JP2013007731A - モータ及び電動パワーステアリング用モータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータMの回転軸22にはホルダ31を用いてセンサマグネット32が保持されるのに対し、そのセンサマグネット32と軸方向に対向配置された磁気センサ44が回路基板43上に設けられている。そして、センサマグネット32の各磁極部の外周面には磁気誘導部51,52が当接して設けられ、各磁気誘導部51,52は、磁気センサ44と径方向に対向する位置まで延び、センサマグネット32により生じる磁束を磁気センサ44上に誘導する。
【選択図】図1
Description
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のモータにおいて、前記センサマグネット及び前記回転軸の装着によって閉塞される前記ホルダ内の空気の排出を可能とする排出手段が、前記センサマグネット、前記ホルダ及び前記回転軸の少なくとも一つに備えられたことをその要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項4に記載のモータにおいて、前記回転軸に端部に向かって縮径するテーパ部が形成されるものであり、前記排出手段は、前記テーパ部としたことで前記回転軸と前記ホルダの装着部との間に形成される空間と連通するように前記装着部に形成された貫通孔及び凹部の少なくとも一方にて構成されたことをその要旨とする。
請求項9に記載の発明は、請求項4に記載のモータにおいて、前記排出手段は、前記ホルダの前記センサマグネットを保持する部分に形成された貫通孔と、前記貫通孔と前記ホルダ内とを接続するように前記センサマグネットに形成された凹部とで構成されたことをその要旨とする。
請求項11に記載の発明は、請求項3〜10のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記ホルダは、前記回転軸との装着部が少なくとも非磁性材により形成されたことをその要旨とする。
この発明では、センサマグネットとホルダとが一体成形されるため、それぞれ独立した別部材とする構成に対して部品点数の増加を抑えることができる。
この発明では、センサマグネットの着磁態様を示す判別手段が備えられるため、ロータに対して位置決めを行う必要のあるセンサマグネットを容易に適正位置に取り付けることができる。
この発明では、センサマグネットの磁束を磁気誘導部内に誘導して磁気センサを鎖交する磁束の量を効果的に増加させる構造としてロータの回転位置の検出精度を向上させることで、回転駆動が高精度で且つトルクリップを低減して低騒音化が望まれるパワーステアリング用モータへの適用性が高い。
図1(a)に示すように、本実施形態のモータMは、電動パワーステアリング装置(EPS)に用いられるものであり、インナロータ型のブラシレスモータである。モータケース1は、強磁性材料から形成され、ケース本体部2と、該ケース本体部2に組付けられたエンドフレーム3とから構成されている。ケース本体部2は、円筒状の筒状部2aと、該筒状部2aの軸方向の基端側を略閉塞する底部2bとが一体に形成され有底円筒状をなしている。ケース本体部2の先端側の開口部は、略円板状の前記エンドフレーム3にて閉塞される。
図1(b)に示すように、センサマグネット32に当接配置された強磁性材よりなる磁気誘導部51,52は、壁部51a,52aの突出先端側に設けた平坦部51b,52bの先端面51d,52dが磁気センサ44と径方向に対向するように設けられている。また、先端面51d,52dは、平坦部51b,52bの突出方向の直交方向に平行(即ち先端面間の距離が同一)となるように設けられている。そのため、センサマグネット32により生じる磁束は、各着磁部38,39に対応する各磁気誘導部51,52にて誘導されその突出先端(平坦部51b,52bの先端面51d,52d)から磁気センサ44上に効率よく(漏れが少なく)生じるようになる。また、各磁気誘導部51,52の先端面51d,52dは、磁気センサ44を間に挟んで互いに平行に形成されていることから、図1(b)の矢印Gaにて示すように、各先端面51d,52d間で磁気センサ44を径方向に挟むような平行で一様な強い磁束が流れる。そのため、磁気センサ44に対して磁束が鎖交する角度が極めて小さくなる。これらから、磁気センサ44を鎖交する磁束の量を効果的に増加でき、また磁気センサ44上の磁界変化の歪みも極めて小さくなることから、磁気センサ44の検出精度が向上するようになっている。
