射光により光ディスク15に記録された情報を読み取り、読み取った情報のうち再生されるべき情報を蓄積し、蓄積した情報を等倍速で再生し、光ディスク15から読み取った情報のうち読み取り、蓄積および再生の動作を制御するために必要なラストアドレスをフラッシュメモリ13に記憶する光ディスク再生方法において、
蓄積した再生されるべき情報が予め定めた閾値以上の情報量が蓄積されたか否かを判断し、閾値以上の情報量が蓄積されていると判断した場合に、光ディスク15からの情報の読み出しを停止させるとともに、フラッシュメモリ13に記憶されているラストアドレスを消去することを特徴とする光ディスク再生方法。
この光ディスク再生方法によれば、再生動作に影響を及ぼさずに、フラッシュメモリ13の周囲温度を低下させることができ、フラッシュメモリ13の消去時間を短縮することができるために、フラッシュメモリ13に確実に情報を書き込むことができる。
(付記3)光ディスク15を高倍速で回転させるとともにレーザ光を照射して、光ディスク15からの反射光により光ディスク15に記録された情報を読み取るディスクモータ2、光ピックアップ3と、ディスクモータ2、光ピックアップ3が読み取った情報のうち再生されるべき情報を蓄積するバッファメモリ10と、バッファメモリ10が蓄積した情報を等倍速で再生する音声/映像信号処理部9と、ディスクモータ2、光ピックアップ3が読み取った情報のうちラストアドレスを記憶するセクタが形成されたフラッシュメモリ13と、を備えた光ディスク再生装置1のコンピュータを、光ピックアップ3、バッファメモリ10および音声/映像信号処理部9の動作を制御するマイクロコンピュータ12と、して機能させる光ディスク再生プログラムにおいて、
バッファメモリ10に再生されるべき情報が予め定めた閾値以上の情報量が蓄積されたか否かを判断するマイクロコンピュータ12としてコンピュータを機能させるとともに、
マイクロコンピュータ12が、マイクロコンピュータ12が閾値以上情報量が蓄積されていると判断した場合に、ディスクモータ2、光ピックアップ3に光ディスク15からの情報の読み出しを停止させるとともに、フラッシュメモリ13のラストアドレスを消去することを特徴とする光ディスク再生プログラム。
この光ディスク再生プログラムによれば、再生動作に影響を及ぼさずに、フラッシュメモリ13の周囲温度を低下させることができ、フラッシュメモリ13の消去時間を短縮することができるために、フラッシュメモリ13に確実に情報を書き込むことができる。
なお、前述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施例に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の第1の実施例にかかる光ディスク再生装置のブロック図である。 図1に示された光ディスク再生装置のフラッシュメモリ13のセクタ消去動作を示すフローチャートである。 セクタを2つ使用した際の動作の説明図である。 本発明の第2の実施例にかかる光ディスク再生装置のフラッシュメモリ13のセクタ消去動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 光ディスク再生装置
2 ディスクモータ(読み取り手段、スピンドルモータ)
3 光ピックアップ(読み取り手段)
9 音声/映像信号処理部(再生手段)
10 バッファメモリ(蓄積手段)
12 マイクロコンピュータ(制御手段、蓄積量判断手段、空き判断手段)
13 フラッシュメモリ
15 光ディスク

Claims (10)

  1. 光ディスクを高倍速で回転させるとともにレーザ光を照射して、前記光ディスクからの反射光により該光ディスクに記録された情報を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段が読み取った情報のうち再生されるべき情報を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段が蓄積した情報を等倍速で再生する再生手段と、前記読み取り手段、蓄積手段および再生手段の動作を制御する制御手段と、前記読み取り手段が読み取った情報のうち前記制御手段が制御する際に必要な制御情報を記憶する領域が形成されたフラッシュメモリと、を備えた光ディスク再生装置において、
    前記蓄積手段に前記再生されるべき情報が予め定めた閾値以上の情報量が蓄積されたか否かを判断する蓄積量判断手段を備え、
    前記制御手段が、前記蓄積量判断手段が前記閾値以上の情報量が蓄積されていると判断した場合に、前記読み取り手段に前記光ディスクからの情報の読み出しを停止させるとともに、前記フラッシュメモリの前記制御情報を記憶する領域の消去動作を行うことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 前記フラッシュメモリの前記制御情報を記憶する領域に空きがあるか否かを判断する空き判断手段を備え、
    前記制御手段が、前記空き判断手段が空きがないと判断し、かつ、前記蓄積量判断手段が前記閾値以上情報量が蓄積されていると判断した場合に、前記読み取り手段に前記光ディスクからの情報の読み出しを停止させるとともに、前記フラッシュメモリの前記制御情報を記憶する領域の消去動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  3. 前記フラッシュメモリの前記制御情報を記憶する領域を複数設け、一つの領域に記憶しているときは、前記制御手段が、他の領域の消去動作を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の光ディスク再生装置。
  4. 前記閾値が、少なくとも前記フラッシュメモリに記憶されている前記制御情報の消去に必要な時間と、前記読み取り手段が前記光ディスクから情報を読み出し始めるのに必要な時間との和以上の再生時間となる情報量であることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の光ディスク再生装置。
  5. 前記読み取り手段が、前記光ディスクを回転させるスピンドルモータと、前記光ディスクに対しレーザ光を照射して該光ディスクからの反射光により信号を得る光ピックアップと、を少なくとも含むことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項に記載の光ディスク再生装置。
  6. 前記制御手段が、前記光ディスクからの情報の読み出しを停止させる際に、前記スピンドルモータおよび前記光ピックアップの動作を停止させることを特徴とする請求項5に記載の光ディスク再生装置。
  7. 前記制御手段が、前記光ディスクからの情報の読み出しを停止させる際に、前記光ピックアップの動作を停止させるとともに、前記スピンドルモータの回転数を高くすることを特徴とする請求項5に記載の光ディスク再生装置。
  8. 光ディスクを高倍速で回転させるとともにレーザ光を照射して、前記光ディスクからの反射光により該光ディスクに記録された情報を読み取り、前記読み取った情報のうち再生されるべき情報を蓄積し、前記蓄積した情報を等倍速で再生し、前記光ディスクから読み取った情報のうち前記読み取り、蓄積および再生の動作を制御するために必要な制御情報をフラッシュメモリに記憶する光ディスク再生方法において、
    前記蓄積した前記再生されるべき情報が予め定めた閾値以上の情報量が蓄積されたか否かを判断し、前記閾値以上の情報量が蓄積していると判断した場合に、前記光ディスクからの情報の読み出しを停止するとともに、前記フラッシュメモリに記憶されている前記制御情報を消去することを特徴とする光ディスク再生方法。
  9. 光ディスクを高倍速で回転させるとともにレーザ光を照射して、前記光ディスクからの反射光により該光ディスクに記録された情報を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段が読み取った情報のうち再生されるべき情報を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段が蓄積した情報を等倍速で再生する再生手段と、前記読み取り手段が読み取った情報のうち制御情報を記憶する領域が形成されたフラッシュメモリと、を備えた光ディスク再生装置のコンピュータを、前記読み取り手段、蓄積手段および再生手段の動作を制御する制御手段と、して機能させる光ディスク再生プログラムにおいて、
    前記蓄積手段に前記再生されるべき情報が予め定めた閾値以上の情報量が蓄積されたか否かを判断する蓄積量判断手段として前記コンピュータを機能させるとともに、
    前記制御手段が、前記蓄積量判断手段が前記閾値以上の情報量が蓄積されていると判断した場合に、前記読み取り手段に前記光ディスクからの情報の読み出しを停止させるとともに、前記フラッシュメモリの前記制御情報を記憶する領域の消去動作を行うことを特徴とする光ディスク再生プログラム。
  10. 請求項9に記載の光ディスク再生プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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