(1)本実施形態のモータMは、回転軸22の基端部分にホルダ31が固定され、該ホルダ31の固定部35にはセンサマグネット32が固定されている。モータMの駆動回路装置41内の回路基板43上には、センサマグネット32と軸方向において所定の間隔を空けて対向配置された磁気センサ44が設けられている。そして、センサマグネット32には、各着磁部38,39の外周面32bに強磁性材よりなる磁気誘導部51,52が設けられ、各磁気誘導部51,52は、磁気センサ44と径方向に対向するように設けられている。そのため、センサマグネット32により生じる磁束は、各着磁部38,39に対応する各磁気誘導部51,52にて誘導され、磁気センサ44を間に挟んだ各磁気誘導部51,52間(平坦部51b,52bの先端面51d,52d間)で磁束が発生する(図1(b)参照)。これにより、磁気センサ44に対して磁束が鎖交する角度が小さい磁場となるように磁束の発生方向を規制できるとともに、磁気センサ44との間での磁束の漏れを低減でき、磁気センサ44を鎖交する磁束の量を効果的に増加させることができる。また、磁気センサ44に鎖交する磁束の角度が小さくなるため、磁気センサ44上の磁界変化の歪みも小さくすることができる。その結果、ロータ21の回転位置の検出精度を向上させることができ、モータMのトルクリップルの低減、出力向上に寄与することができる。また、このようなモータMは、回転駆動が高精度で且つトルクリップを低減して低騒音化が望まれるパワーステアリング用モータへの適用性が高い。
・上記実施形態では、センサマグネット32をホルダ31を用いて回転軸22に固定したが、図4に示すように、センサマグネット32を回転軸22の端面22aに直接固定してもよい。例えば、センサマグネット32は、回転軸22の端面22aに対して非磁性材からなる接着剤61にて固定すれば、接着剤61を回転軸22とセンサマグネット32との間の磁気抵抗部として機能させることもできる。
例えば図6(a)に示すように、ホルダ31の円筒部(装着部)33に凹部62を設けてもよい。円筒部33は、内側面63が凹設された凹部62が周方向に等間隔に複数(図6(a)において3つ)形成されている。各凹部62は、周方向の幅を一定として軸方向に沿って形成されるとともに、軸方向の基端側(センサマグネット32側)部分が円弧状をなしている。図6(c)の拡大図に示すように、回転軸22の外周面22bと凹部62の内側面63との間には、隙間64が形成され、ホルダ31内と外部とが連通されている。この場合、回転軸22の端部には、先端に向かって縮径する円錐台形状のテーパ部65が形成され、その凹部62は、テーパ部65としたことで形成される空間66と連通するように設けられている。これにより、円筒部33に形成したホルダ31内と外部とを連通する凹部62を通じてホルダ31内の空気の排出ができる。また、回転軸22のテーパ部65としたことで形成される空間66を利用することで、ホルダ31の円筒部33に形成する凹部62を設ける位置の自由度向上等に寄与できる。また、回転軸22は、テーパ部65における回転軸22の外周面22bから斜面に変化する角部67がR形状に形成されている(図6(c)拡大図参照)。これにより、回転軸22に対するホルダ31の取り付けが容易となる。因みに、上記した構成では、センサマグネット32の貫通孔32aを省略することができる。
・上記実施形態において、隙間37に非磁性樹脂等を充填して磁気抵抗部を構成してもよい。
・上記実施形態において、センサマグネット32、ステータ11の磁極数は一例であり、適宜変更してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
前記センサマグネットと対向配置され前記センサマグネットの回転に伴う磁界の変化を検出する磁気センサと、を備え、
前記磁気センサによる前記ロータの回転位置の検出に基づいて前記ロータの回転駆動を行うモータであって、
前記センサマグネット及び前記回転軸の装着によって閉塞される前記ホルダ内の空気の排出を可能とする排出手段が、前記センサマグネット、前記ホルダ及び前記回転軸の少なくとも一つに備えられたことを特徴とするモータ。
前記排出手段は、前記センサマグネット、前記ホルダの前記回転軸との装着部及び前記回転軸の少なくとも一つに形成された貫通孔にて構成されたことを特徴とするモータ。
前記排出手段は、前記ホルダの装着部に形成され前記ホルダ内と外部とを連通する凹部にて構成されたことを特徴とするモータ。
(二) 上記イに記載のモータにおいて、
前記回転軸に端部に向かって縮径するテーパ部が形成されるものであり、
前記排出手段は、前記テーパ部としたことで前記回転軸と前記ホルダの装着部との間に形成される空間と連通するように前記装着部に形成された貫通孔及び凹部の少なくとも一方にて構成されたことを特徴とするモータ。
前記回転軸は、前記テーパ部における前記回転軸の外周面から斜面に変化する角部がR形状に形成されたことを特徴とするモータ。
(ヘ) 上記イに記載のモータにおいて、
前記排出手段は、前記ホルダの前記センサマグネットを保持する部分に形成された貫通孔と、前記貫通孔と前記ホルダ内とを接続するように前記センサマグネットに形成された凹部とで構成されたことを特徴とするモータ。
前記排出手段は、前記回転軸の外周面に形成され前記ホルダ内と外部とを連通する凹部にて構成されたことを特徴とするモータ。
(チ) 上記イ〜トのいずれか1項に記載のモータにおいて、
前記ホルダは、前記回転軸との装着部が少なくとも非磁性材により形成されたことを特徴とするモータ。
前記センサマグネットと前記回転軸の端面との間には、隙間又は非磁性材からなる磁気抵抗部が介在されたことを特徴とするモータ。
前記センサマグネットと前記ホルダとが一体成形されたことを特徴とするモータ。
この構成によれば、センサマグネットとホルダとが一体成形されるため、それぞれ独立した別部材とする構成に対して部品点数の増加を抑えることができる。
前記センサマグネットは、プラスチックマグネットであり、金属部材とした前記ホルダに一体成形されたことを特徴とするモータ。
前記センサマグネットの着磁態様を示す判別手段が備えられたことを特徴とするモータ。
Claims (18)
- ロータの回転軸に一体回転可能に固定され一対の磁極部を有するセンサマグネットと、
前記センサマグネットと対向配置され前記センサマグネットの回転に伴う磁界の変化を検出する磁気センサと、を備え、
前記磁気センサによる前記ロータの回転位置の検出に基づいて前記ロータの回転駆動を行うモータであって、
前記センサマグネットの一対の異なる磁極部から延びて前記磁気センサを間に挟んで対向する磁性材よりなる磁気誘導部が設けられたことを特徴とするモータ。 - 請求項1に記載のモータにおいて、
前記センサマグネットと前記磁気センサとは前記回転軸の軸方向で対向配置されるものであり、
前記磁気誘導部は、前記磁気センサと径方向に対向する先端面が互いに平行に構成されたことを特徴とするモータ。 - 請求項1又は2に記載のモータにおいて、
前記センサマグネットは、前記回転軸に一体回転可能に固定されたホルダを介して固定されたことを特徴とするモータ。 - 請求項3に記載のモータにおいて、
前記センサマグネット及び前記回転軸の装着によって閉塞される前記ホルダ内の空気の排出を可能とする排出手段が、前記センサマグネット、前記ホルダ及び前記回転軸の少なくとも一つに備えられたことを特徴とするモータ。 - 請求項4に記載のモータにおいて、
前記排出手段は、前記センサマグネット、前記ホルダの前記回転軸との装着部及び前記回転軸の少なくとも一つに形成された貫通孔にて構成されたことを特徴とするモータ。 - 請求項4に記載のモータにおいて、
前記排出手段は、前記ホルダの装着部に形成され前記ホルダ内と外部とを連通する凹部にて構成されたことを特徴とするモータ。 - 請求項4に記載のモータにおいて、
前記回転軸に端部に向かって縮径するテーパ部が形成されるものであり、
前記排出手段は、前記テーパ部としたことで前記回転軸と前記ホルダの装着部との間に形成される空間と連通するように前記装着部に形成された貫通孔及び凹部の少なくとも一方にて構成されたことを特徴とするモータ。 - 請求項7に記載のモータにおいて、
前記回転軸は、前記テーパ部における前記回転軸の外周面から斜面に変化する角部がR形状に形成されたことを特徴とするモータ。 - 請求項4に記載のモータにおいて、
前記排出手段は、前記ホルダの前記センサマグネットを保持する部分に形成された貫通孔と、前記貫通孔と前記ホルダ内とを接続するように前記センサマグネットに形成された凹部とで構成されたことを特徴とするモータ。 - 請求項4に記載のモータにおいて、
前記排出手段は、前記回転軸の外周面に形成され前記ホルダ内と外部とを連通する凹部にて構成されたことを特徴とするモータ。 - 請求項3〜10のいずれか1項に記載のモータにおいて、
前記ホルダは、前記回転軸との装着部が少なくとも非磁性材により形成されたことを特徴とするモータ。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載のモータにおいて、
前記センサマグネットと前記回転軸の端面との間には、隙間又は非磁性材からなる磁気抵抗部が介在されたことを特徴とするモータ。 - 請求項3〜11のいずれか1項に記載のモータにおいて、
前記センサマグネットと前記ホルダとが一体成形されたことを特徴とするモータ。 - 請求項13に記載のモータにおいて、
前記センサマグネットは、プラスチックマグネットであり、金属部材とした前記ホルダに一体成形されたことを特徴とするモータ。 - 請求項1〜14のいずれか1項に記載のモータにおいて、
前記センサマグネットの着磁態様を示す判別手段が備えられたことを特徴とするモータ。 - 請求項1〜15のいずれか1項に記載のモータにおいて、
前記ロータは、一方の磁極として機能する界磁マグネットがロータコアの周方向に複数配置されるとともに、前記ロータコアに一体形成された擬似磁極が前記マグネット間にそれぞれ配置され、前記擬似磁極が他方の磁極として機能するように構成されるものであることを特徴とするモータ。 - 請求項1〜16のいずれか1項に記載のモータにおいて、
前記ロータと径方向に対向する環状のステータが強磁性材のケース部材内に収容され、
前記センサマグネットは、前記ケース部材の外部において前記回転軸に固定されたことを特徴とするモータ。 - 請求項1〜17のいずれか1項に記載のモータの構造を用いたことを特徴とする電動パワーステアリング用モータ。
